こんにちは。
当記事では、TOEIC 850点のすごさについて解説していきます。また、TOEIC 850点を取得するために必要な勉強時間やおすすめの勉強方法についても紹介します。
先に結論から言うと、TOEIC 850点は総合商社・大手金融機関・海外展開しているメーカーなど、一部上場企業への就職・転職において高い評価が得られるレベルです。
TOEIC 850点を持っていれば、昇格や海外転勤の条件もほぼ確実にクリアできるでしょう。
TOEICの公式サイトは860点に到達できるかを一つの基準としているため、できれば800点で満足するのではなく、860点以上を狙っていきたいところとなります。
あなたの理想のキャリアを実現する上で、TOEIC 850~860点は非常に役立つこと間違いないので、本気でTOEIC 850~860点を目指している方はぜひ参考にしてみてください。
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1.TOEIC 850点のすごさは上位9.1%

TOEICの点数のすごさについて、公的機関であるETS(Educational Testing Service)が客観的なデータを提供しています。
ETSは1947年に設立されたアメリカの会社で、TOEIC・TOEFL・SAT(全米大学入学共通試験)を含む様々なテストを開発している世界最大のテスト開発機関です。
ETSが毎年公表しているTOEIC受験に関するデータが参考になりますので、詳しく見ていきましょう。(各画像の引用元:【公式】TOEIC Program)
1-① 受験者の平均スコア
まず受験者の平均スコアを見てみますと、直近の受験者数が約90万人、平均スコアが611点となっています。
社会人の方が学生よりも若干スコアが高い傾向があり、社会人の平均スコアが640点、学生の平均スコアが586点という結果となっています。
1-② 全体のスコア分布
受験者全体のスコア分布は上のグラフの通りです。
最も多いスコア帯が595点~645点で10.7%を占めていて、545点~695点スコア帯が全体の31.4%となっています。
スコア帯を偏差値で換算すると、およそ次のようになります。
上位% | 偏差値 | |
895点~ | 4.2% | 67以上 |
845点~ | 9.1% | 63以上 |
795点~ | 15.9% | 60以上 |
745点~ | 24% | 57以上 |
695点~ | 33.3% | 54以上 |
645点~ | 43.6% | 51以上 |
595点~ | 54.3% | 48以上 |
545点~ | 64.7% | 46以上 |
TOEIC 850点以上は、全体の上位9.1%以上、偏差値換算で63以上となります。
1-③ TOEIC 850点は一流国立大学レベル
上位9.1%=偏差値63がどれくらいのレベルなのか、わかりやすく大学で見てみますと、大阪大学・神戸大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学などの旧帝大が該当します。
一流の国立大学が並んでいることからも、偏差値63のレベルがどれほど高いかが分かることでしょう。
TOEIC 850点は受験者の平均を遥かに上回る高いスコアであり、上位約9%に食い込むことからも「かなりすごい」と評価できるでしょう。
1-④ TOEIC 850点のレベルについて
TOEIC開発機関のETSは、TOEICのスコア帯に応じたコミュニケーション能力レベルについても公表していますので、参照してみてましょう。
TOEIC 850点は、コミュニケーション能力レベルBに該当しています。
レベルBはどんな状況でも適切なコミュニケーションができるレベルであり、ビジネスでも十分に通用する英語力があると評価されています。
なお、TOEIC 860点を突破するとレベルAに分類され、非ネイティブとしては最高レベルの英語力を有していると評価されます。
現実的には850点と860点の英語力にそこまで差があるわけではありませんが、860点ともなれば専門的で複雑な内容に関しても十分に理解し、自分の考えを伝えられるレベルと言えるでしょう。
TOEIC 850点取得者は、少なくとも英語の会議・海外出張・英語の電話やメール対応などの日常的なビジネス英語はまず問題なく、非常に高い英語コミュニケーション能力があると言えるでしょう。
1-⑤ TOEIC 850点とCEFRの比較
CEFRは「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment」の頭文字をとった略称で、2001年に欧州議会で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」です。
簡単に言えば、世界中の人と話す時に、母国語以外で学んでいる外国語がどのくらい通じるかを判定するために設けられた指標となります。
CEFRとTOEICのレベル比較表も掲載されているので、こちらも参考にしてみましょう。

CEFRとの比較表において、TOEIC 850点はB2レベルとなっています。
CEFR B2レベルは、仕事・学業・社会生活において柔軟かつ効果的に英語を使いこなすことができると評価されています。
先ほどのコミュニケーション能力レベルと同様に、TOEIC 850点は「ビジネスでも十分に通用する英語力がある」と言えるでしょう。
2.TOEIC 850点は就職・転職・昇格に役立つ

TOEIC 850点のすごさは、特に日本の企業への就職・転職や昇格において大きな力を発揮する点です。
日本の企業は英語力を測定する指標としてTOEICを非常に重要視していますから、TOEIC 850点を保持しているだけで明確なアドバンテージになり、あなたの理想のキャリアを実現するうえで強みとなるのは間違いありません。
その理由について詳しく解説していきます。
2-① 日本企業の半数が採用時にTOEICを利用

TOEICの企業に対する公式アンケート調査によると、日本の企業・団体の半数が採用時にTOEICのスコアを参考にしていることが判明しています。
新入社員に期待するスコアは平均500~600点台ですが、採用後は社員に対してTOEICのスコアアップを求める企業も少なくありません。
基本的にグローバル企業が社員に求めているのは「英語の会議で議論ができること」なので、採用時の基準が600点台だとしても、目標としては700点~800点以上が理想となります。
いずれにせよ、TOEIC8500点あれば、新卒採用で大きなアドバンテージになるでしょう。
2-② キャリア採用は800点以上が「必須」な場合あり
新卒採用の場合は、基本的に就職希望者の性格・資質・将来性などを重要視するため、新卒採用時はTOEICのスコアを「必須」ではなく「目安」にしている企業も多いです。
英語はただのコミュニケーションツールであり、その人が仕事にどう向き合うのか、組織でどのような役割を果たすのか、英語力とは直接的には関係がありません。
就職時点で英語力が高いというのは大きな強みであるのは間違いありませんが、就職してからでも英語力は伸ばせるため、新卒採用時はそこまでTOEICのスコアは重要視されないのです。
ですが、転職は別です。転職の場合は即戦力として採用するため、特にグローバル展開している大企業はTOEIC 800点以上を「必須条件」としている企業も少なくありません。
一部抜粋しましたので、参考にしてみてください。
TOEIC | 参考URL | |
三菱商事 総合素材グループ | TOEIC 800点以上必須 | 三菱商事キャリア採用 |
三井物産 鉄鋼製品セグメント | TOEIC 800点以上目安 | 三井物産キャリア採用 |
TOYOTA 海外営業 | TOEIC 730点以上必須 | トヨタ自動車キャリア |
ソニー 新規ビジネス戦略 | TOEIC 800点以上必須 | ソニーキャリア採用 |
三菱UFJ銀行 FIGセクター | TOEIC 860点以上必須 | 三菱UFJ銀行キャリア |
楽天 コーポレート財務 | TOEIC 800点以上必須 | 楽天キャリ採用 |
AMAZON キッチン事業部 | TOEIC 800-900点目安 | アマゾンキャリア採用 |
海外と関りのある部署においては、転職者に対して当たり前のようにTOEIC 800点以上を必須条件として求めてきます。
外資系金融機関や外資系コンサル企業ともなれば、TOEICを採用基準に採用していないものの、 850点以上の英語力は当たり前のように持っている必要があります。
TOEIC 800点以上を必須条件として求める企業は就職最難関の大手企業が多いですが、その分、年収も桁違。20代後半から30代前半で年収1,000万円を突破し、役職が付けば軽く1,500万以上はもらえる超一流企業です。
あなたがビジネスパーソンとしてさらなる高みを目指したい場合は、TOEIC 800点では足りない可能性がありますので、自分の理想や目標に応じてTOEIC 850点以上のスコアを目標に設定するようにしましょう。
2-③ 昇進・昇格で有利になる
ETSが実施した英語活用実態調査によると、TOEICは昇進・昇格にも多くの企業で利用されています。
求めるスコアは業界や企業によって異なりますが、評価基準が厳しい企業ではTOEIC 800点以上を求められる可能性もあります。
(引用:英語活用実態調査2019))
昇格の基準が厳しい業界ではTOEIC 800点以上を求めてきます。900点以上を取得できれば昇格基準は問題なく突破できると思いますが、今勤めている企業で昇進・昇格を狙いたい場合は、自社の条件を良く確認しておきましょう。
また、海外転勤・駐在の条件としてもTOEICの高スコアが必要になってきますので、海外で活躍したいという目標があれば、できればTOEIC 800点~900点は取っておきたいところです。
3.TOEIC850点の平均年収は855万円

TOEIC 850点のすごさは年収にも表れています。
TOEICのスコアが高くなるほど年収も高くなることはデータからも明らかになっていまして、TOEIC 850点になると平均年収は850万円を超えてきます。
3-① TOEICスコアと平均年収には相関性がある
日本経済新聞に掲載されている日系転職版が調査した「大卒年収調査2022」のデータをご参照ください。

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022)
こちらのデータは日経転職版の会員を対象にした大卒者の平均年収なので、日本全体の平均年収である約443万円を大きく超える結果となっています。
TOEICのスコア帯ごとに平均年収を確認してみると、スコアが高くなるほど年収が高くなるのは明確です。
TOEIC 850点のスコア帯の平均年収は855万。日本の平均年収の約2倍となっていますから、それだけTOEIC 850点を取得できる人は社会から評価されていることが分かります。
3-② 同年代でもTOEICスコアによって年収の差が出る
TOEICスコアと平均年収の相関性を別の角度から見てみましょう。
こちらは、同年代でTOEICのスコア別の年収を表したグラフとなります。

(参考:日経転職版の大卒年収調査2022)
たとえば20代のグラフを見ると、TOEIC 850点のスコア保持者の平均年収は491万円である一方、TOEIC 500点以下の人は平均年収が410万円と、81万円の差が出ています。
平均年収の差は年代が上がるごとに開いていき、TOEIC 850点保持者とTOEIC 500点以下の人の年収差は30代で129万円、40代で213万円、50代で273万円もの差が生じています。
TOEIC 850点台とTOEIC 500点以下の人の生涯賃金を単純計算すると、約7,000万円の差が生まれています。
退職金や年金などの福利厚生などを考慮すると、一生涯で得られる賃金の差は1億円ほど開くでしょう。
TOEICのスコアが高ければ高いほど年収が高い企業に就職できることからも、理想のキャリアを実現したい人はぜひTOEIC 850点とは言わず、TOEIC 900点台を狙っていきたいところですね。
4.TOEIC 850点に必要な勉強時間は?

続いてTOEIC 850点に到達するための一般的な勉強時間について解説していきます。
4-① 英語初心者は約1,600時間が必要
Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が、現在のスコアと目標スコアからおおよその学習時間を割り出した表を作成しています。
縦軸のCurrent score(現状スコア)と横軸のTarget score(目標スコア)の交差点が、あなたが目標スコアを達成するための勉強時間となります。
たとえば、現在550点の人が850点を目指す場合、およそ725時間の学習時間が必要となってきます。
725時間となると、毎日1時間勉強して2年間、頑張って毎日2時間勉強しても1年間かかるため、TOEICのスコアを大きく伸ばすのは時間がかかることがわかります。
4-② 毎日、英語学習を継続する覚悟が大切
上記の通り、日本人の平均的な英語力を持っている人でも、毎日2時間の英語学習を1年間続けてやっとTOEIC 850点を取得できるレベルに到達できます。少しでも早くTOEIC 850点を実現するためには、毎日の継続的な英語学習は欠かせません。
また、人間の記憶力はエピングハウスの忘却線により、1日で約70%の記憶が失われると言われています。
たとえば、英単語帳を1ページ分覚えても、翌日にはほとんど忘れてしまってますよね。記憶をしっかりと脳に定着させるためには、何度も英単語帳に目を通して、忘却を防がなければなりません。
英語学習を数日でも欠かせば、覚えかけの学習内容はすぐに忘れてしまうので、とにかく毎日英語に触れ続けることが重要です。
4-③ TOEIC 850点を独学で達成できる人
独学でTOEICの高スコアを取得できる人は、自分自身で学習計画を立てて自主学習に取り組むことができます。
また、英語学習を継続するといっても、それが非効率的なやり方では時間を無駄にするだけです。
独学でスコアを伸ばすためには、自分で自分の英語ができない弱点や課題などの原因を発見し、その原因を解決するための適切な学習を実施することで、段階的・継続的に英語力を伸ばしていかなければなりません。
たとえば、受験勉強をイメージしてみてください。
多くの人は塾や予備校に通いますが、たまに独学で東大や京大に合格する人がいます。そういう人は、自分はどの分野のなにが苦手で、どのように勉強すれば苦手分野を克服して、点数が伸びていくのか理解して勉強ができるからです。
ようは、自己分析能力に秀でている人であれば、独学でもTOEIC 850点を達成できるでしょう。
ただし、ほとんどの人は自分の弱点や苦手分野を正確に把握することも、弱点や苦手分野を克服するための正しい勉強をすることもできません。だから、日本人のTOEIC平均スコアは600点程度ですし、大半の日本人はいつまで経っても英語を全く話せないのです。
4-④ 短期間でスコアを伸ばしたいならコーチングを受けよう
独学で東大や京大などの一流大学に合格できた人ならば、独学でも短期間でTOEICの高スコアを目指すことができるでしょうが、もし今まで独学で結果を出したことがないのであれば、英語指導のプロフェッショナルに丁寧にサポートしてもらうのがおすすめです。
近年では、専属コーチがついて英語学習をサポートしてくれる「英語コーチングスクール」がキャリアップを目指すビジネスパーソンに人気を集めています。
コーチングスクールでは、TOEIC満点取得者や英語を深く理解している優れたコーチが毎日の英語学習を手助けしてくれるため、3ヶ月~半年でもTOEICスコア200~300点アップを狙えます。
就職や転職が近かったり、昇進のタイミングが迫っている人や海外転勤の希望を出す締め切りが近い人など、今すぐにでもTOEICのスコアを伸ばしてキャリアを良いものにしたいという目標があれば、ぜひコーチングスクールの受講を検討してみてくださいね。
英語コーチングスクールについて興味がある方は、ぜひこちらの記事(【超本音で語る】英語コーチングおすすめ22社比較ランキング)も参照してみてください。
5.おすすめの英語スクール

最後にTOEIC 850点を短期間で達成したい方におすすめの英語コーチングスクールをご紹介します。
一般的な英語スクールと比較すると高額ですが、明確な目標があり、短期間で確実にスコアアップを達成したい方は、ぜひお試して無料カウンセリングを受けてみてください。
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コース | TOEIC対策コース |
料金 | ショート :316,800円 ベーシック:528,000円 |
期間 | ショート :3ヶ月 ベーシック:6ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 港区三田 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川代表が創設したLIBERTY。
英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドが、受講生の本質的な英語力の向上を可能とします。
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Liberty English Academy(リバティ)の魅力【口コミ・評判も紹介】
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コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日:週2回 180日:週1回 【セミパーソナル】 |
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
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3位 2ヶ月でTOEIC平均150点アップ「トライズ」
入会金 | 55,000円 |
コース | TOEIC対策プログラム |
料金 | 297,580円 |
期間 | 2ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 六本木・東京丸の内・新宿・銀座 横浜・名古屋・大阪梅田 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「TORAIZ」。
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受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定され、万が一規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長する保証が付いているのも魅力です。
TOEIC対策に熟知した専属コンサルタントと専属コーチの複数人体制によるサポートにより、効果的かつ圧倒的な学習量をこなすことで、短期間でもスコアを上げることが可能なコーチングスクールです。
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本気で英語を話したいなら「トライズ」
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4位 グループでTOEICスコアを競う「PRESENCE」
入会金 | 30,000円 |
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料金 | 900点コース :161,000円 |
期間 | 900点コース :2ヶ月 750点コース :2ヶ月 600点コース :2ヶ月 英語準備コース:1ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | なし |
校舎 | 港区表参道 |
オンライン | 通学かオンラインの選択可 |
日本で最初にできた語学コーチングスクール「PRESENCE」。
英語学習に積極的な意欲を持ち、仲間と切磋琢磨し、多様な価値観に出会う場を求めている人のサポートを掲げるスクールです。
週1回、2時間というコーチングスクールの中で最も長いコーチング時間が確保されているのが特徴。校舎で対面受講できるのもポイントです。
特筆すべき点は、5人前後のグループコーチング制度を採用していること。
クラスメイトの存在はお互いにモチベーションを高め、時に不安や悩みも共有できる心強い仲間となります。
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英語準備コースから900点コースまで目標スコアに応じてコースを選択することができ、自分にとって最適なレベルで学習することができるのも魅力。日本人コーチはニューヨークでのMBA取得者、英国大学のTESOL修士課程卒業者、海外留学経験者、マルチリンガル、大手企業で英語を使ったビジネスに携わっていたなど、圧倒的な英語学習の知見があります。
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PRESENCE(プレゼンス)の口コミ・評判|表参道の英語コーチングスクール
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スタディサプリENGLISHは英語学習アプリをベースに様々なプランを提供している英語スクールです。
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英語教育経験やTESOL(英語教授法)コースを修了しているなど、英語指導の実績も豊富です。その知見を活かしてスコアアップのコツはもちろん、本質的な英語をアドバイスしてくれるので、実力が着実に伸びるプログラムです。チャットツールを通して専属コーチが毎日サポートしてくれるので、日々の学習の質問や疑問はすぐに解消できます。
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【TOEIC対策】スタディサプリENGLISHパーソナルコーチプランの口コミ・評判
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6.まとめ:最高の環境でTOEIC 850点を目指そう

当記事では、TOEIC850点のすごさや必要な勉強時間について解説してきました。
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また、TOEICのスコアと年収には明確な相関性があるので、転職して年収を上げたいという方にも、TOEICの高スコアは非常に役に立つと言えます。
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