こんにちは。
当記事では、TOEIC 750点のレベルやすごさについて解説していきます。
また、TOEIC 750点を偏差値換算して、わかりやすく大学レベルでご紹介しますので参考にしてみてください。
結としては、TOEIC 750点は就職・転職において一定の評価が得られるものの、大手の一流企業やグローバル企業に就職・転職したい場合はもう少しスコアを伸ばしたいところとなります。
あなたの理想のキャリアを実現する上でTOEICの高スコアが必要な場面も多いと思いますので、本気で高スコアを目指したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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1.TOEIC750点レベルのすごさは上位24%

TOEICの点数のすごさについて、TOEICの公的機関であるETS(Educational Testing Service)が客観的なデータを提供しています。
ETSは1947年に設立されたアメリカの企業で、TOEIC・TOEFL・SAT(全米大学入学共通試験)を含む様々なテストを開発している世界最大のテスト開発機関です。
ETSが毎年公表しているTOEIC受験に関するデータが参考になりますので、詳しく見ていきましょう。(各画像の引用元:【公式】TOEIC Program)
なお、当記事で使用しているデータは2023年に公表された2022年度の総括データ(TOEIC Program DAA2023)となります。平均スコアやスコア分布は各年度ごとに多少は変わりますので、一つのデータとして参考にしてくださいね。
1-① 受験者の平均スコア
まず受験者の平均スコアを見てみますと、受験者数が約90万人・平均スコアは611点です。
社会人の方が学生よりも若干スコアが高い傾向があり、社会人の平均スコアが640点、学生の平均スコアが586点という結果となっています。
1-② 全体のスコア分布
受験者全体のスコア分布は上のグラフの通りです。
最も多いスコア帯が595点~645点で10.7%を占めていて、545点~695点のスコア帯が全体の31.4%を占めています。
スコア帯を偏差値で換算すると、およそ次のようになります。
上位% | 偏差値 | |
895点~ | 4.2% | 67以上 |
845点~ | 9.1% | 63以上 |
795点~ | 15.9% | 60以上 |
745点~ | 24.0% | 57以上 |
695点~ | 33.3% | 54以上 |
645点~ | 43.6% | 51以上 |
595点~ | 54.3% | 48以上 |
545点~ | 64.7% | 46以上 |
TOEIC 750点以上は、全体の上位24.0%以上、偏差値換算で57以上となります。
1-③ TOEIC 750点のレベルについて
TOEIC開発機関のETSは、スコア帯に応じたコミュニケーション能力レベルについても公表しています。
TOEIC 750点は、コミュニケーション能力レベルBに該当しています。
レベルBはどんな状況でも適切なコミュニケーションができるレベルであり、ビジネスでもある程度は通用する英語力があると評価されています。
TOEICはリーディング・リスニングのみのテストなので実際の英語コミュニケーション能力は別の話ではありますが、TOEIC公式サイトが見解を示している通り、TOEIC 730点は一定の英会話能力があると言えるでしょう。
1-④ TOEIC 750点とCEFRの比較
CEFRは「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment」の頭文字をとった略称で、2001年に欧州議会で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」です。
簡単に言えば、世界中の人と話す時に、母国語以外で学んでいる外国語がどのくらい通じるかを判定するために設けられた指標となります。
CEFRとTOEICのレベル比較表も掲載されているので、こちらも参考にしてみましょう。

CEFRとの比較表において、TOEIC 750点はB1レベルとなっています。
CEFR B1レベルは、「自分の興味がある話題について話すことや簡単な意見を述べたり説明したりすることができる」と評価されています。
ビジネスで全く問題ないレベルではありませんが、電話対応やメール対応などの基本業務や、簡単な打ち合わせ程度であれば問題なくこなせる英語レベルと言えるでしょう。
2.TOEIC750点レベルの大学はどこ?【偏差値換算】

TOEIC 750点を偏差値換算して、わかりやすく大学レベルで表わしてみましょう。
2-① TOEIC 750点は偏差値57程度
先ほど見た通り、TOEIC 750点以上は全体の上位24.0%以上で偏差値換算で57以上となります。
偏差値57レベルの大学はM東京学芸大学・横浜市立大学・お茶の水女子大学・金沢大学・静岡大学などの国公立や、法政大学・青山学院大学などの私立大学となります。
上位24%=4人に1人が行ける大学レベルなので、突出して高いわけではありませんが、平均より上位レベルの英語力であることは間違いありません。
2-② 出身大学別スコアランキング
次実際に各大学の出身者別の平均スコアがデータとして出ていますので、そちらも参考にしてみましょう。
日系転職版の最新調査によると、出身大学別のTOEIC平均スコアは以下の通りとなります。
順位 | 大学 | 平均スコア | 順位 | 大学 | 平均スコア |
1位 | 国際基督教大学 | 889.0点 | 11位 | 青山学院大学 | 771.0点 |
2位 | 東京大学 | 848.2点 | 12位 | 筑波大学 | 761.4点 |
3位 | 東京外国語大学 | 847.7点 | 13位 | 南山大学 | 757.6点 |
4位 | 上智大学 | 827.9点 | 14位 | 名古屋大学 | 754.6点 |
5位 | 一橋大学 | 813.9点 | 15位 | 東京工業大学 | 752.1点 |
6位 | 慶應義塾大学 | 799.1点 | 16位 | 神戸大学 | 744.4点 |
7位 | 京都大学 | 795.7点 | 17位 | 学習院大学 | 742.5点 |
8位 | 早稲田大学 | 784.7点 | 18位 | 横浜国立大学 | 729.7点 |
9位 | 関西外国語大学 | 781.3点 | 19位 | 北海道大学 | 729.0点 |
10位 | 大阪大学 | 772.6点 | 20位 | 東北大学 | 726.6点 |
(参考:TOEICスコア調査2022)
TOEICの平均スコア750点を上回っているのは、国立大学と私立大学を含めて15校です。
日本には約800校の大学がありますが、上位15校の出身者のみがTOEIC平均730点を突破していると考えると、平均TOEICスコア750点を超えている大学は非常に優秀であることがわかります。
特に平均スコア800点を超えているのは、国際基督教大学・東京大学・東京外国語大学・上智大学・一橋大学と英語に力を入れている大学か日本最難関大学なので、日本でもトップクラスの英語力を持っていると言えるでしょう
3.TOEIC750点は就職・転職・昇格に役立つ

結論として、TOEIC 750点は平均よりも高い英語力を持っているとみなされるので、日本の企業への就職・転職や昇格において一定の評価を受けられると言えます。
3-① 日本企業の半数が採用時にTOEICを利用

TOEICの公式アンケート調査によると、日本の企業・団体の半数が採用時にTOEICのスコアを参考にしていることが判明しています。
新入社員に期待するスコアは平均500~600点台ですが、採用後は社員に対してTOEICのスコアアップを求める企業も少なくありません。
グローバル企業が社員に求めているのは「英語で議論ができるレベル」なので、採用時の基準が600点台だとしても、採用後の目標となる英語力は700点~800点以上が理想となります。
そのため、採用時点でTOEIC750点あることは、就活においてアドバンテージになるでしょう。
3-② キャリア採用は800点以上が「必須」な場合あり
新卒採用の際は基本的に就職希望者の性格・資質・将来性などを重要視するため、TOEICのスコアを「必須」ではなく「目安」にしている企業も多いです。
英語はコミュニケーションツールであり、その人が仕事にどう向き合うのか、組織でどのような役割を果たすのか、英語力とは直接的には関係がありません。
就職時点で英語力が高いことは強みであるのは間違いありませんが、就職してからでも英語力は伸ばせるため、新卒採用時はそこまでTOEICのスコアは重要視されないのが一般的です。
ただし、転職は別です。転職の場合は即戦力として採用するため、特にグローバル展開している大企業はTOEIC 800点以上を「必須条件」としている企業も少なくありません。
一部抜粋しましたので、参考にしてみてください。
TOEIC | 参考URL | |
三菱商事 総合素材グループ | TOEIC 800点以上必須 | 三菱商事キャリア採用 |
三井物産 鉄鋼製品セグメント | TOEIC 800点以上目安 | 三井物産キャリア採用 |
TOYOTA 海外営業 | TOEIC 730点以上必須 | トヨタ自動車キャリア |
ソニー 新規ビジネス戦略 | TOEIC 800点以上必須 | ソニーキャリア採用 |
三菱UFJ銀行 FIGセクター | TOEIC 860点以上必須 | 三菱UFJ銀行キャリア |
楽天 コーポレート財務 | TOEIC 800点以上必須 | 楽天キャリ採用 |
AMAZON キッチン事業部 | TOEIC 800-900点目安 | アマゾンキャリア採用 |
海外と関りのある部署は、転職者に対して当たり前のようにTOEIC 800点以上を必須条件として求めてきます。
外資系金融機関や外資系コンサル企業ともなれば、TOEICを採用基準に採用していないものの、 850点以上の英語力は当たり前のように持っている必要があります。
TOEIC 800点以上を必須条件としている企業は就職最難関ですが、年収も桁違。20代後半から30代前半で年収1,000万円を突破し、役職が付いたり海外駐在したりすれば、軽く1,500万以上はもらえる超一流企業です。
あなたがビジネスパーソンとしてさらなる高みを目指したい場合は、TOEIC 750点では足りない可能性がありますので、理想や目標に応じてTOEIC 800点~900点台を目指しましょう。
3-③ 昇進・昇格で有利になる
ETSが実施した英語活用実態調査によると、TOEICは昇進・昇格にも多くの企業で利用されています。
求めるスコアは業界や企業によって異なりますが、TOEIC 750点以上を取得していれば多くの企業で昇格条件をクリアできるでしょう。
(引用:英語活用実態調査2019))
昇格の基準が厳しい業界ではTOEIC 800点以上を求めてきます。900点以上を取得できれば昇格基準は問題なく突破できると思いますが、今勤めている企業で昇進・昇格を狙いたい場合は、自社の条件を良く確認しておきましょう。
また、海外転勤・駐在の条件としてもTOEICの高スコアが必要になってきますので、海外で活躍したいという目標があれば、できればTOEIC 800点~900点は取っておきたいところです。
4.TOEIC750点の平均年収は855万円

TOEICのスコアが高いほど年収も高くなることがデータから明らかになっていまして、TOEIC 750点になると平均年収は805万円を超えてきます。
4-① TOEICスコアと平均年収には相関性がある
日本経済新聞に掲載されている日系転職版が調査した「大卒年収調査2022」のデータをご参照ください。

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022)
こちらのデータは日経転職版の会員を対象にした大卒者の平均年収なので、日本全体の平均年収である約443万円を大きく超える結果となっています。
TOEICのスコア帯ごとに平均年収を確認してみると、スコアが高くなるほど年収が高くなるのは明確です。
TOEIC 750点のスコア帯の平均年収は805万。日本の平均年収の2倍弱となっていますから、TOEIC 750点取得者は年収という形で社会から評価されていることが分かります。
4-② TOEICスコアによって生涯賃金に大きな差が出る
TOEICスコアと平均年収の相関性を別の角度から見てみましょう。
こちらは、同年代でTOEICのスコア別の年収を表したグラフとなります。

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022)
たとえば20代のグラフを見ると、TOEIC 750点の平均年収は461万円である一方、TOEIC 500点以下の人は平均年収が410万円と、51万円の差が出ています。
平均年収の差は年代が上がるごとに開いていき、TOEIC 750点と500点以下の年収差は30代で88万円、40代で166万円、50代で201万円もの差が生じています。
TOEIC 750点台とTOEIC 500点以下の人の生涯賃金を単純計算すると、約5,000万円の差が生まれています。
退職金や年金などの福利厚生などを考慮すると、一生涯で得られる賃金の差は1億円ほど開く可能性もあるでしょう。
TOEIC 800点台や900点台になれば更に年収が高くなりますので、理想のキャリアを実現したい人はTOEIC 800~900点台を狙っていきたいところですね。
5.TOEIC750点に必要な勉強時間は?

続いてTOEIC 750点に到達するための一般的な勉強時間について解説していきます。
5-① 英語初心者は約1,150時間が必要
Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、現在のスコアと目標スコアからおおよその学習時間を割り出した表を作成しています。
縦軸のCurrent score(現状スコア)と横軸のTarget score(目標スコア)の交差点が、あなたが目標スコアを達成するための勉強時間となります。
たとえば、現在550点の人が750点を目指す場合、450時間の学習時間が必要となってきます。
450時間となると、毎日1時間勉強しても1年間かかるため、TOEICのスコアを大きく伸ばすのは時間がかかることがわかります。
5-② 毎日、英語学習を継続する覚悟が大切
上記の通り、日本人の平均的な英語力を持っている人でも、毎日の英語学習を1年間続けてTOEIC 750点を取得できるレベルに到達できます。
さらに、少しでも早くTOEIC 800~900点を実現するためには、毎日の継続的な英語学習は欠かせません。
また、人間の記憶力はエピングハウスの忘却線により、1日で約70%の記憶が失われると言われています。
たとえば、英単語帳を1ページ分覚えても、翌日にはほとんど忘れてしまってますよね。記憶をしっかりと脳に定着させるためには、何度も英単語帳に目を通して、忘却を防がなければなりません。
英語学習を数日でも欠かせば、覚えかけの学習内容はすぐに忘れてしまうので、とにかく毎日英語に触れ続けることが重要です。
5-③ TOEIC高スコアを独学で達成できる人
独学でTOEICの高スコアを取得できる人は、自分自身で学習計画を立てて自主学習に取り組むことができます。
英語学習を毎日頑張っても、非効率的なやり方では時間を無駄にしてしまうでしょう。
独学でスコアを伸ばすためには、自分の英語ができない弱点や課題などの原因を発見し、その原因を解決するための適切な学習を実施することで、段階的・継続的に英語力を伸ばしていかなければなりません。
たとえば、受験勉強をイメージしてみてください。
多くの人は塾や予備校に通いますが、たまに独学で東大や京大に合格する人がいます。そういう人は、自分はどの分野のなにが苦手で、どのように勉強すれば苦手分野を克服して、点数が伸びていくのか理解して勉強ができるからです。
自己分析能力に秀でている人であれば、独学でもTOEIC 800~900点を達成できるでしょう。
ただ、大半の人は自分の弱点や苦手分野を正確に把握することや、弱点や苦手分野を克服するための正しい勉強をすることがなかなかできません。そのため日本人のTOEIC平均スコアは600点程度ですし、いつまでも英語が話せない人が多いのです。
5-④ 短期間でスコアを伸ばすならコーチングがおすすめ
独学で東大や京大などの一流大学に合格できた人ならば、独学でも短期間でTOEICの高スコアを目指すことができるでしょうが、独学で結果を出したことがない人や独学に自信がない人であれば、英語指導のプロフェッショナルにサポートしてもらうのがおすすめです。
近年では、専属コーチがついて英語学習をサポートしてくれる「英語コーチングスクール」がキャリアップを目指すビジネスパーソンに人気を集めています。
コーチングスクールでは、TOEIC満点取得者や英語を深く理解している優れたコーチが毎日の英語学習を手助けしてくれるため、3ヶ月~半年でTOEICスコア200~300点アップを狙えます。
就職や転職が近かったり、昇進のタイミングが迫っている人や海外転勤の希望を出す締め切りが近い人など、今すぐにでもTOEICのスコアを伸ばしてキャリアを良いものにしたいという目標があれば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。
英語コーチングスクールについて興味がある方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。
6.TOEICの高スコアを目指す人向けのおすすめ英語スクール

最後にTOEICのスコアを大きく伸ばしたい方におすすめの英語スクールをご紹介します。
当記事で紹介するのは英語コーチングスクールと呼ばれる、専属コーチがついて丁寧に学習サポートをしてくれるタイプのスクールです。
一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、就職や転職のためなど、すぐにでも200点~300点以上のスコアアップを達成したい方におすすめです。
気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを受けてみてください。
コーチングスクールのサービス内容や雰囲気を確認した上で、独学でTOEIC対策を進めるのか、格安のオンライン英会話スクールを選ぶのか、コーチングを受けてガッツリと英語学習をするのか、自分に最も合うやり方でTOEIC対策を進めていきましょう。
やっぱり、自分で納得した学習方法を選ぶのが、効率もモチベーションも一番高くなりますから。
なお、英語コーチングスクールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。
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入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | TOEIC対策コース |
料金 | ショート :336,000円 ベーシック:576,000円 |
期間 | ショート :3ヶ月 ベーシック:6ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 港区三田 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川代表が創設したLIBERTY。
英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドが、受講生の本質的な英語力の向上を可能とします。
「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、国際弁護士、外交官、英語専門の教授などがLIBERTYに学びに来るほど。
TOEIC対策ランキング1位として紹介している通り、実績はダントツのスクールで、900点以上を達成した受講生も多くいます。
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Liberty English Academy(リバティ)の魅力【口コミ・評判も紹介】
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料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日:561,000円 180日:679,800円 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日:週2回 180日:週1回 【セミパーソナル】 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿 【大阪】梅田 【兵庫】神戸 【京都】四条烏丸 |
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教育事業の大手企業「ベネッセホールディングス」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている、超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。
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「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになりますよ。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」
このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論、認知言語学、応用言語学、言語心理学など「言語習得」の専門知識を国内外の大学・大学院で修めており、トレーナーの言語に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
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コース | TOEIC対策プログラム |
料金 | 337,580円 |
期間 | 2ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
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校舎 | 【東京】 六本木・東京丸の内・新宿 銀座・日本橋 【神奈川】横浜 【愛知】 名古屋 【大阪】 梅田 【博多】 福岡天神 【沖縄】 沖縄 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「TORAIZ」。
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自主学習時間を1日3時間に設定し、「正しい学習方法で」「必要な量の英語学習を」することにより、受講生は2ヶ月間で平均150点ものスコアアップを達成しています。
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受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定され、万が一規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長する保証が付いているのも魅力です。
TOEIC対策に熟知した専属コンサルタントと専属コーチの複数人体制によるサポートにより、効果的かつ圧倒的な学習量をこなすことで、短期間でもスコアを上げることが可能なコーチングスクールです。
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4位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」
入会金 | 55,000円 |
コース | TOEIC L&R TESTコース |
料金 | 297,000円 |
期間 | 3ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・恵比寿 【大阪】梅田 |
オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つ、コンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。
ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、STRAILはコンサルタントのコーチングサポートを受けての自主学習がメインとなります。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトは変わらず、毎日の自主学習時間は1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中でTOEICのスコアを伸ばすことが可能となります。
ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適学習を実施するストレイルメソッドを採用。
第二言語習得論に基づいた科学的アプローチによる英語学習でリーディング・リスニングを強化し、TOEIC完全対応のオリジナル教材を利用して、小手先のテクニックに頼らない本質的な英語スキルを鍛えます。
国内外の大学・大学院で言語習得領域を修了した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、たとえば医師が症状から病気の原因を特定して処置方法を決めるように、受講生の英語が苦手な原因を特定し、課題解決に最適な学習方法=処方箋を提示。
常に最適な学習を継続することで、最短期間でスコアを伸ばすことを可能とします。
コンサルティングに特化している分、料金は月額約10万円とコーチングスクールの中では平均的な部類。スマートに効率的な学習でTOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。
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【英語コーチング特化】STRAIL(ストレイル)の効果や評判を紹介
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5位 TOEIC対策特化型スクール「テック英語」
入会金 | 無料 |
料金 | 248,000円 |
期間 | 3ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
校舎 | なし |
オンライン | オンライン受講対応 |
テック英語は、TOEIC専門のオンライン完結型の英語コーチングスクールです。
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7.まとめ:最高の環境でTOEIC750点以上を目指そう

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3位「トライズ」
【公式サイト】https://toraiz.jp/
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最大200点アップのスコア保証制度があるため、確実にスコアを伸ばしたい方におすすめ。
予算が少ない方におすすめ「スタディサプリパーソナルコーチング」
【公式サイト】https://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/
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予算が厳しい方に◎。