こんにちは。
当記事では、オンライン英会話を続けた結果どうなるかについて解説します。
結論として、ネイティブキャンプ・DMM英会話・レアジョブなど格安のオンライン英会話を続けた結果として、初心者~初級者レベルの方が英語をスラスラと話せるようになる可能性は非常に低いです。
オンライン英会話は知識をアウトプットする訓練の場として最適なサービスであり、英語を話すための知識が身に付いている中級者~上級者向けのサービスと言えます。
現時点で英語が話せない初心者~初級者レベルの方はオンライン英会話を続けてもなかなか上達を実感できないか、そもそも続かないケースが大半のため、「料金が安いからオンライン英会話を利用する」という選び方はやめるようにしましょう。
この記事では、オンライン英会話を続けた結果として英語が話せるようにならない理由を説明し、併せて本気で英語を話せるようになりたい人におすすめの英語サービスもご紹介しますので参考にしてみてください。
1.オンライン英会話を続けた結果の良くある勘違い

英語にあまり詳しくない人は「オンライン英会話を続けた結果として英語が話せるようになる」と期待する場合が非常に多いです。
そこで、まずはオンライン英会話を続けた結果として得られる効果の良くある勘違いについて見ていきましょう。
1-① オンライン英会話を毎日続ければ英語を話せるようになる
オンライン英会話を毎日続ければ英語を話せるようになると思ってオンライン英会話サービスを利用する場合が非常に多いですが、オンライン英会話を続けたとしても1年や2年ではスラスラと英語を話せるようにはならない方が多いです。
もちろん、1年ほど続ければ簡単なフレーズや表現を使えるようになったり、定型文を使った簡単なやり取りはできるようになるかもしれません。
ですが、適切なインプット学習を実施していない状態でオンライン英会話に挑戦しても知識不足によりアウトプット学習が効率的に実施できず、言いたいことを自由に表現できる英語コミュニケーション能力は身に付けない可能性が高いです。
オンライン英会話は英語の知識が身に付いている中級者~上級者向けのサービスであり、英語の知識を身に付ける段階の初心者~初中級者はそもそもオンライン英会話というサービス自体が不向きです。
1-② 耳が英語に慣れる
オンライン英会話を続ければ耳が英語に慣れてリスニング力が伸びるというのも良くある勘違いの一つです。
もちろん、全く英語に触れないよりは英語に触れた方が良いのですが、英語の聞き取り能力を高めるにはオンライン英会話だけでは不十分と言えます。
英会話で相手の英語が聞き取れない原因は様々あり、その原因を一つずつ解決する勉強を実施しなければ、英語を聞き取れるようにはならないからです。
たとえば、リスニング力が低い原因が語彙不足であれば語彙の強化が必要ですし、発音の知識不足であれば音声変化を学ぶ勉強が必要になってきます。
オンライン英会話を続けるだけでは原因の特定も解決する適切な勉強もできないため、レッスンで英語に触れる機会を増やすだけでは自己満足の勉強に陥ってしまう可能性が高いです。
1-③ 毎日英語に触れることが大切
毎日英語の勉強をすること自体はとても大切です。
人間の脳は勉強で得た短期記憶の70%以上は1日で忘れてしまうと言われており、学習内容を定着させるためには毎日勉強を続けて定着率を高める取り組みが必要となります。
しかし、前述の通りオンライン英会話は知識をアウトプットする場を提供するサービスです。
知識のアウトプットは学習内容の定着としては効果的ですが、前提として知識を得るインプット学習をしなければ、アウトプットする知識がないので効果が表れないのも当前と言えます。
つまり、オンライン英会話を続けた結果として英語を話せるようになるのではなく、適切なインプット学習とアウトプット学習を毎日続けることで英語は話せるようになります。
オンライン英会話はアウトプット学習にあたるため、オンライン英会話を毎日続けたところでインプット学習が不足してしまうことから、1年続けても2年続けてもそれほどオンライン英会話だけでは上達を実感しないケースが非常に多いわけです。
1-④ オンライン英会話を続ければ緊張しなくなる
オンライン英会話を何ヶ月も続ければ、他国の講師とコミュニケーションすることに慣れる側面は確かにあります。
ただし、それはあくまでオンライン英会話というサービスの利用に慣れているだけであり、英語を話せるようにはなるわけではありません。
目標が「片言でもいいからコミュニケーションができるようになりたい」「趣味で楽しんで英語を学びたい」といったレベルであれば、オンライン英会話を続けた結果として緊張しなくなり、たとえば道端で英語で話しかけられた時にコミュニケーションが取れるようになるかもしれません。
一方で、仕事で英語を話せるようになりたい人など「正しく自分の考えを伝えられる英語力」の習得を目標としているのであれば、オンライン英会話に慣れて緊張しなくなったところで、ビジネスシーンで通用する英語力が得られないため、緊張してしまったり英語を上手く話せずに苦痛を感じてしまうという状況を克服することは難しいと言えるでしょう。
1-⑤ 講師の質が高いオンライン英会話を続ければ効果がある
オンライン英会話の利用の際に講師の質が重要になるのは確かです。
間違った英語を話した時に発音や文法の誤りを指摘して正しい英語を教えてくれる講師であれば、オンライン英会話をただ続けるよりも効果的な英語学習を実践することができるでしょう。
ただし、オンライン英会話の講師は非正規雇用のアルバイトが多く、第二言語習得研究などの言語学に基づいて日本人が第二言語として英語を学ぶサポートをしてくれるわけではありません。
また、そもそも優秀な講師は予約がすぐ埋まってしまうことから質の高い講師からレッスンを受けることは難しく、毎回同じ講師が担当してくれるわけでもないため継続的なレッスンを受けることもできません。
現時点で英語を話せないレベルの人は、第二言語習得研究に基づいて適切なインプット学習のサポートをしてくれる日本人コーチから指導してもらう方が遥かに早く英会話は上達することから、当サイトでは英語コーチングサービスの利用をおすすめしています。
1-⑥ オンライン英会話は安いから続けてもお得
ネイティブキャンプやレアジョブなどのオンライン英会話は月額1万円以内で毎日レッスンを受けられるため、月額予算が安いのは事実です。
月額予算が安いことから利用するハードルが低く、オンライン英会話を気軽に利用できる側面はありますが、トータルの予算で考えると高くつく可能性があります。
オンライン英会話を利用して英語学習をする場合、ある程度は英語が話せるようになるまで少なくとも3年はかかるのが一般的です。
年間予算が約10万円のため3年間で30万円ほどの予算がかかるうえ、オンライン英会話を続けても効果が表れない場合は結局お金を無駄にしてしまう場合もあります。
総額の予算で考えると決してオンライン英会話は安くはないのも考慮に入れましょう。
1-⑦ ネイティブ講師からレッスンを受ければ効果あり
英語が話せる人であれば、ネイティブ講師と実践的な環境でアウトプット学習をすることで更に英会話力を高めることが可能です。
一方で英語を話せない人はネイティブの英語を聞き取ることが難しいですし、正確に話すための単語や文法の知識も不足しています。
英語が話せないレベルの人はネイティブとフ英会話レッスンをする段階ではないため、身の丈に合わないレベルのレッスンを繰り返しても学習効果を実感できない可能性が高い点にも注意が必要です。
2.オンライン英会話を続けた結果、ポジティブな効果

続いて、オンライン英会話を続けた結果として得られるポジティブな効果について見ていきましょう。
2-① 中級者~上級者は実践環境で学べる
英語の知識が身に付いている中級者~上級者は、実践的な環境で英語の知識をアウトプットすることで英語コミュニケーション能力をブラッシュアップすることが可能です。
オンライン英会話サービスには様々な国籍の講師が在籍しており、色々な国の発音や表現を学ぶことができるので、知識のアウトプット学習を実施しながら、ネイテイブの発音や表現を学ぶことで実力の向上が期待できます。
2-② 初心者~初中級者は補助的な利用がおすすめ
英語の知識がない初心者~初中級者はオンライン英会話をメインで利用することはおすすめしません。
ですが、日々の英語学習で身に付けた知識をアウトプットして定着を図るという補助的な利用としては十分に有効と言えます。
当記事でおすすめしている英語コーチングスクールでも、オンライン英会話サービスを補助的に利用することを推奨しているスクールもあります。
オンライン英会話を続けるだけでは学習効果は期待できませんが、様々な勉強法の一つとしてアウトプット学習の際に利用するという使い方はおすすめです。
2-③ 英語の細かい使い方を気軽に質問できる
たとえば、willとgoing toの使い分けやニュアンスの違いについて知りたかったり、bとvの発音の違いを学んだりと、なにか特定の知識やスキルを学びたい場合はオンライン英会話レッスンは有効です。
日々の自主学習の中でネイテイブに聞かなければ分からない細かなニュアンスや使い方を知りたい場合は、オンライン英会話を利用してみるのも良いでしょう。
逆に言えば、一つ一つのレッスンの目的意識が不明瞭だと講師側も何を教えればいいのか分からないため、ただ教材に沿ってやり取りをするだけだったり、簡単な雑談だけで終わってしまう可能性があるので注意が必要です。
2-④ ロールプレイやディスカッションに慣れる
オンライン英会話を続けることで、様々なビジネスシーンを想定したロールプレイやディスカッションに慣れることが可能です。
もちろん、初心者~初中級者の方は実力不足でロールプレイやディスカッションをする段階にはありませんが、中級者~上級者レベルの方が会議やプレゼンの練習としてロールプレイを繰り返すことで、実際のビジネスでも緊張せずに英語を話す力を身に付けることができるでしょう。
3.オンライン英会話を続けた結果のデメリット

続いて、オンライン英会話を続けた結果として生まれるデメリット部分も見ていきましょう。
3-① オンライン英会話は続かない(挫折率94%)
そもそもの話として、オンライン英会話は続かない可能性が高いです。
アンケート調査ではオンライン英会話の利用者の中で1年以上継続できた人はわずか6%に過ぎないという結果が出ており、言い換えれば94%の利用者はオンライン英会話を続けることができずに挫折していることが明らかになっています。
オンライン英会話に挑戦しようと考えている人は、毎日レッスンを1年続けよう、2年続けようと意気込んでいるかもしれません。
ですが、オンライン英会話を続けても少なくとも最初の数ヶ月ではまともに学習効果を実感できないことから、すぐにモチベーションが下がってしまい挫折する人が大半です。
オンライン英会話の効果を得られる前に続かない可能性が高いという点には留意しておきましょう。
3-② 効果の実感に長い期間がかかる
現時点で英語を話せない人がオンライン英会話を続けるという英語学習を実践する場合、最初の3ヶ月~半年は学習効果を実感できない可能性が高いです。
1回1回のレッスンの予習復習をしっかりと実施し、単語・文法・発音などの基礎知識を身に付け、レッスンでアウトプット学習を繰り返すことを1年~2年続けることで、ようやく日常的な話題で簡単なやり取りができるようになるでしょう。
一般的に社会人が英語を話せるようになるためには正しい勉強法で1,000時間の英語学習が必要と言われており、オンライン英会話で1,000時間の英語学習を確保するには3年以上はかかります。
しかも、オンライン英会話では正しい勉強法を実践できない可能性が高いため、必要な学習期間は更に長くなると考えられます。
オンライン英会話は趣味で楽しく英語を学びたい人や英語に触れてみたい方にはおすすめですが、仕事でも通用するレベルを目標とするならば学習期間が長すぎるのでおすすめしません。
3-③ インプット学習不足が解決できない
オンライン英会話はアウトプット学習である以上、オンライン英会話を続けるだけでは知識がなかなか増えません。
英語が話せない人はまずは英語を話すための知識をインプットする勉強が大切なのにもかかわらず、インプット学習を通り越していきなりアウトプット学習を実施するのですから、挫折率が94%と高い数値になるのも当然と言えます。
そして重要なポイントとして、オンライン英会話はインプット学習のサポートが一切ありません。
つまり、オンライン英会話を利用して勉強を進める場合、インプット学習は全て自分で実施する必要があります。
ですが、適切なインプット学習を行うのもまた難しいからこそ自主学習の質が落ちてしまい、結局英語を話せないままモチベが下がって英語学習をやめてしまう人が多いというのが現実です。
3-④ 英語学習の習慣化が難しい
一般的な英語スクールは週1回のレッスンの実施日が決まっているため、必ずレッスンを受けることで勉強の習慣化ができます。
一方でオンライン英会話は自分でレッスンを受ける日時を決めて予約する必要があるため、たとえば仕事で忙しかったり疲れていたりすると簡単にサボれてしまう環境にあります。
オンライン英会話は強制力が全くなく、特に勉強をサボりがちな人や物事を継続するのが苦手な人は習慣化が非常に難しいサービス形態です。
3-⑤ カリキュラムがなく上達しづらい
オンライン英会話は基本的に用意されている無料教材を利用してレッスンを進めていきますが、一人ひとりの目標に合わせたカリキュラムが用意されているわけではありません。
無料教材でよく使う表現やフレーズの使い方を学ぶことは可能なものの定型文を覚えても結局は英会話で自分の考えを表現できるようにはなりません。
オンライン英会話を続けた結果として限定的な会話ができるようにはなるかもしれませんが、特定のやり取りが可能になるだけでは英語が話せるようになったとは言えないのもデメリット部分と言えるでしょう。
4.オンライン英会話を続けた結果、期待できるレベル

もちろん個人差は非常に大きいですが、実際にオンライン英会話を続けた結果、どれほどの効果を期待できるか見てみましょう。
4-① 1ヶ月続けた結果
オンライン英会話を1ヶ月続けたところでは、学習効果はほぼ期待できないでしょう。
オンライン英会話のレッスン形式に慣れるほか、自分と相性が合う講師を探す期間であり、最初の1ヶ月は準備期間のようなものと言えます。
ただでさえ学習効果が低いオンライン英会話を1ヶ月続けた程度では英会話能力が伸びるということはありませんので、いきなりレッスンを詰め込むのではなく、仕事と両立できるペースを把握することが大切です。
4-② 3ヶ月続けた結果
オンライン英会話を3ヶ月続けても、英語が話せるようになったという実感を得られることはあまり期待できません。
少しづつ講師の英語が聞き取れるようになったり、言葉に詰まりながらも単語を並べてコミュニケーションができる程度のレベルを目指すことは可能ですが、まだまだ簡単な英会話さえ難しいと感じるレベルと言えます。
予習復習をしっかりしながら、単語や文法などの基礎知識を身に付けるインプット学習を重点的に行う意識が必要です。
4-③ 半年続けた結果
オンライン英会話を半年ほど続けたところで、ようやく学習効果を実感できるでしょう。
たとえば、日常的なテーマや身近な内容について、簡単なフレーズを使ってやり取りすることができることが期待できます。
ただし、話したいことを話せるというよりは質問に対して決まったフレーズで返せるようになるなど、英会話ができるというには程遠いレベルと言えます。
6ヶ月間にわたってレッスンの予習復習を毎日しっかりと実施していれば、ある程度の単語や基礎文法は身に付いているはずなので、最低限の英会話ができる下地ができてくる段階です。
4-④ 1年続けた結果
オンライン英会話のレッスンを定期的に1年間続けることができれば、日常的な内容であれば簡単なコミュニケーションができるようになることが期待できます。
オンライン英会話にも慣れて、レッスン前に緊張したり抵抗感を覚えたりすることもなくなり、英語学習の習慣化もできていることでしょう。
一方で英語をスラスラと話せるレベルはまだほど遠く、仕事で通用するレベルとは言い難いのが現実です。
第二言語習得論に基づいて1年で1,000時間勉強しても、初心者~初級者レベルの人は仕事で通用するような英語力まで到達するのは大変なため、オンライン英会話を1年続けて英語がペラペラになるというのはまず難しいと現実的な考えを持ちましょう。
4-⑤ 1年半続けた結果
オンライン英秋和を1年半続けると1年目の時よりもボキャブラリーが増えて、対応できるテーマも少しずつ増えてきます。
日常的なテーマであれば簡単なコミュニケーションはできるようになり、時にサラっと口から自然と英語が出てくるような実感を得られることもあるでしょう。
ただし、1年半でもビジネスシーンで通用するような英会話力を得られる可能性は低いと言えます。
仕事で通用する英会話力というのは、相手に意見したり反論したりして、相手を説得できる力に他なりません。
オンライン英会話を1年半続けたくらいでは、自分の考えをスムーズに英語で話してディスカッションする力を身に付けるのは難しいため、更に英語を勉強する意思が大切になってきます。
4-⑥ 2年続けた結果
オンライン英会話を2年続けると、人によっては仕事でも英語が通じるようになったと実感する場合も出てくるでしょう。
2年続けるだけでは英語ペラペラにはまだ程遠いですが、英語を話す際の抵抗感はなくなり、自分が関わる業務の範囲であれば英語の簡単なコミュニケーションができるようになる人もいると思います。
ただし、あくまで毎日の予習復習や自主学習を丁寧に実施した上で2年間オンライン英会話をしっかりと続けた結果の話であり、レッスン以外でほとんど勉強をしていなかったり、レッスンをサボりがちな人は2年ではほとんど英語を話せるようにならない可能性も十分にあります。
5.本気で英語を話せるようになりたい人にはコーチング

オンライン英会話を続けても短期間で英語を話せるようになることは難しいため、本気で英語を話せるようになりたい方には英語コーチングサービスの利用をおすすめします。
5-① 第二言語習研究に基づくインプット学習のサポート
オンライン英会話サービスは知識が十分な中級者~上級者に適したサービスであり、英語が話せない初心者~初中級者はインプット学習を重点的に実施する必要があります。
しかし、ただ単語や文法を暗記するだけでは英語を話せるようにはならず、「英語を話すための知識」としてインプット学習を行う必要があります。
効果的なインプット学習を実施するには、非母国語を効率的に身に付けるプロセスを研究する第二言語習得論に基づいて、科学的に効果的であることが示されている勉強を実施することが有効です。
英語コーチングサービスでは、第二言語習得論に熟知した講師からインプット学習を中心にサポートしてもらえるため、正しい順番で英語を勉強することができることから短期間で飛躍的に実力が伸びることが期待できます。
5-② 短期集中で結果が期待できる
オンライン英会話は2年~3年は少なくとも学習期間が必要ですが、英語コーチングサービスは3~6ヶ月の短期集中で英語力を伸ばすプログラムとなっています。
仕事で英語が必要な人やキャリアアップのために英語の実力を伸ばしたい人など、できるだけ短期間で結果を出したい人にも英語指導のプロがサポートしてくれる英語コーチングサービスの利用がおすすめです。
5-③ 英語学習の習慣化
英語コーチングサービスでは、毎日の勉強内容を講師と共有する必要があったり、勉強の進捗状況を逐一確認するなど、勉強をしなければならない環境を作り上げてくれます。
また、日々の勉強で行き詰った時や疑問がある時はいつでもチャットで相談できるため、悩むことなく英語学習に取り組むことが可能です。
結果としてモチベーションが高まり英語学習の習慣化に成功して挫折を防ぐことができるのも英語コーチングサービスをおすすめする理由の一つとなります。
5-④ 言語学の専門家の指導
オンライン英会話の講師は日本人に対する英語指導が上手というわけではなく、実践的な英語コミュニケーションを鍛える相手をしてくれるイメージです。
実際、オンライン英会話の講師になるのに資格や経歴はあまり重視されておらず、採用後の研修がない場合が大半です。
一方で、英語コーチングサービスは講師が第二言語習得論などの言語学に熟知しており、日本人が第二言語として英語を身に付けるプロセスを理解しています。
どのような勉強をすれば良いのか人によって最適な学習プランを提案してくれるため、個別カリキュラムに基づいて言語学として正しい英語学習を実施できるのも、英語コーチングサービスが短期集中で英語力がアップする理由です。
5-⑤ おすすめの英語コーチングスクール
当サイトでおすすめしている英語コーチングスクールは、全て無料体験を受けることができますので、教室やオンラインなどで気軽に無料体験を受けてコーチングサービスの内容を確かめてみてください。
おすすめのスクールはこちらの記事(英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)で解説していますので参考にしてみてくださいね。
ここでは当サイトでおすすめ1位としてご紹介しているENGLISH COMPANYの概要をご紹介しますので、ぜひ無料体験を受けてみてください。
5-⑥ 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」
入会金 | 55,000円 |
コース・期間・料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :561,000円 180日間集中:679,800円 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :週2回×90分(計24回) 180日間集中:週1回×90分(計24回) 【セミパーソナル】 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿 【大阪】梅田 【兵庫】神戸 【京都】四条烏丸 |
オンライン | オンライン受講対応 |
日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。
ビジネス英語を超効率的に習得するという点において、全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめです。
ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。
課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。
「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」
このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。
なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。
また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。
ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。
公式サイト
\無料体験実施中/
6.まとめ:オンライン英会話を続けた結果、短期間の実力アップは難しい
当記事ではオンライン英会話を続けた結果について解説してきました。
結論として、オンライン英会話はアウトプット学習に適したサービスである以上、英語を話せない人が利用しても短期間の実力アップは難しいと言えます。
もし本気で英語を身に付けたい場合は、オンライン英会話ではなくインプット学習を重点的にサポートしてくれる英語コーチングスクールの受講を検討してみてください。
気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを体験してスクールの雰囲気やサービス内容を確かめてくださいね。