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コーチングスクール

英語コーチングは意味ない・効果なしと言われる理由を解説

2023年1月23日

こんにちは。

当記事では、英語コーチングは意味ない・効果なしと言われる理由を解説します。

まず結論としまして、英語コーチングが意味ない・効果なしということは決してありません。

一部に悪い口コミや評判があるのは事実ですが、それは英語コーチングサービスのみならず、オンライン英会話サービスや英会話教室にも言えることです。

英語コーチングサービスの実績は、厚生労働省が公開している一般教育訓練給付制度のデータで確認することができますので、この記事では客観的なデータを参照に英語コーチングの効果をご紹介します。

ただし、英語コーチングといってもスクールによって学習理論や勉強法が異なります。自分の勉強スタイルと合わないスクールを選んでしまうと、勉強が上手くいかずに意味ない・効果なしとなってしまうリスクが高くなります。

そこで、最終的には興味がある英語コーチングサービスの無料体験を実際に体験してみて、自分でしっかりと内容を確認して納得した上でスクールの受講を決めるようにしましょう。

当記事では、おすすめの英語コーチングサービスもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  

目次

1.英語コーチングスクールとは?

英語コーチングスクールとは?

 

英語コーチングを一言で表すと、受講生一人ひとりに専属コンサルタントがついて、英語学習を丁寧にサポートしてくれる最新型の英語スクールです。

まずは英語コーチングの基本的なサービス内容を確認しましょう。

  

1-① 日本の英会話サービス市場

日本では駅前留学NOVA・ベルリッツ・ECC外語学院・英会話イーオンなどの大手英会話教室が1970年~80年頃に設立され、英語が苦手な日本人に対する「英会話サービス」が急速に市場を拡大していきました。

近年では月額1万円以内で毎日レッスンを受けられるネイティブキャンプ・DMM英会話・レアジョブなどの格安のオンライン英会話も非常に人気を集めています。

英語が話せない日本人にとって、英会話サービスの需要は非常に大きく、「英語をいっぱい話せば、いつか英語を話せるようになる」という思い込みが広く普及しています。

英語を話す機会を増やせば英語を話せるようになるという考えから、ネイティブ講師やフィリピン人講師からレッスンを受けられる英会話サービスの利用者がどんどん増えているわけですね。

この記事を読んでいる方でも、一度はオンライン英会話や英会話教室のレッスンを受けた経験がある方も多いのではないでしょうか。

しかし、日本人は学生時代に1,200時間ほど英語を勉強し、さらに英会話教室やオンライン英会話の利用者も非常に多いのに、英語能は英語圏を除く113か国中87位と非常に低いランクとなっています。(参照:EF EPI | EF English Proficiency Index | EF Global Site

このあたりは日本の英会話サービス市場のちょっとした闇であり、いつまでも英語を話せるようにならない日本人の「英語を話せるようになりたい需要」を利用して、英会話サービスは更に市場を拡大しているのが現状と言えます。

 

1-② 従来の英会話サービスの問題点

学生時代に授業や受験で1,000時間以上も英語の勉強をして、さらに英会話教室やオンライン英会話を利用しているのに、なぜこれほどまでに英語を話せない日本人が多いのか。

その理由は、英語と日本語は根本的にルーツが異なる言語だからに他なりません。

詳しくはこちらの記事(大人からの英語のやり直し・学び直しを丁寧に解説)で解説していますが、日本語とは全く言語構造が異なる英語を身に付けるためには、ただの暗記学習を実施するのではなく、「英語を話すための知識」として単語・文法・発音などの基礎から丁寧にインプット学習する必要があります。

 

 

日本の従来の英語学習は、言語構造が異なる英語を無理やり日本語に当てはめて暗記するという非常に非効率的なもので、ただ暗記しただけの単語や文法は「英語を話すための知識」としては不十分です。

それなのに、英会話教室やオンライン英会話サービスは、基礎知識が不足したまま「英語を話す」というアウトプット学習に焦点を当てた英語学習を実施します。

英会話とは頭の中にある英語の知識を発信する行為なのに、そもそも知識が不足した状態で英語を話すレッスンをしても、効果が出るわけがありません。

つまり、英会話教室やオンライン英会話を利用して英語を話す機会を確保したところで、英語を話せるようにはならないのです。

このような日本の英語学習の重大な欠点を解決するために登場したのが英語コーチングスクールです。

 

1-③ 言語学に基づくインプット学習のサポート

コーチングスクールは専属コンサルタントが「学習プランの作成」「弱点や課題の発見」「課題解決のレッスンやトレーニング」「毎日の自主学習の管理」など、インプット学習を重視したサポートをしてくれます。

各スクールで勉強の進め方は異なりますが、共通しているのは言語学に基づく理論的な英語学習で効率的に実力を身に付ける点です。

これまでの英会話教室やオンライン英会話とは異なり、非母国語を第二言語として習得するプロセスを研究した第二言語習得論などを取り入れたトレーニングを実施することで、短期間で効率良く英語力が伸びていくの英語コーチングの特徴となります。

たとえば、当サイトでおすすめ1位としてご紹介しているENGLISH COMPANYでは、国内外の大学や大学院で言語学を修了した専門家からトレーニングを受けることができます。

おすすめ2位のLiberty English Academyでは、英語ネイティブが感覚的に身に付けている文法を体系化したグラマーテーブルを学ぶことで、完璧な文法を習得することが可能です。

単語・文法・発音を暗記するのではなく、言語学の理論に基づいて「英語を話せるようになるための知識」として学ぶことで、英語を話せるようになるのが英語コーチングの最大の特徴となります。

 

1-④ 言語習得の専門家による指導

英語に限らず勉強でもスポーツでも芸術でも、なにかを学ぶ際はその道の専門家に指導してもらうのが最も効率的に上達するのは言うまでもありません。

独学では「なにを勉強すればいいのか」「どのように勉強すればいいのか」「どれくらい勉強すればいいのか」など適切な英語学習を実施するのはとても難しいです。

一般的な英会話教室やオンライン英会話には、言語学に詳しいプロの講師はなかなか在籍しておらず、自主学習のサポートも全くないため、結局は独学で非効率的な勉強となってしまうから大半の人が英語学習に挫折してしまうわけです。

一方、コーチングスクールでは第二言語習得論などの専門的な知識を持っている講師から英語学習の総合的なサポートを受けることができます。

当サイトでは、特に言語習得に関する知識が深い講師が揃っているスクールをご紹介していますので、短期間で高い目標を達成したい方はぜひ参考にしてみてください。

 

2.英語コーチングは意味ない・効果なしではない「客観的実績」

【結論】英語コーチングは意味ない・効果なしではない実績あり

 

結論として、英語コーチングサービスが意味ない・効果ないと断言するのは誤りです。

もちろん、受講者全員が結果を出せるクールや効果が出る英語学習法が存在するわけではありません。

自分の英語レベル・勉強スタイル・ライフスタイルなどと合わないコーチングスクールを選んでしまった場合、「意味がなかった!」「効果がなかった!」と後悔してしまう人がいるのは事実です。

ただし、厚生労働省が公開している実績データを確認すると、実績が高い英語コーチングスクールがありますので、客観的なデータを参考に判断しましょう。

 

2-① 英語コーチングが「意味ない」は一部の口コミ・評判

みん評やみんなの英語ひろばといった口コミサイトには「お金の無駄だった!」「コーチングは避けるべき!」「意味がない!」などの悪い口コミや評判が書き込まれていることがあります。

スクールの方針が合わなかったり、専属コンサルタントと相性が合わなかったりして、期待した結果を出せなかった方がいるのは事実でしょう。

高い受講料金を払ったのに学習効果が表れなかった方は、やり場のない怒りやストレスを口コミサイトにぶつけたくなると思いますが、これらの意見は一部にしか過ぎません。

たとえば、大手コーチングスクール「プログリット」の累計受講者数は18,000人を突破していますが、様々なサイトに投稿されている口コミを合計しても200個~300個ほどの口コミしかありません。

私たちがネットで確認できる口コミは、200~300/18,000と、受講生全体のせいぜい1~2%の評判にしか過ぎないわけです。

たった数パーセントの受講生の極端な評判で口コミサイトで埋まり、95%以上の受講生の評判は不明であるということから、口コミや評判はあくまで参考程度に留めるのが良いと言えます。

 

2-② 公式サイトの「TOEIC平均○○点アップ」は信用できるか?

英語コーチングスクールの公式サイトでは「受講者はTOEIC平均150点アップ!」といった実績データが公開されています。

ですが、このようなデータは「プログラムを修了した受講者」のデータを集計して実績が算出されています。

受講期間中に挫折する人や途中で辞めてしまった人は実績から弾かれるため、必然と良い数字が公表されているわけですね。

口コミサイトの悪い評判は一部でしかないと言いましたが、公式サイトの実績データもまた一部のデータでしかありません。

従って、やはり公式サイトのデータも鵜呑みにするのではなく、あくまで参考情報に留めておくようにしましょう。

 

2-③ 厚生労働省の実績データ

さて、口コミサイトの評判も公式サイトのデータも「客観性がある実績」とは言い難いですが、厚生労働省が管轄している一般教育訓練給付制度の検索システムを利用することで、一部のコーチングサービスの客観的な実績を確認することが可能です。

一般教育訓練給付制度とは、社会人のキャリアアップを支援する雇用保険の給付金制度です。

厚生労働省が指定する講座を受講した場合、受講料の20%(最大10万円)が給付されるお得な制度であり、厚生労働省は複数の英語コーチングスクールの講座を一般教育訓練給付制度の対象に認定しています。

「英語コーチングはキャリアアップ効果がある = 実践的な英語力が身に付くと国が認めている」という事実が、英語コーチングの有効性を示している一つの証と言えます。

厚生労働省は教育訓練給付制度の講座を認定するにあたって学習効果や実績を細かく確認しますので、教育訓練給付制度の対象講座は信用度が高いです。

また、教育訓練給付制度の検索システムでは、認定講座の実績データを確認することができます。(教育訓練給付制度[検索システム]

国が公開しているデータは客観的な実績ですので、英語コーチングが意味がないのかどうか客観的に判断する一つの指標と言えます。

そこで、当サイトでおすすめしているコーチングスクールの実績データを抽出してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

3.英語コーチングが意味ない・効果なしではない実績データ

語コーチングが意味ない・効果なしではない実績データ

 

それでは、具体的にそれぞれのコーチングサービスの教育訓練給付制度の実績データをご紹介していきます。

なお、抽出しているのは令和4年度の実績データとなります。

  

3-①【実績①】Liberty English Academy

まずは、TOEIC・TOEFL・IELTS対策で最も高い実績を誇っているLiberty English Academyのデータはこちらです。

  

対象講座受講料金目標受験者達成者目標達成率
TOEIC対策476,000円TOEIC
895 以上
43名37名86.0%
TOEIC対策
(オンライン) 
476,000円TOEIC
895 以上
45名41名91.1%
TOEFL対策476,000円TOEFL iBT
100 以上
206名170名82.5%
(オンライン)476,000円TOEFL iBT
100 以上
168名139名82.7%
IELTS対策476,000円IELTS
7.0 以上
91名78名85.7%
IELTS対策
(オンライン)
476,000円IELTS
7.0 以上
103名90名87.4%
  • 入会金無料キャンペーン込みの受講料金

 

LIBERTYでは目標がTOEIC 895点以上・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上と全ての英語スクールの中で最も高く、その上で目標達成率が80%以上と実績も圧倒的です。

TOEFLやIELTSはスピーキングを含む英語4技能を測定するテストのため、ビジネス英会話目的の受講者も多く通っています。

客観的な実績に基づいて英語コーチングスクールを紹介するのであれば、まずLiberty English Academyがおすすめです。

  

公式サイト

Liberty English Academy

  

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LIBERTYはこちら

  

3-②【実績②】ENGLISH COMPANY

次にご紹介するのは、当サイトでおすすめ1位としてご紹介しているENGLISH COMPANYです。

  

対象講座受講料金目標受験者達成者目標達成率
90日間集中516,000円TOEIC
645~694
351名242名68.9%
180日間集中634,800円TOEIC
645~694
97名61名62.9%

 

LIBERTYがTOEIC 895点以上が目標と中級者~上級者が対象なのに対して、ENGLISH COMPANYはTOEIC 645~694点と初心者~初級者レベルの方におすすめしたい英語コーチングスクールとなります。

TOEIC 400点台・500点台の初心者が3ヶ月集中で700点近くまでスコアを伸ばせる割合が約7割と、こちらも非常に高い実績と言えます。

ENGLISH COMPANYはTOEICを英語力の指標としているだけで、サービス自体は英語を話せるようになるための専門的なトレーニングを提供しています。

言い換えれば、TOEIC対策をしなくても3ヶ月でTOEICのスコアが100点~200点以上アップするほど本質的な英語力が身に付くスクールでもあります。

TOEIC・TOEFL・IELTSの高スコアを目指したい方はLiberty English Academyを、初心者からでも英語を話せるようになりたい方はENGLISH COMPANYの受講がおすすめです。

 

公式サイト

ENGLISH COMPANY

  

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ENGLISH COMPANYはこちら

  

3-③【実績③】STRAIL(ストレイル)

続いて、当サイトでおすすめ3位としてご紹介しているSTRAIL(ストレイル)の実績データをご紹介します。

 

対象講座受講料金目標受験者達成者目標達成率
ビジネス英語281,600円VERSANT
55~80
455名35名7.7%
TOEIC281,600円TOEIC
645~694
93名49名52.7%

 

Versantのスコア達成率が7.7%は一見すると低いですが、Versant 55点は英語ネイティブとも問題なくコミュニケーションできるレベルであり、非常に高い目標設定となります。

Versantは1年間留学して10点伸びると言われるほど難しい英語スピーキングテストです。

日本人のVersant平均点は30点台後半であることから、ストレイルを受講した約1割の方は3ヶ月集中でVersantが20点も伸びていることを考慮すると実績としては十分と言えます。

現実的に3ヶ月で初心者レベルからVersant 55点 = 英語がペラペラになるのは難しいですが、Versant 55点を目指してある程度の英会話能力を身に付けられるのがストレイルの特徴です。

 

公式サイト

STRAIL(ストレイル)

 

\無料カウンセリング実施中/

ストレイルはこちら

 

3-④【実績④】TORAIZ(トライズ)

続いて、おすすめ4位としてご紹介しているTORAIZ(トライズ)の実績データをご紹介します。

 

対象講座受講料金目標受験者達成者目標達成率
英語コーチング
6ヶ月
791,300円VERSANT
55~80
194名29名14.9%
英語コーチング
12ヶ月
1,344,100円VERSANT
55~80
530名55名10.4%

 

トライズはストレイルと同じくVersant 55点以上が目標ですが、ストレイルよりも目標達成率が高いコーチングスクールです。

受講期間は6ヶ月または12ヶ月と長いですが、1年間で1,000時間の英語学習というコンセプトを掲げており、付け焼刃の英語力ではなく本質的な英会話能力を身に付けることが可能となります。

ビジネスパーソンを中心に受講人数も多いスクールなので、実績と信用度が高いスクールを探している方に特におすすめです。

 

公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

\無料カウンセリング実施中/

トライズはこちら

  

3-④ 英語コーチングは効果がある

英語コーチングスクールを受講すれば、100%目標を達成できるわけではありません。

ですが、ご紹介した一般教育訓練給付制度のデータを確認すれば、「英語コーチングは意味がない」という評価は不適切と言えます。

目標を達成できなかった人は「意味ない!」「効果がない!」と騒ぎたくなる気持ちもわかりますが、それは英語コーチングというサービスに効果がないのではなく、受講したスクールの方針が合わなかった・講師と相性が悪かった・忙しくてつい勉強をサボってしまったなど、何らかの原因があるわけです。

自分に合うスクールを受けてしっかりと英語学習をすれば、TOEIC・TOEFL・IELTSで高いスコアを達成できたり、英語を話せるようになるという目標を達成できる可能性が十分にあります。

当サイトでおすすめしたのは特に実績が十分なスクールですので、興味があるスクールは色々と無料体験を受けてみて、最も納得できたスクールを受講するようにしましょう。

   

4.英語コーチングが意味ないと言われる原因

英語コーチングが意味ないと言われる原因

 

ここからは、具体的に英語コーチングが意味ないと言われる原因について見ていきましょう。

 

4-① 受講料金が高い

ネイティブキャンプやDMM英会話などのオンライン英会話は月額1万円以内で受講できる一方、コーチングスクールの料金相場は月額10万円~20万円。

オンライン英会話と比べると10倍の月額料金がかかりるため、受講料金が高いと感じる人が多いのは確かです。

総額50万円の受講料金を払ったのに学習効果を感じなければ、コスパが悪いと感じても無理はありません。

支払った受講料金に対して、英会話力やTOEICのスコアの伸びが納得いかなかった場合、「コーチングは意味ない」と感じる可能性があります。

 

4-② 専属コンサルタントの質にバラつきがある

英語コーチングを受ける際に最も重要なのは、専属コンサルタントとの相性です。

マンツーマンで指導を受けるというコーチングの性質以上、専属コンサルタントの指導方法や性格が合うかどうかで、学習効果が大きく左右されます。

指導経験や専門知識が豊富でやる気を引き出してくれたり、丁寧にサポートしてくれたりすれば、モチベーションも上がって英語力がぐんぐん伸びていくでしょう。

逆に指導経験や知識が不足しているうえ、すぐに不機嫌になったり怒ってきたりするような人が付いてしまうと、嫌になって途中で挫折してしまう可能性が高まります。

英語コーチングで上手くいかなかったという口コミの多くは専属講師への不満です。

LIBERTYはコロンビア大学で言語習得論を修了した講師がコーチングしてくれたり、ENGLISH COMPANYやSTRAILでは国内外の大学で言語習得の専門領域を修了した人が専属講師に付いてくれます。

このようなコーチングスクールは本物の英語指導の経験や知識を持った人が丁寧にサポートしてくれるため、短期間でも非常に英語力が伸びるでしょう。

一方、大手スクールの中には、新卒2~3年目の新人が専属講師に付くことが少なくありません。

指導経験が浅くて英語の専門知識もない人が「一緒に頑張りましょう!」とパッションを押し付けてきても、効率的に英語力が伸びる気がしませんよね。

大手スクールにはベテラン講師もいれば新人講師もいるため、誰が専属コンサルタントにつくかで学習効果が異なる可能性がある点は注意しましょう。

 

4-③ 毎日の自主学習をサボる

英語コーチングを受けると3ヶ月~6ヶ月で学習効果が表れますが、前提として毎日の自主学習時間を確保することが必要不可欠です。

スクールによって勉強内容や勉強量は異なるものの、目安として毎日1.5時間~3時間の自主学習が求められます。

もし、仕事や予定が忙しいことを言い訳にして毎日の自主学習をサボったり、疲れているからと集中しない自主学習を続けていると英語力は全く伸びません。

当たり前の話ですが、英語コーチングを受ければ自動的に英語ができるようになるわけではないのです。

英語コーチングを受ければ簡単に英語ができるようになると勘違いしている人は、「想像と違った!」「英語コーチングなんて意味ない!」とコーチングを批判しますが、毎日の自主学習を集中して取り組むことが必要不可欠であることを意識しましょう。

   

4-④ スクール選びが間違っている

英語コーチングスクールと言っても、受講料金は月額2万円~20万円と大きな差があります。

それぞれのスクールでコーチングやレッスンの量が違ったり、学習理論や勉強する内容も大きく異なるため、人によってスクールが合う合わないがあるのです。

たとえば「プログリットは本田圭佑さんが宣伝してるから大丈夫そう!」といった知名度や人気でスクールを選んでしまうと、高額な受講料金を払ったのにサービスが全く合わない場合があり、学習効果が表れないリスクがあります。

学習理論・コンセプト・英語レベル・目標レベル・レッスン内容などスクール選びには様々な要素があるので、サービスが自分に最も合うスクールを選ばないと失敗する可能性が高まるでしょう。

  

5.英語コーチングは意味ないと失敗する人の特徴

意味ない

 

続いて、どのような人が英語コーチングを受けても成果が出ないのかについても解説していきます。

   

5-① 最適なスクール選びに失敗

前述の通り、スクール選びは非常に重要なポイントです。

英語コーチングスクールは「パーソナルトレーニング型」「コンサルティング & レッスン型」や「コンサルティング特化型」と3つに分かれていて、スクールによって学習スタイルが大きく異なります。(参考:英語コーチングとは?サービス内容とスクールの選び方を解説

また、ビジネス英会話を身に付けたい、TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアを伸ばしたいという目標によっても最適なスクールは変わってくるので、「とりあえず有名な大手スクールにしよう!」と知名度で選んでしまった方は、残念ながら失敗する可能性が高いです。

大切なのは、メディアの広告や極端な口コミに惑わされないことです。

メディア露出が多ければ良いスクールというものでもありませんし、数人の口コミでサービスの質を判断することもできません。

結局は自分で納得して判断することが大切なので、気になるスクールが複数ある場合は、それぞれ無料カウンセリングを受けましょう。

無料カウンセリングを受ければ、スクールの雰囲気やサービス内容だったり、このスクールは信頼できる・信頼できない、というのが分かりますから。

 

5-② 目的が曖昧

目的意識を明確にすることは、モチベーション維持の観点から非常に重要と言えます。

人間は意思を持つ生き物であり、目的が明確であればやる気がでますが、目的が明確でなければ、何のために勉強しているのか分からなくなってやる気がなくなってしまうものなのです。

「ビジネス英会話を身に付けたい」「TOEICのスコア850点を目指そう」というのは、あくまで目的を達成するための目標にすぎません。

本当に重要なのは、「ビジネス英語を身に付けて、バリバリ海外出張や海外駐在を楽しみたい」「TOEICのスコアを850点取得して、憧れの会社に転職したい」といった人生の目的です。

その人生の目的を明確に持っていた方が、はるかに勉強に身が入ります。

さらに言えば、目的意識の先にある「どんな自分になりたいか」「人生でなにを成し遂げたいのか」という未来のビジョンを持つとモチベーションはますます上がり、英語学習へのやる気も上がるでしょう。

未来のビジョンからルートを逆算して、いま何をすべきなのか答えを導き出ことで、英語学習に取り組む姿勢や集中力がまるで変わってきますので、改めてなぜ英語を勉強したいのか、その目的意識をハッキリとさせましょう。

 

5-③ 英語学習の時間が確保できなかった

学習時間についても、コーチングスクールで失敗する大きな原因です。

スクールによっては、1日3時間の英語学習を3ヶ月以上も続けることが求められます。

その理由は、英語を話せるようになるためには、単語・文法・発音などのインプット学習が非常に大切であり、英会話に必要な知識を身に付けるためには相応の時間がかかるからです。

仕事で忙しい・予定がたくさんあるなど、勉強をしない言い訳はたくさんあります。

ですが、やはり専属コーチが設計してくれた学習カリキュラムをこなさなければ、英語力は身に付きません。

どこかで自分に甘い人は、英語コーチングを受けても必ず失敗します。

コーチングスクールは短期集中で効率的な英語力の向上を実現しますが、英語ができない病気に対する特効薬ではありません。

どれほど素晴らしい講師が付いても、どれほど素晴らしいトレーニングを受けても、結局は、自分が勉強するのか、勉強しないのか、それが最も重要です。

 

5-④ 専属コーチとの相性が悪かった

専属コーチ

 

偶然の要素も絡んできますが、スクール側が選定してくれた専属コーチとの相性が悪い場合は、いまいちモチベーションが上がらずに受講期間中、ずっともんもんとしながら過ごしてしまう可能性があります。

受講期間は短くても2~3ヶ月、長ければ1年間。その間、専属コーチと二人三脚で英語学習に取り組むわけですから、相性が悪いコーチと当たるのはハッキリ言って最悪です。

正直、専属コーチとの相性は実際にプログラムが始まって、コミュニケーションをしてからでないと分かりません。

もし合わないと思った場合は、すぐに専属コーチの交代をスクールの運営側に伝えましょう。

基本的にどのスクールでも専属コーチの交代が可能ですので、相性が悪い講師と我慢して付き合うのは時間もお金も非常にもったいないです。

 

5-⑤ 専属講師の言うことを素直に聞き入れない

英語コーチングが意味ないと失敗してしまう人に意外と多いのが、専属講師のカリキュラムに従わなかったり、コーチング内容を素直に聞き入れないことがあります。

せっかく、英語指導のプロフェッショナルのコーチングを受けるのに、自分のやり方を優先してしまっては、コーチングを受ける意味がありません。

もちろん、疑問に思ったことはそのまま聞き入れずに質問するなど、専属講師の意図を確認することは重要です。

ただ、今まで自分のやり方が間違っていたり、勉強の仕方を知らなかったから英語が話せないわけで、まずは自分のやり方を是正し、正しい英語学習の仕方を専属講師から学ぶことがとても大切なのです。

 

6.英語コーチングは意味ない・効果なしを防ぐ方法

英語コーチングは意味ない・効果なしを防ぐ

 

英語コーチングで結果がでない原因を紹介したところで、具体的にどのようにコーチングスクールを選べば良いかについてもご紹介していきます。

 

6-① 広告宣伝に惑わされない

まず重要なのは、Youtubeやテレビなどの広告宣伝に惑わされないことです。

たとえば、サッカー選手の本田圭佑さんを広告塔に起用しているプログリットやアンタッチャブルの柴田さんを広告塔に起用しているスパルタ英会話、ダイエットでおなじみのライザップなど、マーケティングで成功しているスクールもあります。

ですがが、知名度が高いことが優れたスクールであることの保証はありません。

なにより、マーケティングにお金をかけている分、受講料金は高額になりますから、プログリットは6ヶ月で100万円・スパルタ英会話やライザップイングリッシュは3ヶ月で60万円と非常に料金が高いのです。

もちろん、プログリット・スパルタ英会話・ライザップのような有名なスクールのサービスを否定するつもりは全くありません。

ですが、知名度が結果に繋がるわけではありませんし、同じサービスをもっとリーズナブルな料金で受けられたり、同じ金額でもっと高品質なサービスを受けられたりする方がモチベーションも高まりますよね。

マーケティングに惑わされることなく、自分でしっかりとスクール選定を行い、自分で納得して受講するようにしましょう。

 

6-② 無料カウンセリングを複数受ける

自分でスクール選定をする上で重要なのは無料カウンセリングを受けることです。

無料カウンセリングを受ければ、コンサルタントからスクールのサービス内容を教えてもらうことができますし、実際にトレーニングやレッスンを体験できますので、どのように英語学習を進めていくかを良く理解することができます。

無料カウンセリングを受けると、スクールの雰囲気も分かりますし、対応の丁寧さやスクールの理念も伝わりますので、気になるスクールが複数ある場合は、それぞれしっかりと無料カウンセリングを受けて、自分で比較検討するようにしてみてください。

自分に合ったやり方のスクールを選ぶことで、学習効率が最も高まりますから。

 

6-③ 専属講師の質が高いスクールを選ぶ

コーチングスクールの専属講師は、基本的に非常に優秀であり、英語指導のプロフェッショナルです。

ですが、特に大手のスクールになってくると、やはり講師の質の振れ幅がでてきますし、思ったよりも質が低いと不満を感じてしまうリスクも大きくなります。

できれば、おすすめ第1位で紹介したLIBERTYや第2位のENGLISH COMPANYの受講を検討してみましょう。

LIBERTYは世界大学ランキング10位前後を獲得しているコロンビア大学に認めらた学習メソッドを開発した藤川代表本人からレッスンを受けることができますし、ENGLISH COMPANYでは国内外の大学・大学院で言語習得を専門的に学んだ講師からトレーニングを受けることができます。

ようは、講師の当たり外れが非常に小さく、高品質なレッスンやトレーニングを受けることが可能なスクールを選ぶのがおすすめです。

もちろん、他のスクールにも多くの優秀な講師が在籍していますが、私が取材や体験を通して感じた講師のレベルの高さはLIBERTYとENGLISH COMPANYが圧倒的となります。

  

6-④ 学習時間が短いスクールを選ぶ

英語コーチングスクールはスパルタ的なコーチングで毎日3時間の自主学習を徹底的に管理するタイプと、高品質なレッスンやトレーニングで可能な限り効率的に英語力を伸ばすタイプの2つに分類することができます。

たとえば、有名なプログリット・ライザップ・トライズなどは、毎日3時間の自主学習を受講生に求めます。そして、毎日3時間の学習内容をすべて専属講師に連絡し、学習進捗を厳しく確認されるのです。

たとえて言うなら、英語を身に付けるのに1,000時間の学習が必要なら、スパルタなコーチングで1,000時間の学習をやり遂げさせるイメージです。

一方、LIBERTYやENGLISH COMPANYは毎日の自主学習時間が1.5時間が目安となっています。(公式サイトに自主学習が短くても問題ないことが明記されています)

イメージとしては、英語を身に付けるのに1,000時間の学習が必要なら、その1,000時間を500時間に短縮してくれる感じです。

おそらく、英語コーチングを受けるか悩んでいる人は、仕事で忙しいビジネスパーソンが大半でしょう。

仕事で忙しいのに、毎日3時間の英語学習なんてやってられませんよね。そして、ついていけない人は途中で挫折して、コーチングなんて意味がなかった!効果なし!なんて感じてしまうのです。

私は時間はとても大切だと思いますし、当たり前ですけど、効率的に英語を身に付けた方が良いと思います。

忙しい方こそ、スパルタなコーチングではなく、効率的なコーチングをしてくれるスクールを選びましょう。

  

7.英語コーチングは意味ない・効果なしを解決するENGLISH COMPANY

Liberty

  

最後に、コーチングスクールを1社おすすめするとしたらENGLISH COMPANYの受講をおすすめする理由を解説いたします。

 

7-① 言語習得の専門家によるトレーニング

ENGLISH COMPANYの専属コンサルタントは、国内外の大学で言語習得に関する学問領域を修めている専門家です。

多くのコーチングスクールでは、入社してから社内研修でコーチングの知識や技術を身に付けていきますが、ENGLISH COMPANYの場合は学生時代から日本人がどのように英語を話せるようになるのかを学問として履修しているため、遥かに英語習得に関する知識が深いという魅力があります。

言い換えれば、コンサルタントが何十人もいて質がバラバラのスクールとは異なり、ENGLISH COMPANYでは専属コンサルタントの当たり外れがありません。

英語コーチングスクールで最も重要なのは自分に付いてくれる専属コンサルタントを信用できるかどうかと言っても過言ではありませんから、言語習得のプロとして安心してできるENGLISH COMPANYの受講がおすすめです。

 

7-② ビジネス英語・TOEIC・TOEFL・IELTSに対応可能

ENGLISH COMPANYにはTOEICコース・TOEFLコース・IELTSコースなどの資格試験対策コースはありませんが、無料カウンセリングの際に資格試験の対策をしたい旨を伝えれば問題なく対応してくれます。

なぜなら、ENGLISH COMPANYでは本質的な英語力を身に付けるトレーニングを実施するため、資格試験の高スコアを取得できる基礎力が大幅に伸びるからです。

海外の大学・大学院を卒業している専属コンサルタントも多く、TOEFLやIELTSなどの資格試験の知見があるの大きな魅力。

本質的な英語力を身に付ける ⇒ 試験対策という順番で学習することで、スコアを大きく伸ばすことが可能になります。

  

7-③ 毎日の学習時間が1~1.5時間

多くのコーチングスクールが1日3時間の自主学習を設定しているなか、ENGLISH COMPANYは1~1.5時間に設定しています。

なぜなら、言語習得の専門的な知識を持つ専属コンサルタントのトレーニングにより、超効率的に英語を身に付けることが可能となるからです。

他のスクールでは毎日3時間勉強することに付いていけなくなって挫折したり、受講期間が終わった瞬間に燃え尽きてしまい、英語の勉強を放棄してしまうといった精神状態になりかねません。

一方、ENGLISH COMPANYは受講期間中も無理なく英語学習できるので、モチベーションを保って最後までやり遂げることができますし、受講後も英語を効率的に勉強する知識が身に付き、やる気が続くという特徴があります。

  

公式サイト 

ENGLISH COMPANY

  

\無料カウンセリング実施中/

ENGLISH COMPANYはこちら

    

8.まとめ:最高の環境で、最高の結果を出そう

まとめ

 

当記事では、英語コーチングは意味ない?という評判について解説いたしました。。

英語コーチングスクールを受講して英語学習にコミットすれば、独学や一般的な英語スクールよりも学習効果は遥かに高いものとなります。ただし、コーチングスクールを受講すれば楽に英語を習得できるといったものではありません。

専属コーチは目標達成までの道筋を明確にし、専属コーチが最後まで併走してくれますが、英語学習をするのは自分自身です。

当記事でご紹介したコーチングスクールは、確かな実績を持つスクールです。興味があるスクールがあれば、無料カウンセリングを受けて、サービス内容やスクールの雰囲気を確かめてみてくださいね。

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