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英会話

英語を話せるようになりたい40代が最速で英語を身に付ける勉強法

2022年12月9日

こんにちは。

当記事では、英語を話せるようになりたい40代が最速で英語を身に付ける勉強法をご紹介します。

結論から言えば、本気で英語を話せるようになりたい場合は、英語コーチングサービスの利用をおすすめします。

英語コーチングとは専属コーチが第二言語習得論に基づいて効率的な英語学習をサポートしてくれるサービスで、初心者~初級者レベルでも仕事で通用する英語力の習得を目指すことが可能です。

40代になってお金よりも時間や経験の方が大切だと実感している人も多いと思いますので、ぜひ価値のある自己投資として当記事でご紹介する英語コーチングの受講を検討してみてください。

  

目次

1.40代の英語学習者に英語コーチングをすすめる理由

40代の英語学習者に英語コーチングをすすめる理由

 

まずは、英語学習を始める40代の方に英語コーチングの利用をすすめる理由を見ていきましょう。

 

1-① 英語コーチングサービスとは

英語コーチングとは、言語習得論を熟知したプロの専属コーチが英語学習を総合的にサポートしてくれるサービスです。

一般的な英会話教室はレッスンのみ実施しますが、英語コーチングでは専属コーチが定期面談やカウンセリングを通して「具体的な目標設定」「個別カリキュラムの作成」「専門的なトレーニングの指導」「課題の発見と分析」「課題を解決する自主学習のアドバイス」「日々の勉強の進捗状況の確認とフィードバック」など多角的なサポートを実施してくれます。

日本人が非母国語の英語を身に付けるためには、その時々のレベルに適した大量のインプット学習と少量のアウトプット学習を実施する必要があることが明らかになっています。

英語コーチングサービスでは、自主学習の質を高めるコーチングと専門トレーニングによりインプット学習とアウトプット学習をバランスよく実施することから、短期間で飛躍的な実力の向上が期待できます。

 

1-② 40代は予算に余裕がある

英語コーチングサービスは、言語習得の専門家から丁寧に指導を受けるというサービスの性質上、平均的な費用相場が総額30万円~50万円と高めに設定されています。

学生や20代前半の方が気軽に英語コーチングを利用するのは少し難しいですが、40代の方であれば予算に比較的余裕がある方も多いと思います。

一方で、40代ともなれば中間管理職として多くの仕事をこなしていたり、育児や子供の習い事の付き添いなどに時間を費やす必要があるなど、忙しい日々を過ごしているのではないでしょうか。

お金はある程度はあるが時間が足りないというのが40代の多くの方が持っている悩みであり、そのような状況の中で英語学習に取り組むには、多少なりとも予算をかけて効率的な英語学習を実施するのがおすすめです。

英語コーチングは3ヵ月~6ヶ月の短期集中プログラムが多く、最速で英語を身に付けるのにうってつけのサービスです。

 

1-③ 勉強効率の最大化

英語力の伸びは勉強効率と勉強時間に依存すると言われています。

どれほど勉強に時間をかけても間違った方法で勉強すれば英語は話せるようにならず、正しい勉強を実施したとしても勉強時間が不足していればやはり英語を話せるようにはなりません。

英語コーチングの目的の一つは言語学に基づく指導による自主学習の勉強効率の最大化であり、正しい勉強法で必要な勉強時間を確保できることから、短期間での実力アップが期待できます。

40代から英語を話せるようになることを目指す以上、可能な限り早く結果を出したいという方も多いと思いますので、時間が大切だという人にも英語コーチングがおすすめです。

 

2.英語を話せるようになりたい40代におすすめのスクール

英語を話せるようになりたい40代におすすめのスクール

 

早速ですが、おすすめの英語コーチングスクールをランキング形式でご紹介していきます。

40代の方におすすめするスクールなので受講料金が高いスクールもありますが、最高品質の指導を受けることで短期集中で英語力が身に付くスクールを厳選しています。

興味があるスクールがあれば、ぜひそれぞれ無料カウンセリングを受けてみてくださいね。

無料カウンセリングを受ければスクールのサービス内容や雰囲気がよく分かりますので、最も自分に合うと感じたスクールを受講するようにしましょう。

やっぱり、自分が納得したスクールを受講するのが最もモチベーションが高まりますから。

 

1位 40代から仕事で通用する英語力を「ENGLISH COMPANY」

    

入会金55,000円
コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
180日間集中:679,800円

【セミパーソナル】
初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。

ビジネス英語を超効率的に習得するという点において、全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。

また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。

ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。

  

公式サイト 

ENGLISH COMPANY

  

\無料体験実施中/

ENGLISH COMPANYはこちら

    

2位 TOEIC・TOEFL・IELTSで圧倒的実績「Liberty English Academy」

   

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/ITP対策コース
IELTS対策コース
英検対策コース
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円
期間ショート :3ヶ月(計24回レッスン)
ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン)
アドバンス:9ヶ月(計72回レッスン)
コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎三田(東京都港区)
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと並んでおすすめなスクールが、英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアを伸ばしたい方であれば、ENGLISH COMPANY以上におすすめしたいスクールです。もちろん、ビジネス英会話目的の受講も可能です。

LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。

「グラマーテーブル」はTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。

ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることを実績として証明済み。

受講料は6ヶ月間のベーシックコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練給付制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。

また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。

入会金最大無料キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。

この金額が出せるのであれば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐに取り戻せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

  

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【体験談】LIBERTY(リバティ)はグラマーテーブルで本物の英語を身に付ける

Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて

公式サイト

Liberty English Academy

  

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LIBERTYはこちら

    

3位 初級者コースも用意「STRAIL(ストレイル)」

    

入会金55,000円
コースビジネス英語コース
TOEIC L&R TESTコース
初級者コース
料金336,600円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。

また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。

コンサルティングに特化している分、受講料金がリーズナブルである上、ビジネス英語コースとTOEICコースは教育訓練給付制度の利用で78,320円の給付金が支給されるため、総額313,280円という格安料金でコーチングを受けることができます。

予算を抑えつつ、効率的にビジネス英語を身に付けたり、TOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。

 

公式サイト

STRAIL

 

\無料カウンセリング実施中/

ストレイルはこちら

   

4位 コスパ重視なら「マネーイングリッシュ」

     

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分
プレミアムプラン:週5回×40分
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴です。

人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。

週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができるほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、インプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

料金に対してレッスンが充実しているスクールで、コスパは非常に優秀なスクールと言えます。

日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

  

公式サイト

【マネーイングリッシュ】

    

\無料カウンセリング実施中/

マネーイングリッシュはこちら

      

5位 1年間で本物の英語力を「TORAIZ(トライズ)」

   

入会金55,000円
コーススピーキング本科・英語初心者・ビジネス英語上級
TOEIC対策・TOEFL対策・IELTS対策
英語プレゼン特化・実践ファシリテーション
インターナショナルスクール対策
ワーホリ準備英語
料金337,580~1,695,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿南口
     新宿三丁目・銀座・日本橋・品川
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
オンラインオンライン受講可能

    

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

一番人気のスピーキング本科は1日3時間・1年で1,000時間の学習が目安であり、求める勉強量はコーチングスクールの中でも随一です。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ環境が整っています。

トライズは専属ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。

また、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でしっかりと英語を話せるレベルまで成長することが可能となります。

割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、スピーキング本科の12ヶ月プランは月額約10万円と平均的な料金で受講できます。しかも、日本人の専属コンサルタントとネイティブの専属コーチのサポートを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。

初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。

  

公式サイト

本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

\無料カウンセリング実施中/

トライズはこちら

 

6位 ビジネス英語習得なら「スマートメソッド」

  

入会金無料
料金594,000円
期間16週間
コーチング合計5回
レッスン週5回×50分(計80回)
オンラインオンライン完結

 

オンンライン英会話のレアジョブが提供する英語コーチングサービス「スマートメソッド」。

TOEICの点数は高かったり、英語の読み書きはできるのに英会話が苦手という方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンレッスンをメインに専属講師が英語力を徹底的に鍛えてくれます。

月額148,500円と受講料金は高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回・合計で80回実施するので、レッスンの量は圧倒的。

レッスンはただ英語を話すのではなく「発話の質 6項目」を大事にし、表現の幅・議論の論理性・意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な「自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力」を強く意識します。

レアジョブの正社員である優秀な講師が弱点や課題を丁寧にフィードバックし、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンを実施できるので、段階的にビジネス英語を身に付けることができます。

とにかく実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にスマートメソッドが非常におすすめです。

  

公式サイト    

【レアジョブ英会話】オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR

   

\無料カウンセリング実施中/

スマートメソッドはこちら

  

3.英語は40歳からでも習得可能とデータが証明

英語は40歳からでも習得可能とデータが証明

 

英語は40代からでも習得可能であることが、マサチューセッツ工科大学の研究データによって示されています。

詳細はこちらの記事(MITの科学者は、大人が子供とほぼ同じように流暢に言語を学ぶことを証明)を参考にしてみてください。

 

3-① マサチューセッツ工科大学の科学者の証明

マサチューセッツ工科大学の科学者が、大人も子供とほぼ同じように英語をネイティブに近いレベルで習得可能であることを明らかにしました。

論文に掲載されているグラフを確認すると、10歳以前から英語を学び始めた方が習熟度が高くなるのは事実ですが、20歳以降もパフォーマンスはそれほどは変りないことが示されています。

つまり、人は何歳になっても非母国語の英語をネイティブに近いレベルで身に付けられることが明示されたのです。

 

3-② 年齢が低い方が英語習熟が速いと言われる理由

幼少期から英語の勉強をする場合、テキストを持って椅子に座り、1日1時間の英語学習をするといった方法は基本的にとりません。

子供の頃に英語を学ぶ場合は「1日中周りで英語が話されている環境」にいるため、自然と英語を身に付けていきます。

一方で20歳以降に英語を勉強する場合は、「1日中周りで英語が話されている環境」にいることはほぼないでしょう。

つまり、幼少期の子供と大人が英語を勉強する際、「英語にさらされる時間」が全く違います。英語習熟のスピードの差は、環境の差に依存するということです。

大人の英語習熟のスピードが子供より遅いとされているのは、単純に同じ時間・同じ量の英語に触れる機会がないだけで、環境の差が大きいということですね。

 

3-③ 上位1/4の成績上位者

マサチューセッツ工科大学の論文には注意点があり、英語学習をスタートした人の「成績上位1/4に該当する者」を抽出すると、年齢にさほど関わらずネイティブに近い英会話力を習得しているという結果が示されています。

つまり、年齢に関わらず40代から誰でも英語を話せるようになるわけではなく、成績上位者に限り英語が話せるようになるというのが正確な表現となります。

間違った勉強法で勉強しても英語を話せるようになるのは難しいことからも、英語指導のプロが正しい勉強をサポートしてくれる英語コーチングの利用をおすすめしています。

 

4.英語を話せるようになりたい40代が意識すべきポイント

英語を話せるようになりたい40代が意識すべきポイント

  

40代から英語学習をスターとするにあたり、意識すべきポイントを見ていきましょう。

  

4-① 目的と目標を明確にする

まず最初に大切なのは目的と目標を立てることです。

人間は動機がないとモチベーションを保つことが難しく、40代から改めて英語の勉強を始めるのに「なんとなく英語が話せるようになりたい」くらいの気持ちでは挫折するリスクが高いです。

英語を身に付けるにあたって継続学習は必要不可欠であり、勉強を継続するためには意思が必要です。そして、その意思の根拠となる動機が必要となります。

たとえば、仕事で通用する英語力を身に付けたいという「目標」と英語を話せるようになって希望の部署に異動して活躍したいという「目的」があれば、英語学習へのモチベーションが高まるでしょう。

 

4-② エビングハウスの忘却線を意識

継続学習が大切なのは、心理学のエビングハウスの忘却曲線において、勉強で得た短期記憶は1日後には約70%は忘れてしまうと言われているからです。

記憶の喪失を防ぐためには毎日勉強を繰り返すことで定着率を高めることが重要であり、逆に勉強の間隔が空いてしまえば勉強で得た記憶の大半が失われてしまう可能性があります。

40代になってから英語の勉強を始めるにあたり、学生時代で学んだ単語や文法の知識が抜けてしまっている人も多いでしょう。

実際、TOEICの平均スコアは入社歴10年以上の人と新卒の間で約150点もの差があります。

効率的に記憶を定着させていくためにも、毎日勉強に取り組む意識が大切です。

 

4-③ 単語・文法・発音のインプット学習を重視

英語という非母国をを効率的に身に付けるプロセスを研究する第二言語習得論によれば、大量のインプット学習と少量のアウトプット学習を実施することが短期間で英語を習得するコツとなります。

まずは単語・文法・発音の基礎知識を身に付ける必要がありますが、ただ暗記するだけでは十分ではなく、英会話に使える知識としてインプット学習を実施する意識が必要です。

たとえば、文法であれば認知文法・パターンプラクティス・瞬間英作文・チャンクリーディングなど様々な学習法があり、現時点の自分の英語レベルに適したトレーニングをすることで、効率的に実力を伸ばしていくことができます。

ただし、自分にとって必要なトレーニングを適切に選ぶことは難しく、たとえ適切なトレーニングを選べたとしても正しい方法で取り組むことも難しいことから、学習コンサル面談でサポートしてくれる英語コーチングの利用をおすすめしています。

  

4-④ 環境の変化を利用

40代になってから新しい物事に挑戦するのは億劫と感じる人も多いと思います。

脳の前頭葉は意欲や感情のコントロールを司っているのですが、前頭葉は新しいチャレンジや環境の変化がないと段々と機能が衰えていくことがわかっています。

たとえば、毎日同じ仕事をして、同じご飯を食べて、同じテレビを見るといったルーティンを繰り返していると、身の回りの変化がないことから前頭葉が衰えていき、認知症の原因の一つとなってしまうと言われています。

40代になると若い頃と比べて日々の生活がルーティン化し、新しい趣味や勉強を始めるのがどうにも気が乗らないと感じてしまうかもしれませんが、そのような時は環境の変化を利用しましょう。

ここまで英語コーチングサービスの利用をおすすめしている理由の一つとして、スクールを利用することで専属コンサルタントや英会話コーチなど新しい人間関係が生まれ、日々やり取りすることで環境が大きく変わるからです。

英語学習に真剣に取り組むきっかけの一つとして、英語学習に取り組みやすい環境を自分に用意してあげることがおすすめです。

 

5.英語を話せるようになりたい40代が避けるべき勉強法

英語を話せるようになりたい40代が避けるべき勉強法

  

英語学習方法は世の中にたくさんありますが、40代から英語を学ぶにあたって避けるべきポイントをご紹介していきます。

 

5-① 格安のオンライン英会話

ネイティブキャンプ・DMM英会話・レアジョブ英会話など格安のオンライン英会話サービスは非常に人気を集めています。

確かに月額1万円ほどで毎日レッスンを受けられるので、一見するとコスパが良く見えるでしょう。

ですが、オンライン英会話は実践的な環境で知識をアウトプットする場として最適であり、中級者~上級者におすすめのサービスと言えます。

40代から英語を話せるようになりたいと勉強を始める場合、まずはインプット学習をする必要があり、いきなり知識のアウトプットが求められるオンライン英会話を利用しても学習効果を実感できずに挫折する可能性が高いです。

英語コーチングサービスの利用をおすすめしているのも、英語コーチングはインプット学習のサポートを重視しているからです。

  

5-② 海外ドラマや洋画で勉強

Yuotube・ネットフリックス・Huluなどで気軽に英語のドラマや映画を見られる時代となりました。

ハリーポッター・フルハウス・フレンズ・スーツ・プラダの悪魔など「この海外ドラマを繰り返し見て英語を身に付けました!」という声があるのも事実ですが、40代から英語を最速で身に付けたいのであればおすすめしません。

英語を効率良く勉強するポイントは、英語をできない原因の発見とその原因を解決する適切な勉強を実践することです。

海外ドラマや洋楽を勉強の題材として、発音を聞き取れていない部分を発見したり表現を一つ一つ覚えるという地道な勉強であれば有効ですが、ただドラマや映画を楽しむだけでは趣味の範囲で勉強にはなりませんので注意しましょう。

 

5-③ ポッドキャストを利用

ポッドキャストには様々な英語学習番組があります。

もちろん補助的に英語の知識を学んだり英語のニュースを聞いたりするのは一つの勉強法ではあるのですが、結局のところ、ポッドキャストには具体的なカリキュラムが用意されているわけでもなく、原因を解決する適切な手段でもありません。

目標を達成するロードマップを作成し、毎日の勉強スケジュールを立てたうえで目標期限までに英語を話せるようになる具体的な勉強をすることが大切なので、ポッドキャストを利用するといった目的意識が曖昧な勉強法をメインにするのは避けるようにしましょう。

 

6.最速で英語を話せるようになりたい40代におすすめの勉強法

最速で英語を話せるようになりたい40代におすすめの勉強法

  

40代で英語を最速で身に付けたい人には、英語コーチングスクールの受講がおすすめです。

 

6-① 英語が話せない原因の分析と解決は難しい

英語学習において大切なのは、英語が話せない原因の分析と解決のための適切な勉強を継続することですが、独学で自己分析をして効率的な勉強を継続するのは難しいです。

「こういう勉強方法の方が楽そう」「こっちの方がお金がかからない」「Youtubeでお手軽に勉強しよう」など、感情に流されてなんとなくの勉強をしてしまった経験がある人もいることでしょう。

単語や文法をコツコツと勉強するのは大変ですし、すぐに効果が表れないのでモチベーションが維持しづらいのも事実です。

ですが、英語ができない根本的な原因は、単語の語彙不足や文法の理解不足など基礎的な部分にあります。

英語力を身に付けるためには、自分が英会話をできない原因を解決する勉強が必要であり、そのサポートをしてくれるのが英語コーチングスクールとなります。

  

6-② 専属トレーナがサポート

英語コーチングは専属のトレーナーが付いて、学習カリキュラムの作成から日々の学習アドバイスまで徹底的にサポートしてくれます。

専属トレーナーは英語指導のプロフェッショナルであり、自身が英語学習を通して英語を身に付けた経験から「英語習得者の学習方法の再現性」があるやり方でサポートしてくれます。

本来、言語は誰でも習得できますが、やり方が間違っているから身に付きません。ですが、適切な指導のもとで正しい学習を実施すれば、40代からでも英語は話せるようになります。

単語・文法・発音といった地味なトレーニングが必要ですし、英語コーチングは予算も高いですが、独学やオンライン英会話よりも遥かに短い期間で英語力を伸ばすことが可能となります。

 

6-③ 環境の変化でモチベアップ

英語コーチングスクールの魅力は、徹底的に英語学習に取り組める環境を用意できる点にあります。

専属コンサルタントが毎日チャットなどで進捗管理やフィードバックをくれるほか、定期的な学習コンサル面談で週の振り返りや実力チェックを実施するため、良い意味でプレッシャーがあり集中して英語学習に取り組むことが可能です。

また、数十万円の自己投資をしてスクールを受講することでモチベーションも上がるはずです。

もちろん、お金を節約しても時間をかければ一人でも少しずつ英語が身に付いていくかもしれませんが、積極的に自己投資をして短期間で英語を身に付ける方が人生の選択肢は圧倒的に広がります。

 

7.まとめ:最速で英語を話せるようになりたい40代はコーチングがおすすめ

最速で英語を話せるようになりたい40代は英語コーチングがおすすめ

 

当記事では、40代におすすめの英語コーチングスクールをご紹介しました。

格安のオンライン英会話スクールで勉強しようとか、市販の教材や動画などで独学で頑張ろうって思いがちですが、適切な自己投資をして、英語学習をする最高の環境を自分に用意してあげた方が良いと私は思います。

せっかく英語学習を始めるのですから、最高の結果を出しましょう。投資した費用なんて年収が数十万円でも上がればすぐに回収できますが、英語学習にかけた時間は戻ってはきません。

気になるスクールがあれば無料カウンセリングを受けてみて、自分がいちばん納得できるスクールを選んでくださいね。自分に合うスクールで学習することで、モチベーションも最大限に高まりますから。

 

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