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一から英語を勉強したい高校生【大学受験英語のゼロからの勉強法】

2024年6月8日

こんにちは。

当記事では、一から英語を勉強したい高校生がゼロから始める「大学受験英語対策」としておすすめの勉強法を解説します。

まず結論として、たとえ今は英語ができないとしても「難関大学に合格したい」「海外留学に挑戦してみたい」という高い目標を持っている方は、最新型の英語専門塾の受講をおすすめします。

その理由は、日本の学校教育や塾・予備校で行われている英語教育は基本的に「暗記勝負」で非効率的な英語学習となっているからです。

もちろん、基本的な単語や文法の暗記は必須ですし、暗記量を増やせばそれなりに大学受験でも得点を稼げるようになります。

ですが、単純な暗記勝負・勉強量勝負をするのであれば、小学生の頃から英語塾に通っている方や中高一貫校で中学生時代からレベルの高い英語の授業を受けている方よりも高い得点を取って難関大学に合格するのは難しいと言えるでしょう。

そこで、この記事では「本質的な英語力」を身に付けるおすすめの勉強法をご紹介し、短期間でも英語の実力を伸ばすことができるおすすめの英語専門塾を厳選してご紹介しますので、高い目標を持っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

1.高校生で英語が全くできない原因

高校生で英語が全くできない理由

 

まずは高校生で英語が全くできない主な原因を2つ確認しましょう。

 

1-①【原因①】勉強時間が不足している

中学生の時はまだ授業についていけたのに、高校生になってから完全に英語学習に躓いてしまった方は多いと思います。

その主な原因は勉強時間不足と言えます。

高校生になると中学生の時と比べて単語・熟語・文法などの難易度が格段に上がり、覚えなければならない単語や文法の量も一気に増えます。

たとえば、大学受験を突破するためにはおよそ5.000語、難関大学であれば6,000語の単語が必要です。

高校受験に必要な英単語量が2,500語~3,000語ですから、中学時代の2倍の語彙量が必要になります。しかも、中学時代と比べて難しい英単語を新たに3,000語ほど覚える必要がありますから、単語の暗記だけでもかなりの勉強時間が必要になってくるわけです。

高校の英語の授業は難易度が高くなる上に進捗スピードも速いので、授業の予習・復習が追い付かない、中間テストや期末テストの試験範囲の勉強が完璧でないといった積み重ねから、英語学習に挫折してしまう高校生が非常に多いのです。

 

1-②【原因②】そもそも英語に苦手意識がある

もう一つの主な原因は、英語という科目自体に強い苦手意識がある場合です。

英語は数学のように一つの答えがあるわけではありません。単語の使い方や複雑な文法構造について深く考えると頭がこんがらがってしまったり、長文を読むのが遅くて問題を解き終えることができないといった悩みを抱えている方も多いでしょう。

また、簡単な英語のリスニングでさえ聞き取れない・英作文が上手く書けないなど、読む・聞く・書くのスキルのどれかに苦手がある方もいると思います。

このような方は単語や文法を勉強してはいるものの思うように実力が伸びずに、勉強のモチベ―ションが下がってしまい、勉強不足から更に英語に苦手意識を持つという負のスパイラルに陥ってしまう可能性もあります。

 

2.高校生で英語が全くできない原因の解決法

高校生で英語が全くできない原因の解決法

 

高校生の英語が苦手な主な原因を確認したところで、次に原因の解決方法について解説します。

 

2-① 勉強時間を増やせば英語力は伸びる?

英語力の伸びは基本的に「勉強時間」×「勉強効率」で決まると考えられます。

従って、勉強時間を増やせばそれなりに英語力は伸びるはずです。

英語塾や予備校に通えば、自主学習をしない人よりも週に数時間は勉強量が増えます。塾や予備校の予習・復習や宿題をこなすことで更に勉強量が増えますよね。

もちろん、塾や予備校に通わなくても、自主学習で勉強時間を増やすことで少しずつ英語の成績は伸びるでしょう。

では、単純に塾や予備校に通ったり、自主学習で勉強時間を増やせば良いのかと言えば、そうでもありません。

なぜなら、前述の通り、英語学習は勉強時間だけでなく「勉強効率」が非常に重要だからです。

 

2-② 日本の英語学習は効率が悪い

そもそも、日本の学校教育や一般的な塾・予備校における英語学習は非常に効率が悪いです。

その原因は、英語と日本語は言語としてのルーツが異なる = 言語の構造が根本的に違うのに、日本の英語教育では英語を無理やり日本語に当てはめて理解しようとするからです。

たとえば、中学校で習う文法の一つ「使役動詞」を具体例に挙げてみます。

学校や塾では、使役動詞はmake、have、get、letの4つがあり、それぞれ「~させる」という意味や主語 + make + 目的語 + 原型不定詞といった規則を学びますよね。

そして、make、have、get、let には強制力に差があって、makeが強くてletは弱いといった覚え方をするのが一般的です。

しかし、このようなただ文法の意味や使い方を覚えるだけでは、英文の細かいニュアンスを捉えきれなかったり、暗記したことを忘れてしまった場合に、意味を思い出せなくなってしまいます。

このような、ただ単語や文法の規則を覚えるだけの非効率的な英語学習が、日本の学校や塾で広く行われているものです。

 

2-③ 言語習の理論で学ぶ

では、効率的な英語学習は何かと言えば、言語学に基づいて英語の本質を理解するような勉強法です。

たとえば言語学の理論の一つに「認知文法」という文法をイメージで捉える手法があります。

先ほどの使役動詞を例に挙げると、それぞれの単語のコアイメージを掴みます。

 

  • make:物や状況を作るイメージ
  • have:物や状況をすでに持っているイメージ
  • get:物や状況を得るイメージ
  • let:物や状況を相手に委ねるイメージ

 

makeは物や状況を主体的に作るイメージのため、主語が非常に優位であることから強制力が高い使役となります。

haveは物や状況をすでに持っているイメージのため、「当然してもらう」「してもらうのが当たり前だ」といった強制力の高さとなります。

getは自分から働きかけて物や状況を得るイメージのため、相手に説得やお願いをして行動してもらうといったニュアンスとなります。

letは行動の決定が相手の主体性に委ねるイメージのため、強制力が弱い使役となります。

このように、単語が持つコアイメージを捉えることで、文章をより正確に捉えられるようになるのが認知文法という勉強法です。

 

2-④ 本質的な英語力を身に付ける勉強法

前述のhaveの「物や状況をすでに持っている」というコアイメージは、もちろん他の文法にも適用できます。

たとえば、こちらも中学文法で学ぶ「have + 過去分詞」は、①継続「ずっと~している」、②経験「~したことがある」、③完了「~したところだ」という3つの意味があり、文脈から推測して3つの意味から日本語訳を選ぶと学ぶのが一般的です。

しかし、これもhaveの「持っている」というコアイメージを捉えれば、have + 過去分詞はある過去の地点を表すのではなく、「過去から現在まで連続して動作・状況が繋がっている」というイメージが理解できます。

結果として、わざわざ継続か経験か完了かを日本語に当てはめて翻訳する必要がなくなり、英語が持つイメージそのままに文章を理解することが可能になるわけです。

使役動詞や過去完了形も含めて、英語ネイティブは単語や文法をイメージに従って感覚的に使っているため、認知文法を学ぶことでネイティブ感覚の文法を理解することができるようになり、英語を英語として理解できるようになります。

これが本質的な英語力を身に付ける勉強法の一つです。

 

2-⑤ ただ勉強時間を増やすのはやめよう

このように、文法一つとっても英語を英語として理解するような勉強をすると、たとえば過去完了形なら継続・経験・完了と3つに分けて暗記することが「過去から現在まで持っている」という1つのイメージで捉えられるようになり、使役のhaveの「すでに持っている = 当然である」という強制力のイメージも捉えられるようになります。

すると、いちいち日本語の使い分けを暗記したり、日本語訳を暗記するといった「暗記重視」の勉強の必要がなくなる = 勉強量が少なくても英語の正確なニュアンスをしっかり読み取れるようになったり、聞き取れるようになるわけです。

その結果、本質的な英語力が身に付き、リーディングやリスニングのスキルもアップ。「そもそも英語に苦手意識がある」という【原因②】の解決にも繋がります。

このように、「勉強時間が不足しているから、勉強時間を増やそう!」という単純な解決策に走っても英語力はなかなか伸びず、かえって英語学習のモチベーションが下がって英語学習や大学受験に挫折する可能性があります。

英語が全くできない高校生に大切なのは、単語帳や文法テキストを闇雲に暗記する勉強ではなく、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能のスキルの向上につながる効果的な勉強をしっかりと実施することなのです。

 

3.英語が全くできない高校生のゼロからの大学受験英語の勉強法

英語が全くできない高校生のゼロからの大学受験英語の勉強法

  

ここまで、ただ「暗記重視」「勉強量重視」の英語学習をするのではなく、言語習得論に基づいて本質的な英語力を身に付ける勉強が効果的であることを解説してきました。

本質的な勉強法を理解するためにも、ここからさらに具体的な大学受験英語の勉強法について解説していきます。

 

3-① 基礎は単語・文法・発音

大学受験英語の対策をゼロから始める場合、まず基礎学習として重要なのが単語・文法・発音です。

そもそも、英語という言語はアルファベットで構築された「単語」が「文法」のルールに従って並んでいるだけです。

そして、その英文を聞いたり話したりする際にアルファベットが「発音」されるだけです。

「長文読解をしよう!」「音読をしよう!」「リスニングのトレーニングをしよう!」「英文解釈をしよう!」などと世の中にはたくさんの勉強法で溢れかえっているため、英語はなんだか難しそうな教科に思えてしまいますが、シンプルに単語・文法・発音を正しく身に付けることができれば、受験英語は自然とスコアが伸びていきます。

 

3-② 単語学習のコツは脳の性質を利用

具体的に単語学習のコツについて見ていきましょう。

多くの英語学習サイトで、単語学習のコツとして「1日100語覚える」といった大量に暗記する勉強法が紹介されています。

この1日に大量暗記する方法自体は、言語習得論の観点からも正しいと言えます。

エビングハウスの忘却曲線によると、人間は記憶したことを1時間で半分近く忘れ、1日後には約70~80%忘れることがわかっています。従って、毎日5個ずつ英単語を完璧に覚えたとしても、その5個の単語の3~4個はすぐに忘れてしまう可能性が高いです。

記憶を定着させるコツは、「忘れかけている時に思い出すことで記憶が定着する」「何度も出会う情報が記憶に定着しやすい」といった脳の性質を利用することです。

1日に100個の単語を覚えるだけではすぐに大半を忘れてしまいますが、100個の単語が完全に記憶から失われる前に何度も何度も暗記し直すことで、次第に脳に定着するわけですね。

 

3-③ ただ単語を暗記するだけでは非効率

このような形だけの暗記法は様々な英語学習サイトで紹介されています。

しかし、このような「機械的に英単語を大量暗記するだけ」では、リーディングやリスニングのスキルアップに繋がる本質的な単語学習にはなりません。

たとえば、服などを「着る」という意味を表す「wear」は、靴・メガネ・帽子・香水などあらゆる装飾品を身に付ける際にも使います。

ところが、これを日本語に訳すと「靴を履く」「メガネをかける」「帽子を被る」「香水を付ける」など日本語が変化するわけです。

日本の英語学習は、wearという英単語に対応する日本語として「着る」「履く」「かける」「被る」「つける」といった意味をそれぞれ暗記するような勉強法です。

しかし、このように英語に対応する日本語訳をいちいち暗記していては、何千、何万という英単語を覚えるために大量の勉強時間が必要になってしまいます。

大量の勉強時間が必要な英語学習が日本に浸透しているから、結局、小学生の頃から塾に通っている方や、有名な中高一貫校で勉強漬けの生活を送っているような方が受験英語でも優位に立てるわけです。

ですが、実はwearという英語の意味を理解するのに、対応する日本語を5個も6個も暗記する必要なんてありません。

先ほどの認知文法を利用すれば、wearは「何かを身に付けている」というコアイメージを捉えてしまえば、着る・履く・かける・被る・つけるなんて日本語をいちいち暗記しなくても、自然とwearという単語が表す意味を捉えることができるわけです。

すると、たとえばwear her hair downという英文が出てきたとしても、「彼女の髪が下にある状態を身に付けている」というイメージから、髪を下ろしているという状態をパッとイメージすることができます。

逆に暗記重視の単語学習をしていると、髪を下ろすという日本語訳が出てこないため、髪を着る?髪を履く?髪を被る?などと混乱してしまうわけですね。

 

3-④ 短い勉強時間で実力を伸ばす

もちろん、単語の基本的な意味や使い方を暗記すること自体はとても重要です。

暗記学習が不要であるなんて楽な道は英語学習にはありません。

しかし、単語の意味や使い方を覚えるだけでなく、単語の意味を正確に捉えて、リスニングやリーディングでその単語が登場した時に、一瞬で正確なイメージやニュアンスを捉える本質的な単語学習ができれば、短い勉強時間でも英語力を大きく伸ばすことが可能です。

このような本質的な英語学習は、偏差値の高い公立高校や有名な中高一貫の私立高校に通っている学生でさえ、大半の人はできていません。なぜなら、日本の英語学習のレベルが低いからです。

逆に言えば、たとえ今現在は英語が全くできないとしても、大学受験のために一から英語を勉強したいとしても、決して遅いなんてことはありません。

暗記重視の勝負の土台に立たなくても、言語学に基づく本質的な英語学習を実施することできれば、難関大学でも合格できるような英語力を身に付けることが可能です。

 

3-⑤ 文法の勉強が非常に重要

基礎学習の中でも文法は特に重要な要素です。

文法を理解することでリーディングの速度や正確性が上がり、リスニングで意味を聞き取る力が身に付き、ライティングで正確な英文を書けるようになり、スピーキングでもしっかりとした英語を話せるようになります。

文法は全ての読む・聞く・書く・話すという英語4技能の根幹にあるといっても過言ではありませんし、もちろん、大学受験においても文法の理解度で得点が大きく変わってきます。

なぜ文法が大切なのかと言えば、日本語と英語は根本的に言語の構造が異なるからです。

日本語の語順は主語・目的語・述語ですが、英語の語順は主語・述語・目的語と異なることから、リーディングやリスニングの際に日本語と英語の翻訳に時間がかかったり、何度も英文を読んだり聞いたりしないと意味を理解できないといった課題が出てくるわけです。

さて、この重要な文法の基礎学習をするにあたり、一般的に日本の英語教育では「一冊の参考書をしっかりと解こう!」「中学の文法からやり直そう!」といった表面的な文法学習に陥りがちです。

しかし、このようなただ文法の意味や規則を暗記するだけの文法学習を続けるだけでは、本質的な英語力は身に付きません。

前述の通り、言語習得論に基づく認知文法など、英語ネイティブが感覚的に身に付けている文法をしっかり理解することで、短期間の英語学習でも大きく英語力が伸びます。

 

3-⑥ 文法の勉強法

さて、文法の勉強法ですが、結論から言えば英語専門塾の受講をおすすめします。

なぜなら、独学で参考書を利用したり、一般的な塾や予備校に通ったりしても、座学で文法の意味やルールを学び、英語という言語を日本語に無理やり当てはめて理解するような非効率的で暗記重視の勉強法になってしまうからです。

もちろん、このような勉強法でも勉強時間を長くすれば得点はアップしますが、英語が苦手な人が非効率的な文法学習をしても時間がかかりますし、周りの英語が得意な学生よりも高得点を出すのは難しいでしょう。

そこで、言語論に基づく効率的な文法学習を推奨するわけです。

たとえば、当サイトでおすすめ1位としてご紹介するLiberty English Academyでは、ネイティブが感覚的に身に付けている文法規則をまとめたグラマーテーブルという学習メソッドを利用して、完璧な文法を身に付けることが可能になります。

また、おすすめ2位としてご紹介するENGLISH COMPANYでは、第二言語習得論に基づいて「認知文法」「パターンプラクティス」といった専門的なトレーニングで正確な文法知識を習得します。

このように、従来の日本の英語教育を踏襲した勉強法ではなく、近年で発展した「言語習得論」という日本人が英語の本質を効率的に身に付ける勉強法を実施することで、英語が苦手な高校生でも短期間で英語の実力が伸びて、大学受験程度の内容であれば問題なく解けるようになるわけです。

 

3-⑦ 発音の勉強をすべき理由

学校や普通の塾・予備校ではあまり発音の勉強はしません。

その理由は、発音はリスニング学習において非常に重要なのですが、大学入学共通テストや二次試験ではリスニングの配点や重要性が低く、後回しになりがちだからです。

本来は発音の勉強が英語の習得において大切なのにも関わらず、ほとんど発音の勉強をしないのが日本人が英会話が苦手な原因であり、日本人の英語力が低い原因でもあります。

しかし、逆に言えば、発音の勉強をしていない = 他の受験生はあまりリスニング対策をしていないからこそ、リスニングを得点源にできれば他の受験生に差を付けられるとも言えます。

また、発音を身に付けることは実はリーディングやライティング対策にも繋がるため、発音を勉強することで英語4技能が総合的に伸びて、大学受験でより有利になるというメリットがあるのです。

 

3-⑧ なぜ発音を身に付けると英語力が伸びるのか

私たちが英語を聞き取れないのは、脳内にある発音の知識と実際に話される発音に乖離があるからです。

たとえば、「first of all」は「ファースト オブ オール」と発音する人が多いですが、実際は「ファスタブル」とかなり音が省略されたり音声が変化します。

この時、私たちは「ファスタブル」という発音が聞き取れたとしても、この発音が「first of all」という単語の並びと結びつかないため、リスニングの音源が聞き取れなくなってしまうわけですね。

ネイティブの自然な発音をしっかりと学ぶと、聞き取った音と英語の知識が頭の中で自然と結びつくため、発音学習はリスニング力の向上に繋がるわけです。

そして、発音を身に付けるということは、音読する時により英語をスムーズに話せるようになることを意味します。

私たちは英語を読む時、黙読していても頭の中で音読しているため、読解スピードの限界は音読のスピードになるからです。英語の自然な発音が身に付くと音読がスムーズになり、頭の中で英文を読むスピードも上がり、速読力が高まるという仕組みです。

そして、英語の発音が身に付いて自然に音読できるようになると、英語の自然な流れが身体に染みつくため、英作文の時も英語の自然な流れで書けるようになる側面もあります。

このように、単語・文法と並んで発音もまたリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4技能の向上に必ず必要となってくるため、発音学習もとても大切なのです。

 

3-⑨ 最新型の英語専門塾をすすめる理由

ここまでゼロからの大学受験対策としておすすめの勉強法を解説してきました。

英語が全くできない高校生でも、言語習得論に基づいて正しい勉強を実施すれば、短期間でも大きく英語力が伸びて、難関大学にも合格できる力が身に付きます。

ただし、このような正しい勉強を独学で行ったり、普通の塾や予備校を受講するのは難しいため、言語習得論に詳しい専門家が在籍している英語専門塾の受講をおすすめしています。

今現在、英語が全くできないからこそ、言語学の理論に従って英語の本質を理解する勉強を実施することで、短い勉強時間で効率的に英語力を身に付けましょう。

 

4.一から英語を勉強したい高校生におすすめの英語専門塾

一から英語を勉強したい高校生におすすめの英語専門塾

 

続いて、最新型の英語塾については、具体的にはこちらの記事(英語が全くできない高校生が大学受験に合格するための英語学習方法)でご紹介していますのでご参照ください。

 

 

こちらの記事でご紹介している英語塾は「暗記重視」や「勉強量重視」ではなく、専門的な言語学に基づいた効率的な勉強で本質的な英語力を身に付けることが可能な英語塾です。

英語が全くできない高校生でも難関大学の合格を目指している方や、苦手な英語を克服して大学受験で英語を得点源にしたい方におすすめです。

どの英語塾もオンライン受講が可能ですので、興味がある方はぜひ無料体験を受けてみてください。

無料体験を受ければその英語塾の学習メソッド・サービス内容・雰囲気などがわかりますので、色々と体験してみた上で、自分に最も合うと感じた英語塾を受講するようにしましょう。

  

5.一から英語を勉強したい高校生の失敗する勉強法

一から英語を勉強したい高校生の失敗する勉強法

 

最後に一から英語を勉強したい高校生の英語学習に関する注意点について解説します。

 

5-① 毎日勉強する習慣がない

語学は継続学習が非常に大切です。

脳は出会う頻度が高い = 毎日触れることで記憶の定着率が高まるという性質があります。

たとえば、1週間のうち日曜日に10時間だけ英語を勉強するよりも、毎日1時間でもいいので英語を継続的に勉強する方がしっかりと英語が身に付きます。

この記事では英語をただ暗記するだけの勉強は非効率と解説してきましたが、基本的な単語・文法・発音を記憶する勉強自体はとても大切ですので、別に無理をする必要はないので、毎日の英語の勉強習慣を身に付けるようにしましょう。

 

5-② 自分のやり方で勉強してしまう

成績が伸びない人にありがちなのが、根拠のない適当な英語学習をしてしまうことです。

近年では英語に関するたくさんの参考書が本屋に並んでおり、Youtubeにも多くの英語学習チャンネルがあります。

無料で英語を勉強する手段はいくらでもありますが、この勉強が良さそうだ、あの勉強は人気があると適当に選んだところで、それが自分の英語ができない原因を解決する最適な勉強になるとは限りません。

この記事でも言語習得論に基づく単語・文法・発音の勉強法をご紹介しましたが、このような勉強法を適切に実施するには、言語習得論の専門家による指導が欠かせません。

英語が全くできないからこそ、英語指導のプロからレッスンを受けることで、効率良く英語を勉強するのがおすすめです。

 

5-③ 英語が難しいと思い込む

英語が苦手な人は、英語が複雑で難しい言語だという先入観があるかもしれません。

ですが、おすすめ1位のLiberty English Academyの言葉を借りれば、英語は非常にシンプルな言語であり、英語の思考体系を身に付ければ完璧な英語を習得することが可能と言います。

日本の英語教育のように、英語という言語を無理やり日本語に当てはめて理解しようとするから英語が難しく感じるだけで、英語を英語として理解することができれば英語は非常に簡単なのです。

ただし、言語習得の観点から英語という言語をしっかりと教えてくれる英語専門塾は非常に少ないため、当記事でご紹介している英語専門塾の受講を検討してみてほしいと思います。

 

6.まとめ:最高の環境で最高の結果を出そう

高の環境で最高の結果を出そう

 

当記事では、一から英語を勉強したい高校生向けに、大学受験英語のゼロからの勉強法について解説しました。

従来の日本の「暗記重視」「勉強量重視」の英語学習ではなく、言語学に基づく本質的な英語を身に付けるレッスンを受けることで、現在は英語が全くできない高校生でも難関大学の受験に対応できるだけの英語力が身に付きます。

今からでも本気で英語を身に付けたいと考えている方は、ぜひ当記事でご紹介した英語専門塾の受講を検討してみてください。

せっかく英語を勉強して大学受験に合格したい・英語を話せるようになりたいなど高い目標があるのであれば、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

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