英会話教室が意味ないと言われる本当の理由

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英会話スクール

英会話教室が意味ないと言われる本当の理由

こんにちは。

当記事では、英会話教室に通うことは意味がないと言われる本当の理由について解説していきます。

日本にはベルリッツ・駅前留学NOVA・ECC外語学院・シェーン英会話など有名な英会話教室が多くあり、これらの英会話教室の受講を検討している方も多いと思います。

結論から言えば、英語初心者や英語が苦手な方が英会話教室を受講するだけでは、2~3年程度ではほとんど英語を話せるようにはならない可能性が高いです。

なぜなら、週1回・40~50分の英会話レッスンで英語を頑張って話すだけでは、効果的な英語学習ができないからです。

もちろん、英会話教室が全く意味がないというわけではなく、英語レベルや目的によっては英会話教室が効果的な人もいますが、英語が話せない人が短期間でビジネスでも通用するような英語力を身に付けるサービスとしては不向きと言えます。

この記事では、なぜ英会話教室を受講しても英語を話せるようにならないのかを解説し、本気で英語を話せるようになりたい方におすすめのスクールも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

目次

1.英会話教室は意味ない?英会話教室のサービス内容の特徴

英会話教室は意味ない?英会話教室のサービス内容の特徴

 

英会話教室が意味ないと言われる理由を理解するために、まずは英会話教室のサービスの特徴を確認しましょう。

 

1-① ネイティブ講師と日本語厳禁のレッスン

英会話教室では基本的にネイティブ講師と「日本語厳禁」、つまり英語のみで英会話レッスンをします。

それぞれの英会話教室の学習理論をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

教室 理論特徴
GABACLT

Communicative Language Teaching
意思伝達手段として言語を使えるよう、会話の目的を
明確化したコミュニケーションから学ぶ教授法

SFG

Systemic Functional Grammar
目的シチュエーション、関係性を踏まえて、どのように
英語が使われているかに注目した機能文法の考え方

NOVAダイレクト
メソッド
英語だけのレッスンで英語を母国語のように習得
スパイラル
メソッド
同じ表現を何度も聞いて使って理解することで、
学習内容の定着を図る
ベルリッツベルリッツ
メソッド
・英語で物事を考えられるように英語のみでレッスン
・レッスンでは「話す」「聴く」に集中
・文法・語彙は、会話の実践演習の中で身に付ける
イーオンAll Englishレッスン中は英語のみで会話
シェーン英会話直接教授法ネイティブ講師が英語を英語で教える

  

このように、有名な英会話教室はどこも「英語のみのレッスン」を実施しており、ネイティブ講師との英会話の中で文法・語彙・表現を学んだり、コミュニケーションスキルの向上を目指します。

 

1-② 週1回・40分の英会話レッスン

英会話教室の基本プランでは、週1回・40分~50分の英会話レッスンを実施します。

それぞれの英会話教室のマンツーマンレッスンの頻度と料金をまとめたので、こちらも参考にしてみてください。

  

 入会金受講料金レッスン
回数
レッスン
時間
レッスン
単価
GABA33,000円35,200円/月月4回40分8,800円
NOVA0円23,100円/月月4回40分5,775円
ベルリッツ33,000円340,000円40回40分8,500円
イーオン11,000円11,550円1回50分11,550円
ECC外語学院22,000円22,000円1回80分22,000円
シェーン英会話22,000円29,700円/月月4回40分7,425円

  

英会話教室のレッスン単価は1回40~50分あたり8,000円前後とかなり高めです。

月額3万円前後の受講料金に対して、受けられるサービスが週1回の英会話レッスンのみと考えると、かなり割高と感じる方もいるでしょう。

 

1-③ 年間受講料金は約40万円以上

仮にそれぞれの英会話スクールを1年間、2年間、3年間受講した場合の受講料金は以下の通りです。

  

 入会金1年間2年間3年間
GABA33,000円422,400円844,800円1,267,200円
NOVA0円277,200円554,400円831,600円
ベルリッツ33,000円408,000円816,000円1,224,000円
イーオン11,000円577,500円1,155,000円1,732,500円
ECC外語学院22,000円1,100,000円2,200,000円3,300,000円
シェーン英会話22,000円356,400円712,800円1,069,200円

 

仮に週1回のマンツーマンレッスンを続けた場合、入会金と教材費を含めると1年間で40万円以上、2年~3年と通う場合は100万円以上かかることになります。

大手の英会話教室の日本人スタッフには営業ノルマが課されている場合も多く、英語が話せるようになるまでどんどんレッスンの追加や延長を提案されることもあります。

強引な営業や仲良くなったスタッフの勧誘を断り切れない人だと英語が話せないまま100万円以上のお金が必要になる場合もあるので、費用対効果をしっかりと見極めるのが肝心です。

 

1-④ 自主学習のサポートがない

英会話教室では基本的に自主学習のサポートはありません。

教室に常駐している日本人スタッフが勉強のアドバイスやレッスンのサポートをしてくれる場合もありますが、受講生一人ひとりに深くコミットしてくれるわけではありませんので、レッスン以外の勉強は自主性に委ねられます。

一人で勉強するのが苦手な方・家では勉強に集中できない方・自主学習で何を勉強すればいいのか分からない方などは、上手く勉強を進められずに英会話教室に通っているのに学習効果が出ない恐れもあります。

 

2.英会話教室は意味がないと言われる本当の理由

英会話教室は意味がないと言われる本当の理由

 

英会話教室のサービスの特徴がわかったところで、なぜ英会話教室が意味ないと言われるのか、その本当の理由について見ていきましょう。

  

2-① 日本人の英語力は世界87位(2023年)

前提として、私たち日本人は英語が非常に苦手な傾向があります。

スイスに本社を構える「EFエデュケーション・ファースト」という語学学習や留学事業を営む国際機関が英語能力指数というデータを毎年公表しています。

こちらのデータでは、2023年の日本人の英語能力は調査対象の世界113か国中87位となっています。(参照:EF EPI | EF English Proficiency Index | EF Global Site

日本人は英語能力が非常に低い国であることが客観的なデータとして示されているわけですね。

 

2-② 日本人が英語が苦手な原因

日本人は小学校・中学校・高校・大学と義務教育や高等教育で10年以上も英語を勉強しているのに、なぜここまで英語能力が低いのか。

その大きな原因は、英語と日本語の言語のルーツが根本的に異なることに起因していると考えられます。

先ほどの表で英語能力が高い国を見ると、英語と言語のルーツが同じか近い国が上位を占めています。

  

Very high proficiencyHigh proficiency
1位オランダ13位ポーランド
2位 シンガポール14位 フィンランド
3位 オーストリア15位 ルーマニア
4位 デンマーク16位ブルガリア 
5位 ノルウェー17位ハンガリー
6位スウェーデン18位 スロバキア
7位 ベルギー19位 ケニア
8位 ポルトガル20位 フィリピン
9位 南アフリカ21位リトアニア 
10位 ドイツ22位 ルクセンブルク
11位 クロアチア23位  エストニア
12位 ギリシャ24位  セルビア
 -25位 マレーシア 
 -26位 チェコ
 -27位 ナイジェリア
 -28位 アルゼンチン
 -29位 香港
 -30位 スイス

 

英語と言語系統が最も近いと言われるオランダ語やドイツ語話者はランキング1位と10位であり、その他にも英語と言語の親和性が高いスウェーデン語・ノルウェー語・ポーランド語・ルーマニア語などの話者は軒並み高順位にランキングしています。

逆に、英語と最も離れた言語と言われる日本語・中国語・韓国語・アラビア語を母国語に持つ国のランキングは、韓国49位、UAE71位、カタール73位、中国82位、日本87位、パレスチナ92位、ヨルダン96位、イラク106位、サウジアラビア108位、イエメン110位と軒並み低い順位となっているのです。

つまり、英語と言語構造が似ている母国語の人は英語力が高く、英語と言語構造が似ていない母国語の人は英語力が低いという傾向は、考えてみれば当たり前ですが、顕著に表れるのが表から読み取れます。

 

2-③ 英会話教室が意味ある場合

さて、オランダ語・ドイツ語・北欧諸国の言語などは、英語と単語や文法などの言語構造が似ているため、最初からある程度は英語の知識が頭に入っている状態と言えます。

そのため、英語と言語が近いヨーロッパ諸国の人たちは、英会話教室で英会話レッスンというアウトプット学習をするだけで、簡単に英語が身に付いてしまうわけです。

たとえば、関東在住の方が大阪弁を話せるようになることを想像してみてください。使う言葉やイントネーションは違うものの、同じ日本語で文法構造も同じなので、わざわざ座学で大阪弁を座学で一から勉強する必要なんてありませんよね。

大阪弁教室に通って、関西人とたくさん大阪弁を話せば、自然と大阪弁が身に付くはずです。

つまり、自分の母国語と似通っている言語を習得するのであれば、単語・文法・語彙などのインプット学習があまり必要なく、最初から実践的な会話レッスンでどんどん学べばいいわけです。

 

2-④ 英会話教室が意味ない場合

一方で、英語という日本語とかけ離れた言語を習得する場合ですが、私たちの頭の中には英語の単語・文法・語彙・発音などの知識が不足しているため、そもそも英語のみでコミュニケーションをするという英会話レッスンが成立しません。

英会話レッスンを成立させるために、前提として英語をある程度は話せる知識を身に付けないと話にならないわけです。

日本にある多くの英会話教室が採用している「英語だけで英語を母国語のように習得するレッスン」というのは、英語と言語の親和性が高い国の人たちに最適な勉強法であって、そもそも日本人の英語初心者には適さないわけですね。

たとえば、アメリカに本社を構えるベルリッツは世界中に英語教室があって、世界中で同じ教材を利用し、世界中でベルリッツ・メソッドという英語のみのレッスンを実施しています。

これは、英語と近い言語を持つ欧州諸国では高い効果を発揮していると想像できますが、日本人の学習スタイルには適していないと言えます。

他の英会話教室も英語のみのレッスンをしていますが、やはり、それは世界で効果があると評価されているのであって、日本にそのまま学習メソッドを輸入したところで、意味がないとは言わないまでも、日本人には最大限の効果は発揮されないわけです。

逆に言えば、日本の英会話教室やオンライン英会話教室に通って本当に英語が話せるようになるのであれば、日本が英語力ランキングで113か国中87位なんてことにはなっていないでしょう。

日本人の英語力の低さが、日本の英語教育の質が低いことを如実に表しているのです。

 

2-⑤ 目的次第では英会話教室に意味あり

前述の通り、そもそも英語が話せない日本人がいきなり英会話教室のレッスンに挑戦しても、あまり効果を発揮しません。

ですが、目的次第では日本人でも英会話教室に通うメリットが十分にあります。

たとえば、すでに英語が話せる中上級者の方であれば、対面で英語ネイティブと実践的な英会話レッスンをすることで英語コミュニケーション能力をブラッシュアップすることができます。

これは、英語と母国語が似ている欧州の方が英会話教室でレッスンを受けると効果があるのと同じ理屈ですね。

単語・文法・発音などの知識がある程度身に付いている方ならば、頭の中にある知識をアウトプットする英会話レッスンを繰り返すことで、英語を話すスキルが身に付くわけです。

また、英語初心者や英語が苦手な人が英語に触れるきかっけだったり、趣味として英会話を楽しむといった目的としても有効と言えます。

1年や2年でビジネスでも通用するような英会話スキルを身に付けるには不向きですが、単語を繋げてコミュニケーションする力を養う、ネイティブ相手にも怖がらずに話せるようになるなど、英語への興味を深める環境としてはとてもおすすめです。

 

3.英会話教室は意味がないを避ける方法

英会話教室は意味がないを避ける方法

 

続いて、英会話教室は意味がないを避ける方法について解説していきます。

 

3-① 目的に合った英会話教室を選べていない

様々英語学習サイトで、英会話教室で効果的な勉強をするためには、「レッスンの目的意識を明確化しよう!」「レッスン以外の自主学習をしっかりしよう!」「レッスンでは積極的に英語を話そう!」「英語学習を習慣化しよう!」といったアドバイスがありますが、全て的外れです。

そもそも、英語初心者や英語が話せない方は、自分が英語を話せない原因やその解決方法が分かりません。レッスンで何を学べば英語を話せるようになるのか分からない状態で、レッスンの目的意識を明確化できるはずがありません。

自主学習についても同じです。自分が英語を話せない原因を解決するための最適な勉強がわからないのに、レッスン以外の自主学習を一人で実施できるわけがないのです。

もし、原因を正確に発見できたり、解決する勉強方法を一人でも実施できるのであれば、そもそも英会話教室に通う必要がないですし、独学でとっくに英語を話せるようになっているはずです。

レッスンでは積極的に英語を話そうと言われたところで、そもそも頭の中に英語の知識が不足しているのですから、正確な文法で正しい英語を話せるはずがありません。ないものを出せと言われたって、ないものはないから出せないのは当たり前です。

そして、英語に苦手意識があったり、効果的な勉強法がわかれなければ、英語学習のモチベーションが上がりません。モチベーションがなければ、勉強の習慣化もとても難しいものになります。

つまり、英語を話せるようになりたい人は、そもそも「英語のみの英会話レッスン」「自主学習のサポートがない」という特徴を持つ英会話教室を選ぶのが間違っていると言えます。

 

3-② 正しいサービスを提供するスクールを選ぼう

結論として、英語が話せない人が英語を話せるようになるためには、「レッスンの目的意識を明確化してくれる」「効果的な自主学習をするサポートをしてくれる」「英語を話すための知識を身に付ける = インプット学習を実施する」「英語学習の習慣化を手伝ってくれる」といったサービスを提供するコーチングスクールの受講がおすすめです。

コーチングスクールとは、英語指導の専門的な知識を持つ講師が専属でつき、英語学習を総合的にサポートしてくれるタイプの英語スクールです。

コーチングスクールは日本語と英語が根本的に構造が異なる言語であることを踏まえた上で、「第二言語習得論」という非母国語を効率良く身に付ける理論に基づいたコンサルティングやトレーニングを実施してくれます。

一般的な英会話教室は「英語のみで英会話レッスンをする」という、母国語が英語に近い人に最適な英語学習サービスを提供しています。

一方で、コーチングスクールは「英語を話すための知識を習得する」という、母国語とは全く言語構造が異なる第二言語を身に付けるのに最適な英語学習サービスを提供しています。

この違いを理解すれば、英語が話せない人が英語を話せるようになるためには、英会話レッスンを実施する英会話教室やオンライン英会話ではなく、英語を話す前提知識を習得するコーチングスクールの受講が適していることが分かるかと思います。

 

3-③ なぜコーチングスクールは意味があるのか

前述の通り、コーチングスクールは第二言語習得論など言語学に基づいて「日本人が英語を身に付けるのに最適な英語学習」をサポートしてくれます。

日本人が英語を身に付けるためには、単語・文法・発音などの基礎学習が欠かせません。

しかも、ただ単語・文法・発音を暗記するだけでなく、単語をイメージで捉えたり、ネイティブが感覚的に使っている文法を体系的に身に付けたり、ネイティブが会話をする時の自然な音声変化を理解したりと、英語を話せるようになるための本質的な基礎学習が大切です。

第二言語習得論では、人間が非母国語を効率的に習得するための勉強の順番を明らかにしており、まずはインプット学習でしっかりと知識を身に付けるための専門的なコンサルティングやトレーニングを受けることが可能となります。

そして、英語学習には時間がかかることを踏まえた上で、自主学習で何を勉強すればいいのか、どのように勉強すればいいのかを、学習プランを作成した上で、日々の英語学習をチャット・ライン・専用アプリなどでサポートしてくれます。

結果として、「目的意識が明確な勉強の実施」「自主学習のサポート」「継続的な英語学習」「英語を話せるようになるための知識の習得」といった、英語初心者や英語が苦手な人にとって必要なサービスを総合的に受けられるわけです。

従って、英語を本気で話せるようになりたいのであれば、英会話レッスンして自主学習は受講生に任せるというスタイルの英会話教室ではなく、自主学習の質を高めてしっかりと必要な知識を身に付けられるコーチングスクールの受講がおすすめとなります。

 

4.おすすめの英語コーチングスクール

おすすめの英語コーチングスクール

  

続いて、おすすめのコーチングスクールをご紹介しますので、気になるスクールがあればぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。

無料カウンセリングを受ければコーチングスクールのコンセプト・指導方法・雰囲気などがわかりますので、色々と体験してみて、自分に最も合うと感じたスクースを受講するようにしましょう。

やっぱり、自分で納得したスクールを受講するのが最もモチベーションも勉強効率も高くなりますから。 

  

1位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」

    

入会金55,000円
コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
180日間集中:679,800円

【セミパーソナル】
初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。

ビジネス英語を超効率的に習得するという点において、全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。

また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。

ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。

 

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ENGLISH COMPANY

  

\無料体験実施中/

ENGLISH COMPANYはこちら

    

2位 TOEIC・TOEFL・IELTSで圧倒的な実績「Liberty English Academy」

   

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/ITP対策コース
IELTS対策コース
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円
期間ショート :3ヶ月(計24回レッスン)
ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン)
アドバンス:9ヶ月(計72回レッスン)
コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎三田(東京都港区)
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと並んでおすすめなスクールが、英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアを伸ばしたい方であれば、ENGLISH COMPANY以上におすすめしたいスクールです。もちろん、ビジネス英会話目的の受講も可能です。

LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。

「グラマーテーブル」はTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。

ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることを実績として証明済み。

受講料は6ヶ月間のベーシックコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練給付制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。

また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。

入会金最大無料キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。

この金額が出せるのであれば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐに取り戻せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

  

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Liberty English Academy

  

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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」

    

入会金55,000円
コースビジネス英語コース
TOEIC L&R TESTコース
初級者コース
料金297,000円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。

また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。

コンサルティングに特化している分、月額約10万円と平均的な受講料である上、ビジネス英語コースとTOEICコースは教育訓練給付制度の利用で70,400円の給付金が支給されるため、総額281,600円という格安料金でコーチングを受けることができます。

予算を抑えつつ、効率的にビジネス英語を身に付けたり、TOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。

 

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公式サイト

STRAIL

 

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4位 1年間で本物の英語力を身に付ける「TORAIZ(トライズ)」

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策
TOEFL対策
IELTS対策
英検対策(停止中)
英語プレゼン特化
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール対策
ワーホリ準備英語
料金337,580~1,695,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

一番人気の英語コーチング本科は1日3時間・1年で1,000時間の学習が目安であり、求める勉強量はコーチングスクールの中でも随一です。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ環境が整っています。

トライズは専属ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。

また、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でしっかりと英語を話せるレベルまで成長することが可能となります。

割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科の12ヶ月プランは月額約10万円と平均的な料金で受講できます。しかも、日本人の専属コンサルタントとネイティブの専属コーチのサポートを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。

初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。

  

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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5位 コスパ最高「マネーイングリッシュ」

     

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

期間月額制
コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分
プレミアムプラン:週5回×40分
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴です。

人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。

週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができるほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、インプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

料金に対してレッスンが充実しているスクールで、コスパは非常に優秀なスクールと言えます。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

  

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【マネーイングリッシュ】

    

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6位 ビジネス英語習得なら「スマートメソッド」

  

入会金無料
料金594,000円
期間16週間
コーチング合計5回
レッスン週5回×50分(計80回)
オンラインオンライン完結

 

オンンライン英会話のレアジョブが提供する英語コーチングサービス「スマートメソッド」。

TOEICの点数は高かったり、英語の読み書きはできるのに英会話が苦手という方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンレッスンをメインに専属講師が英語力を徹底的に鍛えてくれます。

月額148,500円と受講料金は高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回・合計で80回実施するので、レッスンの量は圧倒的。

レッスンはただ英語を話すのではなく「発話の質 6項目」を大事にし、表現の幅・議論の論理性・意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な「自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力」を強く意識します。

レアジョブの正社員である優秀な講師が弱点や課題を丁寧にフィードバックし、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンを実施できるので、段階的にビジネス英語を身に付けることができます。

とにかく実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にスマートメソッドが非常におすすめです。

  

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5.英会話教室とコーチングスクールを比較

英会話教室とコーチングスクールの違い

 

おすすめのコーチングスクールをご紹介したところで、最後に一般的な英会話教室とコーチングスクールの違いを比較しましょう。

 

5-① 料金比較

英会話教室は週1回のレッスンを1年間で約40万円の受講料金がかかります。

英会話教室では基本的に受講期間が長期的になるため、2年、3年と受講が続けば軽く100万円以上の出費となります。

一方、コーチングスクールは3ヶ月~6ヶ月で約50万円です。

受講期間が短いのでコーチングスクールの方が料金が高く見えますが、コンサルティングやトレーニング以外にも学習プランの作成・自主学習のサポート・学習状況の進捗管理・毎日のチャットサポートなど様々なサポートが受けられるため、総合的に考えればコスパはとても高いです。

しっかり自己投資をして高品質なトレーニングやレッスンを受けたい方はENGLISH COMPANYLiberty English Academy、受講料金を安く抑えて自主学習メインで進めたい場合はSTRAILの受講がおすすめです。

 

5-② 学習メソッドの違い

英会話教室はベルリッツ・メソッドや直接教授法などによる「英語のみのレッスン」を実施します。

一方、たとえばENGLISH COMPANYSTRAILは第二言語習得論に基づく専門的な英語学習を実施します。

また、Liberty English Academyでは英語ネイティブが感覚的に身に付けている文法体系をまとめたグラマーテーブルを学ぶことで完璧な文法を身に付けます。

このように、コーチングスクールでは言語学に基づいて、英語を話せるようになるための知識を効率的に身に付ける英語学習をすすめるとい違いがあります。

 

5-③ 自主学習の違い

英会話教室では基本的に自主学習のサポートが一切ありません。

そのため、毎日どれくらい勉強すればいいのか、何をどのように勉強するべきか、全て自主性に委ねられるため、効果的な英語学習ができずに挫折してしまう方が非常に多いです。

コーチングスクールでは逆に自主学習の質を重視し、自主学習で何を勉強するのかを明確にするためにコンサルティングを実施し、自主学習の進捗や効果を確かめるために日々のサポートがあります。

英語が身に付くスピードは自主学習の効率に大きく左右されるからこそ、自主学習の効率を最大限に高めて、最終的には専属コンサルタントのサポートがなくても一人で英語学習ができる力が身に付くのがコーチングスクールのサービスです。

 

5-④ 講師の違い

英会話教室は一般的にネイティブ講師が採用されています。

ネイティブ講師の採用基準は厳しく、指導経験が豊富な講師も多く在籍していますが、「英語のみの英会話レッスンをする」というサービスの性質上、文法や語法などを細かく日本語で教えてもらうことができません。

また、講師側も日本語が堪能ではない場合も多く、英語学習の疑問点や悩みをうまく解決できない恐れもあります。

一方のコーチングスクールでは第二言語習得論などの言語学を大学や大学院で学んだ方など、日本人が英語を身に付ける方法に詳しい講師が揃っています。

Liberty English Academyは世界大学ランキングでも最上位のコロンビア大学の大学院で言語習得論を修めた藤川代表が講師を務めたり、ENGLISH COMPANYSTRAILでは言語学を専門的に学んだ講師が揃っていることが公式サイトでも確認できます。

日本人として英語を身に付ける方法に熟知しているという観点からもコーチングスクールの受講をおすすめしています。

 

6.まとめ:英会話教室を意味ないにしないためにはスクール選びが大切

英会話教室を意味ないにしないためにはスクール選びが大切

当記事では、英会話教室が意味ないと言われる本当の理由について解説してきました。

改めて結論としては、英語のみで英会話レッスンをするというサービス自体が、英語の知識がある程度は頭の中にある人に最適であり、英語を話せない人が英語を話せるようになるためのサービスとしては不適切と言えます。

もし、本当に英語を話せるようになりたいのであれば、日本人が非母国語の英語を身に付けるためのサービスを提供しているコーチングスクールの受講を検討してみてください。

興味があるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてみて、それぞれのスクールのサービス内容や雰囲気を確かめてみましょう。

せっかく英語を勉強したいという気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

    -英会話スクール