TOEICで自慢できる点数

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TOEICで自慢できる点数は?何点からすごいのかを解説

2023年8月13日

こんにちは。

当記事では、TOEICが自慢できる点数は何点からなのか、すごいと言えるスコアについて解説していきます。

結論から言えば、2022年の最新データにおいて、TOEIC 700点で上位33.3%、800点で上位15.9%、900点で上位4.2%に入ります。

自慢する・自慢しないというのは個人的な感覚に委ねられるので明確なラインはありませんが、一般的には上位約15%に食い込んでくるTOEIC 800点以上からは自慢できる点数と言えるかもしれません。

ただし、いくらTOEICの高スコアを保持していても、他人に自慢するのは恥ずかしいのでやめましょう。

スコアを他人に自慢したところで、うざがられるだけです。ちょっと自己承認欲求を満たすために自慢して、他人から嫌われては元も子もないですよね。

ですが、TOEICの高スコアは希少性が高いのは事実です。せっかく高いスコアを取れた or これから取るのであれば、あなたの理想のキャリアを実現する武器として使いましょう。

わざわざ他人に自慢しなくても、高スコアはしっかりと周りから評価され、レベルの高い会社への就職・転職や社内の昇格・海外転勤など役立ちます。

これからデータをもとにTOEICで自慢できる点数=希少性が高いスコアを詳しく解説していきますので、TOEICの高スコアを狙っている方はぜひ参考にしてみてください。

  

TOEIC対策におすすめのスクール

 

1位「Liberty English Academy」

  

米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。

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目次

1.TOEICで自慢できる点数をスコア分布から調査

 

TOEICの全受講者のスコア分布を調査するにあたり、公的機関であるETS(Educational Testing Service)のデータが参考になります。

ETSは1947年に設立されたアメリカの会社で、TOEIC・TOEFL・SAT(全米大学入学共通試験)を含む様々なテストを開発している世界最大のテスト開発機関です。

早速、2022年最新版のデータを詳しく見ていきましょう。(各画像の引用元:【公式】TOEIC Program

 

1-① 受験者の平均スコア

平均データ

  

まず受験者の平均スコアですが、直近の1年間の受験者数が約90万人、平均スコアが611点となっています。

社会人の方が学生よりもスコアが少し高い傾向があり、社会人の平均スコアが640点、学生の平均スコアが586点という結果です。

 

1-② 受講者全体のスコア分布

平均スコア

 

次に、受験者全体のスコア分布は上のグラフの通りです。

最も多いスコア帯が595点~645点で10.7%を占めていて、545点~695点のスコア帯が全体の31.4%となっています。

スコア帯をわかりやすく偏差値に換算すると、次のようになります。

  

 

上位%

偏差値 

895点~4.2%67以上
845点~9.1%63以上
795点~15.9%60以上
745点~24%57以上
695点~33.3%54以上
645点~43.6%51以上
595点~54.3%48以上
545点~64.7%46以上

  

TOEIC 900点以上は全受講者の上位4.2%に入っているので、明確にすごいと言えるでしょう。

 

1-③ TOEICで自慢できる点数とは

TOEICで自慢できる点数といっても、上位30%以上なのか、上位20%以上なのかは主観的な判断となります。

感覚としては、上位15.9%以内に入るTOEIC 800点以上からは自慢できる点数と言えるかもしれませんが、上には上がいることを忘れてはいけません。

また、TOEICの公式サイトは、「スコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」を公表しています。

 

コミュニケーション能力レベル

 

TOEIC 860点以上のスコア帯は、最高レベルAに分類され、非英語ネイティブとして十分な英語の実力が身に付いていると評価されます。

一般的にも、TOEIC 860点以上を取得できる人は、かなり英語ができる人というイメージが付いています。

スコアを自慢するかどうかはさておき、TOEIC 860点以上のスコア保持者は、日本の大手企業の採用基準をほとんどクリアできる英語力の持ち主なので、目標のスコア設定に悩んでいる方はTOEIC 860点を一つの目安にすると良いでしょう。

 

2.TOEICのスコア別レベル評価

TOEICのスコア別評価

 

次に、TOEICのそれぞれのスコア帯のレベルや評価について、詳しく解説いたします。

 

2-① TOEIC 900点以上は正直、自慢できる点数

TOEIC 900点以上は、上位4.2%以上に入る最上位レベルで、偏差値に換算すると67以上となります。

偏差値67以上はを大学で表わすと、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学・東京外語大学など、日本でも最高峰の大学レベルとなります。

外資系投資銀行やアマゾンなどの世界的な企業への転職の際に求められる英語力の目安もクリアすることができるので、基本的には英語力がネックとなって理想のキャリアの実現に失敗することはないと言えます。

もちろん、TOEICと英会話は別なので、さらなる英語コミュニケーション能力の向上は必要ですが、少なくとも就職・転職・昇格などの基準はほぼ確実にクリアできるレベルとなります。

 

2-② TOEIC 800点以上も十分にすごい

TOEIC 800点以上は、上位15.9%に入る上位レベルで、偏差値に換算すると63以上となります。

偏差値63以上の大学は、筑波大学・千葉大学・北海道大学・名古屋大学・神戸大学などの旧帝大にあたるので、非常に優秀なレベルと言えます。 

偏差値60程度のMARCHや関関同立よりさらに上のレベルであると考えれば、偏差値63 = TOEIC 800点以上のレベルの高さがわかりますね。

また、就職や転職に関してもTOEIC 800点以上を取得していれば、そうそう困ることはありません。

一部の大企業のキャリア転職条件を抜粋したので、ご参照ください。

  

 TOEIC参考URL
三菱商事
総合素材グループ
TOEIC 800点以上必須三菱商事キャリア採用
三井物産
鉄鋼製品セグメント
TOEIC 800点以上目安三井物産キャリア採用
TOYOTA
海外営業
TOEIC 730点以上必須トヨタ自動車キャリア
ソニー
新規ビジネス戦略
TOEIC 800点以上必須 ソニーキャリア採用
三菱UFJ銀行
FIGセクター
TOEIC 860点以上必須三菱UFJ銀行キャリア
楽天
コーポレート財務
TOEIC 800点以上必須楽天キャリ採用
AMAZON
キッチン事業部
TOEIC 800-900点目安アマゾンキャリア採用

 

TOEIC 800点を取得していれば、名だたる大手総合商社・自動車メーカー・金融機関のグローバル部門の採用基準をクリアできますので、まずはTOEIC 800点を目指すのもアリでしょう。

 

2-③ TOEIC 700点は最低限目指したいレベル

TOEIC 700点以上は全受講者の上位33.3%に入り、偏差値換算すると54となります。

成績上位者ではありますが、飛びぬけて自慢できる点数ではないというのが正直な評価でしょう。

ただし、TOEIC 700点が使えないレベルかといえば、そんなことはありません。

TOEICの公式調査によると、企業が社員に期待するTOEICのスコアは営業部門で平均675点、海外部門で平均690点と、海外と関りのある部署でも700点あれば十分に評価される傾向にあります。

実際、一部の大手グローバル企業は就職や転職の条件としてTOEIC 700点を目安にしている企業も多く、TOEIC 700点を取得していれば、アドバンテージになることは間違いありません。

一方、TOEIC 900点や800点と比較すると評価が見劣りするのは事実で、良くも悪くも一定程度の評価と言えるでしょう。

英語の実力を明確なアドバンテージとする場合には700点では物足りず、できれば800点は目指したいところとなります。

 

2-④ TOEIC 600点は平均やや下

TOEIC 600点以上は上位54.3%・偏差値48以上となり、平均よりやや下のスコアとなります。

TOEICは1年に10回ほど開催されますが、毎回の平均スコアはだいたい610~620点となるため、TOEIC 600点を取得したところで英語の実力が身に付いているとは言えません。

600点は新入社員に求められる最低限レベルの英語力であり、高く評価されることはないでしょう。

現在600点レベルの人は、英語力がないことで昇格や海外転勤などのチャンスを逃さないためにも、700点、800点と実力を身に付けていく必要があります。

 

3.TOEICで自慢できる点数を年収から見る

 

少し角度を変えて、TOEICのスコアと平均年収の相関性から、何点からTOEICがすごいと言えるのか見てみましょう。

  

3-① TOEICスコアと平均年収の相関性

TOEICのスコアが高ければ高いほど、平均年収も高くなることがデータから明らかになっています。

日系転職版が調査した「大卒年収調査2022」のグラフをご参照ください。 

  

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022

 

こちらの調査結果は日経転職版の会員を対象にした大卒者の平均年収なので、日本全体の平均年収である約443万円を大きく超える結果となっています。

結果としては、TOEIC 600点台で平均年収751万円、700点台で805万円、800点台で855万円、900点台で904万円です。

TOEIC 700点台から平均年収800万円を超えてくるので、各企業の国際部門の採用基準としても多く採用されているTOEIC 700点以上は狙っていきたいところですね。

   

3-② TOEICスコアによって年収の差は大きく広がる

こちらは、同年代のTOEICスコア別の年収を表したグラフとなります。

  

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022

 

たとえば30代のグラフを見ると、TOEIC 800点台のスコア保持者の平均年収は728万円である一方、TOEIC 500点以下の人は平均年収が599万円と、129万円もの差が出ています。

平均年収の差は年代が上がるごとに開いていき、50代でTOEIC 900点台とTOEIC 500点以下の人の年収差は360万円も開いてきます。

たとえば、20代の時点でTOEIC 900点台の人と500点以下の人が、そのままのスコアでキャリアを過ごした場合、退職金や年金などの福利厚生などを考慮すれば、一生涯で得られる賃金の差は1億5千万円ほどの差が生まれるのです。

新卒採用でTOEIC 900万円を持っていれば、年収が高い一部上場企業に就職できる可能性が高くなり、20代後半~30代前半で年収1,000万円を突破してきます。役職が付いたり、海外駐在に任命されたりすれば、軽く年収1,500万円を突破してくるでしょう。

年収に関しても、いくらから自慢できるというものでもありませんが、TOEICのスコアが高くなるほど平均年収も高くなる傾向は間違いなくあるので、あなたの理想のキャリアを追求するためにも、TOEICの高スコアを狙うのは十分に価値があります。

 

4.TOEICで自慢できる点数を達成する学習方法

TOEICで自慢できる点数を達成

 

TOEICの高スコアを取得すれば、理想のキャリアが実現できたり、年収が高くなることが分かったところで、具体的にTOEICの高スコアを達成するための学習方法について見ていきましょう。

具体的にはこちらの記事(社会人がTOEICをゼロから最短で高スコアを達成する学習方法)で詳しく説明していますので、より詳細を知りたい方は参考にしてみてください。

  

4-① まずは単語量を増やす

英単語の語彙を増やすことは、リスニング対策としてもリーディング対策としても必須です。

TOEIC対策は英単語の語彙を増やすことから始まると言っても過言ではありません。

受験時代にそれなりに英単語を勉強した人も多いと思いますが、リスニングやリーディング問題で出てきた英単語を数秒考え込んでから思い出すレベルでは高スコアは望めません。

TOEICは特に速読力が求めらますので、英単語を見た瞬間に意味がイメージできるまで記憶を脳に定着させましょう。

TOEIC 700点を目指すなら約6,000語、800点を目指すなら約8,500語、900点以上を目指すなら約10,000語の暗記が目安となるので、目標スコアに応じて、語彙を増やすことを習慣化しましょう。

 

4-③ 文法の復習をする

英単語の語彙量と並んで重要なのが、基礎的な文法をしっかりと定着させることです。

どんな複雑で長い文章でも、文法が身に付いていればシンプルに読解することが可能となりますし、リーディングの速さやリスニングの正確性にも繋がっていきます。

まずは中学校レベルの文法を復習し、大丈夫そうであれば高校レベルの文法に進むなど、基礎文法を丁寧に身に付けましょう。

 

4-④ 発音の基礎を身に付ける

リスニング学習をする時、多くの人は英語を多く聞けば耳が慣れると考えます。

ですが残念ながら、英語をいくら聞いてもリスニング力が向上することはありません。

TOEICに限らず、リスニング力を伸ばすためには実際の英語の発音を身に付けることが非常に重要となります。

なぜリスニングに発音が大切なのかは、こちらの記事(TOEICのリスニングが聞き取れない3つの原因と解決方法)を参考にしてみてください。

さて、発音を身に付ける方法の一つは、フォニックスやIPAなど発音の基礎を丁寧に学ぶことです。

  

フォニックス英語圏の子供が英語の読み書きを学ぶために
開発された発音と文字の規則
IPAæやɑのような国際発音規則

   

アルファベットや単語の発音を舌の動きや唇の形、息の吐き出し方など基礎から学び、正しい発声方法を理解することで、その発音を聞き取れるようになります。

また、発音を身に付けるためにはシャドーイングというトレーニングもあります。

シャドーイングは、英語の音声とほぼ同時に音声の真似をして話すトレーニングで、イントネーション・リズム・強弱・リダクション(音の脱落)やリンキング(音の連結)が身に付くため、有用な発音トレーニングとなります。

ただし、シャドーイングは正しいやり方で実施すれば学習効果が非常に高い反面、独学ではかなり難しい学習方法です。

間違った発音やイントネーションが身に付いてしまうと、TOEICのスコアが伸びないばかりか、悪い癖を改善するために時間がかかってしまう可能性があるので、シャドーイングを実施する場合は、英語スクールで発音が綺麗なコーチの指導をおすすめします。

 

4-⑤ 基礎が身に付いてきたらトレーニングを取り入れる

単語・文法・発音などの基礎が身に付いてきたら、リスニングとリーディングのそれぞれのスキルを伸ばしていく学習を進めましょう。

リスニング力を伸ばしていくためには、シャドーイングやチャンクリーディング(意味をかたまりで捉えていく読み方)などのトレーニングがあります。

リーディング力を伸ばしていくためには、さらに単語量を増やしたり、速読やスラッシュリーディングといった学習方法があります。

ただし、これらのトレーニングは無暗に取り入れても学習効果は出ません。

英語学習において重要なのは、英語ができない原因の発見と、原因を解決するための最適なトレーニングを実施することです。

英語学習を進めていくと、必ずTOEICのスコアが伸びないタイミングが出てきます。

TOEICのスコアが伸びないということは、リスニングやリーディングにおいて、どこかに苦手分野や弱点があるはずです。

スコアが伸びない原因となる苦手分野や弱点をしっかりと分析し、弱点克服・課題解決のためのトレーニングを積み重ねていくことで、TOEIC 800点以上の目標スコアを達成することが可能となります。

  

5.TOEICで自慢できる点数を達成したいならコーチングがおすすめ

 

短期間で確実にTOEICのスコアを伸ばしたい方は、一般的な英語教室ではなく、英語コーチングスクールの受講がおすすめです。

英語コーチングスクールは、受講生一人ひとりに英語指導のプロフェッショナルな専属コーチが付いて、英語学習を丁寧にサポートしてくれます。

忙しい社会人でも数ヶ月間でTOEICのスコアを200~300点伸ばすことが可能なため、近年ではビジネスパーソンを中心に人気を集めているスクールです。

ここからは、コーチングスクールをおすすめする理由について説明していきますので参考にしてみてください。

 

5-① 原因の正確な分析と適切な解決は難しい

独学で自分にとって最適なTOEIC対策を実施するのは、なかなか難しいものです。

ほとんどの人が、「こういう勉強方法の方が楽そう」「こっちの方がお金がかからない」「とりあえずYOUTUBEを見て勉強しよう」といったように、感情に流されてなんとなくの勉強方法を選びがちです。

正直、単語・文法・発音などの基礎学習をコツコツと勉強するのは面倒ですよね。

いきなり学習効果が表れてTOEICのスコアが伸びるわけもないので、モチベーションの維持も難しくなります。

ですが、TOEICで800点や900点を取得できる力を身に付けるためには、英語ができない原因を正確に分析して、その原因を解決するための最適なトレーニングが必要です。

そして多くの場合、まずは単語・文法・発音などの基礎学習が必要であり、めんどうでも地道な学習から逃げずに毎日継続しなければなりません。

「スコアを伸ばすためには大切だけど、地味で辛い学習」を独学で継続できる人は少ないため、コーチングスクールを受講してプロフェッショナルの指導を受けることで、必要な学習を適切に実施する習慣を身に付けることが大切です。

 

5-② 英語コーチングは専属コーチがサポート 

英語コーチングスクールでは専属コーチが付いてくれて、専用の学習カリキュラムの作成から日々の学習アドバイスまで丁寧にTOEIC対策のサポートをしてくれます。

専属コーチはTOEIC満点取得者など英語指導のプロフェッショナルで、自身が英語学習を通して英語を身に付けた経験から「英語習得者の学習方法の再現性」があるやり方でサポートしてくれます。

カウンセリングやチャットサポートを通して、TOEICのスコアが伸ばすためのシャドーイングやチャンクリーディングといった独学では難しいトレーニングを効果的に実施してくれるため、短期間でもTOEICのスコアが数百点伸びるレベルで英語力が身に付くでしょう。

正直、英語コーチングスクールは受講料金が一般的なスクールよりも高くなりますが、数十万円の自己投資で短期間でTOEICのスコアが伸びた方が人生の選択肢が広がり、理想のキャリアを実現できるチャンスも生まれます。

理想のキャリアを実現したいという気持ちが強い人や、TOEICのスコアを伸ばしたい理由が明確な人は、コーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。

コーチングスクールについてさらに詳細を知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参考にしてみてください。

 

6.TOEICで自慢できる点数を取得できるおすすめのスクール

おすすめスクール

  

最後にTOEICのスコアを大きく伸ばしたい方におすすめの英語スクールをご紹介します。

当記事で紹介するのは英語コーチングスクールと呼ばれる、専属コーチがついて丁寧に学習サポートをしてくれるタイプのスクールです。

一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、就職や転職のためなど、すぐにでも200点~300点以上のスコアアップを達成したい方におすすめです。

気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを受けてみてください。

コーチングスクールのサービス内容や雰囲気を確認した上で、独学でTOEIC対策を進めるのか、格安のオンライン英会話スクールを選ぶのか、コーチングを受けてガッツリと英語学習をするのか、自分に最も合うやり方でTOEIC対策を進めていきましょう。

やっぱり、自分で納得した学習方法を選ぶのが、効率もモチベーションも一番高くなりますから。

なお、英語コーチングスクールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。

 

1位 圧倒的実績「Liberty English Academy」

     

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
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料金ショート :336,000円
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期間ショート :2~3ヶ月
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コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎港区三田
オンラインオンライン受講対応

  

Liberty English Academyは、英語を最短で完璧にマスターできるグラマーテーブルを開発した藤川代表が創設したスクールです。

特に資格試験対策に強みを持っており、TOEIC・TOEFL・IELTSの高スコアを目指したい方には最もおすすめなスクールとなります。

LIBERTYの最大の特徴は、ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則がA4用紙20枚ほどにまとめられたグラマーテーブルという唯一無二の学習メソッドを採用していること。

グラマーテーブルはTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性と有用性が認められており、英語の核であるverbの役割を理解することで飛躍的な英語力の向上が期待できます。

TOEIC対策スクールランキング1位の通り実績はダントツで、TOEICのスコアを短期間で目標レベルまで伸ばしたいならば、間違いなくLIBERTYがおすすめです。

1~2ヶ月間でも200点以上のスコアアップが可能であり、900点以上を達成した受講生も多くいるなど、実績は他のスクールの追随を許しません。結果が出なければ、成果保証として無料で追加レッスンを受けることもできます。

ベーシックコースは一般教育訓練級金制度の対象のため、講座修了後に10万円の給付金が支給されるのも魅力と言えるでしょう。

また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。入会金が最大で無料になります。

  

関連記事

【体験談】LIBERTY(リバティ)はグラマーテーブルで本物の英語を身に付ける

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2位 言語習得のプロフェッショナル集団「ENGLISH COMPANY」

  

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コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
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初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

ENGLISH COMPANYは、こどもちゃれんじや進研ゼミで有名なベネッセのグループ会社のスタディハッカーが運営している英語コーチングスクールです。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトを掲げており、3.8倍メソッドと呼ばれる超効率学習を実現していることから、ビジネス英語の習得において最もおすすめなサービスとなります。

「1日3時間の学習をすれば、誰でもそれなりに英語を話せるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質と考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学など言語習得に関わる学問を国内外の大学で修めており、言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが、2024年10月より上級セミパーソナルコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に最大10万円割引とお得に受講できるようになりました。

予算が厳しい方は、最安で月額44,000円のセミパーソナルコースの利用も検討してみましょう。

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ぜひ無料体験でENGLISH COMPANYの高品質なトレーニングを体験してみてください。

 

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3位 2ヶ月でTOEIC平均150点アップ「TORAIZ(トライズ)」

     

入会金入会金無料(キャンペーン実施中)
コースTOEIC対策プログラム
料金374,880円
期間2ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿三丁目
     新宿南口・銀座・日本橋・品川
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【博多】 福岡天神
オンラインオンライン受講対応

  

トライズにはTOEIC対策のスペシャリストが過去の実績データを分析してカリキュラムを構築し、短期間でスコアを大幅に上げることを目指すTOEIC対策プログラムが用意されています。

週1回のコンサルティングで弱点や苦手分野を分析して、オリジナルの学習プランを作成。週2回の個人レッスンでは、英文法学習やシャドーイングを中心に本質的な英語力を身に付ける指導を実施します。

自主学習時間を1日3時間に設定し、正しい勉強法で必要な量のTOEIC対策をすることにより、受講生は2ヶ月間で平均150点ものスコアアップを達成しています。

また、プログラムに自信があることから、トライズは最大200点のスコアアップ保証制度を提供しています。受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定されており、修了時点で規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長することが可能です。

なお、2025年4月よりTOEIC対策プログラムが一般教育訓練給付制度の対象となりましたので、受講後に74,976円の給付金が支給され、実質的に299,904円と割安価格で受講できるようになりました。

 

公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

  

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4位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」

       

入会金無料
料金・期間  3ヶ月:230,340円(月額76,780円)
  6ヶ月:427,680円(月額71,280円)
  9ヶ月:616,770円(月額68,530円)
12ヶ月:789,360円(月額65,780円)
コーチング隔週×45分
レッスン英会話レッスン:週3回×45分
文法レッスン :週1回×50分
発音レッスン :週1回×50分
添削サービス発音添削:毎日(営業日)
英文添削:週3回~
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

6ヶ月以上の契約で割引価格が適用され、最安で月額65,780円とリーズナブルな価格でコーチングサービスを受けられるのが強みのスクールです。

マネーイングリッシュは料金が安いだけではなく、隔週のカウンセリング・週3回の英会話グループレッスン・週1回の文法構文レッスン・週1回の発音(フォニックス)レッスンとサービスが豊富。

さらに、音声トレーニングの発音添削は毎日、英文添削は週3回以上とフィードバックの機会も多く、コストパフォーマンスは非常に高いです。

日本人コンサルタントの採用条件の一つとして発音がネイティブレベルというこだわりがあるほか、コンサルタントの多くは発音指導士の資格を保有しており、英語を音から理解することで飛躍的にTOEICのスコアアップが期待できるスクールです。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

TOEIC対策コースはありませんが、高い次元で英語の総合力を身に付けることでTOEICのスコアが伸びると公式サイトで明言していますので、安心して受講を検討してみてください。

  

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【マネーイングリッシュ】

    

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5位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」

   

入会金55,000円
コースTOEIC L&R TESTコース
料金336,600円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ストレイルは、ENGLISH COMPANYと同じくスタディハッカーが運営するコンサルティング特化型スクールです。

ENGLISH COMPANYがトレーニング重視で英語力を伸ばすのに対して、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティング指導を受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトは変わらず、毎日の学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中でTOEICのスコアを伸ばすことが可能です。

ストレイルはコンサルタントの評判が特に高く、医者が患者の症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定して、課題解決に最適な学習方法を提示してくれます。

常に最適な学習を継続することで、最短期間でTOEICのスコアを伸ばせるのが大きな魅力と言えるでしょう。

2024年4月からTOEIC L&R TESTコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は78,320円の給付金が支給されるようになりました。

実質的に総額313,280円というリーズナブルな料金でコーチングを受けられますので、予算を抑えつつ高品質なコンサルティングを受けたい方におすすめです。

 

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STRAIL

 

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7.まとめ:最高の環境でTOEICの高スコアを目指そう

まとめ

 

当記事では、TOEICが自慢できる点数は何点からなのか、すごいと言えるスコアについて解説してきました。

TOEIC 800点以上を取得するためには、英語が苦手な原因の分析と解決するための最適な学習を継続することが大切です。

そのような効果的なトレーニングは独学ではなかなか難しいため、短期間で確実に英語の実力を身に付けてスコアを伸ばしたい方は、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。

受講料金が高いスクールも多いですが、なにより大切なのはあなたがTOEICの高スコアを取得して、あなたの理想や目標を達成することです。

せっかく英語を勉強する気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

    -TOEIC