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コーチングスクール

プログリットとイングリッシュカンパニーの違いを比較|PROGRIT vs ENGLISH COMPANY

2022年4月20日

こんにちは。

当記事では、英語コーチングスクールのプログリット(PROGRIT)とイングリッシュカンパニー(ENGLISH COMPANY)を取材・体験した結果、違いを比較して最もおすすめのスクールを解説していきます。

まず結論として、ビジネス英語の習得またはTOEICのスコアアップを目的とする場合はイングリッシュカンパニーの受講をおすすめします。

イングリッシュカンパニーは当サイトでおすすめランキング1位の英語スクールとしてご紹介しており、最も英語トレーニングの質が高いスクールと評価できます。

プログリットと同程度の受講料金で充実したサービスを受けられますので、短期間で英語力の向上を目指すのであれば、イングリッシュカンパニーの受講を検討してみましょう。

もちろん、人によってはプログリットの学習スタイルの方が合うと感じる方もいると思いますので、最終的にはこの記事を参考にしたうえで、それぞれのスクールの無料体験を受けてみてください。

やっぱり、自分の目でサービスの内容やスクールの雰囲気を体験して、納得して受講するのが最もモチベーションも学習効果も高まりますから。

   

目次

1.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【基本情報】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【基本情報】

  

まずは、プログリットとイングリッシュカンパニーの基本情報を確認しましょう。

 

1-①【共通】英語コーチングサービスを提供

プログリットとイングリッシュカンパニーは、どちらも英語コーチングと呼ばれるサービスを提供している点で共通しています。

駅前留学NOVA・ECC外語学院・ベルリッツなどの従来の英会話教室は1回40分程度のレッスンを実施しますが、英語を話すというアウトプットの機会を提供するだけで、前提となる「英語を話すための知識の習得」のサポートが全くないという弱点がありました。

ネイティブキャンプやレアジョブ英会話などのオンライン英会話を利用しても英語を話せるようにならないのも、同じ理由で知識を身に付けるという重要な学習過程のサポートがないためです。

そこで、日本の従来の英語教育の課題を解決するために、専属コンサルタントが受講生一人ひとりについて、「なにをどのように勉強すれば英語を話せるようになるのか」を具体的にアドバイスしてくれる英語コーチングサービスが誕生しました。

プログリットもイングリッシュカンパニーも、専属コンサルタント/トレーナーがついて正しい英語学習をサポートしてくれるため、効率良く英語力を伸ばすことができるという共通点があります。

 

1-② コンセプトの違い

プログリットとイングリッシュカンパニーは英語コーチングを提供する点で共通する一方、コンセプトが大きく異なります。

プログリットはコンサルティング特化型のスクールであり、専属コンサルタントのアドバイスに従って自主学習を進めるスタイルです。

プログリットでは専属コンサルタントからトレーニングやレッスンを受けることはなく、毎日の勉強内容を細かく指示してもらった上で、自分一人で勉強しなければなりません。

一方、イングリッシュカンパニーは専門的なパーソナルトレーニングを実施して英語4技能を総合的に伸ばす学習スタイルです。

専属トレーナーが付いて週2回の専門トレーニングを実施しますので、英語力が短期間で大きく伸びるという特徴があります。

プログリットとイングリッシュカンパニーは受講料金がほぼ同額であることから、より短期間で効果の高い英語学習が実施できるイングリッシュカンパニーの方が基本的におすすめであるというのが当サイトのスタンスです。

 

1-③ 基本情報の違い

続いて、プログリットとイングリッシュカンパニーの基本情報を比較してみましょう。

   

 プログリットイングリッシュカンパニー
運営会社株式会社プログリット株式会社スタディハッカー
コースビジネス英会話
TOEIC L&R TEST
初級者
TOEFL iBT TEST/IELTS
パーソナルトレーニング
セミパーソナル
料金402,600円~1,168,200円231,000~679,800円
受講期間2~6ヶ月3~6ヶ月
トレーニング-週1~2回
コンサル週1回-
講師の国籍日本人日本人
校舎六本木・有楽町・渋谷・池袋
品川・新宿センタービル
神田秋葉原・横浜・名古屋
阪急梅田・神戸三宮
新宿・銀座・神田・恵比寿
梅田・神戸・四条烏丸
営業時間平日:12:00〜21:00
土日:09:30〜18:00
平日:10:00~22:00
休日:09:30~22:00
オンラインオンライン可能オンライン可能
公式URLhttps://www.progrit.co.jphttps://englishcompany.jp

  

プログリットは「ビジネス英会話3ヶ月コース」、イングリッシュカンパニーは「パーソナルトレーニング90日間」が最も人気なプランとなっています。

 

2.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【サービス内容】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【サービス内容】

 

続いて、具体的にサービス内容の違いについて見ていきましょう。

 

2-① 主なサービス内容の違い

基本的なサービス内容の違いは次の通りです。

   

 プログリットイングリッシュカンパニー
サービス
一覧
・初回カウンセリング
・コンサルティング(毎週)
・音声添削(毎日)
・チャットサポート(毎日)
・Versant受験(2回)
・英語学習アプリの利用
・マンツーマントレーニング(週2回)
・トレーニングメニューのデザイン
・定期的なアセスメントテスト
・アプリを用いた学習サポート
・多読&多聴トレーニングアプリ
・ オリジナル教材と自習用コンテンツ

 

プログリットは直接的なトレーニングはありませんが、「週1回の対面コンサル」「毎日の音声添削」「毎日のチャットサポート」など、自主学習を効率良く実施するためのサポート体制が整っています。

一方、イングリッシュカンパニーの最大の強みはパーソナルトレーニングを週2回実施することで、様々なメニューの中から受講生にとって最も必要なトレーニングを選んで直接指導してくれます。

  

2-② プログリットはコンサル特化

前述のとおり、プログリットは学習コンサルに特化したスクールです。

毎週60分のコンサルティングで学習進捗状況を確認して課題を発見。そして、課題を解決するために必要な勉強をアドバイスしてくれるので、効率的に自主学習を進めていくことができます。

また、プログリットならではの強みとして、毎日のシャドーイングの音声添削があります。

シャドーイングを録音して提出したら翌営業日までにはフィードバックが送られてきますので、指摘された改善ポイントを踏まえて再度シャドーイングの録音を送付します。

このような添削 & フィードバックを繰り返して1つのシャドーイングの課題が完璧になったら、次の課題に進むことで段階的に英語力を伸ばすことができるというのがプログリットの最大の特徴です。

  

2-③ イングリッシュカンパニーはパーソナルトレーニング型

イングリッシュカンパニーは、専属トレーナーがチャンクリーディング・ディクテーション・認知文法など第二言語習得研究に基づいた英語脳を鍛える高負荷トレーニングを実施してくれます。

人それぞれ異なる「英語が話せない原因」を解決するトレーニングを継続しつつ、自主学習の内容もアドバイスしてくれるなど、学習コンサルも含めて包括的にサポートしてくれるのがイングリッシュカンパニーの最大の強みです。

私も実際にパーソナルトレーニングを体験しましたが、1回のセッションで濃密なトレーニングを受けられるため、1回のセッションで着実にレベルアップしていくことが実感できるはずです。

全て自主学習で進めていくプログリットよりもトレーニングを受けられる方が学習効果が高いと考えられることからも、当サイトではイングリッシュカンパニーの受講をおすすめしています。

   

3.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【コース】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【コース】

  

プログリットとイングリッシュカンパニーのコースの違いについて見ていきます。

 

3-① プログリットは目的別

プログリットは受講する目的別に「ビジネス英会話」「初級者」「TOEIC L&R TEST」「TOEFL iBT TEST/IELTS」の4つのコースがあります。

  

コース料金(税込み)
ビジネス英会話
TOEIC L&R TEST
2ヶ月: 402,600円
3ヶ月: 577,500円
6ヶ月:1,135,200円
初級者2ヶ月: 402,600円
3ヶ月: 577,500円
TOEFL iBT TEST/IELTS3ヶ月:610,500円
6ヶ月:1,168,200円

 

TOEFL/IELTS対策コースは他のコースよりも受講料金が33,000円高いので注意しましょう。

 

3-② イングリッシュカンパニーは受講スタイル別

イングリッシュカンパニーは、受講スタイル別に「パーソナルトレーニング」「セミパーソナル」の2つのコースがあり、セミパーソナルは3つのレベルに分かれています。

   

 パーソナル
トレーニング
セミパーソナル
料金  90日間:561,000円
180日間:679,800円
初級:264,000円
中級:231,000円
上級:242,000円
トレーニング  90日間:週2回×90分
180日間:週1回×90分
初級:週1回×120分(6ヶ月)
中級:週1回×120分(3ヶ月)
上級:週1回×120分(3ヶ月)
受講スタイルマンツーマン最大4~5名
対象レベル  90日間:全レベル
180日間:全レベル
初級:TOEIC500点未満
中級:TOEIC500~700点台
上級:TOEIC730点以上

 

プログリットのように英会話・TOEIC・TOEFL・IELTSなど目的別にコースは分かれていませんが、イングリッシュカンパニーは英語トレーニングにより読む・聞く・話す・書くの4技能が総合的に伸びるスクールです。

本質的な英語力を身に付ければ英語を話せるようになるし、TOEICなど資格試験のスコアも自然と伸びるというコンセプトのため、あえて目的別のコースは用意されていません。

ただし、専属トレーナーにビジネス英語を話せるようになりたい・TOEICやTOEFLのスコアを伸ばしたいという具体的な目標を伝えておくことで、その目標を達成できるようなオリジナルカリキュラムを作成してくれるので、安心して受講できます。

  

4.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【受講料金】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【受講料金】

  

次に料金の違いについて確認しましょう。

 

4-① 一般教育訓練給付制度について

一般教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣が指定する講座を受講した場合、受講料の20%(最大10万円)が給付されるキャリアアップ支援制度です。

現在、プログリットは「ビジネス英会話3ヶ月」「TOEICコース3ヶ月」が、イングリッシュカンパニーは「パーソナルトレーニングコース」が制度の対象となっています。

給付金を考慮すると、それぞれのコースの実質的な受講料金は次の通りとなります。

  

プログリット入会金料金給付金合計金額
ビジネス英会話55,000円577,500円△100,000円532,500円
TOEIC55,000円577,500円△100,000円532,500円
イングリッシュカンパニー入会金料金給付金合計金額
90日間集中55,000円561,000円△100,000円516,000円
180日間集中55,000円679,800円△100,000円634,800円

 

一般教育訓練給付制度は基本的に社会人2年目以上の方であれば誰でも利用できます。

ハローワークに事前に申請する必要もありませんが、スクール側が必要書類を準備する必要があるため、無料体験を受ける際に「一般教育訓練給付制度を利用する予定です」と一言伝えておくと手続きがスムーズに進むでしょう。

  

4-② 受講料金とサービス比較

続いて、プログリットとイングリッシュカンパニーのコスパを比較します。

ここでは、わかりやすくプログリットの一番人気の「ビジネス英会話3ヶ月」とイングリッシュカンパニーの一番人気の「パーソナルトレーニング90日間」で、一般教育訓練給付制度の給付金込みの価格で比較してみましょう。

  

 受講料トレーニングコンサル合計時間単価
プログリット532,500円-週1回・60分720分740円/分
イングリッシュ
カンパニー
516,000円週2回・90分-2,160分239円/分

 

それぞれの受講料金をコンサル時間やトレーニング時間で割って1分あたりの単価を算出すると、プログリットとイングリッシュカンパニーでは約3倍の違いがあることが分かります。

簡単に言えば、イングリッシュカンパニーはプログリットよりもコスパが3倍高いため、コスパの観点からもイングリッシュカンパニーがおすすめです。

 

4-③ なぜコスパが3倍も違うのか

プログリットとイングリッシュカンパニーで受講料金に対するサービス量が3倍も異なる主な原因は広告宣伝費にあります。

プログリットは広告塔にサッカー選手の本田圭佑さんを起用し、CMを多く流して知名度を上げることに成功したスクールです。ただし、広告宣伝費は受講料に反映されることから受講料金が高くなっている側面があります。

一方、イングリッシュカンパニーの岡代表は広告に宣伝を力を入れるよりも、人材雇用やカリキュラム開発などサービスの質を高めることにフォーカスしています。

芸能人の起用といったブランディング戦略よりも、コスパを含めたサービスの品質向上に力を入れていることから、プログリットと同額で3倍近いトレーニング時間を確保することができています。

もちろん、プログリットのマーケティング戦略は正しいものであり、多くの受講生が集まっていることから余剰資金をAI開発に回すことでアプリなど新サービスのリリースなども実現しています。

ただ、コスパの観点から言えば、同じ受講料金で週1回・60分の対面コンサルを受けられるより、週2回・90分の対面トレーニングを受けられるイングリッシュカンパニーの方がコスパが高いと言えるでしょう。

   

5.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【コンサルタント】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【コンサルタント】

 

続いてプログリットとイングリッシュカンパニーのコンサルタントの違いについて確認しましょう。

  

5-① 募集要項の違い

それぞれのスクールの募集要項を確認したのでご覧ください。

   

 募集要項
プログリット

・TOEIC 800点以上
・海外留学経験/ワーキングホリデーをお持ちの方
・努力をして英語力を身につけた経験がある方
・目の前の人に何ができるかを考え続けられる方
・イキイキと働きたい方
・人の成長を一緒に喜べる仕事がしたい方

イングリッシュ
カンパニー

・TOEIC 850点以上
・先進的なことが好きな方
・英語の専門的な知識がある方
(大学等で専門的に英語を学んだ方は特に歓迎)
・新しい英語教育に取り組みたい方
・学校・塾等での英語の指導経験のある方歓迎

 

プログリットはTOEIC基準で800点以上、イングリッシュカンパニーは850点以上なので、イングリッシュカンパニーの方がTOEICの基準が50点高いです。

単純に言えばイングリッシュカンパニーの方が専属コンサルタントの英語レベルが高いと言えますが、違いはそれだけではありません。

 

5-② プログリットの専属コンサルタントの人物像

プログリットは「イキイキ働きたい」「人の成長を一緒に喜べる」などパッションや情熱を重視した採用を行っています。

なぜなら、プログリットのコンサルティングの本質は毎日3時間の自主学習をモチベーションを維持して継続させることにあるからです。

プログリットは学習コンサルに従って毎日3時間、自分で勉強を進めていくため、特に仕事で忙しい方は途中で挫折しそうになったり、諦めたくなってしまったりします。

そこで、情熱を持った専属コンサルタントが毎日のチャットサポートなどで励ましてくれるため、3ヶ月の受講期間をやり遂げられるというのがプログリットの魅力です。

 

5-③ イングリッシュカンパニーの専属トレーナーの人物像

イングリッシュカンパニーは「大学で専門的に学ぶなど英語の専門的な知識がある」「英語指導経験がある」など、英語の知識や指導スキルを重視した採用を行っています。

実際、イングリッシュカンパニーには言語習得の専門家が揃っていて、国内外の大学・大学院で応用言語学、第二言語習得論、心理言語学などの言語学の周辺領域を修了した人が集まっています。

イングリッシュカンパニーは公式サイトに専門トレーナーの顔写真付きで経歴を公開していることからも、トレーナー陣に自信を持っており、責任の所在を明らかにしているという強みがあります。

パッション重視のコンサルでモチベーションを上げて欲しいならプログリット、英語の専門的な知識を持つ講師からトレーニングを受けたいならイングリッシュカンパニーがおすすめと言えるでしょう。

     

6.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【勉強時間

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【勉強時間】

 

プログリットとイングリッシュカンパニーは1日の英語学習時間の目安にも大きな違いがあります。

 

6-① プログリットは1日3時間の自主学習を徹底

プログリットは毎日3時間の勉強を徹底して実施します。

自主学習は基本的に1時間のシャドーイング、1時間の瞬間英作文、残りの1時間で単語の暗記・文法学習・精読など、専属コンサルタントが作成したカリキュラムに従って勉強を進めていきます。

プログリットの採用基準がパッション重視なのも、この3時間の勉強をいかにサボらずに継続できるかが成長の鍵だからです。

ただし、どれほどチャットサポートや対面コンサルなどで励ましてもらっても、結局は勉強をするのは自分自身なので、毎日3時間の勉強を3ヶ月間続ける覚悟がプログリットの受講には必要です。

 

6-② イングリッシュカンパニーは1日1.5時間の自主学習が目安

イングリッシュカンパニーの目安の勉強時間は1日1.5時間程度とプログリットの半分程度です。

イングリッシュカンパニーには言語習得論の専門家が集まっており、週2回の負荷の高いトレーニングを受けられるため、非常に効率良く英語を身に付けることが可能です。

学びを合理的なものにというコンセプトのもと、最小限の努力で最大の成果を出すのがイングリッシュカンパニーのサービスの本質であり、効率的な英語学習を実現するために、英語の専門知識がある人材の採用に非常に力を入れているのが強みとなります。

英語コーチングスクールの受講を検討している方は社会人で毎日忙しい方が多いと思いますので、効率重視の勉強という観点からもイングリッシュカンパニーの受講をおすすめしています。

 

7.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【英会話レッスン】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【英会話レッスン】

 

プログリットは学習コンサル特化、イングリッシュカンパニーがトレーニングメインで、どちらのスクールも外国人講師との実践的な英会話の機会がありませんが、それぞれのスクールで以下の通りレッスンが推奨されています。

 

7-① プログリットは外部のオンライン英会話を利用

プログリットはオンライン英会話サービスのCambly・DMM英会話・ネイティブキャンプから1つ選んで、週に2~3回ほど英会話レッスンを実施することが推奨されています。

レッスン内容を録音して専属コンサルタントに送付すれば音声添削をしてもらうことも可能なので、フィードバックを貰いながらスピーキングの弱点分野を解決することを目指せます。

ただし、プログリットの専属コンサルタントとオンライン英会話の外国人講師は全く連携しておらず、情報共有もされていないため、あくまで単発の英会話レッスンを繰り返していくイメージです。

 

7-② イングリッシュカンパニーは自社の英会話サービスを利用

イングリッシュカンパニーでは2024年9月2日にウィークリー英会話ブーストという週1回の英会話サービスがリリースされました。

ウィークリー英会話ブーストでは、イングリッシュカンパニーが厳選した外国人講師と英会話レッスンをすることができ、毎回のレッスンの評価は専属トレーナーと外国人講師の間でしっかりと共有されます。

そして、フィードバックをもとに英語トレーニングの内容や日々の勉強内容を修正し、常に適切な英語学習を実施することが可能になりました。

英語トレーニングというインプット学習と英会話レッスンというアウトプット学習を連動して実施できるのもイングリッシュカンパニーの強みです。

 

8.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【教室・営業時間】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【教室・営業時間】

    

プログリットとイングリッシュカンパニーの教室や営業時間の比較表はこちらです。

     

 プログリットイングリッシュカンパニー
東京有楽町・新宿・池袋・渋谷
品川・神田秋葉原・六本木
新宿・銀座
神田・恵比寿
神奈川横浜-
愛知名古屋-
大阪梅田梅田
京都-四条烏丸
兵庫神戸三宮神戸
オンラインオンライン受講可能オンライン完結
営業時間平日:13:00~21:00
土日:09:30〜18:00
平日:10:00~22:00
休日:09:30~22:00

 

プログリットは東京7カ所・神奈川1ヶ所・大阪1ヶ所・愛知1ヶ所・兵庫1ヶ所の合計11ヶ所に教室を構えており、イングリッシュカンパニーは東京4ヶ所・大阪1ヶ所・京都1ヶ所・兵庫1ヶ所の合計7ヶ所に教室があります。

それぞれのスクールでオンライン受講可能なため、教室が遠い方はオンラインで受講するのがおすすめです。

 

9.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【保証制度】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【保証制度】

  

プログリットとイングリッシュカンパニーの保証制度の違いについても確認しておきましょう。

      

 プログリットイングリッシュカンパニー
30日間返金保証
コンサル変更

 

プログリットもイングリッシュカンパニーも30日間全額保証や担当コンサルタントの変更保証がありますので、どちらのスクールも安心して受講することができます。

 

10.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【教材】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【教材】

  

プログリットとイングリッシュカンパニーは教材に関しても違いがあります。

  

 教材
プログリット市販教材
イングリッシュカンパニーオリジナル教材
市販教材

 

イングリッシュカンパニーは「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」で有名なベネッセグループと教材を共同開発しているため、市販の教材と組み合わせながら高品質なオリジナル教材を使用して勉強を進めることができます。

オリジナル教材はTOEICの公式教材を第二言語習得論の知見からアレンジしたものや、音読用のショートエッセイなどがあります。

一方、プログリットは市販の教材のみの使用となります。受講生のレベルや目標に応じて、専属コンサルタントが最適な教材を選んでくれるため、市販の教材でも十分に効果的な英語学習をすることが可能です。

 

11.プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【おすすめな人】

プログリットとイングリッシュカンパニーの違い【おすすめな人】

 

ここまでのプログリットとイングリッシュカンパニーの違いを踏まえた上で、それぞれのスクールのおすすめな方は次の通りです。

  

11-① スパルタ重視ならプログリット

プログリットのサービスの本質は毎日3時間の英語学習を半強制的に実施するスパルタ学習と言えます。

情熱を持った専属コンサルタントが毎日の音声添削やチャットを通してサポートしてくれるため、モチベーションを維持して英語学習に取り組むことができるでしょう。

「一人では勉強をサボってしまう」「1から10まで英語学習をサポートしてほしい」「自主学習メインで勉強したい」「誰かに監視されていないとやる気が出ない」など、専属コンサルタントに徹底的に勉強を管理して欲しい方にプログリットはおすすめです。

     

公式サイト

PROGRIT(プログリット)

    

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プログリットはこちら

        

11-② 効率重視ならイングリッシュカンパニー

イングリッシュカンパニーの強みは、専属トレーナーや教材の質が非常に高いことです。

言語習得の専門家が集まっており、言語学に基づいたトレーニングで英語を学ぶため、毎日1.5時間程度と無理のない範囲で効率良く英会話能力を伸ばすことが可能となります。

「毎日仕事で忙しい」「家事・育児など疲れることが多い」「短期集中で実力を伸ばしたい」など、勉強時間当たりの効率を最大化させて、専門的な指導でスマートに実力を伸ばしたい方にイングリッシュカンパニーがおすすめです。

  

公式サイト 

ENGLISH COMPANY

  

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ENGLISH COMPANYはこちら

  

12.まとめ:それぞれ無料体験レッスンを受けてみよう 

当記事では、プログリットとイングリッシュカンパニーの違いについて解説しました。

プログリットもイングリッシュカンパニーも第二言語習得論に基づいたコーチングを受けて効果的に英語力を向上することができますが、そのサービスの質や学習メソッドは大きく異なります。

ここまでの違いの比較を踏まえた上で、それぞれご自身で無料体験を受けてみましょう。

無料体験を受ければスクールの雰囲気やサービス内容がわかりますので、自分の目で確認して納得できたスクールを受講するのがおすすめです。

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