こんにちは。
当記事では、英語の聞き流しは意味ないのか、聞き流しという英語学習方法の効果について解説していきます。
結論として、英語上級者が聞き流しをする場合は効果を期待できますが、英語を聞き取るのが苦手な初心者~初級者レベルの人が聞き流しをしても学習効果は非常に薄いと言えます。
ハッキリと言ってしまえば、初心者~初級者レベルの人には英語の聞き流しという勉強法は全く向いていませんし、勉強をした気分になるだけでリスニング力は向上しないでしょう。
英語の聞き流しが意味ないとなる理由を解説した上で、英語コミュニケーション能力が向上する英語スクールもご紹介しますので、本気で英語を身に付けたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
1.英語の聞き流しとは?

リスニング力の強化のために英語の聞き流しで英語を聞く量を増やそうと考えている人も多いと思います。
まずは、英語の聞き流しという勉強法について確認しましょう。
1-① 寝ながら英語の聞き流し
ベッドに入って眠りながら英語の聞き流しをするのはメジャーな英語の聞き流しの方法です。
睡眠学習は効果があるのかないのか、といった話も良くありますが、結論としては寝ながら英語の聞き流しをしても英語を聞き取れるようにはまずならないと考えましょう。
寝ながら英語を聞き流したところで意識して発音を聞き取らないわけですから、リスニング学習の効果がほぼほぼ期待できないのも当たり前の話です。
寝る前に意識してしっかりと英語を聞き取る練習をするならばまだしも、寝る際のBGM代わりに英語の聞き流しをするのであれば、それは単なる音楽のようなもので英語学習にはなりません。
1-② 通勤や家事の最中に英語の聞き流し
通勤や家事などなにか行動をしながら英語を聞き流すというのも良くある聞き流し方法の一つです。
寝ながら英語を聞き流すよりは意識的に聞けるかもしれませんが、行動の方に集中するとやはり英語を意識して聞いているとは言い難い状態になります。
意識してないがゆえに英語を聞き逃してしまう部分は多くなりますが、この場合は英語の聞き取り能力が高い上級者であれば、無意識的に英語を聞いて理解する練習になるでしょう。
たとえば通勤中に日本語でニュースを聞くとすれば、ニュースに集中している時は内容が頭に入ってくるものの、行動に集中している時は内容が正確には覚えておらずなんとなく頭に入っている程度になると思います。
英語も同じで、行動に集中しているとたとえ上級者でも英語を正確には聞き取れないかもしれませんが、無意識的に頭に入るレベルまで練度を高める練習としては効果的と言えるでしょう。
1-③ 作業用BGMとして英語の聞き流し
家で仕事をしている時など、なにか作業をしている最中に英語の聞き流しをしている人もいるのではないでしょうか。
作業用BGMとして英語を聞き流す場合、作業中はほとんど英語を聞き取れませんのでリスニング学習としてはほぼ効果が期待できません。
通勤や家事などはルーティンのため英語の方に意識を向けることがまだできますが、作業中となると脳のリソースがほぼ完全に作業に割かれるため、無意識としても英語を聞き取る余裕がないでしょう。
作業用BGMとして英語を聞く場合は英語が耳の左から右に流れていってしまっている状態なので、英語の勉強としては不適切です。
2.英語の聞き流しという勉強法が存在する理由

そもそも、なぜ英語の聞き流しという勉強法が存在するのか理由について考えましょう。
2-① 楽をして英語を身に付けたい
英語の聞き流しという勉強法が魅力的に見える理由は「楽をして英語を身に付けたい」からと言えます。
通勤中・在宅の仕事中・家事中など作業をしながら英語を聞き流すだけでリスニング力がアップするなら嬉しいですよね。
机に向かって努力を積み重ねるのが苦手だという人も多いと思いますが、英語を聞き流すという楽な勉強法であれば自分にもできると感じるかもしれません。
ですが、英語学習に近道はなく、英語と根本的に言語構造が異なる日本語が母国語の日本人が英語を聞き流すだけという楽な方法で英語を習得するのはまず無理といえます。
英語を聞き流すだけでは、英語を聞き取れない原因や英語を話せない原因を解決することができません。
聞き流すだけでは、リスニングが苦手な原因を解決する適切なアプローチができないため、少なくとも初心者~初級者レベルの段階では効果が期待できないです。
2-② 楽な英語学習は儲かる
楽をしたい人や努力が苦手な人はとても多く、英語を聞き流すだけで英語力が身に付くという宣伝文句につい興味を持ってしまいがちです。
たとえば、一時期流行っていたスピードラーニングは有名人を広告塔に起用して、英語を聞き流すだけで英語を実力が伸びたと宣伝することで教材が売れていました。
ですが、多くの人が「英語を聞き流すだけで英語を聞き取れるようになる」という期待した効果が表れなかったためにサービスは終了しています。
効率的に英語を身に付ける正しい勉強法は存在しますが、努力をせずに楽して英語が身に付く方法はないということを心に留めておきましょう。
2-③ スキマ時間を利用して勉強したい
仕事・家事・子育てなどで忙しくてなかなか英語学習の時間を確保できない人は、せめて通勤などの移動中や自宅の作業中に英語を聞き流すことで、英語に触れる時間を増やしたい場合もあると思います。
スキマ時間を利用して勉強時間を確保するのは重要であり、英語学習の意欲があることは素晴らしいのですが、正直に言えば英語の聞き流しという手段を選ぶのは不適切と言えます。
スキマ時間を利用して勉強するにしても、英語の聞き流しではなく、たとえば単語学習や文法学習など他の有効な勉強法を選んだ方が英語力が身に付きます。
これから解説していきますが、英語を聞き取れない原因と解決法を理解した上で、スキマ時間を利用して言語学に基づく正しい英語学習方法に取り組む意識が大切です。
3.英語の聞き流しをするデメリット

次に英語の聞き流しという学習方法を実施するデメリットを見ていきましょう。
3-① 勉強を頑張った気分になる
英語の聞き流しが効果的と考えている場合、「今日は作業中に2時間も英語を聞いた」「英語に触れる量が増えている」など、英語学習を頑張っている気分になってしまいます。
毎日英語の勉強をするという目標を設定して、毎日英語の聞き流しをすることで目標を達成できていると満足してしまう方も多いですが、残念ながら、英語を勉強した気分になっているだけで学習効果はほとんど出ません。
たとえば、学校や塾の授業のノートをとって、自主学習の時に1時間かけてボールペンや蛍光ペンで綺麗にノートを装飾したとします。1時間勉強を頑張った気分になるかもしれませんが、ただノートを装飾しているだけで内容はほとんど頭に入りません。
英語の聞き流しは、ノートを装飾するだけのあまり学習効果が期待できない時間と同じようなものです。
ハッキリ言えば、大変な勉強から逃げているだけとも言えます。
知識がしっかりと身に付く勉強は頭を使うので疲れますし、仕事などと両立して毎日続けるのは大変なのは当たり前です。
ですが、頭を使ってこそ知識が身に付きますので、英語の聞き流しという楽な勉強法に逃げるのではなく、大変でも知識を習得する基礎学習やインプット学習に継続的に取り組む意識が大切です。
3-② 作業効率が落ちる
読書中や仕事中などに英語の聞き流しをして英語に触れる時間を増やしたいと考えている人もいるかもしれませんが、読む・書く・話す・聞くという言語を使う活動と英語の聞き流しを並行すると、作業に集中できずに作業効率が落ちてしまう可能性が高いです。
たとえば、2人相手に別々の会話をする場合、どちらの会話にも集中できずに、相手が何を話しているのかも自分が何を話しているのかもわからなくなってしまいますよね。
読書をしているはずが音楽に集中してしまって、本の内容が全く頭に入ってこなかったといった経験がある方も多いと思います。
日本語と日本語の組み合わせでも2つ以上の言語活動を並行するのは難しいのに、日本語と英語の組み合わせで言語活動を並行するのはもっと難しいのも当然といえるでしょう。
4.英語の聞き流しが意味ないとなる原因

さて、英語の聞き流しが意味ないと言える具体的な原因を見ていきましょう。
4-① 音を集中して聞き取れない
英語を聞き取れない原因は、ネイティブの自然な発音は多くの音声変化があることに起因しています。
たとえば、I can't agree with themを「アイ キャント アグリー ウィズ ゼムと単語ごとに発音する人が多いと思いますが、ネイティブは「アイ キャン アグリー ウィゼム」とcan'tのtがほぼ発音されなかったり、withのthの音が省略されてthemと連結するなど様々な音声変化が起こります。
英語の聞き取り能力を高めるためには、音声変化のルールを学ぶとともに、英語を聞きながら自分が聞き取れていない発音を一つ一つ発見して潰していかなければなりません。
英語の聞き流しという勉強法では、自分がどの英語の発音を聞き取れていないのか、どのような音声変化の知識が不足しているのか、その原因を分析して改善することが全くできないことから、学習効果を期待できないのが原因の一つです。
4-② 単語や表現の意味を調べない
英語の音を聞き取ることができたとしても、単語や表現の意味が理解できなければ英語を聞き取ることはできません。
ですが、英語の聞き流しをすると分からない言葉をどんどんスルーしていくため、その場でわからない単語や表現を一つ一つ調べることをしません。
そうなると、分からない言葉はそのまま分からずじまいなので、結局意味を理解することができないことも英語の聞き取りは意味ないとなってしまう原因です。
4-③ 英語の語順で理解する力を鍛えられない
短い文章はなんとか聞き取ることができても、長文になると聞き取りが難しくなってしまうのは、英語の語順で理解する力が不足していることに起因しています。
英語のリーディング問題で複雑な長文を読解する際も、何度も読み返さないとなかなか意味が頭に入ってこない人が多いのではないでしょうか。英文を何度も読み返す「返り読み」をしないと意味が理解できないのは、英語を日本語の語順で理解しようとしているからです。
たとえば、次の文章で考えてみましょう。
The most widely accepted explanation is the nebular hypothesis, which argues that the solar system began as a massive cloud of interstellar gas and debris that collapsed under immense gravitational forces.
この英文を訳すと「太陽系は星間ガスや塵の巨大な雲から始まり、巨大な重力によって崩壊したとする星雲説である」となります。
英文では最初に来る「the most widely accepted explanation is the nebular hypothesis」は、日本語に訳すると「巨大な重力によって崩壊したとする説である」と文章の締めになります。
英語と日本語は語順が全く異なるため、英文を日本語に翻訳して理解しようとすると、英語の後半部分を読んで日本語に訳して、英語の前半部分に戻って日本語に訳するという「返り読み」をする必要性が出てくるわけです。
読解の際は何度も返り読みすることができますが、リスニングは一回で聞き取る必要があることから、英語の語順で理解する能力を鍛える必要があるわけです。
英語の語順で理解するには精読・速読・音読など英文を読み込む勉強やチャンクリーディングなど英語を意味のかたまりで捉えていくトレーニングが必要であり、英語の聞き流しをするだけでは全く語順の勉強ができないことも、英語の聞き流しは意味ない原因となります。
5.英語の聞き流しが意味ないを解決する勉強法

次に英語が聞き取れない原因を解決する勉強法を解説いたします。
5-① 英語の音の勉強
英語の音を聞き取るために必要なのは発音を勉強することが大切です。
たとえば、英語の辞書を調べると「ǽ」「ə」といった発音記号が乗っていますが、まずはアルファベットの発音記号を学ぶのがおすすめです。
また、自分で発音する際に正しい舌の動き・唇の形・息の吐き出し方を身に付けて自分で正確な発音ができるようになることで、英語は自然と聞き取れるようになります。
英語の聞き流しをするのではなく、英語を聞きながら正確な発音を自分でできるようになる取り組み方を意識するようにしましょう。
5-② 語彙力の強化
聞き取った音を理解するために、語彙を増やす勉強も欠かせません。
会話においてよく使われる単語や表現を覚えるなど、ボキャブラリーを増やす勉強が大切です。
語彙を増やす勉強にしても、英語を聞き流すだけで語彙が増えるはずがありません。
英語を聞いて知らない単語があればその都度一つ一つ意味を調べ、理解できるようにするという地道な基礎学習がリスニングの精度を高めるためには重要です。
5-③ 英語の語順で理解するトレーニング
英語の語順で理解できるようになるためには、リーディングの勉強が有効です。
長文読解の際も「返り読み」をせずに一回で意味を理解できるようになれば、英語を聞き取る際も一回で意味を理解できる力が身に付きます。
英語の語順で理解できるようになるためには、たとえばチャンクリーディングやサイトトレンスレーションといったトレーニングが有効です。
5-④ チャンクリーディング
チャンクリーディングは、英語をチャンク(意味のかたまり)で捉えるトレーニングです。
先ほどの例文で言えば「The most widely accepted explanation」「is the nebular hypothesis,」「which argues that」「the solar system」「began as a massive cloud of 」「interstellar gas and debris」「 that collapsed 」「under immense gravitational forces」
と英語をかたまりで捉えて、どんどん前から理解していきます。
英語を最後まで聞いてから日本語に訳すというプロセスを省き、聞いた瞬間に理解する能力を伸ばすことで、ネイティブの速いスピードの英語にも理解が追い付くようになります。
5-⑤ サイトトランスレーション
サイトトランスレーションは、短く区切った英文を瞬間的に訳して英語の語順のまま理解するトレーニングです。
先ほどのチャンクリーディングで区切った意味のかたまりを、
「The most widely accepted explanation / 一般的に受け入れられている説は」「is the nebular hypothesis, / 星雲説である」「which argues that / 主張する」「the solar system / 太陽系は」「began as a massive cloud of / 巨大な雲から始まり」「interstellar gas and debris / 星間ガスや塵の」 「that collapsed / 崩壊したとする」「under immense gravitational forces. / 巨大な重力によって」
とチャンクごとに日本語に訳すトレーニングを積むことで、返り読みをせずにどんどん英語を読み解けたり、英語を一度聞いただけで意味を理解できる力が身に付きます。
6.英語の聞き流しを意味あるものにする取り組み方

英語の聞き流しは英語を聞き取れない原因を解決する勉強法ではないため、初心者~初級者レベルの人は学習効果が期待できないという解説をしてきました。
それでも、作業時間や移動時間を利用して英語を聞くという勉強法にこだわりたい人は、次のようなことを意識してみましょう。
6-① 理解可能な音源を聞く
英語を聞き流す場合は「聞いて意味を理解できる音源」を聞くことが大切です。
90%以上の内容が理解できる簡単な内容であれば、多少は知らない単語や聞き取れない音があっても前後の文脈から推測して意味を理解できるでしょう。
現時点で全く聞き取れない英語を流し続けても効果はありませんが、理解できる英語を聞き流すことで、英語を聞き取る力を維持したり、現時点の知識の定着を図ることが期待できます。
6-② 復習を心がける
90%以上は理解できる音源の英語を聞き流したとして、残りの10%の単語の意味がわからなかったり、音が聞き取れなかった音を放置していては、英語レベルは上がりません。
残り10%の知らなかった単語の意味を調べたり、聞き取れなかった発音や音声変化を学ぶことで、英語を聞き取れていない課題を発見し、一つ一つの課題を克服することができます。
英語を聞き流しているだけでは、わからない単語はわからないままであり、聞き取れない発音は聞き取れないままです。
これでは高い学習効果が表れるはずがありませんよ。
英語を聞き流す時間を作ったら、その聞き流した音源で聞き取れなかった部分を丁寧に復習して知識を一つずつ増やしていきましょう。
6-③ 言語活動とは並行しない
「読書をしながら」「メールを書きながら」「家族と話しながら」など、言語を使う作業を並行して英語の聞き流しを行うと、どちらも集中できずに作業効率が落ちてしまいます。
英語を聞き流す勉強をする場合は、通勤や通学の電車の中・朝のランニング・家の掃除をしながらなど、言語を使わない作業と並行するようにしましょう。
7.英語の音が聞き取れない原因を発見するディクテーション

英語の聞き流しが意味ないという問題を解決する勉強法の一つとして、聞き取れていない音を発見するディクテーションというトレーニングをご紹介します。
7-① まずは英語を聞く
最初に英語の音源を聞きましょう。できれば30秒程度の短文が望ましいです。
いきなり難易度が高い学術論文やニュースを教材に利用するのではなく、ある程度は理解できる「自分のレベルに合った教材」を選ぶようにしましょう。
大切なのは難しい教材に挑戦することではなく、自分が聞き取れていない英語の音を発見することにあります。
ほとんどの音が聞き取れないと逆に効率が落ちてしまいますので、ある程度は聞き取れる音源の中で聞き取れない音を発見するという意識が大切です。
7-② 聞き取った英語を正確に書き起こす
次に、聞きとった音源を正確に文章として書き起こしてみてください。
パソコンに英文を打つのでもノートに英文を書くのでも、どちらでも構いません。
可能な限り正確に聞き取った音源を書き起こして、どれほど聞き取れているのかを確認しましょう。
7-③ 書き起こした英文と音源のスクリプトを比較
続いて、書き起こした英文と音源の英文を比べてみましょう。
すると、正確に聞き取れていなかった単語や抜けている単語が見つかるはずです。また、聞き取れはしたけど意味が曖昧な表現があるかもしれません。
その聞き取れなかった発音や理解できない単語や表現が現在の弱点部分です。
英語の聞き流しという勉強法は、聞き取れていない音や意味が理解できない単語を発見するために実施することで効果を発揮するわけです。
7-④ 発音や意味を調べる
聞き取れなかった発音や理解できなかった単語を一つ一つ調べて理解できるようにしましょう。
音が連結している部分が聞き取れなかったのか。音が省略されていたから聞き取れなかったのか。なぜ音が連結したり省略されたりするのか。それはどのような音声変化のルールに従っているのか。
一つ一つ分からない部分を解決して新しい知識を得ることが弱点や課題を解決する勉強です。
「分からない部分が分かるようになる」という勉強を毎日積み重ねることで、英語を少しずつ聞き取れるようになります。
英語を聞き流すだけというのは分からない部分を分からないまま放置するだけなので、学習効果が期待できないことがよく分かるのではないでしょうか。
7-⑤ 自分で音源を発音してみる
少しレベルの高い勉強法として、聞き取れなかったり理解できなかった部分を改善できたら、実際に音源を真似して自分で発音してみることです。
オーバーラッピングやシャドーイングという勉強法であり、音源を正確に真似して話す練習をすることで、自分で発音できるようになる = 自然な発音が身に付きます。
ただし、オーバーラッピングやシャドーイングという勉強法は英語を正確に発音しなければ効果が出ないため、初心者~初級者レベルの人が独学で実践するのはおすすめしません。
第二言語習得論に基づくトレーニングを実施しているスクールはシャドーイングを採用しているところも多いため、より高い学習効果を得たい場合は専門的な英語スクールの受講をおすすめします。
8.短期間で英語を身に付けたい方はコーチングがおすすめ

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9.まとめ:英語の聞き流しだけでは意味がない

当記事では、英語の聞き流しは意味ないのか、聞き流しという英語学習方法の効果について解説しました。
結論として、ただ英語を聞き流すだけでは学習効果はありません。
特に、英語初心者~初級者の方が英語を聞き流しているだけでは英語が上達しないでしょう
英語を聞き取れるようになるためには、現在の弱点や課題を発見して、弱点や課題を解決する適切な勉強をするのが大切です。
この記事では、適切な英語学習を実施して短期間で英語力を伸ばせるスクールをご紹介しましたので、興味があるスクールがあればぜひ無料体験を受けてみてください。
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