STRAIL VS PROGRIT

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スクール比較

ストレイルとプログリットはどちらがおすすめ?【STRAIL vs PROGRIT】

2023年5月9日

こんにちは。

当記事では、英語コーチングスクールのストレイル(STRAIL)とプログリット(PROGRIT)のどちらがおすすめなのか解説していきます。

結論から言いますと、「料金」「講師の質」「効率」などのあらゆる側面から、ストレイルの受講をおすすめします。

もちろん、どちらのスクールにもそれぞれの魅力はありますが、積極的にプログリットをおすすめする理由がありません。(もちろん、評価は人によって違うと思いますが)

サービス内容が似ているのでどちらのスクールを受講するか迷っている方も多いと思いますので、興味がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

公式サイト

STRAIL(ストレイル)  :https://strail-english.jp

PROGRIT(プログリット):https://www.progrit.co.jp

  

1.ストレイルとプログリットの特色

 

英語コーチングスクールの中でも大手となるストレイルとプログリット。

どちらのスクールも受講生1人ひとりに専属コンサルタントがつき、自主学習を丁寧にサポートしてくれる「コンサルティング特化型」のスクールとなります。

一見すると似たサービスを提供していますが、実は様々な面で違いがありますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

まずは、ストレイルとプログリットの概要はこちら。

     

1-① ストレイル(STRAIL)の概要

  

ストレイル(STRAIL)は「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている超高密度学習が特徴のスクールです。

日本最大の教育事業を運営するベネッセホールディングスのグループ会社なので、教材やカリキュラムの質が高く、企業の信用度はあらゆるスクールの中でもずば抜けています。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適学習を実施するストレイルメソッドを採用。第二言語習得論に基づいた科学的アプローチによるインプット学習で「リーディング」「リスニング」を強化し、フェーズが上がってきたら「リスニング」「ライティング」を鍛えていくことで、効率的な英語力のアップを目指します。

国内外の大学・大学院で言語習得に関する分野を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っているのも大きな魅力です。

医師が症状から病気の原因を特定して処置方法を決めるように、受講生の英語が苦手な原因を特定し、課題解決に最適な学習方法=処方箋を提示。常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることを可能とします。

  

STRAIL(ストレイル)
入会金55,000円
コースビジネス英語コース
TOEIC L&R TESTコース
初級者コース
受講料297,000円
受講期間3ヶ月
コーチング形式マンツーマン
コーチング頻度週1回
コーチング時間1回60分間
コンサルタントの国籍日本人
校舎【東京】新宿・銀座
【大阪】梅田
営業時間平日:13:00~22:00
休日:10:00~19:00
オンラインオンライン受講可能
  • 税込み価格

  

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ストレイル(STRAIL)の割引キャンペーンについて

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STRAIL

 

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1-② プログリット(PROGRIT)の概要

 

「短期」集中で英語力を飛躍的に向上させ、「長期」的な成長へと繋げるコーチングサービスを提供するプログリット(PROGRIT)。

プログリットは科学的な理論に基づいたアカデミックなアプローチで学習するスクールです。第二言語習得論をベースに、英会話をする際の脳内処理を5つのプロセスに切り分け、英語が聞き取れない・話せないプロセスがどこにあるのか追求・解決していきます。 

プログリットでは「5ステップのどこが弱点か」「なぜできていないのか」を分析するために、専属コンサルタントが音声添削でシャドーイングを毎日添削し、徹底的に発音やリスニングの弱点を発見し、克服するためのトレーニングを実施します。

毎週のコンサルティングでは、専属コンサルタントがシャドーイングや瞬間英作文のテストを行い、「正しい発音で話しているか」「正しい語順で話しているか」をチェック。弱点や苦手分野があれば、弱点克服・課題解決のために学習プランを修正し、毎日の英語学習に反映させます。

音声から正しく英語を身に付けていく。これがプログリットの英語学習の本質と言えるでしょう。

受講料金はコーチングスクールの中でもトップクラスに高いですが、その分、専属コンサルタントの付きっきりのサポートを受けられるのが魅力的なスクールです。

 

PROGRIT(プログリット)
入会費55,000円
ビジネス英会話コース2ヶ月(8週間) 380,600円
3ヶ月(12週間) 544,500円
6ヶ月(24週間)1,069,200円
初級者コース2ヶ月(8週間) 380,600円
3ヶ月(12週間) 544,500円
TOEIC® L&R TESTコース2ヶ月(8週間) 380,600円
3ヶ月(12週間) 544,500円
6ヶ月(24週間)1,069,200円
TOEFL iBT® TEST/IELTSコース3ヶ月(12週間) 577,500円
6ヶ月(24週間)1,102,200円
オンラインレッスン可能
1回のレッスン時間1時間
コーチ日本人
校舎【東京】有楽町・新宿・六本木・神田秋葉原・池袋・渋谷
【神奈川】横浜
【大阪】梅田
【愛知】名古屋
  • 料金は全て税込み価格

  

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2.ストレイルとプログリットの全体比較

ストレイルとプログリットの比較

 

それでは、2つのスクールの比較をしていきましょう。

まずは全体的なサービスの比較表がこちら。

    

 ストレイルプログリット
コースビジネス英語
TOEIC L&R TEST
初級者
ビジネス英会話
初級者
TOEIC L&R TEST
TOEFL iBT TEST/IELTS
入会金55,000円55,000円
料金297,000円380,600円
~ 1,102,200円
受講期間3ヶ月2 / 3 / 6ヶ月
コンサルティング週1回 / 60分週1回 / 60分
トレーナーの国籍日本人日本人
校舎【東京】新宿・銀座
【大阪】梅田
【東京】有楽町・新宿・六本木
    神田秋葉原・池袋・渋谷
【神奈川】横浜
【大阪】 梅田
【愛知】 名古屋
営業時間平日:13:00~22:00
休日:10:00~19:00
平日:12:30〜21:00
土日:  9:30〜18:00
オンライン全コース可能全コース可能

  

このように、パッと見たところ、だいたい似たようなサービスを提供しています。

ですが、実は様々な部分で大きく異なりますので、「料金」「トレーナー」「自主学習時間」「教材」「サポートの手厚さ」の5つのポイントから見てみましょう。

 

3.ストレイルとプログリットの料金の比較

料金比較

 

まずは料金比較をします。ストレイルの受講期間は全コース3ヶ月間なので、プログリットも3ヶ月間のコースで比較してみましょう。

 

3-① 基本料金の比較

基本料金の比較表はこちらとなります。

    

 ストレイルプログリット
入会金55,000円55,000円
料金297,000円基本    :544,500円
TOEFL/IELTS:577,500円
総額352,000円基本    :599,500円
TOEFL/IELTS:632,500円
受講期間3ヶ月3 ヶ月

表の通り、プログリットはストレイルの約2倍の受講料金がかかります。

両方のスクールは週1回・60分間のコンサルティングを実施しますので、サービスの量は変わりません。シンプルにプログリットの受講料金が高すぎると言えます。

 

3-② ストレイルの受講料金が安い理由

なぜ同様のサービスを提供しているのに2倍の料金の差があるのかと言えば、マーケティング戦略が異なるからです。

プログリットは本田圭佑さんやカズレーザーさんなどの有名人を起用してマーケティングに力を入れている企業です。日本人は「知名度が高い」「有名人が利用している」ことに安心感を覚えて、料金が高くても信用する傾向にあります。

もちろん、マーケティングが上手いのは企業の戦略として正しいのですが、結局、広告宣伝費は受講料金に反映されます。

つまり、マーケティングコストは回りに回って受講者が負担するので、受講料金が非常に高額となるわけです。

一方、ストレイルはメディアを利用したマーケティングは行っていません。受講者の口コミや評判の高さから受講生が集まっているスクールであり、広告宣伝費のコストを削減しているので、受講料金がリーズナブルな範囲に収まっていると言えます。

同じサービスを利用するのに2倍の金額を支払うのはもったいないので、料金の側面から言えば、3ヶ月で約60万円のプログリットよりも、3ヶ月で約30万円のストレイルをおすすめします。

 

3-③ 一般教育訓練給付制度を加味した実費

ストレイルの「ビジネス英語コース」とプログリットの「ビジネス英会話/TOEICコース」は、一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されています。

教育訓練給付制度は、社会人のキャリアアップを支援する国の公的な制度です。厚生労働大臣が指定する講座を受講した場合、ハローワークで手続きをすれば受講料の20%(最大10万円)が給付される非常にお得な給付制度となっています。

一般教育訓練給付制度を利用した場合の実費は、以下の通りです。

 

 コース入会金料金給付金合計金額
ストレイルビジネス英語55,000円297,000円△70,400円281,600円
プログリットビジネス英会話55,000円544,500円△100,000円499,500円
TOEIC55,000円544,500円△100,000円499,500円

 

ビジネス英語を身に付けたい場合、ストレイルの実費は約28万円、プログリットの実費は約50万円となります。

給付制度を利用すると、ストレイルは30万円以内でコーチングサービスを受けられるので、プログリットと比べてかなりお得に受講することができます。

  

公式サイト

STRAIL(ストレイル)  :https://strail-english.jp

PROGRIT(プログリット):https://www.progrit.co.jp

  

4.ストレイルとプログリットのトレーナーの比較

トレーナー比較

 

次に専属コンサルタントとしてサポートしてくれるトレーナーについて比較してみましょう。

それぞれのスクールの募集要項を確認したのでご覧ください。

    

 ストレイルプログリット
TOEIC850点以上800点以上
人物像

・先進的なことが好きな方
・英語の専門的な知識がある方
(大学等で専門的に英語を学んだ方は特に歓迎)
・新しい英語教育に取り組みたい方
・学校・塾等での英語の指導経験のある方歓迎

・海外留学経験/ワーキングホリデーをお持ちの方
・努力をして英語力を身につけた経験がある方
・目の前の人に何ができるかを考え続けられる方
・イキイキと働きたい方
・人の成長を一緒に喜べる仕事がしたい方

 

ストレイルはTOEIC基準で850点以上、プログリットは800点以上なので、ストレイルの方がTOEICの基準が50点高いです。

単純にストレイルの方が英語レベルが上と言えますが、違いはそれだけではありません。

ストレイルのトレーナーは言語習得の専門家が揃っていて、国内外の大学や大学院で応用言語学、第二言語習得論、心理言語学などの学問を修了した人が集まっています。

ストレイルに取材したところ、英語が大好きな英語オタクが多く、休憩時間にも英語について話し合っているそうです。

一方、プログリットはコミュニケーション能力・明るさ・活発さなどのコミュニケーション能力やパッションを重要視している印象です。

後述しますが、ストレイルとプログリットのコンセプトの違いも影響していまして、ストレイルは効率性重視、プログリットはスパルタ重視という学習方法の違いが講師の特徴にも影響しています。

結論としては、言語習得の専門家から理論的に英語を学びたいのであればストレイル、パッションや情熱重視の指導を受けたいならばプログリットがおすすめです。

 

5.ストレイルとプログリットの自主学習時間の比較

自主学習時間

 

ストレイルとプログリットはどちらもコンサルティング特化型のスクールで、自主学習をメインに英語学習を実施します。

ですが、その量が大きく違いまして、ストレイルは1日1.5時間の学習を求めるのに対し、プログリットは1日3時間の学習を設定しています。

なぜ自主学習時間が2倍違うのかと言えば、スクールのコンセプトが明確に違うからです。

ストレイルは学びを合理的なものにというコンセプトのもと、「最小限の努力」で「最大の成果」を引き出すことを目的とします。

一方、プログリットは1日3時間の自主学習を徹底的に管理して、トレーナーの方が毎日、3時間の学習内容を細かくチェックするスパルタ的な手法を取っています。

イメージとしては、目標のレベルに到達するために英語学習が500時間必要だとしたら、ストレイルは専門的な言語習得の知見から、その500時間を300時間や200時間に短縮するイメージです。

一方、プログリットはタイムマネジメントや学習管理により500時間の英語学習を受講生にやり遂げさせる感じです。

ストレイルやプログリットの受講を検討している方は、仕事で忙しいビジネスパーソンが多いと思いますが、仕事や予定で忙しい中、毎日3時間もの学習時間を捻出するのはなかなか厳しいですよね。

英語学習の効率性という観点からも、ストレイルの方がストレスなく受講できると思います。

  

6.ストレイルとプログリットの専門性の比較

専門性

 

ストレイルもプログリットも第二言語習得研究に基づく科学的な英語トレーニングをベースにしたコンサルティングを実施しますが、第二言語習得研究の深さに大きな違いがあると言えます。

実はストレイルもプログリットも、英語トレーニングの内容自体はそれ程違いはありません。

たとえば、シャドーイング・瞬間英作文・音読・チャンクリーディング・英単語の暗記など、日々の自主学習でやることはそれほど変わらないのです。

ただし、「どのタイミングで、どのトレーニングを実施するか」という課題発見と課題解決の精度が、あらゆるコーチングスクールの中でもストレイルは非常に高いと言えます。

その理由は、前述の通りストレイルは言語習得論の専門家が集まっているという、人材的なアドバンテージがあるからです。

プログリットは、「英語力の伸び=学習生産性×投下時間」と捉えており、50時間よりも100時間、100時間よりも200時間と、英語学習にかけた時間の分だけ伸びるというコンセプトがベースにあります。

だから、1日の学習時間が3時間に設定されており、スパルタ的な管理体制で毎日3時間の自主学習を徹底させます。

一方、ストレイルのコンサルタントは第二言語習得論の専門性を持っているため、課題発見の精度が群を抜いて高いスクールです。

決まった学習カリキュラムがあるだけでなく、コンサルタントの専門性をベースに、受講生一人ひとりに対して細かく課題を特定していきます。

英語学習に限らず、勉強は苦手分野や課題の発見と、弱点克服・課題解決の勉強の繰り返しです。

ストレイルの専門家は、原因の発見と原因の解決を適切に実施してくれるので、1日1.5時間の高密度学習で十二分に学習効果を実感することができるのです。

言い換えれば、勉強の質重視であればストレイルが、量重視であればプログリットがおすすめと言えるでしょう。

   

7.ストレイルとプログリットの教材の比較

教材

 

 ストレイルプログリット
教材オリジナル教材
市販教材
市販教材

 

教材に関しても違いがありまして、ストレイルもプログリットも受講生のレベルや目標に応じて使用する教材は変わってきます。

ただし、ストレイルは経営母体のベネッセグループの人材と教材を共同開発しているため、市販の教材とあわせて、非常に高品質なオリジナル教材を使用して学習していきます。

オリジナル教材は、TOEICの公式教材を第二言語習得論の知見からアレンジを加えたものや、音読用のオリジナルのショートエッセイなどがあるそうですよ。

一方、プログリットは市販の教材のみの使用となります。

英語学習を効率化するストレイル独自の教材を利用できるという点でも、ストレイルの方がより言語習得論に基づいた専門焚きな学習ができると言えるでしょう。

 

8.ストレイルとプログリットのサポート体制の比較

サポート体制

 

最後にストレイルとプログリットの学習サポートの手厚さについて比較します。

前述の通り、プログリットは1日3時間の自主学習を徹底的に管理します。専属トレーナーとは「恋人以上に連絡を取る」と言われるくらい、毎日の学習をサポートをしてくれるのがプログリットの大きな特徴です。

たとえば、学習の開始前と終了後にLINEでメッセージを送る必要があります。これは、学習計画通りに進められているかチェックするためです。カリキュラムに遅れが生じている場合、週1回のコンサルティングで生活習慣を見直したり、計画を修正することもあります。

また、音声添削の頻度も豊富で、毎日シャドーイングの音声を送っては、コンサルタントからフィードバックをもらって、シャドーイングの精度を高めていきます。

ストレイルもアプリを利用して学習進捗状況の確認や、日々の学習で生じた疑問の解消などを行いますが、プログリットほど密着したサポートを受けるわけではありません。

一人だと英語学習に集中する自信がない方や、自分にはサボり癖があって、てってき的に誰かに管理されていないとモチベーションを保てないと自覚している方は、プログリットの方がおすすめのサービスと言えるでしょう。

 

9.まとめ:無料カウンセリングを受けて比較しよう

無料カウンセリング

 

当記事では、ストレイルとプログリットの違いを比較いたしました。

結論としては、「料金」「トレーナー」「自主学習時間」「教材」に軍配が上がるストレイルの受講を私はおすすめします。

ただ、もちろん、スパルタ重視のプログリットのサービスの方が合う人もいるでしょう。

ストレイルがおすすめというのは私の意見ですし、最終的にどちらのサービスを受講するかはあなたの判断となりますので、ぜひどちらのスクールの無料カウンセリングも受けてみてください。

無料カウンセリングを受ければ、サービス内容やスクールの雰囲気が良く分かります。

3ヶ月の受講でストレイルなら約30万円、プログリットなら約50万円の受講料金がかかるわけでうからね。

どちらのスクールの無料カウンセリングも受けてみて、自分で納得したスクールを受講するのが最もモチベーションが高まりますし、最後までやり遂げることができるでしょう。

  

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