英会話レッスン1時間あたりの料金相場を比較

こんにちは。

当記事では、英会話レッスンの1時間あたりの料金相場について比較してご紹介します。

英会話レッスンといっても、1時間あたり2万円以上かかる高コスト・高リターンのコーチングサービスから1時間あたり千円以下で受けられる格安のオンライン英会話まで様々あります。

この記事では、スクールのタイプごとに英会話1時間あたりの料金相場を比較しますので、英会話スクールの受講を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

　　

１．英会話教室の3つのタイプ

　

英会話レッスンの1時間あたりの相場は千円以下～2万円以上と非常に幅広いです。

もちろん、レッスン料金が千円以下だから安くて良い、2万円以上だから高くて悪いというわけではなく、人件費・教室代・レッスン以外のサポート料金など様々なサービスを含めた料金なので、自分に合うタイプのスクールを選ぶのがとても大切です。

まずは英会話教室の3つのタイプについて確認しましょう。

　　

1-①　コーチングスクール

コーチングスクールは専属コンサルタントがついて、個別の学習プランの作成・レッスンやトレーニング・課題や弱点の発見と解決・毎日の学習内容の確認など英語学習を総合的にサポートしてくれるサービスです。

第二言語習得論など言語学に基づいて専門的なレッスンやトレーニングを実施するスクールが多く、「初心者レベルから英語を話せるようになりたい方」に特におすすめです。

　　　

　

英語学習において最も大切なことは、英語が話せない「原因」の発見と、原因を「解決」するための最適な学習を継続することです。

大半の英会話スクールは目的意識が明確なレッスンを実施しないため、必要な英語学習ができません。そのため、多くの人がレッスンを繰り返し受けても効果が表れず、英語学習に挫折してしまいます。

一方、コーチングスクールでは言語学の専門的な知識を持つプロが弱点や課題を正確に分析し、弱点克服・課題解決のための専門的なレッスンを指導してくれます。

常に受講生一人ひとりにとって最適な英語学習ができるため、コーチングスクールでは初心者レベルからでも英語を話せるようになるわけです。

ただし、サービスが丁寧な分、受講料金が高額にというデメリットがあります。レッスン1時間あたりの単価が2万円以上するスクールもあるため、スクール選定は慎重に行わなければなりません。

　

1-②　大手英会話教室

駅前留学NOVA・ECC外語学院・ベルリッツなど、主要な駅の近くに教室を構える有名な英会話教室が日本には多くあります。

基本的に英会話教室と聞くと、知名度の高い大手英会話教室を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

大手英会話教室では、主にネイティブ講師と日本語厳禁で英会話レッスンをするという特徴があります。

　　

　　

テレビCMやWEB広告が流れたり、街中を歩いている時に教室の看板を見かけたりもする大手英会話教室は、創業40年～50年以上と豊富な指導実績があります。

ネイティブ講師の採用基準や研修体制もしっかりしていて、近くの教室で気軽に質の高いネイティブ講師からレッスンを受けられるのが魅力と言えるでしょう。

ただし、大きなデメリットとして1時間あたりの受講料金が約1万円と高額になります。

また、英語初心者にとってネイティブ講師との日本語厳禁の英会話レッスンは難しく、2年～3年かけてもまともに英語を話せるようにはならない可能性があるのも難点です。

　

1-③　オンライン英会話

ネイテイブキャンプ・レアジョブ英会話・DMM英会話など、近年では格安料金で毎日英会話できるオンライン英会話が人気を集めています。

フィリピン人講師からレッスンを受ける場合は1時間あたりの料金が最安で数百円と、非常に安い価格でレッスンを受けることが可能です。

　　

　

格安のオンライン英会話では、月額1万円以内で毎日英会話レッスンを受講することも可能です。

24時間運営しているオンライン英会話では好きな時間に好きな講師からレッスンを受けることができ、海外に住んでいるネイティブ講師と気軽に英会話できるのが魅力と言えるでしょう。

ただし、講師は基本的に非正規雇用のアルバイトなので、講師によってレッスンの質が大きく異なるというデメリットがあります。

また、やる気がない講師や態度が悪い講師とのレッスンは気まずさを感じることも多く、「もう二度と英会話したくない」と心が折れるケースもしばしば。

そもそも英語をある程度は話せないとレッスンが成立しないため、オンライン英会話は「英語が話せる人が、スキルや知識をブラッシュアップする環境」であり、中・上級者向けのサービスと言えます。

　

２．英会話レッスン1時間あたりの料金相場【コーチング】

　

まずは英語初心者や英語が苦手な方におすすめなコーチングスクールの1時間あたりの料金相場を比較してみましょう。

　

2-①　入会金の相場

コーチングスクールは初期費用として入会金が必要な場合が多いです。

入会金の相場は55,000円（税込み）ですが、スクールの中には受講料金に含まれているため、入会金が無料なところもあります。

この記事では、1時間あたりの料金相場を比較するにあたり、入会金も含めて計算します。（その方がフェアに比較できますので）

　

2-②　一般教育訓練給付制度

コーチングスクールの中には一般教育訓練給付制度を利用できる講座があります。

一般教育訓練給付制度とは厚生労働省が管轄するキャリアアップ支援制度で、社会人2年目以上（雇用保険1年以上加入）の方が対象の講座を受講した場合、受講料金の20%（最大10万円）が給付されるお得な制度です。

一般教育訓練給付制度に認定されているスクールは国がキャリアアップに効果的と認めた = 英語力が伸びるプログラムと言えるため、当サイトでは主に一般教育訓練給付制度の対象となっているスクールを金銭面と信用度の観点からおすすめしています。

この記事では、一般教育訓練給付制度の給付金も含めて料金相場を比較します。

　

2-③　受講料金の比較

続いて、特におすすめのコーチングスクールの受講料金を比較します。　　

　　　　　

• ENGLISH COMPANY・LIBERTY・ストレイル・トライズ・プログリットは一般教育訓練給付制度を利用
• LIBERTYは入会金無料キャンペーンを利用

　

コーチングスクールは高コスト・高リターンのため、10万円の給付金を考慮しても受講料金が総額40～50万円ほどかかるのが相場です。

　

2-④　英会話1時間あたりの料金相場

少しややこしいのですが、コーチングスクールでは専属講師からコンサルティングを受ける場合とトレーニングやレッスンを受ける場合、もしくはどちらも受ける場合と受けるサービスに違いがあります。

コンサルティングとは、カウンセリングや小テストを実施して現在の英語レベルの確認・課題や弱点の発見と分析・課題を解決する勉強法のアドバイスなど、正しい英語学習を実施するためのサポートです。

主に自主学習で英語学習を進めていくスクールはコンサルティングのみ受けることになります。

一方、コーチングスクールのトレーニングやレッスンは第二言語習得論などの専門的な知識やスキルに基づき、シャドーイングやチャンクリーディングなどの専門的なトレーニングを直接受けることができます。

基本的には、トレーニングやレッスンを受ける方が英語力の伸びも早くなる可能性が高いですが、受講料金が高くなる傾向にあります。

　　　　　

　

コンサルティングとレッスンの合計時間を受講料金の総額で割って60分あたりの受講料金を算出すると、コーチングスクールは約5千円～4万円と高額になるスクールも多いです。

ただし、ここでポイントになるのは、コーチングスクールのサービスはコンサルティングやレッスンのみではないことです。

たとえば、自主学習の最中に悩みや疑問が生まれたらいつでも専属講師にチャットできるサポートや自主学習のカリキュラムを組んだり修正してくれるサービスなど、受講期間中は英語学習を総合的にサポートしてくれます。

結果として3～6ヶ月という短期間でも初心者レベルから大きく英語力が伸びるのがコーチングスクールの特徴です。

　

３．おすすめの英語コーチングスクール

　　

当サイトでおすすめのコーチングスクールの詳細をご紹介しますので、気になるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。

無料カウンセリングを受ければスクールのコンセプト・指導方法・雰囲気などがわかりますので、色々と体験してみて、自分に最も合うと感じたスクースを受講するようにしましょう。

やっぱり、自分で納得したスクールを受講するのが最もモチベーションも勉強効率も高くなりますから。　

　　

1位　言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」

　　　　

　　　　　　　

ENGLISH COMPANYは、こどもちゃれんじや進研ゼミで有名なベネッセのグループ会社のスタディハッカーが運営している英語コーチングスクールです。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトを掲げており、3.8倍メソッドと呼ばれる超効率学習を実現していることから、ビジネス英語の習得において最もおすすめなサービスとなります。

ENGLISH COMPANYは第二言語習得論という科学的な根拠に基づいてトレーニングを実施するため、目安の勉強時間は1日1～1.5時間と無理のない範囲で英語コミュニケーション能力の飛躍的な向上が期待できます。

「1日3時間の学習をすれば、誰でもそれなりに英語を話せるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質と考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね？」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学など言語習得に関わる学問を国内外の大学で修めており、言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

課題発見と課題解決のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、特に仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールと言えるでしょう。

なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが、2024年10月より上級セミパーソナルコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に最大10万円割引とお得に受講できるようになりました。

予算が厳しい方は、1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめです。最安で月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うことができます。

ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。

　

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公式サイト　

ENGLISH COMPANY

　　

　　　　

2位　TOEIC・TOEFL・IELTSで圧倒的な実績「Liberty English Academy」

　　　

　　

Liberty English Academyは、英語を最短で完璧にマスターできる「グラマーテーブル」を開発した藤川代表が創設したスクールです。

特に資格試験対策に強みを持っており、TOEIC・TOEFL・IELTSの高スコアを目指したい方には最もおすすめなスクールとなります。

LIBERTYの最大の特徴は、ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則がA4用紙20枚ほどにまとめられたグラマーテーブルという唯一無二の学習メソッドを採用していること。

グラマーテーブルはTESOL（英語を第二言語とする人への英語教授法）の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性と有用性が認められており、英語の核であるverbの役割を理解し、グラマーテーブルを運用できるようになることで、自然な英語を話せるようになることが期待できます。

LIBERTYは実績が圧倒的で、短期間の受講でTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出。

ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップの大学や大学院の合格者も多数輩出しており、高レベルな英語力を身に付けられることが証明されています。

なお、ベーシックプランは一般教育訓練給付制度の対象であり、制度を利用することで10万円の給付金が支給されます。

また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ（ReLife）の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあると知りました」と忘れずに伝えてください。入会金が最大で無料になります。

無料カウンセリングでグラマーテーブルについて色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

　　

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公式サイト

Liberty English Academy

　　

　　　　　　　

3位　1年間で本物の英語力を身に付ける「TORAIZ（トライズ）」

　　

　　　　

トライズは1年で英語が話せるようになることがコンセプトの英語コーチングスクールです。

一番人気のスピーキング本科は1日3時間・1年で1,000時間の英語学習が目安であり、求める勉強量はコーチングスクールの中でも随一ですが、英会話初心者レベルからでも多くの受講者が英語を話せるようになっています。

トライズはビジネスでも通じる英語力の習得を目指すカリキュラムを提供しており、幅広い業種のビジネスパーソンが受講しているほか、TOEIC・TOEFL・IELTS対策の専門コースも用意されています。

トライズの特徴は専属の日本人コンサルタントと専属のネイティブコーチの複数人体制のサポートを受けられること。

コンサルタントの指導で効率的なインプット学習を実施しつつ、週3回が目安のネイティブコーチとの英会話レッスンで身に付けた知識をアウトプットする訓練を継続することで、効率的に英語コミュニケーション能力を鍛えることができます。

基礎的なトレーニングから実践型のレッスンまでトライズで英語学習を完結できることが強みであり、コンサルタントが毎日の英語学習をサポートしてくれることから、継続率は96.1%と高い数字を誇っているのも魅力と言えるでしょう。

なお、スピーキング本科・英語初心者・ビジネス上級英語・TOEIC対策・TOEFL対策・IELTS対策など多くのコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されており、社会人は10万円の給付金が支給とお得にトライズを利用可能です。

初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが期待できるスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。

　　　　

公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

　　　　　

　　　

4位　コスパ最高「マネーイングリッシュ」

　　　　　　　

　

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えるでしょう。

6ヶ月以上の契約で割引価格が適用され、最安で月額65,780円とリーズナブルな価格でコーチングサービスを受けられるのが強みとなります。

マネーイングリッシュは料金が安いだけではなく、隔週のカウンセリング・週3回の英会話グループレッスン・週1回の文法構文レッスン・週1回の発音（フォニックス）レッスンとサービスが豊富。

さらに、音声トレーニングの発音添削は毎日、英文添削は週3回以上とフィードバックの機会も多く、コストパフォーマンスは非常に高いです。

日本人コンサルタントの採用条件の一つとして発音がネイティブレベルというこだわりがあるほか、コンサルタントの多くは発音指導士の資格を保有しており、英語を音から理解することで飛躍的に英会話力の向上が期待できるスクールです。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

予算重視の方に特におすすめのスクールですので、料金を安く抑えつつ質の高いコーチングサービスを受けたい人は、マネーイングリッシュの受講を検討してみましょう。

　　

公式サイト

【マネーイングリッシュ】

　　　　

　　

5位　高品質なコンサルティング「STRAIL（ストレイル）」

　　　　　

　　

ストレイルは、ENGLISH COMPANYと同じくスタディハッカーが運営するコンサルティング特化型スクールです。

ENGLISH COMPANYがトレーニング重視で英語力を伸ばすのに対して、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティング指導を受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトは変わらず、毎日の学習時間が1～1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズで捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。レベルに見合った段階的な英語学習で効率的に実力を鍛えることができます。

ストレイルはコンサルティングの質が特に評判で、医者が患者の症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定して、課題解決に最適な学習方法を提示してくれます。

正確な指導により受講生は常に適切な学習を継続することができるため、短期間で実力を大きく伸ばせるのがストレイルの最大の強みと言えるでしょう。

コンサルティングに特化している分、料金がリーズナブルである上、一般教育訓練給付制度を利用すれば78,320円の給付金が支給されるため、総額313,280円と他のスクールよりも安い価格でコーチングを受けることができます。

予算を安く抑えたい人はもちろん、自分で英語を勉強する力そのものを鍛えて英語力の向上を目指したい人にもおすすめです。

　

公式サイト

STRAIL

　

　　　　

４．英会話レッスン1時間あたりの料金相場【英会話教室】

　

続いて、大手英会話教室の料金相場を見ていきましょう。

　

4-①　入会金の相場

大手英会話教室も初期費用として入会金が必要な場合が多いです。

入会金の相場は22,000円（税込み）で、1万円～3万円で収まるのイメージです。

こちらも1時間あたりの料金相場を比較するにあたり、入会金も含めて計算します。

　

4-②　教材費

大手英会話教室はオリジナルの教材を使用してレッスンを進める場合が多いです。

教材は英語レベルごとに用意されているのが一般的で、料金相場は1万円～2万円です。長期的に受講する場合は、レベルの高い教材を買い直す必要があるため、さらに教材費が発生する場合もあります。

教材費に関しては受講期間や英語レベルによって変わってくるため、1時間あたりの料金相場には含みません。

入会金と受講料金に加えて1～2万円ほど教材費が発生することを念頭に置いておきましょう。

　

4-③　英会話1時間あたりの料金相場（マンツーマン）

それでは、大手英会話教室の1時間あたりの料金相場を確認してみましょう。

　　

　　

ネイティブ講師とのマンツーマン英会話レッスンをする場合、大手英会話教室の1時間あたりの料金相場は約1万円前後となります。

このように比較すると、実は料金が高いと言われがちなコーチングスクールと単価の差はあまりないことが分かりますね。

　

4-④　英会話1時間あたりの料金相場（グループ）

次に5人前後で受講できるグループレッスンの料金相場を比較してみます。

なお、GABAはマンツーマンレッスンのみなのでこちらの料金相場比較表からは除外します。

　　

　　

グループレッスンの1時間あたりの相場はマンツーマンレッスンと比較すると半額以下で受けられることが多いです。

グループレッスンは1人あたりの話す時間が少なくなるものの、できるだけ安い料金で楽しく英語に触れてみたい方などにおすすめです。

　

５．英会話レッスン1時間あたりの料金相場【オンライン英会話】

　

最後にオンライン英会話の1時間あたりの料金相場を確認しましょう。

　

5-①　基本的に入会金・教材費無料

オンライン英会話は基本的に入会金無料です。

教材費も無料でダウンロードできるスクールが一般的で、特別なレッスンを受講する場合を除いて教材費がかかることはないと考えて問題ありません。

従って、オンライン英会話を受講する場合は月額料金を比較すれば大丈夫です。

　

5-②　英会話1時間あたりの料金相場（フィリピン人）

オンライン英会話はフィリピン人からレッスンを受ける場合とネイティブや日本人からレッスンを受ける場合で料金プランが変わります。

まずはフィリピン人講師からレッスンを受ける場合の料金相場を確認しましょう。

　

• 1日1回 = 月30回受ける場合で計算

　

フィリピン人講師からレッスンを受ける場合、1回のレッスンの料金は2百円～3百円。60分で換算しても500円程度と圧倒的にリーズナブルな価格で受講できるのがオンライン英会話の特徴です。

　　

5-②　英会話1時間あたりの料金相場（ネイティブ）

次にネイティブ講師や日本人講師からレッスンを受ける場合の料金相場を確認しましょう。

　

• 1日1回 = 月30回受ける場合で計算

　

ネイティブ講師や日本人講師からレッスンを受ける場合は割高となりますが、それでも60分の単価で2千円以内で受講できるスクールが多いです。

もし今現在、ある程度は英語を話せる中上級者の方であれば、格安料金でどんどん実践的な英会話ができるオンライン英会話の受講がおすすめです。

　

６．まとめ：英会話1時間あたりの料金ではなくサービスで選ぼう

　

当記事では、英会話レッスン1時間あたりの料金相場を比較してご紹介しました。

単純に料金で比較するとオンライン英会話が最も安く、コーチングスクールが最も高くなります。

ただし、1時間あたりの料金相場が安いから良い、高いから悪いというわけではなく、サービスの質やサポートの量によって受講料金の単価が変わってきますので、色々と無料体験を受けてみて、自分に最も合うと感じたスクールを受講するのがおすすめです。

せっかく英語を勉強をする気持ちがあるのであれば、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

なお、英語初心者の方、英語が話せない方、短期間でビジネスレベルの英語力を身に付けたい方など、本気で英語を話せるようになりたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。