ECCジュニアの最新料金や割引キャンペーンについて

こんにちは。

当記事では、ECCジュニアの最新の料金体系やお得に受講できる割引キャンペーンについて解説いたします。

ECCジュニアの受講を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

　　

１．ECCジュニアの基本情報

　

ECC外語学院は2022年に創業60周年を迎えた日本でも老舗の英会話教室です。

関東や関西を中心に約150カ所に教室を構えているほか、全国各地のホームティーチャーの自宅で英語教育を受けることが可能となります。

まずは、ECCジュニアの基本情報について確認しましょう。

　

1-①　ECCジュニアとECCキッズの違い

ECC外語学院には、子ども向けの英語教育として「ECCジュニア」と「ECCキッズ」の2種類のサービスが用意されています。

大きな違いとして、ECCジュニアは日本人バイリンガルの講師の自宅で英語を学ぶのに対して、ECCキッズは駅前や商業施設内の教室に通学してネイティブ講師からレッスンを受けるという特徴があります。

　　　　　　　

　

基本的にECCジュニアは日本人のホームティーチャーから英語を通して知育教育を受けるイメージです。

　

1-②　ECCジュニアのサービス

ECCジュニアは、一般的な子ども向け英会話教室のようにネイティブ講師と英会話レッスンを繰り返して英語を学ぶサービスではありません。

ECCジュニアの最大の特徴は「CLIL（内容言語統合型学習法）」と呼ばれる学習法を採用していること。

CLILは「Content and Language Integrated Learning」の頭文字です。

たとえば社会・理科・音楽・時事問題・異文化・日常生活など様々なテーマを英語で学ぶことで、ただ英語を身に付けるだけではなく、学ぶ内容そのものに興味を持つことで教養を深めたり、知的好奇心を養うことを目的とします。

結果として、アメリカやイギリスなど世界の歴史や文化に興味を持ったり、学校では学ぶ機会が少ない海外の知識を身に付けたりするなど、英語学習を通して思考能力や創造力を伸ばす総合的な教育を実施するのがECCジュニアの大きな特徴です。

　

1-②　ECCジュニアのコース一覧

ECCジュニアには年齢ごとに複数のコースが用意されており、英語レべルや目的に応じてコースを選択することができます。

ECCジュニアのコース内容を確認してみましょう。

　　　　　　　　

　

ECCジュニアには子供向けの英会話コースだけでなく、英検対策・漢検対策などの試験対策コースや大人向け・シニア向けの英会話コースなども用意されています。

子供の英語学習をきっかけに親も英語を学ぶ場も用意されていますので、子どもと一緒に自分も英語を勉強したいという方にもおすすめです。

　

２．ECCジュニアの料金体系

　

前述の通り、ECCジュニアは年齢や目的ごとにコースが分かれていますので、わかりやすく年齢別に料金体系をご紹介していきます。

　

2-①　2・3歳児向けの料金

まずは2・3歳の幼児向けの料金です。

　　　　　

　

まなびのさんぽプラスは英語・英会話コースのオプションのです。

単体で受けることはできませんので注意しましょう。

　

2-②　4・5歳児向けの料金

次に4・5歳の幼児向けの料金です。

　　　　　

　

4・5歳児からは英会話コースを受講する際は検定料という費用が追加されます。

検定料は年間の英語学習の達成度を測定するECCジュニア独自のテストを受験する費用でして、入学時に2,200円を支払う必要があります。

　

2-③　小学1・2・3年生向けの料金

続いて、小学校低学年の料金を見ていきましょう。

　　　

　

すらすらマイプリントコースは小学1～3年生は算数と国語の科目のみ対象となるので注意してください。

　

2-④　小学4・5・6年生向けの料金

次に小学校高学年の料金表はこちらです。

　　　

　　

すらすらマイプリントコースは4年生は算数・国語のみ、5～6年生は算数・国語・理科・社会の4科目の基礎力を強化することができます。

　　

2-⑤　中学生向けの料金

続いて中学生の料金表を確認しましょう。

　　　

　

中学生向けの英語コースは、主に英語を話せるようになることが目的の「英語・英会話コース」と学校の試験や高校受験対策の「中学英語教科コース」の2つがあります。

目的に応じてコースを選ぶか、あるいは2つともコースを受けて英語の総合的な力を伸ばすのも良いでしょう。

　　

2-⑥　高校生以上・社会人・シニア向けの料金

続いて高校生以上向けの料金表をご紹介します。

　　　

　

高校生以上向けの英会話コースは英語レベルや目標に応じて「New Master Plan」「セレクトプランプラス」「趣味の英会話クラス」「わくわく英語」の4つに分かれています。

公式サイトにコース毎の詳しい内容が紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。

　

2-⑦　英検短期直前対策コース【小3～高3】

最後に小学3～高校3年生が目安の英検短期直前コースの料金をご紹介します。

　　　

　

3～5級の英検直前対策コースは、英語・英会話コース・中学英語強化コース・New Master Planの受講生のみ受講が可能です。

準2級・2級コースは、他のコースと併せて受講する場合は割引価格が適用されますので、英会話と英検対策を一緒に受けるのもおすすめです。

　

３．ECCジュニアの割引キャンペーン

　

続いて、ECCジュニアをお得に受講できる割引キャンペーンを確認しましょう。

　

3-①　季節の割引キャンペーン

ECCジュニアでは不定期で季節ごとや年度の節目に割引キャンペーンが開催されています。

　　

　

主に入学金無料やECCオリジナルグッズのプレゼントなどのキャンペーンが開催されています。

ECCジュニアの受講を検討している方は、公式サイトでキャンペーン開催状況をチェックしておきましょう。

　

3-②　兄弟割引キャンペーン

兄弟姉妹でECCジュニアに入会する場合、2人目からは入学金5,500円が無料になります。

また、コースによっては教材・教具の共有やお下がりが可能なケースがあります。

詳しくは無料体験を受講する際に講師に問い合わせてみましょう。

　

3-③　友達紹介キャンペーン

ECCジュニアを受講している友達や知り合いから紹介を受けて入会すると「入会金無料」「ECCオリジナルグッズプレゼント」などの特典を受けられる可能性があります。

こちらも、詳しくは無料体験を受講する際に講師に問合せをしてみてください。

　　

４．ECCジュニアと他社の料金比較

　

続いて、ECCジュニアと他の子供向け英会話教室のサービスを比較してみましょう。

なお、前述の通りECCジュニアには様々なコースが用意されておりますので、ここでは基本の英語・英会話コースの料金を比較していきます。

　

4-①　ECCジュニア VS ECCキッズ

まずは同じグループのECCキッズとの料金比較はこちらです。

　

　

ECCジュニアの方がECCキッズよりも全体的に受講料金が安いですが、レッスンの最大人数がECCジュニアの方が多く、1人あたりの英語を話す時間が少ないというデメリットもあります。

また、サービス内容もECCジュニアは日本人バイリンガル講師から知育教育を受けるのに対して、ECCキッズでは外国人講師から自然な英語を学ぶと方向性が違うため、どちらも無料体験を受けてみて教室の雰囲気や教育内容が良いと感じた方を選ぶのがおすすめです。

　

公式サイト

ECCキッズ

　　

　

4-②　ECCジュニア VS ベルリッツ・キッズ

続いて、大手英会話教室のベルリッツとの料金比較はこちら。

　　　

　

ベルリッツ・キッズはグループレッスンの月額料金が14,980円とECCジュニアよりも高いです。

しかし、ECCジュニアはクラスの定員が最大12人である一方、ベルリッツ・キッズは2～3人の超少人数で開催されるという強みがあります。

また、ベルリッツ・キッズはマンツーマンレッスンのコースも用意されています。

子どもの話す時間を長く確保したい方は、ベルリッツ・キッズの受講も検討してみましょう。

　

公式サイト

ベルリッツ・キッズ

　　

　　　　　

4-③　ECCジュニア VS シェーン英会話

次にシェーン英会話と比較した表はこちらです。

　　　

　

シェーン英会話もECCジュニアよりは受講料金が少し高いですが、グループレッスンの定員がECCジュニアよりも少ないという強みがあります。

月謝とクラスの定員を考えて、受講する英会話教室を選ぶようにしましょう。

　　

公式サイト

大手英会話スクール【シェーン英会話】

　　　　

　　

4-④　ECCジュニア VS NOVAバイリンガルキッズ

次に駅前留学で有名なNOVAバイリンガルキッズと比較してみましょう。

　　　

　

NOVAバイリンガルキッズは地域によって月謝が変動しますが、全体的にECCジュニアよりも若干高めです。

グループレッスンの定員は最大8人とECCジュニアより少ないので、ECCジュニアよりもこじんまりとしたクラスが希望であれば、NOVAバイリンガルキッズも検討してみてください。

　　

公式サイト

NOVAバイリンガルKIDS

　　　　

　

4-⑤　ECCジュニア VS GABAキッズ

続いて、マンツーマン専門のGABAキッズと比較してみましょう。

　　　

　

GABAキッズにはグループレッスンが用意されておりません。

子供が英語を話す時間を最大限に多くするためにマンツーマンレッスンを希望する方は、GABAキッズの受講を検討するのがおすすめです。

　

公式サイト

GABAマンツーマン英会話

　

　　　

4-⑥　ECCジュニア VS イーオンキッズ

最後にイーオンキッズと比較してみましょう。

　　　

　

イーオンキッズもECCジュニアより月謝が高い一方、レッスンの定員が6～8人と小規模グループで開催されています。

家や最寄りの駅に近い方の教室を無料体験するなどして、雰囲気が良い教室を選ぶようにしましょう。

　

公式サイト

イーオンキッズ（幼児～中学生）

　　　

　

５．オンラインで受講できる子供向け英会話教室

　

最後にオンラインで受講できる子供向け英会話教室をご紹介します。

オンライン完結で受講できるため、通学の手間を省きたい方・受講料金を安くしたい方・マンツーマンで子どもに多く英語を話して欲しい方・子どもに安心して英語学習に取り組んでほしい方などは、オンライン英会話教室の受講も検討してみましょう。

　　　　　

5-①　小学生で英検準2～2級に合格「フライト英会話」

　　　　

　

フライト英会話は、東京の恵比寿に校舎を構える英会話教室です。恵比寿駅から徒歩1分で通いやすいほか、オンライン完結の場合は格安料金のため、オンライン受講もおすすめです。

フライト英会話の最大の特徴は、ホスピタリティの高いプロのフィリピン人講師が丁寧で楽しいレッスンを実施してくれること。

子どもにとって未知な言語の英語に対する壁を取り払い、「また英語を話したい」と感じるレッスンを続けることで、自然と英語のレベルが上がっていきます。

もちろん、ただ楽しいレッスンを実施するだけではなく、「第二言語習得論」という日本人が非母国語の英語を効率よく身に付ける理論に基づいて、子どもの英語を話す力を引きのもポイント。

英会話能力が向上することで、小学生のうちに英検準2級（高校中級レベル）や2級（高校卒業レベル）の合格実績もあるなど、英検対策としても非常に優秀です。

オンライン完結で受講すれば月8回のレッスンでも月額12,650円とコスパも抜群。

小学生のうちに英検準2級や2級を目指して中学受験や高校受験の優遇措置を受けたり、子どもが英語を好きになるきっかけを探している方におすすめのスクールです。

　　

関連記事

フライト英会話の口コミや評判は？｜恵比寿の英会話スクール

公式サイト

PHLight（フライト）英会話

　

　　　　

5-②　教育機関の導入実績多数「ハッチリンクジュニア」

　　　　

ハッチリンクジュニアは、子供専門のオンライン英会話教室です。

外部機関のアンケート調査により「子供向けオンライン英会話スクール価格満足度No.1」「子供向けオンライン英会話スクールレッスン満足度No.1」「ママさんがおすすめするオンライン英会話スクールNo.1」に輝いており、小学生向けのオンライン英会話として非常に評判が高いスクールとなります。

ハッチリンクジュニアのフィリピン人講師は約5％の厳しい採用基準をクリアし、子供向け英語教育の研修を終了しているほか、幼児教育課程の修了者や小学校教員も在籍しているなど、レベルの高い講師が揃っています。

ハッチリンクジュニアは学習効果の高さから小学校・中学校・高校・大学などの教育機関や学習塾にも導入されており、子ども教育の実績も抜群です。

無料体験を2回受けられますし、週3回・月12回のレッスンを受けても月額6,200円のため、まずは1ヶ月間お試しで受講するのもおすすめです。

　　

公式サイト

ハッチリンクジュニア

　　　　

　　　　　　　　

5-③　格安の英語専門塾「スモールワールド」

　　

　　　

スモールワールドは目的やライフスタイルに応じて講師やレッスン内容を決めることが可能なオンライン英会話教室です。

生徒の7割以上が小学生・中学生・高校生で、幼児の受講者もいるなど、子供向けの英会話サービスが充実しているのが特徴となります。

講師や日程を自由に選べるため、子どもの希望に合わせて日本人バイリンガル講師やネイティブ講師を柔軟に決めることができるのも利用しやすいポイントです。

フォニックスや発音矯正など自然な発音を子供の頃から学べるほか、英検対策など特定の目的のレッスンを受けることも可能。

リーズナブルな料金でしっかりと子どもに英語を学んで欲しい方におすすめのスクールです。

　

関連記事

スモールワールドオンライン英会話の口コミや評判を紹介

公式サイト

スモールワールドオンライン英会話

　

　

６．まとめ：ECCジュニアの料金は安めだがクラスの定員は多い

　

当記事では、ECCジュニアの料金体系や割引キャンペーンについてご紹介しました。

ECCジュニアは他の英会話教室よりも受講料金が安めではありますが、クラスの定員が多いため1人あたりの英語を話す時間が短くなったり、受講する他の児童次第でクラスの雰囲気が悪くなる可能性があるといったデメリットもあります。

この記事では、他にも教室受講できる子供向け英会話教室やオンライン完結のスクールもご紹介しましたので、気になるスクールは色々と無料体験を受けてみて、子どもが最もやる気が出る教室を選ぶのがおすすめです。

せっかく英語教育を考えているのであれば、子どもにとって最高の環境で学べる英会話教室を探しましょう。