カランメソッド

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英会話

カランメソッドについていけないのはなぜ?難しいと感じる原因と対処法を解説

2023年7月4日

こんにちは。

当記事では、英会話トレーニング方法の一つであるカランメソッドについていけない原因や、正しい対処法について解説していきます。

結論から言うと、カランメソッドは高い英語スキルが求められる非常に難しいトレーニングであり、特に英語初心者が実践しようとすると挫折しやすいハードルの高いトレーニングとなります。

近年ではオンライン英会話スクールでカランメソッドのコースが用意されていますが、安易な気持ちで手を出すと英語学習が嫌になってしまう可能性もありますので、「そもそもカランメソッドを自分はやるべきなのか?」という点から考えるべきです。

この記事ではカランメソッドの難しさや、どのような人にカランメソッドが合うのか、カランメソッドが合わない場合はどのような英語学習をすべきなのか等を解説していきますので、本気で英語を話せるようになりたい方は参考にしてみてください。

 

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1.そもそもカランメソッドとは?

カランメソッド

 

まずは、カランメソッドはどのようなトレーニングなのか見ていきましょう。

 

1-① カランメソッドの説明(動画)

 

こちらのネイティブキャンプの動画が非常に分かりやすいので参考にしてみてください。

 

1-② カランメソッドの説明(文字起こし)

カランメソッドを簡単に説明すると、「講師が英語で質問して、受講生が質問に英語で答える」ことをハイスピードでテンポよく行うトレーニングです。

ネイティブキャンプにおけるカランメソッドの基本的なやり方は下記の通りです。

 

  • 講師が英語で質問を高速で2回繰り返す
  • 受講生が即座に英語で回答する
  • 回答は常に単語ではなく文章で答える
  • 必ず短縮形を使う(is not ⇒ isn't)

 

スクールや講師によってやり方は多少変わるかもしれませんが、頭で考える前に答えるくらいの高速スピードで質疑応答を繰り返していくのは、カランメソッドの共通したやり方となります。

 

1-③ カランメソッドの大原則

カランメソッドを実施するにあたって、トレーニング効果を最大限に高めるためのルールが存在します。

 

  • カランメソッド実施中は質疑応答に集中する
  • 講師は常に速いスピードで話す(ゆっくり話して欲しいという要望は許されない)
  • 発音や文法の間違いを細かく指摘される
  • カメラオンが必須(口の動きを見るため)

 

要するに、カランメソッド実施中はハイスピードの質疑応答に集中し、間違っている部分はすべてその場で是正されて、正しく答えられるようになるまで続けるという、一種のスパルタトレーニングと言えます。

リスニング力もスピーキング力も求められるトレーニングなので、英語初心者~中級者くらいまでのレベルの人は、ついていけなくても当然なのです。 

 

2.カランメソッドについていけない原因

カランメソッドについていけない

 

さて、ここからはカランメソッドについていけない原因について詳しく見ていきましょう。

 

2-① 単語・文法の知識が不足している

そもそも暗記している単語・文法が少ないため、講師の言っていることが分からない人も多いです。

このような方は、カランメソッドに挑戦する段階にありません。

単語や文法の勉強を並行しつつ、カランメソッドを実施するパターンもありますが、カランメソッドは高速の質疑応答を繰り返す非常に負荷の高いトレーニングです。

カランメソッドについていけなくてクタクタに疲れた後に、単語や文法を勉強する自信があるのであれば問題ありませんが、このような努力が何ヶ月も続く人はそうそういません。

単語・文法の知識が不足している人は、まずは基礎的な英語学習をするのがおすすめです。

 

2-② 講師の英語が聞き取れない

高速で質問される講師の英語が聞き取れない人は、音声変化についていけてないと考えられます。

たとえば、first of allという英語は「ファースト オブ オール」ではなく「ファスタブル」のように発音の短縮や連結などが起きます。

  

 内容
音の連結
(リンキング)
2つの音が繋がるwhat I :「ワット アイ」
⇒ 「ワッタイ」
音の同化
(アシミレーション)
2つの音が繋がり、
音声変化する
want to:「ウォント トゥ」
⇒ 「ワナ」
音の脱落
(リダクション)
発音が省略されるgood morning:「グッド モーニング」
⇒ 「グッ モーニン」
フラップのt
(ら行化)
tの音が「ラ行」や
「ダ行」に変化
get out:「ゲット アウト」
⇒ 「ゲッラウト」
弱形弱く発音されるhim:「ヒム」
⇒ 「ィム」

  

このような音声変化の基本が頭に入っていないと、カランメソッドについていくことは難しいです。

カランメソッドは続ければ慣れるものではありません。発音の基礎をしっかりと身に付けたうえで、高速で繰り返される講師の英語をすべて聞き取る力が求められる難易度の高いトレーニングなのです。

 

2-③ スピードについていけない

カランメソッドのスピードについていけないのは、脳内で英語と日本語の変換を行っているからです。

たとえば、Is it your book?と聞かれた場合、「これはあなたの本ですか?」と質問を日本語訳して、「いいえ、違います」という日本語を思い浮かべてからNo, it isn't my bookと答えるのでは、カランメソッドのスピードには全くついていけません。

Is it your book?と聞かれたら、即座にNo, it isn't my bookと質疑応答を英語のままで完結する必要があるのです。

いわゆる「英語脳」とも言われていて、英語を話す時は基本的に脳内がすべて英語で満たされていることが必要です。

英語を話せない人がいきなり頭の中を英語で満たすのは難しいので、カランメソッドについていけないのは当たり前と言えますね。

 

3.カランメソッドの効果について

カランメソッド

 

そもそも、なぜカランメソッドが英会話の上達に効果があるとされているのか、その理由についても見ていきましょう。

 

3-① 英会話の際の脳内プロセスは5つ

英会話をする際に、私たちの脳内処理は大きく5つのプロセスに分けることができます。

  

音声知覚英語の音声を聞き取る
意味理解聞き取った単語の意味を理解
概念化脳内で話したいことをイメージ
文章化話したいことを言語化
音声化言葉として話す

  

この5つのプロセスのうち、「音声知覚」「意味理解」がリスニング、「概念化」「文章化」「音声化」がスピーキングにあたります。

英語を聞き取れるようになるためには「音声知覚」と「意味理解」の2つのプロセスの能力を上げるトレーニングが必要となり、英語を話せるようになるためには「概念化」「文章化」「音声化」の3つのプロセスの能力を上げるトレーニングが必要となります。

 

3-② カランメソッドはプロセスの自動化

カランメソッドは、音声知覚から音声化までの一連のプロセスを自動化するトレーニングと言えます。

講師から質問されたら、即座に正しい英文法・正しい発音の英語を回答することで、質問を日本語に置き換えるプロセスを排除。伝えたいことを高速で文章化し、ほぼ自動的に英語を発話することを目指します。

英語が話せない人は、英語を聞く⇒日本語に翻訳⇒日本語で回答を構築⇒英語に翻訳というプロセスを辿りますが、英語と日本語は文法構造が全く異なるので、結果的に単語を繋ぎ合わせるか、めちゃくちゃな文法で話してしまいがちです。

だから、相手に英語が伝わらないのです。

カランメソッドは正しい文法を脳内に刷り込み、お気に入りの歌の歌詞を口ずさむように自然と口から出てくるまで鍛えることを目的とするので、継続すれば英会話力が上達するのは紛れもない事実と言えるでしょう。

  

4.カランメソッドは英語トレーニングの一種にすぎない

カランメソッド

 

正直なところ、カランメソッドはかなり人を選ぶトレーニングです。

カランメソッドを通して英会話力が向上する人もいれば、カランメソッドを全くしないでも英語が話せるようになる人も大勢います。

ようは、カランメソッドは数あるトレーニングの一つにしかすぎません。

カランメソッドが合わない人がカランメソッドに固執することで、逆に英会話力が伸びない可能性もあるのです。

結局のところ、英語学習において最も重要なのは、自分が英語ができない原因を発見し、その原因を解決するための最適な英語学習を実施することです。

カランメソッドがあなたの英語ができない原因を解決するための最適な手段であれば英会話力は伸びますし、原因と解決手段が合致していなければ、いつまでも不毛なトレーニングを続けてしまうことになります。

たとえば、リスニングを鍛える場合はシャドーイングや音読といったトレーニングがありますし、スピーキングを鍛える場合はチャンクリーディングや瞬間英作文など様々なトレーニング方法があります。

あらゆるトレーニングの中から、なぜカランメソッドを選ぶのか。

カランメソッドが、今のあなたにとって最適なトレーニングなのか。

カランメソッドに挑戦する理由をハッキリさせるのが、効率的に英語を身に付ける上で最も重要なことなのです。

 

4-① おすすめは英語コーチングスクール

ここまで見てきた通り、カランメソッドは英会話能力の上達に有効なものの、レベルの高いトレーニングであり、カランメソッドに付いていけない人がいくら頑張っても効果が出ない可能性もあります。

そこで、もし本気で英語を話せるようになりたいのであれば、おすすめなのは英語コーチングスクールを受講することです。

その理由は、コーチングスクールでは専属コンサルタントが受講生一人一人について、弱点や苦手分野を発見し、弱点克服・課題解決のための最適なトレーニングを実施してくれるからです。

つまり、そもそもあなたにとってカランメソッドのトレーニングが必要なのかの判断や、カランメソッドが最適な学習だと判断した場合は、トレーニングの実施のサポートをしてくれるので、効果的に英語学習を継続することが可能となります。

英会話力の向上にあたって重要なのは、どのトレーニングを実施するかではありません。

あなたが英語が話せない原因を解決するための最適なトレーニングを正しい方法で実施することが本当に重要なのです。

英語学習の入り口を間違えないためにも、コンサルタントがサポートしてくれるコーチングスクールが非常におすすめです。

 

4-② 適切なPDCAサイクルを回して効率よく学習

英語コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的に英語を話せるようになることを目指します。

  

PLAN

レベルや目標に合わせて、最適な学習計画を策定

DO学習計画をベースに自主学習や英会話レッスンを実施
CHECK定期カウンセリングや定期テストで進捗状況の確認
課題や弱点の発見・検証
ACT発見された課題解決・弱点克服のために学習計画を修正

  

英語が話せないと言っても、受講生一人ひとりによって、「単語やイディオムの知識不足」「発音が苦手」「文法を理解していない」など弱点や課題が異なりますよね。

コーチングスクールでは、カウンセリングや診断テストで苦手分野や弱点、課題を分析。専属トレーナーがが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます。

オリジナルのカリキュラムに従って単語・発音・文法などを学習していきますが、定期的なカウンセリングやテストで進捗状況を確認。弱点克服・課題解決のために適宜、学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいくのです。

このように明確な目的意識を持ってPDCAサイクルを回していくので、非常に効率的な英語学習が可能となります。

なんとなく良さそうだからとカランメソッドを選んで、とりあえず頑張るといった非効率な英語学習をするのではなく、常に目的意識を明確にした英語学習を継続することが重要なのです。   

  

5.カランメソッドについていけない人におすすめのスクール

おすすめのスクール

  

20社以上のコーチングスクールを取材・体験・調査してきた中から、本気で英語を話せるようになりたい方におすすめの英語スクールをランキング形式で紹介します。

気になるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。あなたにとって最適な英語学習のプランの提案をしてくれますし、英語学習における悩みにも気軽に相談に乗ってくれますので。

 

1位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」

    

入会金55,000円
コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
180日間集中:679,800円

【セミパーソナル】
初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。

ビジネス英語を超効率的に習得するという点において、全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。

また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。

ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。

 

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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー

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ENGLISH COMPANY

  

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2位 TOEIC・TOEFL・IELTSで圧倒的な実績「Liberty English Academy」

   

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/IPT対策コース
IELTS対策コース
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円
期間ショート :3ヶ月(計24回レッスン)
ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン)
アドバンス:9ヶ月(計72回レッスン)
コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎三田(東京都港区)
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと並んでおすすめなスクールが、英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアを伸ばしたい方であれば、ENGLISH COMPANY以上におすすめしたいスクールです。もちろん、ビジネス英会話目的の受講も可能です。

LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。

「グラマーテーブル」はTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。

ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることを実績として証明済み。

受講料は6ヶ月間のベーシックコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練給付制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。

また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。

入会金最大無料キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。

この金額が出せるのであれば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐに取り戻せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

  

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Liberty English Academy

  

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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」

    

入会金55,000円
コースビジネス英語コース
TOEIC L&R TESTコース
初級者コース
料金297,000円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。

また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。

コンサルティングに特化している分、月額約10万円と平均的な受講料である上、ビジネス英語コースとTOEICコースは教育訓練給付制度の利用で70,400円の給付金が支給されるため、総額281,600円という格安料金でコーチングを受けることができます。

予算を抑えつつ、効率的にビジネス英語を身に付けたり、TOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。

 

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STRAIL

 

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4位 1年間で本物の英語力を身に付ける「TORAIZ(トライズ)」

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策
TOEFL対策
IELTS対策
英検対策(停止中)
英語プレゼン特化
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール対策
ワーホリ準備英語
料金337,580~1,695,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

一番人気の英語コーチング本科は1日3時間・1年で1,000時間の学習が目安であり、求める勉強量はコーチングスクールの中でも随一です。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ環境が整っています。

トライズは専属ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。

また、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でしっかりと英語を話せるレベルまで成長することが可能となります。

割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科の12ヶ月プランは月額約10万円と平均的な料金で受講できます。しかも、日本人の専属コンサルタントとネイティブの専属コーチのサポートを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。

初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。

  

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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トライズはこちら

  

5位 予算重視なら「フライト英会話」

    

入会金通学プラン   :33,000円
オンラインプラン:  5,500円
通学プラン
(月額)
ライト(25分)  :14,300円
ライト(50分)  :26,180円
レギュラー(25分):26,180円
レギュラー(50分):43,780円
プレミアム(25分):54,780円
プレミアム(50分):65,780円
オンラインプラン
(月額)
ライト(25分)  :  7,150円
ライト(50分)  :12,650円
レギュラー(25分):12,650円
レギュラー(50分):19,800円
プレミアム(25分):21,890円
プレミアム(50分):27,390円
レッスンライト  : 月4回
レギュラー: 月8回
プレミアム: 1日1回
カウンセリング定期的
校舎【東京】恵比寿
オンラインオンライン受講対応

 

フライト英会話は、恵比寿に校舎を構えるマンツーマンレッスンを主体とする英会話スクールです。

恵比寿駅から徒歩1分と立地が良いため通いやすく、仕事帰りに気軽に通えるのもポイント。通学プランよりも安いオンラインプランもありますので、予算を抑えたい方や恵比寿に通えない方もフライト英会話を受講することが可能です。

フライト英会話の最大の特徴は、日本人のカウンセラーとフィリピン人の講師がチームを組んで英語学習をサポートしてくれる点です。

ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・DMM英会話などの格安のオンライン英会話はフリートークのレッスンを繰り返すだけで、受講者の悩みや不安を解消してくれるサポートがありません。レッスンのみ提供するサービスでは、「英語を話せるようにならない」「英会話レッスンが怖い」「英語学習が続かない」という悩みが解決されないので、大半の人は挫折してしまいます。

ですが、フライト英会話は日本人カウンセラーが丁寧にサポート。カウンセリングで英語学習における目標・悩み・学習経験などのヒアリングが行われ、受講者専用のカリキュラムを作成してくれるため、英語が話せるようになるまでの道筋がハッキリします。

さらに、いつでもカウンセラーに学習相談ができたり、英文の添削などをお願いすることができますので、高いモチベーションを保って英語学習を続けることが可能です。

正確に言えば、フライト英会話はコーチングスクールではありませんが、他のコーチングスクールと比較するとサポート量が少ない分、最安料金で7,150円とコスパは抜群。

高品質なサービスを受けたいけど予算が限られているという方は、フライト英会話の受講を検討してみてください。カウンセラーがいるかいないかで、英語力の伸びは全く異なってくるはずです。

  

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フライト英会話の口コミや評判は?|恵比寿の英会話スクール

公式サイト

PHLight(フライト)英会話

 

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フライト英会話はこちら

   

6位 コスパ最高「マネーイングリッシュ」

     

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

期間月額制
コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分
プレミアムプラン:週5回×40分
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴です。

人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。

週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができるほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、インプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

料金に対してレッスンが充実しているスクールで、コスパは非常に優秀なスクールと言えます。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

  

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【マネーイングリッシュ】

    

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7位 ビジネス英語習得なら「スマートメソッド」

  

入会金無料
料金594,000円
期間16週間
コーチング合計5回
レッスン週5回×50分(計80回)
オンラインオンライン完結

 

オンンライン英会話のレアジョブが提供する英語コーチングサービス「スマートメソッド」。

TOEICの点数は高かったり、英語の読み書きはできるのに英会話が苦手という方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンレッスンをメインに専属講師が英語力を徹底的に鍛えてくれます。

月額148,500円と受講料金は高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回・合計で80回実施するので、レッスンの量は圧倒的。

レッスンはただ英語を話すのではなく「発話の質 6項目」を大事にし、表現の幅・議論の論理性・意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な「自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力」を強く意識します。

レアジョブの正社員である優秀な講師が弱点や課題を丁寧にフィードバックし、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンを実施できるので、段階的にビジネス英語を身に付けることができます。

とにかく実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にスマートメソッドが非常におすすめです。

  

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6.まとめ:最高の環境で、最高の結果を出そう

まとめ

 

当記事では、カランメソッドについていけない原因や解決策について解説してきました。

カランメソッドは英会話能力を上げるための有用なトレーニングの一つですが、カランメソッドにこだわる必要はありません。

大切なことなので繰り返しますが、英語学習において最も重要なのは、英語ができない原因を発見し、その原因を解決するための最適なトレーニングを実施することです。

英語コーチングスクールでは、原因の発見や解決のための学習のサポートをしてくれるので、本気で本気で英語を英語を話せるようになりたい方におすすめです。

紹介したスクールはどこも高い効果を発揮すると評判なので、気になるスクールがあれば、それぞれ無料カウンセリングを体験してスクールの雰囲気やサービス内容を確かめてくださいね。

せっかく英語を勉強する気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

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