こんにちは。
当記事では、DMM英会話の利用料金が安い理由について解説していきます。
結論として、DMM英会話の料金が安いのは根拠がありますので、DMM英会話が怪しいサービスということはありません。
ただし、料金が安いからといってDMM英会話が全員におすすめというわけではない点には注意が必要です。
DMM英会話は中級者~上級者が実践的なアウトプット学習をする場所として最適ですが、初心者~初中級者の方が英語を話せるようになるために利用するサービスとしては不向きと言えます。
この記事では、仕事で英語が必要な方など本気で英語を話せるようになりたい方におすすめの英会話サービスもご紹介しますので、本気で英語学習に取り組む気持ちがある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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DMM英会話
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1.DMM英会話の基本料金
DMM英会話は効果なし?初心者におすすめしない理由を解説
2025/1/9
まずはDMM英会話の基本料金を確認しましょう。
1-① DMM英会話の概要
DMM英会話は、2013年にサービスが開始したオンライン英会話サービスです。
累計登録者120万人を突破しており、ネイティブキャンプと並んで最も有名なオンライン英会話となります。
フィリピンなど英語を第二言語として話す非ネイティブ講師や英語圏のネイティブ講師など120ヵ国以上・10,000人以上の講師が在籍しており、様々な国籍の講師からレッスンを受けることができます。
月額料金6,980円で毎日レッスン可能とリーズナブルなのが特徴で、英語を話すアウトプット学習を豊富に実施したい方に特におすすめのオンライン英会話と言えるでしょう。
1-② DMM英会話の基本料金
DMM英会話の基本料金はこちらです。
DMM英会話 | |
入会金 | 0円 |
スタンダード | 月8回レッスン :月額4,880円 毎日1回レッスン:月額6,980円 毎日2回レッスン:月額11,980円 毎日4回レッスン:月額19,980円 8ヶ月長期プラン:合計49,160円(月額6,145円) |
プラスネイティブ | 月8回レッスン :12,980円 毎日1回レッスン:19,880円 毎日2回レッスン:38,980円 毎日4回レッスン:72,980円 |
レッスン時間 | 25分間 |
講師 | 120ヵ国・10,000人以上 |
教材 | 無料 |
レッスン可能時間 | 24時間可能 |
オンライン | オンライン完結 |
最も人気のプランはスタンダードの毎日1レッスンプランで、非ネイティブのフィリピン人中心のレッスンを毎日1回受けることができて月額6,980円と非常にリーズナブルです。
DMM英会話ではネイティブ講師ともレッスン可能で、プラスネイティブプランでは月額19,880円で毎日1回レッスンを受けられます。
1-③ 最安料金は月額4,880円
DMM英会話は月8回レッスンで月額4,880円が最安プランとなります。
また、2024年7月に8ヵ月の長期プランが登場し、8ヶ月の受講料金を一括払いする場合は毎日1レッスンで8ヶ月49,160円(月額換算6,145円)と非常にお得に受講できるようになりました。
長期的に受講する予定の方は8ヶ月プランを利用することで、大手英会話サービスの中で最もリーズナブルな料金でレッスンを受けることが可能です。
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2.DMM英会話が安い理由
DMM英会話の料金が大手オンライン英会話の中でも安いと聞くと「サービスが悪いのではないか」と不安に思われる方もいるかもしれませんが、DMM英会話が安いのはしっかりとした根拠があります。
2-① 物価が安いフィリピン人講師が最も多い
DMM英会話にはフィリピン出身の講師が最も多く在籍しています。
国家統計局国際労働機関によると、フィリピンの平均年収は約60万円で、月額約5万円と日本にくらべて物価が安いです。
基本的に講師はフィリピンに在住しており、給与体系もフィリピンの物価に合わせて支給されています。
DMM英会話のフィリピン人講師の給料は、25分のレッスン1回で約55ペソ=約200円ほどと言われています。
たとえば、フィリピン人講師が1日10レッスン担当した場合、1ヶ月で20日間働くとすると、200円×10レッスン×20日間=40,000円程度となり、フルタイムで働けばフィリピンの平均年収分くらい稼くことが可能です。
このように、フィリピンの物価に合わせて給与を支払っていることから、日本円の受講料金を安く抑えられているというのが大きな要因の一つです。
2-② 東欧やアフリカの講師も在籍
DMM英会話には他にもセルビアやボスニアヘルツェゴビナなどの東欧諸国やジンバブエ・ナイジェリア・ジャマイカなどのアフリカ諸国に在住している講師も多く在籍しており、これらの国々も日本より物価が安いことが挙げられます。
なお、フィリピン・東欧諸国・アフリカ諸国には英語話者が多く、講師は流暢に英語を話すことができます。
あくまで日本と物価が異なることにより、日本円に換算すると安い給与であることから低価格のサービスが実現しているということです。
2-③ 講師になるための資格が不要
DMM英会話の講師になるのに、資格の取得が必要ないのもDMM英会話が安い理由に繋がります。
受講料金が高めの英会話教室は講師の採用の際にTESOLやCELTAのような「英語を教えるための資格」を保有していることを条件としていたり、学校や塾での指導経験が豊富な方を採用しています。
厳しい採用基準をクリアする人材は給与もそれだけ高くなり、受講料金が高い代わりに高品質なレッスンを受けられるという特徴があります。
一方で、DMM英会話は採用の際に資格や指導経験は不問であり、英語を話せる人であれば採用される傾向にあります。
もちろん、採用の際に英語指導の適性があるかどうかチェックは実施しますので誰でも採用しているわけではありませんが、英語を教える資格を持っている講師から品質の高いレッスンを受けられるわけではない点には注意が必要です。
2-④ 講師は正社員ではない(副業)
DMM英会話の講師は、基本的に正規雇用されている社員ではありません。
非正規雇用で副業の方が大半のため、社会保険料などの人件費が発生しないのもDMM英会話の受講料金が安い理由の一つです。
2-⑤ 講師に対する教育や研修がない
オンライン英会話サービスの中には、採用後に講師がレッスンを始める前に研修を受ける必要があったり、定期的に研修を実施している期スクールもあります。
講師を教育することで「日本人に対する英語指導のスキル」を高めることが可能ですが、研究もタダではないため、研修制度がしっかりしているサービスはそれだけ受講料金が高くなります。
DMM英会話は1万人以上の講師が在籍しており、採用後の講師に研修を実施するのは現実的ではなく、講師は採用されたら特に教育を受けずにレッスンをスタートしています。
講師の育成コストがかかっていないこともDMM英会話の人件費のコストカットに繋がっています。
2-⑥ オンライン完結でオフィスを構えていない
DMM英会話は日本人講師や外国人講師に関わらず、レッスンはオンライン完結で実施されています。
駅前のアクセスが便利な場所に教室がある英会話教室は、家賃・水道光熱費・清掃費・オフィス用品・講師の交通費など様々なコストが発生します。
ですが、DMM英会話、オンライン完結で講師も自宅からレッスンを行っているため、オフィスを維持するコストを完全にカットできているのも理由の一つです。
なお、オンライン完結だからこそ世界中の講師と24時間いつでもレッスンできるという強みもあります。
2-⑦ 受講者数が非常に多いため経費が分散される
DMM英会話は累計登録者数120万人を超える日本でも最大手のオンライン英会話です。
圧倒的に受講人数が多いことから受講生1人あたりが負担する諸経費が分散され、受講料金が安くなるという強みがあります。
たとえば諸経費が1億円かかる場合、受講生が1万人なら1人あたりの負担額は1万円になりますが、受講生が100万人なら1人あたりの負担額は100円で済むと考えれば分かりやすいと思います。
オンライン英会話サービスの運営には人件費以外にも予約システム管理費・ウェブサイト管理費・広告宣伝費・総務や経理などのバックオフィス費用など様々なコストがかかっています。
このような多大なコストを多くの受講生で分担できるため、受講料金が安く抑えられているのは大手のDMM英会話ならではと言えるでしょう。
2-⑧ 幽霊会員が多く存在する
DMM英会話には多くの受講生がいますが、中には全くレッスンを受けずに受講料金を払い続けている人も多くいることは想像に容易いです。
DMM英会話は月額制のため、1ヶ月の間に毎日レッスンしても、1回もレッスンをしなくても支払う金額は変わりません。
英会話レッスンを仕事など忙しい中で両立するのは難しく、三日坊主で終わってしまったり、退会手続きが面倒だからと料金だけ支払い続けている方もいます。
仮に幽霊会員が1万人いるとすれば、それだけで月額6,980円×1万人で約7千万円の利益が出るわけです。
DMMに登録しているけど全くレッスンをしていない人たちも、DMM英会話のビジネスモデルに組み込まれていると言えるかもしれません。
2-⑨ 大企業のDMMが運営している
DMM英会話の運営元であるDMM.comは証券・動画配信・電子書籍・オンラインゲーム・映像制作など多岐に渡る事業を展開しており、莫大な資本力があります。
収入源も非常に多いことから薄利多売で安さ勝負もできるほか、儲ける事業とDMMの名を売って集客に繋げる事業などポートフォリオを組むことができ、積極的に投資できる事業を選ぶこともできます。
DMM英会話は累計登録者数120万人以上と非常に集客力が強いことから、できるだけ価格を安く抑えても薄利多売で十分な利益を確保できると想像できます。
2-⑩ 他社との価格競争(市場原理)
オンライン英会話サービスはDMM英会話の他にもネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・QQ Englishなどがあり、巨大な英語教育市場のパイを奪い合っています。
オンライン英会話サービスは正直に言えばどこも似たようなサービスを展開しており、レッスンの質もサービスに依存するというよりは、レッスンで当たる講師の質に依存すると言えます。
つまり、サービス自体で差別化を図ることが難しい以上、価格競争になるのは自然な話であり、どこのスクールもできる限り受講料金を下げたり、キャンペーンを開催するなどして受講生を集めています。
オンライン英会話市場で健全な市場原理が働いているのもDMM英会話の料金が安い理由の一つです。
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3.DMM英会話が安い理由を他社と比較
DMM英会話のみならず、前述の市場原理からオンライン英会話サービス全体で価格競争が起きており、受講料金はどこのサービスも安く抑えられております。
そこで、次にDMM英会話と他のサービスの料金を比較し、DMM英会話がどれほど安いのかも確認していきましょう。
3-① DMM英会話と他社の料金比較
オンライン英会話サービスの中でも有名なネイティブキャンプ・レアジョブ・QQ English・ビズメイツの1日1回プランと料金を比較してみます。
スクール | レッスン回数 | 月額 | レッスン単価 |
DMM英会話 | 1日1回 | 6,980円 | 232円 |
ネイティブキャンプ | 無制限 | 7,480円 | 249円 |
レアジョブ英会話 | 1日1回 | 7,980円 | 266円 |
QQ English | 1日1回 | 10,980円 | 366円 |
ビズメイツ | 1日1回 | 14,850円 | 495円 |
DMM英会話は全ての英語スクールの中で最も月額料金が安いことが分かります。
3-② 利用者が多いオンライン英会話は安い傾向
DMM英会話は累計登録者数120万人、ネイティブキャンプは累計登録者数270万人を突破と、あらゆるオンライン英会話サービスの中でも圧倒的に利用者が多いサービスです。
前述の通り、利用者が多いとスケールメリットが得られて受講生一人当たりの費用負担が小さくなるため、格安の受講料金を提供できていると推察できます。
3-③ 資本力はDMM英会話が圧倒的
DMM英会話は様々な事業を展開する大企業ですが、ネイティブキャンプは未上場企業であり、オンライン英会話サービスを中心とした語学教育サービスのみ展開している企業です。
その他のレアジョブ・QQ English・ビズメイツと比較しても資本力はDMMグループが圧倒的に大きいため、DMM英会話が格安の受講料金を実現できています。
3-④ 研修に力を入れているサービスは料金が高め
QQ EnglishとビズメイツはDMM英会話と比較すると料金が高いですが、どちらのサービスも講師の研修に力を入れているオンライン英会話です。
QQ Englishは英語教授の国際資格であるTESOLの取得を義務付けており、講師は全員が正社員として働いているため、安定して高品質なレッスンを提供しています。
また、ビズメイツも採用後の研修に力を入れており、ビジネス英語に特化したレッスンを提供できるよう講師を育成しています。
DMM英会話には資格の取得や研修といった講師の教育には力を入れていませんので、受講料金が高いからサービスの質が悪いわけではない点には注意しましょう。
3-⑤ オフィスを構えているサービスも料金が高い
QQ Englishはフィリピンにあるオフィスに講師が集まってオンラインレッスンを提供しています。
講師がオフィスにいることから通信環境が良く、快適なレッスンを受けられるのはQQ Englishの強みの一つです。
DMM英会話は通信環境が講師が済んでいる地域や設備に依存するため、たまに通信が悪くレッスンが成り立たないリスクがある点にも注意が必要です。
3-⑥ DMM英会話の料金が安い理由は明確
このように他のオンライン英会話と料金やサービスを比較すると、料金が安かったり高かったりするのは根拠があることが分かります。
料金が安いから良いサービスを提供しているわけではなく、逆に料金が高いから悪いサービスを提供しているわけでもありません。
DMM英会話は圧倒的な資本力と大量の受講生というスケールメリットを活かして格安の料金を実現していますが、講師の指導スキルは安定しておらず、その人の資質に委ねられているというデメリット部分も理解しておきましょう。
4.DMM英会話の料金が安い理由はあるが初心者~初級者にはおすすめしない
ここまでDMM英会話の料金が安い理由をご紹介し、料金が安い理由がはっきりしていることからDMM英会話が質の悪いサービスを提供しているわけではないことがわかりました。
しかし、受講料金が安いと受講の敷居が低く、誰にとっても利用しやすいサービスと思ってしまうかもしれませんが、実はDMM英会話を含むオンライン英会話サービスは人を選ぶサービスであると言えます。
詳しくはこちらの記事(DMM英会話がしんどいのは当たり前?しんどいと感じる原因と解決策)でもご紹介していますので、ここでは簡単にその理由を解説していきます。
4-① 料金が安い理由は講師の質の差に影響する
DMM英会話は受講料金が安い一方で、講師の採用基準が緩く、採用後の研修や教育も行っていないことから、講師の質の差が大きいのは否めません。
指導が上手な評判の高い人気講師はほぼ予約が取れませんので、評価がそこまで集まっていない講師の中から自分と相性の良い講師を探すことからスタートすることになります。
ただ、DMM英会話には第二言語習得論などの言語学に詳しかったり、TESOLなどの英語教授資格を持っている方は少ないため、後述する英語コーチングスクールと比較すると効果的な指導を受けられない可能性が高いです。
4-② 料金が安い理由はサービスをスリム化しているから
DMM英会話はオンライン完結による英会話レッスンの実施とサービスがスリム化されており、その他に受けられるサービスは基本的にありません。
これはDMM英会話のみならずオンライン英会話全体に言えることですが、英会話レッスンは英語をアウトプットする練習の場として最適であり、そもそもアウトプットする知識が不足している初心者~初中級者の方には不向きのサービスと言えます。
自主学習のサポートや適切なレッスンの提案など、受講生一人ひとりの課題や弱点に合わせた英語指導は期待できないため、基本的にDMM英会話はすでに英語を話せる中級者~上級者の方は、実践的な環境でさらに英会話力を伸ばすのに最適です。
4-③ 料金は高いが英語コーチングがおすすめ
当サイトでは、本気で英語を話せるようになりたい方に対しては、受講料金は高いものの、言語学に詳しい日本人の専属コーチが学習計画の作成・トレーニングの実施・自主学習のアドバイス・課題の分析や解決するための学習コンサル・勉強の進捗確認・日々の悩みや疑問の相談など、目標達成まで伴走してくれる英語コーチングスクールの受講をおすすめしています。
受講料金の安さももちろんスクール選びの基準の一つですが、本当に英語を話せるようになりたい場合は、「英語を話せるようになるために必要なサービスはなにか?」という観点からスクールを選ぶのが良いでしょう。
おすすめの英語コーチングスクールはこちらの記事(英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)でご紹介していますので、DMM英会話と併せて受講を検討してみてくださいね。
【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング
2024/12/21
5.おすすめの英語コーチングスクール
最後に、本気で英語を話せるようになりたい方におすすめの英語スクールを4校に厳選してご紹介します。
気になるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。
無料カウンセリングを受ければスクールのサービス内容やがよく分かりますので、無料体験を受けた上でDMM英会話を選ぶのか、英語コーチングスクールで短期集中で実力を伸ばすのかなど、最も自分に合うと感じた勉強法えを選ぶようにしましょう。
1位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」
入会金 | 55,000円 |
コース・期間・料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :561,000円 180日間集中:679,800円 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :週2回×90分(計24回) 180日間集中:週1回×90分(計24回) 【セミパーソナル】 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿 【大阪】梅田 【兵庫】神戸 【京都】四条烏丸 |
オンライン | オンライン受講対応 |
日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。
ビジネス英語を超効率的に習得するという点において、全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめです。
ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。
課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。
「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」
このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。
なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。
また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。
ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。
関連記事
【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
イングリッシュカンパニーの割引・入会金無料キャンペーンについて
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2位 TOEIC・TOEFL・IELTSで圧倒的な実績「Liberty English Academy」
入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | TOEIC対策コース TOEFL iBT/IPT対策コース IELTS対策コース |
料金 | ショート :336,000円 ベーシック:576,000円 アドバンス:792,000円 |
期間 | ショート :3ヶ月(計24回レッスン) ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン) アドバンス:9ヶ月(計72回レッスン) |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回×90分 |
校舎 | 三田(東京都港区) |
オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYと並んでおすすめなスクールが、英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。
TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアを伸ばしたい方であれば、ENGLISH COMPANY以上におすすめしたいスクールです。もちろん、ビジネス英会話目的の受講も可能です。
LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。
「グラマーテーブル」はTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。
英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。
LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。
ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることを実績として証明済み。
受講料は6ヶ月間のベーシックコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練給付制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。
また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。
入会金最大無料キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。
この金額が出せるのであれば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐに取り戻せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。
無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。
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Liberty English Academy(リバティ)の魅力【口コミ・評判も紹介】
【体験談】LIBERTY(リバティ)はグラマーテーブルで本物の英語を身に付ける
Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて
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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」
入会金 | 55,000円 |
コース | ビジネス英語コース TOEIC L&R TESTコース 初級者コース |
料金 | 336,600円 |
期間 | 3ヶ月 |
コーチング | 週1回×60分 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・恵比寿 【大阪】梅田 |
オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。
ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。
ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。
第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。
また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。
常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。
コンサルティングに特化している分、受講料金がリーズナブルである上、ビジネス英語コースとTOEICコースは教育訓練給付制度の利用で78,320円の給付金が支給されるため、総額313,280円という格安料金でコーチングを受けることができます。
予算を抑えつつ、効率的にビジネス英語を身に付けたり、TOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。
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【英語コーチング特化】STRAIL(ストレイル)の効果や評判を紹介
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4位 コスパ最高「マネーイングリッシュ」
入会金 | 無料 |
コース | ベーシックプラン プレミアムプラン |
料金 | 【ベーシックプラン】 月額:54,780円(6ヶ月契約) 月額:65,780円(単月契約) 【プレミアムプラン】 |
期間 | 月額制 |
コーチング | ベーシックプラン:隔週×40分 プレミアムプラン:週2回×40分 |
レッスン | ベーシックプラン:週3回×40分 プレミアムプラン:週5回×40分 |
オンライン | オンライン完結 |
マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。
年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴です。
人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。
週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができるほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、インプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。
料金に対してレッスンが充実しているスクールで、コスパは非常に優秀なスクールと言えます。
日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。
ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。
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【体験談】MONEY ENGLISH (マネーイングリッシュ)の効果は? 口コミ・評判も紹介
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6.まとめ:DMM英会話の料金が安い理由はスケールメリットにある
当記事では、DMM英会話が安い理由やおすすめのスクールについて解説してきました。
DMM英会話の料金が安い理由は圧倒的な資本力・日本最大レベルの受講者数などスケールメリットにあると言えます。
ただし、安定して品質の高いレッスンを受けられない可能性もありますので、もし本気で英語を身に付けたいならば、英語コーチングスクールの受講も検討してみてください。
せっかく英語を勉強する気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。