こんにちは。
当記事では、TOEIC 900点のすごさや、TOEIC 900点を取れれば人生が変わるのかについて詳しく解説していきます。併せて必要な勉強時間や短期間でTOEIC 900点に到達できるおすすめのスクールも紹介します。
先に結論から言うと、TOEIC 900点は外資系を含めて、あらゆる企業の就職や転職においても高く評価されるレベルとなります。
商社・金融・メーカーのような大手グローバル企業は、TOEICの高スコアを採用の必須条件にしている企業も多いですが、TOEIC 900点を取得していれば、まず間違いなくTOEICのスコアが理由で採用を見送られることはありません。
もちろん、英語力は採用条件の一要素でしかないので、TOEIC 900点以上を取れば就職や転職が必ず成功するという保証はありませんが、TOEIC 900点は確実に評価の対象にはなりますし、昇進や海外転勤などのキャリアアップを実現できる可能性も飛躍的に高まります。
TOEIC 900点は、理想のキャリアを目指す上でぜひとも狙いたいレベルのスコア帯と言えるでしょう。
当記事では、TOEIC 900点を短期間で達成するためのおすすめのスクールも紹介していきますので、本気でTOEIC 900点を目指したい方はぜひ参考にしてみてください。。
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1.データが示すTOEIC 900点のすごさ

TOEIC 900点のすごさについては、公的機関であるETS(Educational Testing Service)の客観的なデータが参考になります。
ETSは1947年に設立されたアメリカの会社で、TOEIC・TOEFL・SAT(全米大学入学共通試験)を含む様々なテストを開発している世界最大のテスト開発機関です。
ETSが公表しているTOEIC受験に関するデータがTOEIC 900点のすごさを物語っているので、詳しく見ていきましょう。(各画像の引用元:【公式】TOEIC Program)
1-① 受験者の平均スコア
まず受験者の平均スコアを見てみますと、直近の受験者数が約90万人、平均スコアが611点となっています。
社会人の方が学生よりもスコアが少し高い傾向があり、社会人の平均スコアが640点、学生の平均スコアが586点という結果となっていますね。
1-② 全体のスコア分布
受験者全体のスコア分布は上のグラフの通りです。
最も多いスコア帯が595点~645点で10.7%を占めていて、545点~695点スコア帯が全体の31.4%となっています。
スコア帯を偏差値で換算すると、およそ次のようになります。
上位% | 偏差値 | |
895点~ | 4.2% | 67以上 |
845点~ | 9.1% | 63以上 |
795点~ | 15.9% | 60以上 |
745点~ | 24% | 57以上 |
695点~ | 33.3% | 54以上 |
645点~ | 43.6% | 51以上 |
595点~ | 54.3% | 48以上 |
545点~ | 64.7% | 46以上 |
TOEIC 900点以上は、全体の上位4.2%以上、偏差値換算で67以上となります。
偏差値67以上を分かりやすく大学で表わすと、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学・東京外語大学など、日本でも最高峰の一部の限られた大学レベルとなります。
TOEIC 900点は、まさに限られた英語力を持つ人しか到達できないレベルであり、日本では間違いなく「すごい」と評価されるでしょう。
1-③ TOEIC 900点のコミュニケーションレベルについて
TOEIC開発機関のETSは、TOEICのスコア帯に応じたコミュニケーション能力レベルについても公表していますので、参照してみてましょう。
TOEIC 900点は、コミュニケーション能力レベルAに該当しています。
レベルAは英語を非母国語とするノン・ネイティブとして最高レベルの英語力を持ち合わせ、専門的で複雑な内容に関しても十分に理解し、自分の考えを伝えられるレベルとなります。
ネイティブと比較すればさすがに英語力は劣るものの、日常的な会話やビジネスにおける商談・交渉・トラブル対応などは全く問題ないレベルと言えるでしょう。
1-④ TOEIC 900点とCEFRの比較
CEFRは「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment」の頭文字をとった略称で、2001年に欧州議会で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」です。
簡単に言えば、世界中の人と話す時に、母国語以外で学んでいる外国語がどのくらい通じるかを判定するために設けられた指標となります。
CEFRとTOEICのレベル比較表も掲載されているので、こちらも参考にしてみましょう。

CEFRとの比較表において、TOEIC 900点はB2レベルとなっています。
B2レベルは、仕事・学業・社会生活において柔軟かつ効果的に英語を使いこなすことができると評価されています。
さらにTOEIC 945点以上を取得すると最上レベルのC1に分類され、英語のコミュニケーションにおいて全く問題のないレベルとなりますので、日本人として最高レベルの英語力を目指すのであれば、TOEIC 945点以上を目指しましょう。
2.TOEIC 900点は人生が変わる?

「TOEC 900点を取ると人生が変わるのか」という話ですが、結論としては、TOEIC 900点を達成することで、人生が変わる大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
特に日本の企業は英語力を測定する指標としてTOEICを非常に重要視していますから、TOEIC 900点を保持しているだけでも明確なアドバンテージになり、あなたの理想のキャリアを実現するうえで大きな強みとなるのは間違いありません。
その理由について詳しく解説していきます。
2-① 日本企業の半数が採用時にTOEICを利用

TOEICの企業に対する公式アンケート調査によると、日本の企業・団体の半数が採用時にTOEICのスコアを参考にしていることが判明しています。
新入社員に期待するスコアは平均500~600点台ですが、採用後は社員に対してTOEICのスコアアップを求める企業も少なくありません。
基本的にグローバル企業が社員に求めているのは「英語の会議で議論ができること」なので、採用時の基準が600点台だとしても、目標としては700点~800点以上が理想となります。
いずれにせよ、TOEIC 900点あれば、新卒採用で大きなアドバンテージになることは間違いありません。
2-② キャリア採用は800点以上が「必須」な場合あり
新卒採用の場合は、基本的に就職希望者の資質や将来性を重要視するため、採用時にはTOEICのスコアを必須ではなく目安にしている企業も多いです。
なぜなら、英語力はただのコミュニケーションツールであり、その人が仕事にどう向き合うのか、組織でどのような役割を果たすのかと英語力には、直接的には関係がありません。
もちろん、就職時点で英語がある程度は話せるというのは大きな強みとなりますが、就職してからでも英語力はいくらでも伸ばせるため、新卒採用時はそこまでTOEICのスコアは重要視されないのです。
ですが、転職は別です。転職の場合は即戦力として採用するため、特にグローバル展開している大企業はTOEIC 800点以上を必須条件としている企業も少なくありません。
一部、例を挙げて見てみましょう。
TOEIC | 参考URL | |
三菱商事 総合素材グループ | TOEIC 800点以上必須 | 三菱商事キャリア採用 |
三井物産 鉄鋼製品セグメント | TOEIC 800点以上目安 | 三井物産キャリア採用 |
TOYOTA 海外営業 | TOEIC 7300点以上必須 | トヨタ自動車キャリア |
三菱UFJ銀行 FIGセクター | TOEIC 800点以上目安 | 三菱UFJ銀行キャリア |
ざっと調べただけでも、海外展開している大企業では、キャリア採用の際にTOEIC800点以上を目安や必須にしている企業がいくらでも見つかります。
さらに外資系金融機関や外資系コンサル企業ともなれば、TOEICを採用基準には採用していないものの、 900点レベルの英語力を当たり前のように求められます。
これらの企業は就職最難関企業ですが、その分、年収も桁違いで、20代後半から30代前半で年収1,000万円以上、役職が付けば軽く1,500万以上はもらえる超一流企業です。
もしあなたがビジネスパーソンとしてさらなる高みを目指したい場合は、TOEIC 700点~800点では足りない可能性がありますので、自分の理想や目標に応じてTOEIC 800点~900点以上のスコアを目標に設定するようにしましょう。
2-③ 昇進・昇格で有利になる
ETSが実施した英語活用実態調査によると、TOEICは昇進・昇格にも多くの企業で利用されています。
求めるスコアは業界や企業によって異なりますが、評価基準が厳しい企業ではTOEIC 800点以上を求められる可能性もあります。
(引用:英語活用実態調査2019))
昇格の基準が厳しい業界ではTOEIC 800点以上を求めてきます。900点以上を取得できれば昇格基準は問題なく突破できると思いますが、今勤めている企業で昇進・昇格を狙いたい場合は、自社の条件を良く確認しておきましょう。
また、海外転勤・駐在の条件としてもTOEICの高スコアが必要になってきますので、海外で活躍したいという目標があれば、できればTOEIC 800点~900点は取っておきたいところです。
3.TOEICスコアが高いほど年収が上がる

TOEICのスコアが伸びると就職先や転職先などの選択肢が大きく広がりますが、最もわかりやすい恩恵として、TOEICのスコアが高い人ほど年収が上がることがわかっています。
大手転職サイト「doda」が2021年12月に公表したTOEICスコアと年収の相関性のグラフを見てみましょう。
(引用:TOEICテストスコア別平均年収 |転職ならdodaグローバル)
グラフを見てみると、300点未満を除けば600点台までは年収にそこまで大きな影響はありません。
ところが、700点台になると年収が伸びてきて、900点台になれば平均年収を100万円以上も上回る結果となっています。
平均年収が100万円高くなるということは、退職金等を含めると生涯賃金が5,000万円以上は変わってくるので、可能な限り早い段階でTOEICのスコアを上げて、年収が高い企業に就職・転職するのがおすすめです。
4.TOEIC 900点でも評価されないことがある?

ここまで見てきた通り、TOEIC 900点以上は受験者の上位4.2%以内であり、採用・転職・昇進・海外転勤などにおいて企業から高い評価が得られるのは間違いありません。
特に日本の企業はTOEICを重要視しており、高スコアを保有していればアドバンテージとなるのは事実ですが、一方でTOEIC 900点という高スコアを持っていてもあまり評価されないケースもあります。
4-① TOEICは海外では通用しない
実は、世界的に見るとTOEICは非常に知名度が低い試験です。
一部の外資系企業や海外留学先の大学・大学院では、TOEICのスコアが英語力を示す資格試験として使うことができません。
その理由は、TOEICは「リーディング」と「リスニング」の能力を測定するテストであるため、メールや契約書の作成などに必要な「ライティング」と会議やプレゼンなどで必要な「スピーキング」の能力を正確に測定することができないためです。
下のグラフはVERSANTと呼ばれる英語のビジネスコミュニケーション能力を測定するテストとTOEICのスコアの相関性を示しています。
(参考:campaign202004_report3.pdf (versant.jp)
グラフの通り、赤い楕円で囲まれているTOEIC 900点以上の取得者でも、VERSANTのスコアが低い=英語を話せない人が山ほどいることがわかります。
TOEICと英語コミュニケーション能力やCEFRの相関性はあくまで参考で、現実的にはTOEIC 900点以上を達成しても英語を話せない人が一定数いるのも現実なのです。
そもそも、日本は学校教育から延々とリーディングに偏った英語学習を行うため、日本人の大半は全く英会話能力がありません。
英会話において最も重要なスピーキングのスキルが欠けている日本人が、スピーキングを測定しないTOEICでいくら高スコアを取得したところで、日本の企業からは評価されるものの、海外では評価されないのです。
日系の企業の就職・転職・昇進を目標としている方はTOEICは必須ですが、外資系や海外の企業に就職したい方は、TOEICではなくTOEFLやIELTSなどのスピーキングも測定するテストを優先的に受ける方が、より確実に評価されると覚えておきましょう。
4-② 海外留学や移住はTOEFLやIELTSが必要
世界的に有名なハーバード・スタンフォード・ケンブリッジ・オックスフォード・イェール・マサチューセッツ工科大学など、海外の大学や大学院、ビジネススクールに進学したい場合、英語力の証明として提出を求めるのはTOEFLやIELTSのスコアとなります。
海外移住にしても、TOEFLやIELTSなどが使われることが多く、留学や移住においてTOEICを正式な英語力の証明として利用するケースはあまり聞いたことがありません。
そのため、海外留学や移住のために英語力が必要なのであれば、TOEICよりもTOEFLやIELTSの対策を優先的に進めた方が良いでしょう。
TOEFLもIELTSもリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を総合的に測定するテストですので、TOEICよりも試験の難易度自体は明確に高いです。
TOEFLやIELTSで高スコアを取得できる能力があれば、TOEICも高スコアを取得できる可能性が高いので、留学や移住などの明確な目標がある場合は、TOEFLやIELTSを優先するのがおすすめです。
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5.TOEIC 900点に必要な勉強時間は?

続いてTOEIC 900点に到達するための一般的な勉強時間について解説していきます。
5-① 英語初心者は約1,600時間が必要
Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、現在のスコアと目標スコアからおおよその学習時間を割り出した表を作成しています。
縦軸のCurrent score(現状スコア)と横軸のTarget score(目標スコア)の交差点が、あなたが目標スコアを達成するための勉強時間となります。
この表には900点が記載されていないので、目標スコア850点と950点を加重平均して整理した表が以下の通りです。
Current score | Target score |
250点 | 1,600時間 |
350点 | 1,388時間 |
450点 | 1,138時間 |
550点 | 888時間 |
650点 | 663時間 |
750点 | 438時間 |
850点 | 163時間 |
TOEIC 250点 = 英語初心者レベルであれば、TOEIC 900点に到達するまでに約1,600時間の英語学習が必要となります。
日本人の平均スコア 611点の場合、900点に到達するまでは約775時間が必要です。
775時間の英語学習は、毎日2時間勉強しても約1年かかることから、やはりTOEIC 900点は非常に難易度が高いスコアと言えるでしょう。
5-② 毎日、英語学習を継続する覚悟が大切
上記の通り、日本人の平均的な英語力を持っている人でも、毎日2時間の英語学習をして、やっとTOEIC 900点を取得できるレベルに到達できます。少しでも早くTOEIC 900点を実現するためには、毎日の継続的な英語学習は欠かせません。
また、人間の記憶力はエピングハウスの忘却線により、1日で約70%の記憶が失われると言われています。
たとえば、英単語帳を1ページ分覚えても、翌日にはほとんど忘れてしまってますよね。記憶をしっかりと脳に定着させるためには、何度も英単語帳に目を通して、忘却を防がなければなりません。
英語学習を数日でも欠かせば、覚えかけの学習内容はすぐに忘れてしまうので、とにかく毎日英語に触れ続けることが重要なのです。
5-③ TOEIC 900点を独学で達成できる人
独学でTOEICの高スコアを取得できる人は、自分自身で学習計画を立てて自主学習に取り組むことができます。
また、英語学習を継続するといっても、それが非効率的なやり方では時間を無駄にするだけです。
独学でスコアを伸ばすためには、自分で自分の英語ができない弱点や課題などの原因を発見し、その原因を解決するための適切な学習を実施することで、段階的・継続的に英語力を伸ばしていかなければなりません。
たとえば、受験勉強をイメージしてみてください。
多くの人は塾や予備校に通いますが、たまに独学で東大や京大に合格する人がいます。そういう人は、自分はどの分野のなにが苦手で、どのように勉強すれば苦手分野を克服して、点数が伸びていくのか理解して勉強ができるからです。
ようは、自己分析能力に秀でている人であれば、独学でもTOEIC 900点を達成できるでしょう。
ただし、ほとんどの人は自分の弱点や苦手分野を正確に把握することも、弱点や苦手分野を克服するための正しい勉強をすることもできません。だから、日本人のTOEIC平均スコアは600点程度ですし、大半の日本人はいつまで経っても英語を全く話せないのです。
5-④ 短期間でスコアを伸ばしたいならコーチングを受けよう
独学で東大や京大などの一流大学に合格できた人ならば、独学でも短期間でTOEICの高スコアを目指すことができるでしょうが、もし今まで独学で結果を出したことがないのであれば、英語指導のプロフェッショナルに丁寧にサポートしてもらうのがおすすめです。
近年では、専属コーチがついて英語学習をサポートしてくれる「英語コーチングスクール」がキャリアップを目指すビジネスパーソンに人気を集めています。
コーチングスクールでは、TOEIC満点取得者や英語を深く理解している優れたコーチが毎日の英語学習を手助けしてくれるため、3ヶ月~半年でもTOEICスコア200~300点アップを狙えます。
就職や転職が近かったり、昇進のタイミングが迫っている人や海外転勤の希望を出す締め切りが近い人など、今すぐにでもTOEICのスコアを伸ばしてキャリアを良いものにしたいという目標があれば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。
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6.おすすめの英語スクール

最後にTOEICのスコアを短期間で数百点伸ばしたい方におすすめの英語コーチングスクールをご紹介します。
一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、明確な目標があり、短期間で確実にスコアアップを達成したい方は、ぜひお試して無料カウンセリングを受けてみてください。
無料カウンセリングでコーチングスクールの雰囲気やサービス内容を把握できますので、色々と比較して、自分に最も合う学習方法でTOEIC対策を進めていきましょう。
1位 圧倒的実績「Liberty English Academy」
入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | TOEIC対策コース |
料金 | ショート :316,800円 ベーシック:528,000円 |
期間 | ショート :3ヶ月 ベーシック:6ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 港区三田 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川代表が創設したLIBERTY。
英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドが、受講生の本質的な英語力の向上を可能とします。
「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、国際弁護士や外交官、大学で英語を教える教授が学びに来るほど。
英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達します。
TOEIC対策ランキング1位として紹介している通り、実績はダントツのスクール。TOEICのスコアを短期間で目標レベルまで伸ばしたいならば、私は間違いなくLIBERTYをおすすめします。
TOEICコースの実績
- 580 ⇒ 735(K氏・1ヶ月)
- 775 ⇒ 965(N氏・70日)
- 400 ⇒ 890(S氏・4ヶ月)
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- 700 ⇒ 990(Y氏・8ヶ月)
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1~2ヶ月間でも200点以上のスコアアップが可能ですし、900点以上を達成した受講生も多くいるなど、実績は他校の追随を許しません。結果が出なければ成果保証として追加のレッスンを受けることもできます。
LIBERTYでは本質的かつ実用的な英語を学べるので、TOEICのスコアアップの実現だけではなく、その先で使える本物の英語を習得できます。一回完結型のレッスンを好きなタイミングで受講することができるので、忙しい社会人や学生でもライフスタイルに合わせて英語学習に取り組むことも可能。詰め込み式のスタイルではないので、1日に1.5時間程度の英語学習で大幅にスコアアップします。
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それと、無料カウンセリング受ける際は「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と伝えてくださいね。入会金が通常より安くなると思います。
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Liberty English Academy(リバティ)の魅力【口コミ・評判も紹介】
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2位 言語習得のプロフェッショナル集団「ENGLISH COMPANY」
入会金 | 55,000円 |
コース | 【パーソナルトレーニング】 90日・180日 【セミパーソナル】 |
料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日:561,000円 180日:679,800円 【セミパーソナル】 |
期間 | 【パーソナルトレーニング】 90日:3ヶ月 180日:6ヶ月 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日:週2回 180日:週1回 【セミパーソナル】 |
校舎 | 関東:新宿・銀座・神田 関西:梅田・神戸・四条烏丸 |
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このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論、認知言語学、応用言語学、言語心理学など「言語習得」の専門知識を国内外の大学・大学院で修めており、トレーナーの言語に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。
セミパーソナルコースでは、少人数制のグループトレーニングを実施。最安月額44,000円という圧倒的にリーズナブルな価格で最高峰のトレーニング & コーチングを受けることができますし、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しお互いのレベルを高め合うことがもできますよ。
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3位 2ヶ月でTOEIC平均150点アップ「トライズ」
入会金 | 55,000円 |
コース | TOEIC対策プログラム |
料金 | 297,580円 |
期間 | 2ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 六本木・東京丸の内・新宿・銀座 横浜・名古屋・大阪梅田 |
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教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「TORAIZ」。
TOEIC対策のスペシャリストが過去の実績データを分析して学習方法を構築。短期間でスコアを大幅に上げることを目的としたTOEIC対策コースが用意されています。
週1回のコンサルティングで弱点や苦手分野を分析して学習プランを作成。週2回の個人レッスンでは英文法やシャドーイングを中心に本質的な英語力を身に付ける指導を実施します。
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受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定され、万が一規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長する保証が付いているのも魅力です。
TOEIC対策に熟知した専属コンサルタントと専属コーチの複数人体制によるサポートにより、効果的かつ圧倒的な学習量をこなすことで、短期間でもスコアを上げることが可能なコーチングスクールです。
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4位 グループでTOEICスコアを競う「PRESENCE」
入会金 | 30,000円 |
コース | TOEIC L&R TEST 900点コース TOEIC L&R TEST 750点コース TOEIC L&R TEST 600点コース 英語準備コース |
料金 | 900点コース :161,000円 |
期間 | 900点コース :2ヶ月 750点コース :2ヶ月 600点コース :2ヶ月 英語準備コース:1ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | なし |
校舎 | 港区表参道 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
日本で最初にできた語学コーチングスクール「PRESENCE」。
英語学習に積極的な意欲を持ち、仲間と切磋琢磨し、多様な価値観に出会う場を求めている人のサポートを掲げるスクールです。
週1回、2時間というコーチングスクールの中で最も長いコーチング時間が確保されているのが特徴。校舎で対面受講できるのもポイントです。
特筆すべき点は、5人前後のグループコーチング制度を採用していること。
クラスメイトの存在はお互いにモチベーションを高め、時に不安や悩みも共有できる心強い仲間となります。
クラスメイトが仕事で忙しくても学習しているのに、自分だけサボるわけにはいかないという意識がスコアアップに大きく繋がったという評判が多数。進捗テストの結果はクラスで共有・順位付けをされるので、ライバル意識が刺激されて学習意欲が高まる仕組みになっています。
英語準備コースから900点コースまで目標スコアに応じてコースを選択することができ、自分にとって最適なレベルで学習することができるのも魅力。日本人コーチはニューヨークでのMBA取得者、英国大学のTESOL修士課程卒業者、海外留学経験者、マルチリンガル、大手企業で英語を使ったビジネスに携わっていたなど、圧倒的な英語学習の知見があります。
TOEIC満点レベルのコーチも在籍しているので、安心してTOEIC対策の指導を受けることができますよ。
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PRESENCE(プレゼンス)の口コミ・評判|表参道の英語コーチングスクール
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コース | パーソナルコーチプラン |
料金・期間 | 3ヶ月: 74.800円 6ヶ月:107,800円 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | なし |
オンライン | オンライン完結 |
スタディサプリENGLISHは英語学習アプリをベースに様々なプランを提供している英語スクールです。
日常英会話やTOEIC対策、ビジネス英語などのコースを展開している中、パーソナルコーチングプランはTOEIC対策に特化。コーチングや教材はTOEIC対策専用となるので、TOEICのスコアを上げたい方には間違いないサービス内容となります。
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【TOEIC対策】スタディサプリENGLISHパーソナルコーチプランの口コミ・評判
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7.まとめ:最高の環境でTOEIC 900点を目指そう

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