TOEIC初心者がまずやること

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TOEIC初心者がまずやること9選|初心者の目標スコアやおすすめの学習方法

2023年8月16日

こんにちは。

当記事では、TOEIC初心者がまずやることを丁寧に解説していきます。

就職や転職で英語力をアピールするためや、昇格・昇進・海外転勤などのスコア条件を達成するためなど、キャリアアップのためにTOEICに挑戦しようとしている方も多いことでしょう。

とはいえ、TOEIC初心者は何から勉強を始めたらいいのか分からないと思います。

適当にTOEIC対策を始めて、間違った方法で勉強を進めてもTOEICスコアはなかなか伸びません。

いくら勉強しても効果が表れないとそのうちやる気がなくなってしまい、TOEICの学習に挫折するなんてこともよくあります。

TOEICが原因で理想のキャリアを諦めなければならないなんてもったいないですよね。

そこで、この記事ではTOEIC初心者がまずやることを詳しく解説した上で、TOEIC初心者の目標スコアやおすすめの学習方法についてもご紹介していきます。

また、短期間でも大幅にスコアを伸ばすことが可能なおすすめの英語スクールも紹介しますので、すぐにでもTOEICのスコアを伸ばしたい方や、どのようにTOEIC対策をしたらいいかわからず切羽詰まっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

TOEIC対策におすすめのスクール

 

1位「Liberty English Academy」

【公式サイト】https://www.liberty-e.com/

米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。

短期間でTOEIC 900点以上を目指すことも可能。

 

2位「ENGLISH COMPANY」

公式サイト:https://englishcompany.jp

言語習得のプロフェッショナル集団による科学的手法に基づくパーソナルトレーニングにより、1日1~1.5時間の学習で英語を身に付ける。

少人数トレーニングのセミパーソナルコースなら最安月額44,000円とコスパも◎。

 

3位「STRAIL」

【公式サイト】https://strail-english.jp

ENGLISH COMPANYと同じく言語習得論の専門家から、英語の勉強方法そのものを教えてもらうコンサルティング特化型スクール。

課題発見と解決の精度が高く、効率的にTOEICのスコアを伸ばすことができる。

 

予算が少ない方におすすめ「スタディサプリパーソナルコーチング」

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6ヶ月プログラムなら月額2万円以内で高品質なパーソナルコーチングを受けられる。

予算が厳しい方に◎。

 

  

目次

1.TOEIC初心者がまずやること9選【事前準備】

TOEIC初心者がまずやること

 

早速ですが、TOEIC初心者がまずやることを順番に解説していきます。

 

1-① TOEIC目的か英会話目的かハッキリさせる

まず確認すべきのは、TOEICの勉強を優先したいのか、英会話ができるようになるのか、その違いをハッキリさせることです。

TOEICはリーディングとリスニングの力を測定する試験であり、TOEICを勉強したからといって英語を話せるようにはなりません。

ビジネスの電話対応・会議・海外出張などで英語を話す必要があり、英語コミュニケーション能力を向上させたいのであれば、TOEIC対策ではなく英会話を見据えた勉強をすべきです。

まずはあなたの目的意識がTOEICのスコアを伸ばすことなのか、英語を話せるようになりたいのかをハッキリさせましょう。

 

1-② TOEICを受ける理由を明確にする

次に、あなたの目的がTOEICのスコアを伸ばすことなのであれば、なぜTOEICを受けるのか、その理由を明確にしましょう。

TOEICの高スコアを取得して「一流企業に就職や転職をしたい」「グローバル企業の海外部門に配属されたい」「昇進や昇格の条件で既定のスコアを達成する必要がある」「社内基準のスコアを達成しなければならない」「既定のスコアを取ると給料が上がったり手当をもらえたりする」など、TOEICを受ける理由は様々あります。

人間は動機が明確であるほどモチベーションが高まり、目的を達成するために努力を継続することが可能となります。

また、TOEICを受ける理由を明確にして具体的な目標スコアを設定することも大切です。

 

1-③ TOEICの目標スコアを設定する

TOEICを受ける理由が明確になったら、次は目標スコアを設定しましょう。

たとえば、「就職や転職の際に履歴書に書きたいからTOEIC 700点を取りたい」という目標設定の仕方もありますが、できればもう少し具体的な目標を設定したほうが、よりモチベーションが高まります。

就職や転職のためにTOEICのスコアが必要なのであれば、具体的な企業をリサーチし、その企業の募集要項に記載されているTOEICのスコアを目安に設定してみましょう。

また、昇進・昇格の際のスコア規定や海外出張に選ばれる基準などは社内規定に記載されているはずですので、社内規定を確認することで必要なTOEICのスコアが分かるはずです。

基本的には目標は具体化するのが望ましいですが、「今のところは具体的な目標がなくても、時間があるうちに英語力を上げて将来に備えたい」という人は、以下の目標レベルを参考にしてみてください。

  

600点最低限、企業に評価される英語力
700点履歴書に書けば一定の評価を得られるレベル
800点就職・転職の際に英語力をアピールできる
900点外資系や一流企業の国際部門にも就職・転職可能

 

イメージとしては、「TOEIC 600点が平均点」「700点で一般企業が求める英語力をクリア」「800点で英語力をアドバンテージとしてアピール」「900点で外資系が求める英語力に到達」といった感じです。

自分が目指したい英語レベルに合わせて、当面のTOEICの目標スコアを設定しましょう。

 

1-④ 現在の自分の英語力を確認する

スコアの目標設定ができたら、次に重要なのは自分の現在レベルを把握することです。

効率良くTOEICのスコアを伸ばすためには、目標スコアという「目的地」から現在レベルという「スタート地点」まで逆算して最短ルートになる学習計画を作ることが大切です。

さて、自分の現在の英語力を確認する方法は大きく2つあります。

 

① TOEICを受験してみる
② コーチングスクールの無料カウンセリングを受けてみる

  

1つ目の方法は、まずはTOEICを受験してみることです。TOEICは年に約10回開催されていますので、まずはTOEICを受験して現在の英語レベルを把握しましょう。

7,810円の費用が掛かりますが、TOEICを受けることでリーディングとリスニングのどちらが苦手なのか、どのパートで得点して、どのパートで点を落としているのかなど、自己分析を通して弱点克服・課題解決のための学習計画をより具体的に設定することが可能となります。

2つ目の方法は、コーチングスクールの無料カウンセリングを受けることです。

コーチングスクールとは、英語指導のプロが専属コーチとなって、目標達成まで丁寧に学習サポートしてくれる最新型の英語スクールとなります。

TOEIC満点講師などTOEIC対策のプロフェッショナルのカウンセリング・英語力診断テストを通して、弱点や苦手分野の発見だけでなく、オリジナルの学習カリキュラムも提示してくれるので非常にお得です。

無料カウンセリングは自分のレベルを判断するためだけに利用できますし、もしそのスクールを信用できそうならそのまま入学すれば良いので、無料で受け得のサービスとなります。

TOEIC対策におすすめのスクールはこちらの記事(【TOEICコーチング】最高峰のコーチングスクール14選)で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

 

1-⑤ 学習計画を作成する

TOEICの受験やコーチングスクールの無料カウンセリングで現在の英語力が分かったら、目標スコアをクリアするにあたって、具体的にどのような英語学習が必要なのかを把握しましょう。

スコアを200点伸ばすと言っても、400点から600点に伸ばすのと、600点から800点に伸ばすのでは、学習内容は全く異なります。

さらに、同じ600点だとしても、リーディングセクションが350点・リスニングセクションが250点の人と、リーディングセクションが250点・リスニングセクションが350点の人では、やはり学習内容は違ってきます。

人それぞれ苦手分野や課題が異なり、効率良くスコアを伸ばすためにはどのような学習に比重を置けばいいのかが全く異なるのです。

単語の語彙が少ない人がひたすらリスニング学習をしても効果は全く出ませんし、文法が苦手な人が長文読解ばかり取り組んでもスコアは伸びません。

スコアを伸ばす最適な学習は人それぞれ違うことを理解し、自分の苦手分野の克服。課題解決のための学習計画を作成しましょう。

学習経過宇の作成の仕方については、こちらの記事(社会人がTOEICをゼロから最短で高スコアを達成する学習方法)も参考にしてみてください。

 

1-⑥ 1日の勉強時間を設定する

自分に必要なTOEIC対策の内容を把握したら、次に必要な勉強時間について確認しましょう。

たとえば、「TOEIC 700点を達成するためには300時間の学習が必要だから、6ヶ月で達成するためには1日1時間半の勉強時間が必要である」というように、目標達成までのスケジュールを正確に立てることも大切です。

Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、目標スコアを達成するための学習時間を割り出した表を作成しているのでご参照ください。

   

 350点450点550点650点750点850点950点
250点200時間425時間700時間950時間1,150時間1,450時間1,750時間
350点-225時間450時間700時間950時間1,225時間1,550時間
450点--225時間450時間700時間975時間1,300時間
550点---225時間450時間725時間1,050時間
650点----225時間500時間825時間
750点-----275時間600時間
850点------325時間

引用:Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)

 

縦軸の現在スコアと横軸の目標スコアの交差点が、あなたが目標スコアを達成するためのおおよその勉強時間となります。

必要な勉強時間の目安が分かったら、何ヶ月で目標スコアを達成したいのかを決めて、逆算して1日の勉強時間を算出しましょう。

たとえば、現在スコアが450点で目標スコアが750点ならば、目安の勉強時間は700時間。1年間で目標を達成したい場合は、700時間÷365日=約2時間となり、毎日2時間勉強すれば1年間で750点を達成できるという大体のスケジュールが分かります。

このようにスケジュールを明確にすることで、英語学習を毎日のルーティンに落とし込むことができ、勉強が長続きしやすくなります。

 

1-⑦ TOEICの問題構成を把握する

TOEICのスコアを伸ばすためには、TOEIC独自の問題形式に慣れることも必要です。

TOEICは大きくリスニングとリーディングの2つのセクションに分かれていて、それぞれのパートごとに求められるスキルが異なります。

 

リスニングセクション(約45分間・100問)
Part16問写真描写問題 
Part225問応答問題
Part339問会話問題
Part430問説明文問題
リーディングセクション(75分間・100問)
Part530問短文穴埋め問題
Part616問長文穴埋め問題
Part754問文書の読み取り

  

実はTOEICは英語ネイティブでもほとんど満点が取れないテストです。

それは、TOEICの難易度が非常に高いというわけではなく、ひっかけ問題があるなど、TOEICの独自の問題形式に慣れていないとスコアを落としてしまうからです。

TOEICのスコアを伸ばすにあたって、出題形式をしっかりと把握することも重要なのです。

 

1-⑧ 独学かスクール受講か選ぶ

ここまでTOEIC初心者がまずやることを解説してきましたが、TOEIC初心者が自分の弱点や苦手分野を明確にして、その弱点や苦手を克服するための最適な英語学習を実施し、目標スコアの達成まで毎日英語学習を続けるというのは非常に難しいです。

独学で英語学習をする場合、大半の人は効果的な英語学習を実施できません。

なんとなく良さそうな教材を使う・Youtubeの動画を見て勉強する・英語のドラマやニュースを聞くなど、多くのTOEIC対策がありますが、このような勉強方法を選んでも時間を無駄にしてしまう可能性があります。

現在の英語レベルから目標スコアまでの道のりを最短ルートにする英語学習をしないと、目標スコアに到達するまでに何年もかかったり、途中で挫折してしまうかもしれません。

もし、TOEIC初心者だけど確実に目標スコアを達成したい・理想のキャリアを実現したいという強い気持ちがあるのであれば、TOEIC対策のプロに指導してもらえる英語コーチングスクールの受講を検討しましょう。

ほとんどのスクールでは無料カウンセリングを実施しているので、この記事の最後でおすすめするコーチングスクールの中で気になるスクールの無料カウンセリングを受けてみてください。

そこでコーチングのサービス内容や雰囲気を確認してみて、最終的に独学を選ぶのか、コーチングスクールを選ぶのか、あるいは他の英語スクールを選ぶのか、自分が最もTOEICのスコアを伸ばせると感じる英語学習方法を選択しましょう。

やっぱり、自分が納得したやり方でTOEIC対策をするのが、最もモチベーションが高まりますから。

 

1-⑨ コーチングスクールを受講する場合はスクールを決める

気になるコーチングスクールの無料カウンセリングを受けてみて、独学ではなくコーチングスクールの受講を決めた場合は、最も自分に合うと感じたコーチングスクールを決めましょう。

無料カウンセリングは同時並行で何校でも受けることができますので、興味があるスクールを少なくとも2~3校はカウンセリングを受けてみて、良いと感じたスクールを選んで受講するのがおすすめです。

英語スクールを受講してもTOEICのスコアが伸びない原因として、自分に合わないスクールを選んでしまったために、モチベーションが上がらずに英語学習に身が入らなかったというケースが良くあります。

少しでもスクールやコーチに対して不信感を持ってしまうと、学習サポートやトレーニングなどの効果を信じることができずに集中力も下がり、イライラしたり不満を持ちながら中途半端な学習となって、受講料金をドブに捨ててしまう可能性があります。

お金も時間も無駄にするくらいなら、独学の方がまだマシですよね。

知名度や評判といったものに囚われず、自分自身で無料カウンセリングを受けて各スクールのサービス内容を確かめて、このスクールなら信用できるというスクールを選ぶようにしましょう。

   

2.TOEIC初心者がまずやること【試験内容の理解】

TOEIC初心者がまずやること

 

事前準備で目標スコアや学習スケジュールをだいたい把握したら、次はTOEIC対策として具体的にどのような勉強が必要なのか、パートごとにイメージを掴みましょう。

  

2-①【リスニングパート1】写真描写問題

パート1は、リスニング問題の中でも比較的得点しやすい写真描写問題が出題されます。

具体的に写真描写問題では、1枚の写真について4つの短い説明文が1回だけ流れます。その4つの説明文を聞き取り、写真の状況と一致するものを選択する問題です。

基本的には短文でスピードも速くないため、基礎的な文法が身に付いていて英単語の語彙量があれば、得点率がアップします。

つまり、パート1対策としては英単語を覚えて4択の説明文の意味をしっかりと理解できる力を身に付けることがポイントと言えるでしょう。

   

2-②【リスニングパート2】応答問題

パート2は、引き続きリスニングで応答問題と呼ばれる出題形式です。

1つの文章と、その文章に対する3つの答えが1回ずつ放送された後、3択の中から最もふさわしい答えを選ぶ問題です。

疑問文の出題が多く、5W1Hの「What」「Where」「When」「Who」「Why」「How」から始まる問題が多いため、特に音声の冒頭に集中して聞き取ることがポイントの一つです。

パート1と同様にパート2も短文で比較的に聞き取りやすい文章が多いため、英単語の語彙を増やすことで得点アップを狙えます。

  

2-③【リスニングパート3】会話問題

パート3は会話問題で、受講者の中でも苦手な人が多い難関パートと言えます。

具体的には、流れてくる会話を聞き取って、問題用紙に印刷された解答の中からふさわりい選択肢を選びます。

パート3がなぜ難しいと感じるのか、その大きな原因は複数人の会話を聴き取る必要があることと言えます。

パート1やパート2はシンプルな英文が流れてくるのに対して、パート3では複数人の自然な英会話を聞き取って内容を理解する必要があるため、総合的なリスニング力が求められます。

つまり、たた英単語の語彙を増やすだけではパート3には対応できず、ネイティブの自然な発音を学んで英語を聞き取る力を養ったり、英語を聞き取った瞬間に意味を理解できるまで理解スピードを上げていく学習が必要となってくるのです。

 

2-④【リスニングパート4】説明文問題

最後のリスニングパートは説明文問題です。

問題形式は、1人が一方的に話すミニトークが流れます。 問題用紙には質問文と、質問に対する4つの返答が印刷されていて、4択の中から最も適当な選択肢を選びます。

ほかにも、会話で話されていたことと、問題用紙に印刷された図や表などで見た情報を関連づけて解答するような設問もあります。

ここまでのパート1~3に比べると英文が長いため、集中力を切らさないことがポイントです。

また、パート4に関しても総合的なリスニング力が問われますので、TOEIC対策を頑張るというよりは、本質的なリスニング力そのものを上げる英語学習も大切となってきます。

  

2-⑤【リーディングパート5】短文穴埋め問題

パート5からリーディング問題に移ります。

問題形式は短文穴埋め問題で、穴のある不完全な短文を完成させる選択問題が30問続きます。

主に求められるスキルは、英単語の語彙・品詞・時制や接続詞などの文法です。

パート5は30問と問題数が多く、時間内に解き終えるためには1問約20秒で解答していく必要があるので、サクサク解けるレベルで文法を身に付けましょう。

前半は簡単な設問も多いですが、後半は難問も配置されているため、パート5に時間がかかってスコアが伸び悩む人も多いです。

パート5はその場で考えてわかる問題ではなく、頭の中にある知識を吐き出す問題のため、わからなければ適当にマークして次に進むことが肝心です。

 

2-⑥【リーディングパート6】長文穴埋め問題

パート6は長文穴埋め問題です。

単語、句、一文などが抜けている長文を読み、抜けている部分を埋めるのにふさわしい選択肢を選びます。

問題は全部で16問あり、パート5と同じく単語の語彙、品詞、文法などが問われますが、パート5よりも長文を理解して文脈を把握する力が問われます。

単語が抜けている場合は文章の趣旨を理解していなくてもテクニックで解答できる可能性もありますが、文章を挿入する問題は文章全体の流れを把握する必要があるため、速読力と正確性の両方が求められるパートと言えます。

パート6で高スコアを取得するためには、単語や文法などの基礎スキルに加えて、精読、速読、多読といったトレーニングで、英文を正確に速く読み解く英語学習が必要となります。

  

2-⑦【リーディングパート7】長文読解

パート7は長文読解問題で、文章量が多くリーディングセクション最後の難関です。

問題は全部で54問とリーディングセクションの半分以上を占めており、シングルパッセージ・ダブルパッセージ・トリプルパッセージの3つで構成されています。

内容は、「Eメール」「新聞・雑誌などの記事」「Webサイト」「広告」「告知」「チャット」「手紙」といったジャンルで、特にトリプルパッセージでは、異なる3つの情報から総合的に内容を判断をして解答する必要あるため、難易度が高い問題も多いです。

ひっかけ問題も多く、総合的な英語力が問われるパートと言えるでしょう。

パート6と同じく、単語や文法の基礎スキルの習得はもちろん、英文を正確に速く読み解く能力が求められます。

 

3.TOEIC初心者がまずやること【学習内容】

TOEIC初心者がまずやること【学習内容】

 

TOEICの問題内容のだいたいのイメージが掴めましたら、次に初心者がまずやることとして、目標スコアを達成するための具体的な学習内容を理解しましょう。

 

3-① 初心者はTOEIC対策に専念しない

TOEIC対策としてまず思い付くのは、TOEIC対策のテキストを買ったり、TOEICの過去問題を買って、TOEIC対策に専念することでしょう。

確かにTOEICの問題形式に慣れることも必要ではあるのですが、初心者の勉強の順番としては、いきなりTOEIC対策を進めることはあまりおすすめしません。

まずは単語、文法、発音などの基礎知識を身に付けたうえで、リスニングやリーディングの本質的な養い、英語力が伸びた結果としてTOEICスコアも伸びるという学習方法が理想です。

もちろん、ただTOEICのスコアを伸ばしたいだけならば、TOEIC対策に専念するのもアリではあるのですが、TOEIC対策で小手先のテクニックを身に付けてもスコアの伸びには限界がありますし、いざ仕事で英語を使う時に英会話でつまずいてしまっては、英語に苦労する人生が続いてしまいます。

本物の英語力を身に付けることができれば、TOEICでどんな問題が出題されても対応できますし、キャリアアップして大企業や外資系企業で働く時も英語に苦手意識を持つことなく理想の働き方を実現できます。

初心者は「TOEICのスコアを伸ばすこと」を意識するのではなく、「英語力を身に付ける」ことを意識した学習に取り組みましょう。

 

3-② リスニングが苦手な原因の発見と解決

本物のリスニング力を身に付けるためには、まずはリスニングができない原因を特定する必要があります。

具体的には、英語が聞き取れない原因は大きく3つに分類できます。

  

症状原因
音声を聞き取れない発音に関する知識が少ない
(音の連結・脱落・音声変化の理解不足)
音声を聞き取れるけど、
意味が理解できない
単語・文法の知識不足
ゆっくりな音声なら聞き取れるが、
長い文章や速い音声に対応できない
脳内処理が追い付いていない

 

英語が聞き取れないパターンは「そもそも英語を聞き取れない」「英語を聞き取れてはいるが、内容を理解できない」「英語のスピードについていけない」の3つに分けられます。

ここまでの記事を読んで勘が良い方ならお気づきかもしれませんが、パート1やパート2の問題を落としている人は、英文を聞いても意味が理解できない = 単語や文法の知識不足であることがわかります。

また、パート3やパート4で問題の音源が聞き取れない場合は発音の知識が不足していることが原因だと推測でき、長い文章や速い音声に対応できない場合は、英語を聞き取ってから理解するまでのスピードが遅いことが原因であることがわかります。

このように、リスニングが苦手な原因を一つずつ解決していけば、TOEICの問題も自然と解けるようになるため、特に初心者はまずはTOEIC対策ではなく、リスニング力がアップする単語・文法・発音などの基礎学習が大切となってくるわけです。

リスニングが伸びる具体的な学習方法については、こちらの記事(TOEICのリスニングが聞き取れない3つの原因と解決方法)も参考にしてみてくださいね。

 

3-③ リーディングが苦手な原因の発見と解決

次に、本物のリーディング力を身に付けるためには、リーディングができない原因を特定する必要があります。

具体的には、英語の読解が苦手な原因も大きく3つに分類できます。

 

症状原因
英文の意味が分からない単語・文法の知識不足
複雑な構文の英文を読み解けない文法の知識不足
英文を読むのが遅い返り読みが癖になっている
(英語の語順に慣れていない)

 

英語の読解ができないパターンは「そもそも英文の意味が分からない」「複雑な構文の英文に対応できない」「英文を読むのが遅い」の3つに分けられます。

リーディングに関しても、単語や文法の知識が身に付けば自然とパート5の設問に対応できますし、英語の語順に慣れて英文を正確に速く読む力が身に付けば、パート6やパート7の問題も十分に対応できます。

リーディングが伸びる具体的な学習方法については、こちらの記事(TOEICのリーディングが伸びない原因と対策について)も参考にしてみてくださいね。

  

4.TOEIC初心者に独学はおすすめしない理由

TOEIC初心者

 

初心者からTOEIC対策を始めるにあたり、まずはお金をかけずに独学で挑戦するか、スクールを受講するか悩んでいる方も多いと思います。

結論としては、英語初心者に独学はおすすめしません。

なぜなら、独学は非効率的な英語学習になりやすく、短期間で大きくスコアアップするのは難しいからです。

  

4-① 正確な自己分析が重要

TOEICのスコアを伸ばす = 英語力を身に付けるためには、正確な自己分析が欠かせません。

ですが、TOEIC初心者は自分の苦手分野や弱点を正確に分析するのは難しいと言えます。

たとえば、あなたがなぜネイティブの英語を聞き取れないのか、原因について自問自答してみましょう。

英語に耳が慣れていないといった曖昧な原因ではなく、正確な原因を挙げてみてください。

ここで、英語を聞き取れない正確な原因が分からないのであれば、独学でリスニングの勉強をしても非効率的で効果がなかなか出ない可能性が高いです。

前述の通り、英語を聞き取れない原因は「単語不足」「発音が身に付いていない」「英語の語順で理解するのが苦手」など、人によって原因が全く異なります。

そして、原因が異なれば、解決するための英語学習も全く異なります。

英語学習に限らず、勉強というものは自分の弱点や苦手な「原因」の発見と、原因の「解決」の連続です。

その原因を正確に追求できなければ、TOEIC対策のスタート地点にすら立っていないのです。

もちろん、長期的な英語学習が前提であれば、非効率的な勉強でも徐々にスコアは伸びていきますが、短期間で大きくスコアを伸ばす効果的なTOEIC対策を実施したいのであれば、専属コーチが苦手分野の原因の発見や分析をサポートしてくれるスクールを受講するのがおすすめです。

 

4-② 効果的なトレーニングの実施が重要

自己分析を通して英語ができない原因を正確に把握できたとして、次に重要なのが原因を解決するための最適な英語学習を継続することです。

たとえば「発音が身に付いていない」という原因を解決するためのシャドーイングや、「英語の語順で理解するのが苦手」という原因を解決するためのチャンクリーディングなど、原因を解決するための最適な英語トレーニングが存在します。

まずは原因を解決するための最適なトレーニングを選択しなければなりませんし、トレーニング方法自体が合っていたとしても、そのトレーニングを効果的に実施しなければ、学習効果は最大限に発揮されません。

この時、英語指導のプロフェッショナルがサポートしてくれるかどうかで、学習効果に大きな違いが出てきます。

そのため、短期間で確実にスコアアップを達成したいならば、専属コーチのサポートを受けられるコーチングスクールがおすすめなのです。

 

4-③ TOEIC初心者だからこそ正しい学習方法を学ぶ

初心者のうちにコーチングを受けて、正しい英語学習方法を身に付けられるのもコーチングスクールの大きな特徴です。

たとえば、コーチングスクールを受講してTOEICのスコアが500点から750点に伸びた場合、受講期間内で自己分析方法や効果的な英語トレーニングのやり方を身に付けているので、そこからは独学で800点~900点を狙うことが可能になります。

つまり、独学という学習方法自体が悪いのではなく、自己分析もできない、効果的な英語学習もわからない状態で独学をしても英語力は身に付かないし、TOEICのスコアも伸びないということです。

逆に言えば、初心者のうちに正しい学習方法を身に付けておけば、その後の独学の英語学習が非常に効果的になります。

英語学習は終わりがありません。特にビジネスで英語を使用する場合、英語の勉強はずっと続くことになります。

キャリアアップのために更にTOEICの高スコアを狙いたくなるかもしれませんし、英語ができるようなれば海外転勤や海外出張も楽しめるようになり、さらに世界が広がっていきます。

TOEIC初心者だからまずは独学で勉強しようではなく、TOEIC初心者だからこそ最初に正しい学習方法を身に付けて、英語の実力が身に付くスピードを上げた方が、将来的な英語力が全く異なるということです。

 

5.TOEIC初心者におすすめのスクール

おすすめスクール

  

最後にTOEICのスコアを大きく伸ばしたい初心者におすすめの英語スクールをご紹介します。

当記事で紹介するのはコーチングスクールと呼ばれる専属コーチがついて丁寧に学習サポートをしてくれるタイプのスクールです。

一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、就職や転職のためなど、すぐにでも200点~300点以上のスコアアップを達成したい方におすすめです。

気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを受けてみてください。

コーチングスクールのサービス内容や雰囲気を確認した上で、独学でTOEIC対策を進めるのか、格安のオンライン英会話スクールを選ぶのか、コーチングを受けてガッツリと英語学習をするのか、自分に最も合うやり方でTOEIC対策を進めていきましょう。

やっぱり、自分で納得した学習方法を選ぶのが、効率もモチベーションも一番高くなりますから。

なお、英語コーチングスクールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。

 

1位 圧倒的実績「Liberty English Academy」

     

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
期間ショート :3ヶ月
ベーシック:6ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎港区三田
オンラインオンライン受講対応

  

英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川代表が創設したLIBERTY。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドが、受講生の本質的な英語力の向上を可能とします。

「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められており、国際弁護士・外交官・大学で英語を教える教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達します。

TOEIC対策ランキング1位として紹介している通り、実績はダントツのスクール。TOEICのスコアを短期間で目標レベルまで伸ばしたいならば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。

  

 受講前受講後伸び幅期間
K氏580点735点255点1ヶ月
N氏775点965点190点70日
S氏400点890点490点4ヶ月
M氏700点960点260点4ヶ月
Y氏700点990点290点8ヶ月
F氏700点890点190点6ヶ月
F氏400点860点460点8ヶ月

        

1~2ヶ月間でも200点以上のスコアアップが可能であり、900点以上を達成した受講生も多くいるなど、実績は他のスクールの追随を許しません。結果が出なければ、成果保証として無料で追加レッスンを受けることもできます。

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受講料はベーシックコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練級金制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。

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中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。

3ヶ月集中でTOEICのスコアが300点以上伸びたり、800~900点台を達成した受講者も多く、LIBERTYと並んでTOEIC対策におすすめのスクールです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。

また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。

ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。

 

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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」

   

入会金55,000円
コースTOEIC L&R TESTコース
料金297,000円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中でTOEICのスコアを伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。

また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。

なお、2024年4月からTOEIC L&R TESTコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は70,400円の給付金が支給されるようになりました。

実質的に総額281,600円というリーズナブルな料金でコーチングを受けられますので、予算を抑えつつ高品質なコンサルティングを受けたい方におすすめです。

 

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STRAIL

 

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4位 2ヶ月でTOEIC平均150点アップ「TORAIZ(トライズ)」

     

入会金入会金無料(キャンペーン実施中)
コースTOEIC対策プログラム
料金337,580円
期間2ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【博多】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講対応

  

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「TORAIZ」。

TOEIC対策のスペシャリストが過去の実績データを分析して学習方法を構築し、短期間でスコアを大幅に上げることを目指すTOEIC対策コースが用意されています。

週1回のコンサルティングで弱点や苦手分野を分析して、オリジナルの学習プランを作成。週2回の個人レッスンでは、英文法やシャドーイングを中心に本質的な英語力を身に付ける指導を実施します。

自主学習時間を1日3時間に設定し、正しい学習方法で必要な量の英語学習をすることにより、受講生は2ヶ月間で平均150点ものスコアアップを達成しています。

自信があるからこそ、トライズは最大200点のスコアアップ保証制度を導入。

受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定され、万が一規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長する保証が付いているのも魅力です。

TOEIC対策に熟知した専属コンサルタントと専属コーチの複数人体制によるサポートにより、効果的かつ圧倒的な学習量をこなすことで、短期間でスコアを上げることが可能なコーチングスクールです。

 

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公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

  

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トライズはこちら

  

5位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」

      

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分+文法レッスン
プレミアムプラン:週5回×40分+文法レッスン
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

基本のベーシックプランは入会金無料。隔週のコーチングと週3回のレッスンで月額54,7800円とコーチングスクールの中では最安の部類。

外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

日本人コンサルタントは豊富な英語学習経験や海外経験を持ち、採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的で本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

なお、TOEICコーチング専門のコースはありませんが、高い次元で英語の総合力を身に付けることでTOEICのスコアが伸びると公式サイトで明言していますので、安心して受講を検討してください。

  

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公式サイト

【マネーイングリッシュ】

    

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マネーイングリッシュはこちら

      

6位 初心者に優しい「フラミンゴオンラインコーチング」

  

入会金55,000円
コース試験対策コース
料金・期間4ヶ月  :275,000円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

    

フラミンゴは初心者に非常におすすめの英語コーチングスクールです。

フラミンゴは優しく寄り添うコーチングを心掛けており、初心者でも取り組みやすい雰囲気を大切にしています。

TOEIC対策に熟知したバイリンガルの日本人が丁寧にTOEICの学習をサポートしてくれるので、TOEIC初心者でも安心してコンサルティングを受けることができるでしょう。

第二言語習得理論という科学的見地に基づいてカリキュラムを組んでくれるため、初心者でも効率的にスコアを伸ばすことが可能です。

とにかく初心者に優しいスクールですので、TOEIC初心者の方や専属コーチの丁寧なサポートを受けながら着実にスコアを伸ばしていきたい方におすすめです。

 

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フラミンゴオンライン英語コーチングの特徴は? 口コミや評判を紹介

公式サイト

フラミンゴのオンライン英語学習コーチング「FOC」

         

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7位 老舗の英語教室「Berlitz(ベルリッツ)」

   

入学金33,000円
料金ライト  :141,900円
レギュラー:283,800円
マスター :541,200円
レッスン形態マンツーマン
レッスン回数ライト  :  5回(10時間)
レギュラー:10回(20時間)
マスター :20回(40時間)
レッスン講師日本人専属講師
レッスン時間120分間
校舎東海:静岡・愛知
関西:大阪・京都・兵庫
中国:広島・岡山
九州:福岡
オンラインオンライン受講対応

   

ベルリッツは全国で60店舗の教室があり、1,000名以上の外国人講師が在籍している日本最大手のスクールの一つです。

ベルリッツには日常英会話から資格試験対策まで様々なコースがありますが、TOEICに関しては専用のコーチングコースが用意されています。

TOEICコーチングコースは、専属の日本人講師がマンツーマンレッスンを実施。1レッスンの時間はTOEICと同じ120分間であり、本番で必要な集中力を身に付けることが可能です。

レッスンで行う問題演習のあとに専属講師から解説を受けて、スコアアップに必要な知識を習得。

文法や語法を理解して基礎力を上げると同時に、問題の背景を理解するのに必要な思考法やテクニックを身に付けることで、短期間でも大きくスコアが伸びるTOEICコーチングを実施してくれます。

校舎での受講とオンライン受講のどちらかを選択できますが、関東の校舎ではTOEICコーチングコースを受講できないので、関東在住の方はオンラインで受講しましょう。

  

公式サイト

英会話と語学学校の「ベルリッツ」

   

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予算重視なら「スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン」

      

入会金無料
コースパーソナルコーチプラン
料金・期間3ヶ月:  74.800円
6ヶ月:107,800円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

  

スタディサプリENGLISHは、英語学習アプリをベースに様々なプランを提供している英語スクールです。

日常英会話・TOEIC対策・ビジネス英語など複数のコースを展開している中、パーソナルコーチングプランはTOEIC対策に特化。コーチングや教材はTOEIC対策専用となるので、TOEICのスコアを上げたい方には間違いないサービスとなります。

特色はアプリをベースにしているため受講料が安いこと。6ヶ月プランは月額17,966円と格安なので、できるだけ予算を抑えたい方におすすめです。

コーチ陣はTOEIC満点取得者やTESOL(英語教授法)修了者など、英語指導の実績も豊富。

その知見を活かしてスコアアップのコツはもちろん、本質的な英語をアドバイスしてくれるので、実力が着実に伸びるプログラムです。チャットツールを通して専属コーチが毎日サポートしてくれるので、日々の学習の質問や疑問をすぐに解消できるのも魅力となります。

TOEIC対策の内容が充実したアプリに加えて、本番形式の実践問題集と人気講師による講義テキスト計8冊を使用して学習することができ、オリジナル教材も魅力的。

7日間無料体験サービスが実施中なので、興味がある方は無料体験でパーソナルコーチングプランを試してみましょう。  

 

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【TOEIC対策】スタディサプリENGLISHパーソナルコーチプランの口コミ・評判

公式サイト

業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH

  

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6.まとめ:最高の環境でTOEICの高スコアを目指そう

まとめ

 

当記事では、TOEIC初心者がまずやることについて解説してきました。

TOEICの目標スコアを達成するためには、英語が苦手な原因の分析と解決するための最適な学習を継続することが大切です。

そのような効果的なトレーニングは独学ではなかなか難しいため、短期間で確実に英語の実力を身に付けてスコアを伸ばしたい方は、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。

受講料金が高いスクールも多いですが、なにより大切なのはあなたがTOEICの高スコアを取得して、あなたの理想や目標を達成することです。

せっかく英語を勉強する気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

  

TOEIC対策におすすめのスクール

 

1位「Liberty English Academy」

【公式サイト】https://www.liberty-e.com/

米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。

短期間でTOEIC 900点以上を目指すことも可能。

 

2位「ENGLISH COMPANY」

公式サイト:https://englishcompany.jp

言語習得のプロフェッショナル集団による科学的手法に基づくパーソナルトレーニングにより、1日1~1.5時間の学習で英語を身に付ける。

少人数トレーニングのセミパーソナルコースなら最安月額44,000円とコスパも◎。

 

3位「STRAIL」

【公式サイト】https://strail-english.jp

ENGLISH COMPANYと同じく言語習得論の専門家から、英語の勉強方法そのものを教えてもらうコンサルティング特化型スクール。

課題発見と解決の精度が高く、効率的にTOEICのスコアを伸ばすことができる。

 

予算が少ない方におすすめ「スタディサプリパーソナルコーチング」

【公式サイト】https://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/

6ヶ月プログラムなら月額2万円以内で高品質なパーソナルコーチングを受けられる。

予算が厳しい方に◎。

 

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