英語リスニング無理ゲー

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英会話

英語リスニングは無理ゲーではない理由を科学的に解説

2023年4月4日

こんにちは。

当記事では、リスニングが無理ゲーだと感じている方に、なぜリスニングが難しいと感じるのかその理由と解決方法について解説いたします。

日本人にとって英語が無理ゲーだと感じてしまう根拠もお話していきますので、英語学習に挫折経験がある方や独学の英語学習に限界を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

先に結論だけ言っておきますと、本気で英語を話せるようになりたいならば、最新型の英会話スクールである英語コーチングスクールの受講を強くおすすめします。

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趣味レベルで英語を勉強したい方や「なんとなく英語を話したいなぁ」くらいの軽い気持ちの方にはおすすめしませんが、本気で英語を話せるようになって、自分の未来を豊かなものにしたい方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。

  

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目次

1.なぜ日本人はリスニングが無理ゲーだと感じるのか

リスニングが無理ゲー

  

まずは日本人の多くがなぜリスニングが苦手なのか、その原因を見ていきましょう。

 

1-① リスニングをする際の脳内処理は2つに分けられる

非母国語の言語を効率的に習得することを科学的にアプローチする第二言語習得論において、英会話をする際の脳内処理は以下の5つのステップに分けることができます。

 

音声知覚音を聞き取る
意味理解聞いた音を脳内で理解する
概念化脳内で話したいことをイメージ
文章化話したいことを英語に言語化
音声化言語を口で話す

   

この5つのプロセスのうち、英語を聞き取る際の処理は「音声知覚」と「意味理解」に当たります。

リスニングが無理ゲーだと感じている、つまり、リスニングが苦手な方は、「音声知覚」か「意味理解」のどちらか、あるいは両方に原因があるから英語を聞き取れないわけです。

 

1-② リスニングが無理ゲーな原因は複数ある

さて、英語が聞き取れない原因と脳内プロセスをさらに整理すると、次のようになります。

  

 症状原因
音声を聞き取れない
(音声知覚)
ネイティブのリアルな発音に関する知識が少ない
(音の連結・音の脱落・音声変化の理解不足)
聞き取れるけど理解できない
(意味理解)
単語や文法の知識不足
ゆっくりな音声なら分かるが、
長い文章・速い音声は厳しい
(音声知覚 & 意味理解)
脳内処理が追い付いていない

 

リスニングが苦手と一口に言っても、「そもそも音を聞き取れていないのか」「音は聞き取れているけれど、内容の理解が追い付かないのか」「ネイティブのスピードについていけないのか」など、リスニングが苦手な原因が異なります。

原因が異なれば、当然ながら原因を解決するための勉強方法も異なります。

リスニングが無理ゲーだと感じてしまっているのは、自分がなぜリスニングができていないのかの原因が分かっておらず、原因が分からないための自分にとって必要な英語学習ができていないからなのです。

つまり、リスニングが苦手な人がまず最初にやるべきことは、英語が聞き取れていない「原因」を発見することにあります。

 

1-③ 英語をいくら聞いても、英語に慣れることはない

耳が慣れる

 

ここまでの解説でお分かりかと思いますが、英語のニュースやドラマ、映画を字幕なしで見るとか、英語のラジオを聞き流すとか、リスニング教材を聞き込むだとか、そういった勉強をしても英語に耳が慣れる、なんてことはありません。

寝ている時に英語を聞けば英語が身に付くだとかスピードラーニングだとか、色々と楽そうに見える英語学習方法がありますけど、全部嘘です。

そんなものは、英語ができない人をカモにして教材を売りつける業者のマーケティングにしか過ぎません。

そんな楽して英語のリスニング能力が身に付くのであれば、今頃、日本人はみんな英語が話せるようになっているはずです。それなのに、いまだに日本人の大半が英語を聞き取れない・話せないのは、ほとんどの人が英語の学習の仕方を間違っているからに他なりません。

リスニングができるようになるためには、徹底的に英語ができない原因を解決するためのトレーニングが必要なのです。

  

2.リスニングが無理ゲーな人がするべき学習とは?

リスニング無理ゲーおすすめ勉強

 

さて、英語のリスニングが無理ゲーなのは様々な原因があることがわかりましたね。

ここからは、それぞれの原因を解決するために必要な学習を詳しく見ていきたいと思います。

 

2-① 音声を聞き取れない人は音声変化を理解しよう

まず、英語の音声を聞き取れない人、すなわち、音声知覚が苦手な人についてですが、ネイティブの英会話の90%は中学レベルの単語が使われているのに、なぜか聞き取るのって難しいですよね。

簡単な英語さえ聞き取れない原因は、実際に話されるネイティブの発音の知識不足と言えます。

たとえば、「彼を説得して~させる」という意味の「talk him into ~」という英語を発音してみてください。

おそらく、あなたは「トーク ヒム イントゥ」したのではないでしょうか。ですが、実際の英会話では「トーキミンダ」と発音されます。

「him」のhの音が脱落して「イム」と発音され、「talk」のkと音が連結して「トーキム」に。「into」のtがダの音に変化してイントゥがインダに。さらに「him」のmと音が連結して「トーキミンダ」と発音されるのです。

もっと砕けて話す場合、「into」のtの音まで脱落して「トーキミナ」くらい省略されて発音されることもあります。

このようなリアルな英語の発音を知らないと「トーキミナ? なに言ってるの? どういう意味?」と頭がパニックになってしまいます。

たった3節の単語でさえ、しかも、talk・him・intoという中学校で習う超簡単な単語でさえ、音の脱落やら変化やら連結が起こるのが自然的な英会話なのです。

  

中学生

  

英語を聞き取るためには「talk him into」という英語が「トーキミンダ」とか「トーキミナ」と発音されることを知らなければなりません。

中学校で学ぶレベルの簡単な英語でさえ聞き取れないのは、リアルな発音が身に付いていないからなのです。

具体的には、音声変化には以下のような細かいルールが様々あります。

 

 内容
音の連結
(リンキング)
2つの音が繋がるwhat I :「ワット アイ」
⇒ 「ワッタイ」
音の同化
(アシミレーション)
2つの音が繋がり、
音声変化する
want to:「ウォント トゥ」
⇒ 「ワナ」
音の脱落
(リダクション)
発音が省略されるgood morning:「グッド モーニング」
⇒ 「グッ モーニン」
フラップのt
(ら行化)
tの音が「ラ行」や
「ダ行」に変化
get out:「ゲット アウト」
⇒ 「ゲッラウト」
弱形弱く発音されるhim:「ヒム」
⇒ 「ィム」

  

日本人はリーディング・ライティング重視の学校教育を受けるため、この表のようなリアルな発音の知識を学ぶ機会が非常に少ないです。

英語を聞き取るために大切なのはリアルな英会話の発音を正しく覚えることであり、リアルな発音を覚えるのに最適なトレーニングは、たとえば、英語を聞きながら正確に話す「シャドーイング」となります。

シャドーイングは自然な英語の発音を身体に染み込ませるトレーニングです。実は、リスニングを鍛えるためには、ネイティブに近い発音を鍛えて、実際に話される発音と頭の中にある発音の乖離を埋めてあげる必要があるのです。

 

2-② 音は聞き取れるのに意味を理解できない人は単語・文法を勉強しよう 

単語と文法

   

英語の音声はそこそこ聞き取れるのに、話の内容が全く分からないという方もいると思います。

そういう方は、そもそも英単語と文法の知識が圧倒的に不足していると考えられます。

英語学習の基本は単語・文法・発音です。発音が身に付いてければ英語を聞き取ることができず、単語と文法が身に付いていなければ、英語を理解することができません。

たとえば、文章を読んでも理解できない英語を聞いたところで理解できるはずがありませんよね。文章の意味そのものが理解できない場合は、まずは単語や熟語の知識量を増やし、基本的な文法を一通り覚えるのはマストです。

受験時代に散々勉強したからもういいだろって思うかもしれませんが、単語を見て「うーん」と考え込んでから思い出すレベルではダメです。

なぜなら、英会話は流れでするものであり、話した英語を瞬時に理解しなければ会話に追いつけないからです。

単語を見た瞬間に意味とイメージが思い浮かぶまで徹底して単語と文法を覚えると、リスニングで音声が聞き取れるのに意味が分からない、という状態から改善されていきますよ。

 

2-③ 英語のスピードに追い付けない人は英語の語順に慣れよう

語順

  

ゆっくりの音声ならなんとか英語を聞き取れるけど、長い文章だったり速い音声だとついていけなくなってしまう人もいるでしょう。

それは、英語を聞き取ってから理解するまでの一連の脳内処理スピードが遅いことが原因です。

日本人の多くは音声知覚、すなわち、音を聞き取ることに精一杯で、意味理解に脳の力を使えない状態になっています。

  

意味理解・音声知覚
参考:英語学習2.0(116ページ)

  

表の左側の図のように、脳内が音声知覚でいっぱいいっぱいの状態ですね。ネイティブの自然な発音を身に付けて「音声知覚」が脳内で自動化されると、脳の力を意味理解に使うことができます。

そもそも、私たちが普段、日本語で会話するときは、日本語を聞き取る努力なんてしませんよね。

それは、日本語を聞き取るプロセスが自動化されているからです。そのため、会話の内容にだけ集中できるわけです。

 

語順

 

もう一つ重要なポイントとして、長い英語の文章を聞き取れるようになるためには、日本語と英語の語順の違いに慣れる必要があります。

日本語と英語は全く異なるルーツの言語です。

インド・ヨーロッパ語族の英語はSVOの語順ですが、日本語の語順はSOVのため、英語の文章を最後まで聞かないと日本語に訳すことはできません。

ですが、英会話はどんどん流れていきます。1つの英文が終わってから頭の中で日本語に翻訳して文章の意味を理解しようとすると、英会話に全く追いつけません。リーディングなら文章を何度も確認することができますが、実際の英会話は流れの中ですべて理解する必要があるのです。

つまり、英会話の速度に付いていくには、英語の語順のまま英語を理解することがとても大切なのです。

たとえば、チャンクリーディングという英語を塊(文節)ごとに読み進めるトレーニングを行い、英語を前から順にパッ、パッと意味を理解できるようになると、英会話でも自然と意味を理解できるようになります。

 

3.そもそもなぜ英語が無理ゲーだと感じるのか

無理ゲー

 

そもそも、日本人が英語が壊滅的に苦手な理由は、英語と日本語が根本的に遠く離れた言語であることにあります。

 

3-① 英語と日本語は言語のルーツが異なる

アメリカ国務省附属機関の調査において、アメリカ人にとって日本語は習得最難関レベルの「super-hard languages」と認定されています。(出典 : Foreign Language Training - United States Department of State

英語ネイティブにとって日本語が習得最難関の言語ということは、日本語ネイティブにとっても英語が習得最難関の言語ということになります。

前述の通り、英語と日本語は根本的に言語のルーツが異なっているため、言語の親和性が全くありません。

アルファベットは発音を表す記号で、アルファベット自体に意味はありません。アルファベットの並び、すなわち、発音の並びが言語の意味を表し、文章の意味を表す。これが英語という言語の本質です。

英語はいわゆるインド・ヨーロッパ語族の「語順支配型」の言語となります。アルファベットで構築された「主語」「述語」「目的語」などの単語が並ぶ順番が重要で、順番が正確でなければ意味は成立しません。

「I love you」は通じますが、「Love I you」「I you love」「You love I」はネイティブからすれば「何を言っているの?」ってなってしまいます。

一方、日本語は「てにをは支配型」の言語と呼ばれています。

「主語」「述語」「目的語」の語順を崩しても、助詞の「てにをは」がしっかりしていれば、意味が伝わる言語構造です。「私はあなたを愛しています」「愛しています、私はあなたを」「あなたを私は愛しています」「私は愛しています、あなたを」。どの文章も意味が通じますよね。

民族的に文法の意識が薄い日本人は、とりあえず知っている単語を並べて英語を伝えようとしますが、間違った文法構造で英語を組み立てても語順が違うから、相手には全く伝わらないなんてことが起こるのです。

リスニングを聞き取れないのも、この語順の違いが非常に厄介なわけですね。

  

3-② 英語は無理ゲーではない

英語コーチング

 

英語を身に付けるということは、日本語と親和性がない言語を身に付けるということです。

根本的に構造がことなる言語をイチから習得するわけですから、間違った勉強法や効率の悪いやり方で頑張っても、一向に英語が上達することはありません。言い換えれば、ほとんどの日本人の英語学習は学校教育からずっと非効率的だから、いつまでも英語が話せないのです。

そこでおすすめなのが、専属コンサルタントが学習をサポートしてくれる英語コーチングスクールです。

なぜなら、英語指導のプロフェッショナルである専属コンサルタントが、「英語習得者の学習方法の再現性」がある指導をしてくれるからです。

本来、英語は誰でも話せるものです。

学び方さえ正しければ、ネイティブレベルは難しくても、コミュニケーションに問題がないくらいの英会話力を身に付けることは十分に取得可能です。

学校教育から続く非効率的な英語学習とは異なり、英語習得者が英語を身に付けた方法を受講生に再現させるのが英語コーチングの最大の魅力です。

あなたが本気で英語を身に付けたいのであれば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。(おすすめのスクールは後述します)

 

4.英語が無理ゲーと思う人こそコーチングスクールを受けるべき理由

英語コーチングスクール

 

日本人の専属コンサルタントがつく最新型の英語スクールは英語コーチングスクールと呼ばれていて、最近では特にビジネスパーソンを中心に非常に人気を集めています。

コーチングスクールでは、専属コンサルタントが受講生一人ひとりの適切な英語学習をサポートし、短期集中で最高の結果を出すことを目標とします。

 

4-① 英語学習は学ぶ順番がある

英語コーチングスクールは、英語を科学的に習得する「第二言語習得論」をベースに英語を身に付けます。

第二言語習得論においては、非母国語の言語を学ぶ順番は以下のような図で表わすことができます。

  

基礎知識0基本文法・基本語彙
レセプティブ
スキル
(受容能力)
リーディング1ゆっくり読めば理解できる
2素早く読める
リスニング3音声知覚ができている
4理解の処理が素早くできる
5記憶にとどめておける
プロダクティブ
スキル
(産出能力)
スピーキング
ライティング
6正確に話し、書くことができる
7流暢に話し、書くことができる
8複雑に話し、書くことができる

 

英語を「書く」「話す」能力は、知識をアウトプットする行為です。

アウトプットするためには英語の知識が必要なので、まずはインプット学習で「読む」「聞く」ための知識を習得しなければなりません。

ただ、読めない英語の意味を聞いても理解できないのは当然なので、まずは英語を読むために必要な「単語」や「文法」を最初に学ぶべきであり、読んで理解できる英語を聞き取るために「発音」を学ぶ必要があるのです。

このように、英語を話せるようになるというゴールに到達するためには、自分のレベルに合った学習を実施することが大切です。

英語が無理ゲーだと感じる人こそ、まずは土台となる「単語」「文法」「発音」の基礎スキルを身に付けることが必要であり、英語コーチングスクールではインプット学習を非常に重要視します。

  

4-② 適切なPDCAサイクルを回して効率よく学習

pdcaサイクル

 

英語コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的に英語を話せるようになることを目指します。

  

PLAN

レベルや目標に合わせて、最適な学習計画を策定

DO学習計画をベースに自主学習や英会話レッスンを実施
CHECK定期カウンセリングや定期テストで進捗状況の確認
課題や弱点の発見・検証
ACT発見された課題解決・弱点克服のために学習計画を修正

  

英語が話せないと言っても、受講生一人ひとりによって、「単語やイディオムの知識不足」「発音が苦手」「文法を理解していない」など弱点や課題が異なります。

コーチングスクールでは、初回カウンセリングや診断テストで苦手分野や弱点、課題を分析。専属トレーナーがが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます。

そして、カリキュラムに沿って単語や発音、文法を学習し、定期カウンセリング・テストで進捗状況を確認。弱点克服・課題解決のために学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいくのです。

このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、質問や疑問にもいつでも対応してくれるので本当に効率的な学習が可能となります。

従来のオンライン英会話スクールは英語を話す環境を提供しているだけで、実は独学に近いです。一方、コーチングスクールは定期面談を通して受講生の現状レベルや目標を理解している専属コンサルタントのサポートのもと、常に正しい学習方法で効率的に学べるのが大きな特徴です。

   

4-③ 科学的理論に基づいた学習メソッド

科学的理論

  

英語コーチングスクールの特徴は、第二言語習得論に基づいた科学的なアプローチで英語の効率的な習得を目指すことです。

     

第二言語習得論

人間がどのように第二言語を習得していくのか、言語学・心理学・認知科学などの科学的観点から追求する学問。「聞く」「読む」というインプット学習を実施した上で、「書く」「話す」というアウトプット学習を進めることで、効率的な英語習得を実現する。

   

言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した第二言語習得論の仮説の中にインプット仮説というものがあります。

インプット仮説は現在レベルよりも一段階レベルの高いインプットを理解することで、自然的に第二言語能力が進歩するという説です。会話で第二言語を話せるようになるのは、単語や文法などのインプットによる言語習得の結果に過ぎず、理解可能なインプット学習を継続すれば第二言語は自然と話せるようになるという説です。

この理論によれば、アウトプットを重視するオンライン英会話をいくらこなしても、英語習得には近づきません。仮説なので本当にアウトプットが必要ないのか議論はありますが、少なくともインプット学習が非常に重要なのは明らかとなっています。

コーチングスクールでは第二言語習得論をベースに、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを作成しているので、科学的にも効果が高いインプット学習を実施できます。   

「知っている英語」を「会話で使える英語」に落とし込み、正確な英語が自然と出てくるようになるまで、徹底的に単語・文法・発音などのインプット学習を継続。言語習得のプロフェッショナルである専属コーチのサポートを受け、英会話に必要な正しい知識を習得し、短期間で英語を身に付けることを可能とするのがコーチングスクールなのです。

      

4-④ コーチングスクールは高コスト・高リターン

  

コーチングスクールの受講料は、一般的なスクールと比較するとかなり高額です。

受講料は月額ベースで5万円~20万円、総額で30万円~60万円にもなります。一方、ネイティブキャンプやレアジョブ英会話などの格安のオンライン英会話スクールは月額1万円以内で受けられますから、大半の人は格安の英会話スクールを選んでしまいます。

ですが、受講料金の安さで英会話スクールを選ぶのっておかしいですよね。

「英語を話せるようになること」が目的のはずなのに、料金を基準にしてスクールを選ぶのは、根本的に優先順位が間違っていると言えます。

コーチングスクールは受講料が高い分、専属コンサルタントが徹底的に英語学習をサポートしてくれるため、高い実績を誇ります。複数のコーチングスクールは国にその高い効果を認められて、社会人のキャリアアップに寄与するとして、厚生労働大臣から一般教育訓練給付制度に認定されているほど。(参考:一般教育訓練給付制度対象のオンライン英会話・TOEIC通信コース) 

もちろん、受講料金が高ければ良い、安ければ悪いというわけではありません。受講料金が高すぎるスクールは避けるべきだと私も思いますし、スクールのコスパの比較も大切です。人によって予算が違いますので、「受講料が高いスクールが絶対におすすめだ!」とは言いません。

ただ、多少は予算がきつくても、分割払いで月々1~2万円くらいで受講できますし、本当は選択肢はもっともっと広いはずです。

英語を話せるようになれば転職や昇格、海外駐在などで年収が一気に上がります。

投資した金額なんてすぐ回収できるはずなのに、目先のお金や節約に囚われて、「未来の自分の価値」を上げない選択肢を取るのは本当に正しいのか?ということを自分自身に質問してみてください。

英語を話せるようになっている未来の自分を想像するだけでも、自己投資に積極的になれるはずです。

格安のオンライン英会話スクールを選ぶ人は、根本的に「時間の価値」の大切さを理解していないと言えます。受講料金の安さは判断基準の一つであっても、優先順位は高くありません。

「安いからとりあえずオンライン英会話スクールを始めてみた」という考え方ではずっと英語は話せないままです。

せっかく英語を勉強する気持ちがあるのに、時間を無駄にしてはもったいないと思いませんか?

    

5.英語が無理ゲーだと思う人におすすめのスクール

コーチングスクール

  

ここからは具体的におすすめのコーチングスクールをランキング形式でご紹介していきます。

興味があるスクールがあれば、ぜひそれぞれ無料カウンセリングを受けてみてください。

無料カウンセリングを受ければスクールのサービス内容や雰囲気がよく分かりますので、最も自分に合うと感じたスクールを受講するようにしましょう。

やっぱり、自分が納得したスクールを受講するのが最もモチベーションが高まりますから。

 

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中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
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【兵庫】神戸
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー

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期間ショート :3ヶ月(計24回レッスン)
ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン)
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コーチング週1回
レッスン週2回×90分
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LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。

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期間3ヶ月
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校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
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ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

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ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。

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     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

一番人気の英語コーチング本科は1日3時間・1年で1,000時間の学習が目安であり、求める勉強量はコーチングスクールの中でも随一です。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ環境が整っています。

トライズは専属ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。

また、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でしっかりと英語を話せるレベルまで成長することが可能となります。

割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科の12ヶ月プランは月額約10万円と平均的な料金で受講できます。しかも、日本人の専属コンサルタントとネイティブの専属コーチのサポートを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。

初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。

  

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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5位 予算重視なら「フライト英会話」

    

入会金通学プラン   :33,000円
オンラインプラン:  5,500円
通学プラン
(月額)
ライト(25分)  :14,300円
ライト(50分)  :26,180円
レギュラー(25分):26,180円
レギュラー(50分):43,780円
プレミアム(25分):54,780円
プレミアム(50分):65,780円
オンラインプラン
(月額)
ライト(25分)  :  7,150円
ライト(50分)  :12,650円
レギュラー(25分):12,650円
レギュラー(50分):19,800円
プレミアム(25分):21,890円
プレミアム(50分):27,390円
レッスンライト  : 月4回
レギュラー: 月8回
プレミアム: 1日1回
カウンセリング定期的
校舎【東京】恵比寿
オンラインオンライン受講対応

 

フライト英会話は、恵比寿に校舎を構えるマンツーマンレッスンを主体とする英会話スクールです。

恵比寿駅から徒歩1分と立地が良いため通いやすく、仕事帰りに気軽に通えるのもポイント。通学プランよりも安いオンラインプランもありますので、予算を抑えたい方や恵比寿に通えない方もフライト英会話を受講することが可能です。

フライト英会話の最大の特徴は、日本人のカウンセラーとフィリピン人の講師がチームを組んで英語学習をサポートしてくれる点です。

ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・DMM英会話などの格安のオンライン英会話はフリートークのレッスンを繰り返すだけで、受講者の悩みや不安を解消してくれるサポートがありません。レッスンのみ提供するサービスでは、「英語を話せるようにならない」「英会話レッスンが怖い」「英語学習が続かない」という悩みが解決されないので、大半の人は挫折してしまいます。

ですが、フライト英会話は日本人カウンセラーが丁寧にサポート。カウンセリングで英語学習における目標・悩み・学習経験などのヒアリングが行われ、受講者専用のカリキュラムを作成してくれるため、英語が話せるようになるまでの道筋がハッキリします。

さらに、いつでもカウンセラーに学習相談ができたり、英文の添削などをお願いすることができますので、高いモチベーションを保って英語学習を続けることが可能です。

正確に言えば、フライト英会話はコーチングスクールではありませんが、他のコーチングスクールと比較するとサポート量が少ない分、最安料金で7,150円とコスパは抜群。

高品質なサービスを受けたいけど予算が限られているという方は、フライト英会話の受講を検討してみてください。カウンセラーがいるかいないかで、英語力の伸びは全く異なってくるはずです。

  

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フライト英会話の口コミや評判は?|恵比寿の英会話スクール

公式サイト

PHLight(フライト)英会話

 

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6位 コスパ最高「マネーイングリッシュ」

     

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

期間月額制
コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分
プレミアムプラン:週5回×40分
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴です。

人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。

週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができるほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、インプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

料金に対してレッスンが充実しているスクールで、コスパは非常に優秀なスクールと言えます。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

  

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【マネーイングリッシュ】

    

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7位 ビジネス英語習得なら「スマートメソッド」

  

入会金無料
料金594,000円
期間16週間
コーチング合計5回
レッスン週5回×50分(計80回)
オンラインオンライン完結

 

オンンライン英会話のレアジョブが提供する英語コーチングサービス「スマートメソッド」。

TOEICの点数は高かったり、英語の読み書きはできるのに英会話が苦手という方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンレッスンをメインに専属講師が英語力を徹底的に鍛えてくれます。

月額148,500円と受講料金は高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回・合計で80回実施するので、レッスンの量は圧倒的。

レッスンはただ英語を話すのではなく「発話の質 6項目」を大事にし、表現の幅・議論の論理性・意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な「自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力」を強く意識します。

レアジョブの正社員である優秀な講師が弱点や課題を丁寧にフィードバックし、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンを実施できるので、段階的にビジネス英語を身に付けることができます。

とにかく実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にスマートメソッドが非常におすすめです。

  

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【レアジョブ英会話】オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR

   

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6.英会話スクールの選び方

まとめ

  

最も自分に適したスクールを受講するために、スクール選びの基準をご紹介しますので参考にしてみてください。

 

6-① 専属トレーナーと講師の国籍

まずは、専属で付いてくれるトレーナーやレッスン講師の国籍が選ぶポイントになります。

   

スクール
専属トレーナーレッスン講師
ENGLISH
COMPANY
日本人日本人
LIBERTY日本人日本人
ストレイル日本人-
トライズ 日本人ネイティブ / 日本人
フライト英会話日本人
(カウンセラー)
フィリピン人
マネー
イングリッシュ
日本人フィリピン人
スマートメソッド日本人フィリピン人

   

英語学習をサポートしてくれる専属トレーナーはどのスクールも日本人なので、初心者の方でも安心ですね。ただ、レッスン講師は日本人・フィリピン人・ネイティブと違いがあります。

細かい部分まで日本語で説明してもらいたいならレッスン講師も日本人の方が良いですが、外国人との英会話に慣れたいのであればフィリピン人やネイティブ講師を選択するのもおすすめです。

自分がレッスンを受けてる姿を想像して、最もモチベーションが高まるレッスン形式を選択しましょう。

 

6-② コーチング・レッスン形式

次にマンツーマンで受講するスタイルか、グループで受講するスタイルかもポイントです。

   

スクール
コーチングマンツーマン
レッスン
グループ
レッスン
ENGLISH
COMPANY
少人数グループ-週1回・120分
マンツーマンマンツーマン週2回・90分-
LIBERTYマンツーマン-週2回・90分
ストレイルマンツーマン--
トライズ マンツーマン週3回・25分受け放題
フライト英会話通学マンツーマン週1回・25分-
オンラインマンツーマン週1回・25分-
マネー
イングリッシュ
マンツーマン週3回・40分週1回・50分
スマートメソッドマンツーマン週5回・50分-

    

マンツーマンは受講生一人ひとりに沿った丁寧なレッスンを受けることができます。

一方、グループレッスンの場合は同じ英語レベル・同じ目標を持つクラスメイトと仲間意識・競争意識を持つことでモチベーションが高まるという魅力があります。

受講スタイルも自分に合う環境を選ぶようにしましょう。

 

6-③ 料金体系

料金面もスクール選びの基準になりますので、それぞれの受講料金をまとめました。

なお、各スクールの最もコスパが高いおすすめのプラン料金を紹介しています。

     

スクール
入会金受講料金期間月額備考
ENGLISH
COMPANY
少人数55,000円264,000円6ヶ月44,000円ビジネス英語・TOEIC
1対1516,000円(入会金込み)3ヶ月172,000円
LIBERTY476,000円(入会金無料)6ヶ月79,333円ビジネス英語
TOEIC・TOEFL・IELTS
ストレイル281,600円(入会金込み)3ヶ月93,866円ビジネス英語・TOEIC
トライズ 1,199,100円(入会金込み)12ヶ月99,925円ビジネス英語
TOEIC・TOEFL・IELTS
フライト英会話通学33,000円14,300円月額14,300円英会話
オンライン5,500円7,150円月額7,150円
マネーイングリッシュ無料54,780円月額54,780円ビジネス英語
スマートメソッド無料594,000円4ヶ月148,500円ビジネス英語
  • ENGLISH COMPANY・LIBERTY・ストレイル・トライズは一般教育訓練給付制度を利用
  • LIBERTYは入会金無料キャンペーンを利用

 

正直な意見としては、受講料金はスクール選定の大きな基準にすべきではないと思います。長い人生を考えれば、自分に適した最高の環境で英語学習をして、英語力を身に付けた方が良いに決まっていますから。

せっかく英語を勉強しようという気持ちがあるのなら、自己投資を節約してお金を浮かすよりも、納得できるスクールを受講する方がモチベーションも高まります。

ただ、もちろん金銭的な制限がある方もいると思いますので、受講料も参考にスクール選定をしてくださいね。

 

6-④ 保証制度

見落としがちですが、意外と大切なのは保証制度です。

   

スクール
保証制度内容
イングリッシュ
カンパニー
少人数--
1対130日間返金保証受講開始日30日以内にキャンセルの場合、全額返金
LIBERTY成果保証ベーシック:目標スコアに未到達の場合、無料6回レッスン追加
アドバンス:目標スコアに未到達の場合、無料9回レッスン追加
ストレイル30日間返金保証受講開始日30日以内にキャンセルの場合、全額返金
トライズ30日間返金保証 受講開始日30日以内にキャンセルの場合、全額返金
フライト英会話通学--
オンライン--
マネー
イングリッシュ
1週間返金保証受講開始日1週間以内にキャンセルの場合、全額返金
スマートメソッド成果保証CEFR-Jの1レベルアップを保証

    

無料カウンセリングを受けて、スクールの雰囲気やサービス内容を確認してから受講することになりますが、実際にスクールを受講し始めてから違和感を覚えたり、思うように成績が伸びないケースもあります。

その時に成果保証や返金保証があると安心できますので、スクール選びに不安がある方は、とりあえず気になるスクールの無料カウンセリングは全て受けてみて、その上で保証制度も考慮に入れて受講するスクールを選びましょう。

   

7.まとめ:最高の環境で、最高の結果を

まとめ

 

当記事では、英語リスニングが無理ゲーだと思う人におすすめの英会話スクールをご紹介しました。

英語学習は精神論ではありません。科学的に証明されている順番に従って学習すれば、誰でも必ず話せるようになります。

英語コーチングスクールの魅力は「高コスト・高リターン」。3ヶ月後、半年後に英語を話せるようになっている理想の自分に辿り着きたい方は、自分への投資を節約するのではなく、むしろ積極的に投資してあげてください。

高い目標を達成し、選択肢の幅を広げてこそ、さらに豊かな人生を送れると私は思います。

気になるコーチングスクールがあれば、無料カウンセリングを体験してみたくださいね。そのスクールのサービス内容や雰囲気が良く分かりますから。

  

おすすめの英語スクール

 

言語習得の専門家から学ぶ「ENGLISH COMPANY」

【公式サイト】https://englishcompany.jp

言語習得論のプロフェッショナル集団による科学的手法に基づくパーソナルトレーニングにより、1日1~1.5時間の英語学習で英語を身に付ける。

少人数トレーニングのセミパーソナルコースなら最安月額44,000円とコスパも◎。

  

本気で英語を話せるようになりたいなら「Liberty English Academy」

【公式サイト】https://www.liberty-e.com/

米国アイビー・リーグのコロンビア大学が認めた「グラマーテーブル」により、英語ネイティブの教養人が感覚的に身に付けている英語の構造や規則を完璧に身に付ける。

短期間でTOEIC 900点以上の英語力を目指すことも可能。

   

できるだけ予算を抑えたいなら「フライト英会話」

【公式サイト】https://phlight.co.jp/school/

日本人カウンセラーのサポートとフィリピン人講師のレッスンの両輪で英語コミュニケーション能力を伸ばす。

最安料金は7,150円と、可能な限り予算を抑えたい人におすすめ。

  

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