こんにちは。
当記事では、国際学会を控えているのに英語が話せなくて心配だ・不安だという方におすすめの対策を解説していきます。
結論、私は英語コーチングスクールの受講をおすすめします。
英語コーチングスクールは、受講生一人ひとりに専属コンサルタントが付いて、3ヶ月間を目安に英語力を大きく伸ばすことを目指します。
最初にお伝えしておきますと、この記事は「目先の国際学会をなんとか乗り切れればいいや」という方に向けた記事ではありません。
正直、1回の国際学会を乗り切るくらいなら誰でもできるでしょう。
緊張して話そうとしていた英語を忘れてしまったり、質疑応答で質問が聞き取れずに答えられなかったりと、その場で恥をかいたりする可能性はありますが、1回の国際学会を乗り切ればいいのであれば、資料をしっかりと準備して、あらかじめ話す内容を決めておけば、なんとかなります。
この記事の目的は、人生の先を見通して、英語力を誤魔化して国際学会を乗り切るのではなく、話したいことを英語でしっかりと話せたり、質疑応答に問題なく対応できたりするレベルの英語力を身に付けたい方に、最短期間で英語を習得できるスクールを紹介することです。
一生、英語から目を逸らして、英語を使う機会があるたびに苦しい思いをするよりも、今、英語を身に付けておけば人生で英語に苦しむ必要がなくなります。
研究者としてこれからも国際学会に何度も出席する可能性がある方や、国際学会ではなくても、今度、少しでも英語を使う機会がある方で、今のうちにコミュニケーションに問題ないレベルの英語を習得したい方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
おすすめの英語スクール
本気で英語を話せるようになりたいなら「Liberty English Academy」
【公式サイト】https://www.liberty-e.com/
米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。
全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめ。
英語プレゼン特化コースがある「TORAIZ」
【公式サイト】https://toraiz.jp/
国際学会でのプレゼンや質疑応答に必要な英語力を身に付ける「英語プレゼン特化コース」を用意している唯一のスクール。専属の英語ネイティブコーチとのロールプレイを徹底的に実施し、本番で通用する実践的なプレゼン力をマスター。
言語習得の専門家から学ぶ「ENGLISH COMPANY」
【公式サイト】https://englishcompany.jp
言語習得論のプロフェッショナル集団による科学的手法に基づくパーソナルトレーニングにより、1日1~1.5時間の英語学習で英語を身に付ける。少人数トレーニングのセミパーソナルコースなら最安月額44,000円とコスパも◎。
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1.国際学会で恥ずかしくない英語力を習得できるスクール

まず最初に、国際学会に出席しても恥ずかしくない英語力を身に付けられるスクールを厳選してランキング形式でご紹介していきます。
1位 圧倒的におすすめ「Liberty English Academy」
入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | TOEIC対策コース TOEFL iBT/IPT対策コース IELTS対策コース |
料金 | ショート :316,800円 |
期間 | ショート :3ヶ月 ベーシック:6ヶ月 アドバンス:9ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 港区(三田) |
オンライン | オンライン受講対応 |
英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。
英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。
「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。
英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。
LIBERTYは実績が圧倒的で、短期間の受講でもTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上達成者が続出してます。ハーバードやコロンビア、イエール、スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることが実績として証明済み。
英会話目的の受講ももちろん可能で、オフィシャルな場所でも恥ずかしくない英語力を身に付けることができます。
受講料は6ヶ月間のコースで入会金を含めて約55万円。働いている方は一般教育訓練級制度が利用可能で、国から10万円が支給されます。従って合計金額は約45万円・月額7~8万円程度なので、この金額が出せるのであれば私は間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐにでも取り返せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。
無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。
ちなみに、無料カウンセリング受ける際には「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と伝えてみてくださいね。入会金が通常より安くなると思います。
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Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて
公式サイト
Liberty English Academy
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2位 英語プレゼン特化コースがある「トライズ」
入会金 | 55,000円 |
コース | 英語プレゼン特化コース |
料金 | 499,900円 |
期間 | 3ヶ月 |
コーチング | 毎週 |
レッスン | プライベート:週3回 グループ :受け放題 |
校舎 | 六本木・東京丸の内・新宿・銀座 横浜・名古屋・大阪梅田 |
オンライン | オンライン受講可能 |
教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。
英語コーチング本科は1日3時間、1年間で1,000時間の英語学習を目安に設定し、求める学習量は英語コーチングスクールの中でも随一です。商社・外資系・IT・メーカー・製薬会社・医療・金融・専門職など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEICテストを集中して学ぶ最高の環境が整っています。
トライズには、国際学会の研究発表やビジネスのプレゼンテーション・質疑応答ができるレベルの英語力を身に付けたい方に向けた「英語プレゼン特化コース」があり、まさに国際学会に望む方にうってつけのサポートをしてくれます。
英語プレゼン特化コースでは、実際の発表内容やプレゼンを教材とし、ネイティブコーチとマンツーマンで実践演習を行うことで本番さながらの練習を実施。
国際学会に特化した英語コーチングの専門家が専属コンサルタントとしてサポートしてくれるので、万全の準備で本番の学会発表・プレゼンテーションを迎えることができます。
ネイティブ講師は大学や省庁での指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを3ヶ月間継続することで、質疑応答にも大東できる英語力を身に付けることが可能となります。
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公式サイト
本気で英語を話したいなら「トライズ」
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3位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」
入会金 | 55,000円 |
コース | 【パーソナルトレーニング】 90日・180日 【セミパーソナル】 |
料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日:561,000円 180日:679,800円 【セミパーソナル】 |
期間 | 【パーソナルトレーニング】 90日:3ヶ月 180日:6ヶ月 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日:週2回 180日:週1回 【セミパーソナル】 |
校舎 | 関東:新宿・銀座・神田 関西:梅田・神戸・四条烏丸 |
オンライン | オンライン受講対応 |
教育事業の大手企業「株式会社ベネッセホールディングス」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。
ENGLISH COMPANYでは「量重視」の英語学習ではなく、科学的なメソッドに基づいた効率的な学習方法を掲げ、言語習得に関して専門的な知識を持つパーソナルトレーナーがマンツーマン指導。行動科学マネジメントによるモチベーション維持効果とあわせて、最短期間で本質的な英語力を身に付けることを可能とします。
1日3時間の自主学習を設定しているコーチングスクールも多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。
課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出すことが最大の魅力です。
セミパーソナルコースでは少人数制のグループトレーニングを実施。最安月額44,000円という圧倒的にリーズナブルな受講料で質の高いトレーニングを受けられるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨し、濃密な学習を継続することもできます。
1日の英語学習時間が1.5時間ということで、学業や研究で忙しい方にもおすすめ。スパルタ学習ではなくスマートに効率的な学習で英語を習得したい方におすすめのスクールです。
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公式サイト
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4位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」
入会金 | 無料 |
コース | フルサポートプラン コーチングプラン 個別レッスンプラン |
料金 | フルサポート:44,800~79,800円 / 月 |
期間 | 1ヶ月単位 |
コーチング | 隔週 |
レッスン | プライベート:月8~40回 グループ :週1回 |
オンライン | オンライン完結 |
マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実主義的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。
入会費無料。一番人気のフルサポートプラン・月12回の個別レッスンコースは月額49,800円と、英語コーチングスクールの中では最安の部類。週に3回、1回40分間の外国人講師によるマンツーマンの英会話レッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができます。また、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能。
料金に対してレッスン内容が非常に充実しているスクールで、コスパは最高レベルです。
日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベル。外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的と言いますか、本当に裏表のないサービスを提供してくれますよ。
基礎から徹底して学習するので、間違いなく本質的な英語力を身に付けられるスクールとなります。
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公式サイト
【マネーイングリッシュ】
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5位 ビジネス英語習得におすすめ「スマートメソッド」
入会金 | 無料 |
料金 | 594,000円 |
期間 | 16週間 |
コーチング | 合計5回 |
レッスン | 週5回・合計80回 |
オンライン | オンライン完結 |
オンンライン英会話スクールのレアジョブが、新しくスタートした英語コーチングサービス「スマートメソッド」。
簡単な英会話ならできる方や、英語の読み書きならある程度はできるけれどスピーキングが苦手な方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンの英会話レッスンをメインに専属講師が受講生の英語力を徹底的に鍛えてくれます。
入会金無料・月額148,500円とやや高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回、合計で80回実施するので、英会話レッスンの量は圧倒的。
レッスンはただ英語を話す、聞くのではなく「発話の質 6項目」というベースがあり、単語や文法、発音といった基礎スキルから表現の幅、議論の論理性、意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力を強く意識。
専属講師が弱点や課題を指摘・フィードバックを丁寧にしてくれ、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンとなるので、効率的にビジネス英語を身に付けることができます。
実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にはスマートメソッドが非常におすすめです。
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公式サイト
オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR
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予算重視なら「フライト英会話」
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フライト英会話の口コミや評判は?|恵比寿の英会話スクール
2023/10/1
入会金 | 通学プラン :33,000円 オンラインプラン: 5,500円 |
コース・料金 | 【通学プラン】 ライト :14,300円 レギュラー:26,180円 プレミアム:43,780円 【オンラインプラン】 |
期間 | 月額制 |
カウンセリング | 定期的 |
レッスン | ライト : 月4回 レギュラー: 月8回 プレミアム: 1日1回 |
校舎 | 恵比寿 |
オンライン | オンライン受講対応 |
フライト英会話は恵比寿に校舎を構えるマンツーマンレッスンを主体とする英会話スクールです。
恵比寿駅から徒歩1分と立地が良いため通いやすく、仕事帰りやご飯の後に英会話を気軽に楽しめるのもポイント。通学プランよりも安いオンラインプランも用意されていますので、恵比寿に通いづらい方もフライト英会話を受講することが可能となります。
フライト英会話の最大の特徴は、日本人のカウンセラーとフィリピン人の講師がチームを組んで英語学習をサポートしてくれる点です。
英語が話せない人は「どうすれば話せるようになるのかわからない」「英会話レッスンが怖い」「英語学習をしようとしても続かない」といった悩みがあるでしょう。
有名なネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・DMM英会話などの格安のオンライン英会話スクールを受講しても、外国人講師と頑張って英語を話すだけで、受講者の悩み相談や不安を解消してくれるサポートはありません。レッスンだけを提供するサービスでは、「英会話レッスンが怖い」「英語学習が続かない」という悩みが解決されないので、英語を話せない人の大半は挫折してしまいます。
ですが、フライト英会話は日本人カウンセラーが丁寧にサポートしてくれます。
カウンセリングを通して、英語学習における目標・悩み・現在の英語レベル・学習経験などのヒアリングが行われ、あなた専用のオーダーメイドのカリキュラムを作成してくれるため、何をどのように勉強すれば英語が話せるようになるのか、道筋がハッキリするでしょう。
さらに、いつでもカウンセラーに学習相談ができたり、英文の添削などをお願いすることができますので、高いモチベーションを保って英語学習を続けることができます。
正確に言えば、フライト英会話はコーチングスクールではありません。他のおすすめのコーチングスクールと比較すると、サポート量は少なめとなりますが、その分、最安料金で7,150円とコスパは抜群。
できるだけ質が高いサービスを受けたいけど予算が限られているという方は、ぜひフライト英会話の受講を検討してみてください。カウンセラーがいるかいないかで、英語力の伸びは全く異なってくるはずですので。
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公式サイト
PHLight(フライト)英会話
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2.国際学会で英語ができない人ができる準備は?

なぜ英語コーチングスクールで英語を身に付けることをすすめるのかと言えば、国際学会で英語を話せない人ができる準備は限られているからです。
たとえば、プレゼン前に自分で準備できるものは次のようなものがあります。
- プレゼン資料の準備
- 英語の原稿の準備
- 質疑応答の想定問答の作成
- 国際学会で使われる表現を覚える
それぞれの準備を簡単に見ておきましょう。
2-① プレゼン資料・原稿の準備
英語に慣れてない人にとって、プレゼン資料や原稿を準備するのも一苦労ですよね。できるだけ分かりやすく書いたつもりでも、研究内容を知らない他人がパッと見たり、聞いたりした場合、分かりづらく感じるなんてことはよくあります。
そこで、もし不安であれば、資料や原稿を英語が得意な先輩や友人など頼める人にチェックしてもらうのがおすすめです。
英語が苦手な以上、どうしても違和感のある表現は出てきてしまいますからね。他人に確認してもらうだけでも、安心感は増すでしょう。
2-② 原稿の暗記
英語が話せない人は、とくかく原稿を暗記するという対策も考えられますね。
原稿を見ながら話すとしても、緊張で頭が真っ白になると、どこを読んでいるのか分からなくなったり、自分が何を言っているのか混乱してしまうこともあります。
それに、ずっと原稿を読むよりも、顔をあげて語りかけるようにプレゼンした方が堂々と見えますからね。
さらに言えば、内容を暗記しておくことで、質疑応答にも多少は対応できるでしょう。最悪、原稿の内容と似た話をするだけも乗り切れるものです。
2-③ 質疑応答の想定問答を準備
あなたがプレゼンでもっとも不安を感じているのは、質疑応答に関してでしょう。
スピーチ自体なら準備した原稿通りに話せばなんとかなりますが、その場でどんな質問がくるか分からない質疑応答はそうはいきません。
相手の質問を英語で聞き取り、内容を理解し、的確に答える必要があります。
誰も助けてくれないので、英語の総合力が試される場面です。
英語に不安がある方は、あらかじめ英語で想定問答集を用意して、質問に対する回答のイメージとレーニングをしておくと、不安が紛れるでしょう。
2-④ 国際学会で使われる表現を覚える
たとえば、質疑応答を始める時は「I’ll be happy to answer any questions now」、質問を受けたら「I appreciate your question」など、実際の発表の時に使う表現をある程度覚えておくと、発表から質疑応答までスムーズに進めるでしょう。
2-⑤ 事前準備でできることは限られている
以上の対策をすれば、1回の国際学会ぐらい乗り切れると思います。
ただ、これらの対策をしてもきっとあなたは不安なはずです。
それはなぜかと言えば、理由は簡単。
こんな対策なんて付け焼刃のハリボテのようなもので、本来の意味での対策とは程遠いからですよね。
国際学会で緊張することなく、自信を持ってプレゼンし、質疑応答も問題なく対応できるようになるためには、やはり根本的に英語力を身に付ける必要があります。
逆に言えば、英語力を身に付けない限り、あなたはプレゼンに緊張し、英語による質疑応答が怖く感じ、懇親会や休憩時間の雑談から逃げ回るなんてことになりかねません。
それでも、たった1回の国際学会を切り抜けられればオーケーの精神なら最低限の対策をすれば良いですし、将来を見据えて英語と向き合うのであれば、今のうちにコーチングスクールで英語を身に付ければ良いのです。
3.なぜ英語コーチングスクールがおすすめか

なぜ最新型の英会話教室である英語コーチングスクールをおすすめするのかと言えば、短期間で英語力を身に付けることが可能だからです。
ここからはコーチングスクールの特徴を解説していきます。
3-① 英語コーチングは英語習得の「再現性」がある
英語と日本語は言語のルーツが根本的に異なります。
フランス語やオランダ語を含めたアルファベットを使用するインド・ヨーロッパ語族の英語と、平仮名や漢字を使用する日本語は単語、文法、発音など何もかも違いますよね。
英語という日本語と全く親和性がない言語を身に付けるわけですから、間違った学習方法や効率の悪いやり方で頑張っても、一向に英語が上達することはありません。
ですが、コーチングスクールでは英語指導のプロフェッショナルである専属コンサルタントが、「英語習得者の学習方法の再現性」がある指導をしてくれます。
受講生一人ひとりの英語ができない「原因」や原因を「解決」するための最適なトレーニングを実施してくれるので、学校教育や一般的な英会話スクールのような非効率的な英語学習とは異なり、短期間で効率よく英語力を上げることが可能となります。
英語コーチングスクールの魅力は、「誰でも習得できる言語というものを、正しい方法で身に付けることができる」ことなのです。
3-② 適切なPDCAサイクルを回す
コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的な自主学習を可能とします。
PLAN | 現在レベルや目標に合わせて、最適な学習計画を作成 |
DO | 学習計画をベースに自主学習やレッスンを実施 |
CHECK | 定期カウンセリングや定期テストで進捗状況の確認 課題や弱点の発見・検証 |
ACT | 発見された課題解決・弱点克服のために学習計画を修正 |
英語が嫌いと言っても、「単語の知識不足」「発音が苦手」「文法を理解していない」など、人によって弱点や課題が異なります。
コーチングスクールでは、初回カウンセリングや診断テストで苦手分野や弱点、課題を分析。専属コンサルタントが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます。
そして、カリキュラムに沿って単語や発音、文法などのインプット学習を実施し、定期カウンセリングやテストで学習進捗状況を確認。弱点克服・課題解決のために学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいく。
このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、質問や疑問にもいつでも対応してくれるので、非常に効率的な学習が可能となるわけです。
独学でPDCAサイクルを回して学習できる人はほとんどいませんし、大半の英会話スク―ルにおいても、基本的には講義をしたら終わりで、後の勉強は受講生にお任せって感じです。
ですが、コーチングスクールでは定期面談を通して、現状の英語レベルや目標を理解している専属コンサルタントが常にサポートしてくれるので、正しい学習方法で効率的に英語を学べるのです。
3-③ 科学的理論に基づいた学習メソッド
コーチングスクールのもう一つの特徴は、第二言語習得論に基づいた科学的なアプローチで英語の効率的な習得を目指すことです。
第二言語習得論
人間がどのように第二言語を習得していくのか、言語学・心理学・認知科学などの科学的観点から追求する学問。「聞く」「読む」というインプット学習を実施した上で、「書く」「話す」というアウトプット学習を進めることで、効率的な英語習得を実現する。
言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した第二言語習得論の仮説の中にインプット仮説というものがあります。
インプット仮説は現在レベルよりも一段階レベルの高いインプットを理解することで、自然的に第二言語能力が進歩するという説です。会話で第二言語を話せるようになるのは、単語や文法などのインプットによる言語習得の結果に過ぎず、理解可能なインプット学習を継続すれば第二言語は自然と話せるようになると言います。
この理論によれば、アウトプットを重視するオンライン英会話をいくらこなしても、英語習得には近づきません。仮説なので本当にアウトプットが必要ないのか議論はありますが、少なくともインプット学習が非常に重要なのは様々な言語習得の研究で明らかとなっています。
コーチングスクールでは第二言語習得論をベースに、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを作成しているので、科学的に効果が高いインプット学習を実施できます。
「知っている英語」を「会話で使える英語」に落とし込み、正確な英語が自然と出てくるようになるまで、徹底的に単語・文法・発音などのインプット学習を継続。
言語習得のプロフェッショナルである専属コーチのサポートを受け、英会話に必要な正しい知識を習得し、短期間で英語を身に付けることを可能とするのがコーチングスクールなのです。
4.国際学会があるのに英語を話せない人は独学をやめよう

国際学会を乗り切る英語を身に付けるために、リスニングを鍛えようとか、シャドーイングを実施しよう、なんておすすめしているサイトを見かけますが、独学で英語を勉強するのはやめましょう。
短期間で独学で正確な英語力を身に付けることは、不可能とは言わないまでも、ほぼほぼ無理です。
適当に英語を勉強をするくらいなら、発表に向けて原稿をしっかりと暗記したり、英語の想定問答をしっかりと作成したりして、国際学会から逃げ切るやり方をした方がよっぽどマシです。
4-① シャドーイングの難しさ
たとえば、リスニング力を鍛えるトレーニングの一つとしてシャドーイングがあります。
シャドーイングは同時通訳者レベルの英語力を持つ人に推奨されているトレーニング方法で、一人でなんとなくやっても絶対にうまくいきません。
シャドーイングはただ聞こえてきた英語を復唱するのではなく、自分が聞き取れていない発音を発見し、発音を正確に矯正し、英語の独特の音声変化を理解するなど、非常に複雑で高度なトレーニング方法となります。
コーチングスクールで英語指導のプロに添削してもらいながらやらないと、時間が無駄になるばかりか、変な発音が身に付いて取り返しのつかないことになる可能性もあります。
4-② TEDを視聴するだけでは意味がない
英語のプレゼンで有名なTEDというYoutubeのチャンネルがあります。
TEDは国際的なプレゼンテーションを題材としているので、国際学会の発表を控えている人におすすめのリスニング教材として紹介されることも多いですが、このような動画をいくら視聴したところで、英語を聞き取れるようにはなりませんし、耳が英語に慣れることもありません。
英語を聞き取れるようになるためには、たとえば次の表のような音声変化をすべて理解し、自分で発音できるレベルになる必要があります。
内容 | 例 | |
音の連結 (リンキング) | 2つの音が繋がる | what I :「ワット アイ」 ⇒ 「ワッタイ」 |
音の同化 (アシミレーション) | 2つの音が繋がり、 音声変化する | want to:「ウォント トゥ」 ⇒ 「ワナ」 |
音の脱落 (リダクション) | 発音が省略される | good morning:「グッド モーニング」 ⇒ 「グッ モーニン」 |
フラップのt (ら行化) | tの音が「ラ行」や 「ダ行」に変化 | get out:「ゲット アウト」 ⇒ 「ゲッラウト」 |
弱形 | 弱く発音される | him:「ヒム」 ⇒ 「ィム」 |
英語の動画を視聴しながら英語を勉強するにしても、話者の一言一言がどのような音声変化を起こしているのか把握しながら聞き取るためには、やはり、そもそも英語の発音に詳しい講師の指導を受けながら学習する方がよっぽど効率的なのは想像に難くないですよね。
英語学習は目的意識をはっきりとさせなければ効果が出ません。
自分が今、何を勉強しているのか、何を理解すれば英語を聞き取れるようになるのか、何を覚えれば英語を話せるようになるのか、英語コーチングスクールはこのような目的意識を明確にして、学習カリキュラムを用意してくれるので、短期間でも大幅に英語力を伸ばすことが可能となるのです。
5.まとめ:最高の環境で英語を勉強して、国際学会で結果を出そう

当記事では、国際学会でも恥ずかしくない英語力を短期間で身に付けられる英語スクールをご紹介しました。
たしかに、英語は単なるコミュニケーションツールでしかありません。
英語ができなくても、国際学会を乗り切ることもできるでしょう。
ただし、コミュニケーションツールを操ることができるようになれば、あなたはこれからの人生で英語から逃げ続けることがなくなります。
言い換えれば、あなたはできることが一つ増えて、人生の選択肢も大きく広がるのです。
ぜひ、当記事でご紹介した英語スクールで気になるスクールがあれば、それぞれ無料カウンセリングを受けてみてください。
無料カウンセリングを受ければスクールの雰囲気やサービス内容がよくわかります。
やっぱり、自分が納得してスクールを受講するのが一番ですからね。
おすすめの英語スクール
本気で英語を話せるようになりたいなら「Liberty English Academy」
【公式サイト】https://www.liberty-e.com/
米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。
全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめ。
英語プレゼン特化コースがある「TORAIZ」
【公式サイト】https://toraiz.jp/
国際学会でのプレゼンや質疑応答に必要な英語力を身に付ける「英語プレゼン特化コース」を用意している唯一のスクール。専属の英語ネイティブコーチとのロールプレイを徹底的に実施し、本番で通用する実践的なプレゼン力をマスター。
言語習得の専門家から学ぶ「ENGLISH COMPANY」
【公式サイト】https://englishcompany.jp
言語習得論のプロフェッショナル集団による科学的手法に基づくパーソナルトレーニングにより、1日1~1.5時間の英語学習で英語を身に付ける。少人数トレーニングのセミパーソナルコースなら最安月額44,000円とコスパも◎。