こんにちは。
当記事では、オンライン英会話のWeblio英会話はすっぽかしが多いという噂について解説していきます。
Weblio英会話は月額5,778円という格安料金で毎日レッスンを受けられますが、その料金の安さから「講師のレッスンのすっぽかしが多い」といったサービス面の質に関する噂があります。
結論として、Weblio英会話の講師がすっぽかしが多いというのはごく一部の利用者の声であり、基本的にすっぽかしはないと考えて問題ありません。
もちろん、講師側の私的な事情や通信環境などでレッスンのすっぽかしが起きてしまうこともありえますし、実際にすっぽかしを受けてしまった方もいます。
ですが、それはWeblio英会話に限らずどのオンライン英会話でも起こる事態であり、「Weblio英会話はすっぽかしが多い！」と身構える必要はありません。
この記事では、講師側のすっぽかしと受講者側のすっぽかしのどちらも解説した上で、最後に本気で英語を話せるようになりたい方におすすめの英語スクールもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
１．Weblio英会話のすっぽかしに関する実際の体験談
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Weblio英会話が怖いという評判について解説｜ウェブリオ
2025/1/13
まずはWeblio英会話で講師からレッスンのすっぽかしを受けてしまった実際の体験談を見ていきましょう。
1-① 評価5の講師がすっぽかし【2023年8月】
安いからと申し込んでみたWeblio英会話。
— 桂 奈津子（なっつるん）＠英語学習Webライター (@nattsu_writer) August 21, 2023
★５の先生がすっぽかし。ありえない。。。
Weblio英会話ではレッスンを担当する講師が5段階で評価されており、星5の講師は受講生から最も高い評価を受けています。
星5の最高評価の講師でもすっぽかしが起きていることから、どれほど優秀で利用者から人気の講師でも緊急事態や通信環境などですっぽかしのリスクがあると言えます。
実際、フィリピンは台風など悪天候の影響で通信環境が悪くなる地域もあり、こちらの投稿も8月であることから通信環境の問題の可能性はあるでしょう。
1-② 口内炎が痛いとドタキャン【2021年1月】
高品質・格安のオンライン英会話なら - Weblio英会話
— ひみ (@De7PritjCcsPfIU) January 8, 2021
うちの子が予約入れたのに「口内炎が痛くて上手く話せない」って講師からドタキャン喰らったらしい、ふざけるな。 https://t.co/15mUimVpNW
講師側の体調不良により急遽レッスンがキャンセルされることもあります。
ですが、体調不良による直前キャンセルは仕方のないことであり、感情的には時間を無駄にしたとイライラしてしまうかもしれませんが、キャンセルの連絡が入っていることからもWeblioの講師が悪いとは言えません。
1-③ 何度もすっぽかされている【2019年6月】
weblio英会話の講師すっぽかし率高くてうんざりする。やっぱりまたDMM英会話に課金するか。せっかくなら他サービスも試すか。weblio英会話はたまたま賃貸と抱き合わせでサービスが使えるというものだから使っているものの、すっぽかされて時間奪われるなら害悪。
— わっちゃん (@watchan) June 20, 2019
こちらの投稿者は何度もすっぽかしを受けているようですが、それが同じ講師によるすっぽかしなのか、色々な講師からすっぽかされているのかまでは不明です。
2019年と昔の体験談ですが、以前はすっぽかしが多い講師が在籍していたのかもしれません。
1-④ 体験レッスンですっぽかされた【2018年6月】
weblio英会話の体験レッスン受けたら、早速講師にすっぽかされた。泣 プンスカプン
— ラッコファン☦ (@kinoctaeriko) June 7, 2018
体験レッスンですっぽかしを受けたという体験談もあります。
２．Weblio英会話のすっぽかしは多くない
Weblio英会話で講師のすっぽかしがあったのは体験談からも事実ではありますが、すっぽかしの頻度は決して高くありません。
その根拠について見ていきましょう。
2-① すっぽかし・ドタキャンの体験談が少ない
Weblio英会話は2014年にスタートしたオンライン英会話サービスですが、これまで投稿されているすっぽかしやドタキャンに関する体験談は、確認できる範囲では5件ほどしかありません。
Weblio英会話は1,000人以上の講師が在籍しており、これまで何万人もの方がレッスンを受講しています。
もちろん、すっぽかされた体験談をわざわざ投稿しない方も多いと思いますが、仮にWeblio英会話が本当にすっぽかしが多いサービスだとしたら、もう少し悪評が広まっているはずです。
これまで何十万回とレッスンが実施されている中、すっぽかしやドタキャンの報告が10件にも満たないため、Weblio英会話は実際は講師のすっぽかしはそれほど多くないと言えるでしょう。
2-② 教育機関での利用率No.1の実績
Weblio英会話はオンライン英会話サービスの中で教育機関の導入率No.1の実績を誇っています。
教育機関で利用するのに講師が無責任にすっぽかしをしていては、学生の英語教育にも影響が出るため、すぐに他のオンライン英会話に移行されてしまうでしょう。
学習カリキュラムが決まっている教育機関から信用を得ていることからも、Weblio英会話のすっぽかしが多いということはないと言えます。
2-③ すっぽかしはどのオンライン英会話でもあり得る
Weblio英会話に限らず、ネイティブキャンプ・レアジョブ・DMM英会話など、どのオンライン英会話サービスでも講師のすっぽかしによるレッスンキャンセルは起こり得ます。
オンライン英会話の講師は基本的にフィリピンなど出身国に滞在しており、日本のオフィスに集まって仕事をしているわけではありません。
オンライン英会話サービスはいわば講師と利用者のマッチングシステムであり、私情や通信環境などのすっぽかしが起きてしまうかどうかは講師次第です。
Weblio英会話が特別すっぽかしが多いのではなく、オンライン英会話を利用する以上、時に講師側の都合でレッスンがすっぽかされてしまう可能性があるのは仕方ないと理解しましょう。
３．Weblio英会話ですっぽかしがあった場合の対応（講師都合）
続いて、もしWeblio英会話で講師都合によるすっぽかしがあった場合の対応について見ていきましょう。
3-① 講師がレッスンに現れなかった場合
レッスン時間になっても講師がレッスンに現れなかった場合、振替レッスンを受けることができます。
すっぽかしがあった同日に振替レッスンを受けるのも、別の日に振り替えるのもどちらでも問題ありません。
一応、振替レッスンの有効期限はすっぽかしがあった日から1週間と決められていますが、期限切れになっても運営に問い合わせれば再度振替レッスンの権利を貰うことができます。
3-② 通信環境が悪い・接続不良によるドタキャン
日本では基本的には通信環境が悪いことはそれほどありませんが、フィリピンは地域によっては通信環境が悪い時もあります。
講師がレッスンには現れたものの接続不良でレッスンが開始できなかった時も、すっぽかしと同様に振替レッスンを受けることが可能です。
3-③ 振替レッスンの申請は手動
注意点として、講師都合でレッスンのすっぽかしがあった場合でも、利用者が手動で申請しなければ振替レッスンが返還されません。
報告の仕方は以下の通り定められています。
| スクール | 接続トラブル | 講師から連絡なし | 講師から連絡あり |
| レッスン開始後 5分後～25分迄  | トラブル報告 | 講師スキップ報告 | - |
| レッスン開始後 25分後以降 | トラブル （システム） | 未実施 | トラブル （講師） |
Weblio英会話のシステムから報告することができますので、もし講師都合でのすっぽかしがあった場合は、できるだけ早めに申請するようにしましょう。
４．Weblio英会話のすっぽかしを防ぐ方法
オンライン英会話を利用する以上、講師都合でのすっぽかしを完全に防ぐのは難しいですが、できるだけすっぽかしを防いでストレスなく受講する方法についてご紹介します。
4-① 評価の星が4.5～5.0の講師を選ぶ
基本的に利用者からの評価が高い講師からレッスンを受けるのが最も安心です。
もちろん、最初にご紹介した体験談で、星5の評価の講師からすっぽかされたという話があったように、たとえ人気を集めていてホスピタリティの高い講師でも諸事情や通信環境によりレッスンをすっぽかしてしまう可能性はあります。
ですが、採用基準が厳しく、独自のトレーニングも実施しているWeblio英会話の講師はホスピタリティが高く、丁寧な対応を心がけてくれる講師が多いです。
その中でも評価の星が4.5～5.0を獲得している講師は利用者からの信用も厚いので、よほどのことがなければ連絡なしですっぽかしというのはないと考えて問題ないでしょう。
4-② 口コミを参考にする
講師を選ぶ際に詳細情報を確認すると、利用者の口コミを閲覧することが可能です。
基本的に悪い口コミは投稿されていませんが、口コミを見ることで講師がどのような雰囲気か、どのような指導法か、どのような性格かなどがおおよそわかります。
口コミが50件や100件以上ある講師はレッスンの実績が豊富だったり、5年以上前から口コミが投稿されている講師は長く継続していることから安心感があると言えるでしょう。
2020年以前からWeblio英会話で講師をしている方は、受講者からのクレームが少ない優秀な講師と推測できますので、口コミの投稿数や履歴を確認するのがおすすめです。
4-③ お気に入り講師からレッスンを受ける
Weblio英会話には講師のお気に入り機能があり、講師をお気に入りに登録しておくと、検索の際にお気に入り講師のみ表示することができます。
Weblio英会話を開始した直後は焦ってレッスンで効果を出そうとするのではなく、最初の1ヶ月くらいはお気に入りの講師を探す期間として様々な講師からレッスンを受けるのがおすすめです。
実際にレッスンを受ける中で講師の性格や相性が分かると思いますので、信頼できそうな講師からレッスンを多く受ければすっぽかしのリスクも軽減することができるでしょう。
５．Weblio英会話で自分がすっぽかしてしまった場合
ここまで講師のすっぽかしについてご紹介してきましたが、利用者側がレッスンをすっぽかしてしまった場合の対応についても確認しましょう。
5-① すっぽかしで罰金などのペナルティはなし
レッスンの開始時間を勘違いしていたり、急な仕事や予定などでレッスンに間に合わなかったとしても、特に罰金などのペナルティはありません。
単純に1レッスン分が消化されることになります。
Weblio英会話は1回のレッスン単価が200円程度なので1レッスン分無駄になってもそこまでもったいないとは感じないかもしれませんが、講師はレッスンの準備をしてくれているため、できればすっぽかしはできるだけ避けるようにしましょう。
5-② キャンセル期限は1時間前まで
Weblio英会話はレッスン開始の1時間までなら無料でキャンセルすることが可能です。
キャンセルして改めてその日の夜などにレッスンを受ければ1回分のレッスンも無駄になりませんので、レッスンを受けられないことが前もって分かっている場合は、1時間前までにキャンセルをするようにしましょう。
６．Weblio英会話のメリット
続いてWeblio英会話の受講を検討するために、Weblio英会話のメリット部分を確認しましょう。
6-① 料金体系が業界最安の部類
Weblio英会話は毎日1回のレッスンを受けて月額5,778円です。
1ヶ月で30回のレッスンを受けた場合のレッスン単価は192円と、これは他社のネイティブキャンプやレアジョブと比較してもやすく、オンライン業界の中でも最安の部類です。
実践的な環境で多くのアウトプット学習を実施したい場合は、Weblio英会話がおすすめと言えるでしょう。
6-② 講師の質が安定している
Weblio英会話は講師全員がフィリピン人と日本人講師やネイティブ講師は在籍していません。
ですが、Weblio英会話の採用基準をクリアした講師に研修トレーニングを実施して、日本人に英語を教えるスキルを学んだ講師からレッスンを受けられるため、レッスンの質が安定しているのも特徴です。
大手オンライン英会話は講師の採用基準が緩くて研修を実施していないサービスも多いため、安定感で言えばWeblio英会話は高いと言えるでしょう。
6-③ 無料教材が豊富
Weblio英会話の教材は全て無料で利用できます。
日常英会話・ビジネス英会話・旅行英語・文法・TOEIC対策など様々な教材が用意されており、漫画で楽しみながら学べる教材があるのはWeblio英会話だけの特徴です。
さらに、教材のレベルは8段階に分かれており、初心者にも上級者にも対応しているため、レベルや目的にあったレッスンを受けることができるでしょう。
6-④ 突発的なレッスンに対応（24時間対応）
Weblio英会話はレッスン開始時刻30分前までなら予約することが可能です。
レッスン受付は24時間いつでも受講できるため、たとえば朝早く起きて少し時間に余裕がある時や、仕事で家に帰ってから寝るまでに暇な時など、思い立った時にレッスンを受けることができます。
6-⑤ Weblio英語翻訳辞書と連動
Weblio英会話は自社で運営してるWeblio辞書を利用しながらレッスンを受けることができます。
レッスン中に登場した知らない単語やイディオムなどを都度調べて復習することで、効率良く英語の語彙を増やすことができるでしょう。
７．Weblio英会話のデメリット
続いて、Weblio英会話のデメリットについても確認しましょう。
7-① 基本的に講師は日本語を話せない
Weblio英会話の講師は全員フィリピン人であり、日本語を話せる講師はほぼいません。
レッスン中は全て英語でやり取りする必要があるため、講師の英語を聞き取れなかったり、伝えたいことが上手く伝えられないことが頻発します。
講師の説明が理解できないと知識が増えていかないため、初心者や初級者の方はWeblio英会話のレッスンが難しいと感じる可能性があります。
7-② レッスンのすっぽかしリスクはゼロではない
Weblio英会話は特別レッスンのすっぽかしが多いサービスでは全くありませんが、フィリピンの通信障害や講師の体調不良などですっぽかしやドタキャンが発生するリスクはゼロではありません。
もちろん、それはWeblio英会話以外のオンライン英会話全てであり得ることなので、一度や二度経験することは仕方がないと割り切るようにしましょう。
7-③ 初心者～初級者には不向き
Weblio英会話を含めてオンライン英会話というサービスは中級者以上の方に適しています。
Weblio英会話は知識をアウトプットする環境として最適であり、現時点で英語を話せず基礎知識も身に付いていない方は、まずはインプット学習を重点的に実施する必要があります。
詳しくはこちらの記事（【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング）で解説していますので、併せて参考にしてみてください。
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【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング
2024/12/21
８．本気で英語を話せるようになりたい方におすすめのスクール
最後に、Weblio英会話のようなオンライン英会話ではなく、本気で英語を話せるようになりたい方におすすめの英語コーチングスクールを4校に厳選してご紹介します。
気になるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし？｜イングリッシュカンパニー
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| コーチング | 週1回 |
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９．まとめ：Weblio英会話のすっぽかし頻度は多くない
当記事では、Weblio英会話のレッスンのすっぽかしに関する噂について解説しました。
結論として、Weblio英会話ですっぽかしが全くありえないということはありませんが、体調不良や通信障害などよくある原因でのすっぽかしやドタキャンのリスクはあります。
ただ、Weblio英会話が他のオンライン英会話と比較してサービスが悪いというわけではありませんので安心しましょう。
なお、最後にご紹介した通り、本気で英語を話せるようになりたい方は英語コーチングスクールの受講がおすすめですので、3～6ヶ月など短期間で英会話ができるようになりたい人は、ぜひコーチングスクールの無料カウンセリングを体験してみてください。