TOEIC650点レベルとは?大学レベル

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目的別スクール

TOEIC650点レベルとは?大学換算するとどれくらい?

こんにちは。

当記事では、TOEIC 650点レベルについて解説していきます。わかりやすく大学の偏差値に換算してみますので、ぜひ参考にしてみてください。

結論から言えば、TOEIC650点は就職や転職に利用するにしてはちょっと物足りないスコアです。

英語力がハッキリと評価されるのはTOEIC 700点~800点以上ですので、できればTOEIC700点以上を目指しましょう。

短期間でTOEICのスコアを大きく伸ばせるスクールも紹介しますので、併せて参考にしてくださいね。

 

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目次

1.TOEIC650点のレベルはどれくらい?

TOEIC 650点レベル

 

TOEIC650点のレベルを知るには、TOEICの公的機関であるETS(Educational Testing Service)のスコア分布データが参考になります。

ETSは1947年に設立されたアメリカの企業で、TOEIC・TOEFL・SAT(全米大学入学共通試験)を含む様々なテストを開発している世界最大のテスト開発機関です。

ETSが毎年公表しているTOEICのデータが参考になりますので、詳しく見ていきましょう。(各画像の引用元:【公式】TOEIC Program

なお、当記事で使用しているデータは2023年に公表された2022年度の総括データ(TOEIC Program DAA2023)です。平均スコアやスコア分布は各年度ごとに多少は変わりますので、一つのデータとして参考にしてくださいね。

   

1-① 受験者の平均スコア

平均データ

  

2022年度のTOEIC受験者数は約90万人、平均スコアは611点です。

社会人の方が学生よりも若干スコアが高く、社会人の平均スコアは640点、学生の平均スコアが586点となっています。

TOEIC 650点は平均よりやや上のスコア帯なので、一定の英語力はあるものの、特別評価されるレベルではないと言えます。

 

1-② 全体のスコア分布

平均スコア

 

受験者全体のスコア分布はグラフの通りです。

645点~695点のスコア帯には全受講者の10.3%が占めていて、2番目に多いスコア帯となります。

それぞれのスコア帯の分布から、偏差値に換算してみましょう。

  

 

上位%

偏差値

895点~4.2%67以上
845点~9.1%63以上
795点~15.9%60以上
745点~24.0%57以上
695点~33.3%54以上
645点~43.6%51以上
595点~54.3%48以上
545点~64.7%46以上
495点~73.2%43以上

  

TOEIC 650点は全体の上位43.6%を占めており、偏差値換算で51以上となります。

偏差値に換算しても、ほぼ平均レベルであることがわかりますね。

  

1-③ TOEIC 650点のコミュニケーションレベル

TOEIC開発機関のETSは、スコア帯に応じたコミュニケーションレベルについて公開しています。

  

コミュニケーション能力レベル

 

TOEIC 650点はレベルCに該当し、日常やビジネスで限定的な英語のやり取りはできるものの、コミュニケーション能力は心もとないレベルと評価されています。

全く英会話能力がないというわけではありませんが、ビジネスで通用するレベルではありません。

TOEIC 730点からレベルBに該当し、一定の英語コミュニケーション能力があると評価されますので、ビジネスで通用するレベルの英語力を身に付けるためにも、TOEIC 730点を目指すのがおすすめです。

  

1-④ TOEIC 650点とCEFRの比較

CEFRは2001年に欧州で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」です。

分かりやすく言えば、英語がネイティブ相手にどれくらい通じるかを判定するために設けられた指標となります。

CEFRとTOEICの比較表も掲載されていますので、こちらも参考にしてみましょう。

 

CEFR比較表

 

CEFRとの比較表において、TOEIC 650点はB1レベルとなっています。

B1レベルは、よく知っている話題や興味がある話題について、単純な文を繋げて話すことができるレベルと評価されています。

途切れ途切れの文章で簡単な意味なら伝えられるレベルで、ビジネスでは通用しない英語力です。

CEFR基準で考えると、就職や転職でしっかりと英語力を評価されるのはB2レベルのTOEIC785点が目安となります。

 

2.TOEIC650点レベルの大学はどこ?【偏差値換算】

TOEIC 650点レベル

 

次に、TOEIC650点レベルを大学で考えてみましょう。

 

2-① TOEIC 650点は偏差値51の大学レベル?

先ほどTOEICを偏差値換算したところ、TOEIC650点は偏差値51程度でした。

偏差値51の大学は、有名どころでは日東駒専あたりの大学が該当します。

TOEIC 650点を偏差値換算するとほぼ平均レベルですが、ここでちょっと考えるべきポイントがあります。

それは、TOEICの受験者は、日本人の中では比較的英語ができる人ということです。

つまり、TOEIC 650点は偏差値51と平均的なスコアですが、あくまで英語がそこそこできる人の中で平均レベルということ。日本人全体で考えれば、もっと上位に分布するということです。

従って、TOEIC650点が偏差値51と言っても、単純に大学の偏差値と結びつけるのはちょっと違うわけですね。

 

2-② 出身大学別スコアランキング

では、TOEIC 650点をどう大学レベルで表わせば良いのかといえば、実際に各大学の出身者別の平均スコアデータがありますので、そちらも参考にしてみましょう。

日系転職版の最新調査によると、出身大学別のTOEIC平均スコアは以下の通りとなります。

  

順位

大学

平均スコア

順位

大学

平均スコア

1位国際基督教大学889.0点21位立教大学724.4点
2位東京大学848.2点22位九州大学722.3点
3位東京外国語大学847.7点23位獨協大学717.3点
4位上智大学827.9点24位関西学院大学715.8点
5位一橋大学813.9点25位大阪市立大学714.6点
6位慶應義塾大学799.1点26位同志社大学710.9点
7位京都大学795.7点27位明治学院大学709.7点
8位早稲田大学784.7点28位立命館大学708.8点
9位関西外国語大学781.3点29位中央大学708.5点
10位
大阪大学772.6点30位明治大学703.8点
11位青山学院大学771.0点31位法政大学700.6点
12位筑波大学761.4点32位千葉大学698.5点
13位南山大学757.6点33位広島大学694.5点
14位名古屋大学754.6点34位東京理科大学687.2点
15位東京工業大学752.1点35位成蹊大学682.7点
16位神戸大学744.4点36位関西大学676.3点
17位学習院大学742.5点37位神奈川大学649.0点
18位横浜国立大学729.7点38位専修大学644.2点
19位北海道大学729.0点39位日本大学642.3点
20位東北大学726.6点40位東洋大学626.8点

(参考:TOEICスコア調査2022

 

TOEICの平均スコア650点を上回っているのは、国立大学と私立大学を含めて36校です。

一流の大学名が並んでいますね。

日本には約800校の大学がありますが、上位36校の大学出身者がTOEIC平均650点を突破していると考えると、650点は十分に優秀なレベルと言えるでしょう。

ただし、英語をビジネスで使えるレベルではないので、TOEIC650点はあくまで「そこそこ英語ができるけど英会話はあまりできないレベル」と言えます。

  

2-③ TOEIC 650点の単語量は大学受験レベル

TOEIC650点の英語力の指標の一つとして英単語の語彙で表わすと、約6,500語が目安と言われています。

   

スコア

単語数

900点10,000語
800点8,500語
700点7,500語
650点6,500語
600点5,000語
500点4,000語
400点3,500語

 

一般的に大学受験に必要な単語数は約4,000語~6,000語と言われています。

TOEIC650点はだいたい大学受験レベルなので、もう一度大学受験で覚えた英単語を復習すれば、英単語に関しては問題ないでしょう。

ただ、自覚している人も多いと思いますが、英語の勉強は一度辞めてしまうと、単語や文法などの記憶はどんどん薄れていきます。

英語学習は継続が大切ですので、これからTOEICの受験をするは、毎日少しでもいいから英語学習を継続するようにしましょう。

  

3.TOEIC650点取得者の大学入試の優遇措置

TOEIC 650点の大学入学優遇措置

 

現在高校生の方は、TOEIC650点以上を取得することで、大学入試で優遇措置を受けるられる可能性があります。

TOEICの公式サイトでは、大学入試試験におけるTOEICの活用状況が掲載されておりまして、各大学ごとに推薦の判定優遇や試験の加点などの条件が記載されています。

これから大学受験を控えている方は、TOEICの公式サイト(TOEIC Program大学入学試験における活用状況【2022年度】)から進学希望の大学の詳細状況をチェックしてみてくださいね。

ただ、残念ながらTOEIC 650点で優遇措置を受けられる大学は少ないです。

730点~800点以上のスコア帯になると、優遇措置を受けられる大学が多くなってきますので、すでに高スコアを取得している方や、これからTOEICを受ける予定がある方は出願の際に利用するようにしましょう。

 

4.TOEIC650点は就活・転職に有利?

TOEIC650点が就活に有利か

 

結論として、TOEIC 650点は就活・転職で一定の効果はあります。

TOEIC 650点はほぼ平均レベルであるものの、TOEICを受けていない就活生や社会人も多くいますので、就活生や転職者の平均的な英語レベルよりは上と評価されます。

 

4-① 日本企業の半数が採用時にTOEICを利用

TOEICの公式アンケート調査では、日本企業の半数が採用時に応募者のTOEICのスコアを参考にしていることが判明しています。

ただ、企業が新入社員に期待する平均スコアは500~600点程度であり、新卒時点ではそこまで高いスコアを要求しない企業も多いです。

新卒採用の場合は英語力よりも人間性、資質、将来性などが重視されるため、TOEICスコアは必須ではなく目安となる傾向にあります。

しかし、採用後は社員に対してTOEICのスコアアップを求める企業も少なくありません。今や海外展開している企業も非常に多いので、海外と関わる部署に配属となれば、当然ながらコミュニケーションできるレベルの英語力が求められます。

結論として、TOEIC 650点は新卒採用時にはある程度は評価されますが、就職後・転職後も英語の勉強が必要になる可能性が高いです。

  

4-② 採用に800点以上が「必須」な場合あり

言ってしまえば、英語力はただのコミュニケーションツールです。

その人が仕事にどう向き合うのか、組織でどのような役割を果たすのかと英語力は、直接的な関係性はありません。

とはいえ、就職時に英語力が高いことは大きな強みとなりますし、特に転職の場合は即戦力として採用するため、TOEIC800点以上を必須条件としている企業も少なくありません。

一部、例を挙げて見てみましょう。

 

 TOEIC参考URL
三菱商事
総合素材グループ
TOEIC 800点以上必須三菱商事キャリア採用
三井物産
鉄鋼製品セグメント
TOEIC 800点以上目安三井物産キャリア採用
TOYOTA
海外営業
TOEIC 730点以上必須トヨタ自動車キャリア
ソニー
新規ビジネス戦略
TOEIC 800点以上必須 ソニーキャリア採用
三菱UFJ銀行
FIGセクター
TOEIC 860点以上必須三菱UFJ銀行キャリア
楽天
コーポレート財務
TOEIC 800点以上必須楽天キャリ採用
AMAZON
キッチン事業部
TOEIC 800-900点目安アマゾンキャリア採用

 

グローバル企業では、キャリア採用の募集要項でTOEIC800点以上を必須にしている企業も多く見つかります。

社員にTOEIC800点を要求する企業は年収も桁違いで、20代後半から30代前半で年収1,000万円以上、役職が付けば1,500万以上となる超一流企業ばかりです。

TOEIC 650点だと一流の大手企業の就職や転職にはスコアが足りない場合も多くありますので、グローバルな大企業で活躍したい場合や年収が高い会社の就職・転職を希望する場合は、TOEIC 800点以上を目指すのが良いでしょう。

   

5.TOEICのスコアが高いほど年収が高くなる

TOEICと年収

 

TOEICのスコアと平均年収に相関性があることが様々なデータから明らかになっています。

  

5-① TOEICのスコアと平均年収の相関性

まずは日系転職版が調査した「大卒年収調査2022」のグラフをご参照ください。 

  

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022

 

こちらの調査結果は日経転職版の会員を対象にした大卒者の平均年収なので、日本全体の平均年収である約443万円を大きく超える結果となっています。

結果として、TOEIC 600点台で平均年収751万円、700点台で805万円、800点台で855万円、900点台で904万円です。

TOEIC 700点台から平均年収800万円を超えてくるので、より高い年収を狙えるTOEIC 700点以上は狙いたいですね。

     

5-② TOEICのスコアは年収の差に直結する

こちらは、同年代のTOEICスコア別の年収を表したグラフとなります。

  

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022

 

たとえば30代のグラフを見ると、TOEIC 600点台のスコア保持者の平均年収は638万円である一方、TOEIC 900点台の人は平均年収が791万円と、153万円もの差が出ています。

平均年収の差は年代が上がるごとに開いていき、50代でTOEIC 600点台とTOEIC 900点台の人の年収差は228万円も開いてきます。

仮に20代の時にTOEIC 600点台の人と900点台の人が、そのままのスコアでキャリアを過ごした場合、退職金や年金などの福利厚生などを考慮すれば、生涯で得られる賃金は1億もの差が生まれる可能性があります。

新卒採用や20代の転職時にTOEIC 800~900点を持っていれば、年収が高い一流企業に就職・転職できる可能性が高くなり、20代後半~30代前半で年収1,000万円、30代後半~40代で軽く年収1,500万円を突破してくるでしょう。

TOEICのスコアが高くなるほど平均年収も高くなる傾向が間違いなくありますので、理想のキャリアを実現するためにも、できるだけ早めにTOEICの高スコアを狙う方が、結果として豊かな人生が送れる可能性が高まるでしょう。

  

6.TOEIC 650点取得に必要な勉強時間

勉強時間

  

続いてTOEIC 650点に到達するための勉強時間の目安について解説していきます。

 

6-① 学習目安時間の算出表

オックスフォード大学が、現在のスコアと目標スコアからおおよその学習時間を割り出した表を作成しています。

 

 

縦軸のCurrent score(現状スコア)と横軸のTarget score(目標スコア)の交差点が、あなたが目標スコアを達成するための勉強時間となります。

 

6-② 英語初心者からTOEIC650点まで950時間

上の表を参考にすると、完全な英語初心者からTOEIC 650点に到達するために950時間の学習が必要なことがわかります。

ただ、日本人は学校教育や受験勉強でそれなりに英語を勉強するため、TOEIC未受験者でも初期スコアが450点くらいはある人も多いでしょう。

たとえば、初期スコアが450点の方が650点に到達するための目安は450時間となります。

毎日1時間以上勉強しても1年かかるので、普通の勉強で初心者レベルからTOEIC 650点を取得するためには、それなりの学習時間が必要と言えます。

 

6-③ 英語学習を毎日継続する覚悟が大切

上記の通り、初心者がTOEIC 650点を取得するためにはある程度の期間が必要です。さらに、TOEIC 700点~800点を少しでも早く実現するためには、毎日の継続的な英語学習は欠かせません。

人間の記憶力はエピングハウスの忘却線により、1日で約70%の記憶が失われると言われています。

英単語帳を1ページ分覚えても、翌日にはほとんど忘れてしまってますよね。記憶を脳に定着させるためには、何度も英単語帳に目を通して、忘却を防がなければなりません。

英語学習を数日でも欠かせば、覚えかけの学習内容はすぐに忘れてしまうので、TOEICで高スコアを取得するためには、とにかく毎日英語に触れ続けることが重要です。

 

6-④ 独学でTOEIC高スコアを達成できる人

独学でTOEICの高スコアを取得できる人は、自分で学習計画を立てて自主学習に取り組むことができます。

英語学習を継続するといっても、非効率的なやり方では時間が無駄になってしまいます。

独学でスコアを伸ばすためには、自分の弱点や課題など英語が話せない原因を特定し、その原因を解決するための適切な学習を実施することで、段階的・継続的に英語力を伸ばしていかなければなりません。

たとえば、受験勉強をイメージしてみてください。

多くの人は塾や予備校に通いますが、たまに独学で東大や京大に合格する人がいます。そういう人は、自分はどの教科のどの問題が苦手で、どのように勉強すれば苦手分野を克服して、点数が伸びていくのか正確に把握して勉強することができています。

ようは、自己分析能力に秀でている人であれば、独学でもTOEIC 700点~800点を十分達成できるでしょう。

ただ、大半の人は自分の弱点や苦手分野を正確に把握することや、苦手分野を克服するための正しい勉強をすることがなかなかできません。そのためTOEIC平均スコアは600点程度ですし、いつまでも英語が話せない人が多いのです。

 

6-⑤ 短期間でスコアを伸ばすならコーチングがおすすめ

独学で東大や京大などの一流大学に合格できた人ならば、独学でも短期間でTOEICの高スコアを目指すことができるでしょうが、独学で結果を出したことがない人や独学に自信がない人であれば、英語指導のプロフェッショナルにサポートしてもらうのがおすすめです。

近年では、専属コーチがついて英語学習をサポートしてくれる「英語コーチングスクール」がキャリアップを目指すビジネスパーソンに人気を集めています。

コーチングスクールでは、TOEIC満点取得者や英語を深く理解している優れたコーチが毎日の英語学習を手助けしてくれるため、3ヶ月~半年でTOEICスコア200~300点アップを狙えます。

就職や転職の時期が近かったり、昇進のタイミングが迫っている人や海外転勤の希望を出す締め切りが近い人など、今すぐにでもTOEICのスコアを伸ばしてキャリアを良いものにしたいという目標があれば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。

英語コーチングスクールについて興味がある方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。

 

7.TOEIC高スコアを目指す人向けのおすすめ英語スクール

おすすめスクール

  

最後にTOEICのスコアを大きく伸ばしたい方におすすめの英語スクールをご紹介します。

当記事で紹介するのは英語コーチングスクールと呼ばれる、専属コーチがついて丁寧に学習サポートをしてくれるタイプのスクールです。

一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、就職や転職のためなど、すぐにでも200点~300点以上のスコアアップを達成したい方におすすめです。

気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを受けてみてください。

コーチングスクールのサービス内容や雰囲気を確認した上で、独学でTOEIC対策を進めるのか、格安のオンライン英会話スクールを選ぶのか、コーチングを受けてガッツリと英語学習をするのか、自分に最も合うやり方でTOEIC対策を進めていきましょう。

やっぱり、自分で納得した学習方法を選ぶのが、効率もモチベーションも一番高くなりますから。

なお、英語コーチングスクールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてくださいね。

 

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初級:264,000円
中級:231,000円
上級:240,900円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
  90日:週2回
180日:週1回

【セミパーソナル】
初級:週1回
中級:週1回
上級:週1回

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

 

教育事業の大手企業「ベネッセホールディングス」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている、超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を掲げています。1日3時間の自主学習を求めるスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるのが魅力です。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになりますよ。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論、認知言語学、応用言語学、言語心理学など「言語習得」の専門知識を国内外の大学・大学院で修めており、トレーナーの言語に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

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     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
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教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「TORAIZ」。

TOEIC対策のスペシャリストが過去の実績データを分析して学習方法を構築。短期間でスコアを大幅に上げることを目的としたTOEIC対策コースが用意されています。

週1回のコンサルティングで弱点や苦手分野を分析して、オリジナルの学習プランを作成。週2回の個人レッスンでは、英文法やシャドーイングを中心に本質的な英語力を身に付ける指導を実施します。

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ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つ、コンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

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ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた科学的アプローチによる英語学習でリーディング・リスニングを強化し、TOEIC完全対応のオリジナル教材を利用して、小手先のテクニックに頼らない本質的な英語スキルを鍛えます。

国内外の大学・大学院で言語習得領域を修了した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、たとえば医師が症状から病気の原因を特定して処置方法を決めるように、受講生の英語が苦手な原因を特定し、課題解決に最適な学習方法=処方箋を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間でスコアを伸ばすことを可能とします。

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5位 TOEIC対策特化型スクール「テック英語」

入会金無料
料金248,000円
期間3ヶ月
コーチング週1回
校舎なし
オンラインオンライン受講対応

 

テック英語は、TOEIC専門のオンライン完結型の英語コーチングスクールです。

3ヶ月集中でTOEICのスコアを大きく伸ばすことを目的としたスクールで、講師全員がTOEIC 950点以上取得者とTOEIC対策に精通しているのが大きな特徴となります。

受講生一人ひとりに最適な特別カリキュラムを作成し、週1回のレッスンと毎日のチャットサポートで徹底的に英語学習を実施。最短期間でスコアを伸ばすことを可能にします。

テック英語は完全オンラインのサービスを提供しているため、受講料金が比較的リーズナブル。総額248,000円で丁寧なコーチングを受けられるのは、テック英語ならではの魅力です。

独学での英語学習に挫折した経験がある方、どれだけ勉強してもスコアが伸びない方、今すぐにでもスコアを伸ばしたい方など、本気でTOEICのスコアをアップさせたい気持ちがある方は、ぜひテック英語の受講を検討してみてください。

 

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予算重視なら「スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン」

入会金無料
コースパーソナルコーチプラン
料金・期間3ヶ月:  74.800円
6ヶ月:107,800円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

      

スタディサプリは英語学習アプリをベースに様々なプランを提供している英語スクールです。

日常英会話、TOEIC対策、ビジネス英語など様々なコースを展開している中、パーソナルコーチングプランはTOEIC対策に特化。コーチング内容や教材はTOEIC専用となりますので、TOEICのスコアを上げたい方には間違いないサービスとなります。

アプリをベースに学習を進めていくので、受講料が非常に安いのが魅力的。コストパフォーマンスで言えば非常に高いスクールです。

また、TOEIC満点を取っているコーチが複数在籍し、コーチ陣がTOEIC対策に熟知しているのも魅力の一つ。英語教育経験やTESOL(英語教授法)を修了しているなど、英語指導の実績も豊富です。

その知見を活かしてスコアアップのコツはもちろん、本質的な英語をアドバイスしてくれるので、実力が着実に伸びるプログラムです。チャットツールを通して専属コーチが毎日サポートしてくれるので、日々の学習の質問や疑問はすぐに解消できますよ。

7日間無料体験を実施中なので、とりあえず無料体験を試してみて、サービスが合いそうならスタディサプリを続けてみるのがおすすめです。 

 

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【TOEIC対策】スタディサプリENGLISHパーソナルコーチプランの口コミ・評判

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8.まとめ:最高の環境でTOEIC 650点以上を目指そう

まとめ

 

当記事では、TOEIC 650点レベルの大学や650点の取得に必要な勉強時間について解説してきました。

TOEIC 650点は平均以上の英語力を持っていると評価できますが、最高のキャリアを実現するためにも700点~800点を目指すのがおすすめです。

TOEICの高スコアを取得すれば、あなたが理想とするキャリアを実現できる可能性が高くなりますので、就職や転職などに向けてTOEICの高スコアを狙いたい方は、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。

せっかく英語を勉強して理想を実現したいという気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

 

TOEIC対策におすすめのスクール

 

1位「Liberty English Academy」

【公式サイト】https://www.liberty-e.com/

米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。

短期間でTOEIC 900点以上を目指すことも可能。

 

2位「ENGLISH COMPANY」

公式サイト:https://englishcompany.jp

言語習得のプロフェッショナル集団による科学的手法に基づくパーソナルトレーニングにより、1日1~1.5時間の学習で英語を身に付ける。

少人数トレーニングのセミパーソナルコースなら最安月額44,000円とコスパも◎。

 

3位「トライズ

【公式サイト】https://toraiz.jp/

日本人の専属コンサルタントと英語ネイティブの専属レッスン講師のサポートを受けて、2ヶ月集中でスコアアップを目指す。

最大200点アップのスコア保証制度があるため、確実にスコアを伸ばしたい方におすすめ。

 

予算が少ない方におすすめ「スタディサプリパーソナルコーチング」

【公式サイト】https://eigosapuri.jp/toeic/personal-coach/

6ヶ月プログラムなら月額2万円以内で高品質なパーソナルコーチングを受けられる。

予算が厳しい方に◎。

 

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