こんにちは。
当記事では、英語教育事業「ECCグループ」が展開している英語教育サービスが中学生におすすめなのか、具体的なサービス内容や料金などをご紹介しつつ解説していきます。
ECCグループの「ECC外語学院」と「ECCジュニア」の2つのサービスが中学生向けコースを用意しており、受講スタイルや目的などが大きく異なります。
結論としては、中学校の英語の授業についていけなかったり、英語の試験対策や受験対策の基礎を固めておきたい方は、ECCジュニアよりもECC外語学院の方がおすすめと言えるでしょう。
また、この記事の後半では、ECCグループ以外の中学生におすすめなスクールもご紹介しますので、興味があるスクールがあれば実際に無料体験を受けてみてくださいね。
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1.ECCグループの中学生向けのコース
ECCグループは日本全国で様々な年代や目的の方を対象に英語教育事業を展開しています。
まずは、ECCグループの中で中学生向けのレッスンを受けられるサービスを確認しましょう。
1-① ECCグループの中学生向けサービスは2つ
ECCグループは「ECC外語学院」「ECC KIDS」「ECCジュニア」「ECCエアライン学院」「ECC英語キャリア育成コース」などのサービスを展開しています。
その中で、中学生を対象にしたコースが用意されているのは以下の2つのサービスです。
対象 | 校舎 | 目的 | |
ECC外語学院 | 中学生・高校生 大学生・社会人 | 全国の教室 (約150カ所) | 英会話・英検 TOEIC・TOEFL |
ECC ジュニア | 児童・小学生 中学生・高校生 | 講師の自宅 (約1万カ所) | 英会話・英検 |
大きな違いとして、ECC外語学院は全国各地にあるECCグループの教室で、ECCグループが採用した講師からレッスンを受けるのに対して、ECCジュニアではECCとフランチャイズ契約をしているホームティーチャーの自宅でレッスンを受けることです。
ECC外語学院は教室の数が少ないけれど講師の質が安定して高く、ECCジュニアは教室の数が多いけれど講師の質の差にバラつきがあるイメージです。
1-② ECC外語学院の中学生向けサービスの概要
ECC外語学院は、中学生・高校生・大学生・大人向けの英語学習サービスです。
中学生専用の「中学生英会話コース」が用意されているほか、高校生や社会人と一緒に参加できる英検直前対策コースの受講も可能です。
ECC外語学院では、ECCグループの厳しい採用基準をクリアしたバイリンガル講師やネイティブ講師からレッスンを受けられるため、ホームティーチャーからレッスンを受けるECCジュニアよりも安定してレベルの高いレッスンを受けられます。
ただし、ECC外語学院は全国に約150校程度の教室しかないため、自宅や中学校の近くに教室がない場合も多いのがデメリットと言えるでしょう。
1-③ ECCジュニアの中学生向けサービスの概要
ECCジュニアは主に児童・小学生・中学生が対象の英語教育サービスであり、中学生対象のクラスも用意されています。
ECCジュニアの最大の特徴は、全国にいるホームティーチャーの自宅でレッスンを受ける点です。
ECC外語学院が正式に採用しているバイリンガル講師やネイティブ講師ではなく、ECCグループとフランチャイズ契約を結んだ先生から英語を学ぶスタイルとなります。
ECCジュニアは1万人以上のホームティーチャーと契約を結んでいるので、全国各地の住宅街など家の近くでレッスンを受けられるのが魅力です。
ただし、フランチャイズ契約はECCの名義を貸す代わりに授業料の一部が徴収される仕組みであり、一定の英語力があれば誰でもホームティーチャーになれます。
また、特に研修制度などで教育もしていないため、英語指導のレベルがホームティーチャーによって大きなバラつきがあるというデメリットには注意しましょう。
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2.ECC外語学院の中学生向けコースの料金や特徴
具体的にECC外語学院で中学生が受講できるコースを見ていきましょう。
2-① ECCの中学生英会話コース
まずは、中学生専用のプログラム「中学生英会話コース」の詳細はこちらです。
中学生英会話コース | |
入学金 | 11,000円 |
受講料金 | 首都圏・関東・東海・関西・中国・九州:月額14,300円 東北・北関東 :月額13,200円 |
諸経費 | 月額330円 |
レッスン | 週1回×80分(年間40回) |
講師 | 日本人バイリンガル講師:60分 ネイティブ講師 :20分 |
クラスの定員 | 10人 |
中学生英会話コースでは、週1回のレッスンで高校英語を前倒しして英単語や文法などの基礎を学ぶとともに、学校教育では不足しがちな話す・書くというアウトプットスキルを含めた英語4技能を総合的に伸ばすプログラムです。
学校の期末試験対策や高校受験対策などの特化したレッスンではありませんが、中学校で学ぶ範囲と高校で学ぶ範囲の一部を網羅した英語学習をできるため、英語力の基礎力を強化することができます。
また、ネイティブ講師とスピーキング練習も実施するため、英会話力が向上して英検対策の二次試験対策としても有効です。
「中学校の英語の授業に付いていけない」「英語に強い苦手意識がある」「高校受験が不安」「中学生のうちに少しでも英語を話せるようになりたい」など、英語の実力を上げたい方に中学生英会話コースがおすすめです。
2-② ECCの英検直前対策コースの料金
続いて中学生・高校生・大学生・社会人まで受講可能な英検直前対策コースの料金はこちらです。
英検対策コース | |
入学金 | 15,000円 |
準2級対策 | 一次対策(グループ):33,000円(計6回×120分) 二次対策(グループ):16,500円(計2回×180分) マンツーマン :22,000円(1回80分~) |
2級・準1級対策 | グループ :42,240円(計4回×120分) マンツーマン:22,000円(1回80分~) |
講師 | 日本人バイリンガル講師 (マンツーマンは外国人講師も可能) |
英検直前対策コースは準2級・2級・準1級対策のレッスンが開講されており、2024年のリニューアルされた問題形式に完全に対応しています。
レッスン回数が少ないため、英語4技能の実力を短期間で伸ばすのではなく、英検の本番形式の問題に慣れて合格率をアップさせることが目的となります。
中学生英会話コースで聞く・話す・読む・書くの4技能を総合的に伸ばしつつ、英検直前対策コースで実践的なレッスンを受けるのが英検対策にはおすすめです。
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3.ECC外語学院の中学生向けコースのメリットや強み
ECC外語学院の中学生向けコースのメリットや強みについて見ていきましょう。
3-① 中学生英会話コースで高校英語を先取り
中学生英会話コースは中学校で学ぶ範囲を超えて、高校で学ぶ単語や文法を学ぶことが可能です。
難関私立高校の受験では一部難しい問題が出題されたり、英検準2級は高校中級程度の問題が出題されたりしますが、ECC外語学院の中学生英会話コースを受講することで、中学生のうちに高校レベルの問題にもある程度は対応できるようになることが期待できます。
中学校の試験対策や高校受験対策に特化したコースではありませんが、試験や受験に対応できる地力が身に付きますので、英語が苦手な人や英語が得意なりたい人全般におすすめのコースと言えます。
3-② 中学生英会話コースは料金が安い
他の大手英会話スクールの中学生向けのコースと料金を比較すると、ECC外語学院はコスパが高いスクールです。
入会金 | 受講料金 | レッスン回数 | レッスン単価 (1回あたり) | レッスン単価 (1分あたり) | 人数 | |
ECC外語学院 | 11,000円 | 月額14,300円 | 月4回×80分 | 3,575円 | 44.6円 | 10人 |
ベルリッツ | 16,500円 | 月額14,980円 | 月4回×40分 | 3,745円 | 93.6円 | 2~3人 |
NOVA | 11,000円 | 月額12,700円 | 月4回×40分 | 3,175円 | 79.3円 | 5人 |
イーオン | 11,000円 | 月額10,560円 | 月4回×50分 | 2,640円 | 52.8円 | 8人 |
シェーン英会話 | 16,500円 | 月額12,100円 | 月4回×50分 | 3,025円 | 60.5円 | 2~6人 |
レッスン1分あたりのレッスン単価を比較すると、大手英会話教室の中で最もお得な料金でレッスンを受けられるため、リーズナブルな価格で高品質なレッスンを受けたい方にECC外語学院がおすすめです。
3-③ 日本人バイリンガルと外国人のペアレッスン
多くの英会話スクールは外国人講師と日本語厳禁のレッスンを行いますが、英語初心者の中学生が英語のみのレッスンを受けるのは非常に難しいです。
特に中学生の段階では単語・文法・発音などの基礎知識の勉強が非常に大切であり、分からない部分は日本語で説明してもらった方が理解が深まります。
講師に質問したくても英語が話せないからと質問できなかったり、講師の説明が理解できなくても分かったふりをしてしまうこともあり、英語塾に通っても結局、英語の苦手意識が改善されないといったことになりかねません。
ECC外語学院の中学生英会話コースは日本人バイリンガル講師と60分のレッスンで語彙・文法・英文読解などを学び、外国人講師と20分のレッスンでスピーキングやライティングのレッスンを受けられます。
英語の基礎部分や読み書きなどは日本語でしっかりと理解を深め、話したり聞いたりなどの思考力や発信力や英語で学ぶことで、学習効率を高められるのがECC外語学院の最大の強みと言えるでしょう。
3-④ 講師のレベルが高い
ECC外語学院の強みは講師陣のレベルの高さにもあります。
ECCグループは採用活動を海外の現地で行っており、厳しい採用基準をクリアした一流講師が来日して各教室に配属されています。
ネイティブ講師はアメリカ出身者が46%・イギリス出身者が20%・カナダ出身者が15%・オーストラリア出身者が12%と様々な国の出身者が集まっており、各国の表現方法や発音の違いを学ぶことができたり、異文化を知ることができるのも魅力です。
日本人講師も厳しい採用基準を突破しているのはもちろん、TOEICや英検を定期受験することで英語力の向上に努めているほか、英語指導の研修もしっかりと受けているため、ECCジュニアと比較するとレッスンの質や安定感が高いのもECC外語学院のメリットです。
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4.ECCジュニアの中生向けコースの料金や特徴
続いて、ECCジュニアの中学生向けのコースについて見ていきましょう。
4-① ECCジュニアの英語・英会話コース【中学スーパー英語】
中学スーパー英語はECCジュニアの中学生専用プログラムで、中学校で学ぶ語彙・表現・文法・文型などを確実に身に付けて、英語の土台を作り上げることを目的とします。
中学スーパー英語 | |
入学金 | 5,500円 |
受講料金 | 月額8,800円 |
教材費 | 17,170円~18,490円 |
レッスン | 週1回×90分 |
定員 | 少人数制 |
講師 | ホームティーチャー |
中学1年生・中学2年生・中学3年生とレベル別に3つのクラスに分かれており、基礎的な英語学習のみならず、スピーキング対策やライティング対策も実施することで、英語の総合的な力を伸ばすことが可能です。
4-② ECCジュニアの中学英語強化コース
中学スーパー英語コースが基礎を中心にスピーキングとライティングを含めた英語4技能学ぶコースなのに対して、中学英語強化コースは読む・書くのスキルを重点的に学び、中学校の成績アップと高校入試の合格を目指すコースです。
中学英語強化コース | |
入学金 | 5,500円 |
受講料金 | 月額8,800円 |
教材費 | 10,740円 |
レッスン | 週1回×90分 |
定員 | 少人数制 |
講師 | ホームティーチャー |
中学英語強化コースはスピーキング対策はしませんので、英会話向けではありません。
あくまでリーディング・ライティング・リスニングと定期試験や受験で出題されるスキルを学びますので、試験対策や受験対策に特化したレッスンを受けたい方向けのコースです。
4-③ ECCジュニアの英検短期直前対策
小学3~高校3年生が対象の英検直前対策コースも用意されています。
英検対策直前コース | |
入学金 | 5,500円(5~3級はなし) |
月額 | 5~3級:12,100円 準2級 :23,100円 2級 :25,300円 |
教材費 | 8,710円~9,400円 |
レッスン | 5~3級 :40分~60分×8回 準2級・2級:60分~80分×8回 |
講師 | ホームティーチャー |
対象 | 小学3年生~高校3年生 |
5級~3級の直前対策は前述の「中学スーパー英語コース」または「中学英語強化コース」の受講者でないと受けられません。
また、英検2級・準2級対策に対応していないホームティーチャーも多く在籍しているため、開校状況を確認するようにしてください。
5.ECCジュニアの中学生向けコースのメリットや強み
続いて、ECCジュニアを中学生が受けるメリットや強みについて確認しましょう。
5-① 全国約1万カ所の教室
ECCジュニアは、ECCと契約しているホームティーチャーの自宅でレッスンを受けるスタイルです。
ホームティーチャーは日本全国に約1万人おり、日本全国のあらゆる場所に教室(ホームティーチャーの自宅)があるため、家の近くにECCジュニアの教室がある可能性が高いという強みがあります。
家の近くに大手英会話教室がなくてオンライン受講も避けたいという方は、近所にECCジュニアの教室があるか探してみるのもおすすめです。
5-② リラックスした環境で英語を学べる
ECCジュニアはホームティーチャーの近所に住んでいる中学生が集まるため、友達や知り合いと一緒に受講したりと、英語学習友達が作りやすい環境にあります。
また、ECCジュニアは教室で受講するのではなく、ホームティーチャーの自宅で受講するという性質上、あまり堅苦しくない雰囲気の中でリラックスして勉強ができます。
受験対策に特化した英語塾などピリピリした環境で勉強するのではなく、英語を楽しんで学んで苦手意識を克服したり、英語を好きになりたいという方に特におすすめと言えるでしょう。
6.ECC外語学院とECCジュニアはどちらが中学生におすすめか
結論としては、ECC外語学院とECCジュニアであれば、中学生の方にはECC外語学院の受講がおすすめです。
6-① ECC外語学院の中学生英会話コースが人気
ECC外語学院には中学生専用カリキュラム「中学生英会話コース」が用意されており、中学英語の全範囲を学べるだけでなく、高校英語の一部の範囲も前倒しして、単語や文法を体系的に学ぶことができます。
また、スピーキングやライティングの実践的なレッスンも受けられるため、中学校では学ぶことができない英語コミュニケーションスキルも強化することができ、中学生のうちにある程度は英語を話すことに慣れることが可能です。
英語4技能を総合的に学ぶことで英語の地力が身に付くほか、英検準2級や2級合格の下地ができたり、英語の面接にも対応できるような英会話力も鍛えることができるため、英語の実力を伸ばしたい方はECC外語学院の「中学生英会話コース」の受講がおすすめです。
6-② ECC外語学院は日本人バイリンガル講師 & 外国人講師
ECCジュニアは基本的に日本人のホームティーチャーからレッスンを受けますが、ECC外語学院の中学生英会話コースでは、日本人のバイリンガル講師とアメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなどの英語圏出身の外国人講師のペアレッスンを受けることができます。
単語・文法・英文読解などの知識を身に付ける勉強は日本語で学び、英語が堪能な外国人講師と英会話レッスンを繰り返すことで英語コミュニケーション能力を鍛えられることからも、ECC外語学院の方が英語力が効率良く伸びる可能性が高いと言えるでしょう。
6-③ ECC外語学院は講師の質が安定
ECCジュニアはホームティーチャーと契約して、ECCの名義を貸す代わりに受講料金の一部を徴収するという仕組みで運営されています。
ホームティーチャーはECCが正式採用した講師ではなく、英語指導の研修も受けていないため、どのようにレッスンを進めていくかはホームティーチャーに委ねられます。
その結果、指導スキルが高い先生と低い先生のレベルの差が激しく、近所の教室で満足できるレッスンを受けられないリスクがあります。
一方でECC外語学院は海外の現地で直接採用している優秀な外国人講師や、ECCの正式な研修を受けた日本人バイリンガル講師からレッスンを受けられるため、品質が高くて安定したレッスンを受けられるのもECC外語学院をおすすめする理由の一つです。
7.ECC外語学院の中学生向けコースのデメリット
ここまで、基本的にはECCジュニアよりもECC外語学院の方が中学生におすすめと解説してきましたが、ECC外語学院にはデメリットもあります。
強みやメリット部分以外にも、ECC外語学院を中学生が受講する上でのデメリット部分についても見ていきましょう。
7-① 中学生英会話コースは通学受講のみ(オンライン不可)
ECC外語学院の中学生英会話コースや英検直前対策コースは、教室での通学受講のみでオンライン受講は不可です。(ECCジュニアもオンライン不可)
ECC外語学院は首都圏を中心に約150カ所の教室がありますが、郊外や地方に住んでいる方は近くに教室がないケースも多いです。
ECC外語学院の教室が近くにない場合は、後述のオンライン受講が可能なスクールの受講を検討してみてください。
7-② 試験対策・受験対策・留学対策特化ではない
ECC外語学院の中学生英会話コースは直接的な試験対策や受験対策を実施するわけではありません。
中学生英会話コースを受講することで中学校や高校で学ぶ単語・文法・表現などの知識を強化できるため、試験対策や受験対策に繋がる勉強が可能ではありますが、英会話レッスンなども含めて英語の実力を総合的に伸ばすことが目的であるため、試験や受験に特化したレッスンを受けられるわけではないです。
国内難関高校や海外の受験対策をしたい方はLiberty English Academyのような受験対策・留学対策を実施している英語スクールの受講がおすすめです。
7-③ 一人ひとりの課題や弱点に合ったレッスンではない
ECC外語学院は中学生英会話コースを含めて基本的にグループレッスンを実施します。
中学生英会話コースのクラスの定員は10人であり、レッスンは定められたプログラムに従ってレッスンが進んでいきます。
しかし、人によって中学英語がどこまで身に付いているかや弱点・課題・苦手分野などが異なるため、レッスンが難しすぎると感じたり、自分にとって最適な学習内容ではない可能性もあります。
自分の学習ペースに合った適切なレッスンを受けたい場合は、マンツーマンでレッスンを受けられるタイプのスクールの受講がおすすめです。
7-④【結論】ECC外語学院の中学生英会話コースは基礎強化に最適
結論として、ECC外語学院の中学生英会話コースは英語に対する苦手意識をなくしたり、英語を得意科目にしたり、試験対策や受験対策に繋がる英語力の強化として最適なプログラムと言えるでしょう。
中学生英会話コースでは聞く・話す・読む・書くという4技能の根幹にある単語・文法をしっかりと勉強した上で、スピーキングやライティングレッスンで知識を発信する学習を実施するため、英語を効率良く定着させることが可能です。
中学校の英語の授業についていけない方・受験が不安な方・受験で英語を強みにしたい方など、今のうちに英語力を強化したい方はECC外語学院の中学生英会話コースの受講を検討してみましょう。
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8.ECC以外の中学生におすすめの英語スクール
当記事では、ECC外語学院やECCジュニアの中学生向けコースについてご紹介してきましたが、マンツーマンで英語力を強化したい方・英検対策に特化したレッスンを受けたい方・留学に向けて英会話能力を高めたい方などは、この後にご紹介する英語スクールの受講も併せて検討してみてください。
興味があるスクールがあれば色々と無料体験レッスンを受けてみて、最も自分が納得できた英語スクールを受講するようにしましょう。
やっぱり、自分が納得できたスクールを受講するのがモチベーションも勉強効率も最も高まりますから。
8-① 海外留学・名門高校受験対策「Liberty English Academy」
入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | 国内・海外名門高校受験コース |
料金 | ショート :336,000円(税込み) ベーシック:576,000円(税込み) アドバンス:792,000円(税込み) |
期間・レッスン回数 | ショート :2~3ヶ月(24回) ベーシック:4~6ヶ月(48回) アドバンス:6~9ヶ月(72回) |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回×90分 |
校舎 | 港区(三田) |
オンライン | オンライン受講対応 |
英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。
英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられる英語塾です。
「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官・国際弁護士・大学教授が学びに来るほど。
英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。
LIBERTYは実績が圧倒的で、オックスフォード・ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界最高峰の大学・大学院の合格者を多数輩出し、レベルの高い英語力を身に付けられることが実績として証明済み。
日本でも東京大学・京都大学・一橋大学・大阪大学・東京外国語大学などの合格者が多くいますので、日本最難関レベルの高校や大学の受験を考えている方におすすめです。
また、留学サポートも充実していますので、海外の大学や大学院の出願を考えている方は大学選びや出願手続きの相談ができるのも心強いでしょう。
ちなみに、無料カウンセリング受ける際には「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大無料になるキャンペーンがあると知りました」と伝えてくださいね。入会金が通常より安くなります。
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Liberty English Academyを高校生におすすめする理由
【体験談】LIBERTY(リバティ)はグラマーテーブルで本物の英語を身に付ける
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8-② 中高生のうちに準1級合格「ENGLISH COMPANY大学受験部」
入会金 | 55,000円(税込み) |
コース | 英検対策コース |
受講料 | 3ヶ月:396,000円(税込み) 6ヶ月:419,100円(税込み) |
トレーニング 頻度 | 3ヶ月:週2回トレーニング(1日2コマ=90分) 6ヶ月:週1回トレーニング(1日2コマ=90分) |
トレーニング 時間 | 3ヶ月:45分×48コマ=2,160分 6ヶ月:45分×48コマ=2,160分 |
対象 | 中学生・高校生・高校卒業生(浪人生) |
受講スタイル | マンツーマン |
講師の国籍 | 日本人 |
校舎 | 【東京】銀座・恵比寿 【大阪】梅田 |
営業時間 | 平日:10:00~22:00 休日:09:30~22:00 |
オンライン | オンライン受講可能 |
日本最大手の教育事業「ベネッセ」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている、超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。
ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な英語習得を掲げています。部活・習い事や他の科目の勉強で忙しい学生でも付いていけるように、毎日の英語学習の目安時間は1~1.5時間程度。
課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出すことを目的とします。
最大の特徴は専属で担当してくれるトレーナーが第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など「言語習得」の専門家であること。言語習得の学問領域を国内外の大学や大学院で修めており、言語に関する専門性は他の英語塾の追随を許しません。
中高生特化型の英検対策を実施しており、中学2年生で英検準1級合格者を出していることからも、中学生のうちに英検2級や準1級の合格に挑戦してみたい方におすすめです。
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8-③ マンツーマンレッスンなら「Berlitz(ベルリッツ)」
ベルリッツは後悔する?評判は悪いという噂について解説
2024/8/25
入学金 | 16,500円 |
ベルリッツ・ティーンズ | マンツーマン・教室受講 :月額28,380円(週1回×40分) マンツーマン・オンライン:月額18,480円(週1回×40分) 超少人数・教室受講 :月額14,980円(週1回×40分) |
英検二次面接直前対策 | 総額76,230円(計10回×40分) |
レッスン講師 | 外国人講師 |
カウンセラー | 日本人 |
校舎 | 【関東】東京・埼玉・神奈川・千葉 【東海】静岡・愛知 【関西】大阪・京都・兵庫 【中国】広島・岡山 【九州】福岡 |
レッスン可能な時間帯 | 各校舎による |
オンライン | オンライン受講対応 |
ベルリッツはアメリカで140年以上前に生まれた老舗の英会話スクールです。
世界的に英語教育事業を展開している中、日本には全国約40店舗の教室と1,000名以上の外国人講師を抱えており、中学生の方は中高生向けの英会話サービス「ベルリッツ・ティーンズ」を受けることができます。
特徴的なのは「ベルリッツ・メソッド」と呼ばれる学習スタイルで、140年の英語教育で洗練された英語学習法で非常に高い学習効果が期待できるでしょう。
ベルリッツは1対1のマンツーマンレッスン又は2~3人で実施される超少人数レッスンのどちらかを選択可能で、一人当たりの英語を話す時間を最大化することができます。
ECC外語学院よりも若干受講料金は高いですが、「オンライン受講可能」「マンツーマンレッスン可能」とECC外語学院のデメリットを回避できますので、自分専用のカリキュラムで質の高いレッスンを受けたい方はベルリッツの受講も検討してみましょう。
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英会話と語学学校の「ベルリッツ」
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9.まとめ:ECC外語学院の中学生英会話コースは基礎強化に最適
当記事では、ECC外語学院とECCジュニアが中学生におすすめなのか、中学生英会話コースなどの料金や特徴について解説いたしました。
結論として、ECCとフランチャイズ契約をしているだけのECCジュニアよりも、ECCの正式な日本人講師とネイティブ講師からレッスンを受けられる中学生英会話コースが用意されているECC外語学院の方がおすすめです。
一方で、ECC外語学院はグループレッスンのみ・オンライン受講不可・海外留学対策としては不向きといったデメリットもあるため、当記事でご紹介した英語スクールと併せて、色々と無料体験レッスンを受けてみてください。
自分でサービスを体験したりスクールの雰囲気を確認した上で、自分が最も納得できたスクールで英語学習に取り組むことがおすすめです。
せっかく英語を勉強したいという気持ちがあるのであれば、最高の環境で最高の結果を出しましょう。