TOEIC 500点はやばい

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TOEIC500点はやばい?500点のレベルや高スコアを取る方法を解説

2023年10月19日

こんにちは。

当記事では、TOEIC500点はやばいのか、500点の英語レベルや高スコアを取る方法について解説していきます。

結論としてTOEIC 500点は平均点を100点以上下回るスコアです。

やばいというほどではありませんが、TOEIC 500点は履歴書に書いても評価されないか、逆に書かない方が良いレベルと言えます。

この記事ではTOEIC 500点以上を目指すべき理由や効率よく高スコア取ることができるスクールも紹介していきますので、本気でTOEICの高スコアを目指したい方はぜひ参考にしてみたください。

   

目次

1.TOEIC500点はやばい?500点のレベルとは

TOEIC500点はやばい?500点のレベルとは

 

TOEICの開発機関であるETS(Educational Testing Service)が、受講者のスコア分布などの実績データを公表しています。

当記事で使用しているデータは2025年に公表された2023年度の総括データとなりますので、一つの参考としてください。

  

1-① 受験者の平均スコア(2021~2023年)

過去3年間の受験者の平均スコアは次の通りです。

  

 受験者数ListeningReadingTotal
2021年900,684人331点279点611点
2022年784,310人331点277点608点
2023年746,178人335点278点612点

 

最新の受験者数は約75万人で、平均スコアは612点となっています。

 

1-② 年齢別平均スコア(2023年)

年齢別にカテゴライズしたTOEIC平均スコアをご参照ください。

  

 受験者割合ListeningReadingTotal
20歳以下21.3%298点233点531点
21~25歳43.8%343点279点621点
26~30歳14.6%364点302点666点
31~35歳7.2%354点298点652点
36~40歳4.6%338点282点620点
41~45歳3.4%331点279点609点
46歳~5.1%332点283点616点

 

TOEICの受験者のボリューム層は20代の学生や社会人で、平均点が最も高いのは26~30歳の年齢層であるとの結果が出ています。

 

1-③ 受験者のスコア分布

受験者全体のスコア分布を見てみましょう。

   

 人数上位割合偏差値
895点~32,940人4.4%67
845点~37,564人9.4%63
795点~51,094人16.2%60
745点~61,113人24.4%57
695点~69,803人33.8%54
645点~77,304人44.2%51
595点~79,458人54.8%49
545点~76,739人65.1%46
495点~68,972人74.3%43
445点~59,514人82.3%41
395点~48,915人88.9%38
345点~37,806人94.0%34
295点~24,428人97.3%31
~290点20,528人100%-

   

TOEIC 500点は割合で言うと下位25.7%にあたり、偏差値に換算すると43ほどとなります。

受験者の分布から言っても、TOEIC 500点は低い英語力であると評価されることがわかるでしょう。

  

1-④ TOEIC 500点のレベルについて

TOEICのスコア帯に応じたコミュニケーション能力レベルについてもご紹介します。

  

コミュニケーション能力レベル

 

TOEIC 500点はレベルCに該当し、日常生活やビジネスで限定的な英語のやり取りはできるものの、コミュニケーション能力としては心もとないレベルと言えます。

英語力が全くなくてやばいというわけではありませんが、仕事で英語を使うには物足りません。

TOEIC 730点からレベルBに該当し、一定の英語コミュニケーション能力が身に付いたと評価されますので、TOEIC500点の人はTOEIC 730点を目指してみるのがおすすめです。

  

1-⑤ TOEIC 500点とCEFRの比較

CEFRは2001年に欧州議会で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」です。

非母国語がどれほど通じるかを判定する世界的な語学力の指標の一つで、CEFRとTOEICのレベル比較表も公表されています。

 

CEFR比較表

 

CEFRとの比較表において、TOEIC 500点はA2レベルとなっています。

CEFR A2レベルは「慣れ親しんだ内容であれば単純なやりとりができる程度」と評価されています。

片言でようやく英語が話せるくらいで、ビジネスの電話対応やメール対応などの基本業務や簡単な打ち合わせも難しいかもしれません。

CEFR基準で考えると、ビジネスで通用するレベルとしてはB2レベルのTOEIC 785点が目安となります。

 

2.TOEIC500点レベルの大学は?

TOEIC500点レベルの大学

 

参考としてTOEIC 500点レベルの大学はどれくらいか見ていきましょう。

 

2-① 出身大学別スコアランキング

実際に出身大学別の平均スコアがデータとして出ています。

日系転職版の最新調査によると、出身大学別のTOEIC平均スコアは以下の通りとなります。

  

順位

大学

平均スコア

順位

大学

平均スコア

1位国際基督教大学889.0点21位立教大学724.4点
2位東京大学848.2点22位九州大学722.3点
3位東京外国語大学847.7点23位獨協大学717.3点
4位上智大学827.9点24位関西学院大学715.8点
5位一橋大学813.9点25位大阪市立大学714.6点
6位慶應義塾大学799.1点26位同志社大学710.9点
7位京都大学795.7点27位明治学院大学709.7点
8位早稲田大学784.7点28位立命館大学708.8点
9位関西外国語大学781.3点29位中央大学708.5点
10位
大阪大学772.6点30位明治大学703.8点
11位青山学院大学771.0点31位法政大学700.6点
12位筑波大学761.4点32位千葉大学698.5点
13位南山大学757.6点33位広島大学694.5点
14位名古屋大学754.6点34位東京理科大学687.2点
15位東京工業大学752.1点35位成蹊大学682.7点
16位神戸大学744.4点36位関西大学676.3点
17位学習院大学742.5点37位神奈川大学649.0点
18位横浜国立大学729.7点38位専修大学644.2点
19位北海道大学729.0点39位日本大学642.3点
20位東北大学726.6点40位東洋大学626.8点

(参考:TOEICスコア調査2022

 

データによると、TOEICの平均スコア600点を上回っているのは、国立大学と私立大学を含めて約40校でした。

日本には約800校の大学がありますが、だいたい上位40校の出身者がTOEIC平均600点を突破していると考えると、平均TOEICスコア600点を超えている大学は優秀であることがわかります。

TOEICの平均スコアは611点なのに、TOEICの平均点である611点を超えているのは40校しかないのは、TOEICはある程度英語を勉強している人しか受けないからです。

もし、英語を勉強していない人も含めて日本人全員がTOEICを受験したら、TOEIC平均スコアは400~450点程度になるでしょう。

つまり、TOEIC600点は「英語を勉強している人の中で平均レベル」であり、日本人全体で見ると一定の英語力があると評価されます。

TOEIC 500点に関しても英語学習者の中では英語レベルは低いですが、日本人全体で考えれば普通レベルと言えます。

  

2-② TOEIC 500点の単語量は高校卒業レベル

TOEIC500点の英語力の指標の一つとして英単語の語彙で表わすと、TOEIC500点は約4,000単語が目安と言われています。

   

スコア

単語数

900点10,000語
800点8,500語
700点7,500語
600点5,000語
500点4,000語
400点3,500語

 

高校時代にしっかりと英語を勉強していた人や大学受験で英語を勉強していた人であれば、比較的に楽にTOEIC 500点は取得できるでしょう。

ちなみに、TOEIC 600点レベルを目指すならば目安の単語量は5,000語で大学受験レベル。

TOEIC 700点~800点を目指すであれば8,000語以上は必要で、日常英単語をマスターしているレベルとなります。

TOEICの高スコアを目指している方は、まずはしっかりと英単語の対策から進めていきましょう。

 

3.TOEIC500点は就活・転職に有利?

 

TOEIC 500点は就活・転職において、ほぼ効果はありません。

マイナス効果になることもないでしょうが、履歴書に記載するのであれば、最低限TOEIC 600点は欲しいところです。

 

3-① 日本企業の半数が採用時にTOEICを利用

TOEIC採用

  

TOEICの公式アンケート調査によると、日本の企業・団体の半数が採用時にTOEICのスコアを参考にしていることが判明しています。

新入社員に期待するスコアは平均500~600点台ですが、採用後は社員に対してTOEICのスコアアップを求める企業も少なくありません。

グローバル企業が社員に求めているのは「英語で議論ができるレベル」なので、採用時の基準が600点台だとしても、採用後の目標となる英語力は700点~800点以上が理想となります。

TOEIC 500点は本当に最低ラインなので、受けてないよりはマシ程度なのが現実的な評価でしょう。

   

3-② 採用に800点以上が「必須」な場合あり

英語はコミュニケーションツールであり、その人が仕事にどう向き合うのか、組織でどのような役割を果たすのかと英語力は、直接的な関係性はありません。

とはいえ、就職時に英語力が高いことは強みとなりますし、特に転職の場合は即戦力として採用するため、TOEIC 700点~800点以上を必須条件としている企業も少なくありません。

 

 TOEIC参考URL
三菱商事
総合素材グループ
TOEIC 800点以上必須三菱商事キャリア採用
三井物産
鉄鋼製品セグメント
TOEIC 800点以上目安三井物産キャリア採用
TOYOTA
海外営業
TOEIC 730点以上必須トヨタ自動車キャリア
ソニー
新規ビジネス戦略
TOEIC 800点以上必須 ソニーキャリア採用
三菱UFJ銀行
FIGセクター
TOEIC 860点以上必須三菱UFJ銀行キャリア
楽天
コーポレート財務
TOEIC 800点以上必須楽天キャリ採用
AMAZON
キッチン事業部
TOEIC 800-900点目安アマゾンキャリア採用

 

グローバル企業では、キャリア採用の募集要項でTOEIC800点以上を必須にしている企業も多く見つかります。

特に社員にTOEIC 800点を要求する企業は年収も桁違いで、20代後半から30代前半で年収1,000万円以上、役職が付けば軽く1,500万以上となる超一流企業ばかりとなります。

TOEIC 600点だと一流の大手企業の就職や転職にはスコアが足りない場合も多くありますので、英語を使う会社で活躍したい場合や年収が高い会社の就職を希望する場合は、TOEIC 800点以上を目指すのが良いでしょう。

   

4.TOEICのスコアが高いほど年収が高くなる

TOEIC 500点年収

 

TOEICのスコアと平均年収に相関性があることが様々なデータから明らかになっています。

  

4-① TOEICスコアと平均年収の相関性

まずは日系転職版が調査した「大卒年収調査2023」のグラフをご参照ください。 

   

スコア平均年収
900~990点966.0万円
800~899点845.1万円
700~799点787.9万円
600~699点732.5万円
500~599点709.8万円
~499点688.3万円

(参考:大卒年収調査2023年版 TOEICスコア編

 

日経転職版の会員を対象にした大卒者の平均年収なので、日本全体の平均年収である約443万円を大きく超える結果となっています。

結果として、TOEIC 500点台で709万円、TOEIC 600点台で平均年収732万円、700点台で787万円、800点台で845万円、900点台で966万円であり、TOEICのスコアと平均年収には相関関係があることがわかります。

     

4-② TOEICのスコアは年収の差に直結する

こちらは、同年代のTOEICスコア別の年収を表したグラフとなります。

  

スコア20代30代40代4050代
900~990点530.9万円811.3万円1,047.6万円1,387.5万円
800~899点501.7万円707.7万円975.1万円1,149.3万円
700~799点482.6万円655.6万円875.6万円1,120.1万円
600~699点455.1万円630.5万円845.0万円988.3万円
500~599点431.4万円597.3万円772.2万円940.3万円
~499点436.2万円567.3万円733.6万円910.3万円

 

たとえば20代の平均年収を見ると、900点台の平均年収は530万円である一方、500点以下の人は436万円と94万円の差が出ています。

平均年収の差は年代が上がるごとに開いていき、50代で900点台と500点以下の人の年収差は477万円もの差が開きます。

 

4-③ TOEIC500点は生涯年収がやばい?

20代の時点で900点台の人と500点以下の人がそのままキャリアを過ごした場合、平均年収の差がどんどん開いていくため、生涯賃金の差は1億円~1億5千万円ほどの差が生まれている計算になります。

できるだけ早い段階でTOEICの高スコアを取得していた方が恩恵を受けやすく、20代や30代のうちにTOEIC 800点や900点を取得して年収の高い企業に就職できれば、少なくとも年収の観点から言えばより良いキャリアを送ることができるでしょう。

もちろん、年収だけが全てを決めるわけではありませんが、重要な要素の一つとしてTOEICのスコアが低い人は年収も低くなるという相関関係があることを覚えておきましょう。

  

5.TOEIC 500点取得に必要な勉強時間

  

続いてTOEIC 500点に到達するための勉強時間の目安について解説していきます。

 

5-① 学習目安時間の算出表

Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、現在のスコアと目標スコアからおおよその学習時間を割り出した表を作成しています。

  

 現在
スコア
目標スコア
350点450点550点650点750点850点950点
250点200時間425時間700時間950時間1,150時間1,450時間1,750時間
350点-225時間450時間700時間950時間1,225時間1,550時間
450点--225時間450時間700時間975時間1,300時間
550点---225時間450時間725時間1,050時間
650点----225時間500時間825時間
750点-----275時間600時間
850点------325時間

 

縦軸のCurrent score(現状スコア)と横軸のTarget score(目標スコア)の交差点が、目標スコアを達成するための勉強時間となります。

たとえば、現在TOEIC 450点の人が750点を目指す場合、およそ700時間の学習時間が必要です。

 

5-② TOEIC500点から700点まで456時間

上の表を参考にすると、TOEIC 500点の人がTOEIC 700点に到達するためには、約456時間の勉強が必要なことがわかります。

456時間の勉強を達成するためには、毎日2時間勉強しても7~8ヶ月ほどかかるため、中長期的な計画が必要と言えるでしょう。

  

5-③ 毎日勉強を継続する意識

TOEIC 500点から700点、800点、900点とスコアを伸ばしていくためには、毎日の継続的な英語学習が欠かせません。

人間の記憶力はエピングハウスの忘却線により、1日で約70%の記憶が失われると言われています。

たとえば、英単語帳を頑張って1ページ分覚えても、翌日にはほとんど忘れてしまいますよね。記憶を脳に定着させるためには、何度も英単語帳に目を通して忘却を防がなければなりません。

英語学習を数日でも欠かせば、覚えかけの内容はすぐに忘れてしまうので、TOEICで高スコアを取得するためには、毎日英語に触れ続けることが重要です。

 

5-④ 独学でTOEIC高スコアを達成できる人

独学でTOEICの高スコアを取得できる人は、自分自身で学習計画を立てて自主学習に取り組むことができます。

英語学習を継続するといっても、非効率的なやり方では時間が無駄になってしまいます。

独学でスコアを伸ばすためには、自分の英語ができない弱点や課題などの原因を発見し、その原因を解決するための適切な学習を実施することで、段階的・継続的に英語力を伸ばしていかなければなりません。

たとえば、受験勉強をイメージしてみてください。

多くの人は塾や予備校に通いますが、たまに独学で東大や京大に合格する人がいます。そういう人は、自分はどの分野のなにが苦手で、どのように勉強すれば苦手分野を克服して、点数が伸びていくのか理解して勉強ができています。

ようは、自己分析能力に秀でている人であれば、独学でもTOEIC 700点~800点を十分達成できるでしょう。

ただ、大半の人は自分の弱点や苦手分野を正確に把握することや、弱点や苦手分野を克服するための正しい勉強をすることがなかなかできません。そのためTOEIC平均スコアは600点程度ですし、いつまでも英語が話せない人も多いのです。

 

5-⑤ 短期間でスコアを伸ばしたいならコーチングを受けよう

独学で東大や京大などの一流大学に合格できた人ならば、独学でも短期間でTOEICの高スコアを目指すことができるでしょうが、独学で結果を出したことがない人や独学に自信がない人であれば、英語指導のプロフェッショナルにサポートしてもらうのがおすすめです。

近年では、専属コーチがついて英語学習をサポートしてくれる「英語コーチングスクール」がキャリアップを目指すビジネスパーソンに人気を集めています。

コーチングスクールでは、TOEIC満点取得者や英語を深く理解している優れたコーチが毎日の英語学習を手助けしてくれるため、3ヶ月~半年でTOEICスコア200~300点アップを狙えます。

就職や転職が近かったり、昇進のタイミングが迫っている人や海外転勤の希望を出す締め切りが近い人など、今すぐにでもTOEICのスコアを伸ばしてキャリアを良いものにしたいという目標があれば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。

英語コーチングスクールについて興味がある方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。

 

6.TOEIC高スコアを目指す人向けのおすすめ英語スクール

おすすめの英語スクール

  

最後にTOEICのスコアを大きく伸ばしたい方におすすめの英語スクールをご紹介します。

当記事で紹介するのは英語コーチングスクールと呼ばれる、専属コーチがついて丁寧に学習サポートをしてくれるタイプのスクールです。

一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、就職や転職のためなど、すぐにでも200点~300点以上のスコアアップを達成したい方におすすめです。

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やっぱり、自分で納得した学習方法を選ぶのが、効率もモチベーションも一番高くなりますから。

なお、英語コーチングスクールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。

 

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オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

基本のベーシックプランは入会金無料。隔週のコーチングと週3回のレッスンで月額54,7800円とコーチングスクールの中では最安の部類。

外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

日本人コンサルタントは豊富な英語学習経験や海外経験を持ち、採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的で本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

なお、TOEICコーチング専門のコースはありませんが、高い次元で英語の総合力を身に付けることでTOEICのスコアが伸びると公式サイトで明言していますので、安心して受講を検討してください。

  

公式サイト

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7.まとめ:最高の環境でTOEICの高スコアを目指そう

最高の環境でTOEICの高スコアを目指そう

 

当記事では、TOEIC 500点はやばいのかやTOEICのスコアが伸びるスクールについてご紹介しました。

TOEIC 500点は日本人全体で考えれば平均的な英語力を持っていると評価できますが、最高のキャリアを実現するためにも700点~800点を目指すのがおすすめです。

TOEICの高スコアを取得すれば、あなたが理想とするキャリアを実現できる可能性が高くなりますので、就職や転職などに向けてTOEICの高スコアを狙いたい方は、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。

せっかく英語を勉強して理想を実現したいという気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

    -TOEIC