TOEFL・IELTS・TOEICの換算がおかしい?スコア換算表を解説

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TOEIC

TOEFL・IELTS・TOEICの換算がおかしい?スコア換算表を解説

2024年3月19日

こんにちは。

当記事では、TOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算がおかしいと感じる方に、正確なスコア換算表について解説します。

様々なサイトでTOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算表が紹介されていますが、スコア換算の表が一致していなかったり、様々な表が掲載されていたりして、どのスコア換算が正しいのか分からない方も多いと思います。

そこで、この記事では国が公開している正式なスコア換算表をご紹介し、その理屈についても解説していきますので、TOEIC・TOEFL・IELTSの受験に興味がある方は参考にしてみてください。

また、最後にTOEFL 100点・IELTS 7.0・TOEIC 800~900点以上を目指したい方におすすめの英語スクールもご紹介しますので、本気でスコアアップを目指したい方はそちらも参照してみてくださいね。

 

1.TOEFL・IELTS・TOEICの公式のスコア換算表

 

まずは、文部科学省が公開しているTOEFL・IELTS・TOEICの公式のスコア換算表をご紹介します。

 

1-① TOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算表

こちらの表が文部科学省が公開している各英語試験のスコア換算表となります。

   

CEFRTOEFLIELTSTOEIC英検
C2-8.5~9.0--
C195~1207.0~8.01845~1990
L&R:945~990
S&W:360~400
1級
B272~945.5~6.51560~1840
L&R:785~940
S&W:310~360
準1級
B142~714.0~5.01150~1555
L&R:550~780
S&W:240~310
2級
A2- 625~1145
L&R:225~545
S&W:160~240
準2級
A1- 320~620
L&R:120~220
S&W:80~160
3級

(参考:文部科学省 各資格・検定試験とCEFRとの対照表

 

こちらのスコア換算表を正確に理解するためには、何点か重要なポイントがあります。

このポイントを理解していないと、「スコア換算表がおかしい」と感じてしまう可能性があるため、次に重要なポイントについて解説していきます。

 

1-② 国際標準規格のCEFRがベース

CEFRとは、英語コミュニケーション力を示す国際標準規格です。

 

CEFRとは

「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment」の頭文字をとった略称であり、2001年に欧州議会で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」。

単に言えば、英会話がどれくらいか通じるのか判定するために設けられた国際的な基準であり、A1~C2の6段階で英会話能力が評価される。

   

昔は、日本で開発された英検(1963年)やTOEIC(1979年)・アメリカで開発されたTOEFL(1964年)・イギリスで開発されたIELTS(1989年)など、世界各国でバラバラの英語資格試験が使われていましたが、グローバル化に伴い、世界の英語試験を統一の基準で評価しようという流れが生まれました。

そこで、CEFRという国際標準規格が開発され、TOEFL・IELTS・TOEIC・英検などのテスト形式も内容もバラバラの資格試験が、CEFRを基準にして相対評価できるようになったのです。

 

1-③ CEFRの6段階評価

先ほどの文部科学省のスコア比較表もCEFRを統一基準として評価されています。

具体的には、CEFRはA1~C2の6段階で評価されているため、TOEFL・IELTS・TOEIC・英検など自分が持っている英語資格試験のスコアがCEFRのどのランクに分類されているかで、世界的に見た客観的な英語レベルが分かります。

     

CEFR習熟度
C2
  • 聞いたり読んだりした、ほぼ全てのものを容易に理解することができる。
  • いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、
    根拠も論点も一貫した方法で再構築できる。
  • 自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。
C1
  • いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。
  • 言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。
  • 社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、
    言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。
  • 複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる。
B2
  • 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、
    複雑な文章の主要な内容を理解できる。
  • 母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
  • 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
B1
  • 仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、
    標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。
  • その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、
    たいていの事態に対処することができる。
  • 身近な話題や個人的に関心のある話題について、
    筋の通った簡単な文章を作ることができる。
A2
  • ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、
    直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。
  • 簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、
    単純で直接的な情報交換に応じることができる。
A1
  • 具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と
    基本的な言い回しは理解し、用いることができる。
  • 自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、
    持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができる。
  • もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、
    簡単なやり取りをすることができる。

 

TOEFLとIELTSのスコアを比較したい場合、たとえばTOEFL 80点の人はCEFR B2レベルと一度CEFRで評価し、CEFR B2はIELTS 5.5~6.5であるとIELTSに評価し直すことで、TOEFLとIELTSを相対的に比較できるという仕組みです。

 

1-④ TOEICのスコア換算は要注意

TOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算がおかしいと感じる理由の一つに、「TOEICのスコア換算がよく分からない」というのが挙げられます。

CEFRとTOEICの比較表を抜粋すると次の通りとなりますが、990点以上はおかしいと感じる人もいるでしょう。

    

CEFRTOEIC
C2-
C11845~1990
L&W:945~990
S&W:360~400
B21560~1840
L&W:785~940
S&W:310~360
B11150~1555
L&W:550~780
S&W:240~310
A2625~1145
L&W:225~545
S&W:160~240
A1320~620
L&W:120~220
S&W:80~160

 

なぜTOEIC 990点を超えているのかと言えば、CEFRとTOEICのスコア比較は、TOEIC L&RのスコアとTOEIC S&Wを2.5倍したスコアの合計点で評価されているからです。

CEFR・TOEFL・IELTSなどの国際的な英語資格はリーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能を総合的に測定する試験ですが、日本で広く使われているTOEIC L&Rはリーディングとリスニングの2技能しかありません。

英語4技能のテストと2技能のテストを同じ基準でスコア比較することはできませんので、TOEIC L&RとS&Wの両方のスコアを合計することで4技能にして、CEFR・TOEFL・IELTSと同じ基準で比較しているわけですね。

ただし、多くの人はTOEIC S&Wを受験したことがありませんので、TOEICとTOEFLやIELTSをスコア比較することができません。

そもそも、TOEIC S&Wの存在を知らない人も一定数いますので、文部科学省が公式に発表しているスコア比較表であるにも関わらず、スコア表がおかしいと感じる人もいるのだと考えらえます。

 

2.TOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算表の根拠

TOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算表の根拠

 

次に、文部科学省が公表しているスコア換算表の根拠についても解説していきます。

スコア換算表は、各資格試験を開発している機関が提示しているデータが基になっていますので、こちらのデータを参照することで、スコア換算表がおかしいと感じることもなくなるでしょう。

 

2-① ケンブリッジ大学の説明

まず、CEFRの開発に関わっているケンブリッジ大学がYOUTUBEで公開している説明動画をご紹介します。

  

(参考:言語能力を評価する国際標準規格に関する説明

 

こちらの動画ではCEFRの詳細が解説されており、CEFRとIELTSのスコア比較表も載っていますので、参考にしてみてください。

 

2-② IELTS公式のCEFR比較表

次にIELTSの公式サイトが公開しているCEFRとのスコア表がこちらのサイト(IELTS and the CEFR)に掲載されていますので、こちらも参考にしてみてください。

公式サイトでは、IELTSのスコア帯ごとの詳しい英語レベルについても解説されていますので、IELTSのスコアごとのレベルについて詳しく知りたい方は目を通しておくのがおすすめです。

 

2-③ TOEIC開発機構のETSの比較表

最後に、TOEICを開発している機関であるETSが公表しているCEFRとのスコア表はこちらのサイト(TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表)に掲載されています。

  

 

前述の通り、TOEFLやIELTSなどの他の英語4技能を測定するテストと比較するために、TOEIC L&RとS&WそれぞれのスコアとCEFRが比較されています。

たとえTOEIC 990点を取得していたとしても、TOEIC S&Wを受験していない限り、CEFR基準でTOEICやIELTSと客観的にスコア比較できない点に注意しましょう。

 

3.TOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算がおかしいと感じる理由

 

ここまで、CEFR・TOEFL・IELTS・TOEICのそれぞれの開発機構のデータを根拠にした文部科学省のスコア比較表について解説してきましたが、結局は、スコア比較表はあくまでも目安でしかありません。

 

3-① 問題の内容も傾向も異なる

たとえば、TOEICは日常シーンやビジネスシーンが多く問題に登場し、登場する単語も比較的、日常生活やビジネスで目にする単語が多いです。

一方、TOEFLやIELTSは生物・科学・医療などのアカデミックな研究分野や政治・経済・歴史などの社会的な分野からも問題が多く出題され、見たこともないような英単語が出ることも良くあります。

そもそも問題の内容の傾向や出題形式も異なるため、それぞれのテストをCEFRを基準にして比較できるようになったとはいえ、あくまで目安でしかありません。

結局は、それぞれの資格試験を受験して実際のスコアを取得するのが、一番自分のスコアの目安が分かります。

 

3-② スコアの幅が広く正確な比較は難しい

たとえば、CEFR B2を基準にすると、TOEFL 72~94点・IELTS 5.5~6.5・TOEIC L&R 785~940点とスコアの幅がかなり広いです。

同じCEFR B2だからと言っても、TOEFL 72点とIELTS 6.5とTOEIC 800点が同じレベルなのかと言えば、IELTS 6.5が圧倒的に難しいでしょうし、TOEIC 785点を取れているからと言って、TOEFL 90点と同じ英語レベルとは言い難いです。

CEFRは6段階評価なので、TOEFL・IELTS・TOEICを1点刻みで正確に比較換算することはできません。

スコア比較表は公式の見解とは言え、あくまで大まかなレベル分類での比較表であることを理解しておきましょう。

 

3-③ 対策しているかどうかでスコアが変わる

英語ネイティブのアメリカ人やイギリス人は、意外とTOEICの満点は取れないと言われていますが、その理由はTOEICの独特な問題形式に慣れていないためです。

ただ、英語ネイティブの方はTOEICの満点を取れないからと言って、TOEIC満点の日本人よりも英語レベルが低いかと言えば、そんなことはありませんよね。

もちろん、本質的な英語力を身に付ければ、TOEFL・IELTS・TOEICなどの試験に関わらず、どの試験でも高スコアを取れるようになりますが、それぞれの試験に特徴や傾向がある以上、対策をした方がよりスコアは伸びますし、対策をしていなければ、問題に手間取ってスコアが思うように伸びない可能性もあります。

対策をしている・していないでもスコアの伸びが違うことから、単純なスコア比較は難しいという側面があることも踏まえて、比較換算表は一つの目安にしましょう。

 

4.TOEFL・IELTS・TOEICの高スコア取得におすすめの英語スクール

TOEFL・IELTS・TOEICの高スコア取得におすすめの英語スクール

 

最後に、TOEFL・IELTS・TOEICのそれぞれのテストの高スコア取得におすすめの英語スクールをご紹介します。

特にTOEFL 100点・IELTS 7.0・TOEIC 900点以上を目指している方におすすめのスクールを厳選してご紹介しますので、就職や転職などのキャリアアップを目指している方や、海外留学などの目標がある方は、気になるスクールがあれば無料カウンセリングをを受けてみてください。

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期間ショート :3ヶ月(計24回レッスン)
ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン)
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レッスン週2回×90分
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2位 ENGLISH COMPANY【TOEIC】

    

入会金55,000円
コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
180日間集中:679,800円

【セミパーソナル】
初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

日本の教育事業の最大手「ベネッセグループ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

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「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。

また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。

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ENGLISH COMPANY

  

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3位 STRAIL(ストレイル)【TOEIC】

    

入会金55,000円
コースビジネス英語コース
TOEIC L&R TESTコース
初級者コース
料金297,000円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。

国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。

なお、2024年4月からTOEIC L&R TESTコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は70,400円の給付金が支給されるようになりました。

実質的に総額281,600円というリーズナブルな料金でコーチングを受けられますので、予算を抑えつつ高品質なコンサルティングを受けたい方におすすめです。

 

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4位 TORAIZ(トライズ)【TOEIC・TOEFL・IELTS】

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策プログラム
TOEFL対策
IELTS対策
英語プレゼン/学会発表
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール対策
ワーホリ準備英語
料金299,900~1,580,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

英語コーチング本科は1日3時間、1年間で1,000時間の英語学習を目安に設定し、求める学習量はコーチングスクールの中でも随一です。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ最高の環境が整っています。

トライズは専属のネイティブ講師によるマンツーマン英会話レッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。

マンツーマンレッスンのほか、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能となります。

割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科の12ヶ月プランは月額10万円以下と平均的な料金で受講できます。しかも、専属コンサルタントのサポートと専属ネイティブコーチのマンツーマンレッスンを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。

初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてくださいね。

  

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5位 マネーイングリッシュ【TOEIC】

     

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

期間月額制
コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分
プレミアムプラン:週5回×40分
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

基本のベーシックプランは入会金無料。隔週のコーチングと週3回のレッスンで月額54,7800円とコーチングスクールの中では最安の部類。

外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

日本人コンサルタントは豊富な英語学習経験や海外経験を持ち、採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的で本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

なお、TOEICコーチング専門のコースはありませんが、高い次元で英語の総合力を身に付けることでTOEICのスコアが伸びると公式サイトで明言していますので、安心して受講を検討してください。

  

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6位 フラミンゴオンラインコーチング【TOEIC】

  

入会金55,000円
コース基本コース
初心者脱出コース
ビジネス英語基礎コース
試験対策コース
料金・期間4ヶ月  :275,000円
8ヶ月  :528,000円
12ヶ月:792,000円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

    

フラミンゴは優しく寄り添うコーチングを心掛けており、初心者でも取り組みやすい雰囲気を大切にしているオンライン完結型のコーチングスクールです。

これまで英語学習がうまくいかなかった方におすすめの「基本コース」や、英語学習を何から始めれば良いのか分からない方に向けた「初心者脱出コース」など、初心者レベルに対応したコースが用意されているのが特徴となります。

コーチはバイリンガルの日本人なので、英語が全く話せない初心者でも安心。

第二言語習得理論に基づいてカリキュラムを組んでくれるため、初心者でも効率的に英語力を伸ばすことができます。

とにかく初心者に優しいスクールですので、専属コーチの丁寧なサポートを受けながら、ゆっくりと着実に英語力の向上を目指したい方におすすめです。

 

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入会金無料
コースパーソナルコーチプラン
料金・期間3ヶ月:  74.800円
6ヶ月:107,800円
コーチング週1回
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100レッスン:440,000円/月
116レッスン:510,400円/月

【週末集中プログラム】
3ヶ月(60レッスン)  :277,200円
6ヶ月(120レッスン):528,000円

【エグゼクティブ・プログラム】
1ヶ月(20レッスン):198,000円

レッスン時間50分間
講師日本人/ネイティブ
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短期間で集中的にレッスンを実施するのがアルプロスの大きな特徴の一つで、最短1ヶ月の超短期集中でカリキュラムが設計されており、一般的な英語塾・予備校の1ヶ月~3ヶ月相当のレッスン時間を1週間で消化することも可能となります。

試験対策コースはプライベートレッスンとして提供されており、受講生一人ひとりに沿ったカリキュラムを作成してくれるため、初級者から上級者までスムーズな学習が可能。

海外大学出願の際のエッセイの添削・大学選定・出願書類作成のサポートも行ってくれるので、TOEFLやIELTSのスコアアップだけでなく、出願・留学までトータルサポートして欲しい方におすすめのスクールとなります。

 

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9位 PRESENCE(プレゼンス)【TOEIC・TOEFL】

 

入会金30,000円
英会話コース上級  :208.000円(2ヶ月)
上級入門:198.000円(2ヶ月)
中級  :188.000円(2ヶ月)
初級  :178.000円(2ヶ月)
準備  :  98,000円(1ヶ月)
TOEIC L&R TEST
コース
TOEIC900点:238.000円(2ヶ月)
TOEIC750点:228.000円(2ヶ月)
TOEIC600点:218.000円(2ヶ月)
TOEIC準備  :  98,000円(1ヶ月)
TOEFL iBT TEST
コース
TOEFL105点:318,000円(2ヶ月)
TOEFL90点  :308,000円(2ヶ月)
TOEFL70点  :298,000円(2ヶ月)
コーチング週1回×120分
校舎渋谷
営業時間火~土:11:00~18:00
土日祝:休み
住所東京都渋谷区渋谷2-24-12
渋谷スクランブルスクエア39階
最寄り駅渋谷駅直結
オンライン完全オンライン対応

    

日本で最初にできた語学コーチングスクールであるプレゼンス。

入会費は30,000円で、月額料金は約10万円と平均的な受講料ですが、週1回・2時間というコーチングスクールの中で最も長いコーチング時間が確保されています。

特筆すべきはグループコーチング制度を導入していること。5人程度のクラスを作ってコーチングを受けることになります。

同じ目標を持つクラスメートの存在は、お互いに刺激し合い、モチベーションを高め、時に不安や悩みも共有できる心強い仲間となります

クラスメイトと仲良くなり交流が深まったという話もあり、クラスメイトと一緒に英語学習をできるのは大きな魅力と言えるでしょう。

日本人トレーナーはニューヨークでのMBA取得者、英国大学のTESOL修士課程卒業者、海外留学経験者、マルチリンガル、大手企業で英語を使ったビジネスに携わっていたなど、生の英語を使ってきた経験が豊富です。実績に基づく知見や、目指すキャリアにおいてどう英語を活かすかなどのアドバイスも貰える点も非常に魅力的。

グループコーチングで仲間と切磋琢磨し、2ヶ月間で大幅に英語力を伸ばしたい方におすすめです。

  

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PRESENCE(プレゼンス)の口コミ・評判|表参道の英語コーチングスクール

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10位 PROGRIT(プログリット)【TOEIC・TOEFL・IELTS】 

  

入会金55,000円
コースビジネス英会話コース
初級者コース
TOEIC L&R TESTコース
TOEFL iBT / IELTSコース
料金・期間【ビジネス・初級者・TOEIC】
2ヶ月: 380,600円
3ヶ月: 544,500円
6ヶ月:1,069.200円

【TOEFL / IELTS】
3ヶ月: 577,500円
6ヶ月:1,102.200円

コーチング週1回
校舎【東京】有楽町・新宿・神田秋葉原
    六本木・渋谷・池袋
【神奈川】横浜
【愛知】名古屋 
【大阪】梅田
【兵庫】神戸三宮
オンライン完全オンライン対応

        

短期集中で英語力を飛躍的に向上させ、長期的な成長へと繋げるコーチングサービスを提供する「PROGRIT」。

本気で英語力を伸ばしたい人のための英語コーチングサービスを提供しております。契約期間は2~6ヶ月で月額の料金は20万円程度と英語コーチングスクールの中で最も高い部類となります。

「本気で英語をやるなら」という謳い文句のとおり、英語初心者でも1日3時間以上の英語学習を目安に設定。

英語を聞いてから話すまでのプロセスの一つ一つをトレーニングし、専属コンサルタントが毎日、音声チャットで添削・フィードバックすることで本質的な英語力を養っていきます。

「ビジネス英会話」「TOEIC」「TOEFL・IELTS」「初級者」の4種類があり、カウンセリングで英語力の分析を実施したのち、具体的な課題を明確化、特定された課題を解決など、理論に裏付けされた最適カリキュラムが設計されます。

採用率0.85%を通過した優秀なコンサルタント陣が揃っており、ビジネス英語のプロがコンサルティングしてくれるため、英語初心者から高レベルの英語力を習得したい人まで安心して受講することができると言えます。

初期費用の高さと徹底した英語学習のスタイルからハードルが高いと感じるのは否めませんが、短期間で英語力を飛躍的に向上させたい方におすすめです。 

 

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PROGRIT (プログリット) の特徴は?

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5.まとめ:最高の環境で高スコアを目指そう

まとめ:最高の環境で高スコアを目指そう

 

当記事では、TOEFL・IELTS・TOEICのスコア換算がおかしいと感じる方に、正確なスコア換算表について解説しました。

文部科学省が国際標準規格のCEFRを基準にしたスコア比較表を公表していますが、あくまで比較表は目安でしかありませんので、やはり正確なスコアを知るためには試験を実際に受けてみるのが一番です。

また、TOEFL 100点・IELTS 7.0・TOEIC 800~900点以上など高いスコアを目指したい方は、ぜひおすすめした英語スクールの無料カウンセリングを受けてみてください。

色々と体験してみた上で、自分が最も納得できるやり方で試験対策を進めて高スコアの取得を目指しましょう。

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