英検1級にギリギリ合格するには? 何問正解で合格か解説

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英検1級にギリギリ合格するには? 何問正解で合格か解説

2024年3月5日

こんにちは。

当記事では、英検1級にギリギリ合格するには何点必要なのか、何問正解で合格するかについて解説していきます。

また、英検1級合格という高い目標を達成したい人におすすめの英語スクールもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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目次

1.英検1級の基本情報

英検1級の基本情報

 

まずは、英検1級の基本情報について確認しましょう。

   

英検1級
利用目的英語能力の証明など
開発国日本
スコア1次試験:2,550点満点
2次試験:   850点満点
合計    :3,400点満点
合格点
(目安)
1次試験:2,028点
2次試験:   602点
合計   :2.630点
技能リスニング・リーディング
スピーキング・ライティング
傾向日常・ビジネス・専門分野
費用12,500円
(2024年度)
受験人数約25,000人 / 年
合格率約12%
実施回数3回 / 年
期限半永久的

   

英検全体の受験者数は年間で約400万人ですが、その中で英検1級を受験する人はわずか25,000人。

過去のデータから英検1級の合格率は約12%と推測されているため、年間の合格者は約2,500人と非常に難易度の高い資格となります。

英検1級合格は、日本でもトップクラスの英語力の持ち主であることの証明と言えるでしょう。

 

2.英検1級の採点方式・合格ライン

英検1級の採点方式・合格ライン

 

次に、英検1級の採点方式と合格ラインについて詳しく解説していきます。

 

2-① 英検は2016年に採点方式がCSEスコアに変更

英検は2016年に採点基準が「英検CSEスコア」という基準に変更しております。

   

英検CSEスコア

正式名称:Common Scale for English

グローバル化に伴い、日本で開発された実用英語技能検定・アメリカで開発されたTOEFL・イギリスで開発されたIELTSなど、世界各国の英語試験の国際的な統一基準が必要になったことで生まれたスコア方式。

CSEスコアの導入により、国際標準規格であるCEFRを基準にして、英検・TOEIC・TOEFL・IELTSなど他の英語試験とスコア比較が可能になった。

 

英検はもともと日本独自の採点基準で合格・不合格を決めていましたが、2016年に国際標準規格のCEFRに対応したCSEスコアを導入したことで、世界的に見て自分がどれくらいの英語力なのか客観的な数値で確認できるようになりました。

英検2級にギリギリ合格するラインを理解するためには、この英検CSEスコアについて理解する必要があります。

  

2-② 英検1級にギリギリ合格するCSEスコア

まず結論として、英検2級の最低合格点は1次試験が2,028点、2次試験が602点の合計2,630点です。

  

CEFR英検CSEE英検3級IE英検準2級E英検2級E英検準1級E英検1級
C23,300-4,000    満点
3,400点
C12,600-3,299   満点
3,000点
合格最低点
2,630点
B22,300-2,599 満点
2,400点
満点
2,600点
合格最低点
2,304点
 
B11,950-2,299満点
2,200点
 合格最低点
1,980点
  
A21,700-1,949 合格最低点
1,728点
   
A10-1,699合格最低点
1,456点
    

(参考:英検CSEスコアとは

  

基本的に英検1級合格者はCSEスコア2,630点付近に多くいますので、英検1級は国際標準規格のCEFR C1レベル = 様々な種類の高度な内容の英語を理解し、複雑な話題でも流暢かつ自然で明確な英語を話せるレベルとなります。

また、たとえば英検1級合格者の中でも満点付近の3,300点以上で合格した人はC2レベルに分類され、ネイティブと遜色ない英語力と評価されます。

このように、英検CSEスコアを導入したことで、英検の等級に関係なく客観的に実力を評価できるようになりました。

 

2-③ 英検1級の問題構成と配点

次に英検1級の問題構成と配点について確認しましょう。

  

試験形式大問E出題形式IE問題数素点ECSEスコアE合格ライン
リーディング大問1短文の語句空所補充25258502,028
大問2長文の語句空所補充66
大問3長文の内容一致選択1010
ライティング大問4英作文132850
リスニング
第1部会話の内容一致選択1010850
第2部文の内容一致選択1010
第3部Real-Life形式の
内容一致選択
55
第4部インタビューの
内容一致選択
22
一次試験合計--691002,5502,028
スピーキング
自由会話140850602
スピーチ1
Q&A1
二次試験合計--340850602
合計--721403,4002,630

(参考:1級の試験内容

 

英検1級に合格するためには、一次試験で満点2,550点の約80%の2,028点以上、二次試験で満点850点の約70%の602点以上を取得する必要があります。

このように記載すると、一次試験は素点100点中、約80%の80点。

二次試験は素点40点中、約70%の28点に正解すれば合格できるように見えますが、注意点2つあります。

この注意点を理解しておかないと、どれくらい問題に正解すれば英検1級に合格になるのか仕組みが分からないため、次に注意点について解説していきます。

 

3.英検1級は何問正解でギリギリ合格できるか

英検1級は何問正解でギリギリ合格できるか

 

英検1級は何問正解でギリギリ合格できるかは、結論から言えば、受験した回によって変わります。

なぜギリギリの合格ラインが毎回変わってしまうのかについて、解説していきまます。

 

3-① 各技能バランスよく正解する必要性

英検CSEスコアが導入される前の2015年までの英検1級は、苦手な技能があっても、得意な技能でスコアが取れれば合格できる採点基準でした。

たとえば、リーディング41点満点、ライティング32点満点、リスニング27点満点という配分で、100点満点で80点前後が合格ラインとすると、極端な話、リスニングが超苦手で7点しか取れなくても、リーディングとリスニングで73点満点できれば合計80点で合格となっていたのです。

ですが、このような採点基準では、英検の本来の「英語4技能の総合的な力を測定する」という目的に合いません。

そこで、CSEスコアが導入されて各技能の配分が850点に統一されたことで、たとえばリスニングが0点だと、リーディングとライティングで全問正解したとしても1,700点しか取得できず、合格ラインの2,028点に全く届かない採点基準に変更されたのです。

つまり、どんなに苦手な技能があったとしても、CSEスコアに換算して850点・850点・308点とある程度はスコアを取る必要があるため、英語4技能をバランスよく勉強し、苦手分野をなくす英語学習が必要不可欠となります。

 

3-② 受験する回によって何問正解すれば合格か変わる

英検CSEスコアの大きな特徴は、同じ正答数であっても受験する回によってスコアが変わることです。

CSEスコアを基準にすれば、一次試験は2,550点中、約80%の2,028点以上を取得すれば合格となります。

ですが、素点で考えると、一次試験の100点中、約80%である80問以上に正解すれば合格するわけではありません。

なぜこのようなことが起きるのかと言えば、その回のテストの難易度や受験者のレベルによって1問当たりのスコアが変わるからです。

たとえば、試験の難易度が極端に難しい回の場合、受験者の正答率が大きく下がり、それだけ1問当たりのスコアの比重が高くなって、素点で言えば100点中70点くらいの正答率でも合格することがあります。

逆に、試験が非常に簡単な時は、受験者の正答率が大きく上がり、それだけ1問当たりのスコアの比重が小さくなって、100点中80点取れても不合格となる場合もあるわけです。

英検1級でギリギリ合格を狙うにしても、リーディングで何問以上、リスニングで何問以上という「何問正解すれば合格か」という計算が全くできないため、周りが正解できる問題は落とさず、それに加えて周りが間違ってしまう問題もできるだけ正解数を増やすという本質的な英語力を身に付けることが重要となるのです。

  

4.英検1級にギリギリ合格・不合格の例

   

実際に、ツイッターやブログなどでスコアを開示している人の中から、英検1級にギリギリ合格した方やギリギリ不合格の人の素点とCSEスコアをまとめたので参考にしてみてください。

  

4-① ギリギリ合格の人の素点とCSEスコア

まずは、ギリギリ合格の人の素点とCSEスコアです。

 

受験回リーディング
リスニングEライティング一次試験
正答数CSE正答数CSE正答数CSE素点CSE
2023年度 第3回26/4166214/2764130/32773702,076
2023年度 第2回29/4167623/2771624/32673762,065
2023年度 第1回30/416869/2759529/32770682,051
2023年度 第1回23/4165321/2769125/32694692,038
2023年度 第1回28/4167617/2765627/32733722,065
2022年度 第3回32/4169116/2765328/32731762,075
2022年度 第3回29/4167417/2766127/32714762,049
2022年度 第3回27/4166420/2768725/32681722,032
2021年度 第2回37/4173116/2764727/32719702,097

 

   

 

  

  

  

  

 

素点が60点台でもギリギリで合格している人もいますので、素点70点を下回っても回によっては合格する可能性があることが分かります。

全体的な傾向としては、ライティングで高得点を取っている人が多い印象です。

  

4-② ギリギリ不合格の人の素点とCSEスコア

次に、ギリギリ不合格の人の素点とCSEスコアです。

  

受験回リーディング
リスニングEライティング一次試
正答数CSE正答数CSE正答数CSE素点CSE
2022年度 第1回21/4163218/2766125/32689741,982
2022年度 第1回29/4166818/2766125/32689722,018
2021年度 第2回34/4170118/2766122/32659742,021
2020年度 第3回29/4167917/2764624/32657702,018
2020年度 第2回33/4169717/2764522/32634721,976

  

 

 

 

素点70点台を取っていても不合格する可能性があることに気を付けましょう。

また、ギリギリ合格している人たちはライティング問題で高スコアを取っている傾向があるのに対して、ギリギリで不合格の人はライティング問題でスコアを落としている傾向にあると言えます。

英検1級対策は英語4技能の総合的なバランスが重要ですが、特にライティング問題でスコアを稼げるかが一つの鍵を握ると推測できます。

 

4-③ 公式見解は正答率7割程度

最後に英検公式の見解として、英検1級に合格するためには「各技能7割程度」が目安と公表されています。

 

 

正答数にするとリーディングが41点中28点、リスニングが27点中19点、ライティングが32点中22点が合格の目安となりますね。

各技能によって得点のバラつきがあっても大丈夫ですが、どれほど苦手な分野があったとしても最低限のスコアは確保しないと他の分野でカバーできないことを踏まえて、バランスよく英検対策をしましょう。

 

5.英検1級の難易度

英検1級の難易度

 

続いて、英検1級の難易度について確認しましょう。

 

5-① 英検1級は高校卒業程度

英検公式サイトでは、英検1級を大学上級程度と評価しています。

  

レベル特徴
1級大学上級程度英検の試験において最終目標となる級。広く社会生活で求め
られる英語を十分理解し、また使用できることが求められる。
準1級大学中級程度最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベル。
社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できる
ことが求められる。
2級高校卒業程度準2級までしっかりつけてきた力を実生活の様々な分野で応用
できる力を身につけている級。
社会生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められる。
準2級高校中級程度5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な
応用力として次の段階へつながる重要な級。日常生活に必要な
英語を理解し、使用できることが求められる。
3級中学卒業程度5級・4級で習得してきた基礎力の集大成の級。
身近な英語を理解し、使用できることが求められる。
4級中学中級程度英語の学習を始めて最初の目標となる5級の次に目指す級。
簡単な英語を理解することができ、それを使って表現する
ことが求められる。
5級中学初級程度英語の学習を始めて最初の目標となる級。初歩的な英語を
理解することができ、それを使って表現することが求められる。
基礎的でかつ重要な内容が出題される。

(参考:英検について) 

 

大学上級程度といっても、大学3~4年生の一般的な英語レベルというわけではありません。

社会生活で関わる様々な分野に広く対応できる専門的な知識が必要であり、英検1級合格者は大学教育を英語で受けても理解できるような非常に高度な英語レベルの持ち主と評価されます。

 

5-② 英検1級に必要な単語は約12,000~15,000語

英検1級に合格するには、目安として約12,000~15,000語の語彙が必要と言われています。

  

英検単語数TOEIC単語数
1級12,000~15,000語990点13,000語以上
準1級7,500~9,000語900点10,000語以上
2級約5,100語800点8,500語以上
準2級約3,600語700点7,000語以上
3級約2,100語600点5,000語以上
4級800~1,300語500点4,000語以上
5級約600語400点3,500語以上

 

たとえば東大合格に必要な英単語数が6,000語程度なので、日本最難関の大学に合格する2倍以上の英単語数が求められると言えば、非常に難易度が高いことがわかるでしょう。

しかも、英検1級は専門的な分野の問題が出ますので、日常生活では全く使わないような英単語を大量に記憶する必要があります。

英検1級に合格するためにも、研究論文やアカデミックな専門書をスラスラと読むことができる語彙を身に付けることを意識しましょう。

 

5-③ 社会性の高い分野に対応できる英語力

英検の公式サイトでは、英検1級に合格するためには社会性の高い分野に対応できる力が必要と示唆しています。

 

審査領域詳細
読む社会性の高い幅広い分野の文章を理解することができる
聞く社会性の高い幅広い内容を理解することができる
話す社会性の高い幅広い話題についてやりとりすることができる
書く社会性の高い幅広い話題についてまとまりのある文章を書くことができる

 

社会性の高い分野とは、主に社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治などです。

また、シチュエーションは家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンス、講義など多岐に渡ります。

このように、英検1級は幅広いテーマかつシチュエーションの問題を理解し、作文したり質疑応答する総合的な英語力が求められることを意識しましょう。

   

6.英検1級合格におすすめのコーチングスクール

英検1級合格におすすめの英語塾

  

最後に、英検1級合格を目指す方におすすめの英語塾についてご紹介します。

特におすすめなのは、専属コンサルタントが付いて丁寧に英語学習をサポートしてくれる英語コーチングスクールです。

英検1級は独学では非常に合格が難しい難関資格のため、短期間で効率的に合格するためにも専門的な指導を受けられるコーチングスクールの受講を検討してみてください。

せっかく英語を勉強する気持ちがあるのであれば、英検1級のギリギリ合格を狙うのではなく、地力で確実に合格できる力を身に付けられる英語塾で実力を伸ばしましょう。

    

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LIBERTYTOEIC・TOEFL・IELTS55,000円
(最大無料)
476,000円4-6ヶ月
ENGLISH
COMPANY
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セミパーソナル中級231,000円3ヶ月
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常に目的意識を明確にしたトレーニングを積んでいくので、英検1級という難関資格でも一歩ずつ着実に合格に近づくことができます。

半年以上の継続率87%・英検1級合格は毎年50人以上と高い実績を誇っており、大手航空会社や証券会社など多数の大企業とも提携している信頼度抜群のスクールとなります。

お気に入りの講師が担任となって英検1級合格まで併走してくれるため、最後まで諦めずに挑戦することができるでしょう。

一般的なオンライン英会話スク―ルとは異なり、科学的な理論をベースにしっかりとしたプログラムを組んで英検1級対策を進めていくため、高い合格率を誇るおすすめのスクールとなります。

受講料金も月額1万円前後とリーズナブルなので、英検1級対策のオンライン英会話スクールとしては特におすすめです。

  

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ウィリーズ英語塾

 

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7-③ スキル対策におすすめ「スモールワールド」

  

入会金無料
料金3,300円~45,100円
期間特になし(ポイント制度)
レッスン1回25分
オンラインオンライン完結

   

スモールワールドオンライン英会話は、目的やライフスタイルに合わせて講師やレッスン内容を決めることができる利用しやすいスクールです。

格安でフィリピン人講師とレッスンするスクールが多い中、スモールワールドは日本人講師や英語ネイティブ講師がメインなのが特徴的。

日本人講師であれば海外在住でネイティブに近い英語レベルにあり、英語ネイティブ講師であれば日本語を話せるなど、かなりハイレベルなレッスンを受講できます。

料金はポイント制で、月に10~15回のレッスンを受ける場合は月額料金が1万5千円くらいのイメージ。レッスンのレベルを考えるとコスパは非常に良いと言えるでしょう。

スモールワールドは「英検対策」「発音特化」「リスニング特化」「スピーキング特化」など、目的がハッキリしたレッスンを受講できるので、レッスンの目的を明確化することが可能に。

お気に入りの講師を見つけやすいシステムとなっていますので、相性の良い講師と英検1級合格という目標に向かって進んでいきましょう。

 

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スモールワールドオンライン英会話の口コミや評判を紹介

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7-④ ライティングを集中強化「ベストティーチャー

入会金0円
コース英検対策コース
料金16,500円
レッスン時間25分間
期間月額制
オンラインオンライン完結

    

ベストティーチャーは、日本人が苦手とする「ライティング」「スピーキング」のスキルを鍛えるために、英語で話したいことを書くことから始めるオンライン英会話スクールです。

ベストティーチャーでは英語4技能を総合的に伸ばすことが可能ですが、特に「ライティング」が苦手な人におすすめ。

英文添削 ⇒ 添削内容の確認 ⇒ 英会話レッスンというプロセスを踏むので、英作文の能力がどんどん向上していきます。

講師の国籍は60ヵ国以上と多様な英語に触れることができ、24時間いつでも受講することも可能です。

英検対策コースは月額16,500円。1日に複数回レッスンを受けることもできますので、リーズナブルな受講料でガンガンレッスンをこなして英語力を伸ばしていきたい方におすすめなスクールです。

   

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ベストティーチャー

  

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7-⑤ バイリンガルから学ぶ「ワールドトーク」

 

入会金無料
料金お手軽 :3,300円
基本  :5,500円
イチ押し:6,600円
集中  :11,000円
徹底  :22,000円
期間月額制
レッスン1回25分
オンラインオンライン完結

  

ワールドトークは講師経験・海外経験が豊富な日本人講師がメインのオンライン英会話スクール。

講師の97%が日本人で、発音や文法などの細かいスキルから英語の理論的な部分まで日本語で丁寧に説明してくれるので、特に英語初心者・初級者レベルの方の英検対策におすすめです。

日本人とはいえバイリンガル講師が非常に多く、帰国子女や海外在住の方も多数在籍。ネイティブレベルの質の高いレッスンを受けることが可能であり、英語の知識が深い講師から本質的な英語を学べるので、間違いなく実力が身に付くスクールとなります。

オンライン英会話レッスンは目的が曖昧になりがちで効果的な英語学習をできない場合が多いですが、ワールドトークでは「発音」「文法」「英作文」など目的がハッキリしたレッスンを受講できます。

英検1級の合格に足りないスキルを中心に教えてもらうことで、目的意識を明確にした英検対策を行うことができるでしょう。

日本人講師が学習カリキュラムの作成や目標設定の相談に乗ってくれたり、英語の勉強方法そのものをアドバイスしてくれますので、日々の英語学習の質も向上します。

6,600円のイチ押しプランでは月に約10回ほどレッスンを受けられますので、格安で日本人講師から学びたい方はワールドトークの受講を検討してみましょう。

 

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ワールドトークの評判について紹介|オンライン英会話スクール

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オンライン英会話スクール「ワールドトーク」

 

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8.英検1級合格におすすめの英語教室・英語塾

英検1級合格におすすめの英語教室・英語塾

 

次に、英検1級取得におすすめのレッスン重視の英語教室・英語塾をご紹介します。

英検1級対策ができる英語教室は少ないため、ここでは3校に厳選してご紹介します。

    

8-① 指導経験豊富なプロ講師「ケドテック(KEdTeck)」

入会金16,500円
コース英検対策プログラム
料金英検対策5級~準1級:9,900円 / 回
英検対策1級     :13,200円 / 回
レッスン1回60分
オンラインオンライン完結

  

ケドテックは、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・SATなどの英語の資格試験に特化したオンライン英語塾です。

「質の高い英語教育をより多くの方へ」というコンセプトで設立されており、その特徴はケドテックに在籍する講師全員が資格試験に精通しており、指導経験が豊富なことです。

ケドテックではレッスンの継続性を重視しており、基本的に担任制で1人の講師とマンツーマンで英検対策を実施。日本語と英語のどちらの言語でも授業を受けることができるため、実践的なレッスンを受けることも可能です。

また、ケドテックでは専任の日本人カウンセラーがついてくれるのも大きな魅力です。英検対策の学習内容や悩みについていつでも相談することができ、常にサポートしてくれる環境のため、レッスンのみならず自主学習の効率も上げることができます。

英検1級対策は1回のレッスンが13,200円と格安のオンライン英会話と比較すると高額ですが、カウンセラーのサポートを受けつつ、プロの講師のレッスンで英語4技能を総合的に伸ばしたい方におすすめです。

   

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ケドテック(KEdTeck)

  

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8-② 短期集中・直前対策「ECC外語学院」

入会金22,000円
コース英検直前対策
料金【グループレッスン】
1次対策:33,000円
2次対策:16,500円

【マンツーマン】
22,000円~

レッスン1回80分~
オンラインオンライン受講可能

  

ECC外語学院は2022年に創業60周年を迎え、国内に約150ヵ所の校舎がある日本でも最大手の英会話スクールです。

長く日本の英語教育をリードしてきた老舗のスクールで、その信用と実績は他の英語教室の追随を許しません。子どもからシニア世代まで幅広い年齢層の様々なニーズに対応したコースが用意されていて、数多くの受講生が英語力の伸ばしています。

ECC外語学院の特徴は、ECCの独自メソッドにあります。

基本的にはグループレッスン主体で、初心者は人前で大きな声を出すことで英語を話すのが恥ずかしい・英語が怖いという「メンタルブロック」を外し、自信を持って話せるようになっていく手法を取ります。

英検対策としては、日本人バイリンガル講師か外国人講師かを選ぶことができ、担任制で一人ひとりの語学力向上に合わせた弱点補強をしてくれるため、英語に自信がない人でも安心して受講できるでしょう。

試験のタイミングに合わせた無駄のない短期集中型なので、試験直前のスキルアップ対策としても優秀なコースとなります。

    

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ECC外語学院

  

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8-③ 短期間で集中レッスン「アルプロス」

入学金33,000円
コース・料金【1ヶ月集中プログラム】
100レッスン:440,000円/月
116レッスン:510,400円/月

【週末集中プログラム】
3ヶ月(  60レッスン):277,200円
6ヶ月(120レッスン):528,000円

【エグゼクティブ・プログラム】
20レッスン:198,000円

レッスン時間50分間
講師日本人/ネイティブ
校舎【東京】新宿
オンラインオンライン受講対応

  

アルプロスは海外留学に強く、10年以上にわたって英検対策コースを実施しています。

英検対策を含めた各英語試験のスコアアップ実績や海外・国内大学の合格実績が非常に豊富で、資格・試験対策を目的とした社会人や学生から非常に人気を集めている総合英語塾です。

短期間で集中的にレッスンを実施するのがアルプロスの大きな特徴の一つで、最短1ヶ月の超短期集中でカリキュラムが設計されており、一般的な英語塾・予備校の1ヶ月~3ヶ月相当のレッスン時間を1週間で消化することも可能となります。

英検対策はグループレッスンとマンツーマンレッスンのどちらも選択することができるため、予算や受験スケジュールに合わせて、自分に合うスタイルを選ぶようにしましょう。

   

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アルプロス

   

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9.まとめ:最高の環境で英検1級に合格しよう

まとめ

 

当記事では、英検1級にギリギリ合格するためには何点必要か、何問正解で合格できるかについて解説してきました。

結論としては、各技能で満遍なく7割以上の正答率が目安となりますが、受験する回によって難易度や正答率が変わってきますので、その時次第で何問正解する必要があるかも変わってきます。

英検1級のギリギリ合格を目指すのではなく、地力で確実に合格できる本質的な英語力を身に付けることを意識しましょう。

最後にご紹介したスクールで興味があるスクールがあれば、ぜひ無料体験を受けてみて、自分が最も納得できるやり方で勉強するようにしましょう。

    -英検