TORAIZ（トライズ）は評判が悪い？　効果なし・失敗する噂について解説

こんにちは。

当記事ではTORAIZ（トライズ）の評判が悪い・効果なし・失敗するという噂について解説していきます。

結論から言いますと、トライズは本気で英語を身に付けたい方におすすめの英語コーチングスクールです。

実際にトライズは2023年3月28日に「日本のサービスイノベーション2022」に選出されており、革新的で優れた英語教育を提供していると高い評価を受けています。

ビジネス英語の習得はもちろん、TOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験対策コースもあるため、目標のレベルや目的に合ったコースを受けることが可能です。

特に1番人気の英語コーチング本科では、1日3時間の英語学習を1年間継続して1,000時間勉強することで、英会話初心者からでも英語を話せるようになることを目指します。

受講生に求める勉強量は英語スクールの中でも随一ですが、継続率は91.7%と高い比率を維持。専属コンサルタントが丁寧に英語学習をサポートしてくれるため、最後までやり遂げることができるでしょう。

この記事ではトライズの魅力やメリットについてもご紹介していきますので、トライズに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

　　　　　　　　　

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TORAIZ（トライズ）の割引・キャンペーン情報

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

　　

　　　　　

１．TORAIZ（トライズ）の概要・基本情報

　

トライズは専属コンサルタントと英語ネイティブの専属コーチが学習サポートしてくれる、最新型の英語学習スクール。

通常の英会話スクールとは異なり、専属コンサルタントが毎日の学習内容の確認や進捗状況を管理し、「英語を話せるようになる」という目標を最短ルートに設定してくれるため、効率的に英語力を伸ばすことが可能です。

特に人気なのは英語コーチング本科の1年コース。

1日3時間・1年間で1,000時間の英語学習を通して、本物の英語力を身に付けることができます。

さて、トライズの基本情報は以下の通りです。

　　

• 料金は全て税込み
• 入会金込みの値段

　　

トライズには様々なコースが用意されており、月ごとに特別割引額が変わりますので、非常にややこしい料金体系となっています。

料金についてはこちらの記事（トライズの料金は高すぎる？料金・価格体系を解説｜TORAIZ）で詳しく解説していますので、併せて参考にしてみてください。

　　

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２．TORAIZ（トライズ）が1,000時間の英語学習を求める理由

　

トライズが1年間で1,000時間の英語学習が必要と言うのは根拠があります。

まずは、トライズの理論について詳しく解説していきます。

　

2-①　日本語と英語は遠く離れた言語

アメリカ国務省附属機関の調査において、英語が母国語のアメリカ人が日本語を習得するには、正しい勉強方法で約2,200時間かかると示されました。

カテゴリーは習得最難関レベルで、日本語は"super-hard languages"と認定されているほどです。

　　

（出典 : Foreign Language Training - United States Department of State）

　　

英語ネイティブが日本語を習得するのに2,200時間かかるということは、日本語ネイティブが英語を習得するのも同様に2,200時間の学習が必要になるということです。

一般的に日本人は学生時代に1,200時間くらい英語を学習しますので、社会人が英語を習得するためには更に1,000時間の学習が必要となります。

　

先月、#TORAIZ の1年プログラムを修了しました。1年で約800時間を英語の学習に充て、Versantも55点まで上がったし英語インタビューも10本くらいやって間違いなく成長はしているんだけど、学べど学べど永遠に知らない単語や表現が出てきてツライ。「語学学習にゴールなんてない」が1年本気でやった感想 pic.twitter.com/N3HuGlODpi

— ニシブ マリエ (@marie_nsb) July 6, 2019

　

2,200時間もの勉強時間が必要な理由は、英語と日本語は根本的に言語のルーツが異なっており、言語の親和性が全くないことに起因していています。

それが、日本人が英語に苦手意識を持つ根本的な部分に関わっているとトライズは指摘しています。

　　　

2-②　日本人が英会話が苦手な原因は文法

アルファベットを使用するドイツ語・フランス語・スペイン語は英語と親和性があり、英語ネイティブはこれらの言語を600～750時間でマスターします。同じように、ヨーロッパの人たちも600～750時間の学習で英語を習得してしまいます。

理由は言語の親和性にあり、アルファベットを使用する言語はインド・ヨーロッパ語族と呼ばれています。ヨーロッパ出身の多くの人がバイリンガルやトリリンガルなのは、言語の親和性が高い言語が多くあるからというわけですね。

さて、アルファベットは発音を表す記号で、文字に意味はありません。アルファベットで構築された単語が並ぶ順番にこそ意味があり、主語・述語・目的語など単語の順番が正確でなければ意味が成立しないのです。

このような言語を「語順支配型」と呼びます。

たとえば、「I love you」は意味が通じますが、「Love I you」「I you love」「You love I」は言語として全く成立しません。

一方、日本語は「てにをは支配型」の言語と呼ばれていて、主語・述語・目的語の語順を崩しても、助詞の「てにをは」さえしっかりしていれば意味が伝わる言語です。

「私はあなたを愛しています」「愛しています、私はあなたを」「あなたを私は愛しています」「私は愛しています、あなたを」。どの文章も意味が自然に理解できますよね。

日本語話者の日本人は文法への意識が薄いため、英語を話す時も正確な文法を意識しないことが多々あります。たとえば英会話をする時、頑張って意味を伝えようと、知っている英単語を羅列した経験がある方も多いことでしょう。

しかし、滅茶苦茶な語順で話しても意味は全く伝わりません。その上、日本語と英語は言語構造が全く異なるため、文法を一から学ぶ必要があります。

このように、日本語と英語には遠く離れた言語であり、文法への意識と文法構造が全く異なることが、日本人が英語を話すのが非常に苦手な原因と言えるのです。

　　　　　　　

2-③　日本人が英語を聞き取れない原因は発音

もう一つ、日本人が英語が苦手な原因として発音が聞き取れないことが挙げられます。

英会話の90%以上が中学校で習うレベルの単語が使われているのに聞き取れない原因は、ネイティブの自然な発音が身に付いていないからです。

リスニングを独学で鍛える時、多くの方が英語のドラマ・ニュース・ラジオ・Youtubeなどで英語を聞き取る勉強しようとします。

英語を繰り返し聞いていれば、そのうち耳が英語に慣れると思うかもしれませんが、実は英語をただ聞くだけで耳が慣れるということはありません。

英語を聞き取るのに大切なことは、記憶している単語と自然な発音の紐づけです。

たとえば「interview」という単語を「インタビュー」と発音する日本人が多いと思いますが、ネイティブはnのあとにtが続くとtを発音しなくなるため、「インナビュー」と発音する傾向にあります。

すると、日本人は「インナービュー」という発音が「interview」であることを理解できないため、英語を聞き取れなくなってしまうのです。

このような発音の変化が一つ一つの単語で頻発するのが実際の英会話のため、まずは発音を身に付けることが非常に大切となります。

トライズではこのような英語が話せない原因や聞き取れない原因の一つ一つを正確に分析して、その原因を解決する学習方法を提示してくれるため、効率良く英語が話せるようになります。

　　　　　　　　　　

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３．TORAIZ（トライズ）の学習内容

　

初心者からでも英語を話せるようになるためには、英語を正確に伝えるための文法や英語を聞き取れるようになるための発音などの基礎的な学習が非常に重要となります。

言語を効率よく身に付ける学問である「第二言語習得論」においても、英会話の上達におけるインプット学習の重要性を指摘しています。

詳しくはこちらの記事（英語を話せるようになるまでの最短ルートについて解説）で解説していますが、まずは単語・文法・発音などのインプット学習を大量に行ったうえで英会話レッスンなどのアウトプット学習を少量すれば、自然と英語を話せるようになると考えられています。

そのインプット学習に約1,000時間かかり、トライズでは1,000時間のインプット学習を丁寧にサポートしてくれるからこそ、英語を話せるようになるというわけです。

　　　　　　　　　

3-①　トライズのインプット学習（文法・発音）

トライズでは主に以下のインプット学習を実施します。

　　

　

正確な英語を話せるようになるための「英文法学習」。

英語を聞き取れるようになるために発音を身に付ける「シャドーイング」。

話したいことを考えなくてもパッと口から出るようになる「瞬間英作文」。

このようなインプット学習は初心者が適用に行っても効果が出ないことも多いですが、トライズでは専属コンサルタントが勉強方法を適切に指示し、音声添削やフィードバックを毎日実施してくれるため、常に効果的な勉強をすることが可能になります。

　　　　

3-②　トライズはシャドーイングを重視

トライズはインプット学習の中でも、特にシャドーイングを重視します。

トライズの無料カウンセリングを受けたところ、毎日の自主学習のメインはシャドーイングであるとの説明を受けました。

　　

　

トライズ曰く、シャドーイングは英語の音を身体で覚えるイメージのトレーニングです。

日本人がネイティブの英語を聞き取れない原因は実際の発音の理解不足であると解説してきましたが、実際、音声変化には以下のような細かいルールが様々あります。

　

　　

これらの音声変化をアクセント・イントネーション・リズムなどと共に身体に染み込ませて、英語が自然と聞き取れるようになるために、トライズでは毎日1～1.5時間のシャドーイングを自主学習で実施します。

このシャドーイングという学習方法は通訳者のような上級者が実践するトレーニングであり、独学では効果が出ないことが多いのですが、トライズでは専属コンサルタントが音声添削や定期カウンセリングを通してシャドーイングを丁寧にサポートしてくれるため、非常に効果的なものとなります。

　

3-③　初心者は5ステップシャドーイングを実施

シャドーイングはトライズのメインのトレーニングとなりますが、英語初心者には難しいトレーニングのため、慣れるまで5つのステップに切り分けて実施します。

　　

　

専属コンサルタントが受講者のレベルに合わせてステップを切り分けて、より効果的に実施してくれますので、初心者でも安心して受講できますし、効率的に英語を話せるようになるという仕組みとなります。

　　

3-④　トライズのアウトプット学習

前述のインプット学習は、サッカーで例えるならドリブル・パス・シュートなど基礎のトレーニングにあたります。これらの基礎トレーニングの成果を発揮する練習試合が、英会話レッスンというアウトプット学習にあたるイメージです。

トライズでは毎日3時間のインプット学習と並行して、週に数回のアウトプット学習も実施します。

　　　　　

　　　　

トライズでは専属ネイティブコーチとのマンツーマンレッスンを中心にインプットした知識をアウトプットすることで、英語を話すことに慣れていきます。

1年間で1,000時間の英語学習は単純な詰め込み学習ではなく、第二言語習得論に基づいて大量のインプット学習と少量のアウトプット学習を繰り返すことで段々とレベルを上げくことで、自然と英語が話せるようになる力が身に付くわけです。

　

TORAIZ で毎日2〜3hの英語生活を始めて7カ月。聞く＆話す力を測る「Versant」というテストを毎月受けてて、ぶっちゃけ40-50点台になると1点上げるのも大変なのですが、学習開始時の45点に対して今回自己ベストの54点が出た…！😭 7カ月で1番伸びてるのは流暢さ（fluency）。よし、今日は酒を飲もう pic.twitter.com/tWXIlICHdI

— ニシブ マリエ (@marie_nsb) January 5, 2019

　　

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４．TORAIZ（トライズ）の特徴・魅力

　

次にトライズの特徴を紹介していきます。

　　　

4-①　言語習得の専門家によるコンサルティング

英語コーチングスクールを選ぶ際の重要な基準は専属コンサルタントのサービスの質ですが、トライズのコンサルタントは高い英語能力とコーチング力を兼ね備えており、効率的な英語学習方法を熟知しています。

コンサルタントのTOEICの平均スコアが937点・VERSANTの平均スコアが64.9と非常に高く、様々な業界で英語を使って仕事をしていた経験も豊富なので、専門分野のビジネス英会話のコンサルティングも可能です。

ネイティブコーチ陣も英語講師や英語教師としての実績を持っています。また、大学や省庁での指導経験やディプロマ（教育機関から発行される卒業証書）を保有しているコーチも在籍してますので、その指導力は豊富な経験に裏打ちされています。

　

トライズの英語コーチング本科ではプラトーは2回来ます。でも、その時にトライズにはコンサルタントがバッチリサポートしてくれるので、挫折せずに続けていけます。#英語学習#英会話#トライズhttps://t.co/zByqsenC2i

— Yoshio0365@Webライター/英語学習中 (@Yoshio0365) January 24, 2022

（プラトー：学習の進歩が心的飽和や疲労などが原因で一時的に停滞すること）

　　

レベルの高い日本人バイリンガルの専属コンサルタントとネイティブ講師の英会話レッスンにより、インプット学習とアウトプット学習をバランスよく実施してくれることがトライズの最大の魅力です。

　　　　　　　　　

4-②　トライズの発音を鍛えるシャドーイング

前述の通り、トライズのインプット学習はシャドーイングをメインに実施します。

ただし、シャドーイングは難易度の高い学習法であり、正しい方法で行わなければ成果が出ません。

たとえば音を耳コピすることで、意味が理解できなくても発音だけ真似することができる人はいますが、その音を発話すると同時に意味まで理解できなければ効果が出ません。

　　　

TOEICの勉強を頑張ったり、トライズ（コーチング英語）でバシバシ鍛えていただいたりした事は決して無駄になっていないなと思う。
意外と単語も忘れないし、シャドーイングのお陰で聞こえる英語も増えた。
やるかどうか悩んでいる暇があったら1日5分でも良いから今日から始めるべき😁

— ゆっきー（バンコク）@海外勤務実現 (@momo_english) May 3, 2022

　　

コンサルタントから、たくさん声に出すように言われたので、2時間ほどシャドーイング。

普段使わない口の筋肉を動かすので、結構疲れる💦

TOEICのような綺麗な発音の音源ではなく、ナチュラルな会話の音源を使用。

これを続ければ、たしかに話せるようになる😊

　　

トライズでは専属コンサルタントと定期面談の際に、目の前でシャドーイングを実施します。

その場で正しい手法で学習できているか確認し、間違っている部分があれば修正することで、「正しい英語学習方法」を身に付けることが可能になります。

結果として自主学習の質が向上するため、インプット学習の効率がどんどん高くなり、スムーズに英語を身に付けられるようになるのがトライズの魅力の一つです。

　　　　　　　　

4-③　適切なPDCAサイクル

PDCAサイクルは、PLAN（計画）・DO（実行）・CHECK（評価）・ACTOIN（改善）を適切に回すことにより、目標を効率的に達成する経営学の手法です。

トライズでは専属コンサルタントが面談を通して最適な学習カリキュラムを作成し（PLAN）、毎日の学習で実践します（DO）。

さらに、定期テストや定期面談で弱点や課題を発見し（CHECK）、学習カリキュラムを修正・改善していきます（ACT）。

このようなPDCAサイクルを繰り返すことで、常に最適な英語学習を実施。1年間で1,000時間の英語学習を最大現に効率化して、英語を話せるようになるという目標達成を目指します。

　　　　　　

4-④　第二言語習得者が監修する学習プログラム

トライズでは、国際会議や放送局で通訳として活躍している先生や言語学の教授の監修のもと、第二言語習得の理論的な手法に基づいた学習プログラムを提供しています。

　　

　　　　　

大量のインプット学習と適切なアウトプット学習をバランスよく行うことで、英会話をする際に脳内で日本語と英語の変換をするプロセスを排除。

「英語を聞き」「英語のまま理解し」「英語を話す」と英会話の一連の流れをすべて英語のまま行う英語脳を養うことで、スムーズに英会話ができるようになることを目指します。

　

4-⑤　スコアアップ保証の導入

トライズは成果に責任を持つとし、それぞれのコースでレベルに応じたスコアアップ保証を導入しています。

たとえば、TOEIC対策コースのスコアアップ保証は以下の通りです。

　

　

TOEIC対策コースは週20時間以上の学習・レッスンの欠席なしという条件はありますが、しっかり学習した上でスコアが実現しなかった場合は無料で受講期間を1ヶ月間延長することが可能となります。

結果を保証するというのはトライズが自社のプログラムに自信を持っている証でもありますので、確実に成果を出したい人にトライズの受講はおすすめです。

　　

4-⑥　通学・オンライン受講の選択可

トライズは東京・神奈川・愛知・大阪・福岡・沖縄に校舎があり、校舎に通学すればコンサルタントやコーチと直接、面談やレッスンを実施することが可能です。

一方、遠方に住まれている方や、仕事などで通学の時間が確保しづらい方はオンラインで受講することも可能です。

これまで55.9%の方がオンライン完結で受講しており、通学スタイルと変わらない学習成果が上がっておりますので、通学できない方でも安心してオンラインレッスンを受講することができます。

　　　　　　

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５．TORAIZ（トライズ）の評判が悪い・効果なし・失敗する噂

　　

次に、トライズの悪い評判や効果なし・失敗したという噂について見ていきましょう。

　

5-①　受講料が高すぎる（英語コーチング本科1年で100万円）

トライズの受講料金が高いという評判があるのは確かです。

一番人気の「英語コーチング本科・12ヶ月コースでレッスン週3回」の場合、通常料金は入会金込みで1,684,100円です。

ただし、毎月一定の特別割引が適用され、たとえば385,000円割引が適用される場合は総額1,299,100円。

さらに、社会人の方は一般教育訓練給付制度を利用すれば10万円の給付金が支給されますので、実質的な受講料金は1,199,100円となります。

それでも100万円以上の受講料金となりますので、高すぎると感じる人はいると思いますが、他の大手英語コーチングスクールと月額料金で比較すれば、トライズの受講料金はそれほど高くないことがわかります。

　　

　　

プログリット・イングリード・スピークバディなど、英会話レッスンなし・週1回のコーチングのみで月額10万円を超えるスクールが多くある中で、トライズは週3回のレッスン込みで月額約10万円はむしろコスパは高いです。

トライズは簡単には英語を話せるようにはならないという現実的な視点から、1年間のコースを用意しているため、一見すると受講料金が高すぎると感じてしまうかもしれません。

ですが、1年かけて英語を話せるようになるためのインプット学習を実施し、週3回のレッスンで身に付けた英語の知識をアウトプットすることで、確実に英語力を上げていきます。

中途半端に予算を安く抑えてスクールを選ぶと、結果的にいつまでも英語が話せないリスクもありますので、「1年間かけて本気で英語を話せるようになりたい」という強い気持ちを持っている方にトライズはおすすめです。

　　　

5-②　コンサルタントの質がバラバラ

トライズは全国に校舎が9校あり、英語コーチングスクールの中で最も規模が大きい部類です。

受講人数が多い分、多くのコンサルタントが在籍しているため、英語指導経験・経歴・資格などコンサルタントの質の差にバラつきがあるのは仕方がありません。

また、性格などの相性にも左右されるので、満足できる専属コンサルタントが付いてくれるとは限らない点は注意する必要があります。

実際、トレーナーとの相性が悪かった・やり方が合わなかったという悪い評判もあるのは事実。マンツーマン指導という対人ビジネスにおいて、人間関係や方針が合わないと感じる可能性はあります。

マンツーマンのコンサルティングにおいて相性の悪い講師から1年間の指導を受けることはストレスでしかなく、モチベーションが下がって、英語学習に失敗してしまう原因になりかねません。

トライズでは専属コンサルタントの変更が可能ですので、違和感を覚えたり、この講師は嫌だなと感じたら、悩まずに講師の変更のお願いを申し出るようにしましょう。

100万円以上の受講料を払っているのに我慢する必要は全くありませんし、相手に申し訳ないという気持ちから自分の学習効率が落ちてしまうのは非常にもったいないですから。

　

5-③　学習カリキュラムのマニュアル化

コンサルタントの人数が多い中でサービスの質を安定させるためには、英語指導のやり方をマニュアル化する必要があります。

トライズのコンサルティングは受講者一人ひとりの弱点や課題を発見して、弱点克服・課題解決のためのオリジナルカリキュラムを組んで日々の学習を進めていきますが、どうしてもマニュアルに沿った部分が出てきてしまうのは事実です。

実際のところ、多くの受講生が英文法・シャド―イング・瞬間英作文をメインに自主学習を進めていきますが、気を付けたいのはシャドーイングや瞬間英作文は英語トレーニングの一つでしかないことです。

もちろん、非常に有効なトレーニングではあるのですが、これらのトレーニングが合わない方はモチベーションが下がりますし、学習効果をあまり感じられない可能性もあります。

トライズを受講する場合、1日3時間の自主学習の多くの時間をシャドーイングや瞬間英作文に費やすというスケジュールを想像しておくと、実際に受講した時とのイメージのズレがなくなるでしょう。

トライズの無料カウンセリングを受ければ、シャドーイングや瞬間英作文について説明してくれますので、実際に無料カウンセリングを受けてみて、やり方が合わなそうと感じたら他のスクールの受講も検討してみるのがおすすめです。

　　　

5-④　英語を話せるようにならない・結果が出ない

トライズを受講しても英語を話せるようにならなかった・上達しなかったという悪い評判や効果なしという口コミも一定数あります。

実際のところ、1年間でネイティブレベルに英語がペラペラになるというのは難しいと言えます。

厚生労働省の一般教育訓練給付制度の検索システムでトライズの実績を閲覧することができますので、一部のデータを抽出しました。

　　

　　

Versantの目標達成率が15%前後なので、高いと言える数字ではありません。

この実績で判断すると、トライズは効果なし・失敗すると言えそうですが、Versant 55点は英語ネイティブと問題なくコミュニケーションできるレベルであり、非常に高い目標設定です。

Versantは1点上げるだけでも数十時間の勉強が必要と言われる難しいスピーキングテスト。ネイティブがシビアにスコアを付けるためリアルな英会話能力が分かります。

こちらの結果から、半年～1年でネイティブと問題なく話せるレベルまで到達するのは難しいと言えるでしょう。

しかし、逆に言えば、約15%の受講者は初心者レベルからでも1年でネイティブと問題なく英語を話せるまでレベルが上がるプログラムと言えます。

また、Versant 55には届かないとしても、versant 50以上などビジネスで十分に通用する英語力を身に付けている受講者も多くいますので、トライズが効果なし・失敗すると感じてしまう人は、トライズのやり方が合わなかったり、しっかり勉強しなかった一部の受講者の声であると考えられます。

　

5-⑤　トライズは効果なし

トライズは効果なしという噂についてですが、先ほどの厚生労働省の検索システムで満足度のアンケート結果も閲覧することができます。

結論として、英語コーチング本科・12ヶ月コースが「効果があった」と感じている方が87%という結果が出ています。

　

　　

有効回答数は79人で、そのうちの69人が昇進・昇格、部署異動、転職などに効果を感じているとの結果です。

言い換えれば、英語コーチング本科・12ヶ月コースの有効回答者は69人/79人 = 87%が効果を実感しているということになります。

1年間で英語ネイティブとペラペラに話せるレベルは一部の人しか到達できないかもしれませんが、約9割がトライズの効果を実感できているというのがデータとして明確に出ているのです。

昇進や転職で年収は数十万円から数百万円上がることもありますので、100万円をかけてトライズを受講するメリットは十分にあると言えるでしょう。

　

5-⑥　トライズは失敗する

どれくらいの目標を掲げるかで成功した・失敗したというのは変わってきますが、厚生労働省のデータではトライズの受講生の全体評価も公開されていますので、こちらも確認してみましょう。

　　　

　

評価平均点が5点中3.6点という結果が出ていますので、満足度は高いプログラムと評価できるでしょう。

厚生労働省のデータは教育訓練給付金の申請書類の内容が反映されているため、匿名性の高い口コミや評判よりも客観的で信用できます。

「トライズは効果がない」「大いに不満だ」と感じる人も一定数いるのは事実ですが、効果がない・失敗したと感じた方は受講者全体の割合で見れば少ないというのが、トライズの客観的な評価なります。

　　　　

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６．TORAIZ（トライズ）のコース一覧

　

トライズは受講者のレベルや目標に応じて様々なコースを用意しています。

　　

6-①　英語コーチング本科

初級～中級レベルが対象の1年間で英語が話せるようになるためのスタンダードコース。

専属コンサルタントと専属ネイティブコーチのサポートのもと、1年間で1,000時間の英語学習で英会話力を身に付けます。

マンツーマンの英会話レッスン・グループレッスン・フリートーク型ディスカッションといったアウトプット学習と、英文法・シャドーイング・瞬間英作文などのインプット学習をバランス良く実施して、総合的な英語力を鍛えていくプログラムとなります。

英語コーチング本科では週のプライベートレッスン回数を選ぶことができます。

　　　

　　

一番人気のプロフェッショナルコースでは、プライベートレッスンとグループレッスンを合わせて週3回受講できます。

詳しい料金体系はこちらの記事（TORAIZ（トライズ）の割引・キャンペーン情報）を参考にしてにてくださいね。

　　　　

　　　

6-②　ゼロから始める英語初心者コース

　

「英語に強い苦手意識がある」「英語の基礎もわからない」など英語初心者の方が対象のコースです。

日本人の専属コンサルタントが受講者一人ひとりに合った正しい学習方法をアドバイス。1日3時間の英語学習も丁寧にサポートしてくれます。

週4回のレッスンも日本人コーチが担当し、英単語・文法・リスニング・簡単な英会話など基礎的な項目を徹底的に学習します。

成果には責任を持つとし、初心者コースはTOEIC450点のスコア保証を導入。万が一450点に到達しなかった場合、無料で受講期間を1ヶ月延長する保証つきとなります。

しっかりと学習すればスコアアップする自信の表れでもあり、英語初心者の方も安心して受講できるでしょう。

　

　　　

6-③　ビジネス上級英語コース

　

ある程度は英語を話せる方を対象に、3ヶ月間で自在に話せる英語を習得するための上級コースです。

専属コンサルタントも英語ネイティブを選択することができ、週3回のマンツーマンレッスンと受け放題のフリートーク・グループレッスンで、ビジネスでも通用する実践力を養いきます。

仕事で使うスピーチや会議のロールプレイ、専門分野のディスカッションなど、ニーズに合わせてレッスンをカスタマイズできるので、実際の仕事の模擬的な練習を濃密に行うことが可能となります。

　　　　

　　　

（注）CEFR = Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment

2001年に欧州評議会が発表した「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠」は、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準です。

ビジネス上級英語コースで目指すCEFR B2は、以下のレベルを示します。

　

　　　

6-④　TOEIC対策プログラム

　　

2ヶ月間集中でTOEICのスコアを大幅にアップさせるプログラムです。

TOEIC対策に熟知した日本人専属コンサルタントが受講者の現状レベル・課題・苦手分野を分析し、オリジナルの学習カリキュラムを作成してくれます。

TOEIC対策プログラムは初期スコアに応じて50点～200点のスコアアップ保証を導入。規定スコアに到達しなかった場合、無料で受講期間を1ヶ月延長する保証つきとなります。

　　　　

　　　　

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6-⑤　IELTS対策コース

　

3ヶ月集中でIELTSの4技能を身に付ける、IELTS対策特化プログラムです。

日本人の専属コンサルタントとネイティブコーチが日々の学習を徹底サポート。特に日本人が苦手とするスピーキングとライティングをトライズならではのレッスンで対策し、週3回のレッスンを含む1日3時間の短期集中学習で、複雑で高度な内容のIELTSを高得点に導きます。

　　　　

　　　

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6-⑥　英語プレゼン/学会発表コース

　

学会の研究発表やビジネスのプレゼンテーション・質疑応答ができるレベルの英語力を身に付けたい方が対象のコースです。

実際の発表内容やプレゼンを教材とし、ネイティブコーチと実践演習を行うことで本番さながらの練習を実施。

国際学会に特化した英語コーチングの専門家が専属コンサルタントとしてサポートしてくれるので、万全の準備で本番の学会発表・プレゼンテーションを迎えることができます。

　　　　

　　　　　　

6-⑦　実践ファシリテーションコース

　

英語での会議進行に必要な英語力を3ヶ月で身に付ける短期集中プログラムです。

日本人専属コンサルタントが学習プランを構築し、2人のネイティブコーチによるレッスンで会議のロールプレイを実施。実際の会議を想定した実践的なレッスンで、グローバルな会議における発言力を習得できます。

　　　　

　　　　　　

6-⑧　発音クリニック

　　

3ヶ月で日本人特有のカタカナ英語を脱却し、ネイティブとも自然と会話できる発音を身に付けられる発音特化の短期集中コースです。

高い教養を持った英語ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンにより、「リンキング」「リズム・抑揚」「音声変化」といった知識・発音スキルを習得。ネイティブらしい自然な英語の話し方を3ヶ月で身に付けます。

　　

　　

6-⑨　インターナショナルスクール英語対策コース

　

インターナショナルスクールでは、面接やイベント参加、外国人講師や同級生の親とのコミュニケーションなど、様々な場面で親も英語力を求められます。

トライズのインターナショナルスクール英語対策コースでは、専属ネイティブコーチとの週2回のレッスンで面談模擬など実戦スタイルのロールプレイを実施。実際のスクールで英語が必要とされる様々なシーンに対応できる力を3ヶ月間で習得します。

　

　　

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７．TORAIZ（トライズ）の評判・口コミ

　　

トライズ利用者の実際の口コミを紹介しますので、見ていきましょう。

　　　　　

　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　

公式HPの体験談や口コミを紹介しました。

専属コンサルタントやネイティブコーチのレッスンは受講生一人ひとりに合った内容で、効率的な学習ができている実感があるようですね。学習プランの作成から定期的なテスト・フィードバックを通したPDCAサイクルにより、モチベーションを維持しながら英語能力を向上させている様子が伺えます。

他の受講生とのグループディスカッションのような実践的練習もトライズならではの魅力ですね。

　　

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８．TORAIZ（トライズ）がおすすめの方

　　

特徴や口コミ・評判の検証を踏まえ、トライズはこのような方がおすすめです。

　　　　　

8-①　本気で英語を話せるようになりたい

トライズが設定している1日3時間、1年間1,000時間の英語学習は意欲がなければ継続しづらいでしょう。

「キャリアアップ転職」「海外転勤」「海外留学」「憧れの会社に就職」「研究発表」「海外旅行を楽しみたい」

目標は人それぞれですが、その目標を達成したいという意思があれば、本気で英語を話したい人を募集しているトライズは非常におすすめのスクールです。

PDCAサイクルや第二言語習得論に基づき、質の高いレッスンで1年間で英語を話せるようになる学習プログラムがトライズにはあります。

　

初めて数ヶ月自分の成長を微量ながら感じつつ、楽しんで出来ています。英語を学習したい理由が自分の中にあるからこそ、続けられるものなのだと実感してます。学生時にそれに気づいていればまた違ったのかもしれないと思ったり。更なる成長へ💪#英語学習#トライズ#TORAIZ#Heroefootballmanagement pic.twitter.com/NAJ0GcMOw8

— 中山雄太 (@Nkymyt) February 22, 2021

　

英語学習ですがポルトガルに来る前からTORAIZさん(@toraiz_english)にサポートして頂いてます。逃げれない厳しい環境を作ってもらえるところが本当に助かります👍
皆さんも興味があれば是非！#トライズ#TORAIZ#Heroefootballmanagement pic.twitter.com/wdNa4EA7B6

— Hidemasa Morita/守田英正 (@mrt_510) February 24, 2021

　　

専属コンサルタントが手厚くサポートし、モチベーションも維持してくれる態勢となってますので、英語を話せすようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。

　　

8-②　トライズは英語初心者にもおすすめ

　　

トライズは6つのコースを用意しており、英語初心者、中級者、上級者、ビジネスや研究分野の専門性を求める人まで幅広いニーズに応えています。

専属コンサルタントやネイティブコーチは豊富な指導実績を持ち、グローバルなビジネス界で活躍してきた背景があります。なので、英語をゼロから始める方に基礎から指導することも、様々なビジネスや研究学会の専門英語に対応することも可能です。

一人ひとりのレベルや目標に合ったレッスンを受けられるということは、そのまま現実の仕事や周りにいる人たちと実践レベルの英会話をする経験を積めるということ。

英語初心者だと1,000時間の学習はハードルが高いと思ってしまうかもしれませんが、初心者だからこそ正しい方法で英語を学習して効率的に英語力を伸ばすのがおすすめです。

　　　　　　

8-③　ネイティブコーチによるコンサルティングやレッスンを受けたい

多くの英語コーチングスクールは、日本人専属コンサルタントによるコーチングはありますが、ネイティブコーチの専属コンサルタントや英会話レッスンのサービスは非常に少ないです。

英語上級者の方やビジネス・研究学会の専門分野の英語を学びたい方は、英語圏の生活文化や歴史的背景を含む生の英語を教えて欲しい方もいるでしょう。

　

トライズ @toraiz_english さんのオンライン英会話レッスンが終了。「君は話すことを考えるのに止まる」と痛いところを突かれました……。変に褒めずに、遠慮なく指摘してくれる存在はありがたいです。コーチングは馴れ合いにならないところが良い！普通のレッスンだと褒めて終わりのことがあるから。

— ぽるぽる🇵🇹英語講師 | 編集者 (@porpor35) December 9, 2020

　

ネイティブコーチは大学や省庁での指導実績もあるプロフェッショナルなので、高レベルなレッスンを提供する英語コーチングスクールを探している方におすすめです。

　　　

8-④　TOEICのスコアを短期間で大幅に上げたい

　

トライズのTOEICコースは平均約150点のスコアアップを実現。2ヶ月間で295点のスコアアップを達成した受講生もいるなど、確かな実績があります。(2019年11月時点、既定の学習時間を達成した受講生のデータ参照)

　

　

専属コンサルタントはTOEICの攻略方法に精通していて、受講生の弱点や課題に合わせて最適なカリキュラムを提供することが可能。1日3時間の学習を2ヶ月継続することでスコアの大幅な上昇が期待できますので、TOEICのスコアを短期間で飛躍的に上げたい人におすすめです。

　　　　

公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

　　

　　　　

９．TORAIZ（トライズ）の一般教育訓練給付金制度

トライズは英語コーチング本科を受講する場合、一般教育訓練給付制度を利用できます。

　　　

　　　　　　　

社会人の方であれば雇用保険に加入しているので、10万円の給付金が支給されます。

特別割引と一般教育訓練給付金制度を適用した受講料の総額はこちら。

　

　　

トライズで最も人気の「プロフェッショナル・12ヶ月コース」は総額1,249,100円。月額換算で104,091円となります。

一般的な英語コーチングスクールの月額の相場が10万円前後なので、英語コーチング本科に関してはトライズの料金は平均的な部類。

しかも、「週3回のプライベートレッスン」と「受け放題のグループレッスン」込みの金額となるので、トライズの12ヶ月コースは非常にコスパが良いです。

トライズ修了後に給付金の申請に必要な書類一式を渡されますので、書類をハローワークに提出すれば10万円の給付金が口座に振り込まれます。社会人の方は一般教育訓練給付金制度を利用する旨をトライズに必ず伝えておきましょう。

　

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TORAIZ（トライズ）の割引・キャンペーン情報

　

１０．TORAIZ（トライズ）の良くある質問

　　

トライズのサービスを受けるにあたって良くある質問についてお答えしておきますね。

　　　　　

10-①　TORAIZ（トライズ）の教材は？

トライズの教材は市販の英語教材です。オリジナル教材を使用しているスクールもありますが、オリジナル教材はむしろバリエーションに限度があり、受講生一人ひとりに最適なものを選定できません。

トライズはカウンセリングを通して目標や英語力に合わせたプログラムをカスタマイズします。

　

私はTORAIZで1年間英語の勉強に励みました
Varsantというスピーキングテストでスコアを定期的に計ります

私は31点→39点になりました
スムーズではないが、なんとなくコミュニケーション取れるレベルです

日本人平均は38点

使ったテキストは座学だけなら使わないものばかりで楽しかった#英語学習 pic.twitter.com/DTlRwrR3OW

— はちこう hachikoh@英語学習中 (@hachikoh8) March 7, 2021

　

トライズのスピーキング(瞬間英作文)で使用した教材「会話できる英文法大特訓」1ヶ月で丸1冊完了しました!🎉😳英文法を全網羅で一石二鳥・ネイティブが実際に使うフレーズ・左ページ日本語右ページ英文、かつ目隠しシートつきで使いやすい・CD付き・単語が初心者レベルでサクサク進む!超オススメ!😇 pic.twitter.com/t9pSYR1jtr

— 高正熊生@オンライン英会話スクール選びの専門家 (@kumaotakamasa) April 18, 2021

　

受講者が最適な教材で学習できるよう膨大な選択肢の中から選定してくれますし、書籍・アプリ・Kindleなど好みがあればリクエストすることも可能ですよ。

　　　　

10-②　TORAIZ（トライズ）は高すぎる？

トライズは1年間で約100万円の費用なので、一見すると高額に見えます。

ですが、例えば2024年4月時点の「英語コーチング本科 12ヶ月プラン・週3回のレッスン付きコース」ならば、入会金55,000円+ 受講料986,100円 + レッスン料643,000円 - 割引335,000円 = 1,349,100円が1年間の費用。

社会人の方は一般教育訓練給付金制度を利用できるので10万円の割引を考慮すると、合計金額は1,249,100円となります。

12ヶ月で割ると、月額で約104,091円の計算。月額の相場が10万円前後のコーチングスクールの中では平均的な金額となります。

ただし、トライズは英語ネイティブコーチとのマンツーマンレッスンやフリートークレッスン、グループレッスン込みの料金なので、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

1年間で英語を話せるようになると考えれば、その後の転職や昇進、転勤、栄転などで100万円程度はすぐに回収できます。先行投資として割り切って受講できる人にはトライズはおすすめと言えますね。

月額10万円はちょっと厳しいと言う方は、こちらの記事を参照してみてください。

　

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【英語コーチング】安いのに高品質なスクール8選｜オンライン対応

　　

10-③　TORAIZ（トライズ）は失敗する？

　

トライズは1日に3時間の英語学習が目安で、正直に言えば受講期間中はプライベートの時間もある程度は元凶に費やす必要があります。

体験者の声を見てみましょう。

　

　　　

　　　　　

体験者の声を見ても、やはり自分の時間を英語学習に費やしていますし、結果を出している方はそれだけ本気で学習に取り組んでいます。ハッキリ言ってしまうと、失敗する人も中にはいます。人間ですから、1年間頑張るぞ、と最初は意欲を持っていても様々な理由でモチベーションの低下ややる気の喪失はあり得ます。

一番最初に述べた通り、トライズの受講がおすすめな人は「本気で英語を話せるようになりたい方」です。

専属コンサルタントのサポートもありますが、学習するのは自分自身。英語を話せるようになるという明確なビジョンを持ち、それが人生の幅を広げると分かっていれば、英語学習もモチベーションを高くもって続けられると思います。

　　　　　　　　　　

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

　　

　　　　

１１．TORAIZ（トライズ）とライザップイングリッシュの違い

トライズと良く比較されるのが「ライザップイングリッシュ」。英語コーチングスクールの中でも規模が大きく、1日3時間の学習量とトライズと似たサービスを提供しているように思えますが、料金体系とレッスン方法が異なります。

ライザップイングリッシュは2～4ヶ月の短期的な受講期間で、費用は437,800円～723,800円。月額にすると20万円前後なので、月額換算でトライズの約2倍の金額です。

また、ライザップは英語脳養成方法として「6STEP」「クイックレスポンス」「実践スピーキング」とインプットアウトプットを組み合わせた学習方法を採用。

いわゆるカランメソッドと呼ばれる高速質疑応答で英語力を鍛えていきます。

トライズとライザップを詳しく比較した記事があるので、興味があればこちらの記事も読んでみてくださいね。

　

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英語コーチングスクールを比較【ライザップ・トライズ・プログリット】

　　　　　

１２．TORAIZ（トライズ）とプログリットの違い

プログリットもトライズと比較される英語コーチングスクールです。

プログリットは2～6ヶ月の受講期間で、費用は380,600円～1,069,200円。ライザップと同様に月額は約20万円となるので、トライズの2倍の費用です。

プログリットの英語脳養成方法は「英語の5ステップ」で、シャドーイングを中心にインプットトレーニングを徹底。ライザップと一緒に比較検証しているので、こちらの記事も読んでみてくださいね。

　

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１３．TORAIZ（トライズ）の店舗一覧

トライズは現在7つの店舗があります。

　　　　

　　

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１４．まとめ:トライズで本物の英語力を身に付けよう

　

当記事ではトライズの魅力を紹介しました。

日本人専属コンサルタントによる学習サポートや指導実績が豊富なネイティブコーチによるマンツーマンレッスン。1日3時間・1年で1,000時間の英語学習を最大効率化する言語習得論に基づく学習カリキュラム。グループレッスンやフリーディスカッションなどの実践練習。

1年間で英語を話せるようになるために相応の学習時間が求められますが、トライズの受講生の継続率は90%以上と実績は十分。

トライズはしっかりと学習を継続することで、飛躍的な英語能力の向上の実現が期待できるコーチングスクールです。

せっかく英語学習をするならば、最高の結果を出しましょう。転職や昇進で年収が上がれば受講料はすぐにでも回収できますが、英語学習に費やす時間は戻ってこないのですから。

無料カウンセリングはスクールの雰囲気が良く分かりますし、強引な入会案内や営業・勧誘もありませんので、ぜひ無料カウンセリングを受けてトライズのサービス内容や雰囲気を確かめてみてくださいね。

　

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