プログリットの広告戦略について|電車広告でビジネスパーソンへ訴求

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プログリットの広告戦略について|電車広告でビジネスパーソンへ訴求

こんにちは。

当記事では、プログリットの広告戦略についてご紹介します。

近年はYoutube広告やWeb広告などのネット広告が主流になっているなか、プログリットは電車広告も活用している点で他の英語コーチングスクールとは少し違った広告戦略を採用していると言えます。

英語コーチングというまだ知名度が高くない新しいサービス形態を展開しているなか、プログリットが有名になった一つの要因に広告戦略がありますので、この辺りを詳しく見ていきましょう。

プログリットや英語コーチングサービスに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

 

公式サイト

PROGRIT(プログリット)

    

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1.プログリットの基本情報

  

まずはプログリットの概要をご紹介します。

 

1-① プログリットの概要

プログリットは、アメリカの大手コンサル会社・マッキンゼー出身の岡田祥吾さんが立ち上げた最新型の英語スクールです。

岡田さんは「英語が話せないだけで世界で仕事をすることを捨ててしまうのはもったいない」と考え、日本が世界をリードする国となるために一人一人が英語力を伸ばし、世界で戦える人材に成長して欲しいという理念を掲げてプログリットを運営されています。

プログリットは従来の英会話教室のようにレッスンを提供するのではなく、専属コンサルタントが受講生の学習を徹底的にサポートする「英語コーチング」というサービスを展開しています。

専属コンサルタントが毎週の定期コンサル面談・毎日のチャットサポート・音声添削などを通して受講者の課題を分析し、課題を解決する適切な勉強法をアドバイスしてくれるため、最短ルートでビジネス英語を身に付けることが可能となります。

受講者の大半がビジネスパーソンで、「ビジネス英語を最速で習得したい」「独学での英語学習に挫折経験がある」「仕事と勉強を両立したい」といった方におすすめです。

  

1-② プログリットの基本情報

プログリットの基本情報は以下の通りです。

  

PROGRIT(プログリット)
入会費55,000円
コースビジネス英会話・初級者
TOEIC L&R TEST・TOEFL iBT TEST/IELTS
料金・期間【ビジネス・初級者・TOEIC】
2ヶ月:402,600円
3ヶ月:577,500円
6ヶ月:1,135,200円
12ヶ月:2,244,000円

【TOEFL / IELTS】
3ヶ月:610,500円
6ヶ月:1,168,200円
12ヶ月:2,277,000円

コーチング回数週1回×60分
専属コンサルタント日本人
オンライン受講可能
校舎東京 :六本木・有楽町・渋谷・池袋・品川
    新宿センタービル・神田秋葉原
神奈川:横浜
愛知 :名古屋
大阪 :阪急梅田
兵庫 :神戸三宮
営業時間平日:12:00 〜 21:00
土日:09:30 〜 18:00

 

一番人気はビジネス英会話コースの3ヶ月プランで、専属コンサルタントの指導のもと3ヶ月間徹底的に英語を勉強して、ビジネス英会話能力を飛躍的に伸ばすことを目指します。

  

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2.プログリットの広告戦略について

プログリットの広告戦略について

 

続いて、プログリットの広告戦略について具体的にご紹介します。

 

2-① プログリットは英語コーチング業界で最大規模

日本の英語コーチングサービスは2015年頃から本格的に登場しており、現在は30社以上の英語コーチングスクールが存在します。

その市場規模も年々拡大しており、現在の市場規模は100億円以上とも推察されています。

その中でプログリットは累計受講者2万人以上、法人顧客200社以上、年間売上50億円と英語コーチング市場の中でもトップの業績であり、最も有名な英語コーチングスクールと言えるでしょう。

英語コーチングというサービス形態に詳しくない人でもプログリットの名前を聞いたことはあるという人も多いはずです。

プログリットがなぜ英語コーチングスクールの中でも有名なのかと言えば、その大きな理由として広告戦略が上手いことが挙げられます。

 

2-② 本田圭佑氏を広告塔に起用

プログリットが広告塔に起用しているのはサッカー選手の本田圭佑選手です。

公式サイトのトップページはもちろん、テレビCM、Web広告、Youtube広告、電車広告など様々な広告媒体で本田圭佑氏が登場しており、プログリットと言えば本田圭佑氏というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

有名人を起用すると広告費用のコストが大きくなりますが、本田圭佑氏のような世界で活躍していて影響力の大きいタレントはやはりコストに見合う集客力があると言えます。

本田圭佑氏は海外で活躍しているイメージがあることからも、短期間で英語を身に付けるというプログリットのサービスと親和性が高く、プログリットのブランド力を高める広告戦略として成功していると考えられます。

 

2-③ メイン広告はYoutube広告と電車広告

プログリットのメインの広告媒体は、オンラインではYoutube広告、オフラインでは電車広告だそうです。

Youtube広告は認知拡大の効果が大きく、Youtubeを日常的に見ていて英語学習に興味がある方はプログリットの広告が流れてくることも多いと思います。

オフラインは基本的に電車広告一本でやっているそうで、首都圏のJR東日本の路線や一部の東京メトロ線の電車内に広告が掲載されています。

電車広告は2024年1月から継続的に掲載されているとのことで、オフラインからオンラインの集客が主戦場になっている中で、逆にオフラインの電車広告に注力しているプログリットの戦略は少し異質にも思えます。

 

2-④ 電車広告はビジネスパーソンに訴求しやすい

プログリットのメインの顧客は短期間でビジネス英語を身に付けたい社会人です。

プログリットの受講者の大半が20代~50代の社会人で、仕事で忙しい中でも英語を話せるようになって、仕事で活躍したいという想いを持っている人が受講しています。

このような社会人は山手線、京浜東北線、中央線など首都圏のJR線や東京メトロを利用しており、電車広告はまさにターゲット層に直接的に訴求できる広告媒体であることから、プログリットでは電車広告を活用しているようです。

首都圏の電車はビジネスパーソンの乗り降りが激しく、ちらりとでも見てもらえる確率は非常に高いです。

そして、毎日のようにプログリットの電車広告を目にする機会があれば、そのうちプログリットの名前を覚え、英語学習の意欲がある人はプログリットに興味を自然と抱くという観点から、電車広告の活用はビジネスパーソンに対して大きな訴求力を持っていると言えるでしょう。

 

2-⑤ 電車広告はコストが安い

オフラインの電車広告のもう一つのメリットはコストが安いことにあります。

一昔前はYoutube広告などもなくオフラインでの広告が主流であったため、電車広告はコストが高かったのですが、近年のネットの普及に相まって、電車広告は随分とリーズナブルになっていると言います。

埼玉、千葉、神奈川など郊外の電車広告は東京都内と比較しても安く、郊外から都心に通うビジネスパーソンに安い広告料で訴求できるのも電車広告の強みです。

また、電車広告の場合は空いている枠を活用すると通常価格よりも安いコストで掲載できることもあるそうで、広告単価を下げられる余地があるのもポイントです。

 

2-⑥ 電車広告は安定して持続的な訴求が可能

電車広告のコストが安いということは、継続的に広告を掲載できるという強みに繋がります。

実際、プログリットでは2024年1月から首都圏を中心に継続して電車広告を掲載しており、ビジネスパーソンへの訴求を継続しています。

これは、英語コーチングというプログリットのサービス形態に合う訴求方法であり、プログリットに在籍しているコンサルタントの生徒の受け入れ人数は決まっていることから、毎月安定した人数の受講生を受け入れたいという思惑があります。

たとえば、毎月の受け入れ人数の上限が100人とすると、電車広告により毎月安定して100人の受講者を受け入れることができれば年間1,200人の受講者を獲得することができます。

一方、広告単価の高いテレビCMを活用して7月、8月、9月だけバズって毎月200人の受講者が集まったとしても、受け入れ人数の上限は100人のため、毎月100人は機会損失となってしまいます。

ようは、広告コストに対して利益が比例するわけではないため、広告やキャンペーンで一時期だけバズることを狙うよりも、毎月の受け入れ人数の上限ラインを目指して安定的に訴求していく方が、広告コストに対して得られる利益を最大化することができるわけです。

このようなプログリットの事業モデルから、高コストで短期的な訴求が狙えるテレビCMやネットCMよりも低コストで継続的な訴求が狙える電車広告の活用が向いていると言えます。

 

2-⑦ 1日3時間というインパクトのあるキャッチコピー

プログリットの電車広告は1日3時間というキャッチコピーを使用しています。

1日に3時間も英語を勉強するというのは大変ですが、それだけ努力することで短期間で英語を身に付けられるというインパクトに繋がっています。

広告は頭に残るインパクトが非常に重要であり、1日3時間の勉強という他の英会話教室とは一線を画すコンセプトからプログリットに興味を持つ人も多いそうです。

 

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3.プログリットの広告戦略のデメリット部分

プログリットの広告戦略のデメリット部分

 

プログリットの広告戦略は世界で活躍する本田圭佑氏の起用や安価でビジネスパーソンに訴求しやすい電車広告の活用など他の英会話教室よりも上手い部分が多いですが、受講者側としては気を付けたいデメリット部分があります。

 

3-① 広告費用は受講料金に反映される

プログリットの広告費用は当然ながら受講生の料金に反映されます。

プログリットの収益源は受講料金であることから、プログリットのコストは受講料金に含めなければ利益を出すことはできません。

つまり、プログリットが広告費用を多くかけているということは、それだけプログリットの受講料金は高く設定されているということになります。

これは、プログリットの受講料金が他の英語コーチングスクールと比較しても高めである大きな要因と言えるでしょう。

 

3-② 人気や知名度と広告費用の兼ね合い

たとえば、ブランド物の化粧品が高いのは広告宣伝費が大きな要因を占めているというのを聞いたことがある人も多いと思います。

化粧品の原価そのものは安くても、有名なタレントやインフルエンサーを広告に起用したり、キャンペーンを実施したりすることで発生するコストが値段に上乗せされるため、ブランド物の商品は料金が高くなるわけです。

ブランド物を使っているという満足感・充足感・安心感など精神面の効果も大きく、お金をかけて良いものを使っているという気持ちの部分は決して小さいものではありません。

プログリットを利用するメリットの一つとして、本田圭佑氏が利用していることや多くの受講生や法人が利用しているという安心感を得られるという部分があります。

ただし、広告費用が掛かっている分、他の英語コーチングスクールよりも料金が高いという部分をどう判断するかはその人次第となります。

 

3-③ 英語コーチング業界のリーディングカンパニー

プログリットは広告費用をかけてビジネスパーソンへの訴求に成功しているスクールですが、それだけ受講料金が高くなってしまうというデメリットがあります。

ですが、プログリットが有名になったからこそ、プログリットを通して英語コーチングというサービス形態を知り、英語コーチング業界全体の市場規模が大きくなっているという側面もあります。

プログリットは英語コーチング業界のリーディングカンパニーであり、英語コーチングサービスの最先端を走っているのもまた事実です。

プログリットは高品質な英語コーチングサービスを提供していますので、英語コーチングという短期集中で英語力を飛躍的に伸ばすサービスに興味がある方は、まずはプログリットの無料体験を受けてみて、英語コーチングを体験してみましょう。

 

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4.プログリットの広告以外の工夫

プログリットの広告以外の工夫

 

プログリットはただ広告宣伝をしているだけでなく、他にも様々な方法で顧客の集客を実現しています。

 

4-① プログリットは上場企業

1つ目のポイントはプログリットは上場企業であることです。

英会話教室は多くありますが上場している企業は少なく、特に英語コーチングスクールとなると上場しているのはプログリットくらいとなります。

上場しているのとしていないのでは権威性や知名度がまるで異なり、世間から見られる目も変わってきます。

受講者がスクールを選ぶ基準の一つとしても「安心感」「信頼性」といったものは大きく、やはり上場企業が運営しているスクールの方が選びやすいことでしょう。

プログリットはビジネスの拡大に合わせて上場しており、英語コーチング業界の中でも世間から権威性が認められている企業と言えます。

 

4-② 本を出版

プログリットの創設者である岡田氏は「英語学習2.0」という本を出版しており、どのように英語を勉強すれば英語を話せるようになるのかというノウハウを先に読者に見せています。

そして、この本を読んで岡田氏の英語学習のアプローチに興味を抱いた方がプログリットを受講するという仕組みもあります。

創設者が本を出版しているというのも受講者にとっては安心材料の一つであり、本の内容からプログリットのコンセプトを知ることで、プログリットを受講することで具体的にどのように勉強していくのかを具体的にイメージしやすいことも訴求に繋がっているのでしょう。

 

4-③ アプリの導入

プログリットはシステム開発に力を入れている企業でもあり、シャドーイングができるシャドテン、瞬間英作文ができるスピフルといったアプリをリリースしています。

これらのアプリはプログリットの受講料金と比べて安価であり、プログリットを利用することで指導を受けられる勉強内容の一部をアプリ完結で学ぶことが可能です。

そして、アプリの利用者がより短期間で英語を身に付けたい場合にプログリットを受講するという流れもあり、アプリも一つの広告宣伝の役割を担っていると言えます。

 

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5.まとめ:プログリットは広告戦略だけの企業ではない

 

この記事ではプログリットの広告戦略についてご紹介しました。

プログリットはマーケティング戦略の成功により事業を拡大してきたすくーるではありますが、決して広告戦略だけの企業ではありません。

専属コンサルタントのサポートにより短期間でも飛躍的に英語力を伸ばすことが期待できますので、興味がある方はぜひプログリットの無料体験を受けてみてください。

人気や知名度ではなく、最終的にはプログリットのサービスが自分に合うかどうかが重要ですので、無料体験でプログリットのサービスについて確認してみるのがおすすめです。

 

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