こんにちは。
当記事では、50歳から英語ペラペラになるのは可能かどうか、50歳からの英会話の勉強法についてご紹介します。
まず結論として、50歳からでも正しい英語の勉強法を実践することで「仕事で通用するレベルの英会話力」を身に付けることは十分に可能です。
ただし、英語習得の知識がない方が独学で正しい勉強法を実施するのは非常に難しいのが現実です。
従って、仕事で英語が必要な方などキャリアのために本格的に英語ペラペラを目指したい場合は、英語コーチングと呼ばれる専属コーチが丁寧に英語学習をサポートしてくれるサービスの利用がおすすめです。
50代の方はマネージャーとして英語の会議やレセプションパーティーに参加したり、ネイティブと会食をする機会も多いと思います。グローバル企業であれば海外支店の所長に任命されることもあるでしょう。
ストレスなく英語を話せるかどうかで仕事のモチベーションが変わってきますし、役員への昇格など出世に関わる可能性もあります。
50歳からでも正しく英語を勉強すれば英語ペラペラを目指すことができますので、本気で英語を話せるようになりたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.50歳から英語ペラペラになるのが可能な根拠

今まで英語が話せなかったのに50代から英語ペラペラになるのは不可能と感じる方もいるかと思います。
ですが、適切な勉強を実施すれば年齢はそれほど関係なく英語を話せるようになるというデータがありますので、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究をご紹介します。
1-① 50歳からネイティブ並みのペラペラは難しい
MITの研究では、ネイティブスピーカーになるリミットは17歳~18歳であることが示されています。(参考:A critical period for second language)
論文を読むと、言語の学習能力は17.4歳までは変わらないものの、その後は低下するという結果が記載されています。
言語に関わる学習能力の低下は、難しい文法構造に限らず、簡単な文章でも見られたとのこと。
つまり、日常会話などの簡単な会話も含めて、ネイティブとして話せるようになるためには、幼少期に海外に住んでいたり、中高生の時に留学するなどして英語を身に付ける必要があります。
従って、50歳から英語の勉強を始めて、ネイティブレベルで英語をペラペラに話せるようになるのを目指すのは非現実的と言えます。
1-② ネイティブに準ずる英会話力は50歳でも習得可能
同じくMITの研究によると、ネイティブになるのは18歳以降は難しくても、ネイティブに準ずる英会話力であれば基本的に何歳でも習得可能であることが示されています。(参考:大人が子供とほぼ同じように流暢に言語を学ぶことを証明)
論文に掲載されている線グラフを参照すると、20歳以降に英語学習をスタートした人は幼少期や10代で英語を学び始めた人よりは習熟度でやや劣るものの、それでもネイティブに準ずる高い英会話力を習得できているという結果になっています。
ネイティブに準ずる英会話力は、日本では間違いなく英語ペラペラと評価されるレベルのため、50歳からでも英語ペラペラは十分に可能と言えるでしょう。
1-③ 50歳から勉強を始めて誰でもペラペラになるわけではない
注意点として、MITの研究結果では、20歳以降に英語学習をスタートした人で「成績上位者1/4に該当する者」を抽出すると、ネイティブに準ずる英会話力を習得しているという点です。
つまり、年齢に関わらず誰でも英語を勉強すれば英語がペラペラになるのではなく、成績上位者に限り英語ペラペラになっているというのが正確な表現となります。
従って、間違った勉強法で英語を学べば英語ペラペラになるのは難しく、成績上位者に入るような正しい努力が必要になることがわかります。
2.50歳から英語ペラペラになるのは遅くない

一般的に英語学習は年齢が低い方が習熟が早い傾向にあるのは確かです。
その根拠について見ていきましょう。
2-① 年齢が低い方が英語の習熟が早い理由
母国語と非母国語の習得プロセスが異なるのも理由の一つですが、年齢が低い方が英語の習熟が早い理由は、英語圏の子供は1日中周りで英語が話されている環境にいるからです。
家や学校で常に英語に触れることから自然と英語のインプット学習量が多くなり、生活するだけで知識がどんどん溜まっていくわけです。
日本人の大人が英語の勉強をスタートしても、1日にせいぜい数時間しか英語を勉強しないことから、英語圏で生活する子供とはインプット学習の量が段違いに少なくなってしまうのは仕方がありません。
日本人の大人は英語圏の子供より英語に触れる時間が少ないだけで、大人の脳が子供より劣っているわけではなく、シンプルに英語に触れる量が少ないから英語習熟のスピードが遅いと言えます。
逆に言えば、50代の日本人でも、英語を勉強する時間をできるだけ増やしてインプット学習を徹底すれば、英語を話せるようになるのは十分に期待できます。
2-② 50歳からの英会話で留学は難しい
50歳から英語ペラペラになりたい場合、最適な環境は留学して周りが英語のみの環境で英語を学ぶことでしょう。
しかし、現実的には仕事などで忙しいなか、留学して英語学習をするのは難しい方がほとんどだと思います。
ですが、50歳からでも英語ペラペラになりたい場合、成績上位者に入るような正しい英語学習をしなければなりません。
そこでおすすめなのが、言語学に基づいて適切な英語指導を受けられるコーチングタイプの英会話スクールを受講することです。
英語を学ぶ適切な環境を自分に用意してあげることで、短期間でも効率的に英語を話せるようになることが期待できます。
2-③ 環境を変えることでスイッチを入れる
50歳になってからの英語学習に不安を覚える一つの理由に、新しいことにチャレンジする気力や意欲の問題があります。
人間の意欲や感情のコントロールを司る前頭葉は年齢を重ねると劣化する傾向にあり、特に何も挑戦しないで変わらない日常を過ごしていると、どんどん機能が低下していくと言われています。
たとえば、認知症になってしまうのも、新しいことに挑戦せず毎日同じような生活をしていることから前頭葉が劣化していることに起因しています。
50歳からでも新しい勉強に挑戦するには、前頭葉を刺激して意欲やモチベーションを高めてあげることがコツであり、その手段の一つが環境を変えてみることです。
環境を変えると前頭葉が変化に対応しようとすることから活性化して、英語学習に対する意欲が向上することが期待できます。
後ほどご紹介する英語コーチングスクールのような英会話教室を利用することで環境を変えられるため、新しい気持ちで英語学習に取り組めるのも、50歳以上の方にスクールの受講をおすすめする一つの理由です。
3.50歳から英語ペラペラになりたい目標を明確にする

50歳から英語ペラペラを目指すにあたり、明確な目標を立てましょう。
目標によって英語学習にかかる時間やおすすめの勉強法が変わることから、具体的な目標を定めることはとても大切です。
3-① ビジネスで通用する英語力
仕事で英語を使う必要がある方は、50代になった今からでもできるだけ短期間でビジネスで通用する英語力を身に付けるのが目標になると思います。
ビジネスで通用する英語力とは、論理性や一貫性があって相手を説得できる力が必要であり、ネイテイブに準ずる英会話力とは言わないまでも、日本人としては高い英語力が求められます。
ビジネスレベルの英会話力が目標の場合は、正しい方法で英語を勉強する必要があるため、後述する英語コーチングの受講をおすすめします。
3-② 日常会話レベルの英語力
海外旅行を楽しめたり、日常で簡単な会話ができるレベルの英語力を身に付けることが目標の方もいることでしょう。
日常英会話レベルが目標の場合は、現段階ではすぐに英語ペラペラを目指す必要はありませんので、受講料金が高い英語コーチングスクールに通うのは予算がある方のみで十分だと思います。
もちろん、できれば英語コーチングを受けて正しい勉強法を学んだ方が遥かに英会話力の伸びは早いですが、趣味レベルの英語学習に何十万円も予算をかけるのは難しい方もいるでしょう。
そこまで英語学習を急ぐ必要がない方は、たとえば市販の教材を買うなどしてゆっくりと単語や文法などの基礎から学ぶのも良いと思います。
3-③ 特に目標がない
海外の映画やドラマが面白くて字幕なしで観れるようになりたいなど、とりあえず英語の勉強を始めてみたいという方もいることでしょう。
あるいは、趣味や自分磨きとして英語に挑戦してみたいという方もいると思います。
現時点でどれくらいの英語力を身に付けたいのか特に目標がない方は、試しに格安のオンライン英会話で日本人バイリンガルとレッスンするのがおすすめです。
なんとなく英語学習を始める場合は独学でも良いと思われるかもしれませんが、動機が弱い人は独学だとモチベーションがすぐに落ちて三日坊主で挫折する可能性が高いです。
また、何から勉強したら良いか分からない状態で勉強に取り組んでも、学習効果が全く出ない可能性が高いです。
オンライン英会話を利用して英語が楽しくないと感じたら辞めれば良いですし、楽しくて本格的に英語学習に取り組みたいと感じたらコーチングスクールなど本格的な英会話教室の受講を検討してみましょう。
4.50歳から英語ペラペラになるおすすめスクール【ビジネス英語】

50歳からでもビジネスで通用するレベルの英語力が身に付くおすすめのスクールをランキング形式でご紹介します。
50代のビジネスパーソンにおすすめのスクールなので、高コスト・高リターンで最高品質のサービスを受けられるスクールを厳選しております。
興味があるスクールがあれば、ぜひそれぞれ無料カウンセリングを受けてみて、サービス内容や雰囲気を確かめてみてください。
1位 言語習得の専門家によるトレーニング「ENGLISH COMPANY」
入会金 | 55,000円 |
コース・期間・料金 | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :561,000円 180日間集中:679,800円 【セミパーソナル】 |
コーチング・ トレーニング | 【パーソナルトレーニング】 90日間集中 :週2回×90分(計24回) 180日間集中:週1回×90分(計24回) 【セミパーソナル】 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿 【大阪】梅田 【兵庫】神戸 【京都】四条烏丸 |
オンライン | オンライン受講対応 |
日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。
ビジネス英語を超効率的に習得するという点において、全ての英語スクールの中で圧倒的におすすめです。
ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。
課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。
「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」
このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。
なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。
また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。
ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。
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【取材】ENGLISH COMPANYは効果なし?|イングリッシュカンパニー
イングリッシュカンパニーの割引・入会金無料キャンペーンについて
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2位 圧倒的な実績「Liberty English Academy」
入会金 | 55,000円(最大無料のキャンペーンあり) |
コース | TOEIC対策コース TOEFL iBT/IPT対策コース IELTS対策コース |
料金 | ショート :336,000円 ベーシック:576,000円 アドバンス:792,000円 |
期間 | ショート :3ヶ月(計24回レッスン) ベーシック:6ヶ月(計48回レッスン) アドバンス:9ヶ月(計72回レッスン) |
コーチング | 週1回 |
レッスン | 週2回×90分 |
校舎 | 三田(東京都港区) |
オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYと並んでおすすめなスクールが、英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。
TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアを伸ばしたい方であれば、ENGLISH COMPANY以上におすすめしたいスクールです。もちろん、ビジネス英語目的の受講も可能です。
LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。
「グラマーテーブル」はTESOL(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。
英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。
LIBERTYは特に資格試験の実績が圧倒的で、短期間の受講でもTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上の達成者が続出してます。
ハーバード・コロンビア・イエール・スタンフォードなど世界トップ大学・大学院の合格者も多数輩出し、高レベルな英語力を身に付けられることが実績として証明済み。英会話目的の受講ももちろん可能です。
受講料は6ヶ月間のコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練級金制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。
また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。
入会金最大無料キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。
この金額が出せるのであれば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐに取り戻せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。
無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。
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【体験談】LIBERTY(リバティ)はグラマーテーブルで本物の英語を身に付ける
Liberty English Academyの入会金無料キャンペーンについて
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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」
入会金 | 55,000円 |
コース | ビジネス英語コース TOEIC L&R TESTコース 初級者コース |
料金 | 336,600円 |
期間 | 3ヶ月 |
コーチング | 週1回×60分 |
校舎 | 【東京】新宿・銀座・恵比寿 【大阪】梅田 |
オンライン | オンライン受講対応 |
ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。
ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。
「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中で英語力を伸ばすことが可能です。
ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。
第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。
また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。
常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。
コンサルティングに特化している分、受講料金がリーズナブルである上、ビジネス英語コースとTOEICコースは教育訓練給付制度の利用で78,320円の給付金が支給されるため、総額313,280円という格安料金でコーチングを受けることができます。
予算を抑えつつ、効率的にビジネス英語を身に付けたり、TOEICのスコアを伸ばしたい方におすすめのスクールです。
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公式サイト
\無料カウンセリング実施中/
4位 1年間で本物の英語力を身に付ける「トライズ」
入会金 | 55,000円 |
コース | スピーキング本科 英語初心者 ビジネス英語上級 TOEIC対策 TOEFL対策 IELTS対策 英語プレゼン特化 実践ファシリテーション インターナショナルスクール対策 ワーホリ準備英語 |
料金 | 299,900~1,580,100円 |
期間 | 3ヶ月~12ヶ月 |
コーチング | 毎週 / 隔週 |
レッスン | プライベート:週0~5回 グループ :受け放題 |
校舎 | 【東京】 六本木・東京丸の内・新宿南口 新宿三丁目・銀座・日本橋 【神奈川】横浜 【愛知】 名古屋 【大阪】 梅田 【福岡】 福岡天神 |
オンライン | オンライン受講可能 |
教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。
一番人気の英語コーチング本科は1日3時間・1年で1,000時間の学習が目安であり、求める勉強量はコーチングスクールの中でも随一です。
商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ環境が整っています。
トライズは専属ネイティブ講師によるマンツーマンレッスンを受けられるのも魅力的。ネイティブ講師は大学や省庁で指導実績もあるプロフェッショナルなので、ハイレベルなレッスンを1年間継続することで英語力の向上が見込めます。
また、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも1年間でしっかりと英語を話せるレベルまで成長することが可能となります。
割引キャンペーンと教育訓練給付制度を利用すれば、英語コーチング本科の12ヶ月プランは月額約10万円と平均的な料金で受講できます。しかも、日本人の専属コンサルタントとネイティブの専属コーチのサポートを含んだ料金なので、コスパは非常に高いです。
初心者でもネイティブと会話できるまで成長することが可能なスクールなので、本気で英語を話せるようになりたいという強い意志を持っている方は、ぜひトライズを検討してみてください。
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公式サイト
本気で英語を話したいなら「トライズ」
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5位 初心者に優しい「フラミンゴオンラインコーチング」
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フラミンゴオンライン英語コーチングの特徴は? 口コミや評判を紹介
2024/10/16
入会金 | 55,000円 |
コース | 基本コース 初心者脱出コース ビジネス英語基礎コース 試験対策コース |
料金・期間 | 4ヶ月:297,000円 8ヶ月:572,000円 1年間:858,000円 |
コーチング | 週1回 |
レッスン | なし |
オンライン | オンライン完結 |
フラミンゴは初心者に非常におすすめの英語コーチングスクールです。
フラミンゴは優しく寄り添うコーチングを心掛けており、初心者でも取り組みやすい雰囲気を大切にしています。
これまで英語学習がうまくいかなかった方におすすめの「基本コース」や、英語学習を何から始めれば良いのか分からない方に向けた「初心者脱出コース」など、初心者レベルに対応したコースが用意されているのが特徴です。
コーチはバイリンガルの日本人なので、英語が全く話せない初心者でも安心。
第二言語習得理論という科学的見地に基づいてカリキュラムを組んでくれるため、英語初心者でも効率的に英語力を伸ばすことができます。
とにかく初心者に優しいスクールですので、専属コーチの丁寧なサポートを受けながら、ゆっくりと着実に英語力の向上を目指したい方におすすめです。
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フラミンゴのオンライン英語学習コーチング「FOC」
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6位 ビジネス英語習得におすすめ「スマートメソッド」
入会金 | 無料 |
料金 | 594,000円 |
期間 | 16週間 |
コーチング | 合計5回 |
レッスン | 週5回×50分(計80回) |
オンライン | オンライン完結 |
大手オンンライン英会話スクールのレアジョブが提供する英語コーチングサービス「スマートメソッド」。
TOEICの点数はそこそこ高かったり、英語の読み書きはある程度できるのに英会話が絶望的に苦手という方が、ビジネスで不自由なく英語を話せるレベルまで英会話力を伸ばすことが可能なスクールです。ビジネス英語特化型のプログラムで、マンツーマンの英会話レッスンをメインに専属講師が受講生の英語力を徹底的に鍛えてくれます。
月額148,500円と受講料金は高めですが、1回50分間の英会話レッスンを週5回・合計で80回実施するので、レッスンの量は圧倒的。
レッスンはただ英語を話すのではなく「発話の質 6項目」を大事にし、表現の幅・議論の論理性・意見の一貫性など、ビジネス英語として重要な「自分の意見を論理立てて分かりやすく伝える能力」を強く意識します。
レアジョブの正社員である優秀な講師が弱点や課題を丁寧にフィードバックをし、次のレッスンではフィードバックを活かしたレッスンを実施できるので、段階的にビジネス英語を身に付けることができます。
とにかく実践的なレッスンで英会話力を伸ばすプログラムなので、ビジネス英語を習得したい方にスマートメソッドが非常におすすめです。
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公式サイト
【レアジョブ英会話】オンライン完結成果保証型英会話のスマートメソッドR
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7位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」
入会金 | 無料 |
コース | ベーシックプラン プレミアムプラン |
料金 | 【ベーシックプラン】 月額:54,780円(6ヶ月契約) 月額:65,780円(単月契約) 【プレミアムプラン】 |
期間 | 月額制 |
コーチング | ベーシックプラン:隔週×40分 プレミアムプラン:週2回×40分 |
レッスン | ベーシックプラン:週3回×40分 プレミアムプラン:週5回×40分 |
オンライン | オンライン完結 |
マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。
年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴です。
人気のベーシックプランは月額54,780円と、コーチングスクールの中では最安の部類。
週3回の外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶことができるほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、インプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。
料金に対してレッスンが充実しているスクールで、コスパは非常に優秀なスクールと言えます。
日本人コンサルタントは英語学習経験や豊富な海外経験を持ち、特に採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗の語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。
ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的であり、本当に裏表のないサービスを提供してくれます。
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【マネーイングリッシュ】
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5.50歳から英語ペラペラになるために意識すべきこと

次に、50歳からでも英語がペラペラになるための最適な勉強法について解説していきます。
5-① 英会話レッスンの繰り返しは効果がない
50代で英語の勉強を始める場合、ネイティブキャンプ・DMM英会話・レアジョブ英会話などの格安のオンライン英会話を利用する人が多いです。
ですが、オンライン英会話のレッスンを繰り返しても英語を話せるようにはなりません。
その理由は、英語を話せるようになるためには、前提として英語を話すための知識が必要不可欠だからです。
第二言語の効率的な習得方法を研究する第二言語習得論によると、前述の通り、赤ちゃんの頃から身近にある母国語を身に付けることと、日本人の大人が新たに非母国を身に付ける過程は全く異なると考えられています。
たとえば、日本人が社会人になって海外の支店で10年働くだけでは、ネイティブレベルの英語力を身に付けることは困難です。
一方、英語圏出身の子供は10歳未満でも英語をスラスラ話すのは当たり前ですから、単純に英語に触れる年数が重要ではないことが明らかですよね。
脳がまだスポンジのように知識を吸収できる幼少期であれば、英語を聞いて、英語を話すだけで母国語が身に付いてしまいますが、日本人が第二言語として英語を身に付ける場合は、英語を聞いて、英語を話そうとするだけでは全く英語が身に付きません。
つまり、英会話レッスンという英語を聞いて、英語を話そうとする勉強方法は、母国語が日本語として完成した大人の日本人には全く適していないとうことです。
そのため、オンライン英会話のレッスンを繰り返しても、大半の日本人が英語を話せるようにはならないのです。
では、第二言語習得論ではどのような学習が有効かと言いますと、大量のインプット学習が必要であることが明らかになっています。
5-② インプット学習の重要性
言語学者のスティーブン・クラッシェンが提唱した第二言語習得論の仮説に「インプット仮説」というものがあります。
インプット仮説は、現在よりも一段階レベルの高いインプット学習を実施することで、自然に第二言語が進歩するという説です。
簡単に言えば、単語・文法・発音などのインプット学習を継続することで、自然に英語を話せるようになるという考え方になります。
英会話レッスンというアウトプット学習は、脳内にある知識を発信する練習です。英語を話せない人はそもそも英語の知識が不足しているため、発信する知識がない = 英語を話せないのは当たり前なのです。
その状態で英会話レッスンを繰り返しても上達しないのは明らかであり、まずは知識を増やすインプット学習を先にする必要があります。
つまり、英語を話すための勉強として大切なのは、英会話レッスンというアウトプット学習ではなく、単語・文法・発音などの基礎学習を徹底して行うこと。そして、英語を大量に読んだり聞いたりして、英語の知識を増やすことが非常に重要となります。
ただし、注意点としては、インプット学習を行う際に「理解可能な学習をする」ことが条件です。
たとえば、聞いても理解できない英語をいくら聞いても効果的な学習はできませんし、読んでも理解できない英語を流し読みしても効果は出ません。
英語初心者にありがちな海外の映画やドラマを字幕なしで観たり、海外のニュースサイトを読むという勉強をしても英語が話せるようにはならないのは、そのレベルの理解力に到達していないことが原因なわけです。
また、海外留学をしても全く英語を話せるようにならない人が多いのは、インプット学習をしなければ、理解可能な英語が増えていかないからです。つまり、周りでいくら英語が話されていても、その話されている英語を理解しようとする勉強をしなければ、いつまでも英語を話せるようにはならないのです。
50代の日本人は、ただ英語に触れる環境を用意するだけでは効果がなく、最高の環境を用意した上で、理解できる英語を聞いたり読んだりして英語の知識を身に付け、徐々に難易度を上げて理解可能な英語を増やすことで英語を話せるようになるのです。
5-③ 原因の発見と解決を繰り返す
50歳から英語がペラペラになるためにはインプット学習が重要であり、理解可能な英語の知識を増やす段階的な英語学習が重要であることが分かりました。
それでは、インプット学習の順番をどのように決めれば良いのかと言えば、現時点で英語ができない原因の発見と解決を繰り返していくことが大切です。
たとえば、初心者が英語を聞き取れないといっても、「ネイティブの自然な発音が聞き取れない」「聞き取りはできるけど、意味が理解できない」「長い文章になると理解が追い付かない」「ネイティブの話すスピードについていけない」など、様々な原因があります。
このような原因を解決するためには「ネイティブの自然な発音を身に付ける」「単語の暗記量を増やす」「英語を前から順番に理解できるよう語順に慣れる」「速いスピードに付いていくために英語のまま意味を理解できるようにトレーニングする」など、原因ごとに適切な学習が必要になります。
つまり、自分が英語が話せない原因を正確に分析し、その原因を解決する適切な英語学習を実施することで、少しずつ理解可能なインプット学習を増やしていくことが、英語が話せるようになるまでの近道なのです。
5-④ 単語・文法・発音の基礎学習を丁寧に実施
第二言語習得論において、非母国語の英語を学ぶ順番は以下のような図で表わせます。
基礎知識 | 0 | 基本文法・基本語彙 | |
レセプティブ スキル (受容能力) | リーディング | 1 | ゆっくり読めば理解できる |
2 | 素早く読める | ||
リスニング | 3 | 音声知覚ができている | |
4 | 理解の処理が素早くできる | ||
5 | 記憶にとどめておける | ||
プロダクティブ スキル (産出能力) | スピーキング ライティング | 6 | 正確に話し、書くことができる |
7 | 流暢に話し、書くことができる | ||
8 | 複雑に話し、書くことができる |
英語を書く・話す能力は知識をアウトプットする行為です。
知識をアウトプットするためには前提の知識が必要なので、読む・聞くというインプット学習で、まずは知識を増やす学習が必要です。
さらに、読解できない英語を聞きとっても理解できないので、まずは読解にに必要な単語・文法を最初に学ぶべきであり、読んで理解できる文章を聞き取るために発音を丁寧に学ぶ必要があるのです。
このように、50代から英語を話せるようになるためには、その時その時で自分のレベルに合った最適なインプット学習を実施することが大切です。
6.50歳から英語ペラペラになるのに独学をおすすめしない理由

50代から英語を勉強するにあたり、独学で頑張ろうと考えている人もいると思います。
もちろん、独学でも英語を話せるようになる人がいるのも事実ですが、短期間でビジネスレベルの英語を話せるようになりたいのであれば、独学はおすすめしません。
なぜ独学をおすすめしないのか、その理由についても解説していきます。
6-① 独学では原因の発見が困難
50代からでも英語を話せるようになる上で最も大切なことは、英語ができない原因を発見し、その原因を解決する最適な学習が必要不可欠です。
ですが、大半の人は独学でなぜ英語を聞き取れないのか、なぜ英語を話せないのか、その原因を正確に分析することができません。
たとえば、よくありがちなのが、海外のドラマや映画を字幕なしで見て英語を身に付けようとするやり方です。
ハリーポッター・フルハウス・フレンズなど、面白くて使える英語がバンバン出てくる海外の作品は色々とありますが、それを見て50代の人が英語を話せるようになるかといえば、全く話せるようにならない人が大半です。
こうのような学習方法を選択する人は「楽しそう」「面白そう」「ラクそう」という感情を優先していますが、その勉強がどのような効果をもたらすのか、全く理解せずになんとなく英語を勉強をした気になっているだけです。
もちろん、趣味で英語の勉強を楽しみたいのであれば、興味を持ちながら楽しく勉強できるので問題ないのですが、仕事のキャリアアップのために本気で英語を身に付けたいのであれば、独学でなんとなく勉強するのはやめましょう。
6-② 原因を解決する最適な学習が困難
勉強が得意で自己分析をしっかりと行い、自分が英語ができない原因の発見をしっかりとできる人もいるでしょう。
たとえば、自分が英語が聞き取れない原因はネイティブの自然な発音が身に付いていないからだと原因が分かったとします。
そこで、次に重要になるのが、原因を解決するために最適な英語学習を実施することです。
自然な発音を身に付ける方法はシャドーイングなどの方法がありますが、英語が話せない人が安易に難しい英語トレーニングを実践しても失敗する可能性が高いです。
なぜなら、シャドーイングは自分の発音とネイティブの発音のどこが違うのか、音声変化・アクセント・イントネーション・リズムなどを丁寧に分析して、間違っている部分を修正する地道で難しいトーレニングだからです。
英語指導のプロが音声添削やフィードバックをしてくれて、丁寧に正しい発音を指導してくれる場合は非常に有効なトレーニングですが、独学で「効果がありそうなトレーニング」を実施しても、不自然な発音が身に付いたり、自分の発音をどのように修正すれば分からずに効果がない学習になりかねません。
このように、Youtubeや英語学習サイトで聞きかじった知識で英語学習をしても、やり方が適切ではないために効果的なインプット学習ができない可能性が高いのです。
6-③ 基礎学習のやり直しはモチベーションの維持が困難
英語学習は継続が本当に大切です。
心理学者のエビングハウスが提唱した忘却曲線によると、一時記憶は1時間後には56%忘れ、1日後には66%忘れると言われています。そして、さらに長い期間触れていない一時記憶は、ほぼ全て忘れてしまいます。
たとえば、30年以上前の受験当時と英語の試験で同じ点数を取れるかと言えば難しいですよね。
大学受験直後は英単語や文法を記憶していたものの、英語に触れていなければ大学生の時点でどんどん単語や文法が抜け落ちていき、社会人になると難しい単語や文法はほとんど忘れてしまいます。
TOEICの公式データ「DATA & ANALYSIS 2022」によると、大学卒業して英語の勉強から遠ざるにつれて、TOEICのスコアが徐々に下がっていることが明らかになっています。

出典:TOEIC Program DAA2022(和文)2022年8月版
50代からビジネスレベルの英語を身に付けるためには、まずは受験当時に勉強したような英語・文法・発音の基礎学習を丁寧に行う必要があります。
ですが、ハッキリ言えば、基礎学習は地道でめんどうです。
独学で頑張ろうとしても、なかなかモチベーションが上がらずに基礎学習を怠ってしまい、一時記憶がどんどん抜けていってしまうため、結果として英語力がいつまでも上がらないというパターンが非常に多いのが現実です。
6-④ 時間を無駄にする
独学を選ぶ大半の理由は、英語学習にお金をかけたくないからだと思います。
では、お金をかけない代わりに何を失うのかと言えば時間です。
サービスの質の高い英語コーチングスクールでは、言語習得論を身に付け、日本人が第二言語の英語を習得する方法の専門家が丁寧に指導してくれるため、3~6ヶ月という短期間でも英語力が大きく伸びます。
一方、独学では効率的な勉強が難しいため、2年も3年も勉強しても、なかなか英語を話せるようにはならない可能性が高いです。
たとえば、ゴルフの初心者が一人でゴルフの練習をするのと、ゴルフのプロが専属で指導してくれるのとでは、どちらが上達が早いのかは明確ですよね。本気でゴルフが上手くなりたいのであれば、プロに指導してもらうことを選択するのも当たり前です。
英語学習は学生時代にも行っているため、自分は英語初心者ではないから独学でも話せるようになると感じるかもしれませんが、言ってしまえば日本人は大半が「英会話初心者」です。
英語を話せるようになるために知識は学生時代にはほとんど身に付いていないため、初心者の状態から英語を話せるようになるまでの勉強が必要になるわけですね。
50代は若い頃と比べても自己投資にお金をかけられるのに、自己投資のお金をケチっていつまでも英語が話せないのと、自分に英語学習の最高の環境を用意してあげて、最短で英語を話せるようになるのとどちらが良いのかを考えてみましょう。
7.50歳から英語ペラペラになるためにはコーチングがおすすめ

当記事の結論として、本気で英語を話せるようになりたい方は最新型の英語スクールである「英語コーチングスクール」の受講をおすすめします。
コーチングスクールは英語指導のプロフェッショナルが専属でつき、英語を話せるようになる上で最も重要なインプット学習を丁寧にサポートしてくれるため、3~6ヶ月という短期間でも英語力が大きく伸びます。
近年では仕事で忙しいビジネスパーソンを中心に人気を集めており、キャリアアップのために英語を絶対に話せるようになりたい方は、コーチングスクールの受講を検討してみてください。
7-① 効果的なインプット学習をサポート
前述の通り、英語を話せるようになるためには、自分が英語ができない原因を解決する適切なインプット学習を継続し、徐々に理解可能な英語の知識を増やしていくことが重要となります。
ですが、そもそも英語初心者は、自分がなぜ英語を聞き取れないのか、なぜ英語を話せないのか、原因を正確に特定することが難しいです。また、原因を解決するための最適な英語学習やトレーニングを選択することも困難です。
そのため、独学ではいつまでも英語を話せるようにならなかったり、オンライン英会話のレッスンを繰り返すという無駄な勉強をいつまでも続けてしまい、結果的に英語学習に挫折してしまいます。
そこでおすすめなのが、専属コンサルタントが付いて、インプット学習を丁寧にサポートしてくれるコーチングスクールです。
専属コンサルタントは受講生一人ひとりについて、英語が話せない原因を発見し、解決のための最適な学習を提案してくれます。
専属コンサルタントに常に英語学習をサポートしてもらうことで、理解可能な英語の知識を増やす最適なインプット学習を実施し、最短期間で英語の実力を伸ばすことが可能になるわけです。
7-② PDCAサイクルを回して効率よく学習
コーチングスクールでは、専属コンサルタントのサポートのもと、適切なPDCAサイクルを回すことで効率的に英語を話せるようになることを目指します。
PLAN(計画) | レベルや目標に合わせて、最適な学習計画を策定 |
DO(実行) | 学習計画をベースに自主学習や英会話レッスンを実施 |
CHECK(確認) | 定期カウンセリングや定期テストで進捗状況の確認 課題や弱点の発見・検証 |
ACT(修正) | 発見された課題解決・弱点克服のために学習計画を修正 |
英語が話せないといっても、受講生によって「単語の知識不足」「文法の理解不足」「発音が苦手」など弱点や課題が異なります。
そこで、コーチングスクールではカウンセリングやテストで受講生の弱点や課題を分析。専属トレーナーが目標達成に最適なオリジナルカリキュラムを作成してくれます。
そして、カリキュラムに沿ってインプット学習を実施して、定期カウンセリングや定期テストで常に進捗状況を確認。弱点克服・課題解決のために学習計画を修正し、日々の学習に落とし込んでいくのです。
このように適切なPDCAサイクルを回しつつ、英語学習に関する疑問や悩みにもいつでも対応してくれるため、モチベーションを保ちながら効率的に英語を身に付けることが可能となります。
7-③ 第二言語習得論の理解者から指導を受ける
大切なことなので繰り返しますが、短期間で英語を話せるようになるためには、非効率的な独学や英会話レッスンを受けるのではなく、適切なインプット学習を正しいタイミングで実施することを継続することが重要です。
そのためには、日本語とかけ離れた英語という言語を効率よく身に付ける第二言語習得論の専門的な知識を持っている講師から指導を受けるのが大切です。
たとえば、後ほどおすすめするENGLISH COMPANYやトレイルなどのコーチングスクールの専属コンサルタントは、国内外の大学で言語習得論を学んだ言語習得の専門家です。
原因の発見や解決の精度が高いのはもちろん、シャドーイングやチャンクリーディングなどの独学では難しい高度な英語トレーニングを効果的に実施してくれるため、英語の伸びが他のスクールと比べても段違いに早くなります。
この記事でおすすめしているコーチングスクールは、特に言語習得に関する知識が深い講師が揃っていますので、本気で英語を話せるようになりたい方はぜひ無料カウンセリングを受けてみて、専門的なトレーニングを体験してみて欲しいと思います。
8.50代から英語をやり直す場合のスクール選び【日常英会話・趣味】

ここまで、ビジネス英語を身に付けるためにコーチングスクールの受講をおすすめしてきましたが、最後に日常英会話目的や趣味レベルで英語の勉強をやり直したい方にオンライン英会話の選び方の基準をご紹介します。
8-① 日本人カウンセラー/日本人バイリンガルが在籍
前述のとおり、英語を身に付けるためには、まずは基礎のインプット学習から始める必要があります。
従って、他国の講師とレッスンを繰り返すスクールよりは、日本人カウンセラーがレッスンと自主学習をサポートしてくれるスクールや、バイリンガルの日本人講師がレッスンしてくれるスクールの受講をおすすめします。
相手が日本語を話せる場合、コミュニケーションに不安がありませんので、50代の英語初心者でもレッスンが億劫になることなく、楽しんで英語学習を継続できるでしょう。
8-② 講師が正規雇用
もし、他国の方と英会話レッスンをしたい場合は、講師が正規雇用されている質の高いオンライン英会話の受講をおすすめします。
月額1万円以内で毎日レッスンを受けられるスクールもありますが、そのようなスクールは人件費が抑えられており、講師がアルバイトの非正規雇用となります。
この場合、講師の質の差が大きく、人によっては「レッスン中に嫌味を言われる」「レッスンをドタキャンされる」「レッスンのやる気がない」といった講師に当たる可能性もあり、英語学習のモチベーションの低下につながります。
正規雇用のスクールは若干高額になりますが、それでも講師の質が担保され、英語指導が上手いというメリットが大きいため、特に他国の講師からレッスンを受けたい場合は、QQ Englishのような講師が正規雇用のスクールを選びましょう。
9.50代からの英会話におすすめのスクール【日常英会話・趣味】

最後に、日常英会話や趣味レベルで英語学習を始めたい50代の方におすすめのオンライン英会話スクールをご紹介しますので、気になるスクールがあれあ無料体験を受けてみてくださいね。
9-① 日本人カウンセラーの丁寧なサポート「フライト英会話」
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フライト英会話の口コミや評判は?|恵比寿・銀座の英会話スクール
2025/1/11
入会金 | 通学プラン :33,000円 オンラインプラン: 5,500円 |
コース・料金 | 【通学プラン】 ライト :14,300円 レギュラー:26,180円 プレミアム:43,780円 【オンラインプラン】 |
期間 | 月額制 |
カウンセリング | 定期的 |
レッスン | ライト : 月4回 レギュラー: 月8回 プレミアム: 1日1回 |
校舎 | 【東京】恵比寿 |
オンライン | オンライン受講対応 |
フライト英会話は恵比寿に校舎を構えるマンツーマンレッスンを主体とする英会話スクールです。
恵比寿駅から徒歩1分と立地が良いため通いやすく、仕事帰りやご飯の後に英会話を気軽に楽しめるのもポイント。通学プランよりも安いオンラインプランも用意されていますので、恵比寿に通いづらい方もフライト英会話を受講することが可能となります。
フライト英会話の最大の特徴は、日本人のカウンセラーとフィリピン人の講師がチームを組んで英語学習をサポートしてくれる点です。
英語が話せない人は「どうすれば話せるようになるのかわからない」「英会話レッスンが怖い」「英語学習をしようとしても続かない」といった悩みがあるでしょう。
ネイティブキャンプ・レアジョブ英会話・DMM英会話などの格安のオンライン英会話スクールを受講しても、外国人講師と頑張って英語を話すだけで、受講者の悩み相談や不安を解消してくれるサポートはありません。レッスンだけを提供するサービスでは、「英会話レッスンが怖い」「英語学習が続かない」という悩みが解決されないので、英語を話せない人の大半は挫折してしまいます。
ですが、フライト英会話は日本人カウンセラーが丁寧にサポートしてくれます。
カウンセリングを通して、英語学習における目標・悩み・現在の英語レベル・学習経験などのヒアリングが行われ、あなた専用のオーダーメイドのカリキュラムを作成してくれるため、何をどのように勉強すれば英語が話せるようになるのか、道筋がハッキリするでしょう。
さらに、いつでもカウンセラーに学習相談ができたり、英文の添削などをお願いすることができますので、高いモチベーションを保って英語学習を続けることができます。
できるだけ質が高いサービスを受けたいけど予算が限られているという方は、ぜひフライト英会話の受講を検討してみてください。カウンセラーがいるかいないかで、英語力の伸びは全く異なってくるはずですので。
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公式サイト
PHLight(フライト)英会話
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9-② 講師全員がTESOL取得「QQ English」
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QQイングリッシュはやめた方がいい?閉鎖・トラブルについて
2024/12/18
入会金 | 0円 | |
料金 | 月4回 | 2,980円 |
月8回 | 4,980円 | |
月16回 | 7,980円 | |
月30回 | 11,980円 | |
レッスン時間 | 25分間 | |
講師 | フィリピン人 | |
教材 | 無料 | |
予約可能時間 | 5分前まで | |
レッスン可能時間 | 24時間可能 | |
オンライン | オンライン完結 |
QQ Englishは2009年に開始したオンライン英会話サービスで、最も大きな特徴は在籍している1,700名全員の講師を正社員として雇用している点にあります。
さらに、講師全員の国際資格のTESOLの取得を義務付けています。TESOLは英語が非母国語の人に英語を教える資格の一つであり、TESOLを取得していることは、日本人に対して英語を指導する力が備わっていることを意味します。
大手オンライン英会話スクールは講師をアルバイトとして雇用しており、学歴や英語資格もバラバラですので、講師の質が保証されていません。
一方、QQ Englishは他のオンライン英会話スクールと比べて講師の質が高く、良質なレッスンを受けられると言えるでしょう。
また、週2回レッスンできる月8回コースは月額4,980円と格安で、リーズナブルな料金で高品質なサービスを受けられるのも大きな魅力です。
ネイティブキャンプなどの最安のスクールと比較すると若干料金は高いものの、講師の質が担保されているQQ Englishはとてもおすすめです。
公式サイト
英会話を教師の質で選ぶなら【QQ English】
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9-③ 日本人バイリンガルから学ぶ「ワールドトーク」
入会金 | 無料 |
料金 | お手軽 :3,300円 基本 :5,500円 イチ押し:6,600円 集中 :11,000円 徹底 :22,000円 |
期間 | 月額制 |
レッスン | 1回25分 |
オンライン | オンライン完結 |
ワールドトークは講師経験・海外経験が豊富な日本人講師がメインのオンライン英会話スクール。講師の97%が日本人で、発音や文法などの細かいスキルから英語の理論的な部分まで日本語で丁寧に説明してくれるので、特に英語初心者・初級者レベルの方におすすめです。
日本人とはいえバイリンガル講師が非常に多く、帰国子女や海外在住の方も多数在籍。ネイティブレベルの質の高いレッスンを受けることが可能ですし、英語の知識が深い講師から本質的な英語を学べるので、間違いなく実力が身に付くスクールとなります。
オンライン英会話レッスンは目的が曖昧になりがちで効果的な英語学習をできない場合が多いですが、ワールドトークでは「発音」「文法」「英作文」など目的がハッキリしたレッスンを受講できます。
基礎スキルを中心に弱点や苦手分野を克服する目的で受講すれば、英語力を大きく伸ばすことができるスクールです。
日本人講師が学習カリキュラムの作成や目標設定の相談に乗ってくれたり、英語の勉強方法そのものをアドバイスしてくれますので、日々の英語学習の質が向上。
6,600円のイチ押しプランでは月に約10回ほどレッスンを受けられますので、格安で日本人講師から基礎を学びたい方は無料体験レッスンを受けてみてくださいね。
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公式サイト
オンライン英会話スクール「ワールドトーク」
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9-④ スキル対策におすすめ「スモールワールドオンライン英会話」
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スモールワールドオンライン英会話の口コミや評判を紹介
2024/4/17
入会金 | 無料 |
料金 | 3,300円~45,100円 |
期間 | 特になし(ポイント制度) |
レッスン | 1回25分 |
オンライン | オンライン完結 |
スモールワールドオンライン英会話は英語専門のオンライン塾のようなスタイルで、目的やライフスタイルに合わせて講師やレッスン内容を決めることができる利用しやすいスクールです。
格安でフィリピン人講師とレッスンするスクールが多い中、スモールワールドは日本人講師や英語ネイティブ講師がメインなのが特徴的。
日本人講師であれば海外在住でネイティブに近い英語レベルにあり、英語ネイティブ講師であれば日本語を話せるなど、かなりハイレベルなレッスンを受講できます。
料金はポイント制で、月に10~15回のレッスンを受ける場合は月額料金が1万5千円くらいのイメージ。レッスンのレベルを考えるとコスパは非常に良いと思います。
私個人としては英語学習に「オンライン英会話だけ」というのは非常に難しいと思っています。理由は、オンライン英会話スクールは目的が曖昧になりがちで、「自己紹介や雑談だけで終わる」「なんとなく英単語を並べてコミュニケーションする」「講師ばかり話している」といった感じで、効果的な英語学習をできない場合が多いから。
ですが、スモールワールドでは「発音特化」や「リスニング特化」「スピーキング特化」など目的がハッキリしたレッスンを受講できるので、レッスンの目的を明確化することが可能。
自分の弱点・原因が分かっている方や、特定の英語スキルを上げたい方におすすめのスクールです。
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公式サイト
スモールワールドオンライン英会話
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10.まとめ:50歳からの英会話は、最高の環境で最高の結果を

当記事では、50代におすすめの学習方法や英語コーチングスクールについてご紹介しました。
気になるスクールがあれば、ぜひ無料カウンセリングや無料体験を受けてみて、スクールの雰囲気やサービス内容を確かめてみてください。
人によって合うスクールは違いますから、自分が最も納得できたスクールを受講するようにしましょう。