英語を読めるけど話せない人

英語コーチングスクール

英語を読めるけど話せない原因とおすすめの解決方法

こんにちは。

当記事では、英語を読めるけど話せない原因と解決方法について解説いたします。

結論から言えば、本気で英語を話せるようになりたい方には、最新型の英会話スク―ルである「英語コーチングスクール」の受講をおすすめします。

英語コーチングスクールは一般的英語教室と比べると少し料金が高いですが、日本人が英語を話せない原因を根本的に解決してくれますので、効率良く短期間で英語を話せるようになりたい場合は、自己投資をした方が確実に人生にとってプラスとなるでしょう。

そのあたりの理由を詳しく解説していきますので、英会話を身に付けたい方はぜひ参考にしてみてください。

 

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目次

1.英語を読む脳の領域と話す脳の領域は異なる

脳の領域

 

まずは、英語を読めるけど話せない原因を脳科学の観点から見てみましょう。

 

1-① 脳の言語中枢の働きを理解する

脳の言語に関わる部位を言語中枢と言いまして、言語中枢はブローカ中枢とウェルニック中枢に分れます。

ブローカ中枢は言葉を発する機能であり、ウェルニック中枢は話し言葉を聞いたり、文字を読んだりして理解するための機能と考えられています。

たとえば、言葉を認識するとウェルニック中枢に伝達されて言葉を理解しますが、話そうとする時はウェルニック中枢で文章の構成を行った後、ブローカ中枢に伝達されて言葉として発するという流れとなります。

 

脳

 

つまり、英語を読む時と話す時は、使用する脳の領域が異なるため、別々のトレーニングが必要なのです。

 

1-② 英語は身に付く順番がある

「英語を読めるけど話せない」という状態は、ある程度は受験勉強をしてき大半の日本人に当てはまります。

脳科学や心理学、認知文法といった研究から非母国語を効率よく習得することを目的とする「第二言語習得論」によると、言語を修得する順番が明確になっています。

  

基礎知識0基本文法・基本語彙
レセプティブ
スキル
(受容能力)
リーディング1ゆっくり読めば理解できる
2素早く読める
リスニング3音声知覚ができている
4理解の処理が素早くできる
5記憶にとどめておける
プロダクティブ
スキル
(産出能力)
スピーキング
ライティング
6正確に話し、書くことができる
7流暢に話し、書くことができる
8複雑に話し、書くことができる

 

英語は「読む」「聞く」「話す」「書く」という4つの技能に分けることができます。

この4技能のうち、「読む」「聞く」はレセプティブスキルと言われ、知識をインプットするトレーニングで力が身に付きます。

一方、「話す」「書く」はプロダクティブスキルと言われ、インプットした知識をアウトプットするトレーニングが必要となっていきます。

さて、私たちは学生時代にほぼアウトプット学習は行っていませんよね? 

大学を卒業している場合、日本人の英語の学習時間はおよそ1,200時間程度になると言われていますが、その大半が単語・文法といった基礎の暗記とリーディング・リスニング学習で、まともなアウトプット学習をしていません。

英語を話す段階のトレーニングを積んでいないのですから、英語を話せないのは当たり前です。

それどころか、英会話として使える英語の知識は受験勉強では身に付かないので、英語を読むことができても話すレベルにはないのが大半の日本人の英語レベルなのです。

 

2.英語が話せない原因とは?

英語が話せない

  

さて、英語が話せない原因をもう少し深堀りして見ていきましょう。

 

2-① 英語を話す時の脳内処理について

英会話をする際の私たちの脳内処理は、大きく5つのプロセスに分けることができます。

  

音声知覚英語の音声を聞き取る
意味理解聞き取った単語の意味を理解
概念化脳内で話したいことをイメージ
文章化話したいことを言語化
音声化言葉として話す

  

この5つのプロセスのうち、「音声知覚」「意味理解」がリスニング、「概念化」「文章化」「音声化」がスピーキングにあたります。

英語を話せるようになるためには、「概念化」「文章化」「音声化」の3つのプロセスのトレーニングが必要となりますが、多くの人にとって鬼門となるのは「文章化」です。

なぜ、私たち日本人はは言いたいことを英語で上手く言えないのか、その根本的な原因は「言語のルーツ」にあります。

 

2-② 日本語と英語は言語のルーツが違う

言語のルーツ

  

アメリカ国務省附属機関の調査において、アメリカ人にとって日本語は習得最難関レベルの「super-hard languages」と認定されています。(出典 : Foreign Language Training - United States Department of State

アメリカの外交官というエリート層が日本語を覚えるのに要する時間は2,200時間とみなされていて、英語ネイティブにとって日本語は習得最難関の言語なのです。裏を返せば、日本語ネイティブにとっても英語が習得最難関の言語ということになります。

その原因は、英語と日本語が根本的に言語のルーツが異なる点にあります。

英語はオランダ語やポルトガル語、スペイン語、イタリア語、ノルウェー語などと並んでインド・ヨーロッパ語族の「語順支配型」の言語となります。アルファベットで構築された「主語」「述語」「目的語」などの単語が並ぶ順番が重要で、順番が正確でなければ意味が成立しません。

「I love you」は通じますが、「Love I you」「I you love」「You love I」はネイティブからすれば「何を言っているの?」ってなってしまいます。

一方、日本語は「てにをは支配型」の言語と呼ばれています。

日本語は「主語」「述語」「目的語」の語順を崩しても、助詞の「てにをは」がしっかりしていれば、意味が伝わる言語構造です。「私はあなたを愛しています」「愛しています、私はあなたを」「あなたを私は愛しています」「私は愛しています、あなたを」。どの文章も意味が通じますよね。

民族的に文法の意識が薄い日本人は、英語を話す時もとりあえず知っている単語を並べて意味を伝えようとします。ですが、間違った文法構造で英語を組み立てても相手には意味が伝わりません。

日本語と英語には言語の親和性が全くないことが、日本人が英語を話せない大きな原因なのです。

 

3.英語が話せるようになるために必要な勉強

おすすめの勉強

 

さて、ここまで日本人が英語を話せない原因、すなわち、言語のルーツが根本的に異なるため、文法構造を理解できていないことが分かりましたね。この原因を解決して英語を話せるようにするためには、どのような勉強が必要なのか解説していきます。

結論から言えば、相手に英語を理解してもらうためには正しい文法を身に付けることがマストです。

初心者は脳内で日本語から英語への変換作業を行うので、おかしな文法構造の英語となりがちですが、たとえば「チャンクリーディング」「カランメソッド」「瞬間英作文」といったトレーニングで、正しい文法で自然と話せるまで徹底的に脳を鍛えるのが有効です。

 

3-① チャンクリーディング

チャンクリーディングとは、英語を意味の塊で捉えながら読んでいく方法です。

たとえば、It would be great if you could get back to us at your earliest convenience.という例文があるとしたら、It would be great / if you could / get back to us / at your earliest convenience.とチャンク(塊)ごとに意味を捉えながら音読していきます。

そして、さらにレベルを上げて、徐々に空欄を増やしながら音読すると効果的です。

最初はIt would be great if you could get back to us at your earliest convenience.という文章を音読したら、次はIt would be _____ if you could ___ ____ to us at your earliest ___________.と一部が空欄になります。

そのあと、It _____ be _____ if you _____ ___ ____ to us at your ________ ___________. ⇒ It _____ __ _____ __ you _____ ___ ____ to __ at ____ ________ ___________. といった感じで、空欄部分を増やしていき、最後はすべて空欄の状態で英語を話せるようになるまで持っていきます。

このようなトレーニングを実施すると、英語のかたまりが脳にインプットされるので、いちいち文法を考えずにさらっと英語が口から流れるように話すことが可能となります。

  

3-② カランメソッド

カランメソッド

  

カランメソッドは高速の質疑応答トレーニングです。

コーチからなにか英語で質問されたら、1~2秒以内に英語で回答します。正しい英文法・正しい発音に基づく英語を反復することで、質問を日本語に置き換えるプロセスを排除。伝えたいことを高速で文章化し、ほぼ自動的に英語を発話することを目指します。

英語が話せない人は、英語を聞いた時に脳内で英語から日本語に変換して理解し、日本語で文章を構築してから英語に変換して発話しようとします。

ただ、こうやっていちいち脳内で英語と日本語を変換していると、前述の通り英語と日本語は文法構造が全く異なるので、めちゃくちゃな文法で話してしまいがちです。

たとえば、お気に入りの歌の歌詞って、特に何も考えなくても口から自然と流れますよね。こんな感じで、英語がほぼ無意識的に自然と口からでるレベルまで徹底的に高速の質疑応答を繰り返すことで、正しい英文法を脳に染み込ませるトレーニングとなります。

 

3-③ 瞬間英作文

瞬間英作文

 

瞬間英作文はカランメソッドと似たトレーニングで、日本語の文章を瞬時に英文に翻訳したり、流れてくる日本語の音声に対応する英文を瞬時に答えます。答えられなかった場合は正しい英文を確認し、その英文を複数回リピートして記憶。できるようになるまで日本語から英文を作るという作業を繰り返していきます。

たとえば、テキストを使った瞬間英作文のやり方をまとめると、こんな感じです。

 

  • 左ページの日本語を見て英文を暗唱
  • 英文を見て、文法と単語をチェック
  • 英文を見ながら複数回、音読
  • 日本語を見ながら、英文を複数回、暗唱
  • 1ページ終わったら、日本語を見ながら1ページ通して一文ずつ英語で暗唱

 

この練習を繰り返すと日本語と英語の脳内の回路がつながって、文法の型が頭に入ります。文法の型が定着すれば、記憶している英単語を型に当てはめるだけで話したいことを話せるようになるのです。

 

4.本気で英語を話したいなら英語コーチングを受けよう

英語コーチング

   

さて、英語を話せるようになるためのトレーニングを紹介しましたが、これらのトレーニングは正直に言えばかなり難易度が高くて脳の負荷が高いトレーニングとなります。なんとなく瞬間英作文やチャンクリーディングをやったところで、効果が出ることはほとんどありません。

そこで、本気で英語を話せるようになりたいのであれば、私は日本人の専属コンサルタントがつく最新型の英語スクール、いわゆる「英語コーチングスクール」をおすすめします。コーチングスクールは特にビジネスパーソンを中心に非常に人気を集めていて、専属コンサルタントが受講生一人ひとりにとって適切な英語学習をサポートし、短期集中で最高の結果を出すことを目標とします。

ただ、何年もかけてゆっくりと英語を勉強して、「いつか英語を話せるようになれたらいいなぁ」という方にはおすすめしません。コーチングスクールは受講料金が総額30万円~50万円くらいになるので、本気で英語を身に付けたい気持ちがなければ、自己投資をする必要もないでしょう。

ただ、当然ですが、英語を身に付けるタイミングが早ければ早いほど、そのメリットを早く享受できます。人生は本当に短いので、「時間の価値」を理解していて、可能な限り早く英語を話せるようになりたいと本気の気持ちを持っている方は、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。

 

4-① 英語習得の「再現性」がある学習を指導してくれる

コーチングスクール

 

2023年時点、英語コーチングスクールは通学型・オンライン完結型を含めて30社以上存在します。それぞれのスクールに特色がありますが、共通するのは最短1ヶ月、最長でも1年という短期間で英語習得を目標とすることです。

前述の通り、英語と日本語は根本的に言語のルーツが異なっているため、言語の親和性が全くありません。そのため、英単語や文法、発音などの基礎の基礎から学ぶ必要があるわけです。

日本語と親和性がない言語を身に付けるわけですから、間違った勉強法や効率の悪いやり方で頑張っても、一向に英語が上達することはありません。言い換えれば、ほとんどの日本人の英語学習は学校教育からずっと非効率的だから、いつまでも英語が話せないのです。それで独学で頑張ろうとしたり、格安のオンライン英会話スクールに挑戦しても挫折するのは当然です。

一方で、コーチングスクールでは、英語指導のプロフェッショナルである専属コンサルタントが「英語習得者の学習方法の再現性」がある指導をしてくれます。

本来、英語は誰でも話せるもの。学び方さえ正しければ、ネイティブレベルは難しくても、コミュニケーションに困らないくらいは誰でも到達できるはずです。

学校教育から続く非効率的な英語学習とは異なり、英語習得者が英語を身に付けた方法を受講生に再現させるのが英語コーチングの最大の魅力なのです。

ようは、「誰でも習得できる言語というものを、正しい方法で最速で身に付けることができる」のがコーチングスクールの魅力です。

    

4-② 適切なPDCAサイクルを回して効率よく学習

PDCA

 

英語コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的に英語を話せるようになることを目指します。

  

PLAN

レベルや目標に合わせて、最適な学習計画を策定

DO学習計画をベースに自主学習や英会話レッスンを実施
CHECK定期カウンセリングや定期テストで進捗状況の確認
課題や弱点の発見・検証
ACT発見された課題解決・弱点克服のために学習計画を修正

  

英語が話せないと言っても、受講生一人ひとりによって、「単語やイディオムの知識不足」「発音が苦手」「文法を理解していない」など弱点や課題が異なります。

コーチングスクールでは、初回カウンセリングや診断テストで苦手分野や弱点、課題を分析。専属トレーナーが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます。そして、カリキュラムに沿って単語や発音、文法を学習し、定期カウンセリング・テストで進捗状況を確認。弱点克服・課題解決のために学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいくのです。

このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、質問や疑問にもいつでも対応してくれるので本当に効率的な学習が可能となります。

     

4-③ 科学的理論に基づいた学習メソッド

科学的メソッド

  

英語コーチングスクールの特徴は、第二言語習得論に基づいた科学的なアプローチで英語の効率的な習得を目指すことです。

     

第二言語習得論

人間がどのように第二言語を習得していくのか、言語学・心理学・認知科学などの科学的観点から追求する学問。「聞く」「読む」というインプット学習を実施した上で、「書く」「話す」というアウトプット学習を進めることで、効率的な英語習得を実現する。

   

言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した第二言語習得論の仮説の中にインプット仮説というものがあります。

インプット仮説は現在レベルよりも一段階レベルの高いインプットを理解することで、自然的に第二言語能力が進歩するという説です。会話で第二言語を話せるようになるのは、単語や文法などのインプットによる言語習得の結果に過ぎず、理解可能なインプット学習を継続すれば第二言語は自然と話せるようになるという説です。

この理論によれば、アウトプットを重視するオンライン英会話をいくらこなしても、英語習得には近づきません。仮説なので本当にアウトプットが必要ないのか議論はありますが、少なくともインプット学習が非常に重要なのは明らかとなっています。

コーチングスクールでは第二言語習得論をベースに、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを作成しているので、科学的にも効果が高いインプット学習を実施できます。   

「知っている英語」を「会話で使える英語」に落とし込み、正確な英語が自然と出てくるようになるまで、徹底的に単語・文法・発音などのインプット学習を継続。言語習得のプロフェッショナルである専属コーチのサポートを受け、英会話に必要な正しい知識を習得し、短期間で英語を身に付けることを可能とするのがコーチングスクールなのです。

  

5.英語コーチングスクールは高い実績がある

高い実績

   

ここまでコーチングスクールの魅力を紹介してきましたが、「高いお金を払っても効果が出なかったらどうしよう」という不安はありますよね。

そこで、客観的な情報源として、厚生労働省が公開している一般教育訓練給付制度の実績データをご紹介します。

  

5-① 英語コーチングスクールの実績データ

一般教育訓練給付制度とはキャリアアップを支援する国の公的な制度で、厚生労働大臣が指定する講座を受講した場合、手続きをすれば受講料の20%(最大10万円)が給付されるかなりお得な制度です。(参考:一般教育訓練給付制度対象のオンライン英会話・TOEIC通信コース) 

厚生労働大臣が指定しているスクールの対象講座は、政府のサイトから受講者の実績を閲覧することが可能となります。一部のスクールの実績データを抽出したので、ちょっと見てみましょう。

  

スクール対象講座受講料金目標受験者目標達成率
リバティTOEIC対策483,000円TOEIC
895 以上
24人79.2%
TOEIC対策
(オンライン) 
483,000円TOEIC
895 以上
19人84.2%
TOEFL対策483,000円TOEFL iBT
100 以上
148人87.8%
(オンライン)483,000円TOEFL iBT
100 以上
115人84.3%
IELTS対策483,000円IELTS
7.0 以上
58人84.5%
IELTS対策
(オンライン)
483,000円IELTS
7.0 以上
54人83.3%
ミライズ英会話スタンダード
(6ヶ月プラン)
171,600円TOEIC S
120 以上
TOEIC W
130 以上
3人81.7%
スタンダード
(12ヶ月プラン)
290,400円TOEIC S
120 以上
TOEIC W
130 以上
71人100%
プレゼンスTOEIC 750点144,800円TOEIC
745 - 794
80人62.5%
TOEIC 900点152,800円TOEIC
895 以上
57人75.4%
トライズ コーチング本科
(6ヶ月)
621,300円Versant
55 - 80
37人16.2%
コーチング本科
(12ヶ月)
1,199,100円Versant
55 - 80
673人12.8%
プログリットビジネス英会話
(3ヶ月)
499,500円Versant
55 - 80
983人5.5%
ビジネス英会話
(6ヶ月)
1,024,200円Versant
55 - 80
37人1.5%
TOEIC
(6ヶ月)
1,024,200円TOEIC
645 - 694
0人-
ライザップ英会話
(3ヶ月)
535,800円Versant
55 - 80
7人85.7%
英会話
(4ヶ月)
678,800円Versant
55 - 80
2人100%
TOEIC
(3ヶ月)
535,800円TOEIC
645 - 694
34人76.5%
TOEIC
(4ヶ月)
678,800円TOEIC
645 - 694
8人87.5%
English +200TOEIC 650点403,172円TOEIC
645 - 694
2人100%
TOEIC 850点336,072円TOEIC
795 - 844
5人83.3%

参考:教育訓練給付制度[検索システム]

    

スクールによってはTOEIC 895点以上・TOEFL 100以上・IELTS 7.0以上という高い目標の達成率で80%以上を叩き出しているので、実績としてかなり優秀です。

トライズやプログリットのVersantのスコア達成率は低いですが、Versant55は英語ネイティブと問題なくコミュニケーションできるレベルなので、相当高い目標設定となっています。

これらのデータは給付金の申請の際に提出する公式の書類がもとになっているので、非常に信頼できる実績と言えるでしょう。

  

5-② おすすめはLiberty English Academy

Liberty English Academy

  

私は20社以上のコーチングスクールを取材・体験・調査してきましたが、結論として、すべてのスクールの中から1社おすすめするとしたら、Liberty English Academyを圧倒的におすすめします。

厚生労働省のデータを見ても分かる通り、TOEICなら895点以上、TOEFL iBTなら100点以上、IELTSなら7.0の目標達成率が80%超えと、ハッキリ言って実績は圧倒的で、あらゆる英語教室の追随を許しません。

月額が10万円を超えてくる大手の英語コーチングスクールと比較して、受講料も6ヶ月で約45万円・月額7~8万円程度とコーチングスクールの中ではリーズナブル。英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」を身に付けるので、資格系だけでなくビジネス英会話目的の受講者も大勢います。

リバティに取材で話を伺ったところ、地方や海外からオンラインで受講している方も多いとのことで、通学スタイルでもオンライン受講スタイルでも同レベルの結果が出ています。また、コーチングに関しては必ずリバティの創設者である藤川代表が担当してくれるので、超ハイレベルなコーチングを受けることができます

リバティはちょっと敷居が高そうに思えますが、基礎的な文法を学び直すレッスンも用意されていて、年齢層は小学生から75歳まで、レベルは超初心者から国際弁護士や大学教授まで本当に幅広い受講生が通っています。

ぜひ、世界大学ランキングでも10位前後を獲得しているコロンビア大学に認められた「グラマーメソッド」を開発した藤川代表にコーチングしてもらいましょう。間違いなく、日本で最高レベルのコーチング&レッスンを受けられると思います。

もうちょっと予算を下げたい方は、後述するENGLISH COMPANYのセミパーソナルコースやマネーイングリッシュも検討してみてください。気になるスクールがあれば、色々と無料カウンセリングを受けてスクールの雰囲気やサービス内容を確認してみましょう。

  

6.英語を話せるようになりたい社会人におすすめのスクール

おすすめのスクール

  

さて、ここからは具体的におすすめの英語コーチングスクールをご紹介していきます。

20社以上のスクールを調査した結果、私は以下の7校を社会人の皆さんにはおすすめします。

    

スクール入会金最安月額受講料金備考
リバティ55,000円
(最大無料)
71,333円428,000円
(4-6ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC・TOEFL・IELTS
ENGLISH COMPANY55,000円44,000円264,000円
(6ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC
マネーイングリッシュ無料49,800円49,800円
(月額)
ビジネス英語
スマートメソッド無料148,500円594,000円
(4ヶ月)
ビジネス英語
トライズ 55,000円99,925円1,199,100円
(12ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC・IELTS
プレゼンス30,000円57,400円144,800円
(2ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC・TOEFL
ミライズ英会話33,000円55,000円55,000円
(月額)
ビジネス英語

   

それぞれのスクールの詳細を見ていきましょう。

  

1位 圧倒的におすすめ「Liberty English Academy」

    

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/IPT対策コース
IELTS対策コース
料金

ショート :316,800円
ベーシック:528,000円
アドバンス:776,160円

期間ショート :3ヶ月
ベーシック:6ヶ月
アドバンス:9ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎港区(三田)
オンラインオンライン受講対応

 

英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは実績が圧倒的で、短期間の受講でもTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上達成者が続出してます。ハーバードやコロンビア、イエール、スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることが実績として証明済み。英会話目的の受講ももちろん可能です。

受講料は6ヶ月間のコースで入会金を含めて約55万円。働いている方は一般教育訓練級制度が利用可能で、国から10万円が支給されます。従って合計金額は約45万円・月額7~8万円程度なので、この金額が出せるのであれば私は間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐにでも取り返せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

ちなみに、無料カウンセリング受ける際には「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と伝えてみてくださいね。入会金が通常より安くなると思います。

  

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Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて

公式サイト

Liberty English Academy

  

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2位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」

    

入会金55,000円
コース【パーソナルトレーニング】
90日・180日

【セミパーソナル】
初級・中級・上級

料金【パーソナルトレーニング】
  90日:561,000円
180日:679,800円

【セミパーソナル】
初級:264,000円
中級:231,000円
上級:240,900円

期間【パーソナルトレーニング】
  90日:3ヶ月
180日:6ヶ月

【セミパーソナル】
初級:6ヶ月
中級:3ヶ月
上級:3ヶ月

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
  90日:週2回
180日:週1回

【セミパーソナル】
初級:週1回
中級:週1回
上級:週1回

校舎関東:新宿・銀座・神田
関西:梅田・神戸・四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

         

教育事業の大手企業「株式会社ベネッセホールディングス」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。

ENGLISH COMPANYでは「量重視」の英語学習ではなく、科学的なメソッドに基づいた効率的な学習方法を掲げ、言語習得に関して専門的な知識を持つパーソナルトレーナーがマンツーマン指導。行動科学マネジメントによるモチベーション維持効果とあわせて、最短期間で本質的な英語力を身に付けることを可能とします。

1日3時間の自主学習を設定しているコーチングスクールも多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出すことが最大の魅力です。

セミパーソナルコースでは少人数制のグループトレーニングを実施。最安月額44,000円という圧倒的にリーズナブルな受講料で質の高いトレーニングを受けられるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨し、濃密な学習を継続することもできます。

3ヶ月でTOEICのスコアが300点以上伸びている口コミも多数あり、実績も申し分なし。すぐにでもビジネス英会話を身に付けたい方やTOEICスコア 800~900点代を目指している方、スパルタ学習ではなくスマートに効率的な学習で英語を習得したい方におすすめのスクールです。

 

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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー

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フルサポート:44,800~79,800円 / 月
コーチング :34,800円 / 月
個別レッスン:14,800~47,120円 / 月

期間1ヶ月単位
コーチング隔週
レッスンプライベート:月8~40回
グループ  :週1回
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実主義的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

入会費無料。一番人気のフルサポートプラン・月12回の個別レッスンコースは月額49,800円と、英語コーチングスクールの中では最安の部類。週に3回、1回40分間の外国人講師によるマンツーマンの英会話レッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができます。また、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能。料金に対してレッスン内容が非常に充実しているスクールで、コスパは最高レベルです。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベル。外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的と言いますか、本当に裏表のないサービスを提供してくれますよ。

基礎から徹底して学習するので、間違いなく本質的な英語力を身に付けられるスクールで、LIBERTYに次いで私はマネーイングリッシュをおすすめします。

  

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【体験談】MONEY ENGLISH (マネーイングリッシュ)の効果は? 口コミ・評判も紹介

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期間16週間
コーチング合計5回
レッスン週5回・合計80回
オンラインオンライン完結

 

オンンライン英会話スクールのレアジョブが、新しくスタートした英語コーチングサービス「スマートメソッド」。

簡単な英会話ならできる方や、英語の読み書きならある程度はできるけれどスピーキングが苦手な方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンの英会話レッスンをメインに専属講師が受講生の英語力を徹底的に鍛えてくれます。

入会金無料。月額148,500円とやや高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回、合計で80回実施するので、英会話レッスンの量は圧倒的。

レッスンはただ英語を話す、聞くのではなく「発話の質 6項目」というベースがあり、単語や文法、発音といった基礎スキルから表現の幅、議論の論理性、意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力を強く意識。専属講師が弱点や課題を指摘・フィードバックを丁寧にしてくれ、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンとなるので、効率的にビジネス英語を身に付けることができます。

実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にはスマートメソッドが非常におすすめです。

  

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公式サイト    

オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR

   

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5位 1年間で本物の英語力を身に付ける「トライズ」

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策プログラム
英語プレゼン/学会発表
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール英語対策
料金299,900~1,580,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎六本木・東京丸の内・新宿・銀座
横浜・名古屋・大阪梅田
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

英語コーチング本科は1日3時間、1年間で1,000時間の英語学習を目安に設定し、求める学習量は英語コーチングスクールの中でも随一です。商社・外資系・IT・メーカー・製薬会社・医療・金融・専門職など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEICテストを集中して学ぶ最高の環境が整っています。

トライズは専属のネイティブ講師によるマンツーマン英会話レッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁での指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを一年間継続することで確実に英語力の向上が見込めます。

マンツーマンレッスンの他、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴的。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を徹底的にサポートしてくれるので、初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能ですよ。

割引キャンペーンと一般教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科12ヶ月・週3回レッスンのプロフェッショナルコースでは月額10万円以下と、コーチングスクールの中でも平均的な部類となります。しかも、専属コンサルタントの徹底的なサポート・専属ネイティブコーチのマンツーマンレッスンを含んだ料金なので、コスパはかなり高いと言えます。

初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてくださいね。

  

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TORAIZ(トライズ)の無料カウンセリング体験談

TORAIZ(トライズ)の割引・キャンペーン情報

公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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トライズはこちら

  

6位 2ヶ月完結のグループコーチングで結果を出す「プレゼンス」

 

入会金30,000円
コース英会話上級コース
英会話上級入門コース
英会話中級コース
英会話初級コース
英会話準備コース
TOEIC L&R TEST 900点コース
TOEIC L&R TEST 750点コース
TOEIC L&R TEST 600点コース
TOEIC L&R TEST 準備コース
TOEFL iBT TEST 105点コース
TOEFL iBT TEST 90点コース
TOEFL iBT TEST 70点コース
料金

英会話上級  :161.000円
英会話上級入門:151.000円
英会話中級  :141.000円
英会話初級  :131.000円
英会話準備  :71,000円
TOEIC900点  :161.000円
TOEIC750点  :151.000円
TOEIC600点  :141.000円
TOEIC準備    :71,000円
TOEFL105点  :202,000円
TOEFL90点    :192,000円
TOEFL70点    :182,000円

期間1~2ヶ月
コーチング週1回
校舎港区(表参道)
オンラインオンライン受講可能

  

日本で最初にできた語学コーチングスクールの「プレゼンス」。

プレゼンスでは5人前後のクラスを作って、クラスメイトと一緒にグループコーチングを受けます。同程度の英語レベルで、同じ目標を持つクラスメイトの存在は、お互いを刺激し合い、モチベーションを高め、時に不安や悩みも共有できる心強い仲間に。ビジネスパーソンが多く集まっているので、忙しいクラスメイトが頑張って学習しているのに、自分だけサボるわけにはいかないという意識がスコアアップに繋がったという口コミ・評判が多数あります。

毎週の進捗テストの結果はクラスで共有・順位付けをされ、ライバル意識が刺激されて学習意欲が高まる仕組みに。常に高いモチベーションを維持できるスクールです。クラスメイトと交流が深まったという話もあり、新しい出会いがあるのも魅力的。

日本人コーチはニューヨークでのMBA取得者、英国大学のTESOL修士課程卒業者、海外留学経験者、マルチリンガル、大手企業で英語を使ったビジネスに携わっていたなど、生の英語を使ってきた経験が豊富。実績に基づく知見や、目指すキャリアにおいてどう英語を活かすかなどのアドバイスも貰える点も嬉しいですね。

様々なビジネス業界の受講生が集まっているので、新しい人間・新しい価値観との「出会い」が魅力的に感じる方は、ぜひプレゼンスの無料カウンセリングを受けて、スクールの雰囲気やサービス内容を確認してみてくださいね。

 

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【体験談】PRESENCE(プレゼンス)の無料説明会と個別カウンセリングを受けてみた

公式サイト

PRESENCE(プレゼンス)

  

\無料カウンセリング実施中/

プレゼンスはこちら

    

7位 圧倒的なレッスン量「MeRISE英会話」

 

入会金33,000円
コースコーチングプラン
スタンダードプラン
オンラインプラン
料金コーチング :55,000円 / 77,000円
スタンダード:27,500円
オンライン :11,000円
期間1ヶ月単位
コーチング毎週 / 隔週
レッスン受け放題
校舎東京八重洲・新宿・渋谷・横浜
オンラインコーチングプランはオンライン完結
(自習室は無制限で利用可能)

   

フィリピンの海外留学事業からスタートしたMeRISE株式会社が運営する英会話スクール「ミライズ英会話」。

自社でフィリピン人講師の研修・教育事業を手がけているので、圧倒的に質の高いフィリピン人講師が揃っているのが強みのスクールです。英会話レッスンは無制限で受け放題。全ての英語コーチングスクールの中で、最もアウトプットの機会が豊富です。

ミライズ英会話のフィリピン人講師は国際的な英語教授法である「TESOL」の資格を保有。MeRISEで研修・教育された英語指導のプロフェッショナルが英語習得のサポートをしてくれます。言語習得を科学的にアプローチする第二言語習得論の知見から、インプット学習とアウトプット学習を組み合わせたコーチングを提供してくれるので、実践的な英語力を鍛えることが可能なスクールです

また、月額が55,000円とコーチングスクールの中でも非常に安い料金体系なのも大きな魅力。無制限の英会話レッスンを含めた値段なので、コストパフォーマンスに優れています。リーズナブルな料金で、フィリピン人講師との英会話レッスンを中心に英語力を向上させたい方におすすめのスクールですよ。

 

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公式サイト

MeRISE英会話(ミライズ)

       

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7.英会話スクールの選び方

スクールの選び方

 

最も自分に適したスクールを受講するために、スクール選びの基準をお話しますので参考にしてみてください。

 

7-① 専属トレーナーと専属講師の国籍

まずは、専属で付いてくれるトレーナーやレッスン講師の国籍が選ぶポイントになります。

     

スクール専属トレーナーレッスン講師
リバティ日本人日本人
イングリッシュカンパニー日本人日本人
マネーイングリッシュ 日本人フィリピン人
スマートメソッド日本人フィリピン人
トライズ 日本人本科:ネイティブ
初心者:日本人
プレゼンス日本人なし
ミライズ英会話日本人フィリピン人

  

英語学習をサポートしてくれる専属トレーナーはどのスクールも日本人なので、初心者の方でも安心ですね。ただ、レッスン講師は日本人・フィリピン人・ネイティブと違いがあります。

細かい部分まで日本語で説明してもらいたいならレッスン講師も日本人の方が良いですが、外国人との英会話に慣れたいのであればフィリピン人やネイティブを選択するのもおすすめです。

自分がレッスンを受けてる姿を想像して、最もモチベーションが高まるレッスン形式を選択しましょう。

 

7-② コーチング・レッスン形式

次にマンツーマンで受講するスタイルか、グループで受講するスタイルかも大きなポイントです。

      

スクールコーチングマンツーマン
レッスン
グループ
レッスン
リバティマンツーマンなし週2回
(90分)
イングリッシュカンパニーグループなし週1回
(120分)
マネーイングリッシュマンツーマン週3回
(40分)
週1回
(50分)
スマートメソッドマンツーマン週5回
(40分)
なし
トライズ マンツーマン週3回
(25分)
受け放題
プレゼンスグループなしなし
ミライズ英会話マンツーマン受け放題
(50分)
受け放題
(50分)

  

実は、おすすめの英会話スクールとして私が選んだ基準の一つに、グループコーチングまたはグループレッスンがあることを基準にしています。

いくら専属トレーナーが付いてくれるといっても、基本的には自宅で学習する時間が長くなってしまうので、英語学習は孤独を感じやすいです。ただ、グループで一緒にコーチングを受けたり、一緒にレッスンで英語を話す機会を設けることで、同じレベル感・同じ目標を持つ仲間と一緒に切磋琢磨できる環境が生まれます。

誰かと一緒に同じ目標に進む感覚って大切と言いますか、仲間意識にしても競争意識にしても、孤独ではない環境で学習するとモチベーションが高まると思います。

コーチング・レッスンスタイルもスクール選びの基準にしてみましょう。

 

7-③ 料金体系

料金面もスクール選びの基準になりますので、それぞれの参考価格を一覧にしました。ここでは、各スクールの最もコスパが高いおすすめのプラン料金を紹介しています。

     

スクール入会金月額総額
リバティ55,000円71,333円483,000円
(6ヶ月)
イングリッシュカンパニー55,000円44,000円264,000円
(6ヶ月)
マネーイングリッシュ 無料49,800円149,400円
(3ヶ月の場合)
スマートメソッド無料148,500円594,000円
(4ヶ月)
トライズ 55,000円94,092円1,184,100円
(12ヶ月)
プレゼンス30,000円57,400円144,800円
(2ヶ月)
ミライズ英会話33,000円55,000円198,000円
(3ヶ月の場合)

  

正直な意見としては、受講料金はスクール選定の大きな基準にすべきではないと思います。長い人生を考えれば、自分に適した最高の環境で英語学習をして、英語力を身に付けた方が良いに決まっていますから。せっかく英語を勉強しようという気持ちがあるのなら、自己投資を節約してお金を浮かすよりも、納得できるスクールを受講する方がモチベーションも高まります。

ただ、もちろん金銭的な制限がある方もいると思いますので、受講料も参考にスクール選定をしてくださいね。

 

7-④ 保証制度

見落としがちですが、意外と大切なのは保証制度です。

   

スクール保証制度
リバティ成果保証:目標点数に到達しなかった場合、無料でレッスン追加
イングリッシュカンパニーセミパーソナル初級コースはなし
マネーイングリッシュ返金保証:利用開始1週間以内なら、全額返金
スマートメソッドレベルアップ保証:CEFR 1レベルアップするまで無料レッスン
トライズ 返金制度:利用開始1ヶ月以内なら、全額返金
スコアアップ保証:VERSANT 47点に到達しなかった場合、無料で受講期間延長
プレゼンスなし
ミライズ英会話なし

  

無料カウンセリングを受けて、スクールの雰囲気やサービス内容を確認してから受講することになりますが、実際にコーチングやレッスンを受け始めてから違和感を覚えたり、思うように成績が伸びないケースもあります。

その時、成果保証や返金保証があると安心感がありますので、スクール選びに不安がある方は、とりあえず気になるスクールの無料カウンセリングは全て受けてみて、その上で保証制度も考慮に入れて受講するスクールを選びましょう。

 

8.まとめ:最高の環境で、最高の結果を

まとめ

 

当記事では、英語が読めるけれど話せない方におすすめの英会話スクールをご紹介しました。

英語は科学的に証明されている順番に従って学習すれば、誰でも必ず話せるようになります。

英語コーチングスクールの魅力は「高コスト・高リターン」です。3ヶ月後、半年後に英語を話せるようになっている理想の自分に辿り着きたい方は、自分への投資を節約するのではなく、むしろ積極的に投資してあげてください。

高い目標を達成し、選択肢の幅を広げてこそ、さらに豊かな人生を送れると私は思います。

気になるコーチングスクールがあれば、無料カウンセリングを体験してみて、スクールの雰囲気やサービス内容を確認してみてくださいね。

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