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【劇的に英語が身に付く】シャドーイングがコーチングスクールに採用される理由

2022年6月21日

こんにちは。

当記事では、シャドーイングの効果について説明し、シャドーイングを実施して短期間で英語力を身に付けられる英語コーチングスクールを3校、ご紹介します。

英語学習にシャドーイングがおすすめという話を聞いたことがある方もいると思いますが、「なぜシャドーイングが英語力を向上させるのか」「どのようにシャドーイングを実施すれば英語が身に付くのか」、その理論を理解することで、シャドーイングの効果はより高まります。

どのように学習すれば良いか分からない英語初心者の方や、英語力を短期間で身に付けたい方、リスニングを強化してTOEICのスコアを大きく上げたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

英語コーチングスクールってなに? という方は、こっちの詳細記事も参照してみてくださいね。

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1.シャドーイングの効果とは?

シャドーイング

まずはシャドーイングの学習効果について話します。

    

1-① シャドーイングはリスニング力を鍛えるトレーニング

簡単に言えば、シャドーイングは音声を聞きながら同時に発話するトレーニングです。普通に考えるとスピーキング力を鍛える学習に思えますよね。流れる英語の音声と同じ発音、同じ速度で話すトレーニングなのですから。

しかし、シャドーイングの本質はリスニング力の強化。英語が聞き取れないことで悩んでいる方、TOEICのリスニング問題が苦手な方にこそ、おすすめなトレーニング方法なのです。

理由を話しますと、リスニングをする際の脳内処理は、音を聞き取る「音声知覚」と、聞き取った音声を理解する「意味理解」の二つのプロセスがあります。英語初心者は特に「音声知覚」が苦手。独学でリスニング教材を何度も解くとか、英語のニュースやドラマを字幕なしで聞くなんて学習をしがちですが、英語を聞く学習でリスニング力は伸びません。

なぜなら、「音声知覚」ができないのは脳内で単語と発音が紐づいていないことが原因だから。正しい発音を身に付けなければ英語は聞き取れないんです。

   

1-② シャドーイングで音声が聞き取れるようになる理由

たとえば、「talk A into ~」という中学校レベルの熟語がありますよね。「Aを説得して~させる」って感じの意味です。

「talk him into」とい文章の場合、多くの人は「トーク ヒム イントゥ」という発音とリンクしていると思います。ですが、実際の英会話では「トーキミンダ」なんて発音されます。

himのhの音が脱落して「イム」と発音され、talkのkと音が連結して「トーキム」に。intoのtがダの音に変化してイントゥがインダに。さらにhimのmと音が連結して「トーキミンダ」と聞こえたりします。もっと砕けて言う場合intoのtの音まで脱落して「トーキミナ」くらい省略されて発音されることもあります。

このような自然な英語の発音が脳内にインプットされていないと「トーキミンダ? なに言ってるの? どういう単語?」と頭がパニックになりますよね。知らない英単語だ!なんて混乱してしまうわけです。たった3節の単語でさえ音の脱落やら変化やら連結が起こる。これらが頻繁に発生するのが自然的な英会話です。

  

英会話

    

聞き取るためには「talk him into」という英語が「トーキミンダ」とか「トーキミナ」という発音と脳内でリンクしている必要があります。つまり、中学校で学ぶレベルの簡単な英語でさえ聞き取れないのは、正しい発音が身に付いていないからということです。

日本人は発音に関する意識が相当薄い。英語をたくさん聞いたからといって、脳が発音を習得することはできません。

大切なのは「実際の英会話の発音」を正しく覚えること。そして、発音を覚えるのに最適なトレーニングこそ、英語を聞きながら正確に英語を話すシャドーイングなのです。

シャドーイングは自然な英語の発音を身体に染み込ませるトレーニングです。発音が身に付くから、英語が聞き取れるようになる。だから、シャドーイングを徹底することで音声を聞き取る「音声知覚」が強化され、リスニング力が身に付くのです。

    

1-③ シャドーイングで英語の意味が理解できる理由

もう一つのプロセスである「意味理解」についてもシャドーイングは非常に有用です。

日本人が英語を聞き取れないもう一つの原因は英語の文法、つまり、語順の違いにあります。

日本語と英語は全く異なるルーツの言語。インド・ヨーロッパ語族の英語はSVOの語順ですが、日本語の語順はSOVのため、一つの英文を最後まで聞かないと日本語に訳すことはできません。しかし、英会話はどんどん流れていくものですよね? 一つの英文が終わってから日本語に翻訳し、言葉の意味を理解しようとすると、英会話に全く追いつけなくなってしまいます。

英会話の速度に付いていくには、英語の語順のまま英語を理解することがとても大切。

シャドーイングは英語の文法を身体に覚えさせるトレーニングでもあります。英語の文章を正確に発話することを繰り返すので、正しい語順を自然と覚えます。聞き取った英単語の一つ一つを日本語に翻訳して文章を理解するのではなく、英語を塊として記憶するイメージですね。

正しい文法が身に付いていれば、主語の部分を理解、動詞の部分を理解、目的語の部分を理解と、英会話の流れの中で意味を理解することが可能となります。英語⇔日本語の翻訳を脳内でするのではなく、英語をそのままインプットすることで「音声知覚」から「意味理解」がスムーズに。結果、リスニング力が向上するわけです。

    

英語コーチング

    

こんな風に、脳内処理のつまずいている「原因」と、原因を「解決」する学習方法を知ることが、リスニング力を身に付ける上で必要不可欠なんですけど、初心者や英語に苦手意識を持っている方にとってはかなり難しいですよね。

そもそも、独学で原因を自己分析できて、解決手段が見つけることができるなら、すでに英語は話せるようになっているはず。難しいからこそ日本人で英語を話せる人はまだまだ少ないですし、逆に言えば、これができれば英会話は上達します。

「原因」を発見し、「解決」するサポートをしてくれるのが英語コーチングスクールの専属トレーナーで、コーチングスクールで学べば独学よりも遥かに短い期間で英語を習得することが可能となります。だからこそ、本気で英語を習得したい方に英語コーチングスクールがおすすめなんです。

    

2.正しいシャドーイングのやり方

英語コーチング

シャドーイングは正しいやり方で実施すれば学習効果が非常に高い反面、実は英語初心者にとってはかなり難しい英語学習方法です。例えばですけど、音声と同じように発音していると自分では思っても、本当に正しい発音で話しているかどうか、自分には分かりませんよね。

最終的には、英語指導に熟知したプロに添削してもらい、矯正を重ねて自然な英語に近づけていくことが大切なわけですが、その前段階として、正しいシャドーイングのやり方を知っておく必要がります。

特に英語初心者はシャドーイングを5つのステップに切り分けて実施することで、難しいシャドーイングでも効果的に学習することができます。

   

2-①【ステップその1】 リスニング

まずはリスニングの教材や映画のシーンを使用して、スクリプトを読まずに英語を聞きます。

この段階で意味が理解できなくても問題ありません。準備運動のようなものですね。

    

2-②【ステップその2】 マンブリング

マンブリングとは、音声を聞きながら、聞こえたとおりの口の中でぶつぶつと呟くイメージです。

大切なのはスクリプトを読まないで実施する点。小声なので自分の言葉が音声を邪魔することがありません。とにかく聞こえる音に集中し、聞き取った音を再現していきます。

聞き取った音を全く声に出さないサイレント・シャドーイングという手法もありますが、小声だとしても音声を発音する方が、自分が発音できる音とできない音が明確になります。なので通学・通勤の電車や会社の休憩時間のような声を出しづらい環境ではサイレント・シャドーイングも有用ですが、声を出せるのであればマンブリングがおすすめです。

この段階では、「音声が聞き取れて意味を理解できる英語」と「音声を聞き取れない英語」または「音声は聞き取れたけど意味が理解できない英語」を明確にすることを意識しましょう。

  

2-②【ステップその3】 英文を確認

教材の英文を読んで、「音声を聞き取れない英語」「音声は聞き取れたけど意味が理解できない英語」の部分を確認します。

ここで発音方法や意味が分からない単語や文法、表現方法があれば調べて理解し、英文全体の発音と意味が分かる状態にします。

この段階で、英文を見ながら音声を流し、聞き取れなかった音が聞き取れるようになるまで繰り返し聞くことがポイント。

ここまでがシャドーイングの準備段階です。

      

2-②【ステップその4】 シンクロ・リーディング

パラレル・リーディングとも呼ばれる、シャドーイングの一歩手前のトレーニングです。

教材の英文を見ながら、聞き取った音声を真似して復唱します。スクリプトはあくまで補助的なもので、重要なのは音声のスピードに付いていくことと、英語のリズムやイントネーション、強弱、音の連結などを意識して、限りなく聞こえた音をと同じ英語を発話することです。

スムーズに発音できない部分やスピードに付いていけない部分があると思いますので、音声と同じレベルで話せるようになるまで繰り返すことが大切です。

   

2-②【ステップその5】 シャドーイング

最後にシャドーイングです。英語の音声だけ流しながら、同時に復唱していきます。

実はシャドーイングには二種類の方法があります。

   

  • 発音を意識するプロソディ・シャドーイング
  • 意味理解を意識するコンテンツ・シャドーイング

    

順番としては、プロソディ・シャドーイングで英語と発音を脳内で紐づけ、コンテンツ・シャドーイングで発音と意味を紐づけていくイメージです。

先ほどお話した「音声知覚」と「意味理解」のそれぞれを意識したシャドーイングを実施することで、リスニング力が劇的に向上するわけです。

    

3.シャドーイングで劇的に英語力が身に付くコーチングスクール3選

シャドーイングをメイントレーニングの一つとしているコーチングスクールを3校、紹介します。

いずれも、本質的な英語力を身に付け、短期間で実力を上げたい方におすすめです。

    

3-① TORAIZ(トライズ)

徹底的なインプット学習とアウトプット学習の組み合わせで、本物の英語力を身に付けることを目指すトライズ。1日3時間、1年間で1,000時間の英語学習を通して、英語で複雑な議論ができるようになるまで成長するスクールです。

トライズでは科学的な英語習得理論に基づき、初心者でも有用な「5ステップ・シャドーイング」を毎日の自主学習に取り入れ、発音強化をかなり徹底します。専属トレーナーがシャドーイングの学習サポートや音声添削を実施してくれるので、自分の弱点や課題を発見、克服する学習を繰り返すことで、発音が劇的に向上します。

さらに、週に2~3回実施する英語ネイティブとのマンツーマン英会話レッスンで知識の定着率を最大限に高め、実践レベルで使える英語力を鍛えることが可能に。

英会話対策・TOEIC対策、どちらにしても、初心者レベルから中・上級者まで本質的な英語力を身に付けることが可能なスクールです。

 

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3-② PROGRIT(プログリット)

「短期」集中で英語力を飛躍的に向上させ、「長期」的な成長へと繋げるコーチングサービスを提供するプログリット。「本気で英語をやるなら」という謳い文句のとおり、英語初心者でも1日3時間以上の自主学習を目安に設定し、専属コンサルタントが日々の生活の時間の使い方から、学習進捗状況まで徹底的に管理するスクールです。

プログリットでは第二言語習得論がベースの「英会話の5ステップ」のインプット学習を通して英語脳を養成します。

英語を話せるようになるためには、「5ステップのどこが弱点か」「なぜできていないのか」を分析。弱点克服・課題解決のための英語学習を実施します。この5ステップにはリスニングにおける「音声知覚」と「意味理解」が含まれていて、シャドーイングを毎日実践することで、英語を聞き取る力を伸ばしていきます。

専属コンサルタントが音声添削でシャドーイングを毎日添削し、徹底的に発音や意味理解の弱点を可視化し、解決していくので、3~4ヶ月ほどで飛躍的な英会話力の向上が期待できるスクールです。

 

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3-③ PRESENCE(プレゼンス)

日本で最初にできた語学コーチングスクールのプレゼンス。「世界で活躍することを志向する上で語学力が壁となっているため、その壁を打ち破りたい」「チャレンジ、オープンマインド、コラボレーションを志向し、能動的に学習したい」と英語学習に積極的な意欲を持ち、仲間と切磋琢磨し、多様な価値観に出会う場を求めている方のサポートを掲げるスクールです。

プレゼンスはグループコーチング制度を導入し、5人程度のクラスを作ってコーチングを受けます。同じ目標を持つクラスメートの存在は、お互いにモチベーションを高め、時に不安や悩みも共有できる心強い仲間に。異業種交流の側面もあるので、刺激をもらえるのも魅力的ですね。

インプット学習においては、「基礎単語のインプット」「構文の正確な理解」「シャドーイング」「オーバーラッピング」といった基礎スキルを徹底的に学習します。

この中でも発音トレーニングとして「オーバーラッピング」と「シャドーイング」を徹底的に実施。同時並行で「基礎単語のインプット」「構文の理解」を進めることで、「音声知覚」から「意味理解」までのプロセスがスムーズになり、英語が格段に聞き取れるようになります。

クラスの他の人たちの学習方法を知り、より有効な英語学習が可能となるのもプレゼンスの魅力です。

 

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4.まとめ:正しいシャドーイングで英語力を身に付けよう

シャドーイングまとめ

当記事ではシャドーイングの効果、やり方、おすすめの英語コーチングすクールを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

独学ではかなり難しいシャドーイングですが、正しい方法で実施すれば本当に英語力は劇的に変わります。シャドーイングを実施する前とした後では聞き取れる英語の量がまるで違いますし、意味も自然と頭に入ってくるようになりますから。

紹介した英語コーチングスクールでは、英語に熟知したプロフェッショナルな講師が正しいシャドーイングのやり方を教えてくれます。

添削と改善を繰り返すことで、独学とは比較にならないほど早く英語力が身に付きますので、ぜひ、気になったスクールの無料カウンセリングを体験してみて、その雰囲気やサービス内容を確認してみてくださいね。

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