こんにちは。
当記事では、オンライン英会話を続けた結果どうなるかについて解説します。
併せて、英会話を効率よく身に付ける方法についてもご紹介しますので参考にしてください。
まず結論として、ネイティブキャンプ・DMM英会話・レアジョブ英会話など月額約1万円のオンライン英会話を続けた結果として、英語を話せるようになる可能性は非常に低いです。
特に、現時点で英語が話せない初心者~初級者や、日常会話レベルなら英語を話せるレベルの中級者の方は、格安のオンライン英会話でレッスンを繰り返しても英会話ができるようにはならないと考えましょう。
なぜなら、レッスン受け放題のオンライン英会話は「英語を話せる人がさらに英会話力を上げる」のに適したサービスであり、英語が話せない人が英語を話せるようになるためのサービスではないからです。
この記事では、オンライン英会話を続けた結果、英語が話せるようにならない理由を説明した上で、英語を身に付けるおすすめの方法や本気で英語を身に付けたい方におすすめのスクールを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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1.おすすめの英語コーチングスクール
まず最初に、本気で英語を話せるようになりたい方におすすめの英語スクールをランキング形式でご紹介します。
ここでご紹介するスクールは「コーチングスクール」と呼ばれ、近年では忙しいビジネスパーソンを中心に人気を集めている最新型の英語スクールです。
レッスン受け放題のオンライン英会話とは異なり、専属コンサルタントが付いて丁寧に英語学習をサポートしてくれるため、3~6ヶ月という短期間でも英語を話せるようになるサービスを提供しています。
気になるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングを受けてスクールの雰囲気やサービス内容を確かめてみてください。
本気で英語を話せるようになりたい場合は、しっかりとスクールのサービスを体験してみて、最終的に独学を選ぶのか、格安のオンライン英会話を選ぶのか、コーチングスクールで高品質な指導を受けるのか決めましょう。
やっぱり、自分が最も納得したやり方で英語学習をするのがモチベーションも効率も高くなりますから。
1位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」
入会金 | 55,000円 |
コース・期間・料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :561,000円 180日間集中:679,800円 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :週2回×90分(計24回) 180日間集中:週1回×90分(計24回) 【セミパーソナル】 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿 【大阪】梅田 【兵庫】神戸 【京都】四条烏丸 |
オンライン | オンライン受講対応 |
日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。
ビジネス英語を超効率的に習得するという点において、全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめです。
ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。
課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。
「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」
このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。
なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。
また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。
ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
イングリッシュカンパニーの割引・入会金無料キャンペーンについて
公式サイト
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2位 TOEIC・TOEFL・IELTSで圧倒的な実績「Liberty English Academy」
入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | TOEIC対策コース TOEFL iBT/IPT対策コース IELTS対策コース |
料金 | ショート :336,000円 ベーシック:576,000円 アドバンス:792,000円 |
期間 | ショート :3ヶ月(計24回レッスン) ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン) アドバンス:9ヶ月(計72回レッスン) |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回×90分 |
校舎 | 三田(東京都港区) |
オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYと並んでおすすめなスクールが、英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。
TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアを伸ばしたい方であれば、ENGLISH COMPANY以上におすすめしたいスクールです。もちろん、ビジネス英会話目的の受講も可能です。
LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。
「グラマーテーブル」はTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。
英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。
LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。
ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることを実績として証明済み。
受講料は6ヶ月間のベーシックコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練給付制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。
また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。
入会金最大無料キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。
この金額が出せるのであれば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐに取り戻せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。
無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。
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Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて
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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」
入会金 | 55,000円 |
コース | ビジネス英語コース TOEIC L&R TESTコース 初級者コース |
料金 | 297,000円 |
期間 | 3ヶ月 |
コーチング | 週1回×60分 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・恵比寿 【大阪】梅田 |
オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。
ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。
ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。
第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。
また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。
常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。
コンサルティングに特化している分、月額約10万円と平均的な受講料である上、ビジネス英語コースとTOEICコースは教育訓練給付制度の利用で70,400円の給付金が支給されるため、総額281,600円という格安料金でコーチングを受けることができます。
予算を抑えつつ、効率的にビジネス英語を身に付けたり、TOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。
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公式サイト
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4位 1年間で本物の英語力を身に付ける「TORAIZ(トライズ)」
入会金 | 55,000円 |
コース | 英語コーチング本科 英語初心者 ビジネス英語上級 TOEIC対策 TOEFL対策 IELTS対策 英検対策(停止中) 英語プレゼン特化 実践ファシリテーション 発音クリニック インターナショナルスクール対策 ワーホリ準備英語 |
料金 | 337,580~1,695,100円 |
期間 | 3ヶ月~12ヶ月 |
コーチング | 毎週 / 隔週 |
レッスン | プライベート:週0~5回 グループ :受け放題 |
校舎 | 【東京】 六本木・東京丸の内・新宿 銀座・日本橋 【神奈川】横浜 【愛知】 名古屋 【大阪】 梅田 【福岡】 福岡天神 【沖縄】 沖縄 |
オンライン | オンライン受講可能 |
教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。
一番人気の英語コーチング本科は1日3時間・1年で1,000時間の学習が目安であり、求める勉強量はコーチングスクールの中でも随一です。
商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ環境が整っています。
トライズは専属ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。
また、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でしっかりと英語を話せるレベルまで成長することが可能となります。
割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科の12ヶ月プランは月額約10万円と平均的な料金で受講できます。しかも、日本人の専属コンサルタントとネイティブの専属コーチのサポートを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。
初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。
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本気で英語を話したいなら「トライズ」
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5位 予算重視なら「フライト英会話」
フライト英会話の口コミや評判は?|恵比寿の英会話スクール
2024/4/17
入会金 | 通学プラン :33,000円 オンラインプラン: 5,500円 |
通学プラン (月額) | ライト(25分) :14,300円 ライト(50分) :26,180円 レギュラー(25分):26,180円 レギュラー(50分):43,780円 プレミアム(25分):54,780円 プレミアム(50分):65,780円 |
オンラインプラン (月額) | ライト(25分) : 7,150円 ライト(50分) :12,650円 レギュラー(25分):12,650円 レギュラー(50分):19,800円 プレミアム(25分):21,890円 プレミアム(50分):27,390円 |
レッスン | ライト : 月4回 レギュラー: 月8回 プレミアム: 1日1回 |
カウンセリング | 定期的 |
校舎 | 【東京】恵比寿 |
オンライン | オンライン受講対応 |
フライト英会話は、恵比寿に校舎を構えるマンツーマンレッスンを主体とする英会話スクールです。
恵比寿駅から徒歩1分と立地が良いため通いやすく、仕事帰りに気軽に通えるのもポイント。通学プランよりも安いオンラインプランもありますので、予算を抑えたい方や恵比寿に通えない方もフライト英会話を受講することが可能です。
フライト英会話の最大の特徴は、日本人のカウンセラーとフィリピン人の講師がチームを組んで英語学習をサポートしてくれる点です。
ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・DMM英会話などの格安のオンライン英会話はフリートークのレッスンを繰り返すだけで、受講者の悩みや不安を解消してくれるサポートがありません。レッスンのみ提供するサービスでは、「英語を話せるようにならない」「英会話レッスンが怖い」「英語学習が続かない」という悩みが解決されないので、大半の人は挫折してしまいます。
ですが、フライト英会話は日本人カウンセラーが丁寧にサポート。カウンセリングで英語学習における目標・悩み・学習経験などのヒアリングが行われ、受講者専用のカリキュラムを作成してくれるため、英語が話せるようになるまでの道筋がハッキリします。
さらに、いつでもカウンセラーに学習相談ができたり、英文の添削などをお願いすることができますので、高いモチベーションを保って英語学習を続けることが可能です。
正確に言えば、フライト英会話はコーチングスクールではありませんが、他のコーチングスクールと比較するとサポート量が少ない分、最安料金で7,150円とコスパは抜群。
高品質なサービスを受けたいけど予算が限られているという方は、フライト英会話の受講を検討してみてください。カウンセラーがいるかいないかで、英語力の伸びは全く異なってくるはずです。
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公式サイト
PHLight(フライト)英会話
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6位 コスパ最高「マネーイングリッシュ」
入会金 | 無料 |
コース | ベーシックプラン プレミアムプラン |
料金 | 【ベーシックプラン】 月額:54,780円(6ヶ月契約) 月額:65,780円(単月契約) 【プレミアムプラン】 |
期間 | 月額制 |
コーチング | ベーシックプラン:隔週×40分 プレミアムプラン:週2回×40分 |
レッスン | ベーシックプラン:週3回×40分 プレミアムプラン:週5回×40分 |
オンライン | オンライン完結 |
マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。
年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴です。
人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。
週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができるほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、インプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。
料金に対してレッスンが充実しているスクールで、コスパは非常に優秀なスクールと言えます。
日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。
ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。
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公式サイト
【マネーイングリッシュ】
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7位 ビジネス英語習得なら「スマートメソッド」
入会金 | 無料 |
料金 | 594,000円 |
期間 | 16週間 |
コーチング | 合計5回 |
レッスン | 週5回×50分(計80回) |
オンライン | オンライン完結 |
オンンライン英会話のレアジョブが提供する英語コーチングサービス「スマートメソッド」。
TOEICの点数は高かったり、英語の読み書きはできるのに英会話が苦手という方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンレッスンをメインに専属講師が英語力を徹底的に鍛えてくれます。
月額148,500円と受講料金は高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回・合計で80回実施するので、レッスンの量は圧倒的。
レッスンはただ英語を話すのではなく「発話の質 6項目」を大事にし、表現の幅・議論の論理性・意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な「自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力」を強く意識します。
レアジョブの正社員である優秀な講師が弱点や課題を丁寧にフィードバックし、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンを実施できるので、段階的にビジネス英語を身に付けることができます。
とにかく実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にスマートメソッドが非常におすすめです。
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公式サイト
【レアジョブ英会話】オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR
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2.オンライン英会話を続けた結果はこうなる
最初におすすめの英語コーチングスクールをご紹介しましたが、ここからは、ネイティブキャンプ・DMM英会話・レアジョブ英会話などのオンライン英会話を続た結果、英語を話せるようにはならない可能性が高いことについて解説していきます。
2-① オンライン英会話は続かない(挫折率94%)
前提として、オンライン英会話は大半の人は続かないというデータがあります。
続けた結果、英語を話せるようになるかの前に、そもそも続く人が少ないのです。
消費者動向や市場調査のデータを公開しているMMD研究所の報告によると、オンライン英会話の利用者のうち、1年以上継続していると回答した人は6%という結果が出ています。
3ヶ月未満 | 25.6% |
3ヶ月以上6ヶ月未満 | 44.8% |
6ヶ月以上9ヶ月未満 | 20.0% |
9ヶ月以上1年未満 | 3.6% |
1年以上 | 6.0% |
オンライン英会話を始める前はやる気に溢れているものですが、そのやる気が続く人はほぼいないということに他なりません。
その大きな原因は、オンライン英会話経験者なら分かると思いますが、英語を話せない人にとってオンライン英会話は苦しくて疲れるものだからです。
「自分の考えを英語で伝えられない」「講師が何を言っているのか聞き取れない」「沈黙が気まずい」「愛想笑いを浮かべて、相槌を打つだけ」「自分が英語を話せず、講師が困った顔をしている」
英語が話せない人は、たった25分間の英会話レッスンの後は精神的に非常に疲れているはずです。その上、何度レッスンを繰り返しても、英語を話せるようになった実感も湧きません。
すると、段々と次のレッスンを受けるのが億劫になります。
「毎日英会話をしよう!」と意気込んでいたはずなのに、今日は疲れたから、仕事で忙しかったからと理由を付けてはレッスンを先延ばしに。そのうちに月額を払い続けるだけの幽霊会員になり、オンライン英会話に挫折してしまうのです。
2-② 英語学習の順番が違うため効果が出ない
英語が非母国語の人間が効率的に英語を習得することを研究する「第二言語習得論」において、英語を学ぶ順番は下の表のように明らかになっています。
基礎知識 | 0 | 基本文法・基本語彙 | |
レセプティブ スキル (受容能力) | リーディング | 1 | ゆっくり読めば理解できる |
2 | 素早く読める | ||
リスニング | 3 | 音声知覚ができている | |
4 | 理解の処理が素早くできる | ||
5 | 記憶にとどめておける | ||
プロダクティブ スキル (産出能力) | スピーキング ライティング | 6 | 正確に話し、書くことができる |
7 | 流暢に話し、書くことができる | ||
8 | 複雑に話し、書くことができる |
英語を話す能力は、知識をアウトプットする行為です。
知識をアウトプットするためには、まずは英語を読む・聞くというインプット学習で英語の知識を習得しなければなりません。
さらに、読んで理解できない英語を聞き取っても理解できないのは当然なので、まずは読解に必要な単語・文法を最初に学ぶべきであり、読んで理解できるようになった英語を聞き取るために発音を学ぶ必要があるのです。
このように、英語を話せるようになる目標を達成するためには、常に自分のレベルに合った最適な学習を実施することが大切となります。
オンライン英会話は、英語を話すという中級レベル以上の高い実力が要求されるため、初心者や初級者がオンライン英会話に挑戦しても挫折してしまうのは当たり前なのです。
2-③ 英語の化石化(Fossilization)が起きる
英語を話せない人がオンライン英会話を続けた結果として、英語の化石化(Fossilization)が起きる可能性があります。
英語の化石化とは、たとえば間違った発音で繰り返し英語を話したり、めちゃくちゃな文法で話し続けていると、そのまま不自然な発音や文法が癖になってしまい、その後の英語学習で改善するのが困難になる現象です。
オンライン英会話をすすめる人は、「最初は間違ってもいいから大声で英語を話そう!」とか「英語はいっぱい話すことが大切!」と言いますが、それは全くの逆効果です。
間違った英語をいっぱい話しても英語は話せるようにはならないばかりか、不自然な英語が染みついて矯正が難しくなり、余計に英語学習が大変になってしまう恐れがあります。
2-④ 時間を無駄にする
前述の通り、英語を話せない人がオンライン英会話に挑戦しても高確率で挫折います。
それなのに格安のオンライン英会話が人気なのは、受講料金が安いことが魅力に感じられるからでしょう。
しかし、英語を話せるようになることが目的なのに、料金を基準にしてスクールを選ぶのは根本的に優先順位が間違っています。
もちろん、受講料金が高いスクールが良い、安いスクールが悪いということではありません。人によって予算も違うため、コスパを比較してスクールを選ぶことはとても大切です。
ただし、多少は予算がきつくても、分割払いなら大半のスクールは月額1~2万円くらいで受講できますし、本当は選択肢がもっと広いはずです。
英語を話せるようになれば転職・昇格・海外駐在などのキャリアアップで年収が大きく上がる可能性があります。たとえ年収が上がらなくても、英語を使う仕事に前向きに取り組めるようになったり、人生で得られる経験が豊富になるのは間違いありません。
投資した金額はすぐ回収できるはずなのに、目先の節約に囚われて、「未来の自分の価値」を上げない選択肢を取るのが正しいかを考えてみましょう。
3.オンライン英会話を続けた結果、英語が話せない3つの原因
次に、オンライン英会話を続けた結果として英語を話せるようにはならない具体的な原因について解説していきます。
3-① 英会話レッスンだけでは英語を話せるようにならない
オンライン英会話をおすすめしない最大の理由は、英会話レッスンを繰り返すだけでは英語を話せるようにはならないからです。
その理由は、英語を話せるようになるためには、前提として英語を話すための知識が必要不可欠だからです。
非母国語を効率的に習得する方法を研究する第二言語習得論によると、赤ちゃんの頃から身近にある母国語を身に付けることと、新たに非母国を第二言語として身に付ける過程は全く異なると考えられています。
たとえば、社会人になってから海外に駐在して10年以上働いても、ネイティブレベルの英語力を身に付けることは非常に困難です。
英語圏出身の子供は10歳未満でも英語をスラスラと話すのは当たり前ですから、英語圏に生まれた0歳から10歳までの10年間と、30歳の日本人が40歳になるまでの10年間は、同じ英語に囲まれた環境にいても、英語を身に付ける過程が全く異なるわけですね。
脳がまだスポンジのように知識を吸収できる幼少期であれば、英語を聞いて、英語を話すだけで母国語が身に付きます。
一方、日本語を母国語として完成した脳を持つ日本人が第二言語として英語を身に付ける場合は、英会話レッスンで英語を聞いて、英語を話すだけでは全く英語が身に付きません。
では、日本人の大人がどのような学習をすれば英語を話せるようになるかと言えば、「大量のインプット学習」が必要であることが明らかになっています。
3-② インプット学習のサポートがない
言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した第二言語習得論の仮説に「インプット仮説」というものがあります。
インプット仮説とは、現在よりも一段階レベルの高いインプット学習を実施することで、自然に第二言語が進歩するという説です。
簡単に言えば、単語・文法・発音などのインプット学習を継続することで、自然と英語を話せるようになるという考え方になります。
英会話レッスンというアウトプット学習は、脳内にある知識を発信する練習です。英語を話せない人はそもそも英語の知識が不足しているため、英語を話せないのは当たり前なのです。
その状態で英会話レッスンを繰り返しても上達しないのは明らかであり、まずは知識を増やすインプット学習を先にする必要があります。
つまり、英語を話せるようになるために大切なのは英会話レッスンというアウトプット学習ではなく、単語・文法・発音などの基礎学習を徹底して行うこと。英語を大量に読んだり聞いたりして、英語の知識を増やすことが非常に重要なのです。
ただし、注意点としては、インプット学習を行う際に「理解可能な学習をする」ことが条件であることです。
たとえば、聞いても理解できない英語をいくら聞いても効果的なインプット学習はできませんし、読んでも理解できない英語をダラダラと読み続けても効果は出ません。
海外の映画やドラマを字幕なしで観たり、海外のニュースサイトをなんとなく読んでも学習効果が表れないのは、まだそのレベルの理解力に到達していないことが原因なわけです。
あくまでも理解できる英語を聞いたり読んだりして知識を身に付け、徐々に難易度を上げて理解可能な英語を増やすことで、自然と英語を話せる状態になります。
従って、レッスンのみを提供し、インプット学習のサポートが全くないオンライン英会話を受講しても、いつまでも英語を話せるようにならないのです。
3-③ 原因の特定と解決のサポートがない
英語を話せるようになるためにはインプット学習が重要であり、理解可能な英語の知識を増やす段階的な英語学習が重要であることが分かりましたね。
それでは、インプット学習の順番はどのように決めれば良いのかと言えば、現時点で英語ができない原因の発見と解決を繰り返していくことが大切です。
たとえば、英語が聞き取れないといっても、「ネイティブの自然な発音が聞き取れない」「聞き取りはできるけど、意味が理解できない」「長い文章になると理解が追い付かない」「ネイティブの話すスピードについていけない」など、様々な原因があります。
このような原因を解決するためには「ネイティブの発音を身に付ける」「単語の暗記量を増やす」「英語を前から順番に理解できるよう語順に慣れる」「速いスピードに付いていくために英語のまま意味を理解できるようにトレーニングする」など、原因ごとに適切な学習が必要になってきます。
つまり、自分が英語が話せない原因を正確に分析し、その原因を解決する適切な英語学習を実施することで、少しずつ理解可能なインプット学習を増やしていくことが、英語が話せるようになるまでの近道なのです。
オンライン英会話では、コーチングによる原因の発見や解決のための学習プランの提示がありませんので、効果的なインプット学習ができずに英語が伸びないという大きなデメリットがあります。
4.本気で英語を話せるようになりたい人にコーチングをすすめる3つの理由
オンライン英会話を続けても英語が話せるようにならない原因を解決してくれるのが、冒頭でご紹介した英語コーチングスクールです。
ここからは、英語コーチングを受けるメリットについて解説してきます。
4-① 独学では効果的なインプット学習が困難
前述の通り、英語を話せるようになるためには、自分が英語ができない原因を解決するための適切なインプット学習を継続し、徐々に理解可能な英語の知識を増やしていくことが重要となります。
ですが、そもそも英語が話せない人は、自分がなぜ英語を聞き取れないのか、なぜ英語を話せないのか、その原因を正確に特定することが難しいです。
また、その原因を解決するための最適な英語学習やトレーニングを選択することも困難です。
そのため、独学では英語をいつまでも英語を話せるようにならなかったり、オンライン英会話のレッスンを繰り返すという無駄な英語学習をいつまでも続けた結果、英語学習に挫折してしまいます。
そこでおすすめなのが、専属コンサルタントが付いて、インプット学習を丁寧にサポートしてくれるコーチングスクールです。
専属コンサルタントは受講生一人ひとりについて、英語が話せない原因を発見し、解決のための最適な学習を提案してくれます。専属コンサルタントに常に英語学習をサポートしてもらうことで、理解可能な英語の知識を増やす最適なインプット学習を実施し、最短ルートで英語の実力を伸ばすことが可能になるわけです。
4-② PDCAサイクルを回して効率よく学習
コーチングスクールでは、専属コンサルタントが適切にPDCAサイクルを回して英語学習をサポートしてくれます。
PDCAサイクルとは、PLAN(計画)・DO(実行)・CHECK(確認)・ACT(修正)のサイクルを回すことで、効率良く英語を話せるようになるメソッドです。
英語が話せないといっても、受講生によって「単語の知識不足」「文法の理解不足」「発音が苦手」など弱点や課題が異なります。
そこで、コーチングスクールではカウンセリングやテストで受講生の弱点や課題を分析(PLAN)。専属トレーナーが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます(DO)。
そして、カリキュラムに沿ってインプット学習を実施して(CHECK)、定期カウンセリングや定期テストで常に進捗状況を確認(ACT)。
弱点克服・課題解決のために学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいくのです。
このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、英語学習に関する疑問や悩みにもいつでも対応してくれるため、モチベーションを保ちながら効率的に英語を身に付けることが可能となります。
4-③ 第二言語習得論の理解者から指導を受ける
大切なことなので繰り返しますが、短期間で英語を話せるようになるためには、闇雲に英会話レッスンを受けるのではなく、適切なインプット学習を正しいタイミングで実施することを継続することが重要です。
そのためには、日本語とかけ離れた英語という言語を効率よく身に付ける第二言語習得論の専門的な知識を持っている講師から指導を受けるのが大切です。
たとえば、ランキング1位のENGLISH COMPANYと3位のストレイルの専属コンサルタントは、国内外の大学で言語習得論を学んだ言語習得の専門家です。
原因の発見や解決の精度が高いのはもちろん、シャドーイングやチャンクリーディングなどの独学では難しい高度な英語トレーニングを効果的に実施してくれるため、英語の伸びが他のスクールと比べても段違いに早くなります。
この記事でおすすめしているコーチングスクールは、特に言語習得に関する知識が深い講師が揃っていますので、本気で英語を話せるようになりたい方はぜひ無料カウンセリングを受けてみて、専門的なトレーニングを体験してみて欲しいと思います。
5.オンライン英会話を続けた結果を妄想しない
ここまで英語が話せるようになる理論について具体的に解説してきましたが、それでも「オンライン英会話を続ければ話せるようになる」という固定観念がなかなか抜けない人もいると思います。
そこで、オンライン英会話を続けた結果、英語が話せるようになるという妄想についても解説していきます。
5-① レッスンを続ければいつか話せるようになる
適切なインプット学習を実施していない状態でレッスンを100回繰り返しても、1年継続しても、英語を話せるようにはなりません。
予習と復習をしながら英会話レッスンを続ければ効果がある場合もありますが、そもそもその予習と復習が英語を話せない原因の解決に最適か英語を話せない人は判断できないため、インプット学習をサポートしてくれるコーチングスクールの受講がおすすめなのです。
5-② レッスンを続ければ耳が英語に慣れる
英語をいっぱい聞けば、英語を聞き取れるようになるというのも誤解の一つです。
英語が聞き取れない原因を整理すると、大きく3つあります。
症状 | 原因 |
音を聞き取れない | 発音に関する知識不足 (音の連結・音の脱落・音声変化の理解不足) |
聞き取れるけど理解できない | 単語や文法の知識不足 |
ゆっくりな音声なら分かるが、 長い文章・速い音声は厳しい | 脳内処理が追い付いていない |
英語が聞き取れないと言っても、「そもそも英語の音が聞き取れない」「音は聞き取れるけど、内容が理解できない」「ネイティブのスピードについていけない」と、苦手な原因が異なります。
原因が異なれば、原因を解決するための学習方法も変わってきます。
まずはその原因を特定し、解決するための適切な英語学習をしなければ英語は聞き取れるようにはならないのです。
5-③ 毎日英語に触れることが大切だから毎日レッスンを受ける
毎日英語に触れることが大切という基準自体は正しいです。
エビングハウスの忘却線によると、人間の脳は学習したことを1日で70%以上忘れると言います。
脳に学習内容を定着させるためには、毎日、英語に触れ続けることが重要なのはその通りです。
しかし、誤解してはならないのは、それは毎日英語に触れることと毎日レッスンを受けることは違うということです。
英語を話せない人はインプット学習で英語の知識を身に付ける必要がありますから、そのインプット学習が脳に定着させるために、毎日英語学習をすることが重要となります。
毎日英会話レッスンをするのは、毎日、英語を話すための知識が不足しているのに、非常に少ない知識を増やさないまま、適当な文法や発音で英語を話し続けるという非効率的な行為です。
オンライン英会話は月額1万円以内で毎日英会話レッスンをできるのでお得に感じるかもしれませんが、そもそも、毎日英会話レッスンをしても英語を話せるようにならないため、安物買いの銭失いとなる可能性が非常に高いのです。
5-④ オンライン英会話を続ければ緊張しなくなる・恐怖心がなくなる
たしかに、オンライン英会話を何ヶ月も継続すれば他国の講師と話すことにも慣れて、恐怖心もなくなるでしょう。
ただ、それはあくまでオンライン英会話レッスンに慣れているだけであって、英語を話せるようにはなっていません。
もし、英語学習の目標が「カタコトでもいいから英語で楽しく話せるようになる」「文法や発音がめちゃくちゃでもいいから、他国の方とコミュニケーションを取れるようになる」のであれば、オンライン英会話を継続することで目標達成できる可能性が高いです。
ただし、目標がビジネスでも通用する英語力を身に付けることや、ネイティブ相手でも議論できるレベルなのであれば、英会話レッスンに慣れる・慣れる前に、まずは正確な英語を話せるようになるためにインプット学習が必要不可欠です。
目標に応じて、オンライン英会話を受講するか、コーチングスクールを受講するか選ぶようにしましょう。
5-⑤ 講師の質が良いオンライン英会話を受講すれば効果がある
レッスン講師の質は確かに非常に重要です。
たとえば間違った英語を話した時に、発音や文法の誤りを指摘して正しい英語を教えてくれる講師であれば、化石化は防げますし、なぜその英語が間違っているのか教えてくれるため、原因の発見と解決という正しい英語学習を実践できます。
ただし、格安のオンライン英会話の講師は基本的に非正規雇用のアルバイトが多いこと。
また、優秀な講師は予約がすぐ埋まってしまうため、1回1,000円など高額な追加料金を払う必要があること。
たとえ優秀な講師からレッスンを受けられたとしても、毎回レッスンを担当してくれるわけではないため、段階的なインプット学習を実施できないこと。
そして、そもそも自主学習のサポートがないため、適切なインプット学習ができないこと。
このように様々な理由から、講師の質の良さは関係なく、そもそもオンライン英会話というサービス自体が、英語が話せない人には不向きであると言えるのです。
5-⑥ オンライン英会話は安いからお得
ネイティブキャンプ・DMM英会話・レアジョブ英会話などのオンライン英会話は月額1万円前後のため、受講料金が安いのは事実です。
ただし、レッスンのみのサービスの提供であり、英語を話せない人が英語を話せるようになるためのサービスとしては不適切なため、効果が表れないサービスにお金を払うという点でそもそもお金を無駄にする可能性が高いです。
また、仮に1年続ければ約10万円。2年続ければ20万円以上の費用がかかるため、結果的に総額は安いとも言えません。
さらに言えば、コーチングスクールは3ヵ月~6ヶ月の短期間で英語を身に付けることを目的とします。
仕事で忙しい中、1年も2年も英会話レッスンを続けるサービスを受けるのと、総額50万円前後を支払って、短期集中で英語を話せるようになるサービスのどちらが良いか、無料体験を受けてしっかりと自分で比較するようにしましょう。
5-⑦ ネイティブ講師からレッスンを受ければ効果がある
ある程度は英語が話せるよう方であれば、ネイティブ講師と実践的なアウトプット学習をすることで、更に自然な発音を身に付けたり、細かい文法を教えてもらったり、ネイティブが感覚的に使っている表現について教えてもらったりと学習効果があります。
一方、英語を話せない人はネイティブの英語をそもそも理解できる段階にありませんし、英語を正確に話すための単語や文法の知識も不足しています。
つまり、そもそもネイティブとフリートークメインの英会話レッスンをするレベルにないため、身の丈に合わないレベルのレッスンを繰り返しても、ネイティブと英会話レッスンをすることに慣れるだけで、英語を話せるようになるわけではありません。
6.オンライン英会話を続けた結果、効果がある人
もちろん、オンライン英会話を続けた結果、効果がある人もいます。
どのような人がオンライン英会話を続けて効果が出るのかも解説していきますので参考にしてください。
6-① 英語が話せる中級者・上級者
格安のオンライン英会話を利用して効果が出る人は、すでにインプット学習ができており、それなりに英語が話せる中級者以上の英語力を持っている人です。
そのような人は、オンライン英会話でネイティブ相手にレッスンを続けることで、実践的なアウトプット学習をすることができます。
また、英語がある程度は話せる人は、「今日のレッスンはcanとable toの違いを教えてもらおう」「willとgoing toの違いを解説してもらおう」と、1回の1回のレッスンで学びたいことを明確にすることができます。
つまり、自分に不足している知識がなにかを理解していて、その知識を身に付けるインプット学習をオンライン英会話でも実行することができるため、中級者以上の方は効果的なインプット学習をできるのです。
6-② インプット学習の一環として補助的に利用
英語を話せない人でもオンライン英会話を利用するメリットがあるのは、英語学習の補助として利用するケースです。
たとえば、コーチングスクールで適切なインプット学習を実施しながら、身に付けたインプット学習をアウトプットする練習として利用したり、「bとvの発音の違いを教えてもらう」「自分の発音が自然かネイティブ講師にチェックしてもらう」など、インプット学習の補助として利用するのは有効です。
つまり、英語を話せない人はオンライン英会話だけでは英語を話せるようにならないため、適切なインプット学習の補助としてコーチングスクールに追加で受講する場合、より大きな学習効果を得られる可能性があります。
6-③ 英検1級・TOEFL・IELTSなど資格試験勉強の補助に利用
英検1級・TOEFL・IELTSなどの資格試験には、アウトプットスキルのスピーキングとライティングの問題があります。
これらの資格試験で高スコアを目指す場合、コーチングスクールで英語4技能の総合的な実力を身に付けつつ、補助的なスピーキング対策やライティング対策として、添削をしてもらうのもオンライン英会話の有効な使い方の一つです。
7.まとめ:最高の環境で、最高の結果を出そう
当記事ではオンライン英会話を続けた結果について解説してきました。
もし本気で英語を身に付けたいならば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてください。
そして、気になるスクールがあれば、無料カウンセリングを体験してスクールの雰囲気やサービス内容を確かめてくださいね。
せっかく英語を勉強する気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。