英語リスニング無理ゲー

英語

英語リスニングは無理ゲーではない理由を科学的に解説

2023年4月4日

こんにちは。

当記事では、リスニングが無理ゲーだと感じている方に、なぜリスニングが難しいと感じるのかその理由と解決方法について解説いたします。

そもそも、日本人にとって英語が無理ゲーだと感じる根拠も併せて解説しますので、英語学習に挫折経験がある方や、英語学習に限界を感じている方はぜひ参考にしてみてください。

なお、先に結論だけ言っておきますと、本気で英語を話せるようになりたいならば、受講料金が総額30万円~50万円くらいの「最新型の英会話スクール」の受講を強くおすすめします。

一見すると高額だと思われるかもしれませんが、最新型の英会話スクールを受講すれば、短期間でTOEIC 900点・TEOFL 100点・IELTS 7.0以上の実力を身に付けることも可能となります。(ネイティブとも問題なく会話できるレベル)

趣味レベルで英語を勉強したい方や「なんとなく英語を話したいなぁ」くらいの軽い気持ちの方には全くおすすめしませんが、本気で英語を話せるようになって、自分の未来を豊かなものにしたい方は、ぜひ当記事を参考にしてみてくださいね。

 

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目次

1.なぜ日本人はリスニングが無理ゲーだと感じるのか

リスニングが無理ゲー

  

まずは日本人の多くがなぜリスニングが苦手なのか、その原因を見ていきましょう。

 

1-① リスニングをする際の脳内処理は2つに分けられる

非母国語の言語を効率的に習得することを科学的にアプローチする第二言語習得論において、英会話をする際の脳内処理は以下の5つのステップに分けることができます。

 

音声知覚音を聞き取る
意味理解聞いた音を脳内で理解する
概念化脳内で話したいことをイメージ
文章化話したいことを英語に言語化
音声化言語を口で話す

   

この5つのプロセスのうち、英語を聞き取る際の処理は「音声知覚」と「意味理解」に当たります。

リスニングが無理ゲーだと感じている、つまり、リスニングが苦手な方は、「音声知覚」か「意味理解」のどちらか、あるいは両方に原因があるから英語を聞き取れないわけです。

 

1-② リスニングが無理ゲーな原因は複数ある

さて、英語が聞き取れない原因と脳内プロセスをさらに整理すると、次のようになります。

  

 症状原因
音声を聞き取れない
(音声知覚)
ネイティブのリアルな発音に関する知識が少ない
(音の連結・音の脱落・音声変化の理解不足)
聞き取れるけど理解できない
(意味理解)
単語や文法の知識不足
ゆっくりな音声なら分かるが、
長い文章・速い音声は厳しい
(音声知覚 & 意味理解)
脳内処理が追い付いていない

 

リスニングが苦手と一口に言っても、「そもそも音を聞き取れていないのか」「音は聞き取れているけれど、内容の理解が追い付かないのか」「ネイティブのスピードについていけないのか」など、リスニングが苦手な原因が異なります。

原因が異なれば、当然ながら原因を解決するための勉強方法も異なります。

リスニングが無理ゲーだと感じてしまっているのは、自分がなぜリスニングができていないのかの原因が分かっておらず、原因が分からないための自分にとって必要な英語学習ができていないからなのです。

つまり、リスニングが苦手な人がまず最初にやるべきことは、英語が聞き取れていない「原因」を発見することにあります。

 

1-③ 英語をいくら聞いても、英語に慣れることはない

耳が慣れる

 

ここまでの解説でお分かりかと思いますが、英語のニュースやドラマ、映画を字幕なしで見るとか、英語のラジオを聞き流すとか、リスニング教材を聞き込むだとか、そういった勉強をしても英語に耳が慣れる、なんてことはありません。

寝ている時に英語を聞けば英語が身に付くだとかスピードラーニングだとか、色々と楽そうに見える英語学習方法がありますけど、全部嘘です。そんなものは、英語ができない人をカモにして教材を売りつける業者のマーケティングにしか過ぎません。

そんな楽して英語のリスニング能力が身に付くのであれば、今頃、日本人はみんな英語が話せるようになっているはずです。それなのに、いまだに日本人の大半が英語を聞き取れない・話せないのは、ほとんどの人が英語の学習の仕方を間違っているからに他なりません。

リスニングができるようになるためには、徹底的に英語ができない原因を解決するためのトレーニングが必要なのです。

  

2.リスニングが無理ゲーな人がするべき学習とは?

リスニング無理ゲーおすすめ勉強

 

さて、英語のリスニングが無理ゲーなのは様々な原因があることがわかりましたね。

ここからは、それぞれの原因を解決するために必要な学習を詳しく見ていきたいと思います。

 

2-① 音声を聞き取れない人は音声変化を理解しよう

まず、英語の音声を聞き取れない人、すなわち、音声知覚が苦手な人についてですが、ネイティブの英会話の90%は中学レベルの単語が使われているのに、なぜか聞き取るのって難しいですよね。

簡単な英語さえ聞き取れない原因は、実際に話されるネイティブの発音の知識不足と言えます。

たとえば、「彼を説得して~させる」という意味の「talk him into ~」という英語を発音してみてください。

おそらく、あなたは「トーク ヒム イントゥ」したのではないでしょうか。ですが、実際の英会話では「トーキミンダ」と発音されます。

「him」のhの音が脱落して「イム」と発音され、「talk」のkと音が連結して「トーキム」に。「into」のtがダの音に変化してイントゥがインダに。さらに「him」のmと音が連結して「トーキミンダ」と発音されるのです。

もっと砕けて話す場合、「into」のtの音まで脱落して「トーキミナ」くらい省略されて発音されることもあります。

このようなリアルな英語の発音を知らないと「トーキミナ? なに言ってるの? どういう意味?」と頭がパニックになってしまいます。たった3節の単語でさえ、しかも、talk・him・intoという中学校で習う超簡単な単語でさえ、音の脱落やら変化やら連結が起こるのが自然的な英会話なのです。

  

中学生

  

英語を聞き取るためには「talk him into」という英語が「トーキミンダ」とか「トーキミナ」と発音されることを知らなければなりません。中学校で学ぶレベルの簡単な英語でさえ聞き取れないのは、リアルな発音が身に付いていないからなのです。

日本人はリーディング・ライティング重視の学校教育を受けるため、リアルな発音に関するが知識が相当少ないです。

英語を聞き取るために大切なのはリアルな英会話の発音を正しく覚えることであり、リアルな発音を覚えるのに最適なトレーニングは、たとえば、英語を聞きながら正確に話す「シャドーイング」となります。

シャドーイングは自然な英語の発音を身体に染み込ませるトレーニングです。実は、リスニングを鍛えるためには、ネイティブに近い発音を鍛えて、実際に話させる発音と日本語英語の発音の乖離を埋めてあげる必要があるのです。

 

2-② 音は聞き取れるのに意味を理解できない人は単語・文法を勉強しよう 

単語と文法

   

英語の音声はそこそこ聞き取れるのに、話の内容が全く分からないという方もいると思います。そういう方は、そもそも英単語と文法の知識が圧倒的に不足していると考えられます。

英語学習の基本は単語・文法・発音です。発音が身に付いてければ英語を聞き取ることができず、単語と文法が身に付いていなければ、英語を理解することができません。

たとえば、文章を読んでも理解できない英語を聞いたところで理解できるはずがありませんよね。

文章の意味そのものが理解できない場合は、まずは単語や熟語の知識量を増やし、基本的な文法を一通り覚えるのはマストです。

受験時代に散々勉強したからもういいだろって思うかもしれませんが、単語を見てうーんと考え込んでから思い出すレベルではダメです。

なぜなら、英会話は流れでするものであって、話した英語を瞬時に理解しなければ会話に追いつけないからです。

単語を見た瞬間に意味とイメージが思い浮かぶまで徹底して単語と文法を覚えると、リスニングで音声が聞き取れるのに意味が分からない、という状態から改善されていきますよ。

 

2-③ 英語のスピードに追い付けない人は英語の語順に慣れよう

語順

  

ゆっくりの音声ならなんとか英語を聞き取れるけど、長い文章だったり速い音声だとついていけなくなってしまう人もいるでしょう。それは、英語を聞き取ってから理解するまでの一連の脳内処理スピードが遅いことが原因です。

日本人の多くは音声知覚、すなわち、音を聞き取ることに精一杯で、意味理解に脳の力を使えない状態になっています。

  

意味理解・音声知覚
参考:英語学習2.0(116ページ)

  

表の左側の図のように、脳内が音声知覚でいっぱいいっぱいの状態ですね。ネイティブの自然な発音を身に付けて「音声知覚」が脳内で自動化されると、脳の力を意味理解に使うことができます。

そもそも、私たちが普段、日本語で会話するときは、日本語を聞き取る努力なんてしませんよね?

それは、日本語を聞き取るプロセスが自動化されているからです。そのため、会話の内容にだけ集中できるわけです。

 

語順

 

もう一つ重要なポイントとして、長い英語の文章を聞き取れるようになるためには、日本語と英語の語順の違いに慣れる必要があります。

日本語と英語は全く異なるルーツの言語です。

インド・ヨーロッパ語族の英語はSVOの語順ですが、日本語の語順はSOVのため、英語の文章を最後まで聞かないと日本語に訳すことはできません。

ですが、英会話はどんどん流れていきます。1つの英文が終わってから頭の中で日本語に翻訳して文章の意味を理解しようとすると、英会話に全く追いつけません。リーディングなら文章を何度も確認することができますが、実際の英会話は流れの中ですべて理解する必要があるのです。

つまり、英会話の速度に付いていくには、英語の語順のまま英語を理解することがとても大切なのです。

たとえば、チャンクリーディングという英語を塊(文節)ごとに読み進めるトレーニングを行い、英語を前から順にパッ、パッと意味を理解できるようになると、英会話でも自然と意味を理解できるようになります。

 

3.そもそもなぜ英語が無理ゲーだと感じるのか

無理ゲー

 

そもそも、日本人が英語が壊滅的に苦手な理由は、英語と日本語が根本的に遠く離れた言語であることにあります。

 

3-① 英語と日本語は言語のルーツが異なる

アメリカ国務省附属機関の調査において、アメリカ人にとって日本語は習得最難関レベルの「super-hard languages」と認定されています。(出典 : Foreign Language Training - United States Department of State

英語ネイティブにとって日本語が習得最難関の言語ということは、日本語ネイティブにとっても英語が習得最難関の言語ということになります。

前述の通り、英語と日本語は根本的に言語のルーツが異なっているため、言語の親和性が全くありません。

アルファベットは発音を表す記号で、アルファベット自体に意味はありません。アルファベットの並び、すなわち、発音の並びが言語の意味を表し、文章の意味を表す。これが英語という言語の本質です。

英語はいわゆるインド・ヨーロッパ語族の「語順支配型」の言語となります。アルファベットで構築された「主語」「述語」「目的語」などの単語が並ぶ順番が重要で、順番が正確でなければ意味は成立しません。

「I love you」は通じますが、「Love I you」「I you love」「You love I」はネイティブからすれば「何を言っているの?」ってなってしまいます。

一方、日本語は「てにをは支配型」の言語と呼ばれています。

「主語」「述語」「目的語」の語順を崩しても、助詞の「てにをは」がしっかりしていれば、意味が伝わる言語構造です。「私はあなたを愛しています」「愛しています、私はあなたを」「あなたを私は愛しています」「私は愛しています、あなたを」。どの文章も意味が通じますよね。

民族的に文法の意識が薄い日本人は、とりあえず知っている単語を並べて英語を伝えようとしますが、間違った文法構造で英語を組み立てても語順が違うから、相手には全く伝わらないなんてことが起こるのです。リスニングを聞き取れないのも、この語順の違いが非常に厄介なわけですね。

  

3-② 英語は無理ゲーではない

英語コーチング

 

英語を身に付けるということは、日本語と親和性がない言語を身に付けるということです。

根本的に構造がことなる言語をイチから習得するわけですから、間違った勉強法や効率の悪いやり方で頑張っても、一向に英語が上達することはありません。言い換えれば、ほとんどの日本人の英語学習は学校教育からずっと非効率的だから、いつまでも英語が話せないのです。

そこでおすすめなのが、専属コンサルタントが学習をサポートしてくれる英語コーチングスクールです。なぜなら、英語指導のプロフェッショナルである専属コンサルタントが、「英語習得者の学習方法の再現性」がある指導をしてくれるからです。

本来、英語は誰でも話せるものです。

学び方さえ正しければ、ネイティブレベルは難しくても、コミュニケーションに問題がないくらいの英会話力を身に付けることは十分に取得可能です。

学校教育から続く非効率的な英語学習とは異なり、英語習得者が英語を身に付けた方法を受講生に再現させるのが英語コーチングの最大の魅力であり、あなたが本気で英語を身に付けたいのであれば、私は英語コーチングスクールの受講を強くおすすめします。

 

4.英語が無理ゲーと思う人こそコーチングスクールを受けるべき理由

英語コーチングスクール

 

日本人の専属コンサルタントがつく最新型の英語スクールは英語コーチングスクールと呼ばれていて、最近では特にビジネスパーソンを中心に非常に人気を集めています。

コーチングスクールでは、専属コンサルタントが受講生一人ひとりの適切な英語学習をサポートし、短期集中で最高の結果を出すことを目標とします。

 

4-① 英語学習は学ぶ順番がある

英語コーチングスクールは、英語を科学的に習得する「第二言語習得論」をベースに英語を身に付けます。

第二言語習得論においては、非母国語の言語を学ぶ順番は以下のような図で表わすことができます。

  

基礎知識0基本文法・基本語彙
レセプティブ
スキル
(受容能力)
リーディング1ゆっくり読めば理解できる
2素早く読める
リスニング3音声知覚ができている
4理解の処理が素早くできる
5記憶にとどめておける
プロダクティブ
スキル
(産出能力)
スピーキング
ライティング
6正確に話し、書くことができる
7流暢に話し、書くことができる
8複雑に話し、書くことができる

 

英語を「書く」「話す」能力は、知識をアウトプットする行為です。

アウトプットするためには英語の知識が必要なので、まずはインプット学習で「読む」「聞く」ための知識を習得しなければなりません。

ただ、読めない英語の意味を聞いても理解できないのは当然なので、まずは英語を読むために必要な「単語」や「文法」を最初に学ぶべきであり、読んで理解できる英語を聞き取るために「発音」を学ぶ必要があるのです。

このように、英語を話せるようになるというゴールに到達するためには、自分のレベルに合った学習を実施することが大切です。

英語が無理ゲーだと感じる人こそ、まずは土台となる「単語」「文法」「発音」の基礎スキルを身に付けることが必要であり、英語コーチングスクールではインプット学習を非常に重要視します。

  

4-② 適切なPDCAサイクルを回して効率よく学習

pdcaサイクル

 

英語コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的に英語を話せるようになることを目指します。

  

PLAN

レベルや目標に合わせて、最適な学習計画を策定

DO学習計画をベースに自主学習や英会話レッスンを実施
CHECK定期カウンセリングや定期テストで進捗状況の確認
課題や弱点の発見・検証
ACT発見された課題解決・弱点克服のために学習計画を修正

  

英語が話せないと言っても、受講生一人ひとりによって、「単語やイディオムの知識不足」「発音が苦手」「文法を理解していない」など弱点や課題が異なります。

コーチングスクールでは、初回カウンセリングや診断テストで苦手分野や弱点、課題を分析。専属トレーナーがが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます。そして、カリキュラムに沿って単語や発音、文法を学習し、定期カウンセリング・テストで進捗状況を確認。弱点克服・課題解決のために学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいくのです。

このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、質問や疑問にもいつでも対応してくれるので本当に効率的な学習が可能となります。

従来のオンライン英会話スクールは英語を話す環境を提供しているだけで、実は独学に近いです。一方、コーチングスクールは定期面談を通して受講生の現状レベルや目標を理解している専属コンサルタントのサポートのもと、常に正しい学習方法で効率的に学べるのが大きな特徴です。

   

4-③ 科学的理論に基づいた学習メソッド

科学的理論

  

英語コーチングスクールの特徴は、第二言語習得論に基づいた科学的なアプローチで英語の効率的な習得を目指すことです。

     

第二言語習得論

人間がどのように第二言語を習得していくのか、言語学・心理学・認知科学などの科学的観点から追求する学問。「聞く」「読む」というインプット学習を実施した上で、「書く」「話す」というアウトプット学習を進めることで、効率的な英語習得を実現する。

   

言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した第二言語習得論の仮説の中にインプット仮説というものがあります。

インプット仮説は現在レベルよりも一段階レベルの高いインプットを理解することで、自然的に第二言語能力が進歩するという説です。会話で第二言語を話せるようになるのは、単語や文法などのインプットによる言語習得の結果に過ぎず、理解可能なインプット学習を継続すれば第二言語は自然と話せるようになるという説です。

この理論によれば、アウトプットを重視するオンライン英会話をいくらこなしても、英語習得には近づきません。仮説なので本当にアウトプットが必要ないのか議論はありますが、少なくともインプット学習が非常に重要なのは明らかとなっています。

コーチングスクールでは第二言語習得論をベースに、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを作成しているので、科学的にも効果が高いインプット学習を実施できます。   

「知っている英語」を「会話で使える英語」に落とし込み、正確な英語が自然と出てくるようになるまで、徹底的に単語・文法・発音などのインプット学習を継続。言語習得のプロフェッショナルである専属コーチのサポートを受け、英会話に必要な正しい知識を習得し、短期間で英語を身に付けることを可能とするのがコーチングスクールなのです。

      

4-④ コーチングスクールは高コスト・高リターン

  

コーチングスクールの受講料は、一般的なスクールと比較するとかなり高額です。

受講料は月額ベースで5万円~20万円、総額で30万円~60万円にもなります。一方、ネイティブキャンプやレアジョブ英会話などの格安のオンライン英会話スクールは月額1万円以内で受けられますから、大半の人は格安の英会話スクールを選んでしまいます。

ですが、受講料金の安さで英会話スクールを選ぶのっておかしいですよね。

「英語を話せるようになること」が目的のはずなのに、料金を基準にしてスクールを選ぶのは、根本的に優先順位が間違っています。

コーチングスクールは受講料が高い分、専属コンサルタントが徹底的に英語学習をサポートしてくれるため、高い実績を誇ります。複数のコーチングスクールは国にその高い効果を認められて、社会人のキャリアアップに寄与するとして、厚生労働大臣から一般教育訓練給付制度に認定されているほどです。(参考:一般教育訓練給付制度対象のオンライン英会話・TOEIC通信コース) 

もちろん、受講料金が高ければ良い、安ければ悪いというわけではありません。受講料金が高すぎるスクールは避けるべきだと私も思いますし、スクールのコスパの比較も大切です。人によって予算が違いますので、「受講料が高いスクールが絶対におすすめだ!」とは言いません。

ただ、多少は予算がきつくても、分割払いで月々1~2万円くらいで受講できますし、本当は選択肢はもっともっと広いはずです。

英語を話せるようになれば転職や昇格、海外駐在などで年収が一気に上がります。投資した金額なんてすぐ回収できるはずなのに、目先のお金や節約に囚われて、「未来の自分の価値」を上げない選択肢を取るのは本当に正しいのか?ということを自分自身に質問してみてください。

英語を話せるようになっている未来の自分を想像するだけでも、自己投資に積極的になれるはずです。

格安のオンライン英会話スクールを選ぶ人は、根本的に「時間の価値」の大切さを理解していないと言えます。受講料金の安さは判断基準の一つであっても、優先順位は高くありません。

「安いからとりあえずオンライン英会話スクールを始めてみた」という考え方ではずっと英語は話せないままです。

せっかく英語を勉強する気持ちがあるのに、時間を無駄にしてはもったいないと思いませんか?

    

5.英語が無理ゲーだと思う人におすすめのスクール

コーチングスクール

  

さて、ここからは具体的におすすめの英語コーチングスクールをご紹介していきます。

    

スクール入会金最安月額受講料金備考
リバティ55,000円
(最大無料)
71,333円428,000円
(4-6ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC・TOEFL・IELTS
ENGLISH COMPANY55,000円44,000円264,000円
(6ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC
マネーイングリッシュ無料49,800円49,800円
(月額)
ビジネス英語
スマートメソッド無料148,500円594,000円
(4ヶ月)
ビジネス英語
トライズ 55,000円99,925円1,199,100円
(12ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC・IELTS
プレゼンス30,000円57,400円144,800円
(2ヶ月)
ビジネス英語
TOEIC・TOEFL
ミライズ英会話33,000円55,000円55,000円
(月額)
ビジネス英語

   

それぞれのスクールの詳細を見ていきましょう。

  

1位 圧倒的におすすめ「Liberty English Academy」

    

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/IPT対策コース
IELTS対策コース
料金

ショート :316,800円
ベーシック:528,000円
アドバンス:776,160円

期間ショート :3ヶ月
ベーシック:6ヶ月
アドバンス:9ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎港区(三田)
オンラインオンライン受講対応

 

英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは実績が圧倒的で、短期間の受講でもTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上達成者が続出してます。ハーバードやコロンビア、イエール、スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることが実績として証明済み。英会話目的の受講ももちろん可能です。

受講料は6ヶ月間のコースで入会金を含めて約55万円。働いている方は一般教育訓練級制度が利用可能で、国から10万円が支給されます。従って合計金額は約45万円・月額7~8万円程度なので、この金額が出せるのであれば私は間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐにでも取り返せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

ちなみに、無料カウンセリング受ける際には「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と伝えてみてくださいね。入会金が通常より安くなると思います。

  

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Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて

公式サイト

Liberty English Academy

  

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2位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」

    

入会金55,000円
コース【パーソナルトレーニング】
90日・180日

【セミパーソナル】
初級・中級・上級

料金【パーソナルトレーニング】
  90日:561,000円
180日:679,800円

【セミパーソナル】
初級:264,000円
中級:231,000円
上級:240,900円

期間【パーソナルトレーニング】
  90日:3ヶ月
180日:6ヶ月

【セミパーソナル】
初級:6ヶ月
中級:3ヶ月
上級:3ヶ月

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
  90日:週2回
180日:週1回

【セミパーソナル】
初級:週1回
中級:週1回
上級:週1回

校舎関東:新宿・銀座・神田
関西:梅田・神戸・四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

         

教育事業の大手企業「株式会社ベネッセホールディングス」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。

ENGLISH COMPANYでは「量重視」の英語学習ではなく、科学的なメソッドに基づいた効率的な学習方法を掲げ、言語習得に関して専門的な知識を持つパーソナルトレーナーがマンツーマン指導。行動科学マネジメントによるモチベーション維持効果とあわせて、最短期間で本質的な英語力を身に付けることを可能とします。

1日3時間の自主学習を設定しているコーチングスクールも多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出すことが最大の魅力です。

セミパーソナルコースでは少人数制のグループトレーニングを実施。最安月額44,000円という圧倒的にリーズナブルな受講料で質の高いトレーニングを受けられるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨し、濃密な学習を継続することもできます。

3ヶ月でTOEICのスコアが300点以上伸びている口コミも多数あり、実績も申し分なし。すぐにでもビジネス英会話を身に付けたい方やTOEICスコア 800~900点代を目指している方、スパルタ学習ではなくスマートに効率的な学習で英語を習得したい方におすすめのスクールです。

 

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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー

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3位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」

     

入会金無料
コースフルサポートプラン
コーチングプラン
個別レッスンプラン
料金

フルサポート:44,800~79,800円 / 月
コーチング :34,800円 / 月
個別レッスン:14,800~47,120円 / 月

期間1ヶ月単位
コーチング隔週
レッスンプライベート:月8~40回
グループ  :週1回
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実主義的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

入会費無料。一番人気のフルサポートプラン・月12回の個別レッスンコースは月額49,800円と、英語コーチングスクールの中では最安の部類。週に3回、1回40分間の外国人講師によるマンツーマンの英会話レッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができます。また、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能。料金に対してレッスン内容が非常に充実しているスクールで、コスパは最高レベルです。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベル。外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的と言いますか、本当に裏表のないサービスを提供してくれますよ。

基礎から徹底して学習するので、間違いなく本質的な英語力を身に付けられるスクールで、LIBERTYに次いで私はマネーイングリッシュをおすすめします。

  

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4位 ビジネス英語習得におすすめ「スマートメソッド」

  

入会金無料
料金594,000円
期間16週間
コーチング合計5回
レッスン週5回・合計80回
オンラインオンライン完結

 

オンンライン英会話スクールのレアジョブが、新しくスタートした英語コーチングサービス「スマートメソッド」。

簡単な英会話ならできる方や、英語の読み書きならある程度はできるけれどスピーキングが苦手な方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンの英会話レッスンをメインに専属講師が受講生の英語力を徹底的に鍛えてくれます。

入会金無料。月額148,500円とやや高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回、合計で80回実施するので、英会話レッスンの量は圧倒的。

レッスンはただ英語を話す、聞くのではなく「発話の質 6項目」というベースがあり、単語や文法、発音といった基礎スキルから表現の幅、議論の論理性、意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力を強く意識。専属講師が弱点や課題を指摘・フィードバックを丁寧にしてくれ、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンとなるので、効率的にビジネス英語を身に付けることができます。

実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にはスマートメソッドが非常におすすめです。

  

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5位 1年間で本物の英語力を身に付ける「トライズ」

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策プログラム
英語プレゼン/学会発表
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール英語対策
料金299,900~1,580,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎六本木・東京丸の内・新宿・銀座
横浜・名古屋・大阪梅田
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

英語コーチング本科は1日3時間、1年間で1,000時間の英語学習を目安に設定し、求める学習量は英語コーチングスクールの中でも随一です。商社・外資系・IT・メーカー・製薬会社・医療・金融・専門職など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEICテストを集中して学ぶ最高の環境が整っています。

トライズは専属のネイティブ講師によるマンツーマン英会話レッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁での指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを一年間継続することで確実に英語力の向上が見込めます。

マンツーマンレッスンの他、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴的。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を徹底的にサポートしてくれるので、初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能ですよ。

割引キャンペーンと一般教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科12ヶ月・週3回レッスンのプロフェッショナルコースでは月額10万円以下と、コーチングスクールの中でも平均的な部類となります。しかも、専属コンサルタントの徹底的なサポート・専属ネイティブコーチのマンツーマンレッスンを含んだ料金なので、コスパはかなり高いと言えます。

初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてくださいね。

  

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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6位 2ヶ月完結のグループコーチングで結果を出す「プレゼンス」

 

入会金30,000円
コース英会話上級コース
英会話上級入門コース
英会話中級コース
英会話初級コース
英会話準備コース
TOEIC L&R TEST 900点コース
TOEIC L&R TEST 750点コース
TOEIC L&R TEST 600点コース
TOEIC L&R TEST 準備コース
TOEFL iBT TEST 105点コース
TOEFL iBT TEST 90点コース
TOEFL iBT TEST 70点コース
料金

英会話上級  :161.000円
英会話上級入門:151.000円
英会話中級  :141.000円
英会話初級  :131.000円
英会話準備  :71,000円
TOEIC900点  :161.000円
TOEIC750点  :151.000円
TOEIC600点  :141.000円
TOEIC準備    :71,000円
TOEFL105点  :202,000円
TOEFL90点    :192,000円
TOEFL70点    :182,000円

期間1~2ヶ月
コーチング週1回
校舎港区(表参道)
オンラインオンライン受講可能

  

日本で最初にできた語学コーチングスクールの「プレゼンス」。

プレゼンスでは5人前後のクラスを作って、クラスメイトと一緒にグループコーチングを受けます。同程度の英語レベルで、同じ目標を持つクラスメイトの存在は、お互いを刺激し合い、モチベーションを高め、時に不安や悩みも共有できる心強い仲間に。ビジネスパーソンが多く集まっているので、忙しいクラスメイトが頑張って学習しているのに、自分だけサボるわけにはいかないという意識がスコアアップに繋がったという口コミ・評判が多数あります。

毎週の進捗テストの結果はクラスで共有・順位付けをされ、ライバル意識が刺激されて学習意欲が高まる仕組みに。常に高いモチベーションを維持できるスクールです。クラスメイトと交流が深まったという話もあり、新しい出会いがあるのも魅力的。

日本人コーチはニューヨークでのMBA取得者、英国大学のTESOL修士課程卒業者、海外留学経験者、マルチリンガル、大手企業で英語を使ったビジネスに携わっていたなど、生の英語を使ってきた経験が豊富。実績に基づく知見や、目指すキャリアにおいてどう英語を活かすかなどのアドバイスも貰える点も嬉しいですね。

様々なビジネス業界の受講生が集まっているので、新しい人間・新しい価値観との「出会い」が魅力的に感じる方は、ぜひプレゼンスの無料カウンセリングを受けて、スクールの雰囲気やサービス内容を確認してみてくださいね。

 

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公式サイト

PRESENCE(プレゼンス)

  

\無料カウンセリング実施中/

プレゼンスはこちら

    

7位 圧倒的なレッスン量「MeRISE英会話」

 

入会金33,000円
コースコーチングプラン
スタンダードプラン
オンラインプラン
料金コーチング :55,000円 / 77,000円
スタンダード:27,500円
オンライン :11,000円
期間1ヶ月単位
コーチング毎週 / 隔週
レッスン受け放題
校舎東京八重洲・新宿・渋谷・横浜
オンラインコーチングプランはオンライン完結
(自習室は無制限で利用可能)

   

フィリピンの海外留学事業からスタートしたMeRISE株式会社が運営する英会話スクール「ミライズ英会話」。

自社でフィリピン人講師の研修・教育事業を手がけているので、圧倒的に質の高いフィリピン人講師が揃っているのが強みのスクールです。英会話レッスンは無制限で受け放題。全ての英語コーチングスクールの中で、最もアウトプットの機会が豊富です。

ミライズ英会話のフィリピン人講師は国際的な英語教授法である「TESOL」の資格を保有。MeRISEで研修・教育された英語指導のプロフェッショナルが英語習得のサポートをしてくれます。言語習得を科学的にアプローチする第二言語習得論の知見から、インプット学習とアウトプット学習を組み合わせたコーチングを提供してくれるので、実践的な英語力を鍛えることが可能なスクールです

また、月額が55,000円とコーチングスクールの中でも非常に安い料金体系なのも大きな魅力。無制限の英会話レッスンを含めた値段なので、コストパフォーマンスに優れています。リーズナブルな料金で、フィリピン人講師との英会話レッスンを中心に英語力を向上させたい方におすすめのスクールですよ。

 

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6.英会話スクールの選び方

まとめ

 

最も自分に適したスクールを受講するために、スクール選びの基準をお話しますので参考にしてみてください。

 

6-① 専属トレーナーと専属講師の国籍

まずは、専属で付いてくれるトレーナーやレッスン講師の国籍が選ぶポイントになります。

     

スクール専属トレーナーレッスン講師
リバティ日本人日本人
イングリッシュカンパニー日本人日本人
マネーイングリッシュ 日本人フィリピン人
スマートメソッド日本人フィリピン人
トライズ 日本人本科:ネイティブ
初心者:日本人
プレゼンス日本人なし
ミライズ英会話日本人フィリピン人

  

英語学習をサポートしてくれる専属トレーナーはどのスクールも日本人なので、初心者の方でも安心ですね。ただ、レッスン講師は日本人・フィリピン人・ネイティブと違いがあります。

細かい部分まで日本語で説明してもらいたいならレッスン講師も日本人の方が良いですが、外国人との英会話に慣れたいのであればフィリピン人やネイティブを選択するのもおすすめです。

自分がレッスンを受けてる姿を想像して、最もモチベーションが高まるレッスン形式を選択しましょう。

 

6-② コーチング・レッスン形式

次にマンツーマンで受講するスタイルか、グループで受講するスタイルかも大きなポイントです。

      

スクールコーチングマンツーマン
レッスン
グループ
レッスン
リバティマンツーマンなし週2回
(90分)
イングリッシュカンパニーグループなし週1回
(120分)
マネーイングリッシュマンツーマン週3回
(40分)
週1回
(50分)
スマートメソッドマンツーマン週5回
(40分)
なし
トライズ マンツーマン週3回
(25分)
受け放題
プレゼンスグループなしなし
ミライズ英会話マンツーマン受け放題
(50分)
受け放題
(50分)

  

実は、超初心者におすすめの英会話スクールとして私が選んだ基準の一つに、グループコーチングまたはグループレッスンがあることを基準にしています。

いくら専属トレーナーが付いてくれるといっても、基本的には自宅で学習する時間が長くなってしまうので、英語学習は孤独を感じやすいです。ただ、グループで一緒にコーチングを受けたり、一緒にレッスンで英語を話す機会を設けることで、同じレベル感・同じ目標を持つ仲間と一緒に切磋琢磨できる環境が生まれます。

誰かと一緒に同じ目標に進む感覚って大切と言いますか、仲間意識にしても競争意識にしても、孤独ではない環境で学習するとモチベーションが高まると思います。

コーチング・レッスンスタイルもスクール選びの基準にしてみましょう。

 

6-③ 料金体系

料金面もスクール選びの基準になりますので、それぞれの参考価格を一覧にしました。ここでは、各スクールの最もコスパが高いおすすめのプラン料金を紹介しています。

     

スクール入会金月額総額
リバティ55,000円71,333円483,000円
(6ヶ月)
イングリッシュカンパニー55,000円44,000円264,000円
(6ヶ月)
マネーイングリッシュ 無料49,800円149,400円
(3ヶ月の場合)
スマートメソッド無料148,500円594,000円
(4ヶ月)
トライズ 55,000円94,092円1,184,100円
(12ヶ月)
プレゼンス30,000円57,400円144,800円
(2ヶ月)
ミライズ英会話33,000円55,000円198,000円
(3ヶ月の場合)

  

正直な意見としては、受講料金はスクール選定の大きな基準にすべきではないと思います。長い人生を考えれば、自分に適した最高の環境で英語学習をして、英語力を身に付けた方が良いに決まっていますから。せっかく英語を勉強しようという気持ちがあるのなら、自己投資を節約してお金を浮かすよりも、納得できるスクールを受講する方がモチベーションも高まります。

ただ、もちろん金銭的な制限がある方もいると思いますので、受講料も参考にスクール選定をしてくださいね。

 

6-④ 保証制度

見落としがちですが、意外と大切なのは保証制度です。

   

スクール保証制度
リバティ成果保証:目標点数に到達しなかった場合、無料でレッスン追加
イングリッシュカンパニーセミパーソナル初級コースはなし
マネーイングリッシュ返金保証:利用開始1週間以内なら、全額返金
スマートメソッドレベルアップ保証:CEFR 1レベルアップするまで無料レッスン
トライズ 返金制度:利用開始1ヶ月以内なら、全額返金
スコアアップ保証:VERSANT 47点に到達しなかった場合、無料で受講期間延長
プレゼンスなし
ミライズ英会話なし

  

無料カウンセリングを受けて、スクールの雰囲気やサービス内容を確認してから受講することになりますが、実際にコーチングやレッスンを受け始めてから違和感を覚えたり、思うように成績が伸びないケースもあります。

その時、成果保証や返金保証があると安心感がありますので、スクール選びに不安がある方は、とりあえず気になるスクールの無料カウンセリングは全て受けてみて、その上で保証制度も考慮に入れて受講するスクールを選びましょう。

 

7.まとめ:最高の環境で、最高の結果を

まとめ

 

当記事では、英語リスニングが無理ゲーだと思う人におすすめの英会話スクールをご紹介しました。

英語学習は精神論ではありません。科学的に証明されている順番に従って学習すれば、誰でも必ず話せるようになります。

英語コーチングスクールの魅力は「高コスト・高リターン」。3ヶ月後、半年後に英語を話せるようになっている理想の自分に辿り着きたい方は、自分への投資を節約するのではなく、むしろ積極的に投資してあげてください。

高い目標を達成し、選択肢の幅を広げてこそ、さらに豊かな人生を送れると私は思います。

気になるコーチングスクールがあれば、無料カウンセリングを体験してみたくださいね。そのスクールのサービス内容や雰囲気が良く分かりますから。

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