こんにちは。
当記事では、TOEIC 550点レベルがどれくらいなのか丁寧に解説いたします。
結論としては、TOEIC 550点は平均スコアより少し低いくらいです。
英語力が低いというわけではありませんが、高いわけでもありません。
就職や転職の履歴書に書いてもほぼ評価されないか、英語力が必要な企業によってはTOEIC550点レベルはマイナス評価を受ける場合もあります。
そこで、この記事ではTOEIC550点レベルの人が目指すべきスコアは何点か、併せて解説いたします。
本気で英語力を伸ばしたい人におすすめの英語スクールもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
TOEIC対策におすすめのスクール
1位「Liberty English Academy」

米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。
短期間でTOEIC 900点以上を目指すことも可能。
【公式サイト】https://www.liberty-e.com/
2位「ENGLISH COMPANY」

言語習得の専門家による科学的なパーソナルトレーニングにより、1日1~1.5時間の学習でTOEICのスコアを伸ばす。
少人数グループのセミパーソナルコースなら最安月額44,000円とコスパも◎。
公式サイト:https://englishcompany.jp
1.TOEIC550点は大学生の平均レベル

TOEICの開発機関であるETS(Educational Testing Service)が、受講者のスコア分布などのデータを提供しています。
ETSが毎年公表しているTOEIC受験に関するデータが参考になりますので、TOEIC550点レベルについて詳しく見ていきましょう。(各画像の引用元:【公式】TOEIC Program)
なお、当記事で使用しているデータは2023年に公表された2022年度のデータ(TOEIC Program DAA2023)となります。
平均スコアなどの数値はTOEICの各回で多少は変わりますので、あくまで一つのデータとして参考にしてくださいね。
1-① 受験者の平均スコア
2022年度の受験者数は約90万人で、平均スコアは611点です。
社会人の方が学生よりも若干スコアが高い傾向があり、社会人の平均スコアが640点、学生の平均スコアが586点となっています。
TOEIC550点レベルは平均スコアより若干低く、ほぼ学生の平均スコアであることが分かります。
1-② 受講者全体のスコア分布
受験者全体のスコア分布を見てみると、TOEIC550点レベル(545~595)は受講者全体の10.4%を占めていることが分かります。
全体で見ると2番目に多いスコア帯となっていますので、TOEIC550点レべルは受講者のメイン層の一つと言えますね。
スコア帯を偏差値で換算すると、およそ次のようになります。
上位% | 偏差値 | |
| 895点~ | 4.2% | 67以上 |
| 845点~ | 9.1% | 63以上 |
| 795点~ | 15.9% | 60以上 |
| 745点~ | 24.0% | 57以上 |
| 695点~ | 33.3% | 54以上 |
| 645点~ | 43.6% | 51以上 |
| 595点~ | 54.3% | 48以上 |
| 545点~ | 64.7% | 46以上 |
| 495点~ | 73.2% | 43以上 |
TOEIC 550点レベルは偏差値換算すると46~48となります。
偏差値で見ると、平均レベルよりほんのちょっと低いレベルということが分かりますね。
1-③ TOEIC550点の語彙は大学受験レベル
TOEIC550点の取得に必要な語彙の目安は、およそ4,500語と言われています。
| スコア | 単語数 |
| 900点 | 10,000語 |
| 800点 | 8,500語 |
| 700点 | 7,500語 |
| 600点 | 5,000語 |
| 500点 | 4,000語 |
| 400点 | 3,500語 |
一般的に大学受験に必要な英単語数は約5,000語と言われていますので、TOEIC550点は大学受験を経験した人の平均レベルと言うことができるでしょう。
ただし、英語の勉強を一度辞めてしまうと単語や文法などの記憶はどんどん薄れていくため、大学受験が終わってから全く英語の勉強をしていない人は、TOEIC550点レベルも最初は取れない可能性があります。
2.TOEIC550点レベルの英会話能力

次に、TOEIC550点レベルの英会話能力について見ていきましょう。
2-① TOEIC550点レベルのコミュニケーション能力
TOEICの公式サイトは、スコア帯に応じたコミュニケーション能力レベルの相関表を公表しています。
TOEIC 550点は「レベルC」に該当し、日常生活やビジネスで限定的な英語のやり取りはできるものの、コミュニケーション能力は心もとないレベルと評価されています。
最低限の英会話はできるものの、仕事では通用しないレベルと言えるでしょう。
こちらの相関表では、TOEIC730点から「レベルB」に該当し、一定の英語コミュニケーション能力が身に付いたと評価されます。
TOEIC550点レベルの人は、まずはTOEIC730点が一つの目標となるでしょう。
2-② TOEIC550点とCEFRの比較
CEFRは「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment」の頭文字をとった略称で、2001年に欧州議会で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」です。
簡単に言えば、英会話能力を示す国際基準の一つと言えます。
CEFRとTOEICのレベル比較表も掲載されているので、こちらも参考にしてみましょう。

CEFRとの比較表において、TOEIC550点はちょうどB1レベルとなっています。
B1レベルは「よく知っている話題や興味がある話題について、単純な文章で話すことができるレベル」と評価されています。
分かりやすく言えば、途切れ途切れの文章で簡単な意味なら伝えられるものの、ビジネスでは通用しない英語力と言えるでしょう。
CEFR基準で考えると、就職や転職でしっかりと英語力を評価されるのはB2レベルのTOEIC785点が目安となります。
つまり、英会話能力を求められる企業への就職や転職において、最低TOIEC730点、できればTOEIC785点を取得できると、採用に置いて一定の評価を受けられると考えられます。
3.TOEIC550点レベルの平均年収

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022)
日系転職版が調査した「大卒年収調査2022」の同年代のTOEICスコア別の年収を表したグラフをご参照ください。
たとえば20代のグラフを見ると、TOEIC500点台の平均年収は440万円である一方、TOEIC900点台は平均年収が535万円と、就職してすぐに95万円もの差が出ています。
平均年収の差は年代が上がるごとに開いていき、50代でTOEIC500点台とTOEIC900点台の人の年収差は286万円も開いてきます。
たとえば、20代の時にTOEIC500点台の人と900点台の人が、そのままキャリアを過ごした場合、退職金や年金などの福利厚生などを考慮すれば、生涯で得られる賃金は1億以上の差が生まれる可能性があります。
つまり、新卒採用や20代・30代の転職時にTOEIC800~900点を持っていれば、年収が高い一流企業に就職・転職できる可能性が高くなり、生涯賃金も高くなる傾向にあるということです。
もちろん、年収だけがキャリアの全てではありませんが、TOEICのスコアと平均年収には相関性がありますので、できるだけ早いタイミングでTOEICの高スコアを目指す方が、トータルで得られる賃金は数千万円以上も変わってくる可能性があることは覚えておきましょう。
4.短期間でTOEICのスコアを伸ばすならコーチングがおすすめ

TOEIC550点レべル以下の人でも、短期間で本質的な英語力が身に付き、TOEICのスコアを大きく伸ばしたいのであれば、英語コーチングスクールの受講をおすすめします。
英語コーチングとは、受講生一人ひとりに英語指導のプロフェッショナルな専属コーチが付いて、英語学習を丁寧にサポートしてくれるサービスです。
近年では忙しいビジネスパーソンを中心に非常に人気を集めており、受講料金が高いスクールも多いですが、数ヶ月間でTOEICのスコアを200~300点伸ばすことが可能となります。
4-① 原因の正確な分析と適切な解決は難しい
独学で英語を話せるようになったり、TOEIC900点以上のスコアを取得することは難しいです。
大半の人は、「こういう勉強方法の方が楽そう」「こっちの方がお金がかからない」「とりあえず市販のテキストで勉強しよう」といったように、感情に流されてなんとなくの勉強方法を選びがちで、効率的な学習ができません。
しかし、TOEICで高スコアを取得できる「本物の英語力」を身に付けるためには、英語ができない原因を正確に分析して、その原因を解決するための最適な学習が必要です。
多くの場合、英語力を身に付けるためには、単語・文法・発音などの基礎学習が必要となり、めんどうで地道な学習でも逃げずに毎日継続しなければなりません。
「スコアを伸ばすだけでなく、英語を話せるようになるためには大切だけど、地味で辛い学習」を独学で継続できる人は少ないため、コーチングスクールを受講してプロフェッショナルな講師の指導を受けることで、自分に必要な学習を適切に実施する習慣を身に付けることが大切となります。
4-② 専属コーチがサポート
コーチングスクールでは専属コーチが付いてくれて、専用の学習カリキュラムの作成から日々の学習アドバイスまで丁寧にTOEIC対策をサポートしてくれます。
専属コーチはTOEIC満点取得者など英語指導のプロフェッショナルで、自身が英語学習を通して英語を身に付けた経験から「英語習得者の学習方法の再現性」があるやり方でサポートしてくれます。
カウンセリングやチャットサポートを通して、TOEICのスコアが伸ばすためのトレーニングを効果的に実施してくれるため、短期間でもTOEICのスコアが数百点伸びるレベルで英語力が身に付くでしょう。
英語コーチングスクールは、受講料金が一般的なスクールよりも高いのは事実です。しかし、数十万円の自己投資をして短期間でTOEICのスコアが伸びた方が人生の選択肢が広がり、理想のキャリアを実現できるチャンスが生まれると考えることができます。
理想のキャリアを実現したいという気持ちが強い人や、TOEICのスコアを伸ばしたい理由が明確な人は、コーチングスクールの受講を検討してみてください。
コーチングについてさらに詳細を知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参考にしてみてくださいね。
5.TOEIC550点レベルの人におすすめのスクール

最後に短期間でTOEICのスコアを大きく伸ばしたい方におすすめの英語スクールをご紹介します。
先に結論から言いますと、おすすめランキング第1位のLIBERTY、第2位のENGLISH COMPANY、第3位のTORAIZを特におすすめします。
その理由は、これらの3つのスクールはTOEIC対策目的でもスピーキングのレッスンやライティングのレッスンを実施するからです。
たとえば、LIBERTYではレッスンの半分近くをスピーキングとライティングに費やし、TOEIC対策コースを卒業する頃には、英会話能力も劇的に上がっています。
また、ENGLISH COMPANYは英会話コースとTOEIC対策コースを分けておらず、様々な英語トレーニングを実施して本質的な英語力を身に付け、結果的にTOEICのスコアが何百点も上がるという学習方法を実施します。
小手先の知識やテクニックでTOEICのスコアを伸ばすのではなく、「英語が話せるようになるうえで、TOEICのスコアも大幅に伸びる」というコーチングやトレーニングを実施してくれるため、実際に就職・転職・海外転勤などをした時に、英語に困らずにどんどんキャリアアップできる英語力が身に付くのです。
気になるスクールがあれば、ぜひそれぞれ無料カウンセリングを受けてみてください。
各スクールのサービス内容や雰囲気を確認した上で、独学でTOEIC対策を進めるのか、格安のオンライン英会話スクールを選ぶのか、コーチングを受けて英会話能力も一緒に身に付けるのか、自分に最も合うやり方でTOEIC対策を進めていきましょう。
やっぱり、自分で納得した学習方法を選ぶのが、効率もモチベーションも一番高くなりますから。
1位 圧倒的実績「Liberty English Academy」
| 入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
| コース | TOEIC対策コース |
| 料金 | ショート :336,000円 ベーシック:576,000円 |
| 期間 | ショート :2~3ヶ月 ベーシック:4~6ヶ月 |
| コーチング | 週1回 |
| レッスン | 週2回×90分 |
| 校舎 | 港区三田 |
| オンライン | オンライン受講対応 |
Liberty English Academyは、英語を最短で完璧にマスターできるグラマーテーブルを開発した藤川代表が創設したスクールです。
特に資格試験対策に強みを持っており、TOEIC・TOEFL・IELTSの高スコアを目指したい方には最もおすすめなスクールとなります。
LIBERTYの最大の特徴は、ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則がA4用紙20枚ほどにまとめられたグラマーテーブルという唯一無二の学習メソッドを採用していること。
グラマーテーブルはTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性と有用性が認められており、英語の核であるverbの役割を理解することで飛躍的な英語力の向上が期待できます。
TOEIC対策スクールランキング1位の通り実績はダントツで、TOEICのスコアを短期間で目標レベルまで伸ばしたいならば、間違いなくLIBERTYがおすすめです。
1~2ヶ月間でも200点以上のスコアアップが可能であり、900点以上を達成した受講生も多くいるなど、実績は他のスクールの追随を許しません。結果が出なければ、成果保証として無料で追加レッスンを受けることもできます。
ベーシックコースは一般教育訓練級金制度の対象のため、講座修了後に10万円の給付金が支給されるのも魅力と言えるでしょう。
また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。入会金が最大で無料になります。
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【体験談】LIBERTY(リバティ)はグラマーテーブルで本物の英語を身に付ける
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2位 言語習得のプロフェッショナル集団「ENGLISH COMPANY」
| 入会金 | 55,000円 |
| コース・期間・料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :561,000円 180日間集中:679,800円 【セミパーソナル】 |
| コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :週2回×90分(計24回) 180日間集中:週1回×90分(計24回) 【セミパーソナル】 |
| 校舎 | 【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿 【大阪】梅田 【兵庫】神戸 【京都】四条烏丸 |
| オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYは、こどもちゃれんじや進研ゼミで有名なベネッセのグループ会社のスタディハッカーが運営している英語コーチングスクールです。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトを掲げており、3.8倍メソッドと呼ばれる超効率学習を実現していることから、ビジネス英語の習得において最もおすすめなサービスとなります。
「1日3時間の学習をすれば、誰でもそれなりに英語を話せるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質と考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」
このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学など言語習得に関わる学問を国内外の大学で修めており、言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。
2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが、2024年10月より上級セミパーソナルコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に最大10万円割引とお得に受講できるようになりました。
予算が厳しい方は、最安で月額44,000円のセミパーソナルコースの利用も検討してみましょう。
TOEIC対策専用コースはありませんが、ENGLISH COMPANYは英語力の向上をTOEICのスコアで可視化しており、多くの卒業生が大幅なスコアアップを実現しています。
ぜひ無料体験でENGLISH COMPANYの高品質なトレーニングを体験してみてください。
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3位 2ヶ月でTOEIC平均150点アップ「TORAIZ(トライズ)」
| 入会金 | 入会金無料(キャンペーン実施中) |
| コース | TOEIC対策プログラム |
| 料金 | 374,880円 |
| 期間 | 2ヶ月 |
| コーチング | 週1回 |
| レッスン | 週2回 |
| 校舎 | 【東京】 六本木・東京丸の内・新宿三丁目 新宿南口・銀座・日本橋・品川 【神奈川】横浜 【愛知】 名古屋 【大阪】 梅田 【博多】 福岡天神 |
| オンライン | オンライン受講対応 |
トライズにはTOEIC対策のスペシャリストが過去の実績データを分析してカリキュラムを構築し、短期間でスコアを大幅に上げることを目指すTOEIC対策プログラムが用意されています。
週1回のコンサルティングで弱点や苦手分野を分析して、オリジナルの学習プランを作成。週2回の個人レッスンでは、英文法学習やシャドーイングを中心に本質的な英語力を身に付ける指導を実施します。
自主学習時間を1日3時間に設定し、正しい勉強法で必要な量のTOEIC対策をすることにより、受講生は2ヶ月間で平均150点ものスコアアップを達成しています。
また、プログラムに自信があることから、トライズは最大200点のスコアアップ保証制度を提供しています。受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定されており、修了時点で規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長することが可能です。
なお、2025年4月よりTOEIC対策プログラムが一般教育訓練給付制度の対象となりましたので、受講後に74,976円の給付金が支給され、実質的に299,904円と割安価格で受講できるようになりました。
公式サイト
本気で英語を話したいなら「トライズ」
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4位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」
| 入会金 | 無料 |
| 料金・期間 | 3ヶ月:230,340円(月額76,780円) 6ヶ月:427,680円(月額71,280円) 9ヶ月:616,770円(月額68,530円) 12ヶ月:789,360円(月額65,780円) |
| コーチング | 隔週×45分 |
| レッスン | 英会話レッスン:週3回×45分 文法レッスン :週1回×50分 発音レッスン :週1回×50分 |
| 添削サービス | 発音添削:毎日(営業日) 英文添削:週3回~ |
| オンライン | オンライン完結 |
マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。
6ヶ月以上の契約で割引価格が適用され、最安で月額65,780円とリーズナブルな価格でコーチングサービスを受けられるのが強みのスクールです。
マネーイングリッシュは料金が安いだけではなく、隔週のカウンセリング・週3回の英会話グループレッスン・週1回の文法構文レッスン・週1回の発音(フォニックス)レッスンとサービスが豊富。
さらに、音声トレーニングの発音添削は毎日、英文添削は週3回以上とフィードバックの機会も多く、コストパフォーマンスは非常に高いです。
日本人コンサルタントの採用条件の一つとして発音がネイティブレベルというこだわりがあるほか、コンサルタントの多くは発音指導士の資格を保有しており、英語を音から理解することで飛躍的にTOEICのスコアアップが期待できるスクールです。
ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。
TOEIC対策コースはありませんが、高い次元で英語の総合力を身に付けることでTOEICのスコアが伸びると公式サイトで明言していますので、安心して受講を検討してみてください。
公式サイト
【マネーイングリッシュ】
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5位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」
| 入会金 | 55,000円 |
| コース | TOEIC L&R TESTコース |
| 料金 | 336,600円 |
| 期間 | 3ヶ月 |
| コーチング | 週1回×60分 |
| 校舎 | 【東京】新宿・銀座・恵比寿 【大阪】梅田 |
| オンライン | オンライン受講対応 |
ストレイルは、ENGLISH COMPANYと同じくスタディハッカーが運営するコンサルティング特化型スクールです。
ENGLISH COMPANYがトレーニング重視で英語力を伸ばすのに対して、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティング指導を受けながらの自主学習がメインとなります。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトは変わらず、毎日の学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中でTOEICのスコアを伸ばすことが可能です。
ストレイルはコンサルタントの評判が特に高く、医者が患者の症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定して、課題解決に最適な学習方法を提示してくれます。
常に最適な学習を継続することで、最短期間でTOEICのスコアを伸ばせるのが大きな魅力と言えるでしょう。
2024年4月からTOEIC L&R TESTコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は78,320円の給付金が支給されるようになりました。
実質的に総額313,280円というリーズナブルな料金でコーチングを受けられますので、予算を抑えつつ高品質なコンサルティングを受けたい方におすすめです。
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6.まとめ:最高の環境でTOEIC550点レベル以上を目指そう

当記事では、TOEIC550点レベルについて解説してきました。
TOEIC550点は平均スコアよりちょっと低いレベルであり、就職や転職において武器になるとは言えません。
理想のキャリアを実現したいという気持ちが強い人は、短期間で大幅なスコアアップが目指せるコーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。
受講料金が高いスクールも多いですが、なにより大切なのは、あなたの理想や目標を達成することです。
せっかく英語を勉強する気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。


