こんにちは。
当記事では、TOEIC 600点を英検に換算すると何級レベルになるか解説します。
あわせて、TOEICと英検のどちらを勉強した方がおすすめかや、TOEICのスコアが大きく伸びるスクールについてもご紹介しますので、英語を勉強してキャリアアップを目指したい人はぜひ参考にしてみてください。
1.TOEIC 600点は英検2級~準1級レベル

結論から言えば、TOEIC 600点は英検2級~英検準1級程度で、ほぼ英検2級に近いレベルとなります。
TOEIC | 英検 | TOEFL | IELTS |
- | - | 118~120 | 9.0 |
- | - | 115~117 | 8.5 |
- | - | 110~114 | 8.0 |
970 ~ 990 | - | 102~109 | 7.5 |
870 ~ 970 | 1級 | 94~101 | 7.0 |
820 ~ 870 | - | 79~93 | 6.5 |
740 ~ 820 | 準1級 | 60~78 | 6.0 |
600 ~ 740 | - | 46~59 | 5.5 |
550 ~ 600 | 2級 | 35~45 | 5.0 |
500 ~ 550 | - | 32~34 | 4.5 |
450 ~ 500 | 準2級 | 00~34 | 4.0 |
300 ~ 450 | - | - | 3.5 |
290 ~ 300 | 3級 | - | 3.0 |
270 ~ 290 | - | - | 2.5 |
260 ~ 270 | 4級 | - | 2.0 |
100 ~ 260 | 5級 | - | 1.5 |
英検2級はだいたい高校卒業レベルと言われています。
また、TOEICの平均点は約600点なので、TOEIC 600点 = 英検2級は「日本人の平均的な英語レベル」と評価できるでしょう。
2.TOEICと英検のどちらを受験すべきか

続いて、TOEICと英検のどちらを優先的に勉強すれば良いのか見ていきましょう。
TOEIC(L&R) | 英検 | |
利用目的 | 日本企業の就職・転職など | 英語能力の証明など |
開発国 | アメリカ | 日本 |
スコア | 990点満点 | 2,600点満点 (2級の場合) |
技能 | リスニング・リーディング | リスニング・リーディング スピーキング・ライティング |
傾向 | 日常・ビジネス | 日常・ビジネス・専門分野 |
費用 | 7,810円 | 4,500円~12,600円 (級による) |
受験人数 | 約700万人 / 年 | 約400万人 / 年 |
実施回数 | 約10回 / 年 | 約4回 / 年 |
期限 | 2年 | 半永久的 |
具体的に、TOEICと英検のどちらを受けた方がいいか解説していきます。
2-① 就活・転職・昇格に利用しやすいのはTOEIC
TOEICも英検も日本では非常にメジャーな試験です。
近年では、大半の企業で採用時に英語力を一つの能力として重視していますが、TOEICも英検も英語力を示す指標として利用することができますので、日本の一流企業への就活・転職を目指すのであれば、TOEICでも英検でもどちらでも良いと言えます。
ただ、企業の中には採用基準としてTOEIC 700点以上とスコアを定めていたり、昇格の際のTOEICのスコア規定を定めている場合もあったりしますので、より企業におけるキャリアアップに使いやすいのはTOEICだと言えるでしょう。
2-② 英検は半永久的に使える
英検の大きなメリットの1つは、半永久的な資格であることです。
英検準1級や1級を取得してしまえば、その資格の効力はずっと続くため、改めて英検やTOEICを受けなくても、英語力を証明することができます。
一方、TOEICの有効期限は2年とするのが一般的で、就職や転職の際にTOEICのスコアを提出する時も2年以内のスコアを提出する必要があります。
つまり、TOEICは定期的に受験し続けなければ、英語力を示すことができない点はデメリットと言えるでしょう。
就職・転職前や海外転勤前、昇格前など、必要なタイミングでしっかりとスコアを取得することが重要です。
2-③ スコアを取りやすいのはTOEIC
TOEICはリスニング・リーディングの2技能の試験ですが、英検はスピーキングとライティングを含めた4技能の試験となります。
当然ですが、スピーキングとライティングの対策が必要な分、英検の方が対策が大変と感じるのが一般的です。
また、問題内容もTOEICは日常生活やビジネスなど身近な内容が多いのに対して、英検2級以上は医学や科学など専門分野の問題も含まれますので、問題にとっつきやすいのもTOEICの方でしょう。
TOEICと英検の難易度がどちらが上かは一概には言えませんが、リスニングとリーディングは学校教育や受験勉強の延長線上でもありますので、スコア取りやすいのはTOEICの方だと言えます。
2-④【結論】汎用性があるのはTOEIC
TOEIC 600点と英検2級はどちらも企業で一定の評価を受けることができますが、「問題内容は日常・ビジネスシーンが中心」「リーディング・リスニングの2技能のみ」「TOEICのスコア規定がある会社も多い」といった観点から、TOEICを受験する方がキャリアップに使いやすいでしょう。
もちろん、英検準1級や1級レベルになると高度なスピーキング能力を持っていると判断されるため、TOEICよりも優遇される場合もあります。
ただ、その分、英検は難易度も高いので、TOEICの高スコアと英検のどちらを勉強するのか迷っている場合は、まずはTOEICから受けるのがおすすめと言えるでしょう。
3.TOEICは600点で足りるの?

先に結論から言うと、TOEIC 600点は新卒採用時にある程度の評価は受けられるものの、グローバルな大手企業への就職や転職、昇格などのキャリアアップを実現するためには、物足りない数字であると言えるでしょう。
3-① キャリア採用は800点以上が「必須」な場合あり
新卒採用の際は基本的に就職希望者の性格・資質・将来性などを重要視するため、TOEICのスコアを「必須」ではなく「目安」にしている企業も多いです。
英語はコミュニケーションツールであり、その人が仕事にどう向き合うのか、組織でどのような役割を果たすのか、英語力とは直接的には関係がありません。
就職時点で英語力が高いことは強みであるのは間違いありませんが、就職してからでも英語力は伸ばせるため、新卒採用時はそこまでTOEICのスコアは重要視されないのが一般的です。
ただし、転職は別です。転職の場合は即戦力として採用するため、特にグローバル展開している大企業はTOEIC 800点以上を「必須条件」としている企業も少なくありません。
一部抜粋しましたので、参考にしてみてください。
TOEIC | 参考URL | |
三菱商事 総合素材グループ | TOEIC 800点以上必須 | 三菱商事キャリア採用 |
三井物産 鉄鋼製品セグメント | TOEIC 800点以上目安 | 三井物産キャリア採用 |
TOYOTA 海外営業 | TOEIC 730点以上必須 | トヨタ自動車キャリア |
ソニー 新規ビジネス戦略 | TOEIC 800点以上必須 | ソニーキャリア採用 |
三菱UFJ銀行 FIGセクター | TOEIC 860点以上必須 | 三菱UFJ銀行キャリア |
楽天 コーポレート財務 | TOEIC 800点以上必須 | 楽天キャリ採用 |
AMAZON キッチン事業部 | TOEIC 800-900点目安 | アマゾンキャリア採用 |
海外と関りのある部署は、転職者に対して当たり前のようにTOEIC 800点以上を必須条件として求めてきます。
外資系金融機関や外資系コンサル企業ともなれば、TOEICを採用基準に採用していないものの、 850点~900点以上の英語力は当たり前のように持っている必要があります。
TOEIC 800点以上を必須条件としている企業は就職最難関ですが、年収も桁違い。20代後半から30代前半で年収1,000万円を突破し、役職が付いたり海外駐在したりすれば、軽く1,500万以上はもらえる超一流企業です。
あなたがビジネスにおけるキャリアの高みを目指したい場合は、TOEIC 600点では足りない可能性がありますので、理想や目標に応じてTOEIC 800点~900点台を目指しましょう。
3-② 昇進・昇格のスコア規定が700点以上の企業もある
TOEICが実施した英語活用実態調査によると、TOEICは昇進・昇格にも多くの企業で利用されています。
求めるスコアは業界や企業によって異なりますが、TOEIC 700点以上を規定にしている企業も多くあります。
(引用:英語活用実態調査2019))
昇格の基準が厳しい業界ではTOEIC 800点以上を求めてきます。今勤めている企業で昇進・昇格を狙いたい場合は、自社の条件を良く確認しておきましょう。
また、海外転勤・駐在の条件としてもTOEICの高スコアが必要になってきますので、海外で活躍したいという目標があれば、できればTOEIC 800点~900点は取っておきたいところです。
3-③ TOEICのスコアと平均年収の相関性
TOEICのスコアが高いほど年収も高くなることがデータから明らかになっておりまして、TOEIC 600点の平均年収は751万円です。
日本経済新聞に掲載されている日系転職版が調査した「大卒年収調査2022」のデータをご参照ください。

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022)
こちらのデータは日経転職版の会員を対象にした大卒者の平均年収なので、日本全体の平均年収である約443万円を大きく超える結果となっています。
TOEICのスコア帯ごとに平均年収を確認してみると、スコアが高くなるほど年収が高くなるのは明確です。
TOEIC 700点以上で平均年収は805万円、800点以上で平均年収は855万円、900点を超えてくると平均年収が904万円となっていますから、TOEIC の高スコア取得者は「年収」という形で社会から評価されていることが分かります。
3-④ TOEICスコアによって生涯賃金に大きな差が出る
TOEICスコアと平均年収の相関性を別の角度から見てみましょう。
こちらは、同年代でTOEICのスコア別の年収を表したグラフとなります。

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022)
たとえば20代のグラフを見ると、TOEIC 600点台の平均年収は457万円である一方、TOEIC 900点台の人は平均年収は535万円と、78万円もの差が出ています。
平均年収の差は年代が上がるごとに開いていき、TOEIC 600点台と900点台の人の年収差は、30代で153万円、40代で161万円、50代で228万円もの差が生じています。
TOEIC 600点台とTOEIC 900点台の人の生涯賃金を単純計算すると、約6,200万円もの差が生まれています。
退職金や年金などの福利厚生などを考慮すると、一生涯で得られる賃金の差は1億円ほど開く可能性もあるでしょう。
できるだけ早いうちにTOEICで高スコアを取得して就職や転職に臨めば、それだけ年収が高くなる可能性があるのはデータから明らかとなっています。
理想のキャリアを実現したい人は、TOEIC 800~900点台を狙っていきたいところですね。
4.TOEICの高スコアを目指す人向けのおすすめ英語スクール

最後にTOEIC 800~900点の高スコアを短期間で達成したい方におすすめの英語コーチングスクールをご紹介します。
当記事で紹介するのは英語コーチングスクールと呼ばれる、専属コーチがついて丁寧に学習サポートをしてくれるタイプのスクールです。
一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、就職や転職のためなど、すぐにでも200点~300点以上のスコアアップを達成したい方におすすめです。
気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを受けてみてください。
コーチングスクールのサービス内容や雰囲気を確認した上で、独学でTOEIC対策を進めるのか、格安のオンライン英会話スクールを選ぶのか、コーチングを受けてガッツリと英語学習をするのか、自分に最も合うやり方でTOEIC対策を進めていきましょう。
やっぱり、自分で納得した学習方法を選ぶのが、効率もモチベーションも一番高くなりますから。
なお、英語コーチングスクールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。
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コース | TOEIC対策コース |
料金 | ショート :336,000円 ベーシック:576,000円 |
期間 | ショート :3ヶ月 ベーシック:6ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 港区三田 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
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コース | TOEIC対策プログラム |
料金 | 337,580円 |
期間 | 2ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 【東京】 六本木・東京丸の内・新宿 銀座・日本橋 【神奈川】横浜 【愛知】 名古屋 【大阪】 梅田 【博多】 福岡天神 【沖縄】 沖縄 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
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TOEIC対策のスペシャリストが過去の実績データを分析して学習方法を構築。短期間でスコアを大幅に上げることを目的としたTOEIC対策コースが用意されています。
週1回のコンサルティングで弱点や苦手分野を分析して、オリジナルの学習プランを作成。週2回の個人レッスンでは、英文法やシャドーイングを中心に本質的な英語力を身に付ける指導を実施します。
自主学習時間を1日3時間に設定し、「正しい学習方法で」「必要な量の英語学習を」することにより、受講生は2ヶ月間で平均150点ものスコアアップを達成しています。
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TOEIC対策に熟知した専属コンサルタントと専属コーチの複数人体制によるサポートにより、効果的かつ圧倒的な学習量をこなすことで、短期間でもスコアを上げることが可能なコーチングスクールです。
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本気で英語を話したいなら「トライズ」
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入会金 | 55,000円 |
コース | TOEIC L&R TESTコース |
料金 | 297,000円 |
期間 | 3ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・恵比寿 【大阪】梅田 |
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コンサルティングに特化している分、料金は月額約10万円とコーチングスクールの中では平均的な部類。スマートに効率的な学習でTOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。
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【英語コーチング特化】STRAIL(ストレイル)の効果や評判を紹介
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校舎 | なし |
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テック英語(TEC英語)|TOEIC専門コーチングの評判や魅力
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【TOEIC対策】スタディサプリENGLISHパーソナルコーチプランの口コミ・評判
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当記事では、TOEIC600点と英検を比較し、TOEICと英検のどちらがおすすめかについて解説してきました。
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