DMM英会話は効果なし？初心者におすすめしない理由を解説

こんにちは。

当記事では、DMM英会話は効果なしと言われる理由について詳しく解説していきます。

結論として、DMM英会話は効果がある人と効果がなしとなる人の差が大きいオンライン英会話サービスです。

英語をある程度は話せる中級者～上級者の方は、格安料金で実践的な英会話レッスンをどんどん行えるため、英会話力をブラッシュアップしていくことが可能です。

一方で、英語を話せない初心者～初中級者の方はDMM英会話のレッスンで効果的な学習をすることが難しく、料金の安さに魅力を感じてDMM英会話を利用しても効果なしとなる可能性があります。

DMM英会話を間違った方法で利用しても安物買いの銭失いで時間とお金を無駄にしてしまいますので、本気で英語を話せるようになりたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

　　　

公式サイト

DMM英会話

　　　　

　

１．DMM英会話の基本情報

　

まずはDMM英会話の基本的な情報を見ていきましょう。

　

1-①　DMM英会話の概要

DMM英会話は、2013年にサービスが開始したオンライン英会話サービスです。

累計登録者120万人を突破しており、ネイティブキャンプと並んで最も有名なオンライン英会話と言えます。

フィリピンなど英語を第二言語として話す非ネイティブ講師や英語圏のネイティブ講師など120ヵ国以上・10,000人以上の講師が在籍しており、様々な国籍の講師と英会話レッスンを実施することが可能です。

月額料金6,980円で毎日レッスン可能とリーズナブルなのが特徴で、英語を話すアウトプット学習を豊富に実施したい方に特におすすめのオンライン英会話となります。

　

1-②　DMM英会話の基本情報

続いてDMM英会話の基本情報はこちらです。

　　

　　　　

最も人気のプランはスタンダードの毎日1レッスンプランで、非ネイティブのフィリピン人中心のレッスンを毎日1回受けることができて月額6,980円と非常にリーズナブルです。

DMM英会話ではネイティブ講師ともレッスン可能で、プラスネイティブプランでは月額19,880円で毎日1回レッスンを受けられます。

　

公式サイト

DMM英会話

　　　　

　　

２．DMM英会話で効果なしとなる原因　

早速ですが、DMM英会話が効果なしと感じてしまう原因を具体的に見ていきましょう。

　

2-①　英語をたくさん話す練習は中級者～上級者向けだから

英語を話せるようになるための勉強として多くの人は「英語をできるだけたくさん話す」という勉強が効果的だと考えます。

もちろん、英語を話す練習も必要不可欠ではありますが、英語を話すためには前提として英語を話すための基礎知識が必要です。

DMM英会話の英会話レッスンは、身に付けた知識を実践的な環境でアウトプットして定着させるサービスとして最適であり、すでに知識がある中級者～上級者向けのサービスと言えます。

逆に言えば、基礎知識が不足している初級者～初中級者が毎日レッスンを受け続けたところで英語を話すための知識が増えるわけではないので、カタコトの英語で外国人とコミュニケーションするのには慣れるかもしれませんが、しっかりと文章として英語を話す力は身に付かず、効果なしと感じてしまう可能性が高いです。

　

2-②　レッスンにいきなり挑戦するのは応用言語学として不適切

言語に関する人間の行動を分析する学問である応用言語学の分野の一つに第二言語習得論という専門分野があります。

第二言語習得論は、非母国語を効率的に身に付ける過程を研究する分野で、日本人が英語を勉強する効率的な順番の研究も進められています。

この第二言語習得研究によると、英語を話せるようになるために必要なのはインプット学習を大量に行って理解できる知識を増やし、アウトプット学習を少量実施して定着を図ることを繰り返すことが有効とされています。

DMM英会話のレッスンは英語を話すアウトプット学習ですが、英語を話せない人が大量のアウトプット学習を行ったところで、インプット学習が全く足りていないのだから、効果が出るはずがありません。

そもそも頭の中に英語を話すための知識がないのに何を話すの？という状態でレッスンを受けても効果がなしとなるのは明らかと言えます。

　

2-③　料金が安いから受講しやすいという勘違い

DMM英会話の月額料金は6,980円で毎日1回レッスンとリーズナブルであり、予算面から利用しやすいサービスであるのは間違いありません。

ただ前述の通り、DMM英会話は英語を話すというアウトプット学習の場としては最適ですが、初心者～初中級者の方がいきなりDMM英会話に挑戦しても知識不足で挫折する可能性が高いです。

料金が安いから受講しやすいというのはあくまで中級者～上級者の方が実力を磨くのに利用しやすいサービスであって、英語を話せない人が英語を話せるようになるためのサービスとして適切なわけではない点は注意が必要です。

　

2-④　無暗にレッスンを繰り返しても英会話力は伸びない

英語を話せない段階でレッスンに挑戦すると、とりあえず知っている単語を並べて意味を伝えようとしたり、文法が滅茶苦茶のまま話そうとしたりしてしまいますが、このようなレッスンをいくら続けても正しい文法で英語を話せるようにはなりません。

正しい文法や発音でアウトプットすることを意識しないと効果的なレッスンにはなりませんので、基礎知識が不足している初心者～初中級者レベルの方が毎日レッスンを繰り返しても、疲れるだけで効果なしと感じてしまう可能性が高いです。

　

2-⑤　DMM英会話の講師は質の差がある

DMM英会話には世界中に1万人以上の講師が在籍しており、講師になる資格や経歴は必要ありませんので、指導レベルの差があるのは仕方がありません。

ただ、DMM英会話で指導が上手い人気講師は予約がいっぱいでほとんどレッスンを受けられませんので、評価が不明な講師からレッスンを受けることが多くなります。

結果として、「英語を教えた経験がない」「態度が悪い」「英語が話せないことがわかると馬鹿にしてくる」「不機嫌そう」「やる気がない」など、質の低い講師に当たってしまう可能性があります。

もちろん、人気講師でなくても優しかったり隠れてるだけで指導が上手な講師も在籍していますが、相性が悪い講師に当たることが続くとDMM英会話は効果なしと挫折してしまう場合も多いです。

　

2-⑥　レッスンで学ぶ内容が曖昧で効果なし

DMM英会話は特定のコースやプログラムがありません。

レッスンを受ける際は自分で教材を選び、学びたい内容を講師に伝える必要がありますが、そもそも初心者～初中級者は何を勉強したら良いか分からない人が多いと思います。

何を勉強したら良いかわからないからこそ英語スクールで教えて欲しいのに、学びたいことを具体的に伝える必要がある仕組みのため、とりあえずレッスンをたくさん受けるというスタンスでは効果がないまま終わってしまうでしょう。

英語を話せない人に必要なサービスは、受講生の課題を明確にして、どのような勉強をすれば成長するのか具体的にアドバイスしてくれるサービスとなります。

　

2-⑦　レッスンが続かない

DMM英会話は毎日レッスンを受けられるサービスですが、仕事などで忙しいなか自分の意思でレッスンを続けるのは大変です。

オンライン英会話の利用者で1年以上継続できた人は約6%というアンケート調査もあり、多くの人は最初は頑張るつもりでもあっとう言う間に幽霊会員になって料金を支払うだけになってしまいます。

後ほどご紹介するコーチングタイプのスクールは継続学習をサポートしてくれますが、英語学習において最も「大切な続けること」をDMM英会話はサポートしてくれないことも効果なしと感じてしまう原因の一つです。

　

2-⑧　英語でコミュニケーションする必要がある

DMM英会話の講師は基本的に日本語を話せませんので、レッスン中は全て英語でやり取りをする必要があります。

英語を理解できる中級者以上の方であれば問題ありませんが、初心者～初中級者は文法で分からない部分や教えて欲しい部分を英語で質問できなかったり、講師の説明をぜんぜん理解できなかったりと、レッスンで学べる内容が少なくなってしまう可能性が高いです。

繰り返しますが、英語が話せない人がまずすべき勉強は基礎知識を身に付け、英語への理解度を深めることであり、ただ英会話レッスンに挑戦するだけでは、無駄に時間を過ごしてしまうかもしれません。

　

2-⑨　インプット学習のサポートがない

英語を話せるようになるためにはレッスンのアウトプット学習よりも単語や文法などのインプット学習が重要ですが、DMM英会話では自主学習のサポートが全くありません。

DMM英会話を受講する場合、自分で勉強の計画を立て、毎日必要なインプット学習を実施し、レッスンの予習復習もこなした上で、継続的にレッスンを受けることで学習効果が表れます。

ですが、現段階で英語を話せない方がこのような「英語を話すために必要な勉強」を自分自身で明確にして、正しい勉強を続けることは非常に難しいため、DMM英会話は効果なしとなって挫折してしまう方が多いのが現状です。

　

2-⑩　すぐに効果が出ないことを理解していない

DMM英会話を2ヶ月～3ヶ月受講してもほとんと英語コミュニケーション能力の伸びを実感できず、DMM英会話は効果なしと判断してしまう場合もあります。

ですが、DMM英会話を利用する場合、言語学に基づく適切な順番での英語学習が難しことから、最低でも1年～2年の受講期間が必要です。

レッスンをたくさん受ければ英語は話せるようになると勘違いしたままだと、数ヶ月で効果なしと判断してしまい、英語学習そのものを辞めてしまうことも一つの原因です。

　

３．DMM英会話で効果がある人の特徴　

次に、DMM英会話の利用が効果的な人の特徴について解説していきます。

　

3-①　英語を話せる中級者～上級者

すでにある程度は英語を話せる中級者～上級者であれば、DMM英会話の利用が効果的となる可能性が高いでしょう。

DMM英会話は実践的な環境で海外の講師とコミュニケーションする環境として最適です。

DMM英会話は英語が話せない人が英語を話せるようになるサービスではなく、英語をある程度は話せる人が練習を積んだり、ネイティブの感覚的な部分を学んだり、自然な発音を学んだりと、英会話力のレベルアップのために利用するのがおすすめです。

DMM英会話というサービスが効果なしなのではなく、DMM英会話は初心者～初中級者の方には効果なしとなる可能性が高いだけで、中級者～上級者レベルで英語のコミュニケーションが問題ない方は、どんどんアウトプット学習をして実力を向上することが期待できます。

　

3-②　レッスンで学びたい内容が明確

1つ1つのレッスンにおいて学びたい内容が明確な人もDMM英会話の利用は効果的です。

たとえば、1回のレッスンで「willとgoing toのニュアンスの違いを学ぶ」「bとvの発音の違いを理解する」「スピーチの内容を確認してもらう」などテーマを明確にすることで、講師側も教える内容がハッキリして効果的なレッスンとなります。

前述の通り、テーマは講師側ではなく受講者側が用意する必要があり、テーマがない場合は曖昧な会話を25分間してレッスンが終わってしまいます。

たとえば家庭教師の先生をするとして、生徒が教科書も問題集も用意せずに「とりあえず勉強を教えてください」と言ってきても困ってしまいますよね。

家庭教師を依頼する側が「期末テストの範囲を教えて欲しい」「模試で解けなかった問題を解説してほしい」など教えて欲しい内容を明確にすることで、先生側も教えることが明確になり効果的な授業ができます。

このように、DMM英会話では1回ごとのレッスンで学びたい内容を明確にできなければ、効果的なレッスンは受けられません。

　

3-③　自主学習を継続的に取り組める

DMM英会話のレッスンは1回25分間であり、毎日受けたとしても1ヶ月で25分×30回 = 750分（12時間30分）です。

しかも25分丸々レッスンをするわけでなく、挨拶や自己紹介などちょっとしたやり取りもありますので、実質的なレッスン時間は更に短くなります。

毎月たった12時間30分のレッスンで英語を話せるようになるのは難しいのは明らかなので、DMM英会話を利用して英語を話せるようになることを目指すのであれば、レッスン以外の自主学習で勉強時間をしっかり確保することが重要になってきます。

たとえば、1年間で英語を話せるようになりたいのであれば、毎日2～3時間の自主学習は必要です。

DMM英会話のレッスンを効果的に受講しながら、毎日数時間の英語学習を一人でも心が折れずに続けられる人であれば、DMM英会話でも効果が期待できるでしょう。

　

４．DMM英会話は効果なしを解決するおすすめの方法【英語コーチング】

結論としては、DMM英会話は効果なしを解決するためには、DMM英会話のようなオンライン英会話サービスではなく、専属コンサルタントが英語学習を総合的にサポートしてくれる英語コーチングスクールの受講がおすすめです。

　

4-①　DMM英会話は効果なしを解決する理由①専属コーチのサポート

DMM英会話は英会話レッスンというアウトプット学習を実施しますが、英語コーチングスクールでは日本人の専属コンサルタントが付いて、正しい勉強ができるサポートしてくれます。

学習計画の作成・自主学習のアドバイス・トレーニングの実施・勉強の進捗管理など、受講開始から目標達成まで具体的なロードマップを作り、最後まで伴走してくれるのが特徴です。

DMM英会話はアウトプット学習を実施するというサービスの性質上、初心者～初中級者の方は効果なしとなる可能性が高いですが、英語コーチングスクールではインプット学習とアウトプット学習を適切なタイミングでバランスよく実施するため、効果的な勉強を継続することが可能です。

　

4-②　DMM英会話は効果なしを解決する理由②専属コーチは日本人

DMM英会話の講師は日本語を話せませんが、英語コーチングスクールの専属コーチは日本人であり、文法構文や発音についてなど日本語で指導してもらうことで正確に理解することが可能です。

また、自主学習で躓いたり疑問に思った部分もチャットなどですぐに質問できるため、英語学習で悩むことなくスムーズに進められるのもポイントです。

　

4-③　DMM英会話は効果なしを解決する理由③第二言語習得論に基づく学習

英語コーチングスクールでは、第二言語習得論という英語を効率的に学ぶプロセスを研究する学問に基づいて勉強を進めます。

単語・文法・発音などの基礎を丁寧に学びつつ、シャドーイングやチャンクリーディングといったトレーニングを実施して基礎知識を英会話で使いこなせるよう特訓をします。

そして、インプット学習と併せて、基礎学習やトレーニングの成果を実践的な練習でアウトプットすることで、効率良く英語を話せるようになることを目指します。

DMM英会話はインプット学習やトレーニングなど重要な英語学習を飛ばしてアウトプット学習を行うことから効果が表れづらいですが、コーチングスクールでは正しい順番で勉強できることから挫折するリスクを回避できます。

　

4-④　DMM英会話は効果なしを解決する理由④仕事との両立が可能

英語コーチングのサービスの一つに、専属コーチによる継続学習のサポートが挙げられます。

受講期間全体の学習計画の作成・毎日の勉強内容の具体化・毎日の進捗確認とフィードバックなど、1日ごとの勉強スケジュールを明確にし、チャットツールなどを利用して日々継続学習を手助けしてくれます。

DMM英会話の忙しかったり疲れていても自分の意思で続ける必要があります。

また、ついテレビやスマホを眺めて時間を潰してしまい、「明日やればいいか」と勉強をサボって毎日過ごしてしまう方もいることでしょう。

英語コーチングスクールでは専属コーチの存在が学習意欲に繋がるため、勉強を続けられる環境が整っているのもポイントです。

　

4-⑤　DMM英会話は効果なしを解決する理由⑤短期集中型のプログラム

DMM英会話の場合、初心者～中級者の方は英語を話せるようになるまで数年かかる可能性が高いです。

一方で、英語コーチングスクールの受講期間は3ヶ月～6ヶ月の短期集中であり、受講期間中に英語学習に取り組むことで、英会話力が飛躍的に伸びることが期待できます。

月額制のオンライン英会話で先が見えないレッスンを受け続けるのは難しいですが、英語コーチングスクールは短期間の目標達成期限が決まっているため、英語を話せるようになるという目標に向かってモチベーションアップを高めて取り組むことが可能です。

　　　

4-⑥　おすすめの英語コーチングスクール

DMM英会話は効果なしを解決するおすすめの英語コーチングスクールはこちらの記事（英語コーチングおすすめ22社比較ランキング）でまとめています。

　

　　

興味があるスクールがあればせひ無料カウンセリングを受けてみましょう。

無料体験で英語コーチングのサービス内容を知ったうえで、DMM英会話にこだわるのか、英語コーチングで短期集中で結果を出すのか、自分に最も合うと感じた勉強法を選ぶのがおすすめです。

　

５．DMM英会話は効果なしを解決する受講法

ここまでDMM英会話が効果なしとなる原因や英語コーチングスクールについてご紹介しました。

注意点として、英語コーチングスクールはサービスが充実している分、受講料が高いことから、予算を抑えたい方はDMM英会話にこだわりたい場合もあると思います。

そこで、DMM英会話を効果的に受講する方法についても解説していきます。

　

5-①　必ずレッスンの準備をする

レッスンを効果的なものにするには、1回1回のレッスンの準備をしっかりすることが大切です。

DMMの教材を利用してもいいですし、自分で教材を提案するのも問題ありません。あるいは、1分間テーマスピーチをして文法や表現を改善してもらったり、細かい発音を学ぶのも有意義です。

1回のレッスンで学ぶ内容を具体的に提案し「今日はこれを覚える」とレッスンの内容をハッキリさせることで、1回毎のレッスンの学習効果が高まることが期待できます。

　

5-②　相性の良い講師を見つける

DMM英会話は受講生が多く、評価の高い人気講師の予約は困難です。

人気講師の直前キャンセルを狙って他の人のレッスン開始前にリロードを繰り返したり、頻繁に予約画面をチェックすることで人気講師を予約できることもありますが、そのために予約画面をずっとチェックしているのは時間がもったいないです。

そのため、DMM英会話のレッスンをストレスなく有意義なものにするには、人気講師ではないものの、自分と相性が良い講師を見つけるのがおすすめです。

いきなりレッスンで結果を出そうとするのではなく、最初の数週間は相性が良い講師を探す期間と割り切って、色々な講師からレッスンを受けてみましょう。

　

5-③　レッスンノートやチャットボックスを見て復習

DMM英会話のレッスンが終わると、講師からレッスンノートが送られてきます。

レッスンで学んだ単語・文法・表現などが記載されており、レッスン中に指摘された部分や重要ポイントなどを見て復習することが可能です。

また、レッスン中のチャットボックスで補足説明をしてくれることもありますので、レッスンノートやチャットボックスを確認して、しっかりとレッスンの復習を行う意識が大切です。

　

5-④　講師にミスを指摘してもらうようお願いする

初心者～初中級者の方は正確な英語をほとんど話せないことから、講師は基本的には全てのミスを指摘せず、できるだけ意図を汲み取って会話を繋げてくれます。

ミスを指摘していてはキリがないので、それは講師側の気遣いでもあるのですが、本気で英語を学びたい場合は間違っている文法や発音などは全部指摘してもらい、一つ一つしっかりと学んでいく姿勢が大切です。

レッスン開始時に講師に間違いを厳しく指摘してもらえるようお願いすることで、英会話を楽しむレッスンではなく、英語を学ぶレッスンになります。

　

5-⑤　焦らずに英語学習を継続

予算を抑えてDMM英会話で英語を学ぶ場合、短期集中で英語を話せるようになるのは難しいです。

2～3ヶ月で学習効果が出ることは期待できず、少なくとも1年～2年は英語学習を続ける気持ちが大切です。

学習効果がすぐに表れないから無駄だと判断するのではなく、オンライン英会話サービスというアウトプット学習を利用する以上は、自分で地道にインプット学習を継続しながら、時間をかけてゆっくりと英会話を学ぶと意識しましょう。

　

5-⑥　日本人講師のレッスンを取り入れる

月額19,880円のプラスネイティブプランでは、日本人講師からもレッスンを受けることができます。

初心者～初中級者の方は英語のみのレッスンで学習効果を最大化することは難しいため、日本人講師から英語の基礎を学ぶことで英語の理解度を深める学習を取り入れるのも一つの手です。

ただし、この記事でご紹介した英語コーチングスクールの日本人コーチのように第二言語習得論に詳しかったり、英語指導のプロというわけではないため、その点は注意しましょう。

　

６．まとめ：DMM英会話は効果なしはコーチングで解決がおすすめ

当記事では、DMM英会話が効果なしとなる方や、英語初心者にはDMM英会話をおすすめしない理由について解決いたしました。

DMM英会話の受講料金の安さは魅力的ですが、英語コーチングスクールは高コスト・高リターンのサービスです。

3ヶ月～6ヶ月後に英語を話せる理想の自分に辿り着きたい方は、自分への投資を節約するのではなく、積極的に自己投資してあげることを検討してみてください。

こちらの記事におすすめの英語コーチングスクールをランキング形式でご紹介していますので、気になるスクールがあればぜひ無料カウンセリングを体験してみてくださいね。