toeic 600点レベルの大学

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TOEIC

TOEIC600点レベルの大学は?600点までの勉強時間も解説

2023年10月15日

こんにちは。

当記事では、TOEIC 600点レベルの大学について偏差値に換算してご紹介します。

また、TOEIC 600点に必要な勉強時間も解説し、短期間でTOEIC 700点以上を狙えるおすすめの英語スクールもご紹介していきます。

TOEICの高スコアを取得して就職・転職など理想のキャリアを実現したい方はチェックしてみてくださいね。

 

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目次

1.TOEIC600点レベルの大学はどこ?【偏差値換算】

TOEIC 600点レベルの大学

 

TOEIC 600点レベルについて、TOEICの開発機関であるETS(Educational Testing Service)の実績データが参考になります。

なお、この記事で掲載しているデータは2025年に公表された2023年度の総括データとなりますので、一つの参考としてご参照ください。

  

1-① 受験者の平均スコア(2021~2023年)

過去3年間の受験者の平均スコアは次の通りです。

  

 受験者数ListeningReadingTotal
2021年900,684人331点279点611点
2022年784,310人331点277点608点
2023年746,178人335点278点612点

 

最新の受験者数は約75万人で、平均スコアは612点となっています。

 

1-② 年齢別平均スコア(2023年)

年齢別にカテゴライズしたTOEIC平均スコアをご参照ください。

  

 受験者割合ListeningReadingTotal
20歳以下21.3%298点233点531点
21~25歳43.8%343点279点621点
26~30歳14.6%364点302点666点
31~35歳7.2%354点298点652点
36~40歳4.6%338点282点620点
41~45歳3.4%331点279点609点
46歳~5.1%332点283点616点

 

TOEICの受験者のボリューム層は20代の学生や社会人で、平均点が最も高いのは26~30歳の年齢層であるとの結果が出ています。

 

1-③ 受験者のスコア分布

受験者全体のスコア分布を見てみましょう。

   

 人数上位割合偏差値
895点~32,940人4.4%67
845点~37,564人9.4%63
795点~51,094人16.2%60
745点~61,113人24.4%57
695点~69,803人33.8%54
645点~77,304人44.2%51
595点~79,458人54.8%49
545点~76,739人65.1%46
495点~68,972人74.3%43
445点~59,514人82.3%41
395点~48,915人88.9%38
345点~37,806人94.0%34
295点~24,428人97.3%31
~290点20,528人100%-

  

TOEIC 600点以上は全体の上位54.8%であり、偏差値換算で約48となります。

TOEICの平均スコアは620点前後なので、TOEIC 600点は平均スコアより少し低いレベルと言えるでしょう。

 

1-④ TOEIC600点は日東駒専レベル

偏差値48の大学は学部にもよりますが、有名な大学でいうと日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)となります。

難易度のイメージとしては平均やや下レベルとなりますので、できれば平均点の620点以上のレベルを目指したいところです。

 

1-⑤ 出身大学別スコアランキング

実際に各大学の出身者別の平均スコアがデータとして出ていますので、そちらも参考にしてみましょう。

日系転職版の最新調査によると、出身大学別のTOEIC平均スコアは以下の通りとなります。

  

順位大学平均スコア順位大学平均スコア
1位国際基督教大学889.0点21位立教大学724.4点
2位東京大学848.2点22位九州大学722.3点
3位東京外国語大学847.7点23位獨協大学717.3点
4位上智大学827.9点24位関西学院大学715.8点
5位一橋大学813.9点25位大阪市立大学714.6点
6位慶應義塾大学799.1点26位同志社大学710.9点
7位京都大学795.7点27位明治学院大学709.7点
8位早稲田大学784.7点28位立命館大学708.8点
9位関西外国語大学781.3点29位中央大学708.5点
10位
大阪大学772.6点30位明治大学703.8点
11位青山学院大学771.0点31位法政大学700.6
12位筑波大学761.4点32位千葉大学698.5
13位南山大学757.6点33位広島大学694.5
14位名古屋大学754.6点34位東京理科大学687.2
15位東京工業大学752.1点35位成蹊大学682.7
16位神戸大学744.4点36位関西大学676.3
17位学習院大学742.5点37位神奈川大学649.0
18位横浜国立大学729.7点38位専修大学644.2
19位北海道大学729.0点39位日本大学642.3
20位東北大学726.6点40位東洋大学626.8

(参考:TOEICスコア調査2022

 

TOEICの平均スコア600点を上回っているのは、国立大学と私立大学を含めて約40校です。

日本には約800校の大学がありますが、だいたい上位40校の出身者がTOEIC平均600点を突破していると考えると、平均TOEICスコア600点を超えている大学は優秀であることがわかります。

TOEICは平均点が約620点ですが、これはあくまでTOEICを受験した人の平均スコアです。言い換えれば、英語の勉強をしてTOEICを受験した人たちのスコアなので、全体的に英語ができる人の平均スコアと言えます。

英語を勉強していない人も含めて日本人全員がTOEICを受験したら、おそらく平均スコアは400~450点程度とかなり低くなるはずです。

つまり、TOEIC600点は英語を勉強している人の中で平均レベルであり、日本人全体で見ると一定の英語力があると評価されます。

  

1-⑥ TOEIC 600点の単語量は大学受験レベル

TOEIC600点の英語力の指標の一つとして英単語の語彙で表わすと、TOEIC600点は約5,000単語が目安と言われています。

   

スコア単語数
900点10,000語
800点8,500語
700点7,500語
600点5,000語
500点4,000語
400点3,500語

 

もちろん大学のレベルにもよりますが、一般的に大学受験に必要な単語数は約5,000語と言われています。

TOEIC 600点を取得するためには大学受験レベルの英単語数が必要であると考えると、受験後も英語の勉強をしっかりと続けている人は比較的スムーズにTOEIC 600点を目指せるでしょう。

ただし、自覚している人も多いと思いますが、英語の勉強を一度辞めてしまうと英単語や文法などの記憶はどんどん薄れていきます。

英語学習は継続が大切ですので、これからTOEICの受験をする予定の人は、毎日少しでもいいから英語学習を継続するようにしましょう。

  

2.TOEIC600点取得による大学入試の優遇措置

TOEIC600点の大学優遇措置

 

TOEIC600点以上を取得すると、大学入試において優遇措置を受けるられる可能性があります。

TOEICの公式サイトでは、大学入試試験におけるTOEICの活用状況がまとめられた資料が掲載されており、各大学の学部ごとに、推薦の判定優遇や試験の加点などの条件が記載されています。

これから大学受験を控えている方は、TOEICの公式サイト(TOEIC Program大学入学試験における活用状況【2022年度】)から進学希望の大学の詳細状況をチェックしてみてくださいね。

ただし、TOEIC 600点はあまり多くの大学で優遇措置は得られません。

730点~800点以上のスコア帯になると、優遇措置を受けられる大学が多く存在しますので、すでに高スコアを取得している方や、これからTOEICを受ける予定がある方は出願の際に利用するようにしましょう。

 

3.大学生でTOEIC600点は就活・転職に有利?

就活・転職

 

結論として、大学生でTOEIC 600点を取得していると、就活で一定の効果はあると言えます。

TOEIC 600点はほぼ平均レベルであるものの、TOEICを受けていない就活生や社会人も多くいますので、日本人全体の英語レベルよりは上と評価されます。

 

3-① 日本企業の半数が採用時にTOEICを利用

TOEICの公式アンケート調査によると、日本企業の半数が採用時に応募者のTOEICのスコアを参考にしていることが判明しています。

ただし、企業が新入社員に期待する平均スコアは500~600点程度であり、新卒時点ではそこまで高いスコアを要求しないのが一般的です。

新卒採用の場合は英語力よりも応募者の資質や将来性が重要視されるため、TOEICスコアは必須ではなく目安となる傾向にあります。

ただし、採用後は社員に対してTOEICのスコアアップを求める企業も少なくありません。今や海外展開している企業も非常に多いので、海外と関わる部署に配属となれば当然ながら一定レベル以上の英語力が求められます。

結論として、TOEIC 600点は新卒採用時に求められるTOEICの平均スコアなので就活において評価されますが、就職後・転職後も英語の勉強が必要になる可能性が高いでしょう。

  

3-② 採用に800点以上が「必須」な場合あり

言ってしまえば、英語力はただのコミュニケーションツールです。

その人が仕事にどう向き合うのか、組織でどのような役割を果たすのかと英語力は、直接的な関係性はありません。

とはいえ、就職時に英語力が高いことは大きな強みとなりますし、特に転職の場合は即戦力として採用するため、TOEIC 700点~800点以上を必須条件としている企業も少なくありません。

一部、例を挙げて見てみましょう。

  

 TOEIC参考URL
三菱商事
総合素材グループ
TOEIC 800点以上必須三菱商事キャリア採用
三井物産
鉄鋼製品セグメント
TOEIC 800点以上目安三井物産キャリア採用
TOYOTA
海外営業
TOEIC 730点以上必須トヨタ自動車キャリア
ソニー
新規ビジネス戦略
TOEIC 800点以上必須 ソニーキャリア採用
三菱UFJ銀行
FIGセクター
TOEIC 860点以上必須三菱UFJ銀行キャリア
楽天
コーポレート財務
TOEIC 800点以上必須楽天キャリア採用
AMAZON
キッチン事業部
TOEIC 800-900点目安アマゾンキャリア採用

 

グローバル企業では、キャリア採用の募集要項でTOEIC800点以上を必須にしている企業も多く見つかります。

特に社員にTOEIC 800点を要求する企業は年収も桁違いで、20代後半から30代前半で年収1,000万円以上、役職が付けば軽く1,500万以上となる超一流企業ばかりとなります。

TOEIC 600点だと一流の大手企業の就職や転職にはスコアが足りない場合も多くありますので、英語を使う会社で活躍したい場合や年収が高い会社の就職を希望する場合は、TOEIC 800点以上を目指すのが良いでしょう。

   

3-③ まずはTOEIC 730点レベルを目指してみよう

TOEIC開発機関のETSは、TOEICのスコア帯に応じたコミュニケーション能力レベルについて公表しています。

  

コミュニケーション能力レベル

 

TOEIC 600点はレベルCに該当し、日常生活やビジネスで限定的な英語のやり取りはできるものの、コミュニケーション能力としては心もとないレベルと言えます。

TOEIC 730点からレベルBに該当し、一定の英語コミュニケーション能力が身に付いたと評価されますので、TOEIC500~600点台の人は、まずはTOEIC 730点を目指してみるのもおすすめです。

   

4.TOEICのスコアが高いほど年収が高くなる

年収

 

TOEICのスコアと平均年収に相関性があることが様々なデータから明らかになっています。

  

4-① TOEICスコアと平均年収の相関性

まずは日系転職版が調査した「大卒年収調査2023」のグラフをご参照ください。 

   

スコア平均年収
900~990点966.0万円
800~899点845.1万円
700~799点787.9万円
600~699点732.5万円
500~599点709.8万円
~499点688.3万円

(参考:大卒年収調査2023年版 TOEICスコア編

 

こちらの調査結果は日経転職版の会員を対象にした大卒者の平均年収なので、日本全体の平均年収である約443万円を大きく超える結果となっています。

TOEIC 600点台で平均年収732万円、700点台で787万円、800点台で845万円とTOEICのスコアと平均年収には相関性があることがわかります。

     

4-② TOEICのスコアは年収の差に直結する

こちらは、同年代のTOEICスコア別の年収を表したグラフとなります。

  

スコア20代30代40代4050代
900~990点530.9万円811.3万円1,047.6万円1,387.5万円
800~899点501.7万円707.7万円975.1万円1,149.3万円
700~799点482.6万円655.6万円875.6万円1,120.1万円
600~699点455.1万円630.5万円845.0万円988.3万円
500~599点431.4万円597.3万円772.2万円940.3万円
~499点436.2万円567.3万円733.6万円910.3万円

 

たとえば30代のグラフを見ると、TOEIC 600点台の平均年収は630万円である一方、TOEIC 900点台の人は平均年収が811万円と、181万円もの差があります。

平均年収の差は年代が上がるごとに大きく開き、50代でTOEIC 600点台とTOEIC 900点台の人の年収差は399万円です。

  

4-③ TOEICスコアと生涯賃金の格差

20代の時にTOEIC 600点台の人と900点台の人がそのままキャリアを過ごした場合、生涯賃金は1億円以上の差が生まれる可能性があります。

新卒採用でTOEIC 800~900点を持っていれば年収が高い一部上場企業に就職できる可能性が高くなり、20代後半~30代前半で年収1,000万円を超えるようなキャリアを送ることも可能です。

TOEICのスコアが高くなるほど平均年収も高くなる傾向は明確にありますので、就職や転職などで理想のキャリアを実現するためにTOEICの高スコアを狙うのは十分に価値があると言えるでしょう。

  

5.TOEIC 600点取得に必要な勉強時間

勉強時間

  

TOEIC 600点に到達するための勉強時間の目安について解説していきます。

 

5-① 学習目安時間の算出表

Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、現在のスコアと目標スコアからおおよその学習時間を割り出した表を作成しています。

    

 現在
スコア
目標スコア
350点450点550点650点750点850点950点
250点200時間425時間700時間950時間1,150時間1,450時間1,750時間
350点-225時間450時間700時間950時間1,225時間1,550時間
450点--225時間450時間700時間975時間1,300時間
550点---225時間450時間725時間1,050時間
650点----225時間500時間825時間
750点-----275時間600時間
850点------325時間

 

縦軸のCurrent score(現状スコア)と横軸のTarget score(目標スコア)の交差点が目標スコアを達成するための勉強時間となります。

たとえば、現在450点の人が750点を目指す場合、およそ700時間の学習時間が必要となってきます。

 

5-② 英語初心者から825時間以上の学習が必要

上の表を参考にすると、完全な英語初心者からTOEIC 600点に到達するためには、825時間以上の学習が必要なことがわかります。

ただ、日本人は学校教育や受験勉強でそれなりに英語を勉強するため、TOEIC未受験者でも、初期スコアが450点くらいはある人も多いでしょう。

たとえば、初期スコアが450点の方が600点に到達するためには、表から計算すると約338時間となります。

毎日1時間勉強しても1年かかるので、初心者レベルの英語力の人がTOEIC 600点を取得するには、それなりの学習時間が必要と言えます。

 

5-③ 毎日、英語学習を継続する覚悟が大切

上記の通り、英語初心者がTOEIC 600点を取得するためにはある程度の時間が必要です。さらに、TOEIC 700点~800点を少しでも早く実現するためには、毎日の継続的な英語学習は欠かせません。

人間の記憶力はエピングハウスの忘却線により、1日で約70%の記憶が失われると言われています。

たとえば、英単語帳を頑張って1ページ分覚えても、翌日にはほとんど忘れてしまってますよね。記憶を脳に定着させるためには、何度も英単語帳に目を通して、忘却を防がなければなりません。

英語学習を数日でも欠かせば、覚えかけの学習内容はすぐに忘れてしまうので、TOEICで高スコアを取得するためには、とにかく毎日英語に触れ続けることが重要です。

 

5-④ 独学でTOEIC高スコアを達成できる人

独学でTOEICの高スコアを取得できる人は、自分自身で学習計画を立てて自主学習に取り組むことができます。

英語学習を継続するといっても、非効率的なやり方では時間が無駄になってしまいます。

独学でスコアを伸ばすためには、自分の英語ができない弱点や課題などの原因を発見し、その原因を解決するための適切な学習を実施することで、段階的・継続的に英語力を伸ばしていかなければなりません。

たとえば、受験勉強をイメージしてみてください。

多くの人は塾や予備校に通いますが、たまに独学で東大や京大に合格する人がいます。そういう人は、自分はどの分野のなにが苦手で、どのように勉強すれば苦手分野を克服して、点数が伸びていくのか理解して勉強ができています。

ようは、自己分析能力に秀でている人であれば、独学でもTOEIC 700点~800点を十分達成できるでしょう。

ただ、大半の人は自分の弱点や苦手分野を正確に把握することや、弱点や苦手分野を克服するための正しい勉強をすることがなかなかできません。そのためTOEIC平均スコアは600点程度ですし、いつまでも英語が話せない人も多いのです。

 

5-⑤ 短期間でスコアを伸ばしたいならコーチングを受けよう

独学で東大や京大などの一流大学に合格できた人ならば、独学でも短期間でTOEICの高スコアを目指すことができるでしょうが、独学で結果を出したことがない人や独学に自信がない人であれば、英語指導のプロフェッショナルにサポートしてもらうのがおすすめです。

近年では、専属コーチがついて英語学習をサポートしてくれる「英語コーチングスクール」がキャリアップを目指すビジネスパーソンに人気を集めています。

コーチングスクールでは、TOEIC満点取得者や英語を深く理解している優れたコーチが毎日の英語学習を手助けしてくれるため、3ヶ月~半年でTOEICスコア200~300点アップを狙えます。

就職や転職が近かったり、昇進のタイミングが迫っている人や海外転勤の希望を出す締め切りが近い人など、今すぐにでもTOEICのスコアを伸ばしてキャリアを良いものにしたいという目標があれば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。

英語コーチングスクールについて興味がある方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。

 

6.TOEIC高スコアを目指す人向けのおすすめ英語スクール

おすすめの英語スクール

  

最後にTOEICのスコアを大きく伸ばしたい方におすすめの英語スクールをご紹介します。

当記事で紹介するのは英語コーチングスクールと呼ばれる、専属コーチがついて丁寧に学習サポートをしてくれるタイプのスクールです。

一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、就職や転職のためなど、すぐにでも200点~300点以上のスコアアップを達成したい方におすすめです。

気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを受けてみてください。

コーチングスクールのサービス内容や雰囲気を確認した上で、独学でTOEIC対策を進めるのか、格安のオンライン英会話スクールを選ぶのか、コーチングを受けて英語学習をするのか、自分に最も合うやり方でTOEIC対策を進めていきましょう。

 

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なお、2024年4月からTOEIC L&R TESTコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は78,320円の給付金が支給されるようになりました。

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プログラムに自信があるからこそ、トライズは最大200点のスコアアップ保証制度を導入しています。

受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定されており、修了時点で規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長することが可能です。

また、2025年4月よりTOEIC対策プログラムが一般教育訓練給付制度の対象となりましたので、74,976円の給付金が支給され、実質的に299,904円と割安価格で受講できるようになりました。

 

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5位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」

      

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分+文法レッスン
プレミアムプラン:週5回×40分+文法レッスン
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

基本のベーシックプランは入会金無料。隔週のコーチングと週3回のレッスンで月額54,7800円とコーチングスクールの中では最安の部類。

外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

日本人コンサルタントは豊富な英語学習経験や海外経験を持ち、採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的で本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

なお、TOEICコーチング専門のコースはありませんが、高い次元で英語の総合力を身に付けることでTOEICのスコアが伸びると公式サイトで明言していますので、安心して受講を検討してください。

  

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【マネーイングリッシュ】

    

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予算重視なら「スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン」

      

入会金無料
コースパーソナルコーチプラン
料金・期間3ヶ月:  74.800円
6ヶ月:107,800円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

  

スタディサプリENGLISHは、英語学習アプリをベースに様々なプランを提供している英語スクールです。

日常英会話・TOEIC対策・ビジネス英語など複数のコースを展開している中、パーソナルコーチングプランはTOEIC対策に特化。コーチングや教材はTOEIC対策専用となるので、TOEICのスコアを上げたい方には間違いないサービスとなります。

特色はアプリをベースにしているため受講料が安いこと。6ヶ月プランは月額17,966円と格安なので、できるだけ予算を抑えたい方におすすめです。

コーチ陣はTOEIC満点取得者やTESOL(英語教授法)修了者など、英語指導の実績も豊富。

その知見を活かしてスコアアップのコツはもちろん、本質的な英語をアドバイスしてくれるので、実力が着実に伸びるプログラムです。チャットツールを通して専属コーチが毎日サポートしてくれるので、日々の学習の質問や疑問をすぐに解消できるのも魅力となります。

TOEIC対策の内容が充実したアプリに加えて、本番形式の実践問題集と人気講師による講義テキスト計8冊を使用して学習することができ、オリジナル教材も魅力的。

7日間無料体験サービスが実施中なので、興味がある方は無料体験でパーソナルコーチングプランを試してみましょう。  

 

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業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH

  

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7.まとめ:最高の環境でTOEIC 600点以上を目指そう

まとめ

 

当記事では、TOEIC 600点レベルの大学や600点の取得に必要な勉強時間について解説してきました。

TOEIC 600点は平均的な英語力を持っていると評価できますが、最高のキャリアを実現するためにも700点~800点を目指すのがおすすめです。

TOEICの高スコアを取得すれば、あなたが理想とするキャリアを実現できる可能性が高くなりますので、就職や転職などに向けてTOEICの高スコアを狙いたい方は、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。

せっかく英語を勉強して理想を実現したいという気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

    -TOEIC