日本にいながら英語ペラペラ

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英語

日本にいながら英語ペラペラまで何年かかる?留学なしでペラペラになる方法

2023年5月30日

こんにちは。

当記事では、日本にいながら英語ペラペラまで何年かかるか解説し、留学なしでもペラペラになる方法をご紹介します。

結論として、日本にいながら英語ペラペラに最速でなるためには、英語コーチングスクールの受講を強くおすすめします。

コーチングスクールとは、受講生一人ひとりに専属コンサルタントが付き、丁寧に英語学習をサポートしてくれる最新型の英会話教室です。

他のサイトでは「オンライン英会話で英語をたくさん話そう!」「英語で独り言をつぶやこう!」「毎日、英語に触れよう!」「他国の人に囲まれた環境に身を置こう!」などと書かれていますが、どれも的外れです。

英語は適当に勉強しても身に付きませんし、精神論で上達するものでもありません。

日本にいながら英語ペラペラになるためには、適切な学習方法を継続することが必要不可欠となります。

この記事では、日本にいながら英語ペラペラになる方法とコーチングスクールがおすすめな理由を丁寧に解説し、おすすめのスクールもご紹介しますので、本気で英語ペラペラになりたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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目次

1.日本にいながら英語ペラペラになるおすすめの英語スクール

英語ペラペラの基準

  

まず最初に、最短で英語ペラペラを目指す人におすすめの英語スクールをご紹介します。

もし本気で英語を身に付けたいのであれば、ぜひ興味があるスクールの無料カウンセリングを受けてみてください。

無料カウンセリングを受ければそのスクールの雰囲気やサービス内容が確認できますので、自分に最も合うと納得できるスクールを受講するようにしましょう。

   

1位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」

    

入会金55,000円
コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
180日間集中:679,800円

【セミパーソナル】
初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

日本の教育業界の最大手「ベネッセホールディングス」のグループ企業であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている、超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学などの学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

最も人気なコースはパーソナルトレーニング90日間ですが、予算が厳しい方はセミパーソナルコースもおすすめ。

セミパーソナルコースは最安月額44,000円という圧倒的にリーズナブルな価格で最高峰のトレーニングを受けることができるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。

3ヶ月でTOEICのスコアが300点以上伸びている受講生も多く、実績も申し分なし。

短期集中でマンツーマンのトレーニングを受けるならパーソナルトレーニングコースを、予算抑えめでリーズナブルに少人数のトレーニングを受けるならセミパーソナルコースを選びましょう。

 

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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー

イングリッシュカンパニーの割引・入会金無料キャンペーンについて

公式サイト 

ENGLISH COMPANY

  

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ENGLISH COMPANYはこちら

    

2位 圧倒的な実績「Liberty English Academy」

   

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/IPT対策コース
IELTS対策コース
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円
期間ショート :3ヶ月(計24回レッスン)
ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン)
アドバンス:9ヶ月(計72回レッスン)
コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎三田(東京都港区)
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと並んでおすすめなスクールが、英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。

「グラマーテーブル」はTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でもTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。

ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることが実績として証明済み。英会話目的の受講ももちろん可能です。

受講料は6ヶ月間のコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練級金制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。

また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。

入会金最大無料キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。

この金額が出せるのであれば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐに取り戻せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

  

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公式サイト

Liberty English Academy

  

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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」

    

入会金55,000円
コースビジネス英語コース
TOEIC L&R TESTコース
初級者コース
料金297,000円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。

国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。

コンサルティングに特化している分、月額約10万円と平均的な受講料である上、ビジネス英語コースは教育訓練給付制度の利用で70,400円の給付金が支給されるため、総額281,600円という格安料金でコーチングを受けることができます。

予算を抑えつつ、効率的にビジネス英語を身に付けたり、TOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。

 

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ストレイル(STRAIL)の割引キャンペーンについて

公式サイト

STRAIL

 

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4位 予算重視なら「フライト英会話」

    

入会金通学プラン   :33,000円
オンラインプラン:  5,500円
コース・料金【通学プラン】
ライト  :14,300円
レギュラー:26,180円
プレミアム:54,780円

【オンラインプラン】
ライト:   7,150円
レギュラー:12,650円
プレミアム:21,890円

レッスンライト  : 月4回×25分
レギュラー: 月8回×25分
プレミアム: 1日1回×25分
期間月額制
カウンセリング定期的
校舎【東京】恵比寿
オンラインオンライン受講対応

 

フライト英会話は恵比寿に校舎を構えるマンツーマンレッスンを主体とする英会話スクールです。

恵比寿駅から徒歩1分と立地が良いため通いやすく、仕事帰りに気軽に通えるのもポイント。通学プランよりも安いオンラインプランも用意されていますので、恵比寿校に通えない方もフライト英会話を受講することが可能となります。

フライト英会話の最大の特徴は、日本人のカウンセラーとフィリピン人の講師がチームを組んで英語学習をサポートしてくれる点です。

ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・DMM英会話などの格安のオンライン英会話はフリートークのレッスンを繰り返すだけで、受講者の悩みや不安を解消してくれるサポートがありません。レッスンのみ提供するサービスでは、「英語を話せるようにならない」「英会話レッスンが怖い」「英語学習が続かない」という悩みが解決されないので、大半の人は挫折してしまいます。

ですが、フライト英会話は日本人カウンセラーが丁寧にサポート。カウンセリングで英語学習における目標・悩み・学習経験などのヒアリングが行われ、あなた専用のカリキュラムを作成してくれるため、英語が話せるようになるまでの道筋がハッキリします。

さらに、いつでもカウンセラーに学習相談ができたり、英文の添削などをお願いすることができますので、高いモチベーションを保って英語学習を続けることが可能です。

正確に言えば、フライト英会話はコーチングスクールではありません。他のおすすめのコーチングスクールと比較するとサポート量は少なめでが、その分、最安料金で7,150円とコスパは抜群。

高品質なサービスを受けたいけど予算が限られているという方は、ぜひフライト英会話の受講を検討してみてください。カウンセラーがいるかいないかで、英語力の伸びは全く異なってくるはずです。

  

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公式サイト

PHLight(フライト)英会話

 

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5位 1年間で本物の英語力を身に付ける「トライズ」

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策プログラム
TOEFL対策
IELTS対策
英語プレゼン/学会発表
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール対策
ワーホリ準備英語
料金299,900~1,580,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

英語コーチング本科は1日3時間、1年間で1,000時間の英語学習を目安に設定し、求める学習量はコーチングスクールの中でも随一です。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ最高の環境が整っています。

トライズは専属のネイティブ講師によるマンツーマン英会話レッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。

マンツーマンレッスンのほか、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能となります。

割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科の12ヶ月プランは月額10万円以下と平均的な料金で受講できます。しかも、専属コンサルタントのサポートと専属ネイティブコーチのマンツーマンレッスンを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。

初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてくださいね。

  

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公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

\無料カウンセリング実施中/

トライズはこちら

    

6位 ビジネス英語習得におすすめ「スマートメソッド」

  

入会金無料
料金594,000円
期間16週間
コーチング合計5回
レッスン週5回×50分(計80回)
オンラインオンライン完結

 

大手オンンライン英会話スクールのレアジョブが提供する英語コーチングサービス「スマートメソッド」。

TOEICの点数はそこそこ高かったり、英語の読み書きはある程度できるのに英会話が絶望的に苦手という方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンの英会話レッスンをメインに専属講師が受講生の英語力を徹底的に鍛えてくれます。

月額148,500円と受講料金は高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回・合計で80回実施するので、レッスンの量は圧倒的。

レッスンはただ英語を話すのではなく「発話の質 6項目」を大事にし、表現の幅・議論の論理性・意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な「自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力」を強く意識します。

レアジョブの正社員である優秀な講師が弱点や課題を丁寧にフィードバックをし、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンを実施できるので、段階的にビジネス英語を身に付けることができます。

とにかく実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にスマートメソッドが非常におすすめです。

  

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【レアジョブ英会話】オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR

   

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7位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」

     

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

期間月額制
コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分
プレミアムプラン:週5回×40分
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実主義的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。

週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができます。また、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能。

料金に対してレッスン内容が非常に充実しているスクールで、コスパは非常に優秀です。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

  

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【マネーイングリッシュ】

    

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8位 初心者に優しい「フラミンゴオンラインコーチング」

  

入会金55,000円
コース基本コース
初心者脱出コース
ビジネス英語基礎コース
試験対策コース
料金・期間4ヶ月  :275,000円
8ヶ月  :528,000円
12ヶ月:792,000円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

    

フラミンゴは初心者に非常におすすめの英語コーチングスクールです。

フラミンゴは優しく寄り添うコーチングを心掛けており、初心者でも取り組みやすい雰囲気を大切にしています。

これまで英語学習がうまくいかなかった方におすすめの「基本コース」や、英語学習を何から始めれば良いのか分からない方に向けた「初心者脱出コース」など、初心者レベルに対応したコースが用意されているのが特徴です。

コーチはバイリンガルの日本人なので、英語が全く話せない初心者でも安心。

第二言語習得理論という科学的見地に基づいてカリキュラムを組んでくれるため、英語初心者でも効率的に英語力を伸ばすことができます。

とにかく初心者に優しいスクールですので、専属コーチの丁寧なサポートを受けながら、着実に英語力の向上を目指したい方におすすめです。

 

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フラミンゴオンライン英語コーチングの特徴は? 口コミや評判を紹介

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フラミンゴのオンライン英語学習コーチング「FOC」

         

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9位 圧倒的なレッスン量「MeRISE英会話(ミライズ)」

 

入会金33,000円
コースコーチングプラン
スタンダードプラン
オンラインプラン
料金コーチング :55,000円 / 77,000円
スタンダード:27,500円
オンライン :11,000円
期間1ヶ月単位
コーチング毎週 / 隔週
レッスン受け放題
校舎東京八重洲・新宿・渋谷・横浜
オンライン完全オンライン対応

   

フィリピンの海外留学事業からスタートしたMeRISE株式会社が運営する英会話スクール「ミライズ英会話」。

自社でフィリピン人講師の研修・教育事業を手がけているので、圧倒的に質の高いフィリピン人講師が揃っているのが強みのスクールです。

英会話レッスンは無制限で受け放題。全ての英語コーチングスクールの中で、最もアウトプットの機会が豊富です。

ミライズ英会話のフィリピン人講師は国際的な英語教授法である「TESOL」の資格を保有。MeRISEで研修・教育された英語指導のプロフェッショナルが英語習得のサポートをしてくれます。

言語習得を科学的にアプローチする第二言語習得論の知見から、インプット学習とアウトプット学習を組み合わせたコーチングを提供してくれるので、基礎的な英語力を鍛えることが可能なスクールです

2022年11月から全コースでグループレッスンが受け放題となったので、さらにアウトプットの機会が豊富に。同じ目標を持つ仲間とレッスンができますので、他の受講生と交流の機会が多く、高いモチベーションを維持して続けられるのもポイントです。

コーチングが隔週のプランは月額55,000円とコーチングスクールの中でも非常に安い料金体系なのも大きな魅力。無制限の英会話レッスンを含めた値段なので、コストパフォーマンスにとても優れています。

 

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MeRISE英会話(ミライズ)に出会いはある?

公式サイト

MeRISE英会話(ミライズ)

       

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ミライズ英会話はこちら

      

10位 グループコーチング「PRESENCE(プレゼンス)」

  

入会金30,000円
コース【英会話コース】
上級・上級入門・中級・準備コース

【TOEIC L&R TESTコース】
900点・750点・600点・準備コース

【TOEFL iBT TESTコース】
105点・90点・70点コース

料金

英会話上級  :208.000円
英会話上級入門:198.000円
英会話中級  :188.000円
英会話初級  :178.000円
英会話準備  :98,000円
TOEIC900点  :238.000円
TOEIC750点  :228.000円
TOEIC600点  :218.000円
TOEIC準備    :98,000円
TOEFL105点  :318,000円
TOEFL90点    :308,000円
TOEFL70点    :298,000円

期間1~2ヶ月
コーチング週1回
校舎港区(表参道)
オンライン完全オンライン対応

  

日本で最初にできた語学コーチングスクールであるプレゼンス。

入会費は30,000円で、月額料金は約10万円と平均的な受講料ですが、週1回・2時間というコーチングスクールの中で最も長いコーチング時間が確保されています。表参道の校舎で対面で受講できるのもポイントですね。

特筆すべきはグループコーチング制度を導入していること。5人程度のクラスを作ってコーチングを受けることになります。

同じ目標を持つクラスメートの存在は、お互いに刺激し合い、モチベーションを高め、時に不安や悩みも共有できる心強い仲間となります

クラスメイトと仲良くなり交流が深まったという話もあり、クラスメイトと一緒に英語学習をできるのは大きな魅力と言えるでしょう。

日本人トレーナーはニューヨークでのMBA取得者、英国大学のTESOL修士課程卒業者、海外留学経験者、マルチリンガル、大手企業で英語を使ったビジネスに携わっていたなど、生の英語を使ってきた経験が豊富です。実績に基づく知見や、目指すキャリアにおいてどう英語を活かすかなどのアドバイスも貰える点も非常に魅力的。

グループコーチングで仲間と切磋琢磨し、2ヶ月間で大幅に英語力を伸ばしたい方におすすめです。

  

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PRESENCE(プレゼンス)の割引クーポン・キャンペーン情報

公式サイト

PRESENCE(プレゼンス)

  

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プレゼンスはこちら

  

2.日本にいながら英語ペラペラの基準

日本にいながら英語ペラペラの基準

 

次に、英語ペラペラの基準について確認しましょう。

 

2-① 英語ペラペラの基準を明確にする

英語ペラペラと言っても、人によってイメージするレベルが異なりますし、表現としても曖昧です。

まずは、目標とする英語レベルを明確にするためにも、英語ペラペラの基準を明確にしましょう。

具体的には、英検・TOEFL・IELTS・VERSANT・CEFRのようなスピーキング能力が求められる資格試験のスコアを目標にするのが分かりやすいです

目標が明確であれば、どのような英語学習がどれくらい必要かわかり、英語ペラペラまで何年かかるかも明確になります。

  

2-② 英語ペラペラの基準はネイティブレベルにはしない

英語ペラペラといっても、いきなり英語ネイティブレベルを目指すのはおすすめしません。

なぜなら、いきなり現在レベルとかけ離れた目標を掲げると、目標達成が不可能のように思えて挫折してしまうからです。

多くの人はネイティブの英語を正確に聞き取ることができて、言いたいことを正確に話せる英語レベルがあれば十分なはずです。

ネイティブ並みの発音や会話スピードまで身に付ける必要なく、コミュニケーションに問題がないリスニング・スピーキングが身に付けば英語に対する苦手意識がなくなり、仕事で英語をバリバリと使うことができるようになります。

英語ができない人は、「英語ができたら仕事に前向きに取り組めるのに」「英語ができたら会議や出張も怖くないのに」「英語ができたら自信を持てるのに」と、頭の中で英語を話せる自分を想像しては、英語が話せない現実とのギャップに苦しんでいるのではないでしょうか。

このような悩みや苦しみを抱えているのであれば、「英語ペラペラ」=「英語で問題なくコミュニケーションできるレベル」の英会話力を身に付けることを、まずは当面の目標にしましょう。

ネイティブレベルを目指す場合は英語学習に何年もかかりますが、コミュニケーションできるレベルを目指すのであれば、コーチングスクールの受講により、数ヶ月~半年でも十分に達成可能です。

 

2-③ 英語ペラペラの基準

次に、英語ペラペラの具体的な基準を確認しましょう。

下の表は文部科学省が公表している英語レベルの比較表です。

     

CEFRTOEIC英検TOEFLIELTS
C2---8.5-9.0
C1945点~1級95-120点7.0-8.0
B2785~940点準1級72-94点5.5-6.5
B1550~780点2級42-71点4.0-5.0
A2225~545点準2級-3.0
A1120~220点3-5級-2.0

(参考:試験団体のデータによるCEFRとの対照表

 

この表だけだとちょっと分かりづらいので、さらに具体的にペラペラの基準を見ていきましょう。

 

2-④ 英語ペラペラの基準(CEFR)

CEFRは「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠」と呼ばれ、言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一基準で測定する国際標準です。

簡単に言えば、英会話能力の習熟度がどれくらいかを国際的に示す基準となります。

さて、CEFRではA1~C2の6段階の英会話力を次のように設定しています。

    

CEFR習熟度
C2
  • 聞いたり読んだりした、ほぼ全てのものを容易に理解することができる。
  • いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、
    根拠も論点も一貫した方法で再構築できる。
  • 自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。
C1
  • いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。
  • 言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。
  • 社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、
    言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。
  • 複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる。
B2
  • 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、
    複雑な文章の主要な内容を理解できる。
  • 母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
  • 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
B1
  • 仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、
    標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。
  • その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、
    たいていの事態に対処することができる。
  • 身近な話題や個人的に関心のある話題について、
    筋の通った簡単な文章を作ることができる。
A2
  • ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、
    直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。
  • 簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、
    単純で直接的な情報交換に応じることができる。
A1
  • 具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と
    基本的な言い回しは理解し、用いることができる。
  • 自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、
    持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができる。
  • もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、
    簡単なやり取りをすることができる。

(参考:各資格・検定試験とCEFRとの対照表

 

CEFRのC1とC2は「熟練した言語使用者」に分類され、本当の意味で英語ペラペラと評価されるレベルとなります。

 

2-⑤ 日本にいながら英語ペラペラはCEFR B2を目安にしよう

たとえば、CEFR C1と同じレベルの英検1級・TOEFL 100点・IELTS 7.0は海外の大学に留学できる英語レベルであり、ネイティブの講義を問題なく受講できたり、ネイティブと活発に議論できるレベルとなります。

もちろん、最終的にこのレベルの英語力を身に付けるのを目標とするのが望ましいですが、いきなり英語で様々な専門分野についてペラペラと議論できるレベルに到達するのが難しいのは言うまでもありません。

まずは現実的な目標として「自立した言語使用者」と評価されるCEFR B2レベルを目指しましょう。

CEFR B2は、自分の専門分野なら複雑な議論できるレベルです。

このレベルであれば、仕事など自分に関係がある分野であれば問題なく英会話ができますので、多くの人の「英語ができない悩み」が解決された状態と言えます。

 

3.日本にいながら英語ペラペラまで何年かかる?

日本にいながら英語ペラペラまで何年かかる?

 

次に、日本にいながら英語ペラペラまで具体的に何年かかるか見ていきましょう。

 

3-① 日本にいながら英語ペラペラに必要な時間(CEFR基準)

イギリスのケンブリッジ大学が公表している英語の習熟度と学習時間の関係性を示すデータによると、CEFRの各レベルに到達するために次のと学習時間が必要とされています。

   

CEFRレベル学習時間
C2Proficiency1,000 ~ 1,200
C1Advanced700 ~ 800
B2First500 ~ 600
B1Preliminary350 ~ 400
A2Key180 ~ 200
A1Movers90 ~100

(参考:Guided learning hours – Cambridge English Support Site

 

ただし、このケンブリッジ大学の指標は欧州の英語力をベースに必要な学習時間を計算されており、日本人の場合はさらに3.7倍の学習時間が必要と言われています。

なぜならスペイン語・フランス語・オランダ語・イタリア語など欧州の言語は、英語と同じインド・ヨーロッパ語族に属しており、アルファベットを使用する英語と言語のルーツが同じです。

欧州の言語と英語は単語・文法構造・発音などが似ているため、欧州の人は日本人よりも遥かに少ない時間で英語を習得可能なのです。

一方、漢字や平仮名を利用する日本語は英語とは全く異なるルーツの言語です。

日本語と英語は言語の相関性が全くないため、一から英語を学ぶ必要があるので、欧州の人たちよりも遥かに多くの学習時間が必要となってくるのです。

上記の表の学習時間を3.7倍すると、日本人が英語ペラペラまで何年かかるか、目安となる学習時間がわかります。

  

CEFRレベル学習時間
C2Proficiency3,700 ~ 4,440
C1Advanced2,590 ~ 2,960
B2First1,850 ~ 2,220
B1Preliminary1,295 ~ 1,480
A2Key666 ~ 740
A1Movers333 ~370

 

次に、この表を1日の学習時間で割って、何年かかるか算出していきましょう。

 

3-② 日本にいながら英語ペラペラまで何年かかるか

英語ペラペラの目標となるCEFR C2、C1、B2のそれぞれのレベルに到達するまでの必要な勉強時間はこちらです。

なお、日本人は中学校・高校・大学で約1,200時間の英語学習をするので、上記の表から1,200時間を差し引いて算出した学習時間が、社会人の方が英語を話せるようになるのに必要な学習時間となります。

  

CEFR総学習時間1日1時間1日2時間1日3時間
C22,500 ~ 3,2402,500 ~ 3,240日
(7~9年)
1,250 ~ 1,620日
(3.5~4.5年)
833 ~ 1,080日
(2~3年)
C11,390 ~ 1,7601,390 ~ 1,760日
(4~5年)
695 ~ 840日
(2~2.5年)
463 ~ 586日
(1.5年)
B2650 ~ 1,020650 ~ 1,020日
(2~3年)
325 ~ 510日
(1~1.5年)
216 ~ 340日
(0.5~1年)

 

上記の表から、ビジネスレベルで通用する英会話力=CEFR B2に到達するためには、毎日1時間の英語学習で2~3年、毎日2時間の英語学習で1~1年半、毎日3時間英語学習をしても半年~1年はかかることがわかります。

 

3-③ 日本にいながら英語ペラペラに必要な時間(アメリカの研究基準)

CEFRの基準の他にもう一つ、アメリカの研究基準で英語ペラペラになるために必要な学習時間を確認してみましょう。

アメリカ国務省附属機関の調査では、アメリカ人にとって日本語は習得最難関レベルの「super-hard languages」と認定されています。(出典 : Foreign Language Training - United States Department of State

   

 必要な学習時間言語
Category I600-750時間デンマーク語・ドイツ語・フランス語
イタリア語・ノルウェー語。ポルトガル語
ルーマニア語・スペイン語・スウェーデン語
Category II900時間ドイツ語・ハイチ語・インドネシア語
マレー語・スワヒリ語
Category III1,100時間その他の言語
Category IV2,200時間日本語・アラビア語・中国語
広東語・韓国語

  

英語ネイティブにとって日本語が習得最難関ということは、日本語ネイティブにとっても英語が習得最難関であることに他なりません。

2,200時間から学生時代の学習時間の1,200時間を差し引くと1,000時間となり、先ほどの表と同じく、毎日3時間の英語学習をしても英語ペラペラになるまで約1年かかることが分かります。

3-④ 日本にいながら英語ペラペラに必要な時間(徳島大学の研究基準)

日本でも英語がペラペラになるために必要な学習時間についての研究が実施されています。

徳島大学国際センターの論文(日本人の英語学習時間について)では、大学卒業後にCEFR C1、B2に到達するための学習時間が以下の通りであるとしています。

 

  • CEFR C1:約1,675時間
  • CEFR B2:約935時間

 

徳島大学の研究でも、CEFR B2に到達するまでに約1,000時間弱の英語学習が必要であることがわかりますね。

以上3つの研究・分析の結果から、ビジネスで通用する英会話力を身に付けるためには、毎日3時間の学習で約1年かかるというのが現実的な目安です。

  

4.日本にいながら英語ペラペラになる学習方法(リスニング)

リスニング編

  

さて、日本人が英語ペラペラになるためには、毎日3時間の英語学習をしても約1年間かかることがわかりましたが、具体的にどのような学習が必要になるかも解説していきます。

英語ペラペラになるためには相手の英語を聞き取る必要があるため、まずはリスニングについて見ていきましょう。

 

4-① 日本人が英語を聞き取るのが苦手な3つの原因

日本人が英語が聞き取れない原因を整理すると、大きく3つに分類できます。

  

症状原因
英語を聞き取れないネイティブの発音の知識が少ない
英語を聞き取れるけど、
意味が理解できない
単語や文法の知識不足
ゆっくりな英語は聞き取れるが、
長い文章や速い英語についていけない
脳内処理が追い付いていない

  

英語のリスニングが苦手といっても、「英語を聞き取れない」「英語を聞き取れてはいるけど、内容の理解が追い付かない」「ネイティブのスピードについていけない」など、苦手な原因が異なります。

苦手な原因が異なれば、当然ながら原因を解決するための勉強方法も異なります。

つまり、英会話の時に相手が何を言っているのか分からない社会人が最初にやるべきことは、英語が聞き取れていない「原因」を発見することにあります。

  

4-②【解決方法①】自然な発音の習得

簡単な英語さえ聞き取れない原因は、ネイティブの自然な発音の知識不足です。

ネイティブは英語を話す時に、単語一つひとつをハッキリと話すことはなく、様々な音声の変化があります。

具体的には、音声変化には以下のような細かいルールがあります。

 

 内容
音の連結
(リンキング)
2つの音が繋がるwhat I :「ワット アイ」
⇒ 「ワッタイ」
音の同化
(アシミレーション)
2つの音が繋がり、
音声変化する
want to:「ウォント トゥ」
⇒ 「ワナ」
音の脱落
(リダクション)
発音が省略されるgood morning:「グッド モーニング」
⇒ 「グッ モーニン」
フラップのt
(ら行化)
tの音が「ラ行」や
「ダ行」に変化
get out:「ゲット アウト」
⇒ 「ゲッラウト」
弱形弱く発音されるhim:「ヒム」
⇒ 「ィム」

  

学校の英語の授業や受験勉強では音声変化に全く触れないため、リアルな発音の知識を学ぶ機会が非常に少ないのが現状です。

英語を聞き取るためには、ネイティブの自然な発音を正しく覚える必要があるのです。

 

4-③【解決方法②】単語・文法の暗記

相手の英語自体は聞き取れるのに内容が理解できない人は、単語と文法の知識不足が原因です。

たとえば、文章を読んで理解できない英語を聞き取っても理解できるはずがありませんよね。

文章の意味そのものが理解できない場合は、単語・熟語。文法の知識を身に付けることが必要不可欠です。

受験時代に散々勉強したからもう十分だと思うかもしれませんが、単語を見て考えてから思い出すレベルでは英会話にはついていけません。

英会話は流れでするもので、相手が話した英語を瞬時に理解する必要があります。

つまり、英語を聞き取ったに瞬間に意味とイメージが思い浮かぶまで、徹底して単語と文法を暗記する必要があるわけです。

 

4-④【解決方法③】英語の語順に慣れる

相手が話すスピードが速かったり長かったりする場合に、理解が追い付かなくなってしまう人もいるでしょう。

その原因は、英語を聞き取ってから理解するまでの脳内処理スピードが遅いことに起因しています。

なぜ、その処理スピードが遅いのかと言えば、前述の通り英語と日本語は語順が全く異なるからです。

英語はSVOの語順ですが、日本語の語順はSOVのため、日本語に翻訳する場合は、英語の文章を最後まで聞かなければなりません。

ですが、英会話はどんどん流れていきます。

1つの英文が終わってから頭の中で日本語に翻訳して意味を理解するのでは、英会話の流れに全く追いつけません。

リーディングなら文章を何度も繰り返し確認することができますが、実際の英会話は流れの中ですべて理解する必要があるのです。

つまり、ネイティブの英会話のスピードに付いていくためには、英語の語順のままどんどん理解する処理に慣れることがとても大切なのです。

たとえば、チャンクリーディングという英語を塊(文節)ごとに読解するトレーニングを行い、英語を前から順にパッ、パッと理解できるようになると、英会話でも自然と意味を理解できるようになります。

 

5.日本にいながら英語ペラペラになる学習方法(スピーキング)

スピーキング

 

続いて、日本人が最も苦手なスキルであるスピーキングについて解説していきます。

 

5-① 英語と日本語の違いを理解しよう

なぜ、日本人の大半が英語を全く話せないのか、その理由は英語と日本語の言語構造が全くことなることに起因しています。

英語はスペイン語・フランス語・イタリア語などと並んでインド・ヨーロッパ語族の「語順支配型」の言語となります。

アルファベットは発音を表す単なる記号で、アルファベットの並びが言葉の意味を表すのが英語という言語の本質です。

つまり、アルファベットで構築された「主語」「述語」「目的語」などの単語が並ぶ順番が非常に重要で、この順番が正確でなければ意味が成立しません。

たとえば、「I love you」は通じますが、「Love I you」「I you love」「You love I」と言っても全く意味が伝わらないのです。

一方で、日本語は「てにをは支配型」の言語と呼ばれています。

「主語」「述語」「目的語」の語順を崩しても、助詞の「てにをは」がしっかりしていれば、意味が伝わる言語構造なのです。

たとえば、「私はあなたを愛しています」「愛しています、私はあなたを」「あなたを私は愛しています」「私は愛しています、あなたを」。

どの文章も意味が通じますよね。

単語を適当に並べても意味が成立してしまうのが日本語の特徴なのです。

 

5-② 日本人が英語を話すのが苦手な3つの理由

英語と日本語の言語構造が異なることから、日本人が英語が苦手な理由は次の通りと言えます。

 

  • 単語や文法を覚えるのに多大な労力が必要
  • 英語の語順に全く慣れていない
  • 語順の重要性を認識しておらず、単語を適当に並べて意味を伝えようとしてしまう

 

このように、日本人の私たちはアルファベットという日本語とは全く違う言語を一から学ぶ必要があるため、英語を話すのが苦手なのは当たり前なのです。

日本にいながら英語がペラペラになるためには、適当にオンライン英会話でレッスンを繰り返すのではなく、上記の3つの原因を解決する適切な英語学習が必要となります。

 

5-③【解決方法①】チャンクリーディングで意味の塊を意識

チャンクリーディングとは、英語を意味の塊で捉えながら読んでいく方法です。

たとえば、It would be great if you could get back to us at your earliest convenience.という例文があるとしたら、It would be great / if you could / get back to us / at your earliest convenience.とチャンク(塊)ごとに意味を捉えながら音読していきます。

そして、さらにレベルを上げて、徐々に空欄を増やしながら音読すると効果的です。

最初はIt would be great if you could get back to us at your earliest convenience.という文章を音読したら、次はIt would be _____ if you could ___ ____ to us at your earliest ___________.と一部が空欄になります。

そのあと、It _____ be _____ if you _____ ___ ____ to us at your ________ ___________. ⇒ It _____ __ _____ __ you _____ ___ ____ to __ at ____ ________ ___________. といった感じで、空欄部分を増やしていき、最後はすべて空欄の状態で英語を話せるようになるまで持っていきます。

このようなトレーニングを実施すると、英語のかたまりが脳にインプットされるので、いちいち文法を考えずにさらっと英語が口から流れるように話すことが可能となります。

  

5-④【解決方法②】カランメソッドで瞬発力を鍛える

カランメソッドは高速の質疑応答トレーニングです。

コーチからなにか英語で質問されたら、1~2秒以内に英語で回答します。正しい英文法・正しい発音に基づく英語を反復することで、質問を日本語に置き換えるプロセスを排除。伝えたいことを高速で文章化し、ほぼ自動的に英語を発話することを目指します。

英語が話せない人は、英語を聞いた時に脳内で英語から日本語に変換して理解し、日本語で文章を構築してから英語に変換して発話しようとします。

ただ、こうやっていちいち脳内で英語と日本語を変換していると、前述の通り英語と日本語は文法構造が全く異なるので、めちゃくちゃな文法で話してしまいがちです。

たとえば、お気に入りの歌の歌詞って、特に何も考えなくても口から自然と流れますよね。

こんな感じで、英語がほぼ無意識的に自然と口からでるレベルまで徹底的に高速の質疑応答を繰り返すことで、正しい英文法を脳に染み込ませるトレーニングとなります。

 

5-⑤【解決方法③】瞬間英作文で正しい語順を身に付ける

瞬間英作文はカランメソッドと似たトレーニングで、日本語の文章を瞬時に英文に翻訳したり、流れてくる日本語の音声に対応する英文を瞬時に答えます。

答えられなかった場合は正しい英文を確認し、その英文を複数回リピートして記憶。できるようになるまで日本語から英文を作るという作業を繰り返していきます。

たとえば、テキストを使った瞬間英作文のやり方をまとめると、こんな感じです。

 

  • 左ページの日本語を見て英文を暗唱
  • 英文を見て、文法と単語をチェック
  • 英文を見ながら複数回、音読
  • 日本語を見ながら、英文を複数回、暗唱
  • 1ページ終わったら、日本語を見ながら1ページ通して一文ずつ英語で暗唱

 

この練習を繰り返すと日本語と英語の脳内の回路がつながって、文法の型が頭に入ります。文法の型が定着すれば、記憶している英単語を型に当てはめるだけで話したいことを話せるようになるのです。

    

6.留学なしで日本にいながら英語ペラペラになる方法

留学なしで日本にいながら英語ペラペラになる方法

 

英語ペラペラになるために最も効果的なのは留学です。

英語ペラペラな人の多くは学生自体に留学していますが、社会人になって留学なんて行く時間がありません。

ですが、留学に行かなくても日本にいながら英語ペラペラになることは、コーチングスクールを受講すれば短期間で可能です。

ここで言う英語ペラペラは、前述の通りCEFR B2レベル、すなわち、ビジネスレベルのコミュニケーションは問題なく英語で対応できるレベルです。

   

6-① 英語がペラペラになるには「再現性」がある学習が必要

英語がペラペラになるということは、日本語と親和性がない言語を身に付けるということです。

根本的に言語構造が異なる英語をイチから習得するわけですから、間違った勉強法や効率の悪いやり方で頑張っても、一向に英語が上達することはありません。

言い換えれば、ほとんどの日本人は学校教育からずっと非効率的な英語学習を続けているから、いつまでも英語が話せないのです。

そこで、英語がペラペラになりたい人におすすめなのが、専属コンサルタントが丁寧に学習をサポートしてくれるコーチングスクールです。

コーチングスクールでは、英語指導のプロフェッショナルである専属コンサルタントが、「英語習得者の学習方法の再現性」がある指導をしてくれます。

本来、英語は誰でも話せるもの。学び方さえ正しければ、ネイティブレベルは難しくても、コミュニケーションに問題がない英会話力を身に付けることは十分に可能です。

学校教育から続く非効率的な英語学習とは異なり、英語習得者が英語を身に付けた方法を受講生に再現させるのが英語コーチングの最大の魅力なのです。

   

6-② 適切なPDCAサイクルを回して効率よく学習

コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的に英語を話せるようになることを目指します。

PDCAサイクルとは、PLAN(計画)・DO(実行)・CHECK(確認)・ACT(修正)を順番に繰り返して、目標を効率的に達成する仕組みです。

具体的には、専属コンサルタントがカウンセリングで苦手分野・弱点・課題を分析し、目標達成のための最適なカリキュラムを作成(PLAN)。

カリキュラムに沿って適切な英語学習を実施し(DO)、定期カウンセリングで進捗状況を確認(CHECK)。

弱点克服・課題解決のためにカリキュラムを修正し(ACT)、常に効果的な勉強を続けるサポートをしてくれます。

このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、質問や疑問にもいつでも答えてくれるので、短期間でも英語を話せるようになるわけです。

     

6-③ 科学的理論に基づいた学習メソッド

コーチングスクールの特徴は、第二言語習得論に基づいた科学的なアプローチで英語の効率的な習得を目指すことです。

     

第二言語習得論

人間がどのように第二言語を習得していくのか、言語学・心理学・認知科学などの科学的観点から追求する学問。

「聞く」「読む」というインプット学習を実施した上で、「書く」「話す」というアウトプット学習を進めることで、効率的な英語習得を実現する。

  

言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した「インプット仮説」というものがあります。

インプット仮説は現在よりも一段階レベルの高いインプット学習をすることで、自然に第二言語能力が進歩するという説です。

簡単に言えば、英語が話せるようになるのは、単語や文法などのインプット学習の結果であり、インプット学習を継続すれば自然と英語を話せるようになるということです。

この理論によれば、アウトプットばかりのオンライン英会話をいくらこなしても、英語を話せるようにはなりません。

仮説なので本当にアウトプットが必要ないのか議論はありますが、少なくともインプット学習が非常に重要なのは明らかなのです。

コーチングスクールでは第二言語習得論をベースに、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを作成しているので、非常に効果が高いインプット学習を継続できます。   

「知っている英語」を「会話で使える英語」に落とし込み、正確な英語が自然と出てくるようになるまで、徹底的に単語・文法・発音などのインプット学習を継続。

言語習得のプロフェッショナルである専属コーチのサポートを受け、日本にいながら英会話に必要な正しい知識を習得し、短期間で英語を身に付けることを可能とするのがコーチングスクールなのです。

   

6-④ コーチングで日本にいながら英語ペラペラになろう

コーチングスクールは受講料が30万円~50万円と高額ですが、日本の英語教室の中では最も質が高い英語教育を受けることができます。

一見すると受講料金50万円は高く思えますが、英語ペラペラの人は300~400万円かけて留学し、1年という時間をかけて英語がペラペラになっています。

最短で英語を身に付けるためには、英語学習に集中できる環境で学ぶことが効率的なのは明らかなのです。

お金がもったいないから独学や格安のオンライン英会話スクールを受けるのではなく、英語を身に付ける最短ルートを選びましょう。

そもそも、留学なしで英語ペラペラになるには、日本にいながら留学と同じレベルの負荷を脳にかける必要があるわけです。

なぜ留学すると英語が話せるようになるのかと言えば、英語を話すしかない状況に追い込まれるからです。

逆に言えば、留学に行っても英語が全く話せない人がかなりの割合でいるのは、留学先で日本人同士でつるむなど、英語の勉強から逃げてしまうからに他なりません。

英語ペラペラになるためには、徹底的に英会話に必要なインプット学習をすることが必要不可欠。

日本にいながらそのような状況を作り出してくれるのが、高品質な英語トレーニングを実施してくれるコーチングスクールなのです。

   

7.まとめ:最高の環境で、最高の結果を出そう

まとめ

 

当記事では、日本にいながら英語ペラペラになる方法について解説し、おすすめの英語スクールをご紹介しました。

もし本気で英語を身に付けたいならば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。そして、気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを体験してスクールの雰囲気やサービス内容を確かめてくださいね。

せっかく英語を勉強する気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

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