英検準一級とTOEICを比較換算

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英検準1級とTOEICを比較換算|どっちを優先すべき?

2023年10月23日

こんにちは。

当記事では、英検準1級とTOEICのレベルを比較換算し、どっちの受験を優先すべきか解説していきます。

結論としては、中学生・高校生・大学生は英検準1級、社会人はTOEICの受験が基本的にはおすすめです。

英検準1級は主に「高校受験や大学受験の加点や英語試験免除などの優遇措置」「奨学金の支給」「大学の単位取得」などのメリットがあるため、特に学生の方が直接的な恩恵を受けやすいです。

一方、TOEIC 800点以上・900点以上などの高スコアは「就職」「転職」「昇格」「海外転勤」などのキャリアアップに有利という点から社会人の方に得意おすすめと言えます。

もちろん、学生だから必ず英検が優先であり、社会人だから必ずTOEICが優先というわけではありません。

英検準1級やTOEICスコアの活用方法についてご紹介しますので、そちらも参考にしつつ英検準1級とTOEICのどちらを優先して受験するか決めましょう。

この記事では英検準1級・1級の合格やTOEICの高スコアの取得におすすめの英語スクールも紹介していきますので、併せて参考にしてみてくださいね。

     

目次

1.英検準1級以上・TOEIC800点以上を目指すなら「Liberty English Academy」

   

最初に英検準1級またはTOEIC 800点以上の取得におすすめなスクールを1校に厳選してご紹介しますと、資格対策スクールの「Liberty English Academy」の受講がおすすめです。

LIBERTYは厚生労働省が管轄する教育訓練給付制度の対象スクールに認定されており(TOEIC対策コースは対象・英検対策コースは対象外)、キャリア形成やスキル習得の実績があると国が認めた信用度の高いスクールです。

受講料金は高めですが実績が豊富なスクールですので、英検準1級や1級・TOEIC 800点以上を本気で目指している方は、せひ無料体験を受けてLIBERTYのサービス内容や雰囲気を確かめてみましょう。

なお、無料体験を受ける際、LIBEETYのカウンセラーに英検準1級とTOEICの高スコアのどちらを目指した方がいいか相談してみるのもおすすめです。

 

1-① Liberty English Academyの基本情報

LIBERTYの基本情報はこちらとなります。

 

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
TOEFL iBT/ITP対策コース
IELTS対策コース
英検対策コース
海外大学・大学院受験コース
国内難関大学受験コース
英検の対応級2級・準1級・1級
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円
期間ショート :3ヶ月
ベーシック:6ヶ月
アドバンス:9ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎三田(東京都港区)
オンラインオンライン受講対応

  

LIBERTYはTOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上を達成する受講生が多く、ハーバード・オックスフォード・スタンフォード・コロンビア・イエール・プリンストン・マサチューセッツ工科大学など世界最難関の大学や大学院の合格者も輩出しているハイレベルな英語スクールです。

2024年には英検対策コースが新設されたため、短期集中で英検2級・準1級・1級を目指すレッスンも受けられるようになりました。

 

1-② Liberty English Academyの概要

英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。

「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官・国際弁護士・大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

なお、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。入会金が最大で無料になります。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてくださいね。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますから。

  

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2.英検準1級とTOEICの基本情報を比較

 

まずは、英検準1級とTOEICの基本情報を比較してみましょう。

 

2-① 英検準1級とTOEICの特徴の違い

英検は公益財団法人の日本英語検定協会が実施している「日本人を対象にした民間資格」です。

文部科学省が後援していることから、高校・大学などの教育機関において英語能力を示す指標として利用されており、英検準1級を持っていることで受験の加点・試験免除などの優遇措置や単位認定などの恩恵を得られます。

TOEICは一般財団法人の国際ビジネスコミュニケーション協会が実施している「英語が非母国の人を対象にした民間試験」です。

全世界の約150ヵ国でTOEICは実施されており、合否ではなく990点満点のスコアで評価されます。

 

2-② 英検準1級とTOEICの測定技能の違い

英検準1級はリーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの4技能を測定する英語試験です。

TOEICはTOEIC L&Rがリーディング・リスニングの2技能を測定する試験であり、TOEIC S&Wがライティングとスピーキングの2技能を測定する試験です。

就職や転職など日本の企業が求めるのは基本的にTOEIC L&Rなので、リーディング力とリスニング力を伸ばす必要があります。

 

2-③ 英検準1級とTOEICの受験料の違い

2024年時点の英検準1級の受験費用は10,500円です。

一方、2024年時点のTOEICの受験費用は7,810円となります。

 

2-④ 英検準1級とTOEICの開催頻度の違い

英検準1級は5月下旬~7月中旬に「第1回検定」、9月下旬~11月中旬に「第2回検定」、1月中旬~3月上旬に「第3回検定」の年3回実施されています。

TOEICは基本的に年10回程度開催されており、各回で午前と午後に分けて試験が実施されます。

 

2-⑤ 英検準1級とTOEICの試験形式の違い

英検準1級は、一次試験のリスニング・リーディングがマークシート方式、ライティングが記述式、二次試験のスピーキングが面接で行われます。

一方、TOEICは全問マークシート方式です。

 

2-⑥ 英検準1級とTOEICの問題傾向の違い

英検準1級は、日常的なシーンに加えてアカデミックなテーマから多く出題されます。

具体的には、芸術・文化・歴史・教育・科学・自然・環境・医療・テクノロジー・ビジネス・政治・時事問題などテーマは多岐にわたり、普段はあまり触れないような専門的なトピックも多いです。

一方のTOEICは日常シーンとビジネスシーンから出題される傾向にあり、特に社会人の方は取り組みやすい内容となっています。

 

2-⑥ 英検準1級とTOEICの受験人数の違い

英検の年間受験者数は約400万人で、そのうち英検準1級は年間で約7万人の受験者がいます。

TOEICは年間で約200万人の受験者がいます。

なお、英検準1級の合格率は推測で約16%であり、年間合格者数は約1万人という難関資格です。

 

2-⑦ 英検準1級とTOEICの有効期限の違い

英検準1級は民間資格であり、1度合格すれば有効期限は永久的に続きます。

一方、TOEICのテスト開発元のETSはできるだけ最新のスコアを利用することを推奨しており、スコアの有効期限(公式認定証の有効期限)を2年に設定しています。

就職や転職の際も2年以内のスコアを提出することが求められることが多いので注意しましょう。

 

2-⑧ 英検準1級とTOEICの難易度の違い

難易度は人によって感じ方が違いますが、一般的には英語4技能の総合的な力が求められ、専門的なテーマから中心に問題が出題される英検準1級の方が難易度が高いと感じる方が多いです。

ただし、英検準1級とTOEIC 900点や950点などの高スコアであれば、TOEICの方が難しいと感じる場合もあるでしょう。

  

3.英検準1級のレベルについて

英検準1級のレベルを解説

 

続いて、英検準1級とTOEICを比較するにあたって、英検準1級のレベルについて確認しましょう。

 

3-① 英検はCSEスコアで合否判定

英検は2016年から採点方式が変わり、現在はCSEスコアという基準が利用されています。

 

CSEスコア(Common Scale for English)

日本で開発された実用英語技能検定・アメリカで開発されたTOEFL・イギリスで開発されたIELTSなど、世界各国の英語試験の国際的な統一基準が必要になったことで生まれたスコア方式。

CSEスコアの導入により、国際標準規格であるCEFRを基準にして、英検・TOEIC・TOEFL・IELTSなど他の英語試験とスコア比較が可能になった。

 

英検はもともと日本独自の採点基準で合格・不合格を決めていましたが、国際標準規格のCEFRに対応したCSEスコアを導入したことで、世界的な基準で英検準1級のスコアを確認できるようになりました。

TOEICもCEFRに対応しているので、CEFRを基準にして英検準1級とTOEICを比較することが可能です。

 

3-② 英検準1級はCEFR B2またはC1

英検CSEスコアとCEFRの比較表はこちらです。

  

CEFR英検CSEE英検3級IE英検準2級E英検2級E英検準1級E英検1級
C23,300-4,000    満点
3,400点
C12,600-3,299   満点
3,000点
合格最低点
2,630点
B22,300-2,599 満点
2,400点
満点
2,600点
合格最低点
2,304点
 
B11,950-2,299満点
2,200点
 合格最低点
1,980点
  
A21,700-1,949 合格最低点
1,728点
   
A10-1,699合格最低点
1,456点
    

(参考:英検CSEスコアとは

  

英検準1級合格者とはいえ、合格最低点の2,304点と満点の3,000点では大きな英語力の差があります。

英検準1級合格者は合格ラインの2,304点付近が多いため、基本的には「英検準1級合格 = CEFR B2」となりますが、英検準1級に2,600点以上の高スコアで合格した場合はCEFR C1の実力者であると評価されます。

 

3-③ 英検とCEFRの比較

前述の通り、CEFRは英語能力の国際標準規格となります。

 

CEFRとは

「Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment」の頭文字をとった略称であり、2001年に欧州議会で発表された「言語能力の共通の国際標準規格」。

簡単に言えば、英会話がどれくらいか通じるのか判定するために設けられた国際標準規格。

A1~C2の6段階で英会話能力が評価される。

参考:各試験団体のデータによるCEFRとの対照表

 

具体的には、CEFRの英会話能力は以下のA1~C2の6段階に分類されています。

    

CEFR習熟度
C2
  • 聞いたり読んだりした、ほぼ全てのものを容易に理解することができる。
  • いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、
    根拠も論点も一貫した方法で再構築できる。
  • 自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。
C1
  • いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。
  • 言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。
  • 社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、
    言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。
  • 複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる。
B2
  • 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、
    複雑な文章の主要な内容を理解できる。
  • 母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
  • 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
B1
  • 仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、
    標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。
  • その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、
    たいていの事態に対処することができる。
  • 身近な話題や個人的に関心のある話題について、
    筋の通った簡単な文章を作ることができる。
A2
  • ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、
    直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。
  • 簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、
    単純で直接的な情報交換に応じることができる。
A1
  • 具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と
    基本的な言い回しは理解し、用いることができる。
  • 自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、
    持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができる。
  • もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、
    簡単なやり取りをすることができる。

(参考:各資格・検定試験とCEFRとの対照表

 

英検準1級合格者の主なレベルであるCEFR B2は「自立した言語使用者」に分類され、自分の専門分野なら複雑な議論ができるレベルと評価されます。

ビジネスで通用するレベルの英語力がCEFR B2以上なので、学生の方はもちろん、特に社会人で英語が必要な方は、英検準1級 = CEFR B2以上の英語力を身に付けるのがおすすめです。

 

4.英検準1級とTOEICのレベルを比較換算

TOEICのレベルを解説

  

英検準1級のレベルが分かったところで、具体的に英検準1級とTOEICのスコアを比較換算していきます。

 

4-① TOEICとCEFRの比較換算

英検・TOEFL・IELTSなどの世界中の英語の資格試験は国際標準規格のCEFRと比較でき、TOEICに関しても公式サイトでCEFRとの比較表が公表されています。

 

CEFR
TOEIC  L&R合計
ListeningReading
C2---
C1490~455~945~
B2400~485385~450785~
B1275~395275~380500~
A2110~270115~270225~
A160~10560~105120~

(参考:TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表) 

 

表のようにCEFRに対応するTOEICのスコアが定められています。

なお、CEFR C2はネイティブと同等の英語力であり、TOEIC990満点を超える = TOEICでは測定できない英語力です。

TOEICはリスニングとリーディングの英語2技能であるため、C2レベルという最高レベルの英語力は測定できないということですね。

 

4-② 英検準1級はTOEIC 785点以上

英検とTOEICのそれぞれのCEFR基準との比較表を参考として、英検とTOEICの比較が可能となります。

その比較表は、文部科学省が「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」でまとめており、TOEIC・英検・TOEFL・IELTSなどの資格試験のスコア比較表を公開しています。

   

TOEIC英検CEFRTOEFLIELTS
--C2-8.5~9.0
945点~1級C195~1207.0~8.0
785~940準1級B272~945.5~6.5
550~7802級B142~714.0~5.0
225 ~ 545準2級A2-3.0
120 ~ 2203-5級A1-2.0

(参考:検定試験とCEFRとの対照表

 

こちらの表から、英検準1級はTOEIC 785点~940点と同等レベルの英語力であることがわかります。

ただし、英検準1級の合格者の中でもCSEスコア2,600以上の場合はCEFR C1に分類され、TOEIC 945点以上の持ち主と評価できます。

TOEICのスコアの平均値をとると、英検準1級はおよそTOEIC 860点レベルと言えるでしょう。

  

4-③ 英検準1級とTOEICを英単語量で比較

CEFR基準の比較以外に、参考として英検とTOEICそれぞれどのくらいの英単語を覚えれば良いか見てみましょう。

  

TOEIC単語数英検単語数
990点13,000語以上1級12,000~15,000語
900点10,000語以上準1級7,500~9,000語
800点8,500語以上2級約5,100語
700点7,000語以上準2級約3,600語
600点5,000語以上3級約2,100語
500点4,000語以上4級800~1,300語
400点3,500語以上5級約600語

 

必要な英単語の語彙量で比較しても、TOEIC800点台が8,500語以上・英検準1級が7,500~9,000語と、だいたい同じくらいの語彙量が目安として求められます。

東大合格レベルの英単語量が約6,000語と言われているので、TOEIC800点台も英検準1級もどちらもしっかりとした英語学習が必要であることがわかりますね。

  

5.英検準1級とTOEICで英検優先がおすすめ【中学生・高校生】

英検準1級とTOEICで英検優先がおすすめ【高校生】

 

英検準1級とTOEICのどちらを優先的すべきかは、受験者の年代によって変わってきます。

結論として、中学生・高校生は英検準1級の取得を重視した方がメリットが大きいです。

 

5-①【英検優先】中学生は高校受験の優遇措置を受けられる

中学生が英検を受験する最大のメリットは、高校受験の際に優遇措置を受けられることです。

志望校で英検の優遇措置がある場合、加点や試験免除により他の受験者と差を付けることが可能になります。

英検公式サイト(英検・TEAP・IELTS 活用校検索)に優遇措置が受けられる高校が掲載されていますので、一部を参考までに抜粋いたします。

   

高校都道府県優遇措置内容
富士見丘高等学校
東京得点換算英検準1級以上で海外生特別入試・帰国生入試で90点のみなし
江戸川女子高等学校東京判定優遇英検準2級以上で9教科「推薦基準」及び「優遇基準」が1下がる
順天高等学校東京加点英検準2級以上で併願優遇B(試験重視型)の5教科内申に+1加算
明星学園高等学校東京加点英検3級以上で成績合計への加算
(英検2級一次以上合格者+3、準2級+2、3級+1)
北鎌倉女子
学園高等学校
神奈川特別奨学生英検準1級以上で帰国生入試・推薦入試・一般入試で60万支給
桐蔭学園高等学校神奈川出願優遇一般入試B方式において、評定合計基準を準2級以上で緩和
日本女子大学
附属高等学校
神奈川加点英検準2級以上で5段階評定の合計に1点加点
大阪国際高等学校大阪加点英検3級5点・準2級10点・2級以上15点の加点
同志社国際高等学校京都加点英検準1級以上で帰国生入試に加点

 

他にも全国で約150の高校で加点・出願優遇・試験免除などの優遇措置を受けられます。

直接的な優遇措置がなくても、推薦入試や私立の面接などで特技や中学時代に頑張ったことを聞かれた際、「英検準1級を取得している」「英検合格という目標達成まで努力を継続した」などアピールすることができます。

面接の受け答えの武器としても優秀なので、中学生時代に英検準1級を取得しておくことは、高校受験で非常に有利に働く可能性があるのです。 

   

5-②【英検優先】高校生は大学入試の優遇措置を受けられる

高校生が英検を受験する最大のメリットは、大学受験の際に優遇措置を受けられることです。

志望校で英検の優遇措置がある場合、加点・判定優遇・得点換算・試験免除により他の受験者と差を付けることが可能になります。

こちらも、英検公式サイト(英検・TEAP・IELTS 活用校検索)に優遇措置が受けられる大学の一覧が掲載されていますので、参考として一部を抜粋します。

   

大学学部加点優遇措置
東京藝術大学音楽学部得点換算検準1級以上で共通テストの外国語の得点換算「満点」
早稲田大学商学部出願資格検準1級以上で「一般選抜」の出願資格
国際教養学部加点英検準1級以上で、個別試験の総合点の加点「14」
上智大学文学部
(英文科)
出願資格英検準1級以上で「公募制推薦」の出願資格
学習院大学国際社会科学部判定優遇英検準1級合格かつCSEスコア2,540で個別試験優遇
聖路加国際大学看護学部得点換算英検準1級以上またはCSE 2125で個別試験の得点換算「80」
埼玉大学工学部得点換算英検準1級以上で共テの受験(英語)得点換算「200」
信州大学経法学部出願資格英検準1級以上で「推薦Ⅰ」の出願資格
京都大学薬学部・農学部出願資格英検準1級以上で「特色入試」の出願資格
大阪大学工学部・歯学部出願資格英検準1級以上で「学校推薦型選抜」の出願資格
九州大学共創学部得点換算CSEスコア2,300で共通テストの英語の得点換算「満点」
琉球大学教育学部出願資格英検準1級以上で「英語重視」の出願資格

 

高校生のうちに英検準1級を取得することで、京都大学・大阪大学・早稲田大学などの一流大学の受験の際に、出願資格・加点・得点換算などの優遇措置を受けることができるため、非常に大きなメリットがあります。

全国の国立・公立・私立の様々な大学で出願資格や加点などで利用できますが、同じ大学でも学部によっても内容が変わってきますので、志望校の英検利用状況について確認しておくようにしましょう。

 

5-③【英検優先】英検準1級の問題は学術の内容が多い

問題の傾向として、TOEICは日常やビジネスシーンが、英検は日常や学術がテーマの問題が多いです。

中高校生はTOEICで出題されるビジネスの前提知識がないため、問題の読解やリスニングが社会人よりも難しく感じる場合があります。

一方、英検は生物、医療、科学、政治など社会的なテーマや学問のトピックが多いため、単語をしっかりと暗記していれば、ビジネスよりも問題の内容の理解がしやすい傾向にあります。

中高生の頃は比較的身近なテーマの英検に取り組み、大学生や社会人になったらTOEICに取り組む方が、前提知識を活かせるので順番としておすすめです。

   

5-④【英検優先】英検は半永久的な資格

英検の大きなメリットは、半永久的な資格であることです。

英検準1級・1級を学生時代に取得すれば、その効力はずっと続くため、大学生や社会人になって改めて英検を受けなくても、いつでも履歴書に記載でき、高い英語力を証明することができます。

たとえば、中学生の時に英検準1級を取得すれば、高校受験でも大学受験でも英検準1級の優遇措置を受けることができますし、大人になって就職や転職をする際も、英検準1級取得者という英語力をアピールすることが可能になります。

一方、TOEICの有効期限は2年が一般的であり、就職や転職の際も2年以内に受験したTOEICのスコアを提出することが求められることが多いです。

つまり、中高生のうちにTOEICの高スコアを取得したとしても、就職・転職活動の前にTOEICを受験しなければ、昔の高スコアが無効となってしまうため、早い段階でTOEICの高スコアを取得するメリットがありません。

英検対策で英語4技能の総合的な力を学生時代に身に付け、大学生や社会人になってTOEICの高スコアを取得することで、就職・転職・昇進などのキャリアアップに利用できるという流れが英検もTOEICも有効活用できると言えます。

  

6.英検準1級とTOEICの優先順位が変わる【大学生】

英検準1級とTOEICの優先順位が変わる【大学生】

 

大学生の方は、状況に応じてTOEICと英検の優先順位が変わります。

それぞれのメリットを確認した上で、どちらを優先的に対策するかを決めましょう。

 

6-①【英検優先】英検取得で単位認定

大学によっては、英検を取得することで単位の取得に繋がる場合があります。

英検公式サイト(英検・TEAP・IELTS 活用校検索)に単位認定が受けられる大学が掲載されていますので、参考として一部を抜粋します。

 

大学都道府県学部詳細
東京工業大学東京理学部
工学部
英検1級取得で最大8単位分を英語科目の単位認定
東京学芸大学東京教育学部準1級以上:英語コミュニケーション2単位及び
      選択外国語13科目中2単位までの計4単位
2級   :英語コミュニケーション2単位
東京農工大学東京全学部英検準1級以上で単位取得をしていない英語科目のうち3単位まで認定
上智大学東京全学部必修英語科目の4単位分として認定
埼玉大学埼玉教養学部英検1級で4単位
名古屋工業大学愛知工学部Global EnglishⅠ及びGlobal EnglishⅡのうち、未履修の科目に単位認定
信州大学長野経済・経営
商学部など
英検1級で2単位・準1級で1単位
広島大学広島全学部1級 :コミュニケーション基礎・演習2単位以内
     コミュニケーションI・II・III6単位以内
準1級:コミュニケーション基礎・演習2単位以内
     コミュニケーションI・II・III4単位以内

 

このように、英検を取得することで、講義と同じように単位が認定されるケースがあります。

たとえば、大学をサボって単位を落としたため追加で単位が欲しい方や、英語が得意で単位を積み増したい方など、夏休み期間などを利用して英検を取得すれば、1年間の講義の上限を超えて単位を取得できるチャンスがあるという嬉しい制度となります。

単位が欲しい方は、自分の大学に英検の単位認定制度があるか教務課に確認してみましょう。

   

6-②【英検優先】大学生は奨学金や費用免除を受けられる

大学生が英検を取得するもう一つのメリットは、奨学金や費用免除を受けられることです。

英検公式サイト(英検・TEAP・IELTS 活用校検索)に奨学金の情報も掲載されていますので、参考として一部を抜粋します。

  

大学部都道府県学部詳細

武蔵大学

東京全学部英検1級取得した学生の申請に基づき奨学金を給付

神奈川工科大学

神奈川全学部受験料免除

大阪国際大学

大阪全学部英検2級:奨励金1万円・準1級:奨励金5万円・1級:奨励金10万円

大阪工業大学

大阪全学部準1級以上:5万円を奨励金として支給

徳山大学

山口経済学部入学後に準2級以上取得で報奨金を給付

 

英検の公式サイトに掲載されていなくても、大学によっては奨学金・費用免除が導入されていたり、逆になくなっている可能性があるため、在学中の方は教務課に確認してみましょう。

  

6-③【TOEIC優先】就職活動に必要なのはTOEIC

英検は受験の際に優遇措置があるというメリットがある一方、日本の企業で英語力を示す指標として利用されるのはTOEICの方が圧倒的に多いです。

特に大手企業では募集要項にTOEIC700点以上を必須としているケースもあり、TOEICのスコアが必要になる場合があります。

基本的に年収が高い大企業はグローバル展開しているため、英語力が必要不可欠です。

新卒採用の際に待遇の良い企業に入社したい場合は、英検よりもTOEICの方が利用しやすいため、就職希望者はTOEICの受験を優先するのがおすすめです。

 

6-④【TOEIC優先】スコアを取りやすいのはTOEIC

TOEICはリスニング・リーディングの2技能の試験ですが、英検はスピーキングとライティングを含めた4技能の試験となります。

一般的には、スピーキングとライティングの対策が必要な分、英検対策の方が大変と感じる可能性が高いです。

実際、英検準1級の合格率は約16%、英検1級の合格率は約10%と就職活動で有利になる英検の級を取得するのは難易度が高いため、就職で有効活用できるスコアを取りやすいTOEICの方が利用しやすいでしょう。

ただし、TOEICの高スコアを持っている上で、英検準1級を取得していると、英語4技能を含めた総合的な英語力があるとアピールでき、TOEICを持っているだけの人よりも更に高い評価を受けることができます。

英検準1級や英検1級を持っている大学生は少ないため、英検準1級を持っていることで他の就活生と大きな差別化を図れるというメリットは覚えておきましょう。

  

7.英検準1級とTOEICでTOEICがおすすめ【社会人】

英検準1級とTOEICでTOEICがおすすめ【社会人】

 

社会人の方は、ビジネスにおけるキャリアアップを目指す場合は、基本的にTOEIC対策を優先するのがおすすめです。

 

7-①【TOEIC優先】キャリア採用はTOEIC800点以上が必須な場合あり

新卒採用の際は、就職希望者の性格・資質・将来性などが重要視されるため、そこまで高いTOEICのスコアが要求されないことが多いです。

一方、転職の場合は即戦力として採用するため、グローバル展開している大企業などはTOEIC800点以上が「必須条件」の企業も少なくありません。

一部の企業をご紹介しますので、参考にしてみてください。

  

 TOEIC参考URL
三菱商事
総合素材グループ
TOEIC 800点以上必須三菱商事キャリア採用
三井物産
鉄鋼製品セグメント
TOEIC 800点以上目安三井物産キャリア採用
TOYOTA
海外営業
TOEIC 730点以上必須トヨタ自動車キャリア
ソニー
新規ビジネス戦略
TOEIC 800点以上必須 ソニーキャリア採用
三菱UFJ銀行
FIGセクター
TOEIC 860点以上必須三菱UFJ銀行キャリア
楽天
コーポレート財務
TOEIC 800点以上必須楽天キャリ採用
AMAZON
キッチン事業部
TOEIC 800-900点目安アマゾンキャリア採用

  

海外と関りのある部署では、転職者に対してTOEIC800点以上を必須条件として求めることがあります。

TOEIC800点以上が必須条件の企業は就職最難関ですが、年収も桁違い。20代後半から30代前半で年収1,000万円を突破し、役職が付いたり海外駐在したりすれば、軽く1,500万以上はもらえる超一流企業です。

もちろん、英検準1級や英検1級も高い英語力の証明にはなりますが、そもそも条件としてTOEICのスコア規定があるため、キャリアアップを目指す場合はTOEICの対策を優先しましょう。

 

7-②【TOEIC優先】昇進・昇格のスコア規定がある

TOEICの公式サイトが実施した実態調査によると、TOEICのスコアは多くの企業で昇進・昇格の基準として利用されています。

求めるスコアは業界や企業によって異なりますが、TOEIC700点以上を規定にしている企業も多くあります。

 

(引用:英語活用実態調査2019

 

昇格の基準が厳しい業界ではTOEIC800点以上を求められることもあるため、昇進・昇格を狙いたい場合は、自社の条件を確認し、英検よりもTOEIC対策を優先するのが良いでしょう。

また、海外転勤や駐在の条件としてもTOEICのスコアが基準となる場合がありますので、海外で活躍したいという目標があれば、TOEICの対策を早めにスタートして、 800点~900点など高スコアを取得するのがおすすめです。

  

7-③【TOEIC優先】TOEICのスコアと平均年収は相関する 

日経転職版の調査において、TOEICスコア別の年収を表したグラフが公開されています。

   

(参考:大卒年収調査2023年版 TOEICスコア編

  

たとえば30代のグラフを見ると、900点台の平均年収は811万円である一方、600点台は平均年収が630万円と181万円もの差が出ています。

平均年収の差は年代が上がるごとに大きく開き、50代で900点台と600点台の年収差は399万円も開いているのです。

たとえば、20代の時点で900点台の人と600点台の人が、そのままのスコアでキャリアを過ごした場合、退職金や年金などの福利厚生などを考慮すれば、生涯で得られる賃金の差は軽く1億円を超えます。

新卒採用時や20代の転職時にTOEIC900点を持っていれば、年収が高い一部上場企業に就職できる可能性が高くなり、20代後半~30代前半で年収1,000万円を突破。30代後半~40代前半で課長以上の役職が付いたり、海外駐在に任命されたりすれば年収1,500万円を突破してきます。

逆に、TOEICのスコアが低い人は大手企業に就職できなかったり、出世のタイミングが遅れたりして、同年代の平均年収と比較して400万円以上の大きな年収差が生まれる可能性があるのです。

もちろん、年収だけがキャリアの全てではありませんが、TOEICのスコアが高い人は就職・転職・昇進・海外転勤などで有利になり、年収が高くなるという明確な相関性があるため、社会人の方はキャリアアップのためにもTOEICの勉強をするのがおすすめです。

  

8.英検準1級以上の取得におすすめの英語塾

TOEIC 高スコア

 

ここからは、英検対策におすすめの英語塾についてご紹介していきます。

特に英検準1級・1級の取得におすすめのスクールをご紹介しますので、気になるスクールがあればぜひ無料体験を受けてみて、スクールの雰囲気やサービス内容を確かめてみてくださいね。

     

1位 Liberty English Academy【高校生・大学生・社会人】

   

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コース英検対策コース
対応級2級・準1級・1級
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
アドバンス:792,000円
期間ショート :3ヶ月
ベーシック:6ヶ月
アドバンス:9ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回×90分
校舎三田(東京都港区)
オンラインオンライン受講対応

  

英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川恭宏氏が創設したLiberty English Academy。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドで本質的な英語力を身に付けられます。

「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められるほどの有用性を持ち、外交官や国際弁護士、大学教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達するという理論に基づき、週2回のレッスンで本質的な英語力の習得を目指します。

LIBERTYは実績が圧倒的で、TOEIC 900点台・TOEFL 100点以上・IELTS 7.0以上達成者が続出。ハーバード・オックスフォード・スタンフォード・コロンビア・イエール・プリンストン・マサチューセッツ工科大学など世界最難関の大学や大学院の合格者も輩出しています。

2024年には英検対策コースが新設され、短期集中で英検2級・準1級・1級を目指すレッスンを受けられるようになりました。実績から言えば全てのスクールで圧倒的におすすめです。

なお、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。入会金が最大で無料になります。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてくださいね。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

  

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2位 ENGLISH COMPANY【大学生・社会人】

    

入会金55,000円
コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
180日間集中:679,800円

【セミパーソナル】
初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

 

日本の教育業界の最大手「ベネッセホールディングス」のグループ企業であり、企業としての信用度が非常に高い「ENGLISH COMPANY」。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されている、超効率的な英語学習を実現したコーチングスクールです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学などの学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

ENGLISH COMPANYは特定の試験対策コースはありませんが、英検準1級・1級取得目的と伝えることで英検対策が可能です。無料体験を受ける際に、カウンセラーに英検目的であることを伝えてくださいね。

 

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3位 ENGLISH COMPANY大学受験部【中学生・高校生】

  

入会金55,000円
コース大学受験コース(高校生対象)
英検対策コース(中学生・高校生対象)
料金・期間3ヶ月コース:396,000円
6ヶ月コース:419,100円
トレーニング3ヶ月コース:週2回(1回90分)
6ヶ月コース:週1回(1回90分)
校舎【東京】銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

         

2位でご紹介したENGLISH COMPANYの中高生専用ブログラム「大学受験部」。

2024年度より中高生特化型の英検対策パーソナルジムとして、英検新形式に対応した英検対策プログラムがスタートしました。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトは変わらず、科学的な根拠に基づいて英検対策に特化した効率的なコーチング & トレーニングを受けることができます。

毎日の学校や塾の宿題などがあり、英検対策ばかりに時間をかけられないなど、できるだけ短時間の勉強で結果を出したい中学生・高校生の方は、ENGLISH COMPANY大学受験部の英検対策コースの無料体験を受けて、高品質な英語トレーニングを体験してみましょう。

 

公式サイト 

ENGLISH COMPANY大学受験部

  

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4位 TORAIZ(トライズ)【社会人】

   

入会金55,000円
コース英語コーチング本科
英語初心者
ビジネス英語上級
TOEIC対策プログラム
TOEFL対策
IELTS対策
英語プレゼン/学会発表
実践ファシリテーション
発音クリニック
インターナショナルスクール対策
ワーホリ準備英語
料金299,900~1,580,100円
期間3ヶ月~12ヶ月
コーチング毎週 / 隔週
レッスンプライベート:週0~5回
グループ  :受け放題
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【福岡】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講可能

   

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「トライズ」。

商社・外資系コンサル・IT・メーカー・製薬・医療・金融など幅広い業種のビジネスパーソンが受講しており、ビジネス英語やTOEIC・TOEFL・IELTSなどの試験を集中して学ぶ最高の環境が整っています。

英検対策コースは2023年に停止してしまいましたが、英語コーチング本科やビジネス上級英語コースで英検対策が可能です。

トライズでは、専属のネイティブ講師によるマンツーマン英会話レッスンを受けられるのが大きな魅力。ネイティブ講師は大学や省庁での指導実績もあるプロフェッショナルであり、ハイレベルなレッスンを継続することで確実に英語力の向上が見込めます。

マンツーマンレッスンの他、グループレッスンは受け放題で、実践形式のアウトプット学習が非常に多いのも特徴です。日本人専属コンサルタントが毎日の英語学習を徹底的にサポートしてくれるので(ビジネス上級の場合は専属コンサルタントも英語ネイティブ)、短期間で英語力を伸ばすことが可能となります。

英検対策に熟知した専属コンサルタントと専属ネイティブコーチが在籍しているため、LIBERTY、ENGLISH COMPANYと並んでトライズの受講も検討してみてくださいね。

    

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

     

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4位 ケドテック(KEdTeck)【中学生・高校生・大学生・社会人】

入会金16,500円
コース英検対策プログラム
料金英検対策5級~準1級:9,900円 / 回
英検対策1級     :13,200円 / 回
レッスン1回60分
オンラインオンライン完結

  

ケドテックは、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・SATなどの英語の資格試験に特化したオンライン英語塾です。

「質の高い英語教育をより多くの方へ」というコンセプトで設立されており、その特徴はケドテックに在籍する講師全員が資格試験に精通しており、指導経験が豊富なことです。

ケドテックではレッスンの継続性を重視しており、基本的に担任制で1人の講師とマンツーマンで英検対策を実施。日本語と英語のどちらの言語でも授業を受けることができるため、実践的なレッスンを受けることも可能です。

また、ケドテックでは専任の日本人カウンセラーがついてくれるのも大きな魅力です。英検対策の学習内容や悩みについていつでも相談することができ、常にサポートしてくれる環境のため、レッスンのみならず自主学習の効率も上げることができます。

英検1級対策は1回のレッスンが13,200円と格安のオンライン英会話と比較すると高額ですが、カウンセラーのサポートを受けつつ、プロの講師のレッスンで英語4技能を総合的に伸ばしたい方におすすめです。

   

公式サイト

ケドテック(KEdTeck)

  

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5位 ウィリーズ英語塾【中学生・高校生・大学生・社会人】

入会金無料
コース英検1・準1級準備コース
料金【レッスン1回25分】
週1回:3,630円
週2回:6,380円
週3回:8,993円
週4回:11,605円
週5回:13,805円

【レッスン1回50分】
週1回:5,830円
週2回:10,368円
週3回:14,768円
週4回:19,580円
週5回:24,393円

期間月額制
レッスン1回25分 or 50分
オンラインオンライン完結

   

ウィリーズ英会話は「繰返しトレーニング」をベースに、理論的なトレーニングで英語力を身に付けるオンライン英会話スクールです。

音声認識・文章認識・意味理解・要約・発話・文章という6つの力を意識した「WiLLiesメソッド」により、英語4技能の苦手分野や伸ばしたい領域を戦略的に効率よく伸ばすことが可能に。

常に目的意識を明確にしたトレーニングを積んでいくので、英検1級という難関資格でも一歩ずつ着実に合格に近づくことができます。

半年以上の継続率87%・英検1級合格は毎年50人以上と高い実績を誇っており、大手航空会社や証券会社など多数の大企業とも提携している信頼度抜群のスクールとなります。

お気に入りの講師が担任となって英検1級合格まで併走してくれるため、最後まで諦めずに挑戦することができるでしょう。

一般的なオンライン英会話スク―ルとは異なり、科学的な理論をベースにしっかりとしたプログラムを組んで英検1級対策を進めていくため、高い合格率を誇るおすすめのスクールとなります。

受講料金も月額1万円前後とリーズナブルなので、英検1級対策のオンライン英会話スクールとしては特におすすめです。

  

公式サイト

ウィリーズ英語塾

 

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6位 ECC外語学院【高校生・大学生・社会人】

入会金22,000円
コース英検直前対策
料金【グループレッスン】
1次対策:33,000円
2次対策:16,500円

【マンツーマン】
22,000円~

レッスン1回80分~
オンラインオンライン受講可能

  

ECC外語学院は2022年に創業60周年を迎え、国内に約150ヵ所の校舎がある日本でも最大手の英会話スクールです。

長く日本の英語教育をリードしてきた老舗のスクールで、その信用と実績は他の英語教室の追随を許しません。子どもからシニア世代まで幅広い年齢層の様々なニーズに対応したコースが用意されていて、数多くの受講生が英語力の伸ばしています。

ECC外語学院の特徴はECCの独自メソッドにあります。

基本的にグループレッスン主体で、初心者は人前で大きな声を出すことで英語を話すのが恥ずかしい・英語が怖いという「メンタルブロック」を外し、自信を持って話せるようになっていく手法を取ります。

英検対策としては、日本人バイリンガル講師か外国人講師かを選ぶことができ、担任制で一人ひとりの語学力向上に合わせた弱点補強をしてくれるため、英語に自信がない人でも安心して受講できるでしょう。

試験のタイミングに合わせた無駄のない短期集中型なので、試験直前のスキルアップ対策としても優秀なコースとなります。

    

公式サイト

ECC外語学院

  

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7位 アルプロス【高校生・大学生・社会人】

入学金33,000円
コース・料金【1ヶ月集中プログラム】
100レッスン:440,000円/月
116レッスン:510,400円/月

【週末集中プログラム】
3ヶ月(  60レッスン):277,200円
6ヶ月(120レッスン):528,000円

【エグゼクティブ・プログラム】
20レッスン:198,000円

レッスン時間50分間
講師日本人/ネイティブ
校舎【東京】新宿
オンラインオンライン受講対応

  

アルプロスは海外留学に強く、10年以上にわたって英検対策コースを実施しています。

英検対策を含めた各英語試験のスコアアップ実績や海外・国内大学の合格実績が非常に豊富で、資格・試験対策を目的とした社会人や学生から非常に人気を集めている総合英語塾です。

短期間で集中的にレッスンを実施するのがアルプロスの大きな特徴の一つで、最短1ヶ月の超短期集中でカリキュラムが設計されており、一般的な英語塾・予備校の1ヶ月~3ヶ月相当のレッスン時間を1週間で消化することも可能となります。

英検対策はグループレッスンとマンツーマンレッスンのどちらも選択することができるため、予算や受験スケジュールに合わせて、自分に合うスタイルを選ぶようにしましょう。

   

公式サイト

アルプロス

   

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8位 QQ English【高校生・大学生・社会人】

  

入会金0円
カリキュラム英検面接対策
料金月  4回:2,980円
月  8回:4,980円
月16回:7,980円
月30回:11,980円
対応級3級・準2級・2級・準1級
レッスン時間25分間
オンラインオンライン完結

 

QQ Englishは2009年に開始したオンライン英会話サービスで、在籍している1,700名の講師が全員が正社員という非常に講師の質が高いスクールです。

講師全員がTESOLと呼ばれる国際的な英語教授法を取得しており、英語が非母国語の日本人に対して英語を指導する力が備わっています。

QQ Englishの英検対策の特徴は、試験本番同様の形式を取り入れて二次試験の面接対策を行う点です。

QQ English完全オリジナルの「QQEオリジナル 英検面接対策」と旺文社出版の英検二次試験・面接完全予想問題に沿った「旺文社 英検面接対策」の2種類のカリキュラムが用意されており、英検2級や英検準1級の対策が可能です。

受験直前に二次試験対策をしたい方におすすめです。

 

公式サイト

英会話を教師の質で選ぶなら【QQ English】

 

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9位 mytutor【中学生・高校生・大学生・社会人】

入会金0円
コース・料金月  8回コース:  6,980円
月12回コース:  8,980円
月16回コース:10,980円
月20回コース:12,980円
月30回コース:19,980円
レッスン時間25分間
期間月額制
オンラインオンライン完結

     

マイチューターは英検・TOEIC・TOEFL・IELTSなど試験対策に特化したオンライン英会話スクールです。

その魅力はなんといっても、講師陣の質が非常に高い点。

マイチューターは講師の採用基準が非常に厳しく、英語の4技能のレベルが高いのはもちろん、政府公認の英語教師資格者が多く採用されているため、格安のオンライン英会話スクールの中でも圧倒的に質のが高いレッスンを受けることができます。

また、お気に入りの講師を定期的に予約確保できる担任制を採用しているため、レッスンの継続性と段階性が担保されているのもポイント。

英検対策に特化した教材やカリキュラムの種類も豊富で、特定のスキルに特化してレベルを上げることも、英語4技能を総合的に学ぶことも可能です。

月額約11,000円で月16回のレッスンを受講できるのでコスパも抜群のため、できるだけ予算を抑えたい方はマイチューターの受講を検討してみましょう。

   

公式サイト

mytutor

  

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9.TOEIC800点以上におすすめのTOEICスクール

おすすめの英語スクール

    

次にTOEIC800点以上を目指すのにおすすめの英語塾をご紹介します。

この記事で紹介するTOEICスクールは短期間でTOEIC800~900点台を目指せる本格的なスクールが多いです。

本気でTOEICのスコアを伸ばしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

1位 圧倒的実績「Liberty English Academy」

     

入会金55,000円(最大無料のキャンペーンあり)
コースTOEIC対策コース
料金ショート :336,000円
ベーシック:576,000円
期間ショート :3ヶ月
ベーシック:6ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎港区三田
オンラインオンライン受講対応

  

英語を最短で完璧にマスターできる「藤川メソッドグラマーテーブル」を生み出した藤川代表が創設したLIBERTY。

英語ネイティブが感覚的に身に付けている英語の構造や規則をまとめた「グラマーテーブル」という独自の学習メソッドが、受講生の本質的な英語力の向上を可能とします。

「グラマーテーブル」はTESOL教育(英語を第二言語とする人への英語教授法)の最高峰とされるコロンビア大学ティーチャーズカレッジで独自性が認められており、国際弁護士・外交官・大学で英語を教える教授が学びに来るほど。

英語の「核」はverbにあり、verbの役割を理解すれば英語4技能すべてが短期的・効率的に上達します。

TOEIC対策ランキング1位として紹介している通り、実績はダントツのスクール。TOEICのスコアを短期間で目標レベルまで伸ばしたいならば、間違いなくLIBERTYをおすすめします。

  

 受講前受講後伸び幅期間
K氏580点735点255点1ヶ月
N氏775点965点190点70日
S氏400点890点490点4ヶ月
M氏700点960点260点4ヶ月
Y氏700点990点290点8ヶ月
F氏700点890点190点6ヶ月
F氏400点860点460点8ヶ月

        

1~2ヶ月間でも200点以上のスコアアップが可能であり、900点以上を達成した受講生も多くいるなど、実績は他のスクールの追随を許しません。結果が出なければ、成果保証として無料で追加レッスンを受けることもできます。

1回完結型のレッスンを好きなタイミングで受講することができるので、忙しい社会人や学生でもライフスタイルに合わせて英語学習に取り組むことが可能。詰め込み式のスタイルではないので、1日に1.5時間程度の英語学習で大幅にスコアアップします。

受講料はベーシックコースで入会金を含めて約60万円。社会人は一般教育訓練級金制度を利用できますので、国から10万円が支給されます。

また、無料カウンセリング受ける際に「このブログ(ReLife)の記事を読んで入会金が最大で無料になるキャンペーンがあるって知りました」と忘れずに伝えてください。入会金が最大で無料になります。

入会金無料キャンペーンを利用すれば、総額約48万円・月額約8万円。この金額が出せるのであれば間違いなくLIBERTYをおすすめします。50万円くらい就職や転職や昇進すればすぐにでも取り返せますし、英語ができるようになれば人生の幅が更に広がるのですから。

無料カウンセリングで「グラマーテーブル」について色々と聞けるので、ぜひ体験してみてください。教養のあるエリートな英語ネイティブが使う英語の本質を分かりやすく伝えてくれますので。

 

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2位 言語習得のプロフェッショナル集団「ENGLISH COMPANY」

  

入会金55,000円
コース・期間・料金【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :561,000円
180日間集中:679,800円

【セミパーソナル】
初級(6ヶ月):264,000円
中級(3ヶ月):231,000円
上級(3ヶ月):242,000円

コーチング・
トレーニング
【パーソナルトレーニング】
90日間集中  :週2回×90分(計24回)
180日間集中:週1回×90分(計24回)

【セミパーソナル】
初級:週1回×120分(計24回)
中級:週1回×120分(計12回)
上級:週1回×120分(計12回)

校舎【東京】新宿・銀座・神田・恵比寿
【大阪】梅田
【兵庫】神戸
【京都】四条烏丸
オンラインオンライン受講対応

       

日本の教育事業の最大手「ベネッセ」のグループ企業であり、「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトで運営されているENGLISH COMPANY。

3ヶ月集中でTOEICのスコアが300点以上伸びたり、800~900点台を達成した受講者も多く、LIBERTYと並んでTOEIC対策におすすめのスクールです。

ENGLISH COMPANYはスパルタな英語学習ではなく、科学的根拠に基づく効率的な学習を実施します。1日3時間の自主学習を求めるコーチングスクールが多い中、ENGLISH COMPANYの目安の学習時間は1日1~1.5時間。

課題・弱点の発見と課題解決・弱点克服のピンポイント学習により、最小限の努力で最大限の成果を出せるため、仕事で忙しい方にこそ非常におすすめなスクールです。

「1日3時間の学習をすれば、誰だってそれなりに英語ができるようになります。ですが、私たちENGLISH COMPANYは、少ない学習時間で英語を身に付けてもらうのが英語コーチングの本質だと考えています。だって、できるなら少ない時間で英語を習得できた方が絶対に良いですよね?」

このように話すENGLISH COMPANYのトレーナー陣は、第二言語習得論・認知言語学・応用言語学・言語心理学など言語習得の学問領域を国内外の大学で修めており、トレーナーの言語習得に関する専門性は他のスクールの追随を許しません。

なお、2024年4月よりパーソナルトレーニングコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は実質的に10万円割引とお得に受講できるようになりました。

また、予算が厳しい方は1クラス最大5人のセミパーソナルコースもおすすめ。最安月額44,000円でENGLISH COMPANYの最高峰のトレーニングを受けられるほか、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨してレベルを高め合うこともできます。

ぜひ無料体験を受けてみて、ENGLISH COMPANYのトレーニングのレベルの高さを実感してみてください。

 

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3位 高品質なコンサルティング「STRAIL(ストレイル)」

   

入会金55,000円
コースTOEIC L&R TESTコース
料金297,000円
期間3ヶ月
コーチング週1回×60分
校舎【東京】新宿・銀座・恵比寿
【大阪】梅田
オンラインオンライン受講対応

  

ENGLISH COMPANYと同じ経営母体を持つコンサルティング特化型スクール「STRAIL(ストレイル)」。

ENGLISH COMPANYがコーチングとトレーニングの両輪で英語力を伸ばすのに対し、ストレイルは言語習得の専門家によるコンサルティングを受けながらの自主学習がメインとなります。

「学びを合理的でクールなものに」というコンセプトも変わらず、毎日の自主学習時間が1~1.5時間の超高密度学習により、3ヶ月集中でTOEICのスコアを伸ばすことが可能です。

ストレイルでは英語力をフェーズごとに捉え、該当するフェーズごとに最適な学習を実施するストレイルメソッドを採用。

第二言語習得論に基づいた段階的なインプット学習でリーディングとリスニングを強化し、フェーズが上がってきたらスピーキングとライティングを鍛えていくことで、効率的に英語力を伸ばしていきます。

また、国内外の大学で言語習得の学問を専攻した専門知識を持つコンサルタントが揃っていて、医師が症状から病気の原因を特定して処方箋を決めるように、受講生の英語が苦手な原因をピンポイントで特定し、課題解決に最適な学習方法を提示。

常に最適な学習を継続することで、最短期間で本質的な英語力を身に付けることができるのが大きな魅力です。

なお、2024年4月からTOEIC L&R TESTコースが一般教育訓練給付制度の対象講座に認定されたため、社会人は70,400円の給付金が支給されるようになりました。

実質的に総額281,600円というリーズナブルな料金でコーチングを受けられますので、予算を抑えつつ高品質なコンサルティングを受けたい方におすすめです。

 

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ストレイル(STRAIL)の割引キャンペーンについて

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4位 2ヶ月でTOEIC平均150点アップ「TORAIZ(トライズ)」

     

入会金入会金無料(キャンペーン実施中)
コースTOEIC対策プログラム
料金337,580円
期間2ヶ月
コーチング週1回
レッスン週2回
校舎【東京】 六本木・東京丸の内・新宿
     銀座・日本橋
【神奈川】横浜
【愛知】 名古屋
【大阪】 梅田
【博多】 福岡天神
【沖縄】 沖縄
オンラインオンライン受講対応

  

教育事業を手掛けるトライオン株式会社が運営する英語コーチングスクール「TORAIZ」。

TOEIC対策のスペシャリストが過去の実績データを分析して学習方法を構築し、短期間でスコアを大幅に上げることを目指すTOEIC対策コースが用意されています。

週1回のコンサルティングで弱点や苦手分野を分析して、オリジナルの学習プランを作成。週2回の個人レッスンでは、英文法やシャドーイングを中心に本質的な英語力を身に付ける指導を実施します。

自主学習時間を1日3時間に設定し、正しい学習方法で必要な量の英語学習をすることにより、受講生は2ヶ月間で平均150点ものスコアアップを達成しています。

自信があるからこそ、トライズは最大200点のスコアアップ保証制度を導入。

受講前のスコアに応じてスコアアップ目標が設定され、万が一規定スコアに到達しなかった場合は無料で受講期間を1ヵ月延長する保証が付いているのも魅力です。

TOEIC対策に熟知した専属コンサルタントと専属コーチの複数人体制によるサポートにより、効果的かつ圧倒的な学習量をこなすことで、短期間でスコアを上げることが可能なコーチングスクールです。

 

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本気で英語を話したいなら「トライズ」

  

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5位 コスパ最強「マネーイングリッシュ」

      

入会金無料
コースベーシックプラン
プレミアムプラン
料金【ベーシックプラン】
月額:54,780円(6ヶ月契約)
月額:65,780円(単月契約)

【プレミアムプラン】
月額:109,780円(6ヶ月契約)
月額:120,780円(単月契約)

コーチングベーシックプラン:隔週×40分
プレミアムプラン:週2回×40分
レッスンベーシックプラン:週3回×40分+文法レッスン
プレミアムプラン:週5回×40分+文法レッスン
オンラインオンライン完結

 

マネーイングリッシュは「英語で未来を強くする」という独自のコンセプトを持ち、英語を身に付けることで自分の価値と年収を上げ、未来をより豊かにすることを目標としています。

年収と英語力の相関性を指摘し、自己投資としての英語学習をサポートするなど現実的な視点を持っており、未来の人生も含めてサポートする意識をコーチ側も共有している点が大きな特徴と言えます。

基本のベーシックプランは入会金無料。隔週のコーチングと週3回のレッスンで月額54,7800円とコーチングスクールの中では最安の部類。

外国人講師によるマンツーマンレッスンで発音や文法を丁寧に学ぶほか、日本人講師による文法・語法のグループレッスンも毎週あり、基礎的なインプット学習を通して「使える英語の知識」を身に付けることが可能です。

日本人コンサルタントは豊富な英語学習経験や海外経験を持ち、採用条件の一つとしている発音はネイティブレベルという特徴もあります。さらに、外国人講師はフィリピンの老舗語学学校から優秀な人材を雇用しているので、講師の質も担保されています。

ちなみに、専属コンサルタントはモチベーションが上がるからと異性の方が付くことが多く、その辺りも含めて現実主義的で本当に裏表のないサービスを提供してくれます。

なお、TOEICコーチング専門のコースはありませんが、高い次元で英語の総合力を身に付けることでTOEICのスコアが伸びると公式サイトで明言していますので、安心して受講を検討してください。

  

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公式サイト

【マネーイングリッシュ】

    

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6位 初心者に優しい「フラミンゴオンラインコーチング」

  

入会金55,000円
コース試験対策コース
料金・期間4ヶ月  :275,000円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

    

フラミンゴは初心者に非常におすすめの英語コーチングスクールです。

フラミンゴは優しく寄り添うコーチングを心掛けており、初心者でも取り組みやすい雰囲気を大切にしています。

TOEIC対策に熟知したバイリンガルの日本人が丁寧にTOEICの学習をサポートしてくれるので、TOEIC初心者でも安心してコンサルティングを受けることができるでしょう。

第二言語習得理論という科学的見地に基づいてカリキュラムを組んでくれるため、初心者でも効率的にスコアを伸ばすことが可能です。

とにかく初心者に優しいスクールですので、TOEIC初心者の方や専属コーチの丁寧なサポートを受けながら着実にスコアを伸ばしていきたい方におすすめです。

 

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フラミンゴオンライン英語コーチングの特徴は? 口コミや評判を紹介

公式サイト

フラミンゴのオンライン英語学習コーチング「FOC」

         

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7位 老舗の英語教室「Berlitz(ベルリッツ)」

   

入学金33,000円
料金ライト  :141,900円
レギュラー:283,800円
マスター :541,200円
レッスン形態マンツーマン
レッスン回数ライト  :  5回(10時間)
レギュラー:10回(20時間)
マスター :20回(40時間)
レッスン講師日本人専属講師
レッスン時間120分間
校舎東海:静岡・愛知
関西:大阪・京都・兵庫
中国:広島・岡山
九州:福岡
オンラインオンライン受講対応

   

ベルリッツは全国で60店舗の教室があり、1,000名以上の外国人講師が在籍している日本最大手のスクールの一つです。

ベルリッツには日常英会話から資格試験対策まで様々なコースがありますが、TOEICに関しては専用のコーチングコースが用意されています。

TOEICコーチングコースは、専属の日本人講師がマンツーマンレッスンを実施。1レッスンの時間はTOEICと同じ120分間であり、本番で必要な集中力を身に付けることが可能です。

レッスンで行う問題演習のあとに専属講師から解説を受けて、スコアアップに必要な知識を習得。

文法や語法を理解して基礎力を上げると同時に、問題の背景を理解するのに必要な思考法やテクニックを身に付けることで、短期間でも大きくスコアが伸びるTOEICコーチングを実施してくれます。

校舎での受講とオンライン受講のどちらかを選択できますが、関東の校舎ではTOEICコーチングコースを受講できないので、関東在住の方はオンラインで受講しましょう。

  

公式サイト

英会話と語学学校の「ベルリッツ」

   

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予算重視なら「スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン」

      

入会金無料
コースパーソナルコーチプラン
料金・期間3ヶ月:  74.800円
6ヶ月:107,800円
コーチング週1回
レッスンなし
オンラインオンライン完結

  

スタディサプリENGLISHは、英語学習アプリをベースに様々なプランを提供している英語スクールです。

日常英会話・TOEIC対策・ビジネス英語など複数のコースを展開している中、パーソナルコーチングプランはTOEIC対策に特化。コーチングや教材はTOEIC対策専用となるので、TOEICのスコアを上げたい方には間違いないサービスとなります。

特色はアプリをベースにしているため受講料が安いこと。6ヶ月プランは月額17,966円と格安なので、できるだけ予算を抑えたい方におすすめです。

コーチ陣はTOEIC満点取得者やTESOL(英語教授法)修了者など、英語指導の実績も豊富。

その知見を活かしてスコアアップのコツはもちろん、本質的な英語をアドバイスしてくれるので、実力が着実に伸びるプログラムです。チャットツールを通して専属コーチが毎日サポートしてくれるので、日々の学習の質問や疑問をすぐに解消できるのも魅力となります。

TOEIC対策の内容が充実したアプリに加えて、本番形式の実践問題集と人気講師による講義テキスト計8冊を使用して学習することができ、オリジナル教材も魅力的。

7日間無料体験サービスが実施中なので、興味がある方は無料体験でパーソナルコーチングプランを試してみましょう。  

 

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【TOEIC対策】スタディサプリENGLISHパーソナルコーチプランの口コミ・評判

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業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH

  

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10.まとめ:最高の環境で英検準1級・TOEICの高スコアを目指そう

まとめ

 

当記事では、英検準1級とTOEICを徹底的に比較し、どちらを優先的に受験すればいいか解説致しました。

英検準1級もTOEICの高スコアも非常に優れた英語力の持ち主の証明ですが、受験に利用したいならば英検、キャリアアップに利用したいのであればTOEICの高スコアの対策がおすすめです。

ご紹介した英検対策塾やTOEICスクールは英検準1級やTOEIC800~900点台を目指せるスクールですので、ぜひ興味があるスクールの無料体験を受けてみて、サービス内容を確かめてみてくださいね。

せっかく英語を勉強して理想を実現したいという気持ちがあるのですから、最高の環境で最高の結果を出しましょう。

    -英検