こんにちは。
当記事では、英語が嫌いすぎる人の英語克服方法について解説していきます。
英語が嫌いすぎる人は、「英語なんて話せなくても日本に住んでいるなら問題ない!」と考えてしまいがちです。
ですが、それは英語が嫌いすぎるから諦めているだけで、もし可能ならば英語を話せるようになりたいという気持ちがあるでしょう。
確かに英語ができなくても日本にいるかぎり生きていくことができます。
ですが、英語が話せるようになれば、「年収が上がる」「仕事の幅が劇的に広がる」「英語の趣味を楽しめる」など人生が非常に豊かになります。
英語ができなくても良いと英語から逃げる人生を選ぶか、嫌いすぎる英語を克服する努力をするのかはあなた次第ですが、もし、少しでも英語を話せるようになりたいという気持ちがあるのであれば、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
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1.日本人は英語が嫌いすぎる理由

そもそも、英語が嫌いすぎるのはあなただけの悩みではありません。
大半の日本人は英語に強いが苦手意識を覚えていることが、データによって明らかとなっています。
1-① 日本人の英語力は世界80位
世界的に見ても、日本は非常に英語力が低い国の一つです。
スウェーデンの国際教育事業「イー・エフ・エデュケーション・ファースト」は毎年、「EF EPI(English Proficiency Index)英語能力指数」という、各国の英語能力指数を発表しています。
世界111ヵ国・対象者221万人以上のデータから算出された2022年の日本の英語能力の順位は80位。
英語能力が「低い」とランク分けされた27ヵ国の中でも下位の順位であることが示されました。(参照:EF EPI 2022 – EF English Proficiency Index)
日本人が英語を話せないというのは客観的な事実として存在するわけです。
1-② アメリカ人にとって日本語は難しい
逆に、英語が母国語であるアメリカ人にとって日本語が非常に難しいというデータも示されています。
アメリカ国務省附属機関の調査において、アメリカ人にとって日本語は習得最難関レベルの「super-hard languages」と認定されています。(出典 : Foreign Language Training - United States Department of State)
アメリカの外交官という超エリート層が日本語を覚えるのに要する時間は2,200時間とみなされていて、英語ネイティブにとって日本語は習得最難関の言語なのです。
アメリカ人が習得しやすい「Languages more similar to English」に分類されているのは、オランダ語、ノルウェー語、デンマーク語、スウェーデン語、ポルトガル語、イタリア語、スペイン語などです。
アメリカ人はおよそ600~750時間でこれらの言語を修得すると言われています。
世界の英語能力指数を見ると、オランダ人が1位、ノルウェー人が4位、デンマーク人が5位、スウェーデン人が7位、ポルトガル人が9位、イタリア語が32位、スペイン語が33位と総じて英語能力のランキングが高いことが分かります。
アメリカ人にとって習得しやすい言語を持つ国は、英語能力が高いことが明確に示されているわけです。
つまり、アメリカ人にとって日本語が習得最難関言語ということは、日本人にとっても英語が習得最難関言語ということになります。
1-③ 日本人が英語が嫌いすぎる原因
そもそも、英語と日本語は根本的に言語のルーツが異なりなす。言語の親和性が全くないことが、日本人が英語が苦手な原因なのです。
英語はオランダ語やポルトガル語、スペイン語、イタリア語、ノルウェー語などと並んでインド・ヨーロッパ語族の「語順支配型」の言語となります。
アルファベットで構築された「主語」「述語」「目的語」などの単語が並ぶ順番が重要で、順番が正確でなければ意味が成立しません。
たとえば「I love you」は通じますが、「Love I you」「I you love」「You love I」はネイティブからすれば「何を言っているの?」ってなってしまいます。
一方、日本語は「てにをは支配型」の言語と呼ばれています。
日本語は「主語」「述語」「目的語」の語順を崩しても、助詞の「てにをは」がしっかりしていれば、意味が伝わる言語構造です。
「私はあなたを愛しています」「愛しています、私はあなたを」「あなたを私は愛しています」「私は愛しています、あなたを」。
どの文章も意味が通じますよね。
これは根本的に言語の構造が異なるだけで、どちらが良い悪いといった話ではありません。
民族的に文法の意識が薄い日本人は、英語を話す時もとりあえず知っている単語を並べて意味を伝えようとします。
ですが、間違った文法構造で英語を組み立てても相手には意味が伝わりません。
これが、日本人がいつまでも英語が嫌いな大きな原因なのです。
1-④ 日本人が英語を嫌いすぎるのは当たり前
欧州の人たちが数ヶ月の短期留学で英語を話せるようになるのは、単語や文法、発音などがある程度、似ているからです。
彼らはイチから単語や文法構造をインプット学習する必要がないので、オンライン英会話や短期留学で英語を話すというアウトプット学習をすればすぐに英語をマスターしてしまいます。
一方、日本人は単語・文法・発音など基礎から学ぶ必要があります。
だから、オンライン英会話スクールを受講しても簡単には英語を話せるようにならないし、数ヶ月の短期留学では英語が身に付かないのです。
他国の人たちとは英語を修得するスタート地点がまるで違うので、日本人の私たちは英語が嫌いになるほどできないという事実に悲観的になることはありません。
言語構造が根本的に違うのですから、英語を修得するのが難しいのは当たり前なのです。
2.英語が嫌いすぎることのデメリット

さて、英語が嫌いな日本人は英語学習を頑張ってもなかなか英語を話せるようにならず、「どうせ自分は英語を話せるようにはならない」「別に英語ができないままでいいや」と英語を諦めてしまう方が非常に多いです。
実際、日本人は英語が話せないままでも良いと言っている方も一定数いますし、確かに英語ができなくても日本で普通に生きていくことができるでしょう。
ですが、英語を諦めると大きなデメリットがあるのが事実です。
そこで、英語ができないデメリットをしっかりと理解して、英語学習へのモチベーションを上げていきましょう。
2-① 【デメリット①】仕事が限定される
まず、日本人にとって英語習得はマストではありません。
日本に住んでいる限り、日本語が話せれば仕事はありますし、生活に困ることもないでしょう。
ですが、英語を話せない大きなデメリットの一つに就ける仕事が限定されるという事実があります。
そもそも、日本で英語を話す必要がなかったのは、日本国内の経済活動が活発で、内需が非常に大きかったからです。
ようは、日本の大半の企業は日本国内で完結しても十分に儲かっていました。だから、ひと昔前の世代は英語が話せなくてもそこそこ高い給料の仕事で稼ぐことができたのです。
ですが、今の日本は経済活動が低迷しているのに加えて、アジアや南米、アフリカ諸国などの新興国の発展に伴い、競争力は激化しています。日本の市場には海外の安い製品で物が溢れ、日本の産業は日本国内で経済活動を完結させるわけにはいかなくなりました。
ようは、グローバル化に伴って海外との取引が必要不可欠になったため、多くの企業で英語が必須のスキルとなってきているのです。
考えてみれば当たり前ですよね。
金融機関、商社、運輸、メーカー、製薬、IT、コンサルなど、様々な業界において日本国内で完結する仕事なんてありません。
もちろん、経理や人事などの管理業務や事務系の役職などは英語が不要な場合もありますが、企業には役職のローテーションというものがありまして、いつ、英語を使う部署に異動になるかも分かりません。
英語が話せないということは、グローバル企業に就職しづらくなることを意味しますから、就職や転職が不利になるのは当然ですし、自分が入りたい会社に入れない可能性が高くなるという大きなデメリットがあるのです。
2-② 【デメリット②】年収が低くなる
デメリット①の仕事が限定されるのと関連しまして、英語が話せないもう一つの大きなデメリットは、英語が苦手な人は年収が低くなるという事実です。
こちらは、大手転職サイト「doda」が2021年12月に公表したデータです。
(引用:TOEICテストスコア別平均年収 |転職ならdodaグローバル)
グラフを見てみると、600点台までは年収にそこまで大きな影響はありません。
ところが、700点台になると年収が伸びてきて、900点台になれば平均年収を100万円以上も上回る結果となっています。
大手企業の採用条件を確認すると、「TOEIC700点以上」や「TOEIC750点以上」を条件にしている企業も多く、TOEIC 700点以上がビジネスで使える英語力の一つの目安となるでしょう。
また、レアジョブ英会話のアンケートによると、「英語ができない50代よりも英語ができる30代の方が年収が高くなる」という結果になっています。英語がペラペラに話せる人は年収1,000万円以上になる可能性が高くなるという結果も出ています。
このように、英語ができないと、英語ができる人にくらべてかなり年収が低くなるという事実が明らかとなっているのです。
3.英語が嫌いすぎる人の英語克服方法は?

ここからは英語嫌いを克服するための具体的な話をしていきまます。
3-① 英会話の際の脳内プロセスを理解する
英語を話せるようになるために重要なことは、英語が話せない原因を明確にすることです。
英語を聞いたり話したりする際、私たちの脳内処理は大きく5つのプロセスに分けることができます。
音声知覚 | 英語の音声を聞き取る |
意味理解 | 聞き取った単語の意味を理解 |
概念化 | 脳内で話したいことをイメージ |
文章化 | 話したいことを言語化 |
音声化 | 言葉として話す |
この5つのプロセスのうち、「音声知覚」「意味理解」がリスニング、「概念化」「文章化」「音声化」がスピーキングにあたります。
英語を聞き取れるようになるためには「音声知覚」と「意味理解」の2つのプロセスの能力を上げるトレーニングが必要となり、英語を話せるようになるためには「概念化」「文章化」「音声化」の3つのプロセスの能力を上げるトレーニングが必要となるわけです。
そして、これらのトレーニングをするための土台の知識が単語・文法・発音となります。
つまり、英語嫌いを克服するためには、単語・文法・発音の基礎学習をしっかりと行いつつ、上記の5つのプロセスのどこに英語を話せない「原因」があるかを見極め、その原因を「解決」するための適切な英語学習を実施することが必要となるのです。
3-② リスニングの克服方法
英語が聞き取れない原因と脳内プロセスを整理すると、次のようになります。
症状 | 原因 | |
① | 音を聞き取れない (音声知覚) | 発音に関する知識不足 (音の連結・音の脱落・音声変化の理解不足) |
② | 聞き取れるけど理解できない (意味理解) | 単語や文法の知識不足 |
③ | ゆっくりな音声なら分かるが、 長い文章・速い音声は厳しい (音声知覚 & 意味理解) | 脳内処理が追い付いていない |
リスニングが苦手と言っても、「そもそも英語の音が聞き取れない」「音は聞き取れるけど、内容が分からない」「ネイティブの会話スピードについていけない」と、苦手な原因が異なります。
原因が異なれば、当然ながら原因を解決するための学習方法も変わってきますよね。
具体的にはこちらの記事(英語リスニングは無理ゲーではない理由を科学的に解説)で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
3-③ スピーキングの克服方法
スピーキングに関しては「概念化」「文章化」「音声化」の3つのプロセスがありますが、話したいことを脳内で英語の文章として構築する「文章化」を鍛えることで、英語は話せるようになります。
話したいことをイメージする「概念化」や、文章化した英語を言葉として話す「音声化」がネックになることはありませんが(英語ネイティブのような完璧な発音は必要ないので)、自分が言いたいことを正しく伝えるためには、正確な文法で英語を話さなければなりません。
簡単に言えば、正しい文法を身に付けて、正しい英語の語順で話せるようになるためのトレーニングが重要となります。
具体的にはこちらの記事(英語を読めるけど話せない原因とおすすめの解決方法)を参照してみてくださいね。
4.英語が嫌いすぎる人にはコーチングがおすすめ

結論として、英語が嫌いすぎる人におすすめなのは、専属コーチが付いて英語学習を丁寧にサポートしてくれるコーチングタイプの英会話スクールを受講するのがおすすめです。
4-① 独学では英語嫌いは治らない
なんとなく英語のドラマや映画を字幕なしで見るとか、英語学習系のYoutubeを視聴するといった学習方法では、英語は一向に話せるようにはなりません。
前述の通り、英語嫌いを克服するためには、英語を聞き取れない・話せない「原因」を明確にして、その原因を「解決」するための最適なトレーニングが継続的に実施することが必要不可欠です。
ただでさえ日本人は英語が苦手なであり、学校で何百時間も英語を勉強したのにも関わらず、一向に英語を話せない人が、今さら独学で英語を身に付けるのはかなり難しいのが現実です。
というより、もし独学で英語を身に付ける能力があるのであれば、あなたはとっくに英語を話せるようになっているはずです。
今、なぜ自分が英語を話せないのか自問自答してみて、その原因や解決方法が明確でないのであれば、間違いなく英語のプロのコーチに指導してもらった方が遥かに早く英会話力は上達します。
独学にこだわって英語が何年も話せないままより、プロの指導でさっさと英語を話せるようになる方が、好きな仕事ができたり、入りたい会社に就職や転職できたり、仕事で辛い思いをしなくなったりと、人生の選択肢が広がるでしょう。
4-② 英語コーチングをすすめる理由
様々な英語教室がある中でも英語コーチングを進める理由は、英語指導のプロである専属コンサルタントが「英語習得者の学習方法の再現性」がある指導をしてくれるからです。
本来、英語は誰でも話せるものであり、学び方さえ正しければ、ミュニケーションに困らないくらいは誰でも到達できます。
逆に言えば、日本人の大半が英語の学び方が間違っているので、簡単な英会話さえできません。
日本人は学生時代に約1,200時間も英語学習をします。英語塾や予備校に通っていた人は、さらに長い時間を英語の勉強に費やしているのに、それでも国民の大半が英語を全く話せないのはハッキリ言って異常ですよね。
私たちに染みついた非効率的な英語学習とは異なり、英語習得者が英語を身に付けた方法を再現させるのが英語コーチングの最大の魅力です。
ようは、「誰でも習得できる言語というものを、正しい方法で最速で身に付けることができる」のがコーチングスクールと言えます。
英語コーチングスクールについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事(英語コーチングとは?サービス内容とスクールの選び方を解説)を読んでみてください。
5.おすすめの英語コーチングスクール

最後に、20社以上のコーチングスクールを取材・体験・調査してきた中から、おすすめの英語スクールをランキング形式で紹介します。
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やっぱり、自分で納得してスクールを受講するのが一番ですから。
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コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 港区(三田) |
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
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