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英会話スクール

海外留学前の準備におすすめの英会話スクール7選|高校生・大学生

2022年7月8日

こんにちは。

当記事では、高校生や大学生が海外留学前の準備におすすめの英会話スクールを厳選してご紹介します。

アメリカ・イギリス・カナダなどの他国にある世界ランキング上位の大学・大学院では、非英語ネイティブの留学生が出願する際の条件としてTOEFL 100点・IELTS 7.0以上の英語力を求めることが多いです。

英語4技能の総合的な英語力を測定するTOEFLやIELTSは日本人にとって非常に難しいですが、留学を実現できるレベルの英語力を短期間で身に付けることが可能なスクールを選び、しっかりと学習すれば十分に到達可能な目標です。

この記事では、海外の大学のスクール選びや出願手続きをサポートしてくれるスクールも紹介しますので、海外の大学やに留学して学問を学んだり、MBAを取得したいなど高い目標を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、ワーホリや英語学習のためなど、TOEFLやIELTSの高スコアは必要ないものの、留学を充実したものにするための準備に最適な英会話スクールも併せてご紹介しますので、留学の準備を万全にして本気で英語を話せるようになりたい方も参考にしてくださいね。

  

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目次

1.海外留学前の準備におすすめの英会話スクール

英語コーチングスクール

 

まず最初に、TOEFL 100点・IELTS 7.0以上の英語力が身に付くことが可能な海外留学前の準備としておすすめの英会話スクールを厳選してご紹介します。

興味があるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてみて、スクールの雰囲気やサービス内容を確認してみてくださいね。

 

1位 海外留学の圧倒的実績「Liberty English Academy」

  

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/IPT対策コース
IELTS対策コース
海外大学・大学院受験コース
国内難関大学受験コース
料金

ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円

期間・レッスン回数ショート :2~3ヶ月(24回)
ベーシック:4~6ヶ月(48回)
アドバンス:6~9ヶ月(72回)
コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎港区(三田)
オンラインオンライン受講対応

 

英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。

TOEFLやIELTSのスコアを伸ばしたい方や海外留学を実現したい方には、全ての英語スクールの中で最もおすすめします。

「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは実績が圧倒的で、TOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。

オックスフォード・ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界最高峰の大学・大学院の合格者を多数輩出し、レベルの高い英語力を身に付けられることが実績として証明済み。

留学準備のための海外大学受験コースがあり、留学サポートも充実していますので、海外の大学・大学院の出願を考えている方には圧倒的にLIBERTYがおすすめです。

海外留学を実現したいという高い目標を持っている方は、ぜひ無料カウンセリングでグラマーテーブルの詳細を体験してみてくださいね。

ちなみに、無料カウンセリング受ける際には「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大無料になるキャンペーンがあると知りました」と伝えてください。入会金が通常より安くなります。

   

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Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて

公式サイト

Liberty English Academy

  

\今なら入会金最大無料/

LIBERTYはこちら

  

2位 高校生特化型英語ジム「ENGLISH COMPANY大学受験部」

  

入会金55,000円
料金・期間3ヶ月コース:396,000円
6ヶ月コース:419,100円
トレーニング3ヶ月コース:週2回(1回90分)
6ヶ月コース:週1回(1回90分)
対応級2級・準1級・1級
校舎【東京】銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

         

日本の教育事業の最大手「ベネッセホールディングス」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている、超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を掲げ、課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるのが魅力です。

マンツーマンで指導してくれるトレーナーは第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、英語指導の専門性は他のスクールの追随を許しません。

難関大学の受験に強いほか、短期集中でTOEFL iBT対策が可能ですので、TOEFLの高スコアを目指したい方はENGLISH COMPANY大学受験部の無料体験を受けて、高品質な英語トレーニングの効果を確かめてみてください。

 

公式サイト 

ENGLISH COMPANY

  

\無料カウンセリング実施中/

ENGLISH COMPANYはこちら

  

3位 日米通算3万人の受講実績「イングリッシュイノベーションズ」

入会金33,000円
レギュラーコース
(月20時間)
  1ヶ月:  84,095円
  3ヶ月:228,690円
  6ヶ月:381,150円
12ヶ月:598,950円
デイコース
(月100時間)
1ヶ月:196,350円
3ヶ月:519,200円
6ヶ月:872,300円
短期講習5日間:110,000円
一般教育訓練給付制度120時間:327,360円
校舎新宿・横浜・大阪
オンラインオンライン対応

      

TOEIC・TOEFL・IELTSに特化し、スコアを最短で効率よく伸ばすことを目的とする英語スクール「イングリッシュイノベーションズ」。

TOEFL試験の本場であるアメリカのロサンゼルスで、2002年から世界中の生徒を集めて英語教育を行っている「Mentor Language Institute」から指導を受けて完成した最先端のカリキュラムで、超短期間でスコアを伸ばすことを可能とします。

イングリッシュイノベーションズは海外大学推薦制度を導入しており、卒業生は取得したTOEFLやIELTSのスコアと学校の成績だけで、海外大学へ出願・合格できるシステムがあります。

海外の大学ごとに定められている基準を満たせば合格が見込めるので、留学を希望している学生には特に利用をおすすめできます。

また、普段は仕事で忙しい社会人でも5日間集中で開催される講座を受講すれば超短期でTOEFLやIELTSのスコアを伸ばすことが期待できます。

社会人は一般教育訓練給付制度を利用して、お得に受講することもできるので、学生から社会人まで広くおすすめできるスクールです。

  

公式サイト

イングリッシュイノベーションズ

  

  

4位 IELTS公式団体「バークレーハウス」

 

入会金22,000円
コースIELTS OA スコアアップコース
料金目標 OA0.5UP:298,000円
目標 OA1.0UP:578,000円
目標 OA1.5UP:748,000円
目標 OA2.0UP:978,000円
(体験レッスンから7日以内に入会した場合の料金)
コーチング常駐カウンセラーに相談可
レッスン目標 OA 0.5UP:10回(20時間)
目標 OA 1.0UP:20回(40時間)
目標 OA 1.5UP:30回(60時間)
目標 OA 2.0UP:40回(80時間)
校舎新宿区(市ヶ谷)
オンラインオンライン受講対応

     

IELTS公式団体であり、IELTSテストセンターを開設している「バークレーハウス」。

外務省などの官公庁や他国と連携している政府機関レッスンを導入している非常に信頼と実績のある英語スクールです。

バークレーハウスでは、IELTS指導歴10年以上・IELTS 9.0(満点)の正木講師が監修したIELTS特化プログラムのもと、マンツーマンレッスンでスコアアップを目指します。

レッスン講師は日本人と英語ネイティブが在籍。リーディング対策の文法や細かい部分は日本人講師から、スピーキングやリスニング対策はネイティブ講師から指導を受けるなど、目的に合わせて最適なレッスンを受けることが可能です。

講師全員が定期的なIELTSの受験に加えて、IELTSの公式教員研修の修了者や試験官経験者も在籍しているので、まさにIELTSに特化したレッスンを受けることができるスクールです。

自由度が高いのもバークレーハウスの魅力であり、たとえばOA 1.0UPコースでは20回のレッスンを好きなタイミングで受けられますので、1~2ヶ月間の超短期集中でスコアアップを実現させることもできます。

また、留学サポートセンターでは海外の大学選びや出願手続きのサポートもしてくれますので、海外留学に興味がある方はバークレーハウスの受講を検討してみましょう。

  

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バークレーハウス語学センターの評判・口コミは?【IELTS・TOEFL対策】

公式サイト

バークレーハウス

  

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バークレーハウスはこちら

  

5位 IELTS対策・ワーホリ準備コース「TORAIZ(トライズ)」

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策プログラム
IELTS対策
英語プレゼン/学会発表
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール対策
ワーホリ準備英語
料金299,900~1,580,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

   

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

トライズは高校生以上の方を対象にしたプログラムが充実しており、ビジネス英語やTOEIC・IELTSなどの資格試験を短期集中で学ぶ最高の環境が整っています。

トライズでは専属のコンサルタントが付いて英語学習を丁寧にサポートしてくれるほか、専属ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受けられるのが大きな魅力。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績があるプロフェッショナルであり、短期間でも英語力の向上が見込めます。

出願の条件を満たすためのIETLS対策コースやワーホリの質を上げるためのワーホリ準備英語コースがあるので、世界ランキング上位の大学に留学した方はIELTS対策を、ワーホリで最高の結果を出したい方はワーホリコースを選択しましょう。

      

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TORAIZ(トライズ)は効果なし? 口コミ・評判も紹介

TORAIZ(トライズ)の割引・キャンペーン情報

公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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トライズはこちら

   

6位 コスパ抜群「マネーイングリッシュ」

     

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

期間月額制
コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分
プレミアムプラン:週5回×40分
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実主義的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、裏表のないサービスを提供してくれます。

  

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【体験談】MONEY ENGLISH (マネーイングリッシュ)の効果は? 口コミ・評判も紹介

公式サイト

【マネーイングリッシュ】

    

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マネーイングリッシュはこちら

     

7位 フィリピン留学希望なら「MeRISE英会話」

   

入会金33,000円
コース・料金コーチングプラン :77,000円
スタンダードプラン:24,200円
オンラインプラン :13,200円
期間月額
コーチング週1回
レッスン受け放題
校舎新宿西口・渋谷
オンラインコーチングプランはオンライン完結
(自習室は無制限で利用可能)

   

フィリピンの海外留学事業からスタートした英会話スクール「ミライズ英会話」。

自社でフィリピン人講師の研修・教育事業を手がけているので、圧倒的に質の高いフィリピン人講師が揃っているのが強みのスクールです。

しかも、ミライズ英会話のフィリピン人講師は、非英語ネイティブに対する英語教授法の「TESOL」を保有しているため、日本人に対する英語指導の知見が非常に深いという特徴もあります。

言語習得を科学的にアプローチする第二言語習得論をベースに、受け放題のレッスンでインプット学習とアウトプット学習を組み合わせたプログラムを提供してくれるので、実践的な英語力を鍛えることが可能です。

ミライズ英会話はフィリピンへの留学事業を手がけているので、フィリピン留学に興味がある方は、ミライズ英会話で基礎を身に付けてからフィリピン留学を検討してみましょう。

   

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MeRISE英会話 (ミライズ)の特徴は? 口コミ・評判も紹介

MeRISE英会話(ミライズ)に出会いはある?

公式サイト

MeRISE英会話(ミライズ)

       

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ミライズ英会話はこちら

   

8位 留学準備コースがある「シェーン英会話」

  

入会金・コースIELTS対策   :22,000円
留学前・渡航前:無料
料金・期間IELTS対策   :29,700円 / 月
留学前・渡航前:83,600円
レッスンIELTS対策   :40分×週1回
留学前・渡航前:40分×全10回
校舎全国208校
オンラインIELTS対策・留学前・渡航前は通学のみ

    

創業40年以上の老舗英会話スクールである「シェーン英会話」。

IELTS対策コースや留学前・渡航前コースがありますので、IELTSのスコアアップを目指したい方やワーホリ前準備として英語の基礎能力を高めたい方におすすめです。

講師は全員が英語ネイティブで、CELTAやTESOLといった英語教授の国際資格を有する英語指導のプロフェッショナル。

シェーン英会話着任前・着任後も日本人に対する英語指導のトレーニングを積み重ねているので、ネイティブ講師からレベルの高い指導を受けることができます。

また、講師はイギリス英語を使う方が多く、イギリスへの留学を考えている方には特におすすめのスクールと言えます。

 

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公式サイト

大手英会話スクール【シェーン英会話】

    

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2.留学希望の高校生・大学生に求められる英語レベル

英語コーチングスクール

  

留学希望の学生が目指すべき英語力の目安について確認しましょう。

 

2-① 海外の大学の要求レベルはTOEFL 100点・IELTS 7.0以上

人生の幅を広げるにあたり、海外の大学・大学院に進学したいという気持ちは非常に大切です。

日本の大学よりも海外の大学の方があらゆる分野において遥かにレベルが高く、若い時から価値観の多様性に触れることができるなど、留学には様々なメリットがあります。

海外で専門的な学問を学びたい方やMBA取得のためにアメリカのビジネススクールに通いたい方も多いでしょう。

ただし、現実として海外の大学は非英語ネイティブの留学生に対して高い英語力を求めます。

   

世界大学
ランク
大学TOEFLIELTS
1位オックスフォード100点7.0
2位スタンフォード100点7.0
3位マサチューセッツ
工科大学
100点7.5
4位ハーバード80点6.5
5位ケンブリッジ100点7.0
6位プリンストン100点7.5
7位カルフォルニア
工科大学
90点7.5
8位インペリアル・カレッジ・ロンドン100点6.5~7.0
9位カリフォルニア大学バークレー校  90点7.0 
10位イェール大学100点7.0 

  

TOEFL 100点・IELTS7.0は、専門的な内容の講義を理解し、自分の考えを英語で述べたり、論文を書いたりするために最低限必要な英語レベルです。

大学院になるとさらに求められるレベルは高くなり、TOEFL110点やIELTS7.5~8.0といったスコアが求められるケースもあります。

世界大学ランキングでも上位の大学に留学したい場合は、最低でもTOEFL 100点・IELTS 7.0のスコアの取得を目指すのがおすすめです。

  

2-② TOEFL 100点・IELTS 7.0の英語レベル

TOEFL 100点・IELTS 7.0点の英語レベルのイメージを掴むために、他の資格試験と比較してみましょう。

   

CEFRTOEIC英検TOEFLIELTS
C2---8.5~9.0
C1945点~1級95~1207.0~8.0
B2785~940準1級72~945.5~6.5
B1550~7802級42~714.0~5.0
A2225 ~ 545準2級-3.0
A1120 ~ 2203-5級-2.0

(参考:検定試験とCEFRとの対照表

   

TOEFL 100点・IELTS 7.0は英検1級、TOEIC 945点以上と同等レベルという非常に高い英語レベルであることがわかります。

さらに、英語コミュニケーション能力の国際標準規格であるCEFRと比較するとC1レベルとなり、専門的な分野についても意味を理解し、流暢に自分の考えを伝えられるレベルと評価されます。

このように、客観的な比較からも、TOEFL 100点・IELTS 7.0は大学の専門的な講義に問題なくついていけるレベルであり、海外の大学に出願するためにはこのレベルの英語を身に付けなければならないのです。

  

3.TOEFL 100点・IELTS 7.0に到達するための勉強時間

勉強時間

 

留学を実現するためには、TOEFL 100点やIELTS 7.0を出願前に達成しなければなりません。

つまり、英語学習に明確な期限があるため、目安の勉強時間から逆算して毎日の勉強時間を決める必要があります。

そこで、次に目安の勉強時間について解説していきます。

 

3-① ケンブリッジ大学の指標では700~800時間が目安

イギリスのケンブリッジ大学が公表している「英語の習熟度と学習時間の関係性」で、全くの英語初心者がCEFRの各レベルに到達するための目安の学習時間が明らかにされています。

  

CEFRレベルTOEFL
IELTS学習時間
C2Proficiency-8.5 ~9.01,000 ~ 1,200
C1Advanced95 ~ 1207.0 ~ 8.0700 ~ 800
B2First72 ~ 945.5 ~ 6.5500 ~ 600
B1Preliminary42 ~ 714.0 ~ 5.0350 ~ 400
A2Key-3.0180 ~ 200
A1Movers-2.090 ~100

(参考:Guided learning hours – Cambridge English Support Site

 

ただし、ケンブリッジ大学の指標は欧州の英語力をベースに学習時間が計算されており、日本人はさらに3.7倍の学習時間が必要と言われています。

 

3-② 日本人はさらに多くの学習時間が必要

スペイン語・フランス語・オランダ語・イタリア語など欧州の言語は、英語と同じインド・ヨーロッパ語族に属しており、アルファベットを使用する英語と言語のルーツが同じです。

欧州の言語と英語は単語・文法・発音などの言語構造が似ているため、欧州の人は日本人よりも遥かに少ない時間で英語を話せるようになるわけですね。

一方、漢字や平仮名を利用する日本語は、英語とは全く異なるルーツの言語であり、言語の親和性が全くないため、単語や文法などをイチから学ぶ必要があります。その結果、他の民族に比べて遥かに多くの学習時間が必要となるのです。

先ほどの表の学習時間を3.7倍すると、日本人が英語を話せるようになるまでの目安の勉強時間は次の通りとなります。

   

CEFRレベルTOEFL
IELTS学習時間
C2Proficiency-8.5 ~9.03,700 ~ 4,440 時間
C1Advanced95 ~ 1207.0 ~ 8.02,590 ~ 2,960 時間
B2First72 ~ 945.5 ~ 6.51,850 ~ 2,220 時間
B1Preliminary42 ~ 714.0 ~ 5.01,295 ~ 1,480 時間
A2Key-3.0666 ~ 740 時間
A1Movers-2.0333 ~370 時間

  

ただ、この勉強時間は全くの英語初心者の目安であり、授業や受験勉強などのおおよその勉強時間の1,200時間を差し引くと、TOEFL 100点・IELTS 7.0に到達するための自主的な勉強として必要な時間は1,390~1,760時間の勉強時間が目安となります。

 

3-③ 初心者がTOEFL 100点・IELTS 7.0に必要な期間は約1.5年

1,390~1,760時間の勉強時間を1日の勉強時間で割ると、必要な日数を算出できます。

     

総学習時間1日1時間1日2時間1日3時間
1,390 ~ 1,760時間1,390 ~ 1,760日
(4~5年)
695 ~ 840日
(2~2.5年)
463 ~ 586日
(1.5年)

 

このように、毎日3時間の勉強をする場合で約1年半必要になります。

高校1年生や2年生のうちから英語学習を進めていれば十分な勉強時間が確保できますが、高校3年生から対策をすすめようとすると、かなりタイトなスケジュールになります。

また、大学在学中に留学するにしても、基本的には1年以上前から英語学習を進めないと、TOEFL 100点・IELTS 7.0という高スコアに到達するのは中々難しいのが現実です。

  

3-④ 必要な勉強時間を短縮する英語スクールの受講がおすすめ

一般的に、TOEFL 100点・IELTS 7.0に到達するためには1年以上の英語学習が必要になります。

ですが、出願まであまり期間がない方や、勉強・部活・研究・仕事などで毎日英語の勉強時間を確保できない方も多いことでしょう。

そこでおすすめなのが、英語を効率的に身に付けて、たとえば普通に勉強したら1,000時間必要なところを、700時間や500時間に短縮できるような英会話スクールを受講することです。

たとえば、当記事のおすすめランキング1でご紹介したLiberty English Academyでは、英語の核を身に付けるグラマーメソッドを覚えることで、1日1.5時間程度の英語学習でも十分な結果を残すことが可能です。

また、2位でご紹介しているENGLISH COMPANYでは、言語習得の専門家による英語トレーニングで効率的な英語習得ができます。

海外の大学の留学を必ず実現したい方は、「効率的な言語習得」を可能とする英語指導の専門性が高いスクールの受講をおすすめします。

 

4.海外留学前の準備におすすめの英会話スクールの選び方

留学準備

 

次に、スクールの選定基準について参考までに解説していきます。

 

4-① 海外大学受験コースや留学準備コースがある

まずは、海外の大学・大学院の受験コースや留学準備コースがあるスクールを選ぶのがおすすめです。

TOEFL対策やIELTS対策コースがある英語スクールは他にもありますが、本当に大切なのは海外の大学に合格した後、実際に留学して講義についていけるレベルの英語力を身に付けることです。

TOEFLやIELTSの既定のスコアを取らないと海外の大学に出願さえできないため、TOEFLやIELTSのスコアを伸ばすことも確かに重要です。

ただ、出願できるスコアを取得することはあくまで「目標」でしかありません。「目的」は海外留学を通して何を学び、どのような人間に成長するのかですよね。

あくまで留学の「目的」を意識して英語を勉強した方が、留学後の充実度が圧倒的に高くなるため、留学後を見据えた英語学習ができるスクールを選ぶのがおすすめです。

 

4-② 留学サポートがある

英語学習の指導レベルが高いのも重要ですが、受験する大学選びや出願手続きをサポートしてくれるスクールを選ぶことも大切です。

初めての留学では、そもそもどの大学を選べば良いか、出願手続きはどのようにすれば良いのかなど、分からないことが非常に多いことでしょう。

たとえばLIBERTYは大学選定や出願手続きのサポートのほか、留学生のアフターフォローもあります。留学生活に向けて滞在ホテルの手配や留学先の住まい選びを手伝ってくれたり、在学中に困った時や緊急時に電話やメールで相談もできます。

海外留学やMBA取得を目指している方は、このようなサポートが充実しているスクールを選ぶと安心です。

 

4-③ 受講料の安さでスクールを選ばない

受講料が安い英語教室や格安のオンライン英会話スクールの受講は私はおすすめしません。

格安のスクールは留学サポートが全くないだけでなく、そもそも英語指導のレベルや在籍している講師の質が高くなく、漠然とした英会話レッスンを続けても、英語を話せるようにはならないからです。

TOEICやIELTSは日本人にとって難しいスピーキングやライティングを含む英語4技能の総合的な能力が求められます。

また、資格試験の高スコアを取得するだけでなく、海外の大学で講義に問題なくついていけるレベルに到達するためには、本質的な英語力を身に付けなければなりません。

ただでさえ、TOEFL 100点やIELTS 7.0に到達するためには1,000時間以上の英語学習が必要だというのに、安い料金で英会話レッスンを繰り返すような非効率的な英語学習を続けては時間を無駄にする可能性がありますので、受講料金がそれなりにかかるとしても、無料体験を色々と受けた上で、あなたが最も納得できたスクールを受講するようにしましょう。

  

5.留学を目指す高校生・大学生に英語コーチングをすすめる理由

留学を目指す高校生・大学生に英語コーチングをすすめる理由

  

この記事の結論として、海外留学を実現できるレベルの英語力を身に付けるためには、日本人の専属コンサルタントがついて英語学習を丁寧にサポートしてくれるコーチングスクールの受講がおすすめです。

コーチングスクールを受講することで、短期集中で英語力を大きく伸ばすことができるため、TOEFL 100点・IELTS 7.0という高い目標を達成することも可能となります。

  

5-① 英語習得の「再現性」がある指導

2024年時点、英語コーチングスクールは通学型・オンライン完結型を含めて30社以上存在します。

それぞれのスクールに特色がありますが、共通するのは最短1ヶ月、最長でも1年という短期間で英語習得を目標とすることです。

そもそも、日本人が英語が苦手な理由は、英語と日本語が根本的に遠く離れた言語であることにあります。

アルファベットを使用する英語と漢字や平仮名を使用する日本語は根本的に言語のルーツが異なります。言語の親和性が全くないため、単語・文法・発音などの基礎から勉強する必要があるわけです。

日本語と親和性がない言語を身に付けるわけですから、間違った勉強法や効率の悪いやり方で頑張っても、一向に英語は上達しません。言い換えれば、ほとんどの日本人は学校教育からずっと非効率的な勉強をしているから、いつまでも英語が話せないのです。

そこでおすすめなのが、英語指導のプロフェッショナルである専属コンサルタントが、「英語習得者の学習方法の再現性」がある指導をしてくれるコーチングスクールです。

学校教育から続く非効率的な英語学習とは異なり、英語習得者が英語を身に付けた方法を受講生に再現させるため、誰でも習得可能な言語を正しい方法で効率的に身に付けることができるのが大きな魅力となります。

   

5-② PDCAサイクルを回して効率よく学習

コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的に英語を話せるようになることを目指します。

  

PLANレベルや目標に合わせて、最適な学習計画を策定
DO学習計画をベースに自主学習や英会話レッスンを実施
CHECK定期カウンセリングや定期テストで進捗状況の確認
課題や弱点の発見・検証
ACT発見された課題解決・弱点克服のために学習計画を修正

  

英語が話せない・試験で目標スコアに届かないといっても、受講生によって「単語の知識不足」「文法の理解不足」「発音が苦手」など弱点や課題が異なります。

そこで、コーチングスクールではカウンセリングやテストで受講生の弱点や課題を分析。専属トレーナーが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます。

そして、カリキュラムに沿ってインプット学習を実施して、定期カウンセリングや定期テストで常に進捗状況を確認。弱点克服・課題解決のために学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいくのです。

このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、英語学習にかんする疑問や悩みにもいつでも対応してくれるため、モチベーションを保ちながら効率的に英語を身に付けることが可能となります。

     

5-③ 科学的理論に基づいた学習メソッド

英語コーチングスクールの特徴は、第二言語習得論に基づいた科学的なアプローチで英語の効率的な習得を目指すことです。

     

第二言語習得論

人間がどのように第二言語を習得していくのか、言語学・心理学・認知科学などの科学的観点から追求する学問。

「聞く」「読む」というインプット学習を実施した上で、「書く」「話す」というアウトプット学習を進めることで、効率的な英語習得を実現する。

   

言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した第二言語習得論の仮説の中にインプット仮説というものがあります。

インプット仮説とは、現在よりも一段階レベルの高いインプット学習を実施することで、自然に第二言語が進歩するという説です。

英語を話せるようになるのは、単語や文法などのインプット学習の結果であり、インプット学習のレベルを段階的に上げていけば、自然と英語を話せるようになる言います。

この仮説によれば、アウトプット学習を重視する英会話レッスンをいくらこなしても、英語習得には近づきません。仮説なので本当にアウトプット学習が必要ないのか議論は残っていますが、少なくともインプット学習が非常に重要なのは明らかとなっています。

コーチングスクールでは第二言語習得論をベースに、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを作成しているため、科学的にも効果が高いインプット学習を実施できます。   

「知っている英語」を「会話で使える英語」に落とし込み、正確な英語が自然と出てくるようになるまで、徹底的に単語・文法・発音などのインプット学習を継続。

言語習得のプロフェッショナルである専属コーチのサポートを受けて、英会話に必要な正しい知識を習得し、短期間で英語を身に付けることを可能とするのがコーチングスクールなのです。

       

6.高校生・大学生で留学するべき理由

英語コーチングスクール

 

この記事でご紹介したスクールは受講料金が高いコースもありますが、英語学習にお金をかけるメリットについても解説していきます。

 

6-① 自己投資の複利効果

株式や国債などの投資をする際の最も重要な要素は「複利効果」です。

たとえば、100万円を10年間、タンスの中に仕舞っていた場合は、10年後もお金の価値は100万円のままです。

一方、たとえば10%の利息がつく株に投資していた場合、1年後には110万円、2年後には121万円、3年後には133万円と利息が利息を生んで、10年後には259万円に膨れ上がります。さらに20年後には672万円、30年後には1,745万円にもなります。

100万円をそのまま保持するか、株式や債券に投資をするかで、30年で1,645万円も差が出るのが、複利効果でお金を増やす基本的な考え方です。

さて、自己投資には投資という言葉が入っているとおり、自己投資にも複利効果があります。

たとえば15歳の時に自己投資をして英語を話せるようになるのと、20歳の時に英語を話せるようになるのと、40歳の時に英語を話せるようになるのと、60歳の時に英語を話せるようになるのでは、生涯で稼げるお金の金額や人生で得られる経験が全く異なってきます。

高校生や大学生という若いうちにたった50万円程度の自己投資をすることで、留学で貴重な経験を得たり、専門的な学問を学んで平均年収が高い企業に就職できたりと、その後の人生に非常に良い影響を及ぼすため、自己投資は早いうちから積極的にした方が良いのです。

 

6-② 50~100万円は大した金額ではない

自己投資は早ければ早いほど良いのは、自己投資した結果として成長した自分がその後の人生を進んでいくからです。

世の中の成功者が学生時代に借金をしてでもガンガン起業していくのは、行動が早ければ早いほど、後々得られるリターンが大きくなることを理解しているからです。

頭が良い人ほど未来の自分の価値をイメージし、すぐに行動に移しています。先ほどの投資の話であれば、大半の人は目の前の100万円を大事にして仕舞いますが、頭の良い人は100万円をすぐに投資に回して、何百万円、何千万円という大金を手に入れます。

学生にとって50~100万円は大金に思えるかもしれませんし、受講料が高いスクールに通うことに気が引けるかもしれません。

ですが、人生単位で考えれば100万円なんて大した金額ではありません。

早い段階で自分に投資をして留学すれば、何千万、何億円と生涯で稼げる金額が変わってきますし、経験できる幅が広がり豊かな人生を歩めるわけですから、高校生や大学生という若い時こそしっかり自己投資するという気持ちを持つのがおすすめです。

     

7.留学を目指す高校生・大学生におすすめの英会話スクール

 

最後に、おすすめの英語スクールを分かりやすく比較しましょう。

 

7-① 料金比較

まずは、料金比較の一覧表を左脳にしてください。

     

スクール入会金受講料レッスンコース
LIBERTY55,000円
(最大無料)
476,000円48回×90分TOEIC・TOEFL・IELTS
海外大学・大学院受験
国内難関大学受験
ENGLISH COMPANY55,000円396,000円24回×90分3ヶ月コース
バークレーハウス22,000円978,000円40回×120分IELTS対策・TOEFL対策
トライズ 無料キャンペーン499,900円36回×25分IELTS対策・ワーホリ英語準備
マネーイングリッシュ 無料54,780円36回×40分6ヶ月コース
ミライズ英会話33,000円77,000円受け放題コーチング
シェーン英会話無料83,600円10回×40分留学前・渡航前

  

7-② 実績で選ぶならLiberty English Academy(リバティ)

海外の最難関大学への留学を検討している場合は、圧倒的にLIBERTYの受講をおすすめします。

LIBERTYは実績としてTOEIC 900点以上・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の目標達成率が80%を超えています。

これはLIBERTYの自己申告ではなく、厚生労働省が公表している客観的なデータに基づく実績なので信頼できます。

LIBERTYは創設者の藤川代表がアメリカのコロンビア大学出身者で、コロンビア大学の大学院において英語教授法を修了した英語力の持ち主です。

藤川代表から直接、英語ネイティブのエリート層にも通用する英語を教えてもらうことができ、TOEFLやIELTSのスコアが劇的に伸びる受講生が本当に多いので、留学を考えているならば間違いなくLIBERTYをおすすめします。

 

7-③ 留学サポートがあるのはLIBERTYとバークレーハウス

留学サポートの観点からおすすめしたいのは、LIBERTYとバークレーハウスです。どちらのスクールも海外の大学選びや入学手続きのサポートをしてくれます。

前述の通り、特にLIBERTYに関しては留学生のアフターフォローもあり、留学生活に向けて滞在ホテルの手配や留学先の住まいの選定を手伝ってくれたり、在学中に困った時や緊急時に電話やメールで相談もできますので、海外留学やMBA取得を目指している方はサポートが万全なLIBERTYをおすすめしたいです。

ちなみに、ミライズ英会話はフィリピンへの語学留学をサポートしています。フィリピンへの短期語学留学に興味がある方はミライズ英会話の受講も検討してみてください。

  

8.まとめ:最高の学習環境で留学を実現しよう

英語コーチングスクール

  

当記事では、海外留学を目指す高校生や大学生におすすめの英語スクールをご紹介しました。

受講料が高めのスクールも多いですが、間違いなく英語力が身に付くスクールを厳選して紹介しています。

海外の難関大学に留学したいという高い目標を達成したい方は、ぜひ興味のあるスクールの無料カウンセリングを体験してみてください。

せっかく英語を勉強するのなら、最高の自己投資をして、最高の結果を出しましょう。

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