こんにちは。
当記事では、プログリット(PROGRIT)とベルリッツ(Berlitz)のサービス内容を比較してご紹介します。
どちらのスクールもビジネス英語の習得に強みを持つ英語スクールですが、サービス内容が大きく異なります。
こちらの記事の比較を参考にして、どちらのサービスが自分に合うか確認してみてください。
1.プログリットとベルリッツのコンセプト比較
まずはプログリットとベルリッツのサービスを比較します。
1-① プログリットはコーチングサービス
プログリットは一般的な英会話教室ではなく、英語コーチングサービスを提供しています。
英語コーチングとは、第二言語習得のプロフェッショナルである日本人コンサルタントが専任でついて、英語学習を総合的にサポートしてくれるサービスです。
プログリットでは定期的な面談で専属コンサルタントが課題を分析し、毎日の勉強内容を言語学に基づいて細かく提案してくれます。
結果として、常に正しい英語学習を実施することが可能になり、短期間で飛躍的な英語コミュニケーション能力の向上が期待できます。
また、プログリットを受講することで正しい英語の勉強法を理解し、プログラム終了後も一人で更に英語力を伸ばす勉強ができる「自走力」が身に付くのもポイントです。
プログリットは英語コーチング業界の中でも最大手であり、短期集中で英語力を身に付ける英語コーチングサービスに興味がある人は、プログリットの無料体験を受けてみるのがおすすめです。
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1-② ベルリッツは英会話教室
ベルリッツはアメリカで1878年に創業した英会話教室です。
全世界で英語教育を展開しており、日本では全国に約40店舗の教室を構え、1,000人以上の外国人講師が在籍する日本でも大手の英会話教室となります。
ベルリッツはプログリットのように専属コンサルタントがつくわけではなく、ネイティブ講師との英会話レッスンで英語学習を進めていくスタイルとなります。
ベルリッツの特徴は、「ベルリッツ・メソッド」と呼ばれるオリジナルの英語指導法を採用していることで、レッスンにおいて最も効果が高いと評価される手法で英語コミュニケーション能力の向上を目指します。
英語コーチングサービスのように専属コンサルタントが英語学習を総合的にサポートしてくれませんので、レッスン以外の自主学習は基本的に自分で進めていく必要があります。
自主学習が得意な人はプログリットよりもレッスン主体のベルリッツの方がおすすめと言えるでしょう。
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2.プログリットとベルリッツのサービス比較
プログリットとベルリッツのサービスを一覧で比較します。
| プログリット | ベルリッツ | |
| コーチング面談 | 週1回×60分 | なし |
| 英会話レッスン | 外部委託 (DMM英会話など) | 40回×40分 (回数はカスタマイズ可能) |
| 音声添削 | 毎日 | なし |
| チャットサポート | 毎日 | なし |
| 学習管理 | 毎日 | なし |
| AI学習アプリ | あり | なし |
プログリットは自主学習の質を最大限に高めるサポートが主なサービスです。
そのため、プログリットでは毎週の面談、毎日のシャドーイングの音声添削、毎日の学習管理、無制限のチャットサポートなど日々の勉強を専属コンサルタントが確認し、課題や悩みをすぐに解決できる環境が整っているのが強みと言えるでしょう。
一方で、ベルリッツは講師との英会話レッスンで直接的に英語を学ぶというスタンスで、レッスンとレッスンの予習復習を通して、英語コミュニケーション能力を鍛えていきます。
プログリットとベルリッツでは英語を話せるようになるという目的は同じでも、勉強のアプローチが全く異なりますので、自主学習メインで進めるか、レッスンメインで進めるか、どちらが自分に合うか選ぶことがとても大切です。
3.プログリットとベルリッツのコース・料金比較
プログリットとベルリッツの基本コースや料金体系について比較してみましょう。
3-① コース比較
プログリットとベルリッツの基本コースは以下の通りです。
| プログリット | ベルリッツ | |
| コース | ビジネス英会話コース 初級者コース TOEIC L&R TESTコース TOEFL iBT / IELTSコース | ビジネス英会話・日常英会話 TOEIC対策講座 ベルリッツ・ティーンズ 英検二次面接対策講座 ベルリッツ・キッズ Berlitz Flexなど |
プログリットもベルリッツもビジネス英会話・TOEIC対策・TOEFL対策・IELTS対策など様々な目的に応じたコースが用意されています。
3-② 英会話コースの料金比較
プログリットとベルリッツの英会話コースの料金比較はこちらです。
| プログリット | ベルリッツ | |
| 料金 | 【TOEIC L&R TEST】 2ヶ月:402,600円 3ヶ月:577,500円 6ヶ月:1,135,200円 12ヶ月:2,244,000円 | 【マンツーマン】 教室 :340,000円(レッスン40回×40分) オンライン:304,920円(レッスン40回×40分) 【少人数グループ】 教室 :211,200円(レッスン48回×40分) |
プログリットは2/3/6/12ヶ月と期間でプランが決められている一方、ベルリッツはレッスン回数やレッスンの有効期限でプランが決められています。
ベルリッツではレッスン回数や有効期限がカスタマイズ可能ですので、予算と相談しながらベルリッツの担当者とプランを決めましょう。
なお、ベルリッツのマンツーマンレッスンコースでは、無料相談の際にTOEFL対策やIELTS対策を希望することで、TOEFL対策・IELTS対策のレッスンを実施してもらうことも可能です。
3-③ TOEICコースの料金比較
こちらはTOEIC対策コースの料金比較です。
| プログリット | ベルリッツ | |
| 料金 | 【ビジネス英会話・初級者】 2ヶ月:402,600円 3ヶ月:577,500円 6ヶ月:1,135,200円 12ヶ月:2,244,000円 | 【TOEIC対策講座】 2ヶ月:99,000円(レッスン10回×120分) |
プログリットのTOEIC対策コースは英会話コースと同じ値段となります。
ベルリッツのTOEIC対策講座はグループレッスンですが、レッスン10回×120分で99,000円と比較的リーズナブルな価格で利用することが可能です。
3-④ TOEFL/IELTSコースの料金比較
最後にTOEFL/IELTSコースの料金比較です。
| プログリット | ベルリッツ | |
| 料金 | 【ビジネス英会話・初級者】 2ヶ月:435,600円 3ヶ月:600,500円 6ヶ月:1,168,200円 12ヶ月:2,277,000円 | 【マンツーマン】 教室 :340,000円(レッスン40回×40分) オンライン:304,920円(レッスン40回×40分) |
プログリットはTOEFL・IELTS対策専用のコースが用意されています。
ベルリッツにはTOEFL/IELTSコース自体は公式サイトに掲載されていませんが、マンツーマンレッスンコースではTOEFL・IELTS対策が可能ですので、無料相談の際に問い合わせてみてください。
4.プログリットとベルリッツの校舎比較
プログリットとベルリッツの受講可能な校舎についてご紹介します。
| トライズ | ベルリッツ | |
| 関東 | 【東京】 有楽町・新宿・神田秋葉原 六本木・渋谷・池袋・品川 【神奈川】横浜 | 【東京】 池袋・市ヶ谷・上野・大手町 御茶ノ水・吉祥寺・三軒茶屋 品川・自由が丘・新宿・立川 調布・中目黒・練馬・目黒 六本木 【神奈川】川崎・新百合ヶ丘・新横浜 たまプラーザ・藤沢・溝の口 横浜 【埼玉】 大宮 【千葉】 千葉・市川 |
| 東海 | 【愛知】 名古屋 | 【静岡】 静岡・浜松 【愛知】 名古屋 |
| 関西 | 【大阪】 大阪梅田 【京都】 京都 【兵庫】 神戸三宮 | 【大阪】 あべの天王寺・梅田・千里中央 【京都】 京都駅前 【兵庫】 三宮 |
| 山陽 | - | 【広島】 広島・福山 【岡山】 岡山 |
| 九州 | 【福岡】 博多駅前 |
プログリットは主に東京を中心に12校の教室があり、ベルリッツは全国に約40校の校舎を構えています。
どちらのスクールもオンライン受講も可能ですので、自宅や会社の近くに教室がない場合でも問題なく受講することが可能です。
5.プログリットとベルリッツの歴史・実績比較
プログリットとベルリッツの歴史や実績についても比較してみましょう。
5-① プログリットは上場企業
プログリットは2016年9月にマッキンゼー出身の岡田氏が立ち上げたベンチャー企業です。
日本のビジネスパーソンが世界で活躍して欲しいという想いから英語教育の企業を設立し、従来の英会話教室とは全く異なる「英語コンサルティング」に特化したスクールがプログリットとなります。
新進気鋭の若手実業家が運営しているスクールでもあることから企業の成長スピードが著しく、プログリットは2022年に東証グロース市場に上場していることから、透明性やコンプライアンスの観点からも信用できると言えるでしょう。
サッカー選手として有名な本田圭佑氏がアンバサダーを務めていることもあり、まだ新しいサービスである英語コーチングも近年ではビジネスパーソンを中心に人気が高まっています。
プログリットの運営実績としては約10年とまだそれほど長くはありませんが、上場企業であることや多くの法人企業が導入していることからも、十分に信用できるスクールと言えます。
5-② ベルリッツは外資企業
ベルリッツは1878年に米国で創業した語学教育の老舗ブランドです。
100年以上の運営実績があり、世界70ヵ国以上で英語・中国語・ドイツ語・フランス語などの語学教育サービスを提供している大手企業となります。
ベルリッツジャパンは一時的に日本のベネッセグループとして運営されており、その期間において日本の教育事業と連携して日本人向けの英語教育サービスが強化されてきた経緯があることから、確かな実績と基盤があると言えるでしょう。
2022年にベネッセホールディングがカナダの語学教育グループのILSCホールディングスにベルリッツの全株式を売却しており、現在はベネッセとベルリッツに関係性はありませんが、ベルリッツは日本における教育サービスを縮小しているわけではなく、依然として品質の高いレッスンを提供しています。
6.プログリットとベルリッツの教材比較
プログリットとベルリッツの教材について比較します。
6-① プログリットはアプリ1本で完結可能
プログリットはアプリの開発に力を入れている企業でもあり、シャドテンやスピフルといったアプリをリリースしています。
プログリットを利用する場合、単語・瞬間英作文・シャドーイングなどのコンテンツが盛り込まれたアプリ1本で普段の勉強を完結させることが可能です。
プログリットでは1日3時間の英語学習が目安となりますが、自宅で3時間の勉強時間をまとめて取るのは難しい人もいるかと思います。
この場合、通勤時間や会社での休憩時間などのスキマ時間を少しずつ利用して勉強に励むことになりますが、本の教材やノートを持ち運ぶ必要がなく、アプリでどこでも勉強できるプログリットは非常に勉強に取り組みやすいという強みがあります。
もちろん、単語帳や文法の参考書など本の教材の方が集中しやすいという人は、本の教材をメインで勉強することも可能ですので、担当のコンサルタントとどのように日々の勉強を進めていくのか相談するようにしましょう。
6-② ベルリッツの教材はオリジナル
ベルリッツは100年以上の英語教育の知見を取り入れたオリジナルの教材を開発しています。
英会話レベルを初心者~上級者まで10段階に分類し、それぞれのレベルに応じた教材を用意しているのがベルリッツの特徴と言えるでしょう。
自分のレベルに適した教材を利用できるのがベルリッツの強みではありますが、 1レベルの教材費が約2万円かかる点には注意が必要です。
レベルが上がると新しい教材を購入する必要がありますますので、長く受講すればそれだけ教材費がかかります。
7.プログリットとベルリッツの目標期間比較
プログリットとベルリッツの英語レベル向上の目標期間を比較します。
7-① プログリットは3ヶ月が目安
プログリットは2/3/6/12ヶ月のプランがありますが、一番人気のプランは3ヶ月であり、3ヶ月という短期集中で英語力を伸ばすことを目標としたカリキュラムが用意されています。
カウンセリングで専属コンサルタントが個別の学習プランを作成してくれ、目標から逆算して1日単位で勉強スケジュールを管理してくれるため、日々質の高い自主学習を継続することができます。
3ヶ月とはいえ、毎日3時間の勉強を仕事と両立して続けるのは大変と感じる時もあると思いますが、専属コンサルタントにいつでもチャットで相談できる環境が整っており、悩みや不安があればいつでも解決できる環境なのも心強いでしょう。
シャドーイングの音声添削も毎日してくれるなど日々の勉強のフィードバックも貰えるため、毎日課題を解決しながら英語コミュニケーション能力を少しずつブラッシュアップしていくことが可能なプログラムです。
できるだけ短期間で英語を話せるようになりたい人や仕事と勉強を両立できるか不安な人はプログリットの受講を検討してみてください。
7-② ベルリッツは中~長期の受講
ベルリッツはネイティブ講師や英語が堪能な非ネイティブ講師との英会話レッスンで英語学習を進めていくスタイルのスクールです。
レッスンにおける発話量をできるだけ多く確保し、レッスン中に単語や文法も学ぶなど高品質なレッスンを提供していますが、あくまでサービスはレッスンのみであり、専属コンサルタントが目標達成のための勉強プランを作ってくれるわけではありません。
プログリットのように毎日の勉強進捗管理やフィードバックといったものもありませんので、ベルリッツを受講する場合は主体的に勉強を進める自主性が必要になってきます。
実際、レッスンも40回/80回など回数で決まっており、期間で決まっているわけではないので、自分でレッスンスケジュールを作成する必要があります。
毎日3時間の勉強を徹底するプログリットと週1~2回ほど40分のレッスンを実施するベルリッツではやはり英語の上達スピードは異なり、ベルリッツでは英語力の向上にある程度は時間がかかる可能性が高い点は留意しましょう。
8.プログリットとベルリッツのおすすめな人比較
最後にプログリットがおすすめな人とベルリッツがおすすめな人の違いをご紹介します。
8-① プログリットは短期集中で英語習得
プログリットがおすすめな人は、キャリアアップや長期海外出張・海外転勤などの期限が迫っており、すぐにでも英語を身に付けたいビジネスパーソンに特におすすめです。
また、これまで英語学習に挫折してきた人やどのように英語を勉強すれば良いのか分からない人にもおすすめとなります。
プログリットは第二言語習得論を熟知している日本人コンサルタントが専属で付いてくれ、目標達成に向けて総合的なサポートをしてくれるのが最大の強みです。
英会話レッスン自体はありませんが、英語を話せるようになるための知識を身に付け、その知識を英会話に落とし込むトレーニングを常に適切な方法で実施できますので、これまでの英語学習とは全く異なるアプローチで英語コミュニケーション能力を鍛えることが可能です。
予算は約50万円と決して安くはありませんが、価値のある自己投資として英語を本気で話せるようになりたい人におすすめと言えるでしょう。
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8-② ベルリッツは実践的なレッスンで英会話力を鍛える
ベルリッツは外国人の講師と日本語厳禁の英語のみのレッスンで実践的な英会話力を鍛えることが可能なスクールです。
レッスン以外の予習復習や自主学習は自分の力で行わなければならず、レッスンスケジュールも自分で計画する必要があることから、サポートがなくても自主的に英語学習ができる人におすすめと言えるでしょう。
ただし、プログリットと比べると英語をアウトプットする機会が豊富であり、英語を話す練習をより多く確保できるのはベルリッツです。
基礎的な単語や文法は身に付いている人で、その知識を英会話に落とし込んで英語コミュニケーションができるようになる実践的な環境を求めている人は、ベルリッツの受講を検討してみてください。
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