こんにちは。
当記事では、英語コーチングスクールのプログリット(PROGRIT)とトライズ(TORAIZ)を取材してわかった違いについて解説します。
結論として、プログリットとトライズの受講で迷っている方はトライズの受講がおすすめです。
その理由は、プログリットは学習コンサル特化型でアウトプットの機会が少ないのに対して、トライズは学習コンサルと英会話レッスンの両輪でインプット学習とアウトプット学習をバランスよく実施することができるからです。
もちろん、人によってはプログリットの学習スタイルの方が合うと感じる方もいると思いますので、最終的にはこの記事を参考にしたうえで、それぞれのスクールの無料体験を受けてみてください。
やっぱり、自分でサービスの内容やスクールの雰囲気を確認して、納得して受講するのが最もモチベーションも学習効果も高まりますから。
1.プログリットとトライズの違い【基本情報】
まずは、プログリットとトライズの基本情報を確認しましょう。
1-①【共通】英語コーチングサービスを提供
プログリットとトライズは、どちらも英語コーチングスクールに分類されます。
ベルリッツ・GABAマンツーマン・シェーン英会話など従来の英会話教室はレッスンでアウトプット学習のみ実施するため、そもそもインプット学習が不足している英語初心者~初中級者レベルの方はレッスンに付いていけずに挫折してしまうというデメリットを抱えています。
このようなデメリットを解決するために登場したのが英語コーチングサービスで、プログリットやトライズでは専属コンサルタントが受講生一人ひとりについて「学習プランの作成」「定期コンサルで課題を発見」「課題を解決する勉強内容を提示」「毎日の進捗状況を確認」など、英語学習を総合的にサポートしてくれます。
専属コンサルタントのアドバイスに従って常に正しい英語学習を実施できるため、短期間で英語力のアップを期待できるという点でプログリットとトライズは共通しています。
1-② 学習スタイルの違い
プログリットとトライズは同じ英語コーチングスクールでも学習スタイルが異なります。
プログリットは学習コンサルに特化しており、専属コンサルタントのアドバイスに従って自主学習を進めるスタイルです。専属コンサルタントと英会話レッスンを実施することはなく、毎日の勉強内容の指示に従って自分一人で勉強しなければなりません。
アウトプットの機会が少ないことから、身に付けた英語の知識を発信して定着させる環境がないのがプログリットのデメリット部分と言えるでしょう。
一方、トライズは日本人の専属コンサルタントが日々の基礎学習をサポートし、ネイティブの専属コーチとの実践的なレッスンで身に付けた知識を話す練習をすることから、インプット学習とアウトプット学習のバランスに優れたスクールです。
英語を話す機会がトライズの方が多いため、より実践的なコミュニケーション能力を身に付けたい場合はトライズの受講がおすすめと言えます。
1-③ 基本情報の違い
続いて、プログリットとトライズの基本情報を比較してみましょう。
プログリット | トライズ | |
運営会社 | 株式会社プログリット | トライズ株式会社 |
コース | ビジネス英会話 TOEIC L&R TEST 初級者 TOEFL iBT TEST/IELTS | スピーキング本科 / 英語初心者 ビジネス上級 / TOEIC対策 TOEFL対策 / IELTS対策 英語プレゼン特化 実践ファシリテーション インターナショナルスクール対策 ワーホリ準備 |
料金 | 402,600円~1,168,200円 | 337,580円~1,680,100円 |
受講期間 | 2~6ヶ月 | 2~12ヶ月 |
レッスン | - | 週3回 |
コンサル | 週1回 | 隔週 |
講師の国籍 | 日本人 | 日本人/ネイティブ |
校舎 | 六本木・有楽町・渋谷・池袋 品川・新宿センタービル 神田秋葉原・横浜・名古屋 阪急梅田・神戸三宮 | 東京丸の内・新宿南口・新宿三丁目 六本木・銀座・日本橋・横浜西口 名古屋・大阪梅田・福岡天神 |
営業時間 | 平日:12:00〜21:00 土日:09:30〜18:00 | 火〜金:13:00~21:15 土:10:00~17:30 日・月:休校 |
オンライン | オンライン可能 | オンライン可能 |
公式URL | https://www.progrit.co.jp | https://toraiz.jp |
プログリットもトライズも英会話・TOEIC・TOEFL・IELTSなど様々な目的に合わせたコースが用意されています。
2.プログリットとトライズの違い【サービス内容】
続いて、具体的にサービス内容の違いについて見ていきましょう。
2-① 主なサービス内容の違い
基本的なサービス内容の違いは次の通りです。
プログリット | トライズ | |
サービス 一覧 | ・初回カウンセリング(1回) ・コンサルティング(毎週) ・音声添削(毎日) ・チャットサポート(毎日) ・Versant受験(2回) ・英語学習アプリの利用 | ・初回コンサル(1回) ・中間コンサル(1回) ・定期コンサル(隔週) ・卒業コンサル(1回) ・プライベートレッスン ・グループレッスン ・フリートークレッスン ・毎日の学習管理 ・Versant受験(月1回) |
プログリットは「週1回の対面コンサル」「毎日の音声添削」「毎日のチャットサポート」など、自主学習をサポートするサービスが充実しています。
トライズは「隔週の対面コンサル」「プライベートレッスン」「グループレッスン」「フリートークレッスン(受け放題)」など、レッスンの機会が豊富に用意されているのが特徴です。
2-② プログリットは学習コンサル特化型
プログリットでは、毎週60分の対面コンサルを実施して学習進捗状況を確認し、その時点での課題を発見します。そして、課題解決に必要な勉強を組み込んだ翌週の学習プランを提示してくるため、常に自分にとって最も必要な勉強を進めることが可能です。
また、プログリットならではの強みとして、毎日のシャドーイングの音声添削があります。
シャドーイングを録音して提出したら翌営業日までにフィードバックが送られてきますので、発音やイントネーションなどの改善ポイントを踏まえて再度シャドーイングの録音を送付します。
添削とフィードバックを複数回実施して1つの課題を完璧にこなせるようになったら次の課題に進むというサイクルを繰り返すことで、段階的に英語力を伸ばすことができるというのがプログリットの最大の特徴です。
公式サイト
PROGRIT(プログリット)
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2-③ トライズはバランス重視型
トライズはインプット学習とアウトプット学習をバランスよく実施するコーチングスクールです。
隔週25分の対面コンサルではプログリットと同じく「進捗状況の確認」「課題の発見」「課題解決のアドバイス」などをしてくれるため、効率良く自主学習を進めることができます。
また、専属のネイティブコーチと週3回のマンツーマンレッスンを実施することで、自主学習で身に付けた知識をアウトプットする練習をするとともに、スピーキングスキルの課題を発見。
そして、専属コーチと専属コンサルタントでアセスメントを共有することで、スピーキング能力を伸ばすための精度の高いコンサルを実施することが可能となります。
トライズは1年間で1,000時間という圧倒的な勉強量を目安に設定していますが、1年かけてインプット学習とアウトプット学習をバランスよく実施することで、英語初心者レベルからでも基本的な英会話であれば問題なくこなせる実力が身に付きます。
公式サイト
本気で英語を話したいなら「トライズ」
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3.プログリットとトライズの違い【コース】
プログリットとトライズのコースの違いについて見ていきます。
3-① プログリットは4コース
プログリットは目的別に「ビジネス英会話」「初級者」「TOEIC L&R TEST」「TOEFL iBT TEST/IELTS」の4つのコースがあります。
コース | 料金(税込み) |
ビジネス英会話 TOEIC L&R TEST | 2ヶ月: 402,600円 3ヶ月: 577,500円 6ヶ月:1,135,200円 |
初級者 | 2ヶ月: 402,600円 3ヶ月: 577,500円 |
TOEFL iBT TEST/IELTS | 3ヶ月:610,500円 6ヶ月:1,168,200円 |
TOEFL/IELTS対策コースは他のコースよりも受講料金が33,000円高いので注意しましょう。
3-② トライズは10コース
トライズは英会話や資格試験など、目的別に細かくコースが用意されています。
料金(税込み) | |
コース | スピーキング本科 / 英語初心者 / ビジネス上級 / TOEIC対策 TOEFL対策 / IELTS対策 / 英語プレゼン特化 実践ファシリテーション /インターナショナルスクール対策 ワーホリ準備 |
料金 | 3ヶ月:499,900円 6ヶ月:791,300円 12ヶ月:1,349,100円 (割引やレッスン量により変化) |
学習コンサル | 隔週×25分 |
レッスン | 週3回×25分 |
以前は英検特化の「英検対策コース」やネイティブの発音を身に付ける「発音クリニック」などのコースが用意されていましたが、現在は停止中です。
トライズでは不定期でコースが新設されたり停止されたりするため、最新状況は公式サイトをチェックしてください。
また、トライズの料金は月によって割引価格が変動したり、スピーキング本科はレッスン回数によって料金が異なったりしますので、最新料金につきましても公式サイトを確認するようにしてくださいね。
4.プログリットとトライズの違い【受講料金】
次に料金の違いについて確認しましょう。
4-① 一般教育訓練給付制度について
一般教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣が指定する講座を受講した場合、受講料の20%(最大10万円)が給付されるキャリアアップ支援制度です。
現在、プログリットは「ビジネス英会話3ヶ月」「TOEICコース3ヶ月」が、トライズは「スピーキング本科6ヶ月」「スピーキング本科12ヶ月」が制度の対象となっています。
給付金を考慮すると、それぞれのコースの実質的な受講料金は次の通りとなります。
プログリット | 入会金 | 料金 | 給付金 | 合計金額 |
ビジネス英会話 | 55,000円 | 577,500円 | △100,000円 | 532,500円 |
TOEIC | 55,000円 | 577,500円 | △100,000円 | 532,500円 |
トライズ | 入会金 | 料金 | 給付金 | 合計金額 |
スピーキング本科6ヶ月 | 受講料金に含む | 791,300円 | △100,000円 | 691,300円 |
スピーキング本科12ヶ月 | 受講料金に含む | 1,344,100円 | △100,000円 | 1,244,100円 |
一般教育訓練給付制度は基本的に社会人2年目以上の方であれば誰でも利用できます。
ハローワークに事前に申請する必要もありませんが、スクール側が必要書類を準備する必要があるため、無料体験を受ける際に「一般教育訓練給付制度を利用する予定です」と一言伝えておくと手続きがスムーズに進むでしょう。
4-② 受講料金とサービス比較(英会話目的)
続いて、プログリットとトライズのコスパを比較します。
まずは英会話目的の場合の料金比較をしてみましょう。
なお、こちらは各スクールの人気コース「ビジネス英会話3ヶ月」と「スピーキング本科12ヶ月」の一般教育訓練給付制度の給付金込みの実質的な料金で比較します。
受講料 | レッスン | コンサル | 合計時間 | 単価 | |
プログリット (ビジネス英会話) | 532,500円 (3ヶ月) | - | 毎週・60分 | 720分 | 740円/分 |
トライズ (スピーキング本科) | 1,244,100円 (12ヶ月) | 週3回・25分 | 隔週・25分 | 4,200分 | 296円/分 |
受講料金をレッスン時間やコンサル時間で割って1分あたりの単価を算出すると、プログリットとトライズは約2.5倍の違いがあることが分かります。
英会話目的であれば、トライズの方が圧倒的にコスパが高いと言えるでしょう。
4-③ 受講料金とサービス比較(TOEIC目的)
次にTOEICのスコアアップ目的の場合の料金比較を見ていきましょう。
こちらは、プログリットのみ一般教育訓練給付制度の給付金込みの実質的な料金で比較します。
受講料 | レッスン | コンサル | 合計時間 | 単価 | |
プログリット (TOEIC対策) | 532,500円 (3ヶ月) | - | 毎週・60分 | 720分 | 740円/分 |
トライズ (TOEIC対策) | 337,580円 (2ヶ月) | 週2回・25分 | 毎週・25分 | 300分 | 1,124円/分 |
TOEIC対策コースにつきましては、給付金が支給されることを考慮すれば、トライズよりもプログリットの方がコスパが高いことが分かります。
4-④ 受講料金とサービス比較(TOEFL・IELTS目的)
次にTOEFL・IELTSのスコアアップ目的の場合の料金比較を見ていきましょう。
こちらは最も人気の3ヶ月コースで比較します。
受講料 | レッスン | コンサル | 合計時間 | 単価 | |
プログリット (TOEFL/IELTS) | 665,500円 (3ヶ月) | - | 毎週・60分 | 720分 | 740円/分 |
トライズ (TOEFL/IELTS) | 499,900円 (3ヶ月) | 週3回・25分 | 隔週・25分 | 1,050分 | 476円/分 |
TOEFL・IELTS目的の場合はトライズの方がコスパが高いという結果になりました。
これらの料金比較はあくまでレッスンとコンサルのみで単価を算出しており、実際は音声添削やチャットサポートなど様々なサービスも受けられますので、あくまで参考として留めておきましょう。
5.プログリットとトライズの違い【コンサルタント】
続いてプログリットとトライズのコンサルタントの違いについて確認しましょう。
5-① 募集要項の違い
それぞれのスクールの募集要項を確認したのでご覧ください。
募集要項 | |
プログリット | ・TOEIC 800点以上 |
トライズ | ・TOEIC800点以上(スコアは目安・コミュニケーション能力重視) |
プログリットもトライズもTOEIC基準で800点以上と英語力の基準としては同じです。
5-② プログリットの専属コンサルタントの人物像
プログリットは「イキイキと働きたい」「人の成長を一緒に喜べる」などパッション重視の採用を行っていることがわかります。
プログリットのコンサルティングの本質は、毎日3時間の自主学習をモチベーションを維持して継続させることにあります。
学習コンサルに従って毎日3時間の自主学習を3ヶ月にわたって実施するため、途中で挫折しそうになったり諦めたくなったりすることもあるでしょう。
そこで、「生徒の英語力を伸ばしたい」という情熱を持った専属コンサルタントが毎日のチャットサポートなどで励ましてくれるため、3ヶ月の受講期間をやり遂げられるというのがプログリットの魅力です。
5-③ トライズの専属コンサルタントの人物像
トライズも「人のサポートが好き」「自分自身も成長したい」「メンバーと協力して働くのが好き」など、働く姿勢を重視した採用を行っています。
TOEIC 800点もあくまで目安であり、コミュニケーション能力重視と募集要項に記載されています。
トライズもプログリットと同じく、「毎日3時間の自主学習を1年間継続するモチベーション維持」が大きなファクターを占めているスクールです。
1年間専属で英語学習をサポ―トするわけですから、受講生と円滑なコミュニケーションを取る能力、不安や悩みを気軽に相談してもらえる人柄、挫折しそうな生徒にモチベを取り戻させる熱量など、パッション部分も重視されています。
専属コンサルタントは人柄も重視して採用されているからこそ、継続率91.6%という高い実績を誇っていると言えるでしょう。
6.プログリットとトライズの違い【勉強時間】
続いて、プログリットとトライズの勉強時間の違いを確認しましょう。
6-① プログリットは1日3時間の勉強を3ヶ月
プログリットは毎日3時間の勉強を徹底して実施します。
内容は1時間のシャドーイング、1時間の瞬間英作文、残りの1時間で単語や文法などの基礎学習や音読・多読・精読など、専属コンサルタントが作成したカリキュラムに従って勉強を進めていきます。
プログリットの採用基準がパッション重視なのも、3時間の勉強を3ヶ月にわたって継続することが英語力の向上につながるからです。
6-② トライズは1日3時間・1年間1,000時間の勉強
トライズも毎日3時間の学習が目安ですが、その学習期間は1年間が推奨されています。
日本人が英語を話せるようになるためには約2,200時間の英語学習が必要であり、学生時代に1,200時間程度は英語を勉強することから、差し引き1,000時間の英語学習が大人になってから必要であるというのがトライズの考えです。
しかも、ただ1,000時間の勉強をするのではなく、専属コンサルタントが作成したオリジナルの学習プランに従って常に必要な勉強を実施することで、着実なレベルアップを目指すことができます。
実際、トライズの継続率は91.6%と大半の受講生がプログラムをやり遂げており、成長具合は人によりますが、VERSANTと呼ばれるスピーキングテストで47点以上 = 一般的な英会話が問題なくできるレベルまで成長することが期待できます。
7.プログリットとトライズの違い【英会話レッスン】
次に英会話レッスンサービスの違いについて見ていきます。
7-① プログリットは外部のオンライン英会話を利用
プログリットは外部のオンライン英会話「Cambly」「DMM英会話」「ネイティブキャンプ」などを利用して、週に2~3回のレッスンを実施することが推奨されています。
レッスン内容を録音すれば専属コンサルタントに音声添削をしてもらえるため、フィードバックを貰いってスピーキングの弱点分野を解決することを目指せます。
ただし、プログリットと外部のオンライン英会話サービスは連携しているわけではなく、トライズの専属コンサルタントとオンライン英会話の外国人講師の間で情報共有もされないため、あくまで単発の英会話レッスンを繰り返すイメージです。
7-② トライズは専属ネイティブコーチとレッスン
トライズは専属のネイティブコーチが付いて、週3回の英会話レッスンを実施してくれます。
トライズのネイティブコーチは大学や官公庁で英語指導をしていた実績があるなど経験豊富な講師が揃っており、実践的なレッスンを同じ講師と繰り返すことで、継続的なアウトプット学習が可能になります。
日本人専属コンサルタントとネイティブ専属コーチの両輪でインプット学習とアウトプット学習をバランスよく実施できるのは、トライズならではの強みです。
8.プログリットとトライズの違い【教室・営業時間】
プログリットとトライズの教室や営業時間の比較表はこちらです。
プログリット | トライズ | |
東京 | 有楽町・新宿・池袋・渋谷 品川・神田秋葉原・六本木 | 東京丸の内・六本木・日本橋 新宿南口・新宿三丁目・銀座 |
神奈川 | 横浜 | 横浜西口 |
愛知 | 名古屋 | 名古屋 |
大阪 | 梅田 | 大阪梅田 |
兵庫 | 神戸三宮 | - |
福岡 | - | 福岡天神 - |
オンライン | オンライン受講可能 | オンライン受講可能 |
営業時間 | 平日:13:00~21:00 土日:09:30〜18:00 | 火〜金:13:00~21:15 土:10:00~17:30 日・月:休校 |
プログリットは東京7カ所・神奈川1ヶ所・大阪1ヶ所・愛知1ヶ所・兵庫1ヶ所の合計11ヶ所に教室を構えており、トライズは東京6ヶ所・神奈川1ヶ所・愛知1ヶ所・大阪1ヶ所・福岡1ヶ所の合計10ヶ所に教室があります。
それぞれのスクールでオンライン受講可能なため、教室が遠い方はオンラインで受講するのがおすすめです。
9.プログリットとトライズの違い【保証制度】
プログリットとトライズの保証制度の違いについても確認しておきましょう。
プログリット | トライズ | |
30日間返金保証 | 〇 | 〇 |
コンサル変更 | 〇 | 〇 |
点数保証 (英会話) | - | Versant40点以下:47点 Versant41~46点:53点 Versant47点以上:58点 |
点数保証 (TOEIC) | - | 450点~495点:200点アップ 500点~545点:100点アップ 550点~645点:75点アップ 650点~745点:50点アップ |
点数保証 (TOEFL) | - | 45点~59点:15点アップ 60点~79点:10点アップ 80点~99点:5点アップ |
点数保証 (IELTS) | - | 0.5点 |
プログリットもトライズも30日間全額保証や担当コンサルタントの変更保証がありますので、それに加えてトライズではそれぞれのコースで最低限の点数保証が設定されています。
必ず結果を出したい方にはトライズの受講がおすすめと言えるでしょう。
10.プログリットとトライズの違い【教材】
プログリットとトライズは、教材に関してはどちらも市販の教材を利用します。
教材 | |
プログリット | 市販教材 |
トライズ | 市販教材 |
現在の英語レベル・目標レベル・紙の書籍か電子書籍化など、専属コンサルタントが受講生にニーズに合わせて最適な教材を選んでくれるため、市販の教材でもストレスなく英語学習をすることができます。
11.プログリットとトライズの違い【おすすめな人】
ここまでのプログリットとトライズの違いを踏まえた上で、それぞれのスクールのおすすめな方は次の通りです。
11-① スパルタ重視ならプログリット
プログリットのサービスの本質は毎日3時間の英語学習を半強制的に実施するスパルタ学習と言えます。
情熱を持った専属コンサルタントが毎日の音声添削やチャットを通してサポートしてくれるため、モチベーションを維持して英語学習に取り組むことができるでしょう。
「一人では勉強をサボってしまう」「1から10まで英語学習をサポートしてほしい」「自主学習メインで勉強したい」「誰かに監視されていないとやる気が出ない」など、スパルタ覚悟で専属コンサルタントに勉強を管理して欲しい方にプログリットはおすすめです。
公式サイト
PROGRIT(プログリット)
\無料カウンセリング実施中/
11-② 1年かけて本物の英語力を身に付けたいならトライズ
トライズは1日3時間、1年で1,000時間の英語学習を目安に勉強する必要があります。
ここまで英語の勉強に時間をかけるスクールは他になく、圧倒的な勉強時間で本物の英語力を身に付けることが可能です。
1年間英語学習に取り組む必要がありますが、専属コンサルタントのサポートの元、継続率91.6%と受講生の大半が英語を話せるようになるという結果を出していますので、本気で英語を話せるようになりたい方にトライズはおすすめです。
公式サイト
本気で英語を話したいなら「トライズ」
\無料カウンセリング実施中/
12.まとめ:それぞれ無料体験レッスンを受けてみよう
当記事では、プログリットとトライズの違いについて解説しました。
プログリットもトライズも第二言語習得論に基づいたコーチングを受けて効果的に英語力を向上することができますが、そのサービスの質や学習メソッドは異なります。
ここまでの違いの比較を踏まえた上で、それぞれご自身で無料体験を受けてみましょう。
無料体験を受ければスクールの雰囲気やサービス内容がわかりますので、自分の目で確認して納得できたスクールを受講するのがおすすめです。