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TOEFL iBTのスコアの目安はどれくらいか採点基準を解説

2023年5月12日

こんにちは。

当記事では、TOEFL iBTのスコアの目安についてTOEFL公式が公表している採点基準をベースに解説します。

TOEFLの日本事務局の公式サイトで採点基準やスコアガイドがまとめられた表が掲載されていますので、こちらを和訳してご紹介していきます。

和訳に関しては当サイト独自のものですのであくまで参考に留め、正確な情報を確認したい場合はこちらのTOEFL公式サイト(TOEFLテスト日本事務局)で閲覧できる英語版の採点基準やスコアガイドを確認してみてくださいね。

  

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目次

1.TOEFL iBTの基本情報

TOEFL iBTの基本情報

 

まずはTOEFL iBTの基本情報を確認しましょう。

 

1-① TOEFL iBTの概要

TOEFL iBTはTest of English as a Foreign Language Internet-Based Testの略で、昔の紙とペンを使ったTOEFLのテストに代わるネット形式の試験です。

TOEFL iBTは2005年から米国や他の国々で利用可能になりました。

TOEFL iBTの主な目的は、英語が第二言語(非母国語)の人の英語を使用したコミュニケーション能力を評価する指標となります。

リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4技能を総合的に評価する難易度の高い試験であり、欧米の大学や外資系企業が英語が非母国語の留学希望者や就職希望者を受け入れる際に英語力を確認する重要な指標の一つです。

  

1-② TOEFL iBTとTOEFL ITPとの違い

TOEFL ITPは、"Institutional Testing Program"の略で、教育機関が独自に実施するTOEFLのテスト形式の一つです。

紙と鉛筆を使用して実施され、リスニング・文法・読解の3パートで構成されています。 TOEFL iBTに比べて、TOEFL ITPは短時間で受験できることが特徴と言えるでしょう。

TOEFL iBTもITPも英語が非母国語の人の英語能力を証明する指標となりますが、TOEFL iBTは海外の大学や大学院に進学するために必要な場合が一般的です。

一方、TOEFL ITPは教育機関で学生の英語力を測定する際や企業で自社の社員の英語力を測定する際などに使用され、個人で受験することはできません。

TOEFL iTPは、特定のコミュニケーションスキル(リスニング、文法、発音、口頭表現など)に焦点を当てたテストであり、一部の大学や企業でのみ使用されることから、汎用性も低めと言えます。

TOEFL iTPは海外留学の際などに提出する英語力の証明書としては使用されないため、留学などを検討しているのであれば基本的にTOEFL iBTを受ければ間違いありません。

  

1-③ TOEFL iBTの出題形式(新形式)

TOEFL iBTの出題形式は2023年7月26日に変更されており、新形式は以下の通りです。

 

セクション時間配分問題
リーディング35分パッセージ2つ(各10問)
リスニング36分講義形式:3題(各6問)
会話形式:2題(各5問)
スピーキング16分Integrated task(3問)
Independent task(1問)
ライティング29分Integrated task(1問)
Independent task(1問)

  

もともとは3時間かけて試験が実施されていましたが、タイムパフォーマンスの改善を目指して試験時間が短縮されています。

具体的にはリーディングパートを中心に問題数が少なくなり、受験者の負担が小さくなりました。

ただし、難易度が低くなったわけではなく、4技能の総合的な力が求められる難しい試験であることには変わりありません。

 

2.TOEFL iBTのスコア目安【全体】

TOEFL iBTのスコア目安

 

TOEFL iBTのスコア目安を見ていきましょう。

 

2-① TOEFL iBTのスコアのレベル感

TOEFL iBTのスコアは120点満点で、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4つのセクションそれぞれ30点満点です。

  

  BELOW LOW-
INTERMEDIATE
(初級)
BASIC
(初中級)
 LOW-INTERMEDIATE
(中級)
HIGH-INTERMEDIATE
(中上級)
ADVANCED
(上級)
リーディング0~4-4~1718~2324~30
リスニング0~9-16~1920~2425~30
スピーキング0~1010~1516~1920~2425~30
ライティング0~67~1213~1617~2324~30

  

こちらの表はTOEIC公式の採点基準をもとにしており、初級・初中級・中級・中上級・上級の5段階でおおよそのレベル帯が分かれています。

 

2-② TOEFL iBTのスコア目安を比較換算

TOEFLのスコアをTOEIC・IELTS・英検に換算して比較してみましょう。

 

TOEFL iBTTOEICIELTS英検
118 ~120990+9.0-
115 ~ 117990+8.5-
110 ~ 114990+8.0-
102 ~ 109970~9907.5-
94 ~ 101870~9707.01級
79 ~ 93820~8706.5準1級 ~ 1級

  

イメージとしてTOEFL 80点で英検準1級、TOEIC換算で850点前後です。

ただし、TOEICはリーディングとリスニングのみ測定するテストのため、実際にはTOEFL 80点はTOEIC 850点以上の英語レベルにあると言えます。

TOEFL 80点レベルで、海外に留学しても日常生活など普通の会話で問題を感じることは少なくなります。

ですが、海外の大学に出願する際はアカデミックな内容についていけるようTOEFL 100点を求められることもありますので、留学目的の場合はTOEFL 100点が一つの目安と言えるでしょう。

ちなみに、TOEFL 80点以上を取得するには独学で1日3時間の勉強が最低7か月は必要と言われるほどTOEFLは難しい試験です。

  

2-③ 日本人のTOEFL iBT平均スコア

日本人のTOEFL iBTの平均スコアは過去に複数の調査(Score Data Summary)で報告されており、毎年70点前後という結果が出ています。

ただし、こちらのデータは一部の高スコア取得者が平均点を引き上げている傾向があると言われています。

つまり、中央値としては70点よりは少し低く、60点台後半くらいが日本人のTOEFL受験者の主なスコア帯と考えられるでしょう。

  

2-④ 海外の難関大学が要求するTOEFL iBTスコア

海外の大学は非英語ネイティブの留学希望者に対して、出願の際にTOEFLやIELTSのスコアを求めることが多いです。

特に世界大学ランキング上位の大学は非常に高いスコアを基準に設定しています。

世界大学ランキング上位の各大学のTOEFL iBTの目安スコアを紹介しますので、参考にしてみてください。

  

世界大学
ランク
大学TOEFLIELTS
1位オックスフォード100点7.0
2位ハーバード80点6.5
3位ケンブリッジ100点7.0
4位スタンフォード100点7.0
5位マサチューセッツ
工科大学
100点7.5
6位カルフォルニア
工科大学
90点7.0
7位プリンストン100点7.5
8位カリフォルニア大学
バークレー校
90点7.0
9位エール大学100点7.0
10位インペリアル・カレッジ
ロンドン
100点7.0

  

TOEFL 90点~100点は難関大学のアカデミックな講義を理解するために最低限必要な英語レベルと言えます。

大学院の場合は求められるスコアが更に高くなる傾向にあり、TOEFL110点・IELTS7.5~8.0といったスコアが求められることもあります。

 

3.TOEFL iBTのスコア目安【リーディング】

続いて、英語4技能のスコア目安を具体的に見ていきましょう。

まずはリーディングからご紹介します。

 

3-① 24点~30点(Advancd)のスコア目安

リーディングセクションのスコアがAdvanced(上級レベル)の人は、大学入門レベルのアカデミックな内容を詳細まで理解する力があると評価されます。

専門的な単語や一般的に使われる頻度が低い単語の意味を理解することができるほか、文章が概念的で難しい表現や複雑な構文でも適切に読解する力があるレベルです。

特定の情報が長い文章の中でどのような役割を果たしているかも理解することができ、たとえば専門的な学術書や専門性の高いニュースでも正しく意味を理解しながら読み解くことができるでしょう。

リーディングでAdvancedのスコアを目指すには、豊富な語彙力・正確な読解力・素早く読み解く速読力などあらゆるスキルが必要です。

 

3-② 18点~23点(High-Intermediate)のスコア目安

リーディングセクションのスコアがHigh-Intermediate(中上級レベル)の人は、大学入門レベルのアカデミックな内容を大まかに理解する力があると評価されます。

専門性の高いアカデミックな英文でも大意や重要な部分は理解することが可能ですが、複雑な構文は間違って読み解いてしまったり、情報が複雑な英文は正確に理解できない可能性があります。

また、使用頻度が低い語彙の知識不足があったり、概念的な文章や抽象的な内容は理解が難しいこともあるでしょう。

難解な英文でも大意は掴めるものの、細かい部分でのリーディングスキルが足りないところがAdvancedレベルとの違いと言えます。

 

3-③ 4点~17点(Low-Intermediate)のスコア目安

リーディングセクションのスコアがLow-Intermediate(中級レベル)の人は、アカデミックな英文の重要な情報は理解できるものの、全体的な理解度は限定されるレベルと評価されます。

良く使われるようなアカデミックな語彙は知っているものの、専門性の高い難しい語彙や珍しい単語は理解できないことが多く、複雑な文法構文になると読み解けない部分も多いでしょう。

長文を読む際、頻度の高い語彙を頼りにある程度は文章の中から情報を探すことはできますが、言い換え表現の認識力が低いため、文章を正確には理解できない可能性が高いです。

Low-IntermediateはTOEFLのリーディングで高スコアを目指す上で一つの壁であり、専門性の高い語彙や頻度の低い単語の暗記量を増やし、複雑な文法構文も理解できるよう精読力や速読力の基礎を高める必要があります。

 

3-④ 0~4点(Below Low-Intermediate)のスコア目安

リーディングセクションのスコアがBelow Low-Intermediate(初級レベル)の人は、Low-Intermediateレベルに達していないと評価されます。

まずは理解できる語彙を増やし、基本的な文法構文を理解できるよう基礎をしっかりと固める必要があるでしょう。

  

4.TOEFL iBTのスコア目安【リスニング】

続いて、リスニングのスコア目安を具体的に見ていきましょう。

 

4-① 25点~30点(Advancd)のスコア目安

リスニングセクションのスコアがAdvanced(上級レベル)の人は、アカデミックな場所で行われる講義や会話の意味をしっかりと理解する力があると評価されます。

専門性の高い語彙・抽象的なアイデア・複雑な文法構文・様々なイントネーションなどを聞き取って理解することができ、大量の情報も整理して理解することが可能なレベルにあります。

ネイテイブではないので細かな理解ミスある可能性はあるものの、それが原因で意味を理解できないということはなく、具体的な情報も抽象的な情報も理解して要約し、説明することが可能です。

なお、Adcancedレベルの中でも29点~30点は非常にリスニングスキルがあると認められます。

 

4-② 20点~24点(High-Intermediate)のスコア目安

リスニングセクションのスコアがHigh-Intermediate(中上級レベル)の人は、アカデミックな講義や会議の主要な内容を理解する力があると評価されます。

ある程度は難しい語彙や抽象的で複雑なアイデアも聞き取ることができ、複雑な文法構文なども理解することができますが、情報量が多い場合は整理しきれず、補足的な説明がないと理解しきれない可能性があるでしょう。

一般的な話題や身近な話題については問題なく理解でき、内容を整理したり要約したりして適切に説明することが可能です。

Advancedレベルには到達するためには、理解できる語彙や表現のバリエーションを増やし、複雑で情報量が多い難解な文章でも理解できるよう聞き取りの精度を高める訓練が必要となります。

 

4-③ 16点~19点(Low-Intermediate)のスコア目安

リスニングセクションのスコアがLow-Intermediate(中級レベル)の人は、アカデミックな内容の大意は理解できるものの、重要な部分以外は補足説明がないと理解しきれないレベルと評価されます。

複雑な議論でも内容が繰り返し話されたり、複数の具体例を挙げて説明してもらえば理解することが可能ですが、このような情報の強化がない場合は理解するのは難しい可能性があります。

また、登場人物が複数人いて、異なる話し手との間で何度も会話がやり取りされると理解が追い付かない場合もあるでしょう。

まだ全体的な内容を正確に聞き取って理解する力は不足しているため、リスニング強化はもちろん、リーディングの精読や速読など行って文章を正確に速く理解するスキルを高める勉強なども有効です。

  

4-④ 0~9点(Below Low-Intermediate)のスコア目安

リスニングセクションのスコアがBelow Low-Intermediate(初級レベル)の人は、Low-Intermediateレベルに達していないと評価されます。

聞き取れる語彙を増やし、文法構文を理解できる基礎をしっかりと固める必要があるでしょう。

    

5.TOEFL iBTのスコア目安【スピーキング】

続いて、リスニングのスコア目安を具体的に見ていきましょう。

 

5-① 25点~30点(Advancd)のスコア目安

スピーキングセクションのスコアがAdvanced(上級レベル)の人は、幅広いトピックに関して流暢で効果的にやり取りをすることが可能なレベルと評価されます。

具体的な情報も抽象的な情報も含めて内容を正確に要約し、相手に論理的に伝える力があると言えるでしょう。

また、イントネーションも自然で発音もクリアに話すことができ、発声のミスが原因で意味が伝わらないということも基本的にありません。

非ネイテイブとしては最高レベルのスピーキング能力であり、もちろんネイテイブではないので些細な誤りがあることもありますが、一般的な話題から専門的でアカデミックな内容まで問題なくスピーチすることが可能です。

 

5-② 20点~24点(High-Intermediate)のスコア目安

スピーキングセクションのスコアがHigh-Intermediate(中上級レベル)の人は、一般的な話題や身近な内容に関しては効果的にコミュニケーションを取ることができ、複雑な話題やアカデミックな内容もある程度はやり取りする力があると評価されます。

ただし、複雑な文法構文になると正確性に欠けることもあり、内容を要約して伝える力が完全ではないため、時に相手に意味が正確には伝わらない場合もあります。

基本的にはイントネーションや発音には問題なく、複雑な構文や語彙もある程度はコントロールしてスピーチすることができるため、専門的の高い内容を正確に理解して要約する力を伸ばすことがAdvancedに上達するカギと言えます。

  

5-③ 16点~19点(Low-Intermediate)のスコア目安

スピーキングセクションのスコアがLow-Intermediate(中級レベル)の人は、一般的な内容に関しては多少のためらいがあるものの、比較的簡単に話す力があるレベルと評価されます。

ただし、複雑で専門的な内容がトピックの時は考え込んで間が空いてしまったり、語彙の範囲に限界があることから、曖昧で不明瞭な表現になってしまうこともあります。

また、トピックについて要点を伝えたり関連する情報をいくつか伝えることは可能なものの、要約して話す力が不足しており、長い説明になると一貫性を欠いてしまうこともあるでしょう。

  

5-④ 10点~15点(Basic)のスコア目安

スピーキングセクションのスコアがBasic(初中級レベル)の人は、身近で日常的なトピックに関して限定的に話す力があるレベルと評価されます。

Basicのレベル帯は知識不足から伝えられるアイデアが不足しており、意味も不明瞭で内容が上手く繋がらないこともあります。

簡単な内容であればゆっくりと話すことはできるものの、何度も言い直したり話の間が空いてしまったりとスムーズではなく、使える語彙や文法も限られています。

使える語彙を増やすとともに、会話で使える文法構文を増やす勉強が必要になってくるでしょう。

  

5-④ 0~9点(Below Low-Intermediate)のスコア目安

スピーキングセクションのスコアがBelow Low-Intermediate(初級レベル)の人は、Basicレベルに達していないと評価されます。

まずは身の回りの話題や日常的な内容に関して話せる語彙を増やし、簡単な文法で意味を伝えられる練習が必要です。

   

6.TOEFL iBTのスコア目安【ライティング】

最後にライティングのスコア目安を具体的に見ていきましょう。

 

6-① 24点~30点(Advancd)のスコア目安

ライティングセクションのスコアがAdvanced(上級レベル)の人は、アカデミックな内容も含めて幅広いトピックでエッセイを書くことが可能なレベルと評価されます。

文章の内容は明確でよく練られており、論理的で整理された作文を書くことができます。

文法構文が間違っていたり、内容が不明確な場合は稀と言って良いでしょう。

時折小さなミスがあるものの、語彙や表現の幅も広く、論点について根拠を持った意見を説明する作文能力があるほか、冒頭から結論まで首尾一貫した文章で伝えることが可能です。

 

6-② 17点~23点(High-Intermediate)のスコア目安

ライティングセクションのスコアがHigh-Intermediate(中上級レベル)の人は、一般的な話題や身近な内容は問題なく英語で作文できる能力があると評価されます。

アカデミックなトピックや複雑な内容については主要な考えは伝えることができるものの、不正確な内容やアイデアが不明瞭な場合もあるレベルとなります。

また、文法的な間違いや言葉の使い方が曖昧で不正確な部分も残っているため、意味が伝わらない部分もあるでしょう。

基本的な英作文能力はあるもののアカデミックな内容にも対応できるよう語彙や表現の言い回しを増やしたり、複文でも正確な文法で書くスキルがAdvancedの到達のために必要となります。

 

6-③ 13点~16点(Low-Intermediate)のスコア目安

ライティングセクションのスコアがLow-Intermediate(中級レベル)の人は、身近なトピックに関して簡単な英作文を書く能力があるレベルと評価されます。

テーマについて自分の考えを簡単な文章で伝えることはできますが、詳細の説明が不十分であったり、話の展開に限界があることから、限られた内容のエッセイを書ける程度のスキルとなります。

文章を書く能力がまだ不十分であることから誤字脱字があり、一貫性がなく文章の繋がりが不明瞭な場合もあります。

High-Intermediateを目指すには、語彙や表現の幅を増やし、正確な文法で文章を書ける能力を鍛えるほか、一貫性を保ちながら話を広く展開できるようアイデアをストックする勉強が大切と言えるでしょう。

  

6-④ 7点~12点(Basic)のスコア目安

ライティングセクションのスコアがBasic(初中級レベル)の人は、トピックに関して基本的な情報を英語で書けるレベルと評価されます。

ただし、詳細の説明が乏しく内容も整理されておらず、文法的な誤りもまだ多くあります。

文章構成も稚拙で不十分であり、文法の誤りも目立つことから、まずは基本的な作文能力を鍛える必要があります。

  

6-④ 0~6点(Below Low-Intermediate)のスコア目安

ライティングセクションのスコアがBelow Low-Intermediate(初級レベル)の人は、Basicレベルに達していないと評価されます。

まずは日常的な内容や身の回りのトピックについて簡単な英作文ができるよう、語彙や文法を強化する勉強が必要です。

 

7.TOEFL iBTのスコア帯ごとの目安

最後に、TOEFL iBTの総合スコア帯別にレベルの目安を確認しましょう。

 

7-① TOEFL iBT 40点未満

40点未満は日常的で簡単な内容についてギリギリ対応できるレベルで、非常に簡単なやり取りでなければ会話が成立しないレベルです。

最低限の英会話ができるもののレベルとしては未熟であり、資格としてアピールすることもまず無理と言えます。

まずは中学生レベルの文法から学び直し、頻繁に使われる単語やフレーズを覚えていく必要があるでしょう。

 

7-② TOEFL iBT 40点~50点

40点~50点もまだ初級段階であり、身近な内容であれば簡単な文章やフレーズで会話ができるレベルです。

自分の仕事や家族の話題など限定的な内容であれば短い文章で伝えることが可能なこともありますが、コミュニケーション能力としては不足しており、少しでも自分が知らない内容の話題になるとほぼ会話についていけなくなるでしょう。

40点~50点も資格としては不十分であり、履歴書に記載してもアピールにはなりません。

 

7-③ TOEFL iBT 50点~60点

50点~60点になると、身の回りの内容や興味がある話題については比較的簡単な文章で会話ができるレベルと言えます。

簡単なコミュニケーションであれば可能になるという点で40点~50点よりもレベルが高いですが、流暢な会話は難しく、相手の会話が複雑で難しい内容になるとついていけなくなるレベルです。

日本人の平均スコアよりも低く、この時点でも英語力のアピールとしてはスコアが不足しています。

 

7-④ TOEFL iBT 60点~70点

60点~70点になると身近な内容であればある程度はコミュニケーションができるようになり、英語圏での生活は込み入ったトラブルがない限りは問題ないレベルと言えます。

まだ正確な文法での会話ができなかったり、一貫性があり論理的な作文能力はなかったりとスキルが不足している部分もありますが、おおむね日常的な英語能力があると評価できるでしょう。

ただし、アカデミックな内容になると会話が成立しなかったり理解できないことが多いため、海外の大学への出願条件としてはスコアが不足しており、就職でも履歴書に書いてアピールできるほどのスコアではありません。

 

7-⑤ TOEFL iBT 70点~80点

70点~80点になると自分の専門分野や仕事においては複雑な内容でも論点を理解できたり議論したりできるレベルとなります。

このレベルになると出願条件をクリアできる海外の大学が増え、留学も現実味を帯びてきます。

まだ複雑な文法構文を理解できる力はなかったり、複文で長い文章の英語を話すのは難しい場合も多いですが、ここから語彙や表現を増やすとともに、論理展開や一貫性のあるアウトプットスキルを鍛えていくことで更なる上のレベルを目指すことが可能です。

  

7-⑥ TOEFL iBT 80点~90点

80点~90点になると英語中上級者と言って差し支えなく、自分の専門分野であれば複雑な内容の話題でもコミュニケーションができるレベルとなります。

自分が知らない話題や専門外のアカデミックな内容になると不安が残る部分もありますが、全く意味が理解できない・英語が伝わらないといった状況に陥ることはなく、エッセイ能力も論理性や一貫性が評価されてくるレベルです。

難関大学でなければ海外の大学の出願条件を満たせていることが多く、履歴書にTOEFLのスコアを記載すると英語力を評価されるレベル帯となります。

 

7-⑦ TOEFL iBT 90点~100点

90点~100点になると英検1級レベルに相当し、非ネイティブとして高い英語能力を持っていると評価されるスコア帯です。

幅広いトピックに対応できるスピーキング能力やリスニング能力があり、エッセイについても高いレベルの文章構成で自分の考えを明確に伝えることができるでしょう。

TOEFL 100点を基準にしているような一部の欧米の大学を除いて出願条件を満たすことが可能で、履歴書に記載すれば高い英語力のアピールができます。

 

7-⑧ TOEFL iBT 100点以上

100点以上になると英検1級合格者以上の英語スキルの持ち主と言え、ネイティブとも問題なくコミュニケーションが可能なレベルと言えます。

専門的で難しい内容でも流暢に話すことができ、相手の会話を正確に理解することができるほか、エッセイでもネイティブのような論理展開で自分の考えを展開する力があります。

ごく一部の欧米の大学院を除いて出願条件を満たしており、外資系企業に応募する際も英語力に関しては全く問題ないレベルと評価されるでしょう。

 

8.まとめ:TOEFL iBTのスコアの目安を参考に勉強しよう

当記事ではTOEFL iBTのスコアの目安についてご紹介しました。

このサイトではTOEFL 100点以上を目指している方や短期間でスコアを大きく伸ばしたい方におすすめのTOEFL対策特化スクールをご紹介していますので、ぜひこちらの記事(TOEFL対策におすすめのコーチングスクール6選)も参考にしてみてください。 

 

 

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