こんにちは。
当記事ではシャドーイングで口が回らない原因を明確にし、対策方法について解説いたします。
結論から言うと、シャドーイングを独学で行うのはおすすめしません。
シャドーイングは同時通訳者のトレーニングの一つで、難易度が非常に高い訓練です。素人が自己流でシャドーイングをしたところで効果がないどころか、間違った発音が身に付いて取り返しが付かなくなる可能性もあります。
おすすめなのは、英語指導のプロフェッショナルであるトレーナーに徹底的にシャドーイングのサポートをしてもらえる英語コーチングスクールに通うことです。
シャドーイングを実践しようとしている方は、現状は英語が話せないけれど、英語を話せるようになりたいという強い気持ちがある人が多いでしょう。もしあなたがなんとなくではなく、本気で英語を話せるようになりたい気持ちがあるのなら、スクールの受講をおすすめします。
コーチングスクールであれば、言語習得論という科学的な手法に基づき、専属のトレーナーがシャドーイングを正しい方法で実践するサポートをしてくれますからね。2~3ヶ月でもかなり英語力をレベルアップさせることが可能です。
なぜシャドーイングで口が回らないのか、なぜコーチングスクールに通うべきなのか、具体的にわかりやすく解説していきますので、本気で英語を話せるようになりたい方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
関連記事
1.シャドーイングの基本的なやり方と目的

シャドーイングとは、ネイティブスピーカーの音声を聞きながら同時にその音声を口や頭の中で追いかけるトレーニングのことです。
スピーキングの練習だと思われがちですが、ネイティブの発音を身に付けることで英語の音を聞き取れるようになるため、リスニング学習として高い効果を発揮します。
1-① シャドーイングの基本的な方法
実は、シャドーイングには発音を意識する「プロソディ・シャドーイング」と意味の理解を意識する「コンテンツ・シャドーイング」の2つの方法があります。
一般的にシャドーイングと言うと「プロソディ・シャドーイング」を指していますので、当記事ではプロソディ・シャドーイングをシャドーイングとして解説していきます。
コンテンツ・シャドーイングは聞き取った英語を同時に発音しながら意味まで理解するという、まさに同時通訳者レベルの英語力の持ち主が行うトレーニングです。超上級者向けの内容なので、現時点ではひとまず意識しないで問題ありません。
さて、シャドーイングの基本的な方法はこんな感じです。
- シャドーイングを行う前に、ネイティブの音声を聞く
- 音声を聞きながら、口や頭の中でその音声を追いかける
- フレーズを繰り返して、可能な限り音声に近づけていく
- 自分の発音を確認し、発音できていない部分を特定する
- 弱点部分を改善し、音声を完璧に再現できるまで続ける
1-② シャドーイングの目的は苦手な発音の発見
シャドーイングの目的は発音改善ですが、根本的な目的は「どの音が聞き取れなかったのか」を発見することです。
どの音が聞き取れなかったのか、なぜ聞き取れなかったのか。
bとvの区別がついていないのか、lとrを正確に聞き取れなかったのか、音声変化に対応できなかったのか、音声を聞き取れない原因は様々あります。
自分自身の英語を聞き取れない原因を分析して、苦手な発音を意識して取り組むことで発音が改善され、音を正確に聞き取れるようになるわけです。
そもそも、発音の知識が身に付いていない人が、独学で自分の弱点を正確に把握したり、その弱点を克服して最適な発音を身に付けたりすることは非常に困難であることはわかりますよね。
口が回る、回らない以前に、英語ができない人が独学でシャドーイングを効果的に実施するのはめちゃくちゃ難しいということを、まずは念頭に置いておきましょう。
2.なぜシャドーイングで口が回らないのか

さて、ここから具体的にシャドーイングで口が回らない原因を追究していきましょう。
原因は大きく「音声変化の理解不足」「スピードについていけない」「内容が難しすぎる」の3つに分類することができます。
一つずつ見ていきましょう。
2-① 音声変化の理解不足
口が回らなくなる最も大きな原因は、英語独特の音声変化に対応できていないからです。
たとえば、「What kind of food does he like?」という例文を読む時、多くの日本人は「ワッツ カインド オブ フード ダズ ヒー ライク」と一語一語丁寧に読むと思います。
ですが、実際は「ワ カインナ フード ダズィ ライク」くらい音声の変化があります。
ここで起きているのは、whatのtの音の脱落、kind ofのdとfの音の脱落と連結、heの弱系と様々な音声変化です。
たった7単語の簡単な英文ですら、様々な種類の音声変化が起きるのが実際の英会話なのです。
この音声変化に対応できず、一語一語発音しようとすると、全く口が回りません。口が回らないのは当たり前なのです。なぜなら、ネイティブは圧倒的に発声する音が少ないから。
音声変化が起きるのは、できるだけ発音を少なくしたいからです。話しやすいように楽をしたいから、どんどん単語同士が連結し、音が脱落し、発音しにくい音は発音しやすい音に変わるのです。
英語の音声変化を簡単にまとめると、次の通りとなります。
内容 | 例 | |
音の連結 (リンキング) | 2つの音が繋がる | what I :「ワット アイ」 ⇒ 「ワッタイ」 |
音の同化 (アシミレーション) | 2つの音が繋がり、 音声変化する | want to:「ウォント トゥ」 ⇒ 「ワナ」 |
音の脱落 (リダクション) | 発音が省略される | good morning:「グッド モーニング」 ⇒ 「グッ モーニン」 |
フラップのt (ら行化) | tの音が「ラ行」や 「ダ行」に変化 | get out:「ゲット アウト」 ⇒ 「ゲッラウト」 |
弱形 | 弱く発音される | him:「ヒム」 ⇒ 「ィム」 |
こんな感じで、英会話は単語レベルで本当に様々な音声変化が起こっていて、そのほとんどは音声の短縮に繋がっています。
英語をすべて丁寧に発音しようとするから、口が回らない。
これがシャドーイングで口が回らない最も大きな原因となります。
2-② スピードについていけない
続いて考えられる原因が、シャドーイングの素材の音源が早すぎてついてけないことです。
たとえば、シャドーイングの音源としてよく使われるYoutubeのTEDのような教材は、英語ネイティブが専門的な分野のスピーチを行っています。
英語を話せない人間が、専門性の高い英単語が多く使用されるスピーチを教材に利用し、ネイティブのスピードでネイティブ特有のリズムやアクセント、音の強弱、イントネーション、呼吸のタイミングなどを完璧に真似できるはずがありません。
教材と自分のレベルが合っていないと、音源が早すぎてついて行けずに噛んでしまったり、そもそも何を言っているのか分からなかったりと、口が回る、回らない以前の問題となります。
2-③ 音源の内容が難しすぎる
シャドーイングを実践する時、なんとなくカッコいい英語のスピーチを真似したくなると思います。
モチベーションを上げてトレーニングをするという意味では悪くはありませんが、普段は使わないような専門的な英単語が頻出する教材を使用しては口が回らなくなるのも当然でしょう。
もしシャドーイングを独学で実践する場合は、英単語帳や文法テキストに付属しているような中学生レベルの簡単な英語が使われている音源をしようしましょう。
まずは簡単な音源をシャドーイングできるようにならないと、高度な内容で口が回るようにはなりません。
2-④ 一つの音源を完璧にやっていない
独学でシャドーイングをしている人にありがちですが、一つの教材を徹底して行わず、どんどん新しい音源のシャドーイングに挑戦しようとする人がいます。こういう人は、シャドーイングは量をこなせば上達すると勘違いしてしまっているのですが、そもそも、シャドーイングの目的を理解できていないと言えます。
もちろん、多くの英語に触れることは大切なことですが、それは音読や多読など量をこなすべきトレーニングでやることです。
前述の通り、シャドーイングは聞き取れていない音を発見し、その音を聞き取って正確に発音できるようになることを目的とします。
一つの音源を完璧に再現できるようになって、やっと口が回る状態と言えますよね。その状態になるまでに、同じ音源を100回、200回と繰り返す必要性があります。
それなのに、シャドーイングの本質を見誤って、好きな音源を見つけてはなんとなくその音源を真似するというやり方をしては、口が回らないのはもちろん、口が回らない原因も分からないままですし、ずっと口が回るようになりません。
ようは、全く無駄なシャドーイングを延々とこなすことになります。
口から自然に音源と同じスピード、同じ発音でスラスラと出るようになるまで、1つの音源を集中的に繰り返すことが非常に重要なのです。
3.シャドーイングで口が回るようになるための対策

さて、ここからは具体的にシャドーイングで口が回るようになるための解決策についてご紹介してきます。
3-① 英語コーチングスクールに通う
結論、私は英語コーチングスクールの受講をおすすめします。
英語を短期間で話せるようになるためには、シャドーイングという学習手段を選ぶことは理に適っています。脳科学的にもシャドーイングをしている時は脳に大きな負荷がかかっていることがわかっているので、英語を話せるようになる脳の領域を鍛えるという意味でも最適な学習です。
ただし、問題となるのは、独学でシャドーイングを実践することがあまりに難しいという現実です。
発音について正確な知識がない人間が、シャドーイングを効果的にこなすことはほぼ不可能です。原因を発見し、分析し、改善していくためには発音の知識が必要なのですから当たり前ですよね。
そこで、原因を発見し、分析し、改善してくれるプロのトレーナーが丁寧にシャドーイングをサポートしてくれるコーチングスクールをおすすめするというわけです。
コーチングスクールは、一般的な英語教室やオンライン英会話スクールとは異なり、第二言語習得論という科学的な知見から、効果的なシャドーイングの継続により、受講生の英語力を短期間で大きく伸ばすことを目的とします。
一人では難しいのですから、大人しくプロの力を借りましょう。あえて独学にこだわって、英語がずっと話せるようにならないという選択肢を取る必要がありません。
この記事の最後でおすすめのスクールを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
3-② 独学にこだわりたい場合はステップを切り分ける
前述の通り、私は本気で英語を話せるようになりたいのであればコーチングスクールの受講をおすすめしますが、どうしてもお金が厳しいなどの特別な理由があって独学でシャドーイングを実践したい場合は、ステップを切り分けて段階的なシャドーイングを実践するのが効果的です。
具体的には、次の5つのステップに分けてシャドーイングを練習してみましょう。
内容 | 詳細 | |
ステップ1 | リスニング | ・まずは英語の音源のスクリプトを読まずに聞く ・準備運動であり、意味を理解する必要はない |
ステップ2 | マンブリング | ・音声を聞きながら、聞き取った音をぶつぶつと呟く ・この時点で正確に発音する必要はない ・聞き取れない英語や、聞き取れたけど意味が分からない英語の発見が目的 |
ステップ3 | 英文を確認 | ・音源のスクリプトを読んで、聞き取れていない英語や 意味が分からない英語を確認する ・この段階で、聞き取れない英語を聞き取れるまで繰り返し聞くのがポイント |
ステップ4 | シンクロ リーディング | ・音源のスクリプトを確認しながら、聞き取った音声を復唱する ・シャドーイングの一歩手前の段階 ・音源と同じレベルで話せるようになるまで繰り返し練習 |
ステップ5 | シャドーイング | ・シンクロ・リーディングが完璧になったら、スクリプトを読まずに音声を復唱 ・英語と発音が脳内で紐づいていることを意識 |
このように5つのステップに分けて、シャドーイングを効果的に実践するための準備をしっかりと行いましょう。
英語スクールに通う場合は、バイリンガルの講師がすぐに原因を特定し、どの音が聞き取れていないのか、どのように発音をすれば良いのか、発音のルールに基づいて具体的に丁寧に解説してくれますので、効率良くシャドーイングのステップを進めることができます。
一方、独学で行う場合は、自分の音声を録音して、自分でどの英語が話せていないのかを発見し、自分でどのように発音すれば良いのか考え、自分で発音のルールを調べて、一つひとつ発音を改善してく必要がありますから、正直、めちゃくちゃ時間がかかりますし、めんどうくだいし、頭が疲れる作業だと思います。
だからと言って、丁寧にシャドーイングする作業を怠ると、間違った発音が身に付いたり、いつまでも自分が発音できていない部分を改善することができないままとなるので、ただの時間の無駄となります。
独学でシャドーイングを実施する場合こそ、より丁寧なシャドーイングを心がけましょう。
3-③ 効果が出るまで時間がかかることを覚悟しよう
コーチングスクールを受講し、プロに徹底的に指導してもらって正しい方法で実践する場合でも、シャドーイングの効果を感じられるようになるまで最低1ヶ月はかかると言われています。
英語のあらゆる音声変化を理解し、イントネーション、リズム、アクセント、息継ぎのタイミングなどを身に付ける必要があるわけですからね。それなりの時間がかかるのは当たり前です。
独学の場合は、弱点の発見から克服まですべて自分で考えて行う必要がありますので、効果が出るまでの時間はさらに伸びます。最低でも2~3ヶ月は覚悟すべきです。しかも、毎日数時間、丁寧にシャドーイングを行った場合の話で、正しい方法で実践しなけえれば、効果がそもそも出ない可能性も十分にあります。
それほど、シャドーイングはもろ刃の剣と言いますか、通訳者にも役立つくらい有効性の高いトレーニングである分、正しいやり方で継続を覚悟してやらないと失敗に終わります。
口が回るようになるためには、一つの音源を集中して完璧にできるようになるまでこなし、毎日継続して実践することが非常に重要であると覚えておきましょう。
4.英語力が短期間で伸びるおすすめのスクール

そもそもですが、シャドーイングで口が回らないことに悩みを抱えている方の本質的な悩みって、シャドーイングが上手くできないことではありませんよね。
あなたの本当の悩みは、英語が話せないことですよね。
シャドーイングはあくまで英語トレーニング方法の一つです。別に英語が話せるようになるのであれば、シャドーイングにこだわる必要もありません。(もっとも、シャドーイングは正しく実践すれば、効果は非常に高いですが)
そこで、当記事で最後に紹介したいのは、英語力を短期間で大きく伸ばすことを目的とする英語コーチングスクールです。シャドーイングを採用しているスクールもあれば、採用していないスクールもあります。
筆者はこれまで20社以上のコーチングスクールを取材・体験・調査してきましたが、シャドーイングを取り入れるかどうかは、実はかなり意見が割れています。
科学的な知見に基づけば、シャドーイングが最も有効なトレーニングの一つであると認識しているスクールもあれば、シャドーイングは必要なく、単語や文法や発音さえしっかりと身に付いていれば、英語は自然と話せるようになると考えている講師もいます。
トレーニング方法が自分に合う合わないは個人差もありますので、私個人的にはシャドーイングに固執する必要はないと思っています。
繰り返しますが、別にシャドーイングを上手くなることが目的ではなく、英語を話せるようになれるのであれば、学習方法はなんだっていいわけですし。
そこで、これまでの取材や体験をもとに、英語力が大きく伸びるおすすめの英語スクールをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。英語を話せないという悩みを根本的に解決してくれるスクールを厳選しましたので。
スクール | 入会金 | 最安月額 | 受講料金 | シャドーイング |
リバティ | 55,000円 (最大無料) | 71,333円 | 428,000円 (4-6ヶ月) | しない |
ENGLISH COMPANY | 55,000円 | 44,000円 | 264,000円 (6ヶ月) | する |
マネーイングリッシュ | 無料 | 49,800円 | 49,800円 (月額) | しない |
スマートメソッド | 無料 | 148,500円 | 594,000円 (4ヶ月) | する |
![]() | 55,000円 | 99,925円 | 1,199,100円 (12ヶ月) | しない |
こんな感じで、第二言語習得論という科学的な言語習得のアプローチを採用しているスクールの中でも、シャドーイングをするかしないかはわかれているのです。
さて、それぞれのスクールの詳細を見ていきましょう。
1位 圧倒的におすすめ「Liberty English Academy」
入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | TOEIC対策コース TOEFL iBT/IPT対策コース IELTS対策コース |
料金 | ショート :316,800円 |
期間 | ショート :3ヶ月 ベーシック:6ヶ月 アドバンス:9ヶ月 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回 |
校舎 | 港区(三田) |
オンライン | オンライン受講対応 |
英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。
英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。
英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。
LIBERTYは実績が圧倒的で、短期間の受講でもTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上達成者が続出してます。ハーバードやコロンビア、イエール、スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることが実績として証明済み。英会話目的の受講ももちろん可能です。
受講料は6ヶ月間のコースで入会金を含めて約55万円。働いている方は一般教育訓練級制度が利用可能で、国から10万円が支給されます。従って合計金額は約45万円・月額7~8万円程度なので、この金額が出せるのであれば私は間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐにでも取り返せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。
無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。
ちなみに、無料カウンセリング受ける際には「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と伝えてみてくださいね。入会金が通常より安くなると思います。
関連記事
Liberty English Academy(リバティ)の魅力【口コミ・評判も紹介】
【体験談】LIBERTY(リバティ)はグラマーテーブルで本物の英語を身に付ける
Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて
公式サイト
Liberty English Academy
\今なら入会金最大無料/
2位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」
入会金 | 55,000円 |
コース | 【パーソナルトレーニング】 90日・180日 【セミパーソナル】 |
料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日:561,000円 180日:679,800円 【セミパーソナル】 |
期間 | 【パーソナルトレーニング】 90日:3ヶ月 180日:6ヶ月 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日:週2回 180日:週1回 【セミパーソナル】 |
校舎 | 関東:新宿・銀座・神田 関西:梅田・神戸・四条烏丸 |
オンライン | オンライン受講対応 |
教育事業の大手企業「株式会社ベネッセホールディングス」のグループ会社であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。
ENGLISH COMPANYでは「量重視」の英語学習ではなく、科学的なメソッドに基づいた効率的な学習方法を掲げ、言語習得に関して専門的な知識を持つパーソナルトレーナーがマンツーマン指導。行動科学マネジメントによるモチベーション維持効果とあわせて、最短期間で本質的な英語力を身に付けることを可能とします。
1日3時間の自主学習を設定しているコーチングスクールも多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出すことが最大の魅力です。
セミパーソナルコースでは少人数制のグループトレーニングを実施。最安月額44,000円という圧倒的にリーズナブルな受講料で質の高いトレーニングを受けられるだけでなく、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨し、濃密な学習を継続することもできます。
3ヶ月でTOEICのスコアが300点以上伸びている口コミも多数あり、実績も申し分なし。すぐにでもビジネス英会話を身に付けたい方やTOEICスコア 800~900点代を目指している方、スパルタ学習ではなくスマートに効率的な学習で英語を習得したい方におすすめのスクールです。
関連記事
【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
公式サイト
\無料カウンセリング実施中/
3位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」
入会金 | 無料 |
コース | フルサポートプラン コーチングプラン 個別レッスンプラン |
料金 | フルサポート:44,800~79,800円 / 月 |
期間 | 1ヶ月単位 |
コーチング | 隔週 |
レッスン | プライベート:月8~40回 グループ :週1回 |
オンライン | オンライン完結 |
マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実主義的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。
入会費無料。一番人気のフルサポートプラン・月12回の個別レッスンコースは月額49,800円と、英語コーチングスクールの中では最安の部類。週に3回、1回40分間の外国人講師によるマンツーマンの英会話レッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができます。また、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能。料金に対してレッスン内容が非常に充実しているスクールで、コスパは最高レベルです。
日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベル。外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的と言いますか、本当に裏表のないサービスを提供してくれますよ。
基礎から徹底して学習するので、間違いなく本質的な英語力を身に付けられるスクールで、LIBERTYに次いで私はマネーイングリッシュをおすすめします。
関連記事
【体験談】MONEY ENGLISH (マネーイングリッシュ)の効果は? 口コミ・評判も紹介
公式サイト
【マネーイングリッシュ】
\無料カウンセリング実施中/
4位 ビジネス英語習得におすすめ「スマートメソッド」
入会金 | 無料 |
料金 | 594,000円 |
期間 | 16週間 |
コーチング | 合計5回 |
レッスン | 週5回・合計80回 |
オンライン | オンライン完結 |
オンンライン英会話スクールのレアジョブが、新しくスタートした英語コーチングサービス「スマートメソッド」。
簡単な英会話ならできる方や、英語の読み書きならある程度はできるけれどスピーキングが苦手な方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンの英会話レッスンをメインに専属講師が受講生の英語力を徹底的に鍛えてくれます。
入会金無料。月額148,500円とやや高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回、合計で80回実施するので、英会話レッスンの量は圧倒的。
レッスンはただ英語を話す、聞くのではなく「発話の質 6項目」というベースがあり、単語や文法、発音といった基礎スキルから表現の幅、議論の論理性、意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力を強く意識。専属講師が弱点や課題を指摘・フィードバックを丁寧にしてくれ、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンとなるので、効率的にビジネス英語を身に付けることができます。
実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にはスマートメソッドが非常におすすめです。
関連記事
【体験談】レアジョブ スマートメソッドの口コミや評判は?|SMART Method
公式サイト
オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR
\無料カウンセリング実施中/
5位 1年間で本物の英語力を身に付ける「トライズ」
入会金 | 55,000円 |
コース | 英語コーチング本科 英語初心者 ビジネス英語上級 TOEIC対策プログラム 英語プレゼン/学会発表 実践ファシリテーション 発音クリニック インターナショナルスクール英語対策 |
料金 | 299,900~1,580,100円 |
期間 | 3ヶ月~12ヶ月 |
コーチング | 毎週 / 隔週 |
レッスン | プライベート:週0~5回 グループ :受け放題 |
校舎 | 六本木・東京丸の内・新宿・銀座 横浜・名古屋・大阪梅田 |
オンライン | オンライン受講可能 |
教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。
英語コーチング本科は1日3時間、1年間で1,000時間の英語学習を目安に設定し、求める学習量は英語コーチングスクールの中でも随一です。商社・外資系・IT・メーカー・製薬会社・医療・金融・専門職など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEICテストを集中して学ぶ最高の環境が整っています。
トライズは専属のネイティブ講師によるマンツーマン英会話レッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁での指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを一年間継続することで確実に英語力の向上が見込めます。
マンツーマンレッスンの他、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴的。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を徹底的にサポートしてくれるので、初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能ですよ。
割引キャンペーンと一般教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科12ヶ月・週3回レッスンのプロフェッショナルコースでは月額10万円以下と、コーチングスクールの中でも平均的な部類となります。しかも、専属コンサルタントの徹底的なサポート・専属ネイティブコーチのマンツーマンレッスンを含んだ料金なので、コスパはかなり高いと言えます。
初心者でも1年間でネイティブと会話できるレベルまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてくださいね。
関連記事
公式サイト
本気で英語を話したいなら「トライズ」
\無料カウンセリング実施中/
6.まとめ:シャドーイングにこだわらず、最高の環境で結果を出そう

当記事では、シャドーイングで口が回らない原因や対策について解説いたしました。
結局のところ、シャドーイングは英語トレーニング方法の一つにしか過ぎません。
シャドーイングを実践するにしても、しないにしても、重要なのは英語を話せるようになるために学習を継続することです。
最後に紹介した英語スクールは、どこも短期間で英語力を大きく伸ばすことを可能とします。興味があれば、ぜひそれぞれのスクールの無料カウンセリングを受講してみてください。
やっぱり、ご自身で納得して、自分のやり方に一番合うスクールを選ぶのが最もモチベーションが高まりますから。