英検準1級にギリギリ合格するには? 何問正解で合格か解説

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英検準1級にギリギリ合格するには? 何問正解で合格か解説

2024年3月6日

こんにちは。

当記事では、英検準1級にギリギリ合格するには何点必要なのか、何問正解で合格するかについて解説していきます。

実際に英検準1級にギリギリで合格した人の報告を集計してデータにまとめましたので、参考にしてみてください。

また、英検準1級にギリギリ合格するだけではなく、先で英検1級にも合格したいという高い目標を達成したい人におすすめの英語スクールもご紹介しますので、併せて参考にしてみてくださいね。

 

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目次

1.英検準1級の基本情報

英検準1級の基本情報

 

まずは、英検準1級の基本情報について確認しましょう。

  

英検準1級
利用目的英語能力の証明など
開発国日本
スコア1次試験:2,250点満点
2次試験:   750点満点
   合計:3,000点満点
合格点1次試験:1,792点
2次試験:   512点
   合計:2,304点
合格率約16%
技能リスニング・リーディング
スピーキング・ライティング
傾向日常・ビジネス・専門分野
費用9,800円
(2024年度)
受験人数約7万人 / 年
実施回数3回 / 年
期限半永久的

  

英検全体の受験者数は年間約400万人と日本では非常にメジャーな資格試験ですが、英検準1級の受験者数は年間約7万人とかなり少ない割合となっています。

そのうえ、英検準1級の合格率は約16%・年間合格者数は約1万人と非常に狭き門です。

英検準1級を持っている日本人は少ないので、高校受験・大学受験・就職・転職・昇格などにおいてアドバンテージになるのは間違いなく、英語力のアピールとしても優秀な資格となります。

 

2.英検準1級の採点方式・合格ライン

英検準1級の採点方式・合格ライン

 

次に、英検準1級の採点方式と合格ラインについて詳しく解説していきます。

 

2-① 英検は2016年に採点方式がCSEスコアに変更

英検は2016年に採点基準が「英検CSEスコア」という基準に変更しております。

   

英検CSEスコア

正式名称:Common Scale for English

グローバル化に伴い、日本で開発された実用英語技能検定・アメリカで開発されたTOEFL・イギリスで開発されたIELTSなど、世界各国の英語試験の国際的な統一基準が必要になったことで生まれたスコア方式。

CSEスコアの導入により、国際標準規格であるCEFRを基準にして、英検・TOEIC・TOEFL・IELTSなど他の英語試験とスコア比較が可能になった。

 

英検はもともと日本独自の採点基準で合格・不合格を決めていましたが、2016年に国際標準規格のCEFRに対応したCSEスコアを導入したことで、世界的に見て自分がどれくらいの英語力なのか客観的な数値で確認できるようになりました。

英検2級にギリギリ合格するラインを理解するためには、この英検CSEスコアについて理解する必要があります。

  

2-② 英検準1級にギリギリ合格するCSEスコア

結論として、英検準1級の最低合格点は1次試験が1,792点、2次試験が512点の合計2,304点です。

  

CEFR英検CSEE英検3級IE英検準2級E英検2級E英検準1級E英検1級
C23,300-4,000    満点
3,400点
C12,600-3,299   満点
3,000点
合格最低点
2,630点
B22,300-2,599 満点
2,400点
満点
2,600点
合格最低点
2,304点
 
B11,950-2,299満点
2,200点
 合格最低点
1,980点
  
A21,700-1,949 合格最低点
1,728点
   
A10-1,699合格最低点
1,456点
    

(参考:英検CSEスコアとは

  

基本的に英検準1級合格者は合格ラインのCSEスコア2,304点付近に多くいますので、英検準1級は国際標準規格のCEFR B2レベル = ビジネスでも通用する英語力の持ち主と評価されます。

ただし、英検準1級の合格点は2,304点~3,000点と幅が広く、CSEスコア2,600点以上で合格した人はCEFR C1レベル = ネイティブともストレスなく議論できるレベルであり、すでに英検1級に合格できる英語力の持ち主であることが分かります。

このように、英検CSEスコアを導入したことで、英検の等級に関係なく客観的に実力を評価できるようになりました。

 

2-③ 英検準1級の問題構成と配点

次に英検準1級の問題構成と配点について確認しましょう。

  

試験形式大問E出題形式IE問題数素点ECSEスコアE合格ライン
リーディング大問1短文の語句空所補充25257501,792
大問2長文の語句空所補充66
大問3長文の内容一致選択1010
ライティング大問4英作文116750
リスニング
第1部会話の内容一致選択1212750
第2部文の内容一致選択1212
第3部Real-Life形式の
内容一致選択
55
一次試験合計--69862,2501,792
スピーキング
自由会話-3750512
ナレーション115
受験者自身の意見を問う質問420
二次試験合計--538750512
合計--791243,0002,304

(参考:準1級の試験内容

 

英検準1級に合格するためには、一次試験で満点2,250点の約80%の1,792点以上、二次試験で満点750点の約68%の512点以上を取得する必要があります。

このように記載すると、一次試験は素点で86点中、約80%の69点。

二次試験は素点38点中、約68%の26点を取れることができれば合格と思えますが、注意点が2つあります。

この注意点を理解しておかないと、どれくらい問題に正解すれば英検準1級に合格になるのか仕組みが分からないため、次に注意点について解説していきます。

 

3.英検準1級は何問正解でギリギリ合格できるか

英検準1級は何問正解でギリギリ合格できるか

 

英検準1級は何問正解でギリギリ合格できるかは、結論から言えば、受験した回によって変わります。

なぜギリギリの合格ラインが毎回変わってしまうのかについて、解説していきまます。

 

3-① 各技能バランスよく正解する必要性

英検CSEスコアが導入される前の2015年までの英検1級は、苦手な技能があっても、得意な技能でスコアが取れれば合格できる採点基準でした。

たとえば、リーディング41点満点、ライティング16点満点、リスニング29点満点という配分で、86点満点で69点が合格ラインとすると、極端な話、ライティングが超苦手で0点だったとしても、リーディングとリスニングで69点以上に正解すれば合格となっていたのです。

ですが、このような採点基準では、英検の本来の「英語4技能の総合的な力を測定する」という目的に合いません。

そこで、CSEスコアが導入されて各技能の配分が750点に統一されたことで、たとえばリスニングが0点だと、リーディングとライティングで全問正解したとしても1,500点しか取得できず、合格ラインの1,792点に届かない採点基準に変更されたのです。

つまり、どんなに苦手な技能があったとしても、CSEスコアに換算して750点・750点・292点とある程度はスコアを取る必要があるため、英語4技能をバランスよく勉強し、苦手分野をなくす英語学習が必要不可欠となります。

 

3-② 受験する回によって何問正解すれば合格か変わる

英検CSEスコアの大きな特徴は、同じ正答数であっても受験する回によってスコアが変わることです。

CSEスコアを基準にすれば、一次試験は2,250点中、約80%の1,792点以上を取得すれば合格となります。

ですが、素点で考えると、一次試験の86点中、約80%である69問以上に正解すれば合格となるわけではありません。

なぜこのようなことが起きるのかと言えば、その回のテストの難易度や受験者のレベルによって1問当たりのスコアが変わるからです。

たとえば、試験の難易度が極端に難しい回の場合、受験者の正答率が大きく下がり、それだけ1問当たりのスコアの比重が高くなって、素点で86点中55点くらいの正答率でも合格することがあります。

逆に、試験が非常に簡単な時は、受験者の正答率が大きく上がり、それだけ1問当たりのスコアの比重が小さくなって、86点中65点取れても不合格となる場合もあるわけです。

英検準1級でギリギリ合格を狙うにしても、リーディングで何問以上、リスニングで何問以上という「何問正解すれば合格か」という計算が全くできないため、周りが正解できる問題は落とさず、それに加えて周りが間違ってしまう問題もできるだけ正解数を増やすという本質的な英語力を身に付けることが重要となるのです。

  

4.英検準1級にギリギリ合格・不合格の例

英検準1級にギリギリ合格・不合格の例

   

実際に、ツイッターやブログなどでスコアを開示している人の中から、英検準1級にギリギリ合格した方やギリギリ不合格の人の素点とCSEスコアをまとめたので参考にしてみてください。

  

4-① ギリギリ合格の人の素点とCSEスコア

まずは、ギリギリ合格の人の素点とCSEスコアです。

  

受験回リーディング
リスニングEライティング一次試験
正答数正答率CSE正答数正答率CSE正答数正答率CSE素点CSE
2023年度 第3回33/4180%63517/2959%59911/1669%579611,813
2023年度 第2回28/4168%60515/2952%59012/1675%613551,808
2022年度 第3回26/4163%59213/2945%56914/1688%662551,823
2022年度 第2回32/4178%60820/2969%59912/1675%595641,802
2021年度 第3回28/4168%59118/2969%61612/1675%586581,793
2021年度 第3回32/4178%61212/2941%57113/1681%615571,798
2021年度 第3回35/4185%63419/2966%62411/1669%559651,817
2021年度 第1回35/4185%65119/2966%60411/1669%570601,825

  

  

  

 

  

  

  

  

  

 

素点が50点台でもギリギリで合格している人もいますので、受験する回によっては素点60点を下回っても合格する可能性があることが分かります。

    

4-② ギリギリ不合格の人の素点とCSEスコア

次に、ギリギリ不合格の人の素点とCSEスコアです。

  

受験回リーディング
リスニングEライティング一次試験
正答数正答率CSE正答数正答率CSE正答数正答率CSE素点CSE
2023年度 第3回29/4171%61214/2948%57611/1669%579541,767
2022年度 第3回25/4161%58812/2941%56113/1681%629501,778
2021年度 第1回33/4180%62613/2945%56011/1669%574571,760
2020年度 第1回31/4176%61321/2972%60611/1669%560631,779

  

  

  

  

  

素点50点台でも合格する場合がある一方で、60点台を取っていても不合格となる受験回があることが分かりました。

このように、受験する回によって素点から算出されるCSEスコアに大きな差がありますので、一概に素点で合否を判別することができない点に注意しましょう。

 

4-③ 公式見解は正答率7割

最後に英検公式の見解として、英検準1級に合格するためには「各技能7割程度」が目安と公表されています。

 

 

正答数にするとリーディングが41点中28点、リスニングが29点中20点、ライティングが16点中10点が合格の目安となります。

しかし、先ほどのギリギリ合格者・不合格者の素点からも分かる通り、7割取れたから合格というわけではありませんので、7割程度というのはあくまで参考の正答率という認識に留めておきましょう。

 

5.英検準1級にギリギリ合格・不合格のデータ分析

英検準1級にギリギリ合格・不合格のデータ分析

 

先ほどの英検準1級ギリギリ合格・不合格のデータから分かることをまとめましたので、参考にしてみてください。

 

5-① 素点55点で合格・素点63点で不合格の例がある

受験する回によっては、素点が50点台後半でも合格する場合がある一方で、60点台前半でも不合格になる場合があることが分かりました。

これは、受験する回によって難易度や正答率が変わるため、素点1点当たりのCSEスコアが変動することと、リーディング・リスニング・ライティングは問題数が異なるため、素点1点当たりのスコアの比重が異なることに起因していると考えられます。

特にライティングは配点が16点と少ないため、1点あたりのCSEスコアが大きくなることから、ライティングで素点を落とすと不合格に直結しやすくなる点に注意しましょう。

 

5-② ライティング対策が特に重要

前述の通り、ライティングは1点あたりのCSEスコアが大きいため、ライティングでいかにスコアを落とさないかが英検準1級に合格する一つのポイントになると言えます。

たとえば、2021年度3回のライティングのスコアを見てみますと、11点でCSEスコア559点、12点でCSEスコア586点、13点でCSEスコア615点と、素点1点でCSEスコアが約30点も変わっていることが分かります。

ライティングの素点が2点違うだけでCSEスコアが約60点も変わることから、ライティング問題では極力平均以上のスコアを稼ぐことで、ギリギリ不合格を回避できる可能性が高まると言えるでしょう。

逆に言えば、リーディングやリスニングで多少は問題を落としてしまっても、ライティングの出来が良ければ合格する可能性が高いので、特にリーディングやリスニングが苦手な方はライティング対策をしっかりと行うのが良いでしょう。

 

5-③ 正答率が50%以下の技能があっても合格可能

リスニングの素点が13点 = 正答率45%だったり、12点 = 正答率41%だったとしても合格している人もいます。

このような人は、ライティングで素点13点 = 正答率81%や14点 = 正答率88%を取得していますので、リーディングやリスニングが苦手だったり失敗してしまったりしたとしても、ライティングで挽回可能なことがわかりますね。

 

5-④ 全ての技能で7割正解しても不合格の場合がある

リーディングの素点が31点 = 正答率76%、リスニングの素点が21点 = 正答率72%、ライティングの素点が11点 = 正答率69%、全体で63点 = 正答率73%とバランスよく7割正解しても、受験する回によっては不合格となっている人がることも先ほどの表から分かります。

この場合、その回の全体的な正答率が高く、なおかつ配点が高いライティングでスコアを伸ばせなかったのが不合格の原因と考えられます。

このように、全体的に7割という正答率でも不合格の可能性があるため、正答率を意識するのではなく、みんなが正解できる問題は必ず正解することと、1点あたりの比重が大きいライティングでスコアをできるだけ落とさないようにするのがギリギリ不合格を避ける鍵と言えるでしょう。

  

6.英検準1級の難易度

英検準1級の難易度

 

続いて、英検準1級の難易度について確認しましょう。

 

6-① 英検準1級大学中級程度

英検公式サイトでは、英検準1級を大学中級程度と評価しています。

  

レベル特徴
1級大学上級程度英検の試験において最終目標となる級。広く社会生活で求め
られる英語を十分理解し、また使用できることが求められる。
準1級大学中級程度最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベル。
社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できる
ことが求められる。
2級高校卒業程度準2級までしっかりつけてきた力を実生活の様々な分野で応用
できる力を身につけている級。
社会生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められる。
準2級高校中級程度5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な
応用力として次の段階へつながる重要な級。日常生活に必要な
英語を理解し、使用できることが求められる。
3級中学卒業程度5級・4級で習得してきた基礎力の集大成の級。
身近な英語を理解し、使用できることが求められる。
4級中学中級程度英語の学習を始めて最初の目標となる5級の次に目指す級。
簡単な英語を理解することができ、それを使って表現する
ことが求められる。
5級中学初級程度英語の学習を始めて最初の目標となる級。初歩的な英語を
理解することができ、それを使って表現することが求められる。
基礎的でかつ重要な内容が出題される。

(参考:英検について) 

 

ここで言う大学中級程度とは、一般的な大学2~3年生の英語力という意味ではありません。

社会性の高い内容を理解し、そのテーマについて自分の考えを伝えられるレベルです。

簡単に言えば、中学校や高校の授業を英語で聞き取り、英語で意見を話せるレベルと言えば、相当な英語力が求められることがわかります。

 

6-② 英検準1級に必要な単語は7,500~9,000語

英検準1級に合格するには、目安として7,500~9,000語の語彙が必要と言われています。

  

英検単語数TOEIC単語数
1級12,000~15,000語990点13,000語以上
準1級7,500~9,000語900点10,000語以上
2級約5,100語800点8,500語以上
準2級約3,600語700点7,000語以上
3級約2,100語600点5,000語以上
4級800~1,300語500点4,000語以上
5級約600語400点3,500語以上

 

東大合格レベルの英単語量の目安が約6,000語なので、英検準1級は非常に多い語彙が必要であると言えます。

しかも、英検準1級は専門的な分野の問題が多く出ますので、日常生活では全く使わないような英単語を大量に記憶する必要があります。

英検準1級に合格するためにも、研究論文やアカデミックな専門書をスラスラと読むことができる語彙を身に付けることを意識しましょう。

 

6-③ 社会性の高い分野に対応できる英語力

英検の公式サイトでは、英検準1級に合格するためには社会性の高い分野に対応できる力が必要と示唆しています。

 

審査領域詳細
読む社会性の高い分野の文章を理解することができる
聞く社会性の高い内容を理解することができる
話す社会性の高い話題についてやりとりすることができる
書く社会性の高い話題についてまとまりのある文章を書くことができる

 

社会性の高い分野として、主に芸術・文化・歴史・教育・科学・自然・環境・医療・テクノロジー・ビジネス・政治などのテーマから問題が出題されます。

また、シチュエーションは主に家庭・学校・職場・地域(各種店舗・公共施設を含む)・電話・アナウンス・講義など多岐に渡ります。

このように、英検準1級は幅広いテーマかつシチュエーションの問題を理解し、作文したり質疑応答する総合的な英語力が求められるため、合格率16%という非常に高い難易度を誇っているのです。

  

7.英検準1級合格におすすめのコーチングスクール

英検準1級合格におすすめのコーチングスクール

 

まずは、おすすめの英語コーチングスクールを3校に厳選してご紹介します。

    

スクールコース入会金受講料金期間
LIBERTYTOEIC・TOEFL・IELTS55,000円
(最大無料)
476,000円4-6ヶ月
ENGLISH
COMPANY
パーソナル55,000円561,000円3ヶ月
セミパーソナル中級231,000円3ヶ月
セミパーソナル上級242,000円3ヶ月
ENGLISH COMPANY
大学受験部
英検対策コース55,000円396,000円3ヶ月
トライズ 英語コーチング本科1,199,100円(入会金込み)12ヶ月

   

LIBERTYには英検対策コースはありませんが、英検対策も可能なので無料カウンセリングを申し込む際に「英検準1級取得目的」と記載しましょう。

ENGLISH COMPANYはパーソナルトレーニングが少人数グループトレーニングかの違いで受講料金が変わります。学生向けの英検対策も実施しているので、こちらも無料体験の際に英検準1級取得目的であることを伝えましょう。

また、ENGLISH COMPANY大学受験部では中高生特化型の英検対策プログラムがスタートしましたので、学生の方は大学受験部の英検対策コースの受講を検討してみてください。

トライズは英検対策コース自体は2023年に停止しましたが、英検対策目的の受講も可能です。

それでは、各スクールの詳細をご紹介していきますので、興味があるスクールがあればぜひ無料体験を受けてみてくださいね。

   

1位 資格試験に圧倒的におすすめ「Liberty English Academy」

   

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/ITP対策コース
IELTS対策コース
(英検対策も可能)
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円
期間ショート :3ヶ月
ベーシック:6ヶ月
アドバンス:9ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎三田(東京都港区)
オンラインオンライン受講対応

  

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英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは実績が圧倒的で、短期間の受講でもTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上達成者が続出してます。

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90日間集中  :週2回×90分(計24回)
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【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
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【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

   

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ最高の環境が整っています。

英検対策コースは2023年に停止してしまいましたが、英語コーチング本科やビジネス上級英語コースで英検対策が可能です。

トライズでは、専属のネイティブ講師によるマンツーマン英会話レッスンを受けられるのが大きな魅力。ネイティブ講師は大学や省庁での指導実績もあるプロフェッショナルであり、ハイレベルなレッスンを継続することで確実に英語力の向上が見込めます。

マンツーマンレッスンの他、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を徹底的にサポートしてくれるので(ビジネス上級の場合は専属コンサルタントも英語ネイティブ)、短期間で英語力を伸ばすことが可能となります。

英検対策に熟知した専属コンサルタントと専属ネイティブコーチが在籍しているため、LIBERTY、ENGLISH COMPANYと並んでトライズの受講も検討してみてくださいね。

    

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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8.英検準1級合格におすすめのオンライン英会話スクール

英検準1級合格におすすめのオンライン英会話スクール

 

次に、英検準1級に合格するためのおすすめのオンライン英会話スクールをご紹介していきます。

それぞれのスクールで無料体験レッスンを受けることができますので、実際のレッスンを受けてみて、自分に最も合うスクールを受講するようにしましょう。

  

8-① 試験対策に特化「mytutor

入会金0円
コース・料金月  8回コース:  6,980円
月12回コース:  8,980円
月16回コース:10,980円
月20回コース:12,980円
月30回コース:19,980円
レッスン時間25分間
期間月額制
オンラインオンライン完結

     

マイチューターは英検・TOEIC・TOEFL・IELTSなど試験対策に特化したオンライン英会話スクールです。

その魅力はなんといっても、講師陣の質が非常に高い点。

マイチューターは講師の採用基準が非常に厳しく、英語の4技能のレベルが高いのはもちろん、政府公認の英語教師資格者が多く採用されているため、格安のオンライン英会話スクールの中でも圧倒的に質のが高いレッスンを受けることができます。

また、お気に入りの講師を定期的に予約確保できる担任制を採用しているため、レッスンの継続性と段階性が担保されているのもポイント。

英検対策に特化した教材やカリキュラムの種類も豊富で、特定のスキルに特化してレベルを上げることも、英語4技能を総合的に学ぶことも可能です。

月額約11,000円で月16回のレッスンを受講できるのでコスパも抜群のため、できるだけ予算を抑えたい方はマイチューターの受講を検討してみましょう。

   

公式サイト

mytutor

  

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8-② 毎年合格50人以上「ウィリーズ英語塾」

入会金無料
コース英検1・準1級準備コース
料金【レッスン1回25分】
週1回:3,630円
週2回:6,380円
週3回:8,993円
週4回:11,605円
週5回:13,805円

【レッスン1回50分】
週1回:5,830円
週2回:10,368円
週3回:14,768円
週4回:19,580円
週5回:24,393円

期間月額制
レッスン1回25分 or 50分
オンラインオンライン完結

   

ウィリーズ英会話は「繰返しトレーニング」をベースに、理論的なトレーニングで英語力を身に付けるオンライン英会話スクールです。

音声認識・文章認識・意味理解・要約・発話・文章という6つの力を意識した「WiLLiesメソッド」により、英語4技能の苦手分野や伸ばしたい領域を戦略的に効率よく伸ばすことが可能に。

常に目的意識を明確にしたトレーニングを積んでいくので、英検1級という難関資格でも一歩ずつ着実に合格に近づくことができます。

半年以上の継続率87%・英検1級合格は毎年50人以上と高い実績を誇っており、大手航空会社や証券会社など多数の大企業とも提携している信頼度抜群のスクールとなります。

お気に入りの講師が担任となって英検1級合格まで併走してくれるため、最後まで諦めずに挑戦することができるでしょう。

一般的なオンライン英会話スク―ルとは異なり、科学的な理論をベースにしっかりとしたプログラムを組んで英検1級対策を進めていくため、高い合格率を誇るおすすめのスクールとなります。

受講料金も月額1万円前後とリーズナブルなので、英検1級対策のオンライン英会話スクールとしては特におすすめです。

  

公式サイト

ウィリーズ英語塾

 

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8-③ スキル対策におすすめ「スモールワールド」

  

入会金無料
料金3,300円~45,100円
期間特になし(ポイント制度)
レッスン1回25分
オンラインオンライン完結

   

スモールワールドオンライン英会話は、目的やライフスタイルに合わせて講師やレッスン内容を決めることができる利用しやすいスクールです。

格安でフィリピン人講師とレッスンするスクールが多い中、スモールワールドは日本人講師や英語ネイティブ講師がメインなのが特徴的。

日本人講師であれば海外在住でネイティブに近い英語レベルにあり、英語ネイティブ講師であれば日本語を話せるなど、かなりハイレベルなレッスンを受講できます。

料金はポイント制で、月に10~15回のレッスンを受ける場合は月額料金が1万5千円くらいのイメージ。レッスンのレベルを考えるとコスパは非常に良いと言えるでしょう。

スモールワールドは「英検対策」「発音特化」「リスニング特化」「スピーキング特化」など、目的がハッキリしたレッスンを受講できるので、レッスンの目的を明確化することが可能に。

お気に入りの講師を見つけやすいシステムとなっていますので、相性の良い講師と英検1級合格という目標に向かって進んでいきましょう。

 

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スモールワールドオンライン英会話の口コミや評判を紹介

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スモールワールドオンライン英会話

 

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8-④ ライティングを集中強化「ベストティーチャー

入会金0円
コース英検対策コース
料金16,500円
レッスン時間25分間
期間月額制
オンラインオンライン完結

    

ベストティーチャーは、日本人が苦手とする「ライティング」「スピーキング」のスキルを鍛えるために、英語で話したいことを書くことから始めるオンライン英会話スクールです。

ベストティーチャーでは英語4技能を総合的に伸ばすことが可能ですが、特に「ライティング」が苦手な人におすすめ。

英文添削 ⇒ 添削内容の確認 ⇒ 英会話レッスンというプロセスを踏むので、英作文の能力がどんどん向上していきます。

講師の国籍は60ヵ国以上と多様な英語に触れることができ、24時間いつでも受講することも可能です。

英検対策コースは月額16,500円。1日に複数回レッスンを受けることもできますので、リーズナブルな受講料でガンガンレッスンをこなして英語力を伸ばしていきたい方におすすめなスクールです。

   

公式サイト

ベストティーチャー

  

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8-⑤ バイリンガルから学ぶ「ワールドトーク」

 

入会金無料
料金お手軽 :3,300円
基本  :5,500円
イチ押し:6,600円
集中  :11,000円
徹底  :22,000円
期間月額制
レッスン1回25分
オンラインオンライン完結

  

ワールドトークは講師経験・海外経験が豊富な日本人講師がメインのオンライン英会話スクール。

講師の97%が日本人で、発音や文法などの細かいスキルから英語の理論的な部分まで日本語で丁寧に説明してくれるので、特に英語初心者・初級者レベルの方の英検対策におすすめです。

日本人とはいえバイリンガル講師が非常に多く、帰国子女や海外在住の方も多数在籍。ネイティブレベルの質の高いレッスンを受けることが可能であり、英語の知識が深い講師から本質的な英語を学べるので、間違いなく実力が身に付くスクールとなります。

オンライン英会話レッスンは目的が曖昧になりがちで効果的な英語学習をできない場合が多いですが、ワールドトークでは「発音」「文法」「英作文」など目的がハッキリしたレッスンを受講できます。

英検1級の合格に足りないスキルを中心に教えてもらうことで、目的意識を明確にした英検対策を行うことができるでしょう。

日本人講師が学習カリキュラムの作成や目標設定の相談に乗ってくれたり、英語の勉強方法そのものをアドバイスしてくれますので、日々の英語学習の質も向上します。

6,600円のイチ押しプランでは月に約10回ほどレッスンを受けられますので、格安で日本人講師から学びたい方はワールドトークの受講を検討してみましょう。

 

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ワールドトークの評判について紹介|オンライン英会話スクール

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オンライン英会話スクール「ワールドトーク」

 

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9.英検準1級合格におすすめの英語教室・英語塾

英検準1級合格におすすめの英語教室・英語塾

 

次に、英検準1級取得におすすめのレッスン重視の英語教室・英語塾をご紹介します。

英検準1級対策ができる英語教室は少ないため、ここでは3校に厳選してご紹介します。

    

9-① 指導経験豊富なプロ講師「ケドテック(KEdTeck)」

入会金16,500円
コース英検対策プログラム
料金英検対策5級~準1級:9,900円 / 回
英検対策1級     :13,200円 / 回
レッスン1回60分
オンラインオンライン完結

  

ケドテックは、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・SATなどの英語の資格試験に特化したオンライン英語塾です。

「質の高い英語教育をより多くの方へ」というコンセプトで設立されており、その特徴はケドテックに在籍する講師全員が資格試験に精通しており、指導経験が豊富なことです。

ケドテックではレッスンの継続性を重視しており、基本的に担任制で1人の講師とマンツーマンで英検対策を実施。日本語と英語のどちらの言語でも授業を受けることができるため、実践的なレッスンを受けることも可能です。

また、ケドテックでは専任の日本人カウンセラーがついてくれるのも大きな魅力です。英検対策の学習内容や悩みについていつでも相談することができ、常にサポートしてくれる環境のため、レッスンのみならず自主学習の効率も上げることができます。

英検1級対策は1回のレッスンが13,200円と格安のオンライン英会話と比較すると高額ですが、カウンセラーのサポートを受けつつ、プロの講師のレッスンで英語4技能を総合的に伸ばしたい方におすすめです。

   

公式サイト

ケドテック(KEdTeck)

  

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9-② 短期集中・直前対策「ECC外語学院」

入会金22,000円
コース英検直前対策
料金【グループレッスン】
1次対策:33,000円
2次対策:16,500円

【マンツーマン】
22,000円~

レッスン1回80分~
オンラインオンライン受講可能

  

ECC外語学院は2022年に創業60周年を迎え、国内に約150ヵ所の校舎がある日本でも最大手の英会話スクールです。

長く日本の英語教育をリードしてきた老舗のスクールで、その信用と実績は他の英語教室の追随を許しません。子どもからシニア世代まで幅広い年齢層の様々なニーズに対応したコースが用意されていて、数多くの受講生が英語力の伸ばしています。

ECC外語学院の特徴は、ECCの独自メソッドにあります。

基本的にはグループレッスン主体で、初心者は人前で大きな声を出すことで英語を話すのが恥ずかしい・英語が怖いという「メンタルブロック」を外し、自信を持って話せるようになっていく手法を取ります。

英検対策としては、日本人バイリンガル講師か外国人講師かを選ぶことができ、担任制で一人ひとりの語学力向上に合わせた弱点補強をしてくれるため、英語に自信がない人でも安心して受講できるでしょう。

試験のタイミングに合わせた無駄のない短期集中型なので、試験直前のスキルアップ対策としても優秀なコースとなります。

    

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ECC外語学院

  

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9-③ 短期間で集中レッスン「アルプロス」

入学金33,000円
コース・料金【1ヶ月集中プログラム】
100レッスン:440,000円/月
116レッスン:510,400円/月

【週末集中プログラム】
3ヶ月(  60レッスン):277,200円
6ヶ月(120レッスン):528,000円

【エグゼクティブ・プログラム】
20レッスン:198,000円

レッスン時間50分間
講師日本人/ネイティブ
校舎【東京】新宿
オンラインオンライン受講対応

  

アルプロスは海外留学に強く、10年以上にわたって英検対策コースを実施しています。

英検対策を含めた各英語試験のスコアアップ実績や海外・国内大学の合格実績が非常に豊富で、資格・試験対策を目的とした社会人や学生から非常に人気を集めている総合英語塾です。

短期間で集中的にレッスンを実施するのがアルプロスの大きな特徴の一つで、最短1ヶ月の超短期集中でカリキュラムが設計されており、一般的な英語塾・予備校の1ヶ月~3ヶ月相当のレッスン時間を1週間で消化することも可能となります。

英検対策はグループレッスンとマンツーマンレッスンのどちらも選択することができるため、予算や受験スケジュールに合わせて、自分に合うスタイルを選ぶようにしましょう。

   

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アルプロス

   

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10.まとめ:最高の環境で英検準1級に合格しよう

まとめ

 

当記事では、英検準1級にギリギリ合格するためには何点必要か、何問正解で合格できるかについて解説してきました。

結論としては、各技能で満遍なく7割以上の正答率が目安となりますが、受験する回によって難易度や正答率が変わってきますので、その時次第で何問正解する必要があるかも変わってきます。

英検準1級のギリギリ合格を目指すのではなく、地力で確実に合格できる本質的な英語力を身に付けることを意識しましょう。

最後にご紹介したスクールで興味があるスクールがあれば、ぜひ無料体験を受けてみてください。

色々と体験してみた上で、最終的にスクールを受講するのか、独学を選ぶのか、自分が最も納得できるやり方で勉強するようにしましょう。

    -英検